JPH0950452A - 配管図面作成支援装置 - Google Patents

配管図面作成支援装置

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JPH0950452A
JPH0950452A JP7199791A JP19979195A JPH0950452A JP H0950452 A JPH0950452 A JP H0950452A JP 7199791 A JP7199791 A JP 7199791A JP 19979195 A JP19979195 A JP 19979195A JP H0950452 A JPH0950452 A JP H0950452A
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JP
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Application number
JP7199791A
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English (en)
Inventor
Yasuhiro Soga
康弘 曽我
Makoto Kanzaki
誠 神崎
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DAITETSUKU KK
Original Assignee
DAITETSUKU KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 配管図面作成支援装置に関し、未登録の部材
について形状種や向き等とともに登録しておき、容易に
配管図面上に配置できるようにする。 【解決手段】 まず、未登録の部材(具体的には、配管
部材やダクト部材等)と、その未登録の部材について外
観上の形状を特定する形状種と、上記未登録の部材を見
る方向を特定する向きとをキーボード10等により入力
し、記憶装置24の部材マスターファイル30等に登録
(記憶)する。そして、部材を配置する配置位置がキー
ボード10等で指定されると、その指定された配置位置
の位置関係によって形状種と向きとを特定し、その特定
した形状種と向きとに対応する部材を配管図面ファイル
28に格納することにより指定された配置位置に配置さ
れる。このため、未登録の部材を含めて複数の部材を用
いて表される配管図面を簡単に作成することが可能にな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は配管図面作成支援装
置に関し、特に複数の部材を用いて表される配管図面の
作成過程を支援する技術に関する。
【0002】
【主たる用語の説明】本明細書において用いる配管図
面、部材、属性、単線部材、複線部材、形状種、向きは
次のように定義する。「配管図面」とは、給排水用の配
管や空調用のダクト等の経路を示す線図と、そのダクト
や配管の種類等の情報とを合わせて表した図面である。
「部材」とは配管図面を作成する上で必要な属性を持っ
た図形であって、図面配置後にもその属性を変更できる
ものである。こうした部材には、給排水用の配管部材や
空調用のダクト部材等がある。「属性」とは、部材の形
状等を特定するための情報であって、例えば口径サイズ
や用途・形状種・向き等がある。「単線部材」とは、上
記部材の形状をシンボル化した図形である。「複線部
材」とは、上記部材の形状をほぼそのまま図案化した図
形である。「形状種」とは、部材における外観上の形状
を特定する種類を表す。「向き」とは、部材を見る方向
である。
【0003】
【従来の技術】従来の技術では、まず建設省やHASS
(Heating Air-conditioning and Sanitary Standard)
等が定める規格を基準として、予め配管図面作成支援装
置(以下、「支援装置」と呼ぶ。)内に、管材や継手・
ダクト等の素材を図案化した図形(以下、「部材」と呼
ぶ。)を、その部材の種類や形状種等とともに部品とし
て登録しておく。そして、オペレータが登録されている
部品を呼び出したときに、対応する部材を指定された配
管図面上に配置する。こうして、配管図面を作成する過
程を支援する。
【0004】ところが、材質や機能等が改善された配管
材やダクト材が次々に出されているため、これらの配管
材やダクト材に対応する部材の提供が追いついていな
い。また、単線部材の場合はシンボル化した図形である
ため、設備業者ごとに固有な表現ができるようにカスタ
マイズしたいという要請がある。こうした点から、現状
では新しい配管材やダクト材の部材を支援装置に予め登
録しておくのは極めて困難な状況にある。このような状
況の下で、従来の支援装置では以下に示す二通りの方法
によって、配管図面上に上記の部材(すなわち、未登録
の部材)を表していた。まず、第1の方法は、オペレー
タが線分や円弧等の図形要素を用いて未登録の部材を直
接配管図面上に作成する方法である。一方、第2の方法
は、オペレータが支援装置に未登録の部材をそのまま部
品として登録し、その登録した部品を呼び出して対応す
る部材を配管図面上に配置する方法である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、第1の方法で
は、未登録の部材が同じであっても、配管図面を作成す
るごとに、あるいはサイズや向き等が変わるごとに、そ
の配管材やダクト材に対応する図形を作成しなければな
らない。また、このように作成された図形は属性を保持
していないため、部材専用の機能が使用できないという
問題があった。一方、第2の方法では、その配管材やダ
クト材のサイズや向き等が異なるごとに部品として登録
しなければならない。また、部品を配置する時に、オペ
レータが部材の形状種と向きとを意識しながら個々に指
定しなければならないため、作図作業が煩雑になってい
た。本発明はこのような点に鑑みてなされたものであ
り、その課題は、未登録の部材について、その部材を形
状種や向きとともに登録しておき、簡単に配管図面上に
配置できるようにすることである。
【0006】
【課題を解決するための第1の手段】請求項1に記載の
発明は、複数の部材を用いて表される配管図面につい
て、その作成過程を支援する配管図面作成支援装置にお
いて、未登録の部材と、その未登録の部材について外観
上の形状を特定する形状種と、前記未登録の部材を見る
方向を特定する向きとを登録し、その部材を配置する配
置位置が指定されると、前記形状種と前記向きとを特定
し、その特定した前記形状種と前記向きとに対応する前
記部材を前記配置位置に配置する手段を備える。請求項
1に記載の発明によれば、配置位置が指定されると形状
種および向きを特定し、その特定した形状種と向きとに
対応する部材が指定された配置位置に配置される。この
ため、未登録の部材を含めて複数の部材を用いて表され
る配管図面を簡単に作成することが可能になる。
【0007】
【課題を解決するための第2の手段】請求項2に記載の
発明は、請求項1に記載の配管図面作成支援装置におい
て、前記部材を構成する図形要素を伸縮させる伸縮情報
をさらに登録し、前記部材を配置する二点の配置位置が
指定されると、前記形状種と前記向きとを特定し、その
特定した前記形状種と前記向きとに対応する前記部材
を、その二点間の距離に応じて前記部材を構成する図形
要素を伸縮して前記配置位置に配置する手段を備える。
請求項2に記載の発明によれば、部材を構成する図形要
素を伸縮させる伸縮情報によって、その図形要素が伸縮
されて指定された二点の配置位置に配置される。このた
め、部材を一度登録しておけば、長さの異なる同じ部材
を簡単に配管図面上に表すことが可能になる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施するための具
体的な一形態を図面に基づいて説明する。その一形態
は、パーソナルコンピュータ上で動作するCADシステ
ムに本発明を適用したものであって、配管部材(ただ
し、単線部材)を用いて建築図面上に表される配管図面
の作成を支援するものである。
【0009】図1は本発明の配管図面作成支援装置を実
施するパーソナルコンピュータのハードウェア構成を示
すブロック図であって、本発明を実現するために必要な
構成を示す。図1において、配管図面作成支援装置は、
CPU22、キーボード10、マウス12、スキャナ1
4、表示制御回路16、表示装置18、プリンタ20お
よび記憶装置24によって構成されている。
【0010】CPU22は、記憶装置24に格納されて
いるカスタマイズプログラム26に従って配管図面作成
支援装置の全体を制御する。記憶装置24には一般に主
記憶装置としてのROMやRAMが使用され、カスタマ
イズプログラム26の他に、配管図面ファイル28、部
材マスターファイル30、部材テーブルファイル32、
部材図形ファイル34、ワークファイル36等が格納さ
れている。なお、この自動配置プログラムはCADシス
テムの一部(すなわち、サブルーチンプログラムやプロ
シージャプログラム等)であってもよく、あるいは独立
した単体のプログラムであってもよい。また、上記記憶
装置24は、フレキシブルディスク、ハードディスク、
あるいは光磁気ディスク等の外部記憶装置であってもよ
く、これらのものと上記ROMやRAMを併用してもよ
い。さらに、ROMやRAMは上記の各種ファイルを記
憶できるものであれば、その種類に限定されない。
【0011】ここで、配管図面ファイル28は複数の配
管部材を配置して配管図面を作成するためのファイルで
ある。なお、配管図面ファイル28には必要に応じて、
スキャナ14を通じて読み取られる建築図面のデータが
配管部材の配置に先立って格納される。ここで、配管図
面は必要に応じて建築図面上に合わせて表す場合もあ
り、大きく分けて単線図と複線図とがある。「単線図」
とは図2(A)に示すような単線部材を用いて表される
配管図面であって、通常は設計図または竣工図として用
いられる図面である。「複線図」とは図2(B)に示す
ような複線部材を用いて表される配管図面であって、通
常は施工図として用いられる図面である。一方、「建築
図面」とは建物の平面図であって、窓、壁および扉等の
仕切線によって描かれている図面である。
【0012】部材マスターファイル30は、配管の用途
ごとに、その用途に対応する配管部材を指定するファイ
ルである。部材テーブルファイル32は、部材マスター
ファイル30に格納されている各配管部材について、そ
れぞれの配管部材を向き(すなわち、配管部材を見る方
向)ごとに指定するファイルである。部材図形ファイル
34は、配管部材を構成する図形要素やその図形要素の
表示位置等を格納するファイルである。ワークファイル
36は、様々の処理を行うために必要なデータ等を一時
的に格納するファイルである。
【0013】また、キーボード10やマウス12は入力
手段を具体化した装置であって、形状種や向き等を入力
するための装置である。入力された各種のデータは、バ
ス38を介して記憶装置24内の各ファイルに格納され
る。なお、キーボード10やマウス12に代えて(また
は併用して)、デジタイザ、タブレット、トラックボー
ル、ライトペン、あるいはジョイスティック等の他のポ
インティングデバイスを用いてもよい。
【0014】さらに、スキャナ14は、建築図面の内容
を支援装置で使用できるように変換し、バス38を介し
て記憶装置24の配管図面ファイル28に格納する。な
お、建築図面の内容は、上記キーボード10やマウス1
2等を用いてオペレータが直接入力し、記憶装置24の
配管図面ファイル28に格納するように構成してもよ
い。あるいは、スキャナ14に代えて、フレキシブルデ
ィスク装置や光磁気ディスク装置等を接続し、所定のフ
ォーマットで記録されている建築図面の内容を示すデー
タを読み出し、バス38を介して記憶装置24の配管図
面ファイル28に格納するように構成してもよい。
【0015】そして、表示装置18とプリンタ20は、
それぞれ出力装置を具体化した装置である。表示装置1
8は表示制御回路16に接続されており、カラーの液晶
表示装置を使用される。この表示装置18には、CPU
22からバス38を通じて送られた表示制御データが表
示制御回路16によって画像信号に変換されて、配管図
面(あるいは建築図面)等が表示される。なお、この表
示装置18にはカラーの液晶表示装置に限らず、モノク
ロの液晶表示装置やCRT、プラズマ表示装置あるいは
LED表示装置(LEDを矩形領域に格子状に配置した
表示装置)等のように、他の種類の表示装置を使用して
もよい。一方、プリンタ20にはCPU22からバス3
8を通じて送られた印刷制御データに従って、配管図面
等が印刷紙に印刷される。なお、プリンタ20に代え
て、プロッタを用いてもよい。なお、上記各構成要素
は、いずれもバス38に互いに結合されている。
【0016】上記の構成における支援装置において、本
発明を実現するための処理手順について、図3乃至図8
を参照しつつ説明する。ここで、図3は図形登録処理
を、図6は部材登録処理を、図8は部材配置処理をそれ
ぞれ示すフローチャートである。これらのフローチャー
トは、上記カスタマイズプログラム26をCPU22が
実行することによって実現される。また、図4は登録す
る図形の一例を示す図であり、図5は各種ファイルにお
けるデータ構造体の一例を示す図である。同様に、図7
は図形選択過程を示す図である。
【0017】まず、配管部材を登録する図形登録処理に
ついて説明する。図3において、CADシステムが有す
る図形作成機能を用いて、オペレータが所望の図形を作
成する(ステップS10)。この図形は、線分や円弧等
の図形要素を組み合わせて作成してもよく、あるいは既
存の部材を基に必要な変更を行なって作成してもよい。
図形の作成には、通常マウス12やキーボード10(以
下、単に「マウス12等」と呼ぶ。)を用いて行う。こ
うして作成された様々の図形の一例を、図4(A)に示
す。なお、このステップS10の処理内容は、後述する
図形入力手段を具体化した処理である。
【0018】次に、作成した図形のうちで配管部材とし
て登録する図形を選択する(ステップS12)。例え
ば、図4(A)に示す複数の図形のうちで図形50を登
録したい場合には、図4(B)に示すように図形50を
破線で取り囲む長方形52の対角線上の二点P0,P2
をマウス12等を用いて指定すればよい。なお、図形の
指定方法としては、対角線上の二点で指定する方法に限
らず、中心点と半径からなる円や、複数個の点で指定さ
れた多角形で取り囲んでもよく、あるいは各図形要素を
マウス12等で指定してもよい。すなわち、おおよそ複
数の図形の中から一つの図形を特定する方法であれば、
その方法には限定されない。
【0019】そして、図3に戻って、登録した後に図形
を呼び出して図面上に表す際に、その図形を特定するた
めの特定情報やその他の情報を入力する(ステップS1
4)。特定情報としては、形状種や向き等がある。ここ
で、形状種には、例えば直管、90度エルボ、45度エ
ルボ、チーズ等がある。一方、向きには、上下左右斜め
の矢印で示す9つの向きがあり、この具体例を図7に示
す。
【0020】一方、その他の情報としては、伸縮させる
図形要素を選択する指示点がある。例えば図4(B)で
選択した図形について、図4(C)に示すように水平線
分の図形要素54の上を指示点P6で指定する。この指
定によって、図形要素54が伸縮可能な要素と認識され
ることになる。さらに、その他の情報として配管図面上
に配置する際の基準となる基準点、あるいは他の配管部
材との接続方向を規制する制御点等がある。これは図4
(C)の図形要素54の図面左側端部を基準点P4で指
定し、図形要素54と垂直線分の図形要素56とが交わ
る点を制御点P8で指定する。この指定によって、基準
点P4から制御点P8に向かって他の配管部材と接続す
る配管部材の認識がされることになる。
【0021】こうして選択された図形や特定情報等とと
もに、配管部材として部材図形ファイル34に登録し
(ステップS16)、その後に本処理手順を終了する。
ここで、上記ステップS12〜ステップS16の処理内
容は、後述する図形登録手段を具体化した処理である。
具体的には、図5(C)に示す図形データ構造体120
で構成されるデータが部材図形ファイル34に登録され
る。この図形データ構造体120は、図形コード12
2、形状種コード124、向きコード126、基準点デ
ータ128、制御点データ130、要素データ132か
らなる。
【0022】図形コード122は、登録する配管部材ご
とに付される固有のコードである。この固有のコードは
識別符号を意味し、例えば「E00000001」のように英字
と数字を任意に組み合わせたコードであってもよく、シ
リアル番号のような数字のみのコードであってもよく、
さらには英数字や記号を任意に組み合わせたコードであ
ってもよい。形状種コード124は形状種ごとに予め定
められている固有のコードであって、オペレータが入力
した形状種に対応するコードが設定される。向きコード
126は配管部材を見る方向ごとに予め定められている
固有のコードであって、オペレータが入力した向きに対
応するコードが設定される。
【0023】基準点データ128は、ステップS14で
指定された基準点の位置データであって、上記基準点P
4等の少なくとも一つのデータからなる。制御点データ
130はステップS14で指定された制御点の位置デー
タであって、上記制御点P8等の少なくとも一つのデー
タからなる。要素データ132は配管部材を構成する図
形要素を配管図面上に表すためのデータであって、上記
図形要素54等の少なくとも一つのデータからなる。例
えば、図形要素が線分ならば、制御点(始点)の座標値
と、その線分の端点(終点)の座標値がデータとなる。
同様に、図形要素が円ならば、制御点を中心とする半径
がデータとなる。また、各データは対応する図形要素を
伸縮させるか否かを示す伸縮フラグ(伸縮情報)を含ん
でいる。上記の例では、指示点P6で指定された図形要
素54の伸縮フラグがオンになり、他の図形要素56の
伸縮フラグがオフになる。
【0024】次に、その後の配置の際に参照可能となる
ように、図形登録処理で登録された配管部材に基づいて
他のファイルに所定の事項を登録する部材登録処理につ
いて説明する。図6において、部材の形状種を入力する
とともに(ステップS30)、向きを入力すると(ステ
ップS32)、その入力された形状種と向きとに基づい
て部材図形ファイル34から対応する配管部材を抽出す
る(ステップS34)。具体的には、上記図形データ構
造体120について、入力された形状種のコードと形状
種コード124とが一致し、かつ、入力された向きのコ
ードと向きコード126とが一致する配管部材を抽出す
る。
【0025】ここで、ステップS32で入力する向きに
ついて、図7を参照しながら説明する。図7には、一例
として各面に数字が描かれている立方体を見る場合の9
つの向きを、上下左右斜めの矢印で示している。図7か
ら明らかなように、例えば向き「1」の場合には、数字
「1」の面のみが見える。この様子は、向き「2」,
「3」,「4」,「5」の場合についても同様である。
一方、斜めの方向から見る向き「6」は数字「1」の面
と数字「5」の面が半分ずつ見える。この様子は、向き
「7」,「8」,「9」の場合についても同様である。
このように、向きを変えることで立体的な物を平面的に
表され、図面上に描けば3次元的に描いてあるように見
ることができる。
【0026】こうして抽出された配管部材を、例えば一
覧表形式などで表示装置18に表示し(ステップS3
6)、登録すべき配管部材の選択をオペレータに促す
(ステップS38)。そして、オペレータが登録すべき
配管部材を選択すると、部材テーブルファイル32に所
定の事項を登録する(ステップS40)。すなわち、部
材図形ファイル34では同じ配管部材であっても向きが
異なれば別の図形と認識するが、向きが異なっても同じ
材質の配管部材であることを認識するためにグループ化
するものである。もう一つの作用として、同一の図形、
同一の形状種、同一の向きの部材は複数登録することな
く流用することができる。(資源の有効利用) 具体的には、図5(B)に示すテーブルデータ構造体1
10構成されるデータが部材テーブルファイル32に登
録される。テーブルデータ構造体110は、テーブルコ
ード112、形状種コード114、図形コード116,
118,…,11nからなる。
【0027】テーブルコード112は、同じ配管部材に
ついて一グループごとに付される固有のコードである。
形状種コード114は上記形状種コード124と同様で
あり、実際には形状種コード124の内容がそのまま設
定される。図形コード116,118,…,11nは所
定数(例えば、9個)あり、図形コード122と同様で
ある。そして、図形コード116,118,…,11n
には、ステップS32で入力された向きに対応して図形
コード122の内容がそのまま設定される。
【0028】その後、他の全ての向きについてステップ
S32〜ステップS40の処理手順を繰り返すことによ
り(ステップS42)、一つの配管部材についてのグル
ープ化が完了する。こうして、一つの配管部材について
配管図面を作成するにあたって参照可能に所定の事項が
登録され、向きが異なっても同一の配管部材と認識する
ことが可能になる。したがって、以下に説明する部材配
置処理においてオペレータが配置位置を指定すると、そ
の配置位置に対応する形状種や向き等の特定情報を特定
し、その特定した特定情報に対応する配管部材を表示装
置18やプリンタ20等の出力装置に表示することが可
能になる。
【0029】次に、上記図形登録処理と部材登録処理に
よって登録した配管部材を、建築図面上に配置する部材
配置処理について、図8乃至図10を参照しつつ説明す
る。ここで、図8は部材配置処理を示すフローチャート
である。図9は単線図で表す配管図面の一例を示すXY
平面図であり、Z軸方向(本明細書の紙面に対して垂直
方向の軸;高さ方向)については同じであるものとす
る。図10は各ファイルに登録されている内容の一例を
示す図である。なお、ここでは説明を簡単にするため
に、図9に示す配管図面は始点P10から通過点P1
2,P14,…,P20を経て終点P22に至るまでの
配管のうち、特に始点P10と通過点P12との間にお
ける配管部材の配置を行う場合について説明する。
【0030】図8において、まずオペレータがマウス1
2等を用いて、用途(例えば、「給水」)を入力すると
(ステップS50)、部材テーブルファイル32に登録
されている内容に基づいて部材マスターファイル30に
所定の事項を登録する(ステップS51)。具体的に
は、図5(A)に示すマスターデータ構造体100で構
成されるデータが部材マスターファイル30に登録され
る。マスターデータ構造体100は、用途コード10
2、形状種コード104a、テーブルコード104b、
…、形状種コード10na、テーブルコード10nbか
らなる。ここで、一の配管部材(グループ)ごとに、一
組の形状種コードとテーブルコードとが対応している。
【0031】用途コード102は配管の用途ごとに付さ
れる固有のコードであって、ステップS50において入
力された用途のコードが設定される。形状種コード10
4a,…,10naは上記形状種コード114と同様で
あり、実際には形状種コード114の内容がそのまま設
定される。テーブルコード104b,…,10nbは上
記テーブルコード112と同様であり、実際にはテーブ
ルコード112の内容がそのまま設定される。
【0032】図8に戻り、次に配管を配置する始点P1
0を指定し(ステップS52)、さらに最初の通過点P
12を指定する(ステップS54)。具体的には、ステ
ップS50ではプルダウンメニューに表示される用途の
一覧の中からマウス12等によって選択し、ステップS
52,S54では表示装置18の画面上の所望の位置を
マウス12等によって指定するのが一般的である。この
操作方法は不慣れなオペレータにとっても簡単であり、
なおかつスピーディに行える。ここで、上記ステップS
52,S54の処理内容は、後述する指定手段を具体化
した処理である。
【0033】こうして指定された始点P10と通過点P
12によって、その位置関係から形状種と向きとが特定
される(ステップS56)。すなわち、図9に示す配管
図面では始点P10と通過点P12がZ軸方向について
同じ高さであるので、形状種は「直管」と特定され、向
きは「1」と特定される。このように、始点P10と通
過点P12(あるいは、二つの通過点、通過点と終点
等)の指定された二点の位置関係によって、形状種と向
きが特定されるので、オペレータは形状種と向きを選択
する作業が不要となり、誤った形状種と向きの選択が防
止される。このため、適切な形状種と向きの配管による
配管図面を素早く作成することができる。ここで、上記
ステップS56の処理内容は後述する特定手段を具体化
した処理である。
【0034】次に、ステップS56において特定された
形状種や向き等に基づいて、部材マスターファイル30
の中から対応するマスターデータ(上記のマスターデー
タ構造体100)を読み込む(ステップS58)。上記
の例では、ステップS50において用途として「給水」
が入力され、ステップS56において形状種が「直管」
で、向きが「1」と特定されているので、図10に示す
部材マスターファイル30の中から対応するマスターデ
ータを読み込む。
【0035】さらに、ステップS58において読み込ま
れたマスターデータに基づいて部材テーブルファイル3
2の中から対応するテーブルデータ(上記のテーブルデ
ータ構造体110)を読み込む(ステップS60)。具
体的には、上記マスターデータにおけるテーブルコード
「SYMBT00001」を特定し、このテーブルコードに対応す
るテーブルデータを読み込む。
【0036】そして、ステップS60において読み込ま
れたテーブルデータに基づいて部材図形ファイル34の
中から対応する図形データ(上記の図形データ構造体1
20)を読み込む(ステップS62)。具体的には、上
記テーブルデータにおいて向き「1」に対応する図形コ
ード「E00000001 」を特定し、この図形コードに対応す
る図形データを読み込む。こうして読み込まれた図形デ
ータに基づいて配管部材を配管図面上に配置する(ステ
ップS64)。ここで、上記ステップS58〜ステップ
S64の処理内容は後述する図形配置手段を具体化した
処理である。
【0037】なお、配管図面上の配置は図形データ構造
体120における基準点データ128、制御点データ1
30、要素データ132に従って行われる。このとき、
要素データ132の各図形要素について伸縮フラグがオ
ンかオフかによってその図形要素を伸縮させるか否かを
判断する。もし、伸縮フラグがオンである図形要素の場
合には、その図形要素を指定された二点間の距離だけ伸
縮させて配置する。他方、伸縮フラグがオフである図形
要素の場合には、登録されている図形でそのまま配置す
る。その他の具体的な処理は周知であるので省略する。
【0038】さらに、必要な他の配管部材等について、
ステップS54〜ステップS64を繰り返すことによっ
て(ステップS66)、所望の配管図面を作成し、本処
理手順を終了する。例えば、図9に示す配管図面におけ
る通過点P12と通過点P14との間における配管部材
の配置を行う場合、ステップS56において二つの通過
点P12,P14がX軸方向について同じ位置であり、
始点P10と通過点P12,P14との位置関係から、
形状種は「90度エルボ」と「直管」が特定され、向き
は「1」と特定される。このため、ステップS58〜ス
テップS64では「90度エルボ」と「直管」とに関す
るデータが読み出されて、図9に示す配管図面上に配置
されることになる。
【0039】したがって、配管部材、形状種および向き
を登録した後に、配置位置が指定されると形状種と向き
とを特定し、その特定した形状種と向きとに対応する配
管部材を指定された配置位置に配置し、表示装置18等
の出力装置に表示する。このため、未登録の配管部材を
含む複数の配管部材を用いて表される配管図面を簡単に
作成することが可能になる。特に、配管部材を一度登録
しておけば、配管図面を作成するごとに同じ配管部材を
作成しなくてもよいので、配管図面の作成が簡単にな
る。
【0040】また、要素データ132に伸縮フラグ(伸
縮情報)を持たせているので、配管長(配管の長さ)が
異なるごとに同じ図形を登録する必要がない。このた
め、登録の手間を低減することができる。同様に、特性
情報には属性として向きを含んでいるので、配管図面上
に配置する際にはこの向きに従って適切な配管部材が配
置される。このため、2次元平面上で3次元的な表現を
行うことができる。
【0041】さらに、水や空気等の流れに沿って配管部
材の配置位置を入力すると、その位置関係によって直管
どうしを連結する継手(エルボ等)が自動的に決定さ
れ、しかもそのエルボは配管の位置関係によって角度
(90度や45度等)が決定されるので、オペレータは
形状種と向きを選択する作業が不要となる。このため、
形状種と向きについての誤った選択が防止されるととも
に、適切な形状種と向きの配管による配管図面を素早く
作成することができるようになる。
【0042】以上では、配管図面の一つである単線図の
作成を支援する方法について説明したが、配管部材(た
だし、複線部材)を用いて建築図面上に表される配管図
面の作成を支援する方法について以下に説明する。な
お、主に単線図の場合と異なる操作方法や処理手順等を
説明し、単線図の場合と同一の過程については簡単のた
めに省略する。
【0043】図3に示す図形登録処理のステップS10
では図2(B)に示すような複線部材をCADシステム
が有する図形作成機能を用いて作成する。このとき、図
形の口径サイズ等の寸法は正確に描く必要がある。そし
て、ステップS14で伸縮図形の指示を行わない場合
は、定尺管対応の配管図面の作成が可能になる。このた
め、図5(C)に示す図形データ構造体120には、サ
イズデータを格納する要素が新たに必要になる。
【0044】図6に示す部材登録処理では、登録しよう
とする同じ配管部材について、一種類の口径サイズしか
使用しない場合を除いて、その口径サイズが異なるごと
にステップS32〜ステップS40の処理を繰り返す必
要がある。図8に示す部材配置処理のステップS54で
は通過点の他に、配置する複線形式の配管部材を特定す
るために、その配管部材の口径サイズを入力する必要が
ある。この口径サイズの入力に基づいて、ステップS6
2では対応する口径サイズの図形データを読み込み、ス
テップS64で配管図面上に配置する。こうして作成さ
れた複線部材で表される配管図面を図11に示す。な
お、図11は図9と同様の経路について複線部材で作成
したものである。
【0045】したがって、複線部材で表される配管図面
についても、上述した単線部材で表される配管図面と同
様に、指定された配置位置に配管部材が配置され、表示
装置18等の出力装置に表示される。このため、複線部
材で表される配管図面についても、未登録の配管部材を
含めて複数の配管部材を用いて表される配管図面を簡単
に作成することが可能になる。
【0046】なお、本発明の配管図面作成支援装置にお
けるその他の部分の構造や形状、大きさ、材質、個数、
配置および動作条件等についても、上記実施の一形態に
限定されるものでない。例えば、上記実施の一形態で
は、部材の一つである配管部材についての登録や配置に
ついて行なったが、ダクト部材やその他の部材について
も同様に登録や配置を行うことができる。このため、ダ
クト部材やその他の部材を用いる配管図面の作成を支援
する過程についても、上記実施の一形態と同様の効果を
得ることができる。
【0047】また、部材テーブルファイル32に登録さ
れている内容に基づいて部材マスターファイル30に所
定の事項を登録する処理は、部材配置処理における一連
の処理の一工程(すなわちステップS51)として実行
したが、図面作成を行う前(具体的にはステップS52
の前)であればいつ行なってもよい。このため、図3に
示す図形登録処理や図6に示す部材登録処理の途中で行
なってもよく、CADシステムの他の処理の途中等で行
なってもよい。この場合であっても、配管部材に関する
情報は部材マスターファイル30に確実に登録されるの
で部材配置処理で配管図面上に配置することができる。
【0048】さらに、ステップS56では、指定された
二点の配置位置の位置関係によって形状種(すなわち直
管、90度エルボ、45度エルボの中からいずれか一
つ)を特定したが、上記三種類以外の形状種を特定する
場合には部材マスターファイル30に新たな形状種を登
録することで、上記三種類以外の形状種であっても対応
することができる。
【0049】以上、本発明を実施するための一形態につ
いて説明したが、この一形態には特許請求の範囲に記載
した発明の態様以外に次のような発明の態様を有するも
のである。この発明の態様を列挙するとともに、必要に
応じて関連説明を行う。 〔第1の発明の態様〕 複数の部材を用いて表される配
管図面について、その作成過程を支援する配管図面作成
支援装置において、未登録の部材を入力する図形入力手
段と、その図形入力手段によって入力された部材と、そ
の部材について外観上の形状を特定する形状種と、前記
部材を見る方向を特定する向きとを登録する図形登録手
段と、前記部材を配置する配置位置を指定する指定手段
と、その指定手段によって指定された配置位置の位置関
係によって前記形状種と前記向きとを特定する特定手段
と、その特定した対応する前記部材を指定された前記配
置位置に配置する図形配置手段と、を有することを特徴
とする配管図面作成支援装置。 〔作用効果〕この発明の態様によれば、図形入力手段に
よって入力された部材は、図形登録手段によって形状種
や向きとともに登録される。そして、指定手段によって
配置位置が指定されると、特定手段が形状種と向きとを
特定し、その特定した形状種と向きとに対応する部材が
図形配置手段によって指定された配置位置に配置され
る。このため、未登録の部材を含めて複数の部材を用い
て表される配管図面を簡単に作成することができる。
【0050】〔第2の発明の態様〕 上記第1の発明の
態様に記載の配管図面作成支援装置において、前記図形
登録手段は、前記部材を構成する図形要素を伸縮させる
伸縮情報をさらに登録し、前記指定手段によって部材を
配置する二点の配置位置が指定されると、前記特定手段
はその二点の配置位置の位置関係によって前記形状種と
前記向きとを特定し、前記図形配置手段は、その特定し
た前記形状種と前記向きとに対応する前記部材をその二
点間の距離に応じて前記部材を構成する図形要素を伸縮
して前記配置位置に配置することを特徴とする配管図面
作成支援装置。 〔作用効果〕この発明の態様によれば、図形登録手段が
伸縮情報をさらに登録するので、図形配置手段がその伸
縮情報によって部材を構成する図形要素を伸縮し、指定
された二点の配置位置に部材を配置する。このため、部
材を一度登録しておけば、長さの異なる同じ部材を簡単
に配管図面上に表すことが可能になる。
【0051】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、部材、形状種
および向きを登録しておき、その後に配置位置が指定さ
れると形状種と向きとを特定し、その特定した形状種と
向きとに対応する部材が指定された配置位置に配置され
る。このため、未登録の部材を含めて複数の部材を用い
て表される配管図面を簡単に作成することができる。
【0052】請求項2の発明によれば、伸縮情報によっ
てその部材の図形要素が伸縮され、指定された配置位置
に配置される。このため、部材を一度登録しておけば、
長さの異なる同じ部材を簡単に配管図面上に表すことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】パーソナルコンピュータのハードウェア構成を
示すブロック図である。
【図2】配管部材の一例を示す図であって、(A)には
単線図で表す場合を、(B)には複線図で表す場合をそ
れぞれ示す。
【図3】図形登録処理を示すフローチャートである。
【図4】登録する図形の一例を示す図である。
【図5】各種ファイルにおけるデータ構造体の一例を示
す図である。
【図6】部材登録処理を示すフローチャートである。
【図7】図形選択過程を示す図である。
【図8】部材配置処理を示すフローチャートである。
【図9】単線図で表す配管図面の一例を示す図である。
【図10】各ファイルに登録されている内容の一例を示
す図である。
【図11】複線図で表す配管図面の一例を示す図であ
る。
【符号の説明】
10 キーボード 12 マウス 18 表示装置 20 プリンタ 22 CPU 24 記憶装置 26 カスタマイズプログラム 30 部材マスターファイル 32 部材テーブルファイル 34 部材図形ファイル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の部材を用いて表される配管図面に
    ついて、その作成過程を支援する配管図面作成支援装置
    において、 未登録の部材と、その未登録の部材について外観上の形
    状を特定する形状種と、前記未登録の部材を見る方向を
    特定する向きとを登録し、 その部材を配置する配置位置が指定されると、前記形状
    種と前記向きとを特定し、 その特定した前記形状種と前記向きとに対応する前記部
    材を前記配置位置に配置することを特徴とする配管図面
    作成支援装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の配管図面作成支援装置
    において、 前記部材を構成する図形要素を伸縮させる伸縮情報をさ
    らに登録しておき、 前記部材を配置する二点の配置位置が指定されると、前
    記形状種と前記向きとを特定し、 その特定した前記形状種と前記向きとに対応する前記部
    材を、その二点間の距離に応じて前記部材を構成する図
    形要素を伸縮して前記配置位置に配置することを特徴と
    する配管図面作成支援装置。
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Cited By (1)

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WO2012101825A1 (ja) * 2011-01-28 2012-08-02 トヨタ自動車株式会社 骨組み構造を有する消失模型のためのcadデータ生成方法

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