JPH09507791A - 乳化物の製造 - Google Patents

乳化物の製造

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Abstract

(57)【要約】 液のジェト流を第一通路に沿って導き、そして、新しい通路に沿うような制御された流れに液が向き直すような構造を第一通路の中に置き、そして第一の通路と新しい通路とが特定の方向に向いた時に液中で剪断力やキャビテーションが起きる。それにより乳化は達成される。乳化物は乳化製造機構の端の出口から絶えず流れ出されている。そして冷媒を一般的にはその乳化物の流れと逆方向に、乳化物の流体から熱交換できるように極めて接近した状態で流し出させる。これにより、乳化完了後すぐに温かい乳化物は安定される。他の局相として、第二流体の成分の中で第一流体の成分を乳化させる。方法としては、本質的に流れのない状態で第一流体の成分を空洞部に供給する。第二流体の成分をジェット流にしてその第一流体成分に向ける。二つの流体の温度とジェット流の速度に影響を受け、二つの流体での相互作用による水理学的分離を起因としてキャビテーションは発生し乳化が達成される。他の局相として、高圧ポンプによって乳化セルの中に導かれる高圧流体ライン中での圧力の変動を少なくするためにコイルチューブを用いる。二つ割りノズルを乳化製造機構の中に用いる。吸収セルはジェット流を反転するために反応室の端に反射面を設けている。そして反射面からその反応室の開口部までの距離を調整するための機構が設けられている。モジュラータイプの乳化製造機構には色々なやり方でお互いをフィティングできるカップリングの連続体を含んでいる。オリフィスサポートはカップリングの中に装備することもでき、そしてそのサポートを回転させることで両端の位置を逆転させ、その端の各々がその位置に応じてオリフィスの入り口であったり出口であったりすることができるものである。

Description

【発明の詳細な説明】 乳化物の製造 背景技術 本発明は乳化物の製造に関する。 ここで称する乳化物とは、不混和性の二つの相の一方を他方に細かくして分散 させたシステムに対して用いるものである。簡易的に述べれば、実際にはそれぞ れの相成分は広範域に及ぶかもしれないが、分散相を「油」とし、連続相を「水 」と称する。また、その他の成分としての乳化剤(emulsifier)や界面活性剤と して知られる乳化作用剤(emulsifying agent)は、油成分の粒子の界面に吸着 して油成分を水成分と分離させることで、乳化物の安定化や乳化形成を助成する 役割を果たす。 乳化物の使用は年々に増加しつつある。ほとんどの食料品、飲料水。医薬品、 身の回り品、ペイント、インク、トナー、そして写真感光材等は、乳化物か、或 いは乳化物を利用した製品である。最近では、より微粒化しより単分散的な乳化 物への需要が高まっている。例えば、人工血液への用途では、ほとんどの粒子が 0.2ミクロンにそろっていることが要求されている。ジェットインクでも同様 に、より細かくより粒度分布がシャープな乳化物が要求されている。 高圧式ホモジナイザーは、一般的にホモジナイジングバルブと称される機器を 用いて、小さく整った小滴や粒子を造るのにしばしば用いられている。そのバル ブは、スプリングや油圧や空圧の力によってプラグがバルブシートに押し付けら れて、閉塞状態に保たれている。予備混合された粗乳化物は、一般的に1,000psi から15,000psiの高圧状態でそのバルブシートの中心部に供給される。その流体 圧がバルブを押し付けている力より大きくなると、バルブシートとバルブプラグ との間に狭い環状間隙(10〜200 um)が開く。粗乳化物はそこを通過することで の急激な圧力降下に伴う液の加速によって、その油成分は細かな油滴に微粒化さ れる。近年では、二つまたはそれ以上の固定したオリフィスを用い、40000psiま での圧力を醸し出せる新型高圧式ホモジナイザーが登場している。予備混合した 粗乳化物がそれらのオリフィスを通過すると、ジェット流となってそれぞれのオ リフィスが交錯する所で衝突する。このことは米国特許第4,533,254号と同第4,9 08,154号に記載されている。 この種の装置での乳化に関しての一般的なメカニズムは、狭い空間での剪断力 や衝突力、キャビテーションの力を制御する点にある。それらの力の相互作用は 一般的に流体の特性に依存する。しかし、ほとんどの乳化物を調製するシステム では、キャビテーションが支配的な力となる。 流体剪断力は、オリフィスや狭い間隙に処理液が入る際に液流が急激に加速さ れた場合や、オリフィスを形成する壁面での処理液のゼロ流速とオリフィス中心 部での処理液の高流速との速度差や、オリフィスを出たところで生じる極度の乱 流などにより惹起される処理液の流れのなかでの差速により醸し出される。 キャビテーションは、圧力が水相成分の飽和蒸気圧力以下に瞬間的に降下した 時に発生する。この時、小さな気泡が発生して、たちまち(0.01〜0.00000001秒 の間)消えるが、それに伴って衝撃波を生じて周囲の油滴を細粒化してしまう。 キャビテーションは、オリフィス内での圧力降下を伴う急激な加速により局部圧 力が飽和蒸気圧力以下に瞬間的に降下すると、ホモジナイジングバルブにおいて 発生する。 より一般的には、ある臨界速度より早く二つの界面が分離されるとキャビテー ションが発生すること、また、キャビテーション時の気泡は、従来考えられてい たように空洞が消滅する時ではなくて、その空洞が形成されている時のみにその 二つの界面に影響を与えることが知られるようになった。もう一つの興味ある発 見は、固相-液相間の相対的な凝着力と液相-液相間の相対的な凝集力に応じて、 完全に液中または固相-液相間の界面においてキャビテーションが発生すること が判明たことにある。 典型的な乳化調合の際に特記すべき幾つかの特徴がある。キャビテーションは 0.01秒から0.00000001秒の短い間に一度発生する。高エネルギー場を利用した機 器では、ある時間には製品の非常に少ない一部分のみに乳化に必要なエネルギー を作用させるようになっている。このように、乳化プロセスでは供給原料の均一 性が非常に重要であるし、所望の粒子径や均一性を得るまでには大抵機器中に処 理物を何回も通すことが必要になる。最終到達粒子径は、油相に対する界面活性 剤の相互作用の速度によって影響を受ける。界面活性剤は、乳化プロセスによっ て形成されつつある油滴の形成速度と同一速度で油滴を取り囲むことが一般にで きないため、凝集が生じ、平均粒子径が大きくなる。乳化プロセス中で製品温度 が急上昇することがあり、そのために乳化成分の選択と処理圧力が限定され、し かも、乳化プロセス後の油滴の凝集の急速に行われるようになる。幾つかのプロ セスでは細かな固形ポリマーや樹脂の粒子の微粒化が要求されている。その様な 場合には、先ず固形ポリマーや樹脂をVOC(揮発性有機組成物)に溶解させ、 その後混合機で微粒化を行い、最終的にそのVOCを飛ばしている。 要旨 本発明は一般に一つの側面では、液体中での乳化を形成するに当たって利用す る方法を特徴としたものである。その方法においては、流体のジェト流を第一通 路に沿って導き、そして、新しい通路に沿って制御された流れに液が向き直すよ うな構造体を第一通路の中に設け、そして第一の通路と新しい通路とを液中で剪 断力やキャビテーションが起きるように向きを定めるている。 本発明を実施するに当たっては、下記のような特徴を含ませてもよい。 第一通路と新しい通路とは本質的に正反対に向き合うようにしてもよい。一貫 した(coherent)流れはジェット流を取り囲む円筒形の流れであってもよい。設 ける構造体は、ほぼ半球状ないしテーパー状の反射面を有して、ウェルの一端に 付いている。ウェル内の圧力や、ウェルの開口から反射面までの距離、ウェルの 開口の大きさなどは調節してもよい。制御された流れがウェルから出てくると、 ウェルの開口から環形シート状となって流出するようにしてもよい。冷媒の環形 流れを環形シートとは逆の方向に向けてもよい。また、別の成分をその反射面に 隣接した空間に、制御された流体の新しい通路の方向に沿って注入してもよい。 本発明は一般に別の側面では、乳化完了後すぐに加熱乳化物を安定させるに当 たって利用する方法を特徴としたものである。乳化物は乳化製造機構の端の出口 から絶えず流れ出されるが、その乳化物の流れと逆方向に、乳化物の流体から熱 交換ができるように極めて接近した状態で冷媒を流している。 本発明を実施するに当たっては、下記のような特徴を含ませてもよい。乳化物 が乳化製造機構から流れ出した時に薄い環状の層のような流れとして形成させて もよい。冷媒は、乳化物の流れと逆に流れている際には薄い環状の層のような流 れとしてもよい。冷媒としては、乳化物と混ざっても良い(compatible)液体ま たは気体としてもよい。乳化物と冷媒との流れは環状バルブの開口で発生するよ うにしてもよい。 本発明は一般にまた別の側面では、第二流体の成分の中で第一流体の成分を乳 化させるに当たって利用する方法を特徴としている。この方法では、本質的に流 れのない状態(stagnant)で第一流体成分を空洞部に供給する。第二流体成分を ジェット流にしてその第一流体成分に向ける。二つの流体の温度とジェット流の 速度とは、二つの流体の間の界面での水理学的分離(Hydraulic separation)を 起因としてのキャビテーションが発生するように選ばれている。 本発明を実施するに当たっては、下記のような特徴を含ませてもよい。第二流 体成分は乳化・分散系での連続相を有していてもよい。第一流体成分は乳化系の (例えば固体分散相)分散相であってもよい。第二流体は環状の反応室に供給し てもよく、ジェット流は開放されたオリフィスの出口からその環状の反応室中に 導かれる。水理学的分離による乳化完了後、製品はもう一段の乳化を行わせるた めにオリフィスを通過させてもよいし、または、その次の処理可能な反応室に導 びいて別の成分を乳化物に追加させてもよい。冷媒は、急冷や乳化物を安定させ るためにその次の処理可能な反応室で製品に当ててもよい。その次の処理可能な 反応室は、製品のジェット流を向ける所の吸収セル(absorption cell)であっ てもよい。 本発明は一般に更に別の側面では、高圧ポンプによって乳化セルの中に導かれ る高圧流体ライン中での圧力の変動を少なくする装置を特徴とするものである。 ポンプと乳化セルの間の流体ラインにあるコイル状のチューブは、圧力変動を吸 収するのに適した内部容積、壁の厚み、コイル径、そしてコイルの巻回パターン を有していると共に、ポンプから発生された高圧にも耐えられるようになってい る。その装置には、コイルチューブのまわりに、熱媒や冷媒を通せるポートを有 するシェルを持たせてもよい。 本発明は一般に他の側面では、乳化製造機構に用いられるノズルを特徴として いる。構造的に、平らな面を持つ二つのボディ部分を重ねることでノズルを形成 させ、少なくともその一つの部分にはノズルのオリフィスを形成する溝が刻設さ れている。その面は十分に平らであるため、二つのボディ部分が十分な力で密着 させられると、液の流れはそのオリフィスに閉じこめられるようになる。本発明 を実施するに当たっては、キャビテーションが発生する面は溝の内部に形成して もよい。そして溝の壁には、ダイヤモンド又は非極性物質ないし極性物質をコー ティングしておいてもよい。 本発明は一般に更に他の側面では、乳化製造機構に用いられる吸収セルを特徴 としている。そのセルは、二つの不混和性成分を持つジェット流体を受け入れる 、一端が開放した長細い反応室を含むものである。反射面は、ジェット流を反転 させるために反応室の他端に取り付けてある。そして、開放端から反射面までの 距離を調整する機構も設けられている。 本発明を実施するに当たっては、下記の特徴を持たせてもよい。反射面は種々 の用途に対応して交換可能としてもよい。開放端に、反応室の中に挿入するもの として、反応室の内壁よりも狭い径のオリフィスのある取外し自在入れ子を設け てもよい。種々の用途に応じて違った入れ子を用いてもよい。 本発明は一般にまた他の側面では、色々なやり方で互いを接続できる複数のカ ップリングから成る単体型(modular)乳化製造機構を特徴としている。少なく とも一つのカップリングの各々は、カップリングの一端に環状雄型シール面を、 他端には環状雌型シール面を有している。上流のカップリングから下流のカップ リングへ液を流すために、雄型シール面と雌型シール面の間には開口部が備わっ ている。カップリングに供給液を供給する、またカップリングから液を取り出す ポートも備わっている。少なくとも液が流れる開口部の幾つかはジェット流が形 成されるぐらいに十分に狭いものである。シール面は、構造物の長手方向に沿っ て十分に圧縮された力でカップリングを接続すると液漏れを生じさせないような シ ール性が保てるように十分に滑らかなものである。 本発明を実施するに当たっては、下記のような特徴を持たせてもよい。処理を 行う反応室は上流のカップリングの一つの雄型シール面と下流のカップリングの 一つの雌型シール面との間に形成してもよい。カップリングの幾つかでは、オリ フィスがカップリングの一端から他端まで延在していてもよい。吸収セル用カッ プリングは構造物の一つとして用いることもできる。冷媒の環状の流れの層を発 生させるための小さな環状の開口部を作るために、カップリングの一つを他のカ ップリングの中にまで延在させることもできる。カップリングの中の幾つかのポ ートはCIP/SIP洗浄と滅菌処置の何れか一方、又は両方に用いる。 本発明は一般にもう一つの側面では、構造体の他の構成物の中に両端が開口し ている乳化オリフィスを含むカップリングとオリフィス支持体とを備えた乳化製 造機構を特徴としている。オリフィス支持体はカップリングの中に装備されてお り、そしてその支持体を回転させることで両端の位置を逆転させ、その端の各々 がその位置に応じてオリフィスの入口であったり、出口であったりすることがで きるものである。 本発明の利点は下記の如くである。 非常に細かな油滴や固体粒子は、固体と液状物質の何れか一方、又は両方を乳 化、混合、分散、懸濁ないし凝集からの解離させることにより得られる。殆ど均 一でサブミクロンの油滴または粒子が得られる。そのプロセスは何回行っても一 定である。何故なら、通常発生される高圧ポンプからの圧力スパイクを無くして いるからである。広範囲の種類の乳化原料が利用でき、乳化原料を別々に高速の 流体のジェット流に入れることにより、それぞれの原料のもつ有効性を極大化す ることができる。各々の原料を別々に加えたり、原料間での相互作用の位置を制 御することにより、反応の早い原料を用いての細かな乳化物を製造することもで きる。乳化作用前とそのあいだに温度制御を行えば、異なった温度で原料成分を 注入できることから、また、最後の乳化仕上げ工程の前に圧縮空気や液体窒素を 注入できることから、熱に敏感な成分を変性させることなく多段のキャビテーシ ョン工程を作り出せる。オフィフィスの形状、材質の選定、表面特性、圧力、温 度 を制御することにより、固体面のまわりに働く磨耗の影響を極小化できる一方で 、液中でのキャビテーションの効果は極大化される。固体面の回りに働く磨耗の 影響を極小化することで、流体に吸収される運動エネルギーは極大化される。充 分な乱流が得られることから、界面活性剤が新しく形成された粒子と完全に反応 できる前での凝集を防ぐことができる。油滴の吸引力に打ち勝つだけの十分な乱 流に乳化物がさらされ、そして水が沸騰するのを阻止できる十分な圧力が維持さ れている間に、圧縮空気や窒素を注入したり、急速な熱交換を行ったりする急速 冷却によって処理後の凝集は極小化される。 すべてのプロセス上でのパラメターを注意深く制御することができるため、小 さな試験用装置から大量用生産機システムへの大型化が簡単に行える。本発明は 、乳化、マイクロエマルジョン、分散、リポゾーム、細胞破砕にも利用できる。 種々の不混和性流体が利用でき、それも、より広範囲な比率で利用できる。乳化 剤の量は少なくて済む(ある場合ではなくてもよい)。乳化物はプロセスを通し て1パスで生産できる。プロセスの再現性は改良されている。例えば食品、飲料 水、医薬品、ペイント、インク、トナー、石油化学、磁気媒体、化粧品といった 種々のようとに適した種々の乳化物も生産できる。本装置は組立、分解、洗浄、 メンテナンスが容易である。粘性が高く、固形含有量も多い流体や、研磨性や腐 蝕性の高い流体に対して本プロセスを利用することも可能である。 乳化効果は、新しく形成された油滴に乳化剤が十分反応するぐらい長く継続す る。多段キャビテーションを使うことで、界面活性剤をミセルの形でほとんど無 駄なく完全に使いきることが出来る。プロセスの流れに沿う複数のポートは、低 温で製品の成分を注入することで冷却するのに利用できる。VOCの代わりに湯 水を用いても、同じ最終製品を作ることができる。水はポリマー又は樹脂の溶融 点以上に高圧下で加熱する。固形のポリマーまたは樹脂は固形状態で注入しても よく、その場合、熱水によって溶け、粉砕されるだろう。複数のポートを用意し ていることで、大きな固形の粒子を高圧ポンプを通すという問題は解消する。そ の供給は標準の工業用ポンプのみで十分である。 その他の利点や特徴などは以下に掲げる説明と請求項とから明らかになるであ ろう。 説明 図1と図2とは、乳化システムの概略ブロック図である。 図3Aと図3Bとは、乳化セル(Emulsifying Cell)組立体の端面図と(図3 AにおけるA-Aに沿う)横断面図をそれぞれ示す。 図4は、乳化セル組立体の(図3AにおけるB-Bに沿う)拡大横断面図であ る。 図5は、他の単体型乳化セル組立体の横断面図である。 図6は、二種の二つ割型のノズル組立体の分解斜視図である。 図7Aと図7Bとは、二つ割型のノズル組立体の為のアダプターの拡大端面図 と横断面図をそれぞれ示している。 図8は吸収セル内での液体の流れを示した概略断面図である。 図9は吸収セルの断面図である。 図10と図11とは、他の吸収セル内での液体の流れを示した断面図である。 図12Aと図12Bと図12Cとは、乳化セル内での処理圧力を調整するため のコイルの端面図、前面図、側面図をそれぞれ示す。 図13は、図12Aから図12Cに示したコイルを三つを組み合わせた組立体 を示す。 図14と図15とは、乳化セル組立体の断面図である。 図1において、各製品原料は供給源110、112、114から予備混合シス テム116に供給される。簡単のために三種の成分、例えば、水、油、乳化剤の 三種を示しているが、実際には作る製品の組成に応じて多種多様の原材料を用い ることができる。予備混合システム116は、製品の種類に応じて種々の機器( 例えば、プロペラミキサー、コロイドミル、ホモジナイザー等)を用いる。予備 混合後、各成分は供給タンク118に供給される。ある場合には、タンク118 中で前処理を行う場合もある。予備混合を行った処理物は、タンク118からラ イン120、バルブ122を通り、供給ポンプ124へ行き、そこから高圧ポン プ128へと供給される。供給ポンプ124は、高圧ポンプが正常に作動してい る 場合に必要な供給圧力を発生できるのであれば、どのようなポンプであってもよ い。圧力指示計126は、高圧ポンプ128への供給圧力をモニターするのに用 いている。高圧ポンプ128としては容積式ポンプ、例えば三連式プランジャー ポンプや増圧インテンシファイヤーポンプ等を用いる。高圧ポンプ128から押 し出せれた処理物は高圧ライン130を通りコイル132に送られ、そこで、高 圧ポンプ128の作動で発生される圧力変動は、コイルを構成するチューブの膨 張と収縮によって調整される。コイル内での詳しいメカニズムは図12Aから図 12Cでの記載で説明する。処理物を加熱したり冷却したりすることが望ましい 、或いは必要なこともある。加熱システム148は、ライン150、152を経 由してコイルを囲繞しているシェル内に熱媒を循環させることもできるし、或い は、冷却システム156を用いてもよい。コイル132から出てくる製品の温度 が所定の温度に達せられるように加熱媒体の温度と流量とを制御できる適切な手 段を設けているのであれば、加熱媒体はオイル又は蒸気の何れであってもよい。 コイル132を出た流体はライン134へ流れ、そこで圧力計136と温度計1 38とにより圧力と温度とがモニターされ、その後、高圧で定圧の状態、例えば 15000psiで乳化セルへ流入する。この乳化セル140において乳化プロセスが行 われるのではあるが、乳化セル140においては、処理物は少なくとも一つのジ ェット流を発生させるオリフィスと、そのジェット流の外側に沿って逆方向に流 れる流体がそのジェット流の運動エネルギーを吸収する吸収セルとを強制的に通 過させられる。処理の各々の段階で(二つ以上の場合があるかもしれないが)剪 断力、衝撃力、キャビテーションの少なくとも何れか一つの集中した力によって 、油相は極端に小さな、そして非常に狭い分布をもつ油滴に分散され、そして安 定した乳化物を形成するために、時間をかけて乳化剤がそれらの細かな油滴と相 互作用を起こせる。 その乳化プロセスの直後に、冷却システム156からの冷媒をライン158を 介して処理物に注入して、この冷媒を乳化セル140内の温度の高い処理物と混 合させることによってその処理物を急冷させる。冷却システム156は、冷媒に 使用してもよい性質の液体(例えば冷水)または圧縮気体(例えば、空気、窒素 ガス)等の供給源であって、乳化セル140から出た後の製品が所望温度になる ように、冷媒の温度、圧力、量を制御できる適当な機構を有するものである。乳 化セル140を出た処理物はライン142を通るが、そこには計量バルブ(mete ring valve)144があって冷却中の背圧を制御するようになっており、そのた めに温度の高い処理物が冷却中に液状状態を維持し、そして乳化物の安定と完全 さを維持することになる。最後に処理された製品はタンク146に回収させられ る。 図2に示したシステムでは、処理物の連続相が供給源110から供給ポンプ1 18に送られ、処理物の他の成分は供給源112、114から直接に乳化セル1 40へと供給されるようになっている。幾つかの成分をあらかじめ混合すること で、その分、供給ライン数を減らすことも可能であるし、或いは、製品の成分の 数だけの供給ラインが必要な場合もある。 タンク118から出た水成分は、供給ポンプ124によりライン120とバル ブ122を流れて高圧ポンプ128へと供給される。符号128から138で示 した機素と、符号148から158で示した機素とは、図1に示したシステムで の同一符号の機素と同じ機能を有している。 油と乳化剤とは、実際は複数種類と無制限数の成分からなっていて、別々に供 給されるようになっていることもあるが、それぞれの供給源112、114から 計量ポンプ(metering pump)166、168により、圧力指示計170、17 2と温度指示計174、176とをそれぞれ備えたライン162、164を介し てそれぞれ乳化セル140に供給される。計量ポンプ166、168は、圧送す る成分の性質(例えば、サニタリー性を要求されたクリーム、注射製剤用の分散 液、磨耗性の高いスラリー状の分散液)や必要供給量や圧力範囲に適合したもの とする。例えば、小規模システムの場合では、蠕動ポンプを使用し、高圧注入用 や量産規模のシステムの場合では、ダイヤフラムポンプやギヤーポンプを使用す る。 乳化セル140の内部では、水成分はオリフィスを強制的に流れてジェット水 流となる。油や乳化剤で示されるような他の成分は乳化セル140の中に注入さ れる。極端に早い流速をもつジェット水流とライン162、164から注入され る停滞成分との間の相互作用により、処理物は乳化セル140の中で連続した多 段処理を受けるが、それぞれの段階で剪断力、衝撃力、キャビテーションの少な くともどれか一つの集中した力によって、油相と活性剤とは極端に小さなそして 非常に狭い分布をもつ粒子に分散され、その後、時間をかけてその油滴と活性剤 とで充分相互作用を起こさせる。乳化プロセスの直後、乳化物は冷却され、そし て乳化セルから出てストックタンクに集められるが、このことは図1でのシステ ムについて説明と同様である。 図3から図9までに示したように、乳化セルは複数の交換可能な、しかも個々 がそれなりの目的を有するカップリングを用いて構築されている。これらのカッ プリングは、標準的な高圧用特殊配管のニップルとそれに対応する雌型接続ポー トとの間でのシールと同様に金属間シールを形成すべく、一方のカップリングの 滑らかでテーパーしたシール面を隣接するカップリングの対応する滑らかでテー パーしたシール面に圧着させた圧力封入型一体構造体(integral pressure cont aining unit)を構築するように用いられている。各々のカップリングは(たぶ ん末端のカップリングを除く)一端部に大径穴が形成されており、他端部には僅 かだけ径の小さい、前記大径穴に対応する突起が形成されていて、一方のカップ リングの突起が隣接するカップリングの大径穴に挿嵌されて、シール面を整合さ せると共に、複数のカップリングの組立が容易に行えるようになっている。カッ プリング同士は四本のボルトにより締結固定されている。 図3Aと図3Bに示した基本構成の乳化セルでは、その乳化セルは4個のカッ プリングからなる。即ち、製品供給カップリング10、ノズルカップリング12 、冷媒投入カップリング14、そして製品出口カップリング16の4個である。 図4において、カップリング10の突起26がカップリング12の穴28には嵌 装されており、これによりカップリング10のシール面22はカップリング12 のシール面24と密着した状態で四本のボルト17で締め付けることで、圧力封 入型金属間シールを形成している。液状処理物は、標準1/4”H/Pポート( 例えばオートクレーブエンジニア社#F250C)であるポート18から乳化セ ル に圧送され、丸配管20(0.093”内径)を流れる。丸配管20から噴出された 処理物はカップリング12の表面30に衝突した後、カップリング10とカップ リング12の間に形成されているほぼ円筒形の空洞32の中でランダムな乱流と なって流れる。 このように空洞32では軸方向に対する流速はほとんど0であり、オリフィス 34に入る時には処理物は500ft/sec以上に加速される。この突然の加速により オリフィス内では同時に急激な圧力降下によるキャビテーションが発生する。一 体型の金属ノズルの場合のカップリング12は、液-液の乳化で圧力が500-15,00 0psi用の範囲での比較的低圧力仕様の用途に適している。それ以上の高圧仕様や 固体分散系では、図6で示されているような二つ割りノズルアセンブリーが必要 となる。オリフィス34の径は必要とされる処理量に対しての最大処理圧力によ って決定される。例えば、1リッター/min.の流量の水の処理の場合、孔径が0.015 インチであれば10,000psiの処理圧力が得られる。処理物が粘度が高いものであ れば、上記と同じ処理量と処理圧力を得るには、孔径0.032インチのオリフィス が必要となるが、高圧ポンプの能力が1リッター/min.以下の小型システムでは、10 ,000psiの処理圧力を得るためには、孔径が0.005インチ程度の小さいオリフィス が必要となる。オリフィス34からの高速のジェット流は吸収セルの空洞38へ 噴出されるが、そこでの流れのパターンは図8に示されている通りである。この 吸収セルの変形例を図9に示す。 図8において、オリフィス34で形成されたジェット水流35は流れの状態が ほぼ変わることなく吸収セルの開口36を通過する。表面形状が平坦、半球状も しくはその機能が高められる他の形状となっている反射面40に衝突した後、そ のジェット水流は流れの方向を反転して一貫して円筒状の流れ37を形成する。 その液体は空洞38を介してしか出口に出ることがないために、円筒形の流れパ ターンを形成する。開口36はオリフィス34より若干広いために、液の流れ3 7はそのジェット水流35とで相互作用を生じさせられる。それでそのジェット 水流の運動エネルギーはその液の流れに吸収される。それにより集中した剪断力 とキャビテーションの力が発生し、反射面40でのジェット水流における衝突力 の磨耗効果が極小化される。オリフィス34より空洞38の方が、処理物に投下 されるエネルギーの強度ははるかに少ない。油滴を更に細かくするよりは、空洞 38における二つの流れの相互作用により、オリフィス34で形成された油滴に 乳化剤が作用する十分な時間を与え、吸着し、そのことによりオリフィス34で 形成された微粒子状態を保ち凝集を阻止するようになる。吸収セルは、セルの穴 の径、セルの最後部の衝突面での形状、セルの長さ、その他の設計パラメーター に応じて、相互作用を発生させる制御可能な可変条件を醸し出せるようになって いる。 空洞38はステム42内に形成されており、そのステムは出口カップリング1 6(図4)に螺着されている。空洞38をでた後の処理物はステム42の表面4 4とカップリング14の対応する表面46との間を流れる。表面44と表面46 との間の環状間隙は、カップリング16のステム42をねじ込んだり、緩めたり して調節できるようになっており、それで空洞38の背圧を制御できる。ステム 42には、カップリング16のステム42への螺合を容易にするために二つの平 坦面を有していると共に、ステム42は定位置に固定するロックナット48をも 備えている。ポート50はカップリング14に形成されて、適当な冷媒供給源と 接続されている。冷媒は開口50を介して流れ、O字形リング54の回りを通過 するが、そのO字形リングは逆止弁の働きを行い、処理物が冷却システムの方に 流れないようにしている。次に冷媒はカップリング16の突起とカップリング1 4の表面56との間に生じた狭い環状空間を介して空洞58へと流れる。このよ うに、空洞58では冷媒の環状流れの層と暖かい乳化物の環状流れの層とが逆向 きに流れることによって相互作用するから、両者間で親和的な攪拌作用が行われ 、同時に乳化物の冷却が行われる。冷媒は使えるのであれば液体でもよいし、気 体でも可能である。例えば、水に油分を含ませたエマルジョンの場合では、冷水 を冷媒として使用することは可能である。この場合、ポート18を介して供給さ れる処理物は水の量を数パーセント少なくしたものとし、ポート50から所定の 油と水の比率になるように不足した水の量を冷媒として注入させる。或は、気体 も冷媒として使用可能である。例えば、ポート50から圧縮エアーまたは窒素を 加 圧下で開口58へ注入することも可能であり、この場合、気体は圧縮状態から解 放されるために膨張して熱を奪うようになるから、瞬時に温度の高い乳化物を冷 却する効果が得られる。この場合、エアー又は窒素は乳化物が乳化セルを出た後 に大気中に放出されるようになる。空洞58をでた乳化物は環状開口60を通っ て、1/4”H/P型の出口ポート62へと流れる。乳化セルを出た後、その乳 化物は計量パルブを通過し、そこで空洞58への背圧を制御して、製品冷却の前 のフラッシングや製品成分の突然の揮発、蒸発を阻止する。 図5に、複数の供給口や複数のオリフィスを使用したより精巧な乳化セルの例 を示す。カップリング10、12は、図3と図4に関して説明したように接続さ れている。符号13Aと13Bとで示した種類のカップリングは、ポート72、 74を介して処理物の他の成分を注入できるようになっており、そのポートも1 /4”H/P型ポートであり、ポート18と同じである。処理物の特性や求めら れる結果にすべては依存するが、オリフィスを一つ又は複数設けることを含めて 、カップリング13をカップリング12の前又は後ろに連結することも可能であ るし、またはカップリング15の前又は後ろにも連結することも可能である。ノ ズルアダプター70はカップリング12、13Aとの間での高圧シールを形成す るようになっている。カップリング13は、いずれのアダプターを使うことなく 、他のカップリング13又はカップリング14と連結することも可能である。カ ップリング15は二つ割りのノズル組立体からなる。ノズルアダプター84は二 つのオリフィス80、82との間の高圧シールの役目をなすと共に、2つ割りノ ズルアセンブリーとカップリングとの下流方向への高圧シールをも形成している 。 処理物の連続相、例えば水の場合、水はポート18から高圧状態で供給され、 オリフィス34を強制通過してジェト水流となる。他の成分、例えば油の場合、 油はポート72からある適当な圧力や温度で供給される。その必要となる油の供 給圧力はポート18での水の供給圧力とオリフィス34の寸法と部材80、82 で構成されるオリフィスの寸法との相関値で決まる。例えば、ポート18での水 圧が20,000psi、オリフィス34の孔径が0.015インチであり、部材80、82で 構成される円形オリフィスの内径が0.032インチであれば、水の二つのオリフィ ス間での圧力は僅かだけ4500psi以下になり、乳化セルに油が間違いなく流入す るためにはポート72の油の供給圧力は4500psiが必要となる。水相と油相との 界面では水理学的分離現象からキャビテーションが発生し、カップリング13A の出口では油と水の乳化混合物がえられる。部材80、82とで形成されるオリ フィスでは、オリフィスの形状や圧力降下に伴う急激な加速により油滴が更に細 かくなる。この集中したエネルギー投下後、他の成分、例えば乳化剤をポート7 4から添加するが、この乳化剤は、上述した油と水とでの相互作用と同じ様な形 態で、乳化混合物のジェット水流と相互作用を起こすことになる。ポート74で の必要な供給圧力はステム42の調節によって決まるり、一般的には50psiから5 00psiの範囲にする。この比較的低圧力での供給により、高圧プロセス下でのポ ンプ使用では供給不可能や困難な成分を供給させることが可能となる。例えば、 高粘性物や高圧ポンプの逆止弁やプランジャーシール等を急激に磨滅させるよう な研磨性固形物は通常の汎用ポンプを使用してポート74から供給してもよい。 ポート74は溶融したポリマーや樹脂を液状のまま供給して水と乳化させるやり 方にも使えるので、通常のVOCを使用しなくてよくなる。 図6に示した二つの異なった二つ割型ノズル装置においては、オリフィスは、 各ノズル部材の表面に形成した開放溝で形成されるので、どのような入り組んだ オリフィスの幾何学的設計製作も可能であるし、適切な物質を表面にコーティン グすることも容易である。例えば、部材80、82を衝合させた場合では矩形断 面のオリフィスが得られ、その際、部材82の表面86、88はオプティカルフ ラット状態(1波長帯域(light band)以内)であり、それゆえ、部材82の対応 する表面と協働して圧力封入型シールを形成している。表面90にはオリフィス 内の流れの通路に沿って段を付けるようになっており、そのことにより、キャビ テーションを誘発する機能を持つようになる。オリフィス内の表面90の位置は 、乳化セルの形態に依るが、オリリィスの入口で、又は出口でキャビテーション を発生させるかで決めることができる。加えて、処理物の性質や求められる結果 に応じて、表面90とその後に作られる段の色々な傾斜角度により、キャビテー ション時の気泡の発生や消滅の割合を制御することができる。部材92、94で 構成 されるノズル組立体は本質的には固体単品に丸い穴を開けたのと変わらないが、 ただ、二つ割り型構成が故に、ダイヤモンドような物質を極端に狭いオリフィス の内面にコーティングができ、従って、高圧下での研磨性の高い製品でも連続的 処理が可能となる。このようなシステムはセラミックスや磁気媒体用酸化鉄の微 粒化処理に有効的である。 図5に示したように、部材80、82で構成されている二つ割り型ノズルはノ ズルアダプター84の穴に挿入する。ノズルアダプターの詳細拡大図は図7Aと 図7Bに示されている。乳化セル組立体を締め付ける時、二つ割り型ノズル部材 80、82はアダプター84の面190に押さえつけられ、そしてアダプターの テイパー状シール面188は、隣接したカップリング(図5の13B)に押し付 けられるようになる。シール面188への軸方向に掛かる力は内側への求心的分 力を持ち、その力が面186を通して二つのノズル部材80、82に伝わるよう になり、その力で部材80、82の間のシールが保たれるような効果を出す。切 り口194、196によって、アダプター84への軸方向に掛かる力を求心的力 に変えやすくしている。丸い穴192は処理物が流れるためのものである。 図9に示したより洗練された吸収セルの例においては、セルの長さと内部の有 効径は可変できる。ステム242は図3、図4、図5のステム42と外径が等し いために、ステム242とステム42とは交換可能である。ステム242には、 先端部に滑らかな内穴238を有し、もう一方の先端部には内螺子部を有し、そ の中間部にテイパー状シール面208を有している。ノズル入れ子200はステ ムの空洞238内部に、圧入されているか、又は、接着材を用いて固定されてい て、空洞口236を形成している。種々の長さや違った内部表面の形状や大きさ の異なった入れ子を用いることによって、剪断力の割合やキャビテーションや乱 流や面240での衝突力の制御が可能になる。ロッド202はステム242の中 に挿入されて、吸収セルの衝撃面240を形成している。空洞238の深さはロ ッド202の位置を変えることによって決定され、そしてそれは、吸収セルでの 処理物の滞留時間を制御し、それにより乳化剤と油滴との間に十分な相互作用時 間を与えることができることになる。スリーブ204は、ロッド202とステム 2 42との間のシールの役目を果たすと共に、ロッド202を固定するためにも用 いられる。ロッド202の位置が決定したならば、スリーブ204を締め付ける 。スリーブ204のテーパー状シール面206はステム242のテーパー状シー ル面208に衝合させられ、従ってスリーブ204とロッド202の間のシール と同様に、ステム242とスリーブ204との間のシールを達成している。ロッ ド202の外部に出ている目盛り印はロッドの位置を正確に決めるのに役立つと ともに、記録の際にも便利なものである。 図10と図11にそれぞれ示した吸収セル組立体は、特定の製品の種々の要件 に対応するように構成した代表的なものである。ノズル入れ子300、302A 、302Bと304は、使用可能な種々のノズル入れ子の一例である。入れ子3 00の内面にほぼ凹状の空洞があり、この空洞306に液が流入すると、キャビ テーションを誘発させるようになっている。面308のすぐ近くの液は、その面 が形成する通路に沿って流れ、その直前の面310が形成する流路から離れよう とする。空洞306のより大きな断面領域での圧力降下と共に、キャビテーショ ンが誘発される。入れ子304(図11)の内面におけるほぼ凹状の空洞は、液 がその入れ子を出た時に、液の流れの中でキャビテーションを誘発させる用にな っている。液が入れ子304の中心を通過した時に、液圧は瞬間的に上昇する。 入れ子300の中におけるが如く、入れ子の切られた固形面の形に沿うように液 は流れる傾向を示し、その時液の圧力は降下するのと同時に、キャビテーション が誘発される。入れ子302Aと302Bとは同じものであるが、ある特別な処 理物に対してある期待された結果を出すために配置されたものである。符号30 2で示したのと同じ様な幾つかの入れ子を直列連結することで、一つの連続した 内孔を有するものを作ることも可能である。別の方法としては、内径の異なる幾 つかの入れ子を組み合わせて液流の出口付近で乱流を誘発させるようにすること も可能である。また別の方法としては、図10で示されているように、入れ子と 入れ子の間に狭い空間を開けて、層流がそこで邪魔されて乱流を形成するように 構成することも可能である。更に別の方法として、入れ子300と入れ子304 または入れ子300か入れ子304のような幾つかの入れ子を直列連結して用い る ことも考えられる。図11には、特殊用途用に、または、その機能を高める為に 用いることができる反射面440の種々の形状の代表例を示している。半円球状 反射面や平坦反射面と比べると、面440はジェット流をより大きく反転させる 面積をもっている。このような形状は、よりゆったりとした流れの反転を生むの に効果的であるし、研磨性の物質のアプリケーションや反射面の耐久性を伸ばす にも効果的なものである。 図12Aから図12Cに示したコイルは、圧力変動を除去するために用いるも の(図1と図2における符号132)である。そのコイルは、従来の高圧配管チ ューブ(例えば、Butech 1/4”M/P,#20-109-316)からなり、そのコイルの径は 、そのチューブの圧力定格に影響を与えないぐらいに十分な大きさを有し(例え ば、4インチ)、また、圧力スパイクを取るための十分な長さ(例えば、60フ ィート)を有している。チューブはポンプが圧力スパイクを発生した時に軽く膨 張して、圧力スパイクで発生した余分なエネルギーを吸収する働きをする。圧力 スパイクの終わりにはチューブは収縮して、蓄積したエネルギーを放出する。コ イルのこの動きは、ほぼ同じ目的で油圧システムに用いられている従来公知の油 圧アキュミュレイターの動きと同じである。ウォータージェット・カッターシス テムでも、ノズルから定流量を出すために高圧増圧ポンプ(high pressure inte nsifier pump)とノズルの間に長くてまっすぐなシリンダーを用いることで、同 じ様な原理を用いている(例えば、Flow International社の"Attenuator")。図 12Aから図12Cに示したように、ブルドンチューブ(圧力計に用いられてい る)と同様に作用すべく、それぞれのコイルリングが圧力変動に応じて撓むよう にチューブをコイル状に螺旋巻回している。それぞれのコイルリングの外周が内 周よりも面積が大きいため、チューブ内に圧力が作用した場合、それぞれのコイ ルリングは押し広げられようとする。圧力変動に応じたこの動きによって、エネ ルギーを吸収したり解放したりするもう一つのメカニズムが得られる。このよう なコイルによって、圧力変動を除去したり、処理物を加熱したり、冷却したりす る手段が得られ、同時に、この手段は滅菌システム下でのCIP/SIP処理に も適している。図13は図12Aから図12Cに示したコイルを幾つか繋ぎ合わ せたと ころを示しており、これにより標準的な長さのチューブ(例えば、20フィート )と標準的なチューブ曲げ器を用いて必要な長さのコイルを作ることが可能であ る。 その他の実施の態様も下記の請求の範囲に含まれている。 例えば、装置を試験している際に、オリフィスの入口に堆積物ができて処理物 がオリフィスに詰まることがしばしば見受けられた。図14と図15に示した乳 化セルの特徴の一つは、オリフィスから詰まった処理物を簡単に取り除けること ができる点である。このような詰まりが発生した場合、ポンプをとめシステムか ら圧力を逃がさなくてはならない。次に、ノズルを乳化セル組立体から外し、そ の後、ノズルを逆向きの方向に差し込む。オリフィスの入口に詰まっていた処理 物は今度はオリフィスの出口側に位置することになる。そこで、再びポンプを動 かして圧力を上昇させると、詰まっていた処理物はオリフィスから排除され、そ の後、通常の運転状態に戻ることができる。 このように、図14に示したように、その乳化セルは、入口側アダプター50 1、本体502、ノズル組立体503、入れ子504、吸収セル組立体用内側キ ャップ505を備えている。入口側取付け具501のテーパー状シール面521 はノズル組立体503のテーパー状シール面524に衝合されるようになってい る。入れ子504のテーパー状シール面522はノズル組立体503のテーパー 状シール面525と、入れ子504のテーパー状シール面523は本体502の テーパー状シール面526とそれぞれ衝合するようになっており、本体502に 入口側取付け具501を嵌装すれば、金属間シールが働いて圧力が漏れないよう になる。 液状処理物はポート530を介して乳化セルの中に入る。ポート530は、入 口側取付け具501の内ネジ溝とカップリング510におけるテーパー状雌型シ ール面から構成されており、その二つで標準の3/8”H/Pポート(例えば、 Autoclave engineers #F375C)を構成している。カップリング510のテーパー 状シール面527は入口側取付け具501のシール面528と衝合して、標準の 3/8”H/Pニップル(例えば、Autoclave Engineers # CN6604)をポート5 30に嵌装すれば、金属間シールがそこに働くようになる。カップリング51 0には、ポート530の標準のテーパー状雌型シールと、カップリング510の 中心線に対して傾斜(例えば、20°)した開口部(0.125インチ径穴)532 の間にその中心線に沿って円形の開口部(0.125インチ径穴)531を有してい る。開口部532から噴出された処理物はほぼ円筒形の空洞533の内部を不規 則な乱流模様の状態で流れ、次に空間部534へ導かれ、ノズル511の狭いオ リフィス部535を通過する。オリフィスでの作用効果については、図3A、図 3Bと図4に関連して前述したところでる。 もし、処理物が詰まって、オリフィスを通過することができなかった場合、入 口側取付け具501を緩めてノズル組立体503を外すこともできる。一旦緩め ると、ノズル組立体503はその軸に沿って180度回転させることができ、そ して入口側取付け具501を再度締めこむ。ノズル組立体503の内部にある案 内ピン512と本体502の中にある溝は、ノズル組立体をその正しい向きに定 置させるようにしているから、この操作を簡易化させている。オリフィス535 で形成されたジェット流は、その流れをほぼ変えることなく入れ子504の開口 536を通り、次に本体502の開口537を通り、吸収セルの開口538を通 過する。プラグ509の面542は平坦でもよいし、半球状でもよく、その機能 を高められるのであれば他の形状でもできるが、ジェット流の流れの方向を逆向 きに変え、そして接触した円筒形の液の流れを形成する。より詳細な説明は、図 8に関連して説明したところである。 図14の吸収セルは、図9〜図11に関連して詳細に説明したように、色々な 開口寸法や形状を有する交換可能なリングシール506とリアクター507との 直結体でできている。本体502の穴539とスリーブ508とがリアクター5 07を支持して、リアクターとジェット流とが同心的になるようにしている。ス リーブ508はキャップ505の丸い穴540に支持されて、本体502により 締め付けられている。この吸収セル14を単体型構成設計は、操作者が製品に対 してリアクターの開口の大きさや形を変えての効果を試験してみたい時に、リア クターを楽に変えられる構造である。2つのリアクターをロッドプラグ541と 交換することによって、操作者は吸収セルの長さを変えることができ、従って、 セル内での処理時間を変えることもできる。吸収セルを出た後、処理された製品 はポート560を介して乳化セルから排出される。ポート560は標準の1/4 ”ポート(例えば、Autoclave Engineers #SF250CX20)である。 図15に示した乳化セルの中での部品601、602、603、604、60 6、607、610、608と641は、図14に示した部品(501、502 、503等)と同一である。図15に示したリテイナー630は図14でのキャ ップ505と同じものであり、それは本体602に締め付けられると、スリーブ 608を支持するようになっている。しかしながら、リテイナー630は他に雄 ネジ山650を有しており、それを使って他のリテイナー631と接続ができる ようになっている。リテイナー630と631は同一構成であり、スリーブ60 8と627も同一構成である。このように入口側ポートから入って吸収セルに至 るまでの処理される製品の流れは、図14と図15にそれぞれ示した乳化セル内 では同一である。カップリング632はリテイナー631と連結されており、カ ップリング632には他のポート637(例えば、1”Tri-Clover)が付いてい る。カップリング633の開口633は円筒形の穴であり、その先端には標準の 短いテーパー639(例えば、Morse Taper)が付いている。入れ子629には 相手面と適応するテーパー状面638があり、それにより入れ子629は定位置 に固定ができる。入れ子629の面640によって、オリフィスから出てきたジ ェット流は進路をそらされる。その面には、図8に関連して詳しく説明したよう な如何なる形や形状のものも使えることができる。プラスチックシール628は 、カップリング632とリテイナー631を締めこむ時の強いシールとして働き 、また、吸収セルの完全性を保ち、乳化セルからの漏れを防ぐ働きがある。 ポート637から吸収セル内で処理される製品の成分を添加することができる 。ポート637から加えられた製品流体は、ポート637に接続されているホー スの中心から丸い凹所636を通り4つの丸穴635へ流れ込む。穴635から 噴出され、ポート637から来た流体は、オリフィスから出てきて面640で偏 向させられた流体と相互作用を起こし、かくて、その二つの流体は空洞633で の強力な乱流によっていっしょに混合される。次に混合物は吸収セルの開口65 1 へ入る。そこで、図8に関連して詳述したジェット流のまわりに一貫して円筒形 の流れが生じる。ポート637から製品流体を導入する際には、乳化セルへの流 れを維持するための十分な供給圧力がなければならない。必要とする供給圧力は 、液の粘性、乳化セルでの運転パラメーター(運転圧力、オリフィス径、吸収セ ルの径と長さ)によって決定される。そして、一般的には工業用で使われている 標準的ポンプ(ダイヤフラムポンプ、ギヤーポンプ、蠕動ポンプ等)で代用でき る。適切なポンプは、各々の製品の特別な要求(化学的耐久性、研磨的耐久性、 洗浄性等)や必要とされる供給圧力によって選定されなければならない。各々の 製品に対しての必要供給圧力と運転に必要なパラメーターの設定は、高圧システ ムを稼動しそして供給ライン(図2の164)に液が流れていない状態でポート 637への供給ライン上でのその圧力を(例えば、図2のように圧力指示計17 2を用いて)読むことによっても決めることができる。 図15の乳化セルのもう一つの特徴は、吸収セルの長さを非常に長くすること ができる点である。この特徴はプロセス時間を延長させることにも利用できる。 プロセス時間を長くする必要がある多くの製品組成と同様に、ゆるやかな反応を 起こす乳化剤にとってはより長いプロセス時間が要求される。より長めの吸収セ ルのもう一つの利点は、ジェット流の衝突による反射面640の磨耗を極小化で きる点である。この特徴は、特に研磨性の高い製品を処理する時に有効である点 である。図15の乳化セルの更にもう一つの特徴は、乳化セルの中に製品の成分 を入れる追加のポートがあることである。第二のポートから、この機器でも処理 することができない、または、例えばホモジナイザーバルブを使用した他の似た ような機械でも、オリフィスの急激な磨耗によって処理することができき難い研 磨性の高い粉体を投入することもできる。第二のポートは、製品の成分どうし間 の化学的反応を極小化したい時にも用いることができる。オリフィスを通すと、 処理物は1000psiに対して約1.5°F温度上昇するが、もう一つの第二ポートの 利用として、製品温度を下げるために、製品の一つの成分の温度を低めにして投 入することもできる点である。これは特に熱に対して敏感な製品、例えば酵素の 処理に有効である。最後に、第二ポートは高圧やオリフィスでの急激な圧力降下 によりダメージを受ける如何なる製品にも利用できる。
───────────────────────────────────────────────────── 【要約の続き】 ノズルを乳化製造機構の中に用いる。吸収セルはジェッ ト流を反転するために反応室の端に反射面を設けてい る。そして反射面からその反応室の開口部までの距離を 調整するための機構が設けられている。モジュラータイ プの乳化製造機構には色々なやり方でお互いをフィティ ングできるカップリングの連続体を含んでいる。オリフ ィスサポートはカップリングの中に装備することもで き、そしてそのサポートを回転させることで両端の位置 を逆転させ、その端の各々がその位置に応じてオリフィ スの入り口であったり出口であったりすることができる ものである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 流体中での乳化作用を発生させるのに用いる方法であって、 流体のジェット流を第一通路に沿って導き、 新しい通路に沿って制御された流れに流体を導くように、前記第一通路の中に 構造体を配置することよりなり、第一通路と新しい通路とが流体において剪断力 とキャビテーションが発生するように向きが定められてなる方法。 2. 請求項1に記載の方法であって、更に、第一通路と新しい通路とをほぼ正 反対に向きが定めることよりなる方法。 3. 請求項1に記載の方法であって、更に、一貫した流れをジェット流を取り 囲む円筒形の流れに形成することよりなる方法。 4. 請求項1に記載の方法であって、前記配置された構造体が反射面からなる 方法。 5. 請求項4に記載の方法であって、前記反射面はほぼ半円球状であることよ りなる方法。 6. 請求項4に記載の方法であって、前記反射面はほぼテーパー状であること よりなる方法。 7. 請求項4に記載の方法であって、前記反射面はウェルの端部に形成されて なる方法。 8. 請求項7に記載の方法であって、更に、ウェル内の圧力を調節することよ りなる方法。 9. 請求項7に記載の方法であって、更に、ウェルの開口から反射面までの距 離を調節することよりなる方法。 10. 請求項7に記載の方法であって、更に、ウェルの開口の大きさを変更する 手段を備えてなる方法。 11. 請求項7に記載の方法であって、ウェルから出てくる時に制御された流れ を、前記ウェルの開口から絶えず環形シート状で流れ出すように導いてなる方法 。 12. 請求項11に記載の方法であって、更に、環形シート状での流れとは逆の 方向に冷媒を環形状に流れるように導いてなる方法。 13. 乳化完了後すぐに温かい乳化物を安定させるのに用いる方法であって、 乳化物を乳化製造機構の端の出口から絶えず流出させ、 その乳化物の流れとほぼ逆方向に、乳化物の流体から熱交換できるように極め て接近した状態で冷媒を流出させることよりなる方法。 14. 請求項13に記載の方法であって、更に、乳化物が乳化製造機構から流れ 出された時に当該乳化物の流れを薄い環状層の流れに形成してなる方法。 15. 請求項13に記載の方法であって、更に、冷媒が乳化物と逆に流れている 時に、冷媒は薄い環状の層のような流れを形成してなる方法。 16. 請求項13に記載の方法であって、冷媒は乳化物と混ざり合ってもよい液 体又は気体からなる方法。 17. 請求項13に記載の方法であって、乳化物と冷媒との流れが環状のバルブ の開成時に発生させるようにしてなる方法。 18. 第二流体成分の中で第一流体成分を乳化させるために用いる方法であって 、 ほぼ停滞状態で第一流体成分を空洞部に供給し、 そして第二流体成分をジェット流にしてその第一流体成分に向け、 前記流体の温度とジェット流速を、その両方の流体の界面においての水理学的 分離によりキャビテーションが発生するように選ばれてなる方法。 19. 請求項18に記載の方法であって、第二流体成分は乳化または分散系での 連続相からなる方法。 20. 請求項18に記載の方法であって、第一流体成分は乳化系での非連続相か らなる方法。 21. 請求項18に記載の方法であって、第一流体成分は分散系での固体非連続 相からなる方法。 22. 請求項18に記載の方法であって、第一流体成分を環状反応室へ供給し、 そしてその環状反応室の中に開口しているオリフィスの出口からジェット流をそ こに噴出させることよりなる方法。 23. 請求項18に記載の使用方法であって、水理学的分離による乳化完成後、 もう一段の乳化を行うために製品をオリフィスを介して通過させてなる方法。 24. 請求項18に記載の使用方法であって、水理学的分離による乳化完成後、 製品をその次の処理可能な反応室に導くことよりなる方法。 25. 請求項24に記載の方法であって、その次の処理可能な反応室で乳化物に 追加の成分を追加することよりなる方法。 26. 請求項24に記載の方法であって、急冷や乳化物を安定させるために、そ の次の処理可能な反応室に冷媒を当てることよりなる方法。 27. 請求項24に記載の方法であって、その次の処理可能な反応室は製品のジ ェット流が向けられる吸収セルからなる方法。 28. 高圧ホンプによって流体ラインから導かれる乳化セルでの圧力変動を減少 させる装置であって、 高圧ポンプと乳化セルの間の流体ラインにあるコイル状のチューブからなり、 該チューブは、内部容積、壁の厚み、コイルの直径、そしてコイルの巻き形態に よりそれらが丁度圧力の変動を吸収し、更にポンプから発生された高圧にも耐え られるようになっていることよりなる装置。 29. 請求項28に記載の装置であって、コイルチューブのまわりに熱倍や冷媒 を通せるポートを有するシェルを更に設けてなる装置。 30. 乳化製造機構に用いるノズルであって、互いに衝合する平坦面を持つ二つ の本体部からなり、 少なくとも一方の本体部にはノズルにおけるオリフィスを形成する溝が彫が形 成されており、 前記平坦面は、二つの本体部が十分な力で密着した時、液の流れはそのオリフ ィス部に限定されるように充分平坦になっていることよりなるのずる。 31. 請求項30に記載のノズルであって、キャビテーションが発生する面はそ の溝に形成されてなるのずる。 32. 請求項30に記載のノズルであって、前記溝の壁面にコーティングを施し てなるノズル。 33. 請求項32に記載の方法であって、前記コーティング材はダイヤモンドま たは極性物質、非極性物質からなるノズル。 34. 乳化製造機構に用いる吸収セルであって、 二つの混ざり合わない成分を持つジェット流体を受け止めるための開放端を一 端に有し、該反応室の他端に設けられてジェット流を反転させる反射面とを有す る細長い反応室と、 前記反応室の前記開放端から反射面までの距離を調整する機構とからなる吸収 セル。 35. 請求項34に記載の吸収セルであって、前記反射面は種々の用途に応じて 交換可能であることよりなる吸収セル。 36. 請求項34に記載の吸収セルであって、前記反応室の前記開放端に挿入す る取外し自在入れ子を備え、該入れ子には、反応室の内壁より狭い径のオリフィ スが形成されていることよりなる吸収セル。 37. 請求項34に記載の吸収セルであって、異なった用途に応じて交換自在な 入れ子挿入物を備えてなる吸収セル。 38. 種々の方法で互いを接続できるカップリングの連続体から成る単体型乳化 製造構造体であって、少なくとも一つの前記カップリングの各々は、 カップリングの一端に形成された環状雄型シール面と、 カップリングの他端に形成された環状の雌型シール面とからなり、 上流側カップリングから下流側カップリングへ液が流れるように、雄型シール 面と雌型のシール面の間に形成された開口と、 カップリングに供給液を供給し、カップリングから液を取り出すポートとから なり、 少なくとも液が流れる開口の幾つかはジェット流を形成するのに十分に狭くな っており、 前記シール面は、構造物の長ての方向に沿って圧縮された力でカップリングを 十分につなぎこむ時に液漏れが生じないシール性を保てるように十分に滑らかで あることよりなる単体型乳化製造構造体。 39. 請求項38に記載の構造体であって、処理を行う反応室は上流側カップリ ングの一つの雄型シール面と下流側カップリングの一つの雌型シール面との間に 形成されてなる単体型乳化製造構造体。 40. 請求項38に記載の構造体であって、カップリングの幾つかにおいて、オ リフィスはカップリングの一つの端から他の端まで延在してなる構造体。 41. 請求項38に記載の構造体であって、該構造体の一端に吸収セルを設けて なる単体型乳化製造構造体。 42. 請求項38に記載の構造体であって、冷媒の環状の流れの層を発生させる ための小さな環状の開口を形成するために、カップリングの一つを他のカップリ ングの中にまで延在させることよりなる単体型乳化製造構造体。 43. 請求項38に記載の構造体であって、カップリングの中の幾つかのポート はCIP/SIP洗浄と(又は)滅菌処置用として用いることよりなる単体型乳 化製造構造体。 44. 請求項4に記載の方法であって、追加の成分をその反射面に隣接した空間 にして、ほぼ制御された流体の新しい通路の方向に注入することよりなる方法。 45. 乳化製造構造体に用いる装置であって、 カップリングと、 構造体の他の構成物の中に両端を向けている乳化オリフィスを含むオリフィス 支持体とからなり、該オリフィス支持体はカップリングの中に装備されて、その サポートを回転させることで両端の位置を逆転させ、しかも、その端の各々がそ の位置に応じて選択的にオリフィスの入口もしくは出口となるように構成した装 置。
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