JPH0955567A - フレキシブルプリント配線用基板の製造方法 - Google Patents
フレキシブルプリント配線用基板の製造方法Info
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Abstract
く、良好な寸法安定性を有するフレキシブル配線用基板
の製造方法を提供することを目的とする。 【解決手段】 導体上に直接ポリイミド前駆体樹脂溶液
を塗布し、フィルム中の樹脂濃度が50重量%以上とな
るまで加熱乾燥を行ったのち、ポリイミド前駆体樹脂溶
液を構成している溶媒と親和性のある媒体中に浸漬した
のち取り出し、次いで120℃以上に加熱することを特
徴とするフレキシブルプリント配線用基板の製造方法。
Description
脂溶液を導体上に直接塗布してなるフレキシブルプリン
ト配線用基板の製法に関するものである。
に導体とポリイミド樹脂の絶縁体とを接着剤で接着して
製造されている。しかし、この方法では耐熱性、耐薬品
性、難燃性、電気特性、あるいは密着性といった特性は
接着剤に支配されてしまい、ポリイミドの優れた諸特性
を充分に生かすことができず高機能化の点で十分なもの
でなかった。
ミド前駆体樹脂溶液を直接塗布し、乾燥および硬化して
フレキシブルプリント配線用基板を製造することは特開
昭58−190093号公報、特開昭61−18294
1号公報等で知られている。しかし、一般に樹脂の線膨
張係数は導体より大きい値であるため、この方法におい
ては、高温で乾燥硬化ののち室温に冷却すると樹脂と導
体の線膨張係数の差に起因する熱応力のためカールをし
たり、フレキシブルプリント配線用基板の導体をエッチ
ングするとひずみの解除により寸法が大きく変化すると
いう問題があるため、樹脂の線膨張係数を小さくするこ
とがより望まれている。
63−245988号公報に開示されているような低熱
膨張性のポリイミド樹脂を用いる方法が提案されてい
る。
性溶媒が用いられるが、このポリイミド前駆体樹脂中に
含まれる残存溶媒が硬化後のポリイミド樹脂の熱膨張係
数に影響を及ぼすことが本願発明者等によって明らかに
なってきた。
ムを水系の媒体中で脱溶媒させることは特公昭62−4
409号公報で知られている。
の線膨張係数を小さくし、カールがなく、良好な寸法安
定性を有するフレキシブル配線用基板の製造方法を提供
することにある。
上に直接ポリイミド前駆体樹脂溶液を塗布し、形成され
たフィルム中の樹脂濃度が50重量%以上となるまで加
熱乾燥を行ったのち、ポリイミド前駆体樹脂溶液を構成
している溶媒と親和性のある媒体中に浸漬したのち取り
出し、次いで120℃以上に加熱するフレキシブルプリ
ント基板の製造方法である。
箔で可能であり、好ましくは銅、アルミ、および、SU
S箔であり、さらに好ましくは5〜150μmの厚みの
銅箔である。
酸無水物化合物とを極性溶媒中0〜200℃で反応させ
て合成される。この際イミド化反応が起きると溶解性が
低下し、好ましくない。
MP)、ジメチルホルムアミド(DMF)、ジメチルア
セトアミド(DMAc)、ジメチルスルフォキサイド
(DMSO)、硫酸ジメチル、スルホラン、ブチロラク
トン、クレゾ−ル、フェノール、ハロゲン化フェノー
ル、シクロヘキサノン、ジオキサン、テトラヒドロフラ
ン、ダイグライム、等が挙げられる。
アミン、m−フェニレンジアミン、2'−メトキシ−4,4'
−ジアミノベンズアニリド、4,4'−ジアミノジフェニル
エ−テル、ジアミノトルエン、4,4'−ジアミノジフェニ
ルメタン、3,3'−ジメチル−4,4'−ジアミノジフェニル
メタン、3,3'−ジメチル−4,4'−ジアミノジフェニルメ
タン、2,2 −ビス〔4-(4−アミノフェノキシ)フェニ
ル〕プロパン、1,2-ビス(アニリノ)エタン、ジアミノ
ジフェニルスルホン、ジアミノベンズアニリド、ジアミ
ノベンゾエード、ジアミノジフェニルスルフィド、2,2-
ビス(p-アミノフェニル)プロパン、2,2-ビス(p-アミ
ノフェニル)ヘキサフルオロプロパン、1,5-ジアミノナ
フタレン、ジアミノトルエン、ジアミノベンゾトリフル
オライド、1,4-ビス(p-アミノフェノキシ)ベンゼン、
4,4'−(p-アミノフェノキシビフェニル、ジアミノアン
トラキノン、4,4'−ビス(3−アミノフェノキシフェニ
ル)ジフェニルスルホン、1,3-ビス(アニリノ)ヘキサ
フルオロプロパン、1,4-ビス(アニリノ)オクタフルオ
ロプロパン、1,5-ビス(アニリノ)デカフルオロプロパ
ン、1,7-ビス(アニリノ)テトラデカフルオロプロパ
ン、下記一般式
ノフェノキシ)フェニル〕ヘキサフルオロプロパン、2,
2-ビス〔4-(3-アミノフェノキシ)フェニル〕ヘキサフ
ルオロプロパン、2,2-ビス〔4-(2-アミノフェノキシ)
フェニル〕ヘキサフルオロプロパン、2,2-ビス〔4-(4-
アミノフェノキシ)−3,5-ジメチルフェニル〕ヘキサフ
ルオロプロパン、2,2-ビス〔4-(4-アミノフェノキシ)
−3,5-ジトリフルオロメチルフェニル〕ヘキサフルオロ
プロパン、p-ビス(4-アミノ−2-トリフルオロメチルフ
ェノキシ)ベンゼン、4,4'−ビス(4-アミノ−2-トリフ
ルオロメチルフェノキシ)ビフェニル、4,4'−ビス(4-
アミノ−3-トリフルオロメチルフェノキシ)ビフェニ
ル、4,4'−ビス(4-アミノ−2-トリフルオロメチルフェ
ノキシ)ジフェニルスルホン、4,4'−ビス(4-アミノ−
5-トリフルオロメチルフェノキシ)ジフェニルスルホ
ン、2,2-ビス〔4-(4-アミノ−3-トリフルオロメチルフ
ェノキシ)フェニル〕ヘキサフルオロプロパン、ベンジ
ジン、3,3',5,5'-テトラメチルベンジジン、オクタフル
オロベンジジン、3,3'−メトキシベンジジン、o-トリジ
ン、m-トリジン、2,2',5,5',6,6'−ヘキサフルオロトリ
ジン、4,4"−ジアミノターフェニル、4,4"'-ジアミノク
ォーターフェニル等のジアミン類、並びにこれらのジア
ミンとホスゲン等の反応によって得られるジイソシアネ
ート類がある。
導体としては次の様なものが挙げられる。なお、ここで
はテトラカルボン酸として例示するが、これらのエステ
ル化物、酸無水物、酸塩化物も勿論使用できる。ピロメ
リット酸、3,3',4,4' −ビフェニルテトラカルボン酸、
3,3',4,4' −ベンゾフェノンテトラカルボン酸、3,3',
4,4' −ジフェニルスルホンテトラカルボン酸、3,3',4,
4' −ジフェニルエーテルテトラカルボン酸、2,3,3',4'
-ベンゾフェノンテトラカルボン酸、2,3,6,7 −ナフタ
レンテトラカルボン酸、1,2,5,6 −ナフタレンテトラカ
ルボン酸、3,3',4,4' −ジフェニルメタンテトラカルボ
ン酸、2,2-ビス(3,4−ジカルボキシフェニル) プロパ
ン、2,2-ビス(3,4−ジカルボキシフェニル) ヘキサフル
オロプロパン、3,4,9,10- テトラカルボキシペリレン、
2,2-ビス[4-(3,4-ジカルボキシフェノキシ) フェニル]
プロパン、2,2-ビス[4-(3,4-ジカルボキシフェノキシ)
フェニル] ヘキサフルオロプロパン、ブタンテトラカル
ボン酸、シクロペンタンテトラカルボン酸等がある。ま
た、トリメリット酸及びその誘導体も挙げられる。
し、架橋構造やラダー構造を導入することもできる。例
えば、次のような方法がある。 (1)下記一般式で表される化合物で変成することによ
って、ピロロン環やイソインドロキナゾリンジオン環等
を導入する。
カルボン酸、トリカルボン酸、テトラカルボン酸の誘導
体で変成して硬化時に橋かけ構造を形成する。不飽和化
合物としては、マレイン酸、ナジック酸、テトラヒドロ
フタル酸、エチニルアニリン等が使用できる。 (3)フェノール性水酸基あるいはカルボン酸を有する
芳香族アミンで変成し、この水酸基又はカルボキシル基
と反応しうる橋かけ剤を形成する。
的特性の調整等を目的として、前記化合物等を用いて共
重合あるいはブレンドすることも可能である。また種々
の特性改良を目的として無機質、有機質、または金属等
の粉末、繊維等を混合して使用することもできる。また
導体の酸化を防ぐ目的で酸化防止剤等の添加剤あるいは
接着性の向上を目的としてシランカップリング剤を加え
ることも可能である。また、接着性の向上等を目的とし
て異種のポリマーをブレンドすることも可能である。
0μmが好ましく、それ未満であると、回路の絶縁に対
する信頼性に乏しく、また折り曲げ等の機械的特性が低
い。300μmを越えると加熱の際、発泡が生じやすく
好ましくない。
物とを反応させて得られたポリイミド前駆体樹脂溶液は
任意の塗工装置を用いて導体上に塗布される。塗工装置
としては、グラビアコーター、リバースロールコータ
ー、バーリバースロールコーター、バーコーター、ドク
ターブレードコーター、カーテンフローコーター、ダイ
コーター及び多層ダイコーター等を用いることができる
が、特性の向上等を目的として複数種のポリイミド前駆
体樹脂溶液を多層になるように塗布することも可能であ
る。
貧溶媒でありポリイミド前駆体樹脂溶液を構成している
溶媒とは親和性のある液体のことである。極性溶媒とし
て使用することが可能な液体として、例えば、低級アル
コール、アセトニトリル、酢酸、アセトン、炭酸プロピ
レン等の単独、混合物、およびこれらの極性溶媒とポリ
イミド前駆体樹脂溶液を構成している溶媒との混合物等
が挙げられる。水系の媒体として使用することが可能な
液体として、例えば水単独、水とポリイミド前駆体樹脂
溶液を構成している溶媒との混合物、水と低級アルコー
ル、酢酸、アセトン等の混合物等が挙げられる。浸漬処
理を行うことにより、樹脂中の溶媒を抽出し加熱による
閉環前の溶媒含有率を下げることができる。
を目的として添加剤を加えることも可能である。
し、形成されたフィルム中の樹脂濃度が50重量%以上
となるまで加熱乾燥を行ったのち、ポリイミド前駆体樹
脂溶液を構成している溶媒と親和性のある媒体に浸漬し
たのち取り出し、次いで120℃以上、好ましくは完全
に閉環させる温度(通常220℃以上)に加熱されるわ
けであるが、加熱後の樹脂の線膨張係数は、乾燥時間お
よび温度、媒体への浸漬時間および温度、浸漬後の加熱
温度、樹脂の厚みなどによって決まる。
が、乾燥後のフィルム中の樹脂濃度が50重量%以下で
あると、媒体への浸漬時にフィルムが不均一になり十分
な強度が得られない。また、乾燥後の閉環率が高くなる
ほど線膨張係数は小さくなりにくいため、線膨張係数を
小さくする効果を十分に得るためには、樹脂の閉環率は
30%以下であることが好ましい。本発明においては、
媒体に浸漬する際、導体上に樹脂が保持されているため
樹脂の自己支持性は必要でなく、媒体中で樹脂が析出せ
ず均質な最終フィルムが得られる範囲で、浸漬前の樹脂
の含有溶媒濃度を高く、樹脂の閉環率を低くすることが
より好ましい。浸漬前の樹脂の含有溶媒濃度が低いと線
膨張係数を十分小さくするためには媒体中への浸漬時間
を長くする必要がある。
線膨張係数を小さくする効果を十分に得るためには浸漬
時間は1分以上60分以下とすることが好ましい。浸漬
時間が1分以下であると媒体への浸漬を行わないものと
比較し線膨張係数はあまり小さくならず、浸漬時間が6
0分以上では浸漬時間がそれより短いものより線膨張係
数は小さくならない。
を取り出し、次いで加熱オーブン等による通常の加熱処
理によりイミド化を行う。加熱温度は少なくとも120
℃以上、好ましくは220℃以上である。加熱に際して
は、一気に高温に晒すのではなく、徐々に昇温するか、
または段階的に昇温していくようにするのが好ましい。
お、例における略語は以下の通りである。 MABA:2’−メチル−4,4’−ジアミノベンズア
ニリド DDE:4,4’−ジアミノジフェニルエーテル PMDA:ピロメリット酸二無水物 DMAC:ジメチルアセトアミド
ある場合を0、完全にポリイミドに転化した場合を10
0とし、赤外吸収スペクトルにより求めた。
/分で昇温したときの試料の100℃と300℃のとき
の重量差からイミド化生成水の重量分を除き求めた。
2kgに溶解した後、10℃に冷却し、PMDA8.8
kgを徐々に加えて反応させ、ポリイミド前駆体樹脂溶
液を得た。
て合成例1で調整したポリイミド前駆体樹脂溶液を完全
に硬化した後の厚みが15μmになるように塗工し、1
10℃にて1.2分間の乾燥を行ったところ、樹脂の含
有溶媒濃度40%、閉環率は0であった。これを極性溶
媒であるメタノールに20℃で10分間浸漬を行ったの
ち取り出し、220℃、360℃にてそれぞれ2分間加
熱して、閉環率が100%のフレキシブル配線用基板が
得られた。このフレキシブル配線用基板の樹脂は実用上
十分な強度があり、樹脂の線膨張係数は1.0×10-5
/℃と小さく、高品質なものであった。
であるアセトニトリルに20℃で60分間浸漬を行った
のち取り出し、220℃、360℃にてそれぞれ2分間
加熱して閉環率が100%のフレキシブル配線用基板が
得られた。このフレキシブル配線用基板の樹脂は実用上
十分な強度があり、樹脂の線膨張係数は1.2×10-5
/℃と小さく、高品質なものであった。
媒であるノルマルヘキサンおよびトルエンに20℃で1
0分間浸漬を行ったのち取り出し、220℃、360℃
にてそれぞれ2分間加熱して閉環率が100%のフレキ
シブル配線用基板が得られた。このフレキシブル配線用
基板の樹脂の線膨張係数はそれぞれ3.9×10-5/℃、
3.8×10-5/℃と大きかった。
20℃、360℃にてそれぞれ2分間加熱して閉環率が
100%のフレキシブル配線用基板が得られた。このフ
レキシブル配線用基板の樹脂の線膨張係数は3.8×10
-5/℃と大きかった。
水に4分間浸漬を行ったのち取り出し、220℃、36
0℃にてそれぞれ2分間加熱して閉環率が100%のフ
レキシブル配線用基板が得られた。このフレキシブル配
線用基板の樹脂は実用上十分な強度があり、樹脂の線膨
張係数は1.1×10-5/℃と小さく、高品質なもので
あった。
て合成例1で調整したポリイミド前駆体樹脂溶液を完全
に硬化した後の厚みが25μmになるように塗工し、1
10℃にて2分間の乾燥を行ったところ、樹脂の含有溶
媒濃度38%、閉環率は0であった。これを20℃の水
に60分間浸漬を行ったのち取り出し、220℃、36
0℃にてそれぞれ2分間加熱して、閉環率が100%の
フレキシブル配線用基板が得られた。このフレキシブル
配線用基板の樹脂は実用上十分な強度があり、樹脂の線
膨張係数は1.0×10-5/℃と小さく、高品質なもの
であった。
間の乾燥行ったところ、樹脂の含有溶媒濃度18%、閉
環率30%であった。これを20℃の水に60分間浸漬
を行った後取り出し、110℃、220℃、360℃に
てそれぞれ2分間加熱して閉環率が100%のフレキシ
ブル配線用基板が得られた。このフレキシブル配線用基
板の樹脂は実用上十分な強度があり、樹脂の線膨張係数
は2.3×10-5/℃と比較的小さく、高品質なもので
あった。
20℃、360℃にてそれぞれ2分間加熱して閉環率が
100%のフレキシブル配線用基板が得られた。このフ
レキシブル配線用基板の樹脂の線膨張係数は4.2×10
-5/℃と大きかった。
10℃、220℃、360℃にてそれぞれ2分間加熱し
て閉環率が100%のフレキシブル配線用基板が得られ
た。このフレキシブル配線用基板の樹脂の線膨張係数は
3.2×10-5/℃と大きかった。
頼性に優れた絶縁体を導体上で極めて容易に加工しうる
ものである。
Claims (3)
- 【請求項1】 導体上に直接ポリイミド前駆体樹脂溶液
を塗布し、形成されたフィルム中の樹脂濃度が50重量
%以上となるまで加熱乾燥を行ったのち、ポリイミド前
駆体樹脂溶液を構成している溶媒と親和性のある媒体中
に浸漬したのち取り出し、次いで120℃以上に加熱す
ることを特徴とするフレキシブルプリント配線用基板の
製造方法。 - 【請求項2】 ポリイミド前駆体樹脂溶液を構成してい
る溶媒と親和性のある媒体が、溶解度パラメーターが
9.4(cal/cm3 )1/2 より大きい極性溶媒であ
ることを特徴とする請求項1記載のフレキシブルプリン
ト配線用基板の製造方法。 - 【請求項3】 ポリイミド前駆体樹脂溶液を構成してい
る溶媒と親和性のある媒体が、水系の媒体であることを
特徴とする請求項1記載のフレキシブルプリント配線用
基板の製造方法。
Priority Applications (1)
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JP22595795A JP4183765B2 (ja) | 1995-08-10 | 1995-08-10 | フレキシブルプリント配線用基板の製造方法 |
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