JPS60138814A - 押ボタンスイツチ - Google Patents
押ボタンスイツチInfo
- Publication number
- JPS60138814A JPS60138814A JP25047483A JP25047483A JPS60138814A JP S60138814 A JPS60138814 A JP S60138814A JP 25047483 A JP25047483 A JP 25047483A JP 25047483 A JP25047483 A JP 25047483A JP S60138814 A JPS60138814 A JP S60138814A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conductive pattern
- spacer
- diaphragm
- opening
- film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は電子機器の操作パネル部に用いられるフラット
パネルタイプの押ボタンスイッチに関するものである。
パネルタイプの押ボタンスイッチに関するものである。
従来例の構成とその問題点
近年１機器の電子化がさかんに行われている中で一電子
機器の操作パネル部に用いる押ボタンスイッチは、薄形
で組立が簡単で低コストなフラットパネルタイプが要求
されている。その第１の従来例として一第１図に示すよ
うに導電パターン１を有する絶縁基板２」二に一十記導
電パターン１を設けた部分に開孔３を有し、２枚からな
るスペーサ４を配置し、このスペーサ４の開孔３に球面
状に形成された弾性金属板よりなるダイヤ７ラム６を配
置し−この上に弾性を有し一十記ダイヤフラム６に相対
向するように導電パターン６を設は一弾性を有するフィ
ルム７を被せ−その上にケース８の孔部９に保持される
ボタン１０を配置した構成のものか、あるいは−第２の
従来例として第２図に示すように一導電パターン１１を
有する絶縁基板１２上に一上記導電パターン１１を設け
た部分に開孔１３を有し一２枚からなるスペーサ１４を
配置し、このスペーサ１４の開孔１３に球面状に形成さ
れた弾性金属板よりなるダイヤフラム１６を配置し、こ
の上に弾性を有するフィルム１６を被せ、その上に、ケ
ース１７の孔部１８に保持されるボタン１９ｆ！：配置
した構成となっており、この第２の従来例の絶縁基板１
２上の導電パターン１１は第３図に示すように、導電パ
ターン１１ａは共通パターンで導電パターン１１ｂは個
別パターンである。
機器の操作パネル部に用いる押ボタンスイッチは、薄形
で組立が簡単で低コストなフラットパネルタイプが要求
されている。その第１の従来例として一第１図に示すよ
うに導電パターン１を有する絶縁基板２」二に一十記導
電パターン１を設けた部分に開孔３を有し、２枚からな
るスペーサ４を配置し、このスペーサ４の開孔３に球面
状に形成された弾性金属板よりなるダイヤ７ラム６を配
置し−この上に弾性を有し一十記ダイヤフラム６に相対
向するように導電パターン６を設は一弾性を有するフィ
ルム７を被せ−その上にケース８の孔部９に保持される
ボタン１０を配置した構成のものか、あるいは−第２の
従来例として第２図に示すように一導電パターン１１を
有する絶縁基板１２上に一上記導電パターン１１を設け
た部分に開孔１３を有し一２枚からなるスペーサ１４を
配置し、このスペーサ１４の開孔１３に球面状に形成さ
れた弾性金属板よりなるダイヤフラム１６を配置し、こ
の上に弾性を有するフィルム１６を被せ、その上に、ケ
ース１７の孔部１８に保持されるボタン１９ｆ！：配置
した構成となっており、この第２の従来例の絶縁基板１
２上の導電パターン１１は第３図に示すように、導電パ
ターン１１ａは共通パターンで導電パターン１１ｂは個
別パターンである。
第１の従来例の切換動作はボタン１０を下動させ一導電
パターン６を有するフィルム７およびダイヤフラム６を
たわませて導電パターン１間を導通させてスイッチを切
換え一部２の従来例については、同様にボタン１９を下
動させ一ダイヤフラム１６をたわませて導電パターン１
１ａ、１１ｂ間を導通させてスイッチの切換えを行って
いた。
パターン６を有するフィルム７およびダイヤフラム６を
たわませて導電パターン１間を導通させてスイッチを切
換え一部２の従来例については、同様にボタン１９を下
動させ一ダイヤフラム１６をたわませて導電パターン１
１ａ、１１ｂ間を導通させてスイッチの切換えを行って
いた。
しかしながら、第１の従来例の構成においては。
低コスト化が要求されている押ボタンスイッチトしては
高価な導電パターン６を有するフィルム７を使用するた
め、コストアップになるという欠点があり−また一部２
の従来例の構成においては一部３図に示すような導電パ
ターン１１ａ、１１ｂとなっているため、ボタン１９を
操作する際のバラツキによリーボタン１９とケース１７
の孔部１８との隙間（ガタ）の範囲で接触が不安定とな
り、信頼性に問題があった。
高価な導電パターン６を有するフィルム７を使用するた
め、コストアップになるという欠点があり−また一部２
の従来例の構成においては一部３図に示すような導電パ
ターン１１ａ、１１ｂとなっているため、ボタン１９を
操作する際のバラツキによリーボタン１９とケース１７
の孔部１８との隙間（ガタ）の範囲で接触が不安定とな
り、信頼性に問題があった。
発明の目的
本発明は上記問題点を除去するもので一高価な導電パタ
ーンを形成したフィルムを使用することなく、あるいは
、切換え時の接触の不安定をなくし一安価な信頼性の高
い押ボタンスイクチを提供するものである。
ーンを形成したフィルムを使用することなく、あるいは
、切換え時の接触の不安定をなくし一安価な信頼性の高
い押ボタンスイクチを提供するものである。
発明の構成
この目的を達成するために本発明の押ボタンスイッチは
一導電パターンを有する絶縁基板上に開孔部を有するス
ペーサを配置し、上記スペーサの開孔部に球面状に形成
された弾性金属板よりなるダイヤフラムを導電パターン
に相対向するように配置し、この上に弾性を有するフィ
ルムを被せ一上記スペーサに導電パターンとダイヤフラ
ムとの接続を防ぐ舌状の突片を設けて構成されている。
一導電パターンを有する絶縁基板上に開孔部を有するス
ペーサを配置し、上記スペーサの開孔部に球面状に形成
された弾性金属板よりなるダイヤフラムを導電パターン
に相対向するように配置し、この上に弾性を有するフィ
ルムを被せ一上記スペーサに導電パターンとダイヤフラ
ムとの接続を防ぐ舌状の突片を設けて構成されている。
この構成によって、スペーサに導電パターンとダイヤプ
ラムとの接続を防ぐ舌状の突片を設けることにより一高
価な導電パターンを形成したフィルムを使用することな
く−あるいは一切換え時の接触の不安定をなくする。
ラムとの接続を防ぐ舌状の突片を設けることにより一高
価な導電パターンを形成したフィルムを使用することな
く−あるいは一切換え時の接触の不安定をなくする。
実施物の説明
以下本発明の実施例を第４図、第６図より説明する。
まず−第４図に示す実施例において、２０は導電パター
ン２１を有する絶縁基板で−この絶縁基板２０上に上記
導電パターン２１を設けた部分に開孔２２を有し、２枚
よりなるスペーサ２３ａ。
ン２１を有する絶縁基板で−この絶縁基板２０上に上記
導電パターン２１を設けた部分に開孔２２を有し、２枚
よりなるスペーサ２３ａ。
２３ｂを配置し、このスペーサ２３＆ 、２３ｂの開孔
２２に球面状に形成された弾性金属板よりなるダイヤフ
ラム２４を配置し、この上に弾性を有するフィルム２６
を被せ−その上に一ケース２６の孔部２７に保持される
ボタン２８を配置して構成され、さらに第５図に示すよ
うに上記スペーサ２３の開孔２２に導電パターン２１ｂ
の引出部とダイヤフラム２４の周縁部の一部が接続され
ないように下段のスペーサ２３＆の一部に設けた舌状の
突片２９を配置して構成され−ボタン２８を押し、この
ボタン２８の下動によりフィルム２６およびダイヤフラ
ム２４をたわませて、導電パターン２１ ａ 、２Ｉ
ｂ間を導通させてスイッチの切換えを行うように動作す
るものである。この状態を第６図の破線で示している。
２２に球面状に形成された弾性金属板よりなるダイヤフ
ラム２４を配置し、この上に弾性を有するフィルム２６
を被せ−その上に一ケース２６の孔部２７に保持される
ボタン２８を配置して構成され、さらに第５図に示すよ
うに上記スペーサ２３の開孔２２に導電パターン２１ｂ
の引出部とダイヤフラム２４の周縁部の一部が接続され
ないように下段のスペーサ２３＆の一部に設けた舌状の
突片２９を配置して構成され−ボタン２８を押し、この
ボタン２８の下動によりフィルム２６およびダイヤフラ
ム２４をたわませて、導電パターン２１ ａ 、２Ｉ
ｂ間を導通させてスイッチの切換えを行うように動作す
るものである。この状態を第６図の破線で示している。
ボタン２８への押圧力を解除すると一ダイヤフラム２４
．フィルム２６０弾性でボタン２８は上動復帰する。
．フィルム２６０弾性でボタン２８は上動復帰する。
以上のように本発明の実施−１ｊの押ボタンスイッチは
構成されるため、高価なフィルムを使用することなく、
あるいは、切換え時の接触の不安定をなくすることがで
きる。
構成されるため、高価なフィルムを使用することなく、
あるいは、切換え時の接触の不安定をなくすることがで
きる。
尚、実施例のスペーサ２３＆、２３ｂは二枚で構成して
いるが一一枚で段差を形成し／ζものでもよい。
いるが一一枚で段差を形成し／ζものでもよい。
発明の効果
以上のように本発明によれば、スペーサに導電パターン
とダイヤフラムとの接続を防ぐ舌状の突片を設けること
により、高価な導電パターンを形成したフィルムを使用
することなく−あるいは。
とダイヤフラムとの接続を防ぐ舌状の突片を設けること
により、高価な導電パターンを形成したフィルムを使用
することなく−あるいは。
切換え時の接触の不安定をなくすので一安価で信頼性の
高い実用価値の大なるものである。
高い実用価値の大なるものである。
第１図は第１の従来例の押ボタンスイッチの断面図−第
２図は第２の従来例の押ボタンスイクチの断面図、第３
図は第２の従来例の接点部を示す゛ト面図、第４図は本
発明の押ボタンスイッチの一実施例を示す断面図、第６
図は本発明の押ボタンスイッチの接点部を示す平面図。 ２０・・・・・絶縁基板、２１１Ｌ、ｂ・・・・・・導
電パターン−２２・・・・・・５［１，２３２Ｌ 、２
３ｂ・・・・・・スペーサ。 ２４・・・・・−ダイヤフラム−２６・・・・・・フィ
ルム−２６・・・ケース−２７・・・・・・孔部−２８
・・・・ボタン−２９・・・ ・突片。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第
１ 図 １θ 第 ２ 因 ／ｑ 第 ３ 図 ３４図 ？θ ３Ａ 第 ５ 面
２図は第２の従来例の押ボタンスイクチの断面図、第３
図は第２の従来例の接点部を示す゛ト面図、第４図は本
発明の押ボタンスイッチの一実施例を示す断面図、第６
図は本発明の押ボタンスイッチの接点部を示す平面図。 ２０・・・・・絶縁基板、２１１Ｌ、ｂ・・・・・・導
電パターン−２２・・・・・・５［１，２３２Ｌ 、２
３ｂ・・・・・・スペーサ。 ２４・・・・・−ダイヤフラム−２６・・・・・・フィ
ルム−２６・・・ケース−２７・・・・・・孔部−２８
・・・・ボタン−２９・・・ ・突片。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第
１ 図 １θ 第 ２ 因 ／ｑ 第 ３ 図 ３４図 ？θ ３Ａ 第 ５ 面
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 導電パターンを有する絶縁基鈑上に開孔部を有するスペ
ーサを配置し一上記スペーサの開孔部に球面状に形成さ
れた弾性金属板よりなるダイヤフラムを導電パターンに
相対向するように配置し。 この上に弾性を有するフィルムを被せ、上記スペーサに
導電パターンとダイヤフラムとの接続を防ぐ舌状の突片
を設けたことを特徴とする押ボタンスイッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25047483A JPS60138814A (ja) | 1983-12-26 | 1983-12-26 | 押ボタンスイツチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25047483A JPS60138814A (ja) | 1983-12-26 | 1983-12-26 | 押ボタンスイツチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60138814A true JPS60138814A (ja) | 1985-07-23 |
| JPH0474805B2 JPH0474805B2 (ja) | 1992-11-27 |
Family
ID=17208390
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25047483A Granted JPS60138814A (ja) | 1983-12-26 | 1983-12-26 | 押ボタンスイツチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60138814A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0534626U (ja) * | 1991-10-14 | 1993-05-07 | 松下電器産業株式会社 | パネルスイツチ |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5731773A (en) * | 1980-08-01 | 1982-02-20 | Matsuhashi Reinetsu Kogyo Kk | Cooler |
| JPS58150230U (ja) * | 1982-03-31 | 1983-10-08 | 松下電器産業株式会社 | プツシユ・スイツチ |
-
1983
- 1983-12-26 JP JP25047483A patent/JPS60138814A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5731773A (en) * | 1980-08-01 | 1982-02-20 | Matsuhashi Reinetsu Kogyo Kk | Cooler |
| JPS58150230U (ja) * | 1982-03-31 | 1983-10-08 | 松下電器産業株式会社 | プツシユ・スイツチ |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0534626U (ja) * | 1991-10-14 | 1993-05-07 | 松下電器産業株式会社 | パネルスイツチ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0474805B2 (ja) | 1992-11-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |