JPH0950258A - 情報処理システム及びプラズマディスプレイ装置 - Google Patents

情報処理システム及びプラズマディスプレイ装置

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JPH0950258A
JPH0950258A JP20365995A JP20365995A JPH0950258A JP H0950258 A JPH0950258 A JP H0950258A JP 20365995 A JP20365995 A JP 20365995A JP 20365995 A JP20365995 A JP 20365995A JP H0950258 A JPH0950258 A JP H0950258A
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JP
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screen
display
operator
display surface
display device
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JP20365995A
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Hiroyuki Shibata
博之 柴田
Tomokatsu Kishi
智勝 岸
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 プラズマディスプレイ装置に関し、対話型の
情報処理システムの表示端末として利用したときに、オ
ペレータの存在と表示画面の状態とに応じてスクリーン
セーブを実行する。 【構成】 複数の放電セルから成るプラズマ表示パネル
(PDP)11と、このPDP11を使用するオペレー
タの存在を検出するオペレータセンサ12と、PDP1
1の静止画の表示時間を監視する静止画監視回路13
と、オペレータセンサ12と静止画監視回路13の出力
に応じてPDP11の表示面を焼き付き防止用の画面に
するスクリーンセーブ回路14とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報処理システム及び
プラズマディスプレイ装置に関するものであり、特に、
対話型の情報処理システムで使用される表示装置の表示
面の焼き付き防止をするスクリーンセーブに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】近年、テレビジョン及び表示端末等が大
型化される中で、薄型,軽量の映像表示装置が要求され
ている。これに応えるべく、液晶ディスプレイやプラズ
マディスプレイ装置等の表示装置が提供されている。こ
れら表示装置は、対話型の情報処理装置の表示端末とし
て利用されつつある。通常、CRT(陰極線管)等の表
示端末においては、同一画面の長時間表示に対してスク
リーンセーブ機能を付加することにより、表示画面の焼
き付き現象を回避する方法が導入されている。この方法
と採ると画面内の輝度むらが防止できる。
【0003】図10(A)は、従来例に係るCRT装置の
スクリーンセーブを説明する構成図である。図10(A)
において、1は静止画監視回路であり、映像信号SINを
入力して静止画を監視し、その結果、監視結果信号SF
を出力するものである。2はスクリーンセーブ回路であ
り、静止画監視回路1からの信号SFと外部からのリセ
ット信号SRとによって、例えば、ランダム動画信号S
OUT 2を出力したり、映像信号SINをそのまま映像出力
信号SOUT 1として出力するものである。3はCRT装
置であり、映像出力信号SOUT 1又はランダム動画信号
SOUT 2に基づいて画像を表示するものである。
【0004】次に、CRT装置のスクリーンセーブ動作
を説明する。図10(B)は、CRT装置のスクリーンセ
ーブの動作フローチャートであり、図10(B)におい
て、まず、ステップP1で映像信号SINを静止画監視回
路1に入力する。次に、ステップP2で静止画か動画か
を判定する。この際に、1フレーム前の画面と当該フレ
ームの画面を比較した結果、その画面に差がある場合に
は動画(NO)と判定しスクリーンセーブには移行しな
い。また、1フレーム前の画面と当該フレームの画面を
比較した結果、その画面に差が無い場合には静止画(Y
ES)と判定する。
【0005】次いで、ステップP3で静止画の表示時間
が一定時間を経過したか否かを判定する。一定時間が経
過していない場合(NO)には、その表示時間の計測を
継続する。また、一定時間が経過した場合(YES)に
は、ステップP4に移行してスクリーンセーブを実行す
る。このとき静止画監視回路1からスクリーンセーブ回
路2に監視結果信号SFが出力され、回路2は映像出力
信号SOUT1からランダム動画信号SOUT 2に切り換え
る。これにより、CRT装置3では静止画からランダム
な動画パターンへ表示が切り代わる。
【0006】なお、ステップP5では外部からのリセッ
ト信号SRの入力を待機する。信号SRが入力された場
合(YES)にはスクリーンセーブを解除し、信号SRが
入力されない場合(NO)には、スクリーンセーブを継
続する。このようなスクリーンセーブによって、表示画
面の焼き付き現象が回避される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、対話型
の情報処理装置の表示端末等において、静止画の表示時
間を計測することによってスクリーンセーブを実行する
方法を採ると、次のような問題がある。 オペレータが表示面の前に居るにも係わらず、静止
画監視回路1によって「静止画が一定時間を越えて表示
されている」と判定されると、スクリーンセーブが実行
されてしまう。このため、オペレータが思考中であるよ
うな場合でも、原画像がランダムな動画パターンに切り
換えれらてしまったり、原画像が強制的に保存されてし
まう。この結果、オペレータが思考を完了した時点に、
入力操作を継続しようとしても、焼き付き防止用の画面
から原画面への復帰を待たないと、次の画像の指定等が
できないことになる。
【0008】 CRT装置に代わって大画面で薄型の
プラズマディスプレイ装置が対話型の情報処理装置の表
示端末として利用されつつある。しかし、プラズマディ
スプレイ装置はデジタル表示デバイスであり、映像信号
と表示画素が1対1で決定されているため、CRT装置
のようにアナログ量の調整によって表示位置を容易に移
動することができない。このことから、プラズマディス
プレイ装置では表示画素毎に焼き付き防止策を考えなけ
ればならない。
【0009】一般的にプラズマディスプレイ装置の表示
面の輝度が全体的に下がることに関しては、観者は鈍感
であるが、表示セル間での輝度差は敏感である。このた
め、静止画の機会が多くなる表示端末としてプラズマデ
ィスプレイ装置を利用した場合、同一の放電セルを長時
間点灯すると、放電面の活性化状態の違いから一時的な
輝度差が発生することになるので、CRT装置と異なっ
た焼き付き対策が必要となる。
【0010】本発明は、かかる従来例の問題点に鑑み創
作されたものであり、対話型の情報処理装置の表示端末
として利用したときに、オペレータの存在と表示画面の
状態とに応じてスクリーンセーブを実行することが可能
となる情報処理システム及びプラズマディスプレイ装置
の提供を目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の情報処理システ
ムは、表示装置を備えた情報処理システムにおいて、前
記表示装置の表示面の前の観者の存在を検出すると共に
前記表示装置の静止画の存在を検出して前記観者の存在
と前記静止画の存在とに応じて前記表示面を焼き付き防
止用の画面にすることを特徴とする。
【0012】本発明のプラズマディスプレイ装置は、そ
の実施例を図1に示すように、複数の放電セルから成る
表示パネルと、前記表示パネルの静止画の存在を検出す
る手段と、前記検出手段の出力に応じて前記表示パネル
の表示面を焼き付き防止用の画面にする手段とを備えて
いることを特徴とする。本発明のプラズマディスプレイ
装置において、好ましくは、前記表示パネルの表示面の
前の観者の存在を検出する手段を設け、前記観者の存在
と前記静止画の存在とに応じて前記表示パネルの表示面
を焼き付き防止用の画面にすることを特徴とする。
【0013】本発明のプラズマディスプレイ装置の前記
表示パネルは、好ましくは、原画像を表示する領域の外
周に該原画像を一部表示する補助表示領域を設けている
ことを特徴とする。本発明のプラズマディスプレイ装置
において、好ましくは、前記焼き付き防止用の画面にす
る手段は、前記表示パネルの表示面の原画像を反転する
ことを特徴とする。
【0014】本発明のプラズマディスプレイ装置におい
て、好ましくは、前記焼き付き防止用の画面にする手段
は、前記表示パネルの表示面の原画像のコントラストを
調整することを特徴とする。本発明のプラズマディスプ
レイ装置において、好ましくは、前記焼き付き防止用の
画面にする手段は、前記表示パネルの表示面の原画像の
輝度を調整することを特徴とする。
【0015】本発明のプラズマディスプレイ装置におい
て、好ましくは、前記焼き付き防止用の画面にする手段
は、前記表示パネルの表示面の原画像を上下、左右ある
いは斜め方向のいずれかにずらすことを特徴とし、上記
目的を達成する。
【0016】
【作 用】本発明の情報処理システムでは、表示装置の
表示面の前に観者が存在するか否かを検出すると共にこ
の表示装置の静止画の存在を検出しているので、例え
ば、オペレータが他の用事等で表示装置から離れた不在
の場合であって、静止画が一定時間を越えて表示された
ときに表示面が焼き付き防止用の画面に代わる。しか
し、オペレータが,例えば、思考中で表示面の前に居る
ような場合には、静止画が一定時間を越えて表示された
ときであっても、表示面が焼き付き防止用の画面に代わ
らない。
【0017】このように本発明によれば、表示面の前の
観者の存在と静止画の存在とに応じて表示面が焼き付き
防止用の画面に代わるので、オペレータが表示面の前に
居るような場合には、原画面がそのまま維持できるの
で、オペレータが思考を完了した時点で入力操作を継続
しようとした場合でも、従来例のように焼き付き防止用
の画面から原画面への復帰を待たずに、直ちに、次の画
像の指定等ができる。
【0018】本発明のプラズマディスプレイ装置では、
例えば、オペレータが表示面から離れた場合であって、
静止画が一定時間を越えて表示されたときに表示面が焼
き付き防止用の画面に代わることになるが、このとき表
示面の原画像を反転したり、その原画像を上下、左右あ
るいは斜め方向にずらしているので、表示パネルの放電
セルの点灯位置が分散できる。例えば、原画像を通常の
表示領域から補助表示領域に跨がるように、上下、左右
あるいは斜め方向にずらすと、同じ位置の放電セルを集
中して使用することが避けられる。
【0019】また、本発明のプラズマディスプレイ装置
では、表示パネルの表示面の原画像のコントラストを低
減したり、その原画像の輝度を低減しているので、原画
像の表示内容をある程度保存したまま表示面の焼き付き
が防止できる。この結果、静止画の機会が多くなる表示
端末としてプラズマディスプレイ装置を応用した場合で
あっても、各々の放電セルを点灯時間を均一にすること
で、放電セルの活性化状態が揃えられ、放電セル間での
輝度差が無くなる。
【0020】
【実施例】次に、図を参照しながら本発明の実施例につ
いて説明をする。図1〜9は、本発明の実施例に係る表
示装置及びプラズマディスプレイ装置の説明図である。 (1)第1の実施例の説明 図1は本発明の各実施例に係るプラズマディスプレイ装
置を応用した対話型の情報処理システムの構成図を示し
ている。図1において、11は映像出力信号SOUT 又は
反転映像出力信号SOUT バー(上線を省略する)に基づ
いて画像を表示するプラズマ表示パネル(以下PDPと
いう)である。
【0021】PDP11は複数の放電セル10から成
り、1ビットの放電セル10は図1の破線円内図に示す
ようにその断面図において、同一平面に設けられた1対
の放電維持電極101 , 102 と、それらと対向する位置に
設けられたアドレス電極103 と、放電維持電極101 , 10
2 を保護する保護膜104 と、アドレス電極103 を被覆し
カラー表示をするための蛍光体105 から構成されてい
る。PDP11の発光原理は、放電に有効な壁電荷が存
在する放電セル10の中の、あるアドレス電極103に電
圧を印加すると、このセル10が選択され、このセル1
0の1対の放電維持電極101 , 102 に交互に所定の電圧
が印加されることで、放電を持続し発光するものであ
る。
【0022】12はPDP11の表示面の前のオペレー
タの存在を検出するオペレータセンサであり、検出手段
の一例である。センサ12は赤外線センサから成り、例
えば、PDP11の表示面の近辺でオペレータと相対す
る位置に設けられる。センサ12はオペレータが表示面
の前に居るときには、例えば、オペレータ検出信号S3
=「L」レベルを出力し、オペレータが表示面から離れ
た不在のときには、信号S3=「H」レベルを出力す
る。
【0023】13はPDP11の静止画の表示時間を監
視する静止画監視回路であり、検出手段の一例である。
監視回路13は映像信号SINを入力する映像入力バッフ
ァ31と、映像信号SINを入力して静止画状態か否かを
判別する静止画判定回路32と、判定回路32で静止画
と判定されている時間を計測するタイマ33から成る。
タイマ33は、例えば、予め設定した時間を基準にし
て、回路32からの静止画検出信号S1をカウントして
タイムアップ信号S2を出力する。タイムアップ信号S
2は静止画が一定時間を越えると出力される。
【0024】静止画判定回路32は図2(A)に示すよ
うにフレームメモリ301 及びコンパレータ302 から成
る。フレームメモリ301 は1フレーム分乃至は2フレー
ム分の表示データ(映像信号SINを二値化したもの)を
記憶するものである。コンパレータ302 は、前後2フレ
ームの表示データを比較するものである。例えば、図2
(B)に示すように第Nフレームの映像信号Sin1と第
N+1フレームの映像信号Sin2とを比較してその画面
に差があるか否かを判定する。図2(B)において、V
は垂直期間であり、PDP11の1画面を表示する期間
である。
【0025】14は映像信号SIN、リセット信号SR、
タイムアップ信号S2及びオペレータ検出信号S3に基
づいてPDP11の表示面を焼き付き防止用の画面にす
るスクリーンセーブ回路である。信号SRはスクリーン
セーブの解除用の信号である。本実施例ではスクリーン
セーブ回路14がPDP11の表示面の原画像を反転す
る。例えば、水平期間Hに割り当てられた映像信号SIN
をインバータ回路によって図3(A)に示すようにデー
タ反転する。これにより、図3(B)に示すように、点
灯部の放電セルと、非点灯部の放電セルとが入れ替わ
る。白黒表示のPDPの場合には、画面が白黒反転表示
になり、カラー表示の場合には補色表示となる。例え
ば、静止画について、赤色を表示しているセルはシアン
色を表示するための青と緑色を表示するセルに代わり、
青色を表示しているセルは黄色を表示するための赤と緑
色を表示するセルに代わり、緑色を表示しているセルは
マゼンタ色を表示するための赤と青色を表示するセルに
それぞれ代わる。
【0026】なお、15は所定の制御プログラムに基づ
いて各種データを処理するデータ処理装置である。デー
タ処理装置15はメモリやCPU(中央演算装置)から
成り、例えば、映像入力バッファ31に映像信号SINを
出力したり、スクリーンセーブ回路14にリセット信号
SRを出力する。16はオペレータが操作する入力サポ
ートツールであり、データ処理装置15に制御データを
入力したり、PDP11の表示面の画像を指示したりす
るものである。
【0027】ツール16はマウスやキーボードから成
り、例えば、タッチセンサが内蔵されている。本実施例
ではスクリーンセーブ後に、ツール16を再度触れる
と、タッチセンサからデータ処理装置15にタッチ信号
が出力される。データ処理装置15はこの信号を受信す
ると、スクリーンセーブを解除すべくリセット信号SR
をスクリーンセーブ回路14に出力する。
【0028】これらにより、本実施例に係るプラズマデ
ィスプレイ装置を応用した対話型の情報処理システムを
構成する。このシステムは表示面の前のオペレータの存
在を検出すると共に該表示面の静止画の表示時間を計測
してオペレータの存在と静止画の表示時間とに応じて表
示面を焼き付き防止用の画面にするものである。次に、
図4を参照しながら、本実施例に係るシステムの動作を
説明する。例えば、オペレータによって、入力サポート
ツール16を介してデータ処理装置15に制御データが
入力され、PDP11の表示面に画像が表示されている
状態であるとすると、図4に示しす動作フローチャート
のステップP1で、まず、静止画監視回路13の映像入
力バッファ11に映像信号SINが入力される。
【0029】次に、ステップP2で静止画か動画かを判
定する。このときフレームメモリ301 は1フレーム分乃
至は2フレーム分の表示データを記憶する。そして、コ
ンパレータ302 は前後2フレームの表示データを比較す
る。例えば、図2(B)に示したように第Nフレームの
映像信号Sin1と第N+1フレームの映像信号Sin2と
を比較してその画面に差があるか否かを検出する。この
結果、その画面に差がある場合には動画(NO)と判定
しスクリーンセーブには移行しない。また、その画面に
差が無い場合には静止画(YES)と判定する。
【0030】次いで、ステップP3で静止画の表示時間
が一定時間を経過したか否かを判定する。このときタイ
マ33は判定回路32で静止画と判定されている時間を
計測する。例えば、タイマ33は予め設定した時間を基
準にして、回路32からの静止画検出信号S1をカウン
トして、静止画が一定時間を越えるとタイムアップ信号
S2を出力する。なお、一定時間が経過していない場合
(NO)には、タイマ33はその表示時間のカウントを
継続する。一定時間が経過した場合(YES)には、ステ
ップP4に移行する。
【0031】ステップP4ではオペレータの存在確認を
する。ここで、オペレータが存在している場合(YES)
には、静止画が一定時間を越えていた場合であっても、
スクリーンセーブは行わない。このときオペレータセン
サ12はPDP11の表示面からオペレータが存在を検
出するが、センサ12はオペレータが表示面の前に居る
ときには、例えば、オペレータ検出信号S3=「L」レ
ベルをスクリーンセーブ回路14に出力する。なお、オ
ペレータが他の用事等で表示面から離れて不在のときに
は、信号S3=「H」レベルを出力する。
【0032】この結果で、オペレータが不在の場合(N
O)には、ステップP5に移行して、スクリーンセーブ
を実行する。このときスクリーンセーブ回路14は映像
信号SIN、リセット信号SR、タイムアップ信号S2及
びオペレータ検出信号S3に基づいてPDP11の表示
面を焼き付き防止用の画面にする。例えば、PDP11
は反転映像出力信号SOUT バーに基づいて原画面の反転
画像を表示する。これにより、図3(B)に示したよう
に、点灯部の放電セルと、非点灯部の放電セルとが入れ
替わる。
【0033】なお、ステップP6では外部からのリセッ
ト信号SRの入力を待機する。信号SRが入力された場
合(YES)にはスクリーンセーブを解除し、信号SRが
入力されない場合(NO)には、スクリーンセーブを継
続する。このようなスクリーンセーブによって、PDP
11の表示画面の焼き付き現象が防止できる。このよう
にして、本発明の第1に実施例に係るプラズマディスプ
レイ装置を応用した対話型の情報処理システムでは、ス
テップP4でオペレータが他の用事等で表示面から離れ
た場合(NO)であって、静止画が一定時間を越えて表
示されたときにステップP5で表示面が焼き付き防止用
の画面に代わる。しかし、ステップP4でオペレータ
が,例えば、思考中で表示面の前に居るような場合(Y
ES)には、静止画が一定時間を越えて表示されたときで
あっても、ステップP5には移行しないので、表示面が
焼き付き防止用の画面に代わらない。
【0034】従って、オペレータが表示面の前に居るよ
うな場合には、原画面がそのまま維持できるので、オペ
レータが思考を完了した時点で、入力操作を継続しよう
とした場合でも、従来例のように焼き付き防止用の画面
から原画面への復帰を待たずに直ちに次の画像の指定等
ができる。このことで、従来例のような原画面の保存が
不要となる。
【0035】また、本発明のプラズマディスプレイ装置
では、オペレータが表示面から離れた場合であって、静
止画が一定時間を越えて表示されたときに表示面が焼き
付き防止用の画面に代わることになるが、このとき表示
面の原画像を反転しているので、PDP11の放電セル
の点灯位置が分散できる。同じ位置の放電セルを集中し
て使用することが避けられ、全セルを一様に劣化させる
ことができる。また、表示面の原画像を反転するだけな
ので、白黒表示の場合は白黒反転表示になり、カラー表
示の場合には補色表示になって、原画面に対し大きく異
なった印象をオペレータに与えるが、PDP11の階調
特性を保存したまま表示面の焼き付きが防止できる。
【0036】この結果、静止画の機会が多くなる表示端
末としてプラズマディスプレイ装置を応用した場合であ
っても、赤(R),青(B),緑(G)の各々の放電セ
ルの点灯時間が均一化するので、放電セルの活性化状態
が揃えられ、放電セル間での輝度差が無くなり、プラズ
マディスプレイ装置の表示端末として十分対処できる。
【0037】なお、本実施例では原画面への復帰はリセ
ット信号SRに基づいて行うことになるが、センサ12
がオペレータの存在を確認したときに出力されるオペレ
ータ検出信号S3によっても、焼き付き防止用の画面を
原画面に復帰させることができる。 (2)第2の実施例の説明 図5(A)は本発明の第2の実施例に係る原画像のコン
トラスト調整の説明図であり、図5(B)はその調整前
後のPDPの表示状態の説明図をそれぞれ示している。
第2の実施例では第1の実施例と異なり、PDPのスク
リーンセーブを原画像のコントラスト調整によって実行
するものである。
【0038】本実施例では先の図4の動作フローチャー
トのステップP5で、スクリーンセーブ回路14は映像
信号SINの最大輝度と最小輝度との差を図5(A)に示
すように少なくして、原画像のコントラストを低減する
ものである。この場合の映像信号SINは水平期間Hに割
り当てられたものを対象とする。図5(B)に示すよう
に、元々点灯していた原画像の放電セルの輝度が低減さ
れ、そして、原画像が維持される。
【0039】これにより、スクリーンセーブ実行中であ
っても、オペレータは表示情報を容易に判別でき、従来
例のような焼き付き防止用の画面から原画面への復帰を
待つことなく、直ちに次の入力操作を継続できる。 (3)第3の実施例の説明 図6(A)は本発明の第3の実施例に係る原画像の輝度
調整の説明図であり、図6(B)はその調整前後のPD
Pの表示状態の説明図をそれぞれ示している。第3の実
施例では第1の実施例と異なり、PDPのスクリーンセ
ーブを原画像の輝度調整によって実行するものである。
【0040】本実施例では先の図4の動作フローチャー
トのステップP5で、スクリーンセーブ回路14は映像
信号SINの輝度信号BRTの振幅を図6(A)に示すよう
に減衰して、原画像の輝度を低減するものである。輝度
信号BRTは水平期間Hに割り当てられた映像信号SINを
対象とする。図6(B)に示すように、第2の実施例と
ほぼ同様に元々点灯していた原画像の放電セルの輝度が
低減され、そして、原画像が維持される。
【0041】これにより、第2の実施例と同様にスクリ
ーンセーブ実行中であっても、表示情報を容易に判別で
き、従来例のような焼き付き防止用の画面から原画面へ
の復帰を待つことなく、直ちに次の入力操作を継続でき
る。 (4)第4の実施例の説明 図7(A)は本発明の第4の実施例に係る原画像の横方
向移動の説明図であり、図7(B)はその調整前後のP
DPの表示状態の説明図をそれぞれ示している。第4の
実施例では第1の実施例と異なり、PDPのスクリーン
セーブを原画像の横方向の移動によって実行するもので
ある。
【0042】本実施例では先の図4の動作フローチャー
トのステップP5で、スクリーンセーブ回路14は図7
(A)に示すようなブランキング信号BKを水平期間H
の中で出力タイミングを早めて原画像を横方向に移動す
るものである。ブランキング信号BKは水平期間Hに割
り当てられた映像信号Sinに含まれている。例えば、図
7(B)に示すような5つのローマ字の「H」が水平に
表示されている原画像において、ブランキング信号BK
の出力タイミングを早めることにより、文字列を半文字
分横にずらした状態、すなわち、元々表示されていた5
つのローマ字の「H」の間に、横方向に移動した5つの
ローマ字の「H」が表示されるようになる。
【0043】これにより、放電セルの点灯位置が分散さ
れ、しかも、原画像が維持されるので、スクリーンセー
ブ実行中であっても、表示情報を容易に判別でき、直ち
に次の入力操作を継続できる。 (5)第5の実施例の説明 図8(A)は本発明の第5の実施例に係る原画像の縦方
向移動の説明図であり、図8(B)はその調整前後のP
DPの表示状態の説明図をそれぞれ示している。第5の
実施例では第1の実施例と異なり、PDPのスクリーン
セーブを原画像の縦方向の移動によって実行するもので
ある。
【0044】本実施例では先の図4の動作フローチャー
トのステップP5で、スクリーンセーブ回路14は図8
(A)に示すようにブランキング信号BKを垂直期間V
の中で出力タイミングを早めて原画像を縦方向に移動す
るものである。ブランキング信号BKは垂直期間Vに割
り当てられた映像信号Sinに含まれている。図8(A)
に示すように垂直期間Vの中で出力タイミングを早め
て、原画像を縦方向に移動するものである。例えば、図
8(B)に示すようなローマ字の「H」が垂直に表示さ
れている原画像において、1フレーム分のブランキング
信号BKのタイミングを早めることにより、文字列を半
文字分縦にずらした状態、すなわち、元々表示されてい
たローマ字の「H」の間に、縦方向に移動したローマ字
の「H」が表示されるようになる。
【0045】これにより、第4の実施例と同様に放電セ
ルの点灯位置が分散され、しかも、原画像が維持される
ので、スクリーンセーブ実行中であっても、表示情報を
容易に判別でき、直ちに次の入力操作を継続できる。 (6)第6の実施例の説明 図9(A)は本発明の第6の実施例に係る原画像の横方
向移動の説明図であり、図9(B)はその調整前後のP
DPの表示状態の説明図をそれぞれ示している。第6の
実施例では第1の実施例と異なり、原画像を表示する領
域の外周に補助表示領域を設け、PDPのスクリーンセ
ーブを原画像の上下、左右及び斜め方向に移動すること
によって実行するものである。
【0046】本実施例では、縦方向×横方向がM画素×
N画素のPDP11において、予め通常表示領域Aとし
てm画素×n画素を割当て、その外周の領域を補助表示
領域Bに割当てて画像を表示する。領域Aはスクリーン
セーブに関係なく、通常の画像(原画像)を表示する部
分であり、領域Bはスクリーンセーブ時に原画像の上
下、左右及び斜め方向に移動したときに原画像の一部を
表示するために確保した部分である。
【0047】このようにすると、先の図4の動作フロー
チャートのステップP5で、スクリーンセーブを実行す
るときに、例えば、図9(B)に示すように領域Aに表
示されていた原画像が、第4の実施例と異なりブランキ
ング信号BKの出力タイミングを水平期間の中で遅くす
ることで横方向(右部)に移動できる。また、領域Aに
表示されていた原画像は、第5の実施例と同様にブラン
キング信号BKの出力タイミングを垂直期間の中で早め
ることで縦方向(上部)に移動できる。さらに、第4の
実施例の横方向の移動と第5の実施例の縦方向の移動と
を組み合わせることで、領域Aに表示されていた原画像
を斜め方向(斜め右上部)に移動できる。
【0048】これにより、第4及び第5の実施例と同様
に放電セルの点灯位置が分散され、画面内の放電セルの
劣化が均一化できる。しかも、原画像が維持されるの
で、スクリーンセーブ実行中であっても、表示情報を容
易に判別でき、直ちに次の入力操作を継続できる。いず
れのスクリーンセーブにおいても、その効果は表示面を
見た印象で一長一短があるので、プラズマディスプレイ
装置の使用目的、使用条件により最適な方法を選択する
と良い。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の情報処理
システムでは、表示装置の表示面の前の観者の存在と静
止画の表示時間とに応じて表示面が焼き付き防止用の画
面に代わるので、オペレータが表示面の前に居るような
場合には、原画面がそのまま維持できる。このため、従
来例のように焼き付き防止用の画面から原画面への復帰
を待たずに、直ちに、次の画像の指定等ができる。
【0050】本発明のプラズマディスプレイ装置では、
静止画が一定時間を越えて表示されたときに表示面が焼
き付き防止用の画面に代わるが、このとき表示面の原画
像を反転したり、その原画像を上下、左右あるいは斜め
方向にずらしているので、表示パネルの放電セルの点灯
位置が分散できる。また、表示パネルの表示面の原画像
のコントラストを低減したり、その原画像の輝度を低減
しているので、表示パネルの階調特性を保存したまま表
示面の焼き付きが防止できる。
【0051】これにより、プラズマディスプレイ装置を
表示端末として応用した情報処理システムの提供に寄与
するところが大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の各実施例に係るプラズマディスプレイ
装置を応用した情報処理システムの構成図である。
【図2】本発明の各実施例に係る静止画判定回路の機能
説明図である。
【図3】本発明の第1の実施例に係る原画像の反転の説
明図である。
【図4】本発明の各実施例に係るスクリーンセーブの動
作フローチャートである。
【図5】本発明の第2の実施例に係る原画像のコントラ
スト調整の説明図である。
【図6】本発明の第3の実施例に係る原画像の輝度調整
の説明図である。
【図7】本発明の第4の実施例に係る原画像の横方向移
動の説明図である。
【図8】本発明の第5の実施例に係る原画像の縦方向移
動の説明図である。
【図9】本発明の第6の実施例に係る表示領域及び原画
像の移動説明図である。
【図10】従来例に係るCRT装置のスクリーンセーブを
説明する図である。
【符号の説明】
10…放電セル、11…表示パネル(PDP)、12…
オペレータセンサ(検出手段)、1,13…静止画監視
回路、2,14…スクリーンセーブ回路、3…CRT装
置、15…データ処理装置、16…サポートツール、3
1…映像入力バッファ、32…静止画判定回路、33…
タイマ、101 ,102 …放電維持電極、103 …アドレス電
極、104 …保護膜、105 …蛍光体、301 …フレームメモ
リ、302…コンパレータ。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示装置を備えた情報処理システムにお
    いて、前記表示装置の表示面の前の観者の存在を検出す
    ると共に前記表示装置の静止画の存在を検出して前記観
    者の存在と前記静止画の存在とに応じて前記表示面を焼
    き付き防止用の画面にすることを特徴とする情報処理シ
    ステム。
  2. 【請求項2】 複数の放電セルから成る表示パネルと、
    前記表示パネルの静止画の存在を検出する手段と、前記
    検出手段の出力に応じて前記表示パネルの表示面を焼き
    付き防止用の画面にする手段とを備えていることを特徴
    とするプラズマディスプレイ装置。
  3. 【請求項3】 前記表示パネルの表示面の前の観者の存
    在を検出する手段を設け、前記観者の存在と前記静止画
    の存在とに応じて前記表示パネルの表示面を焼き付き防
    止用の画面にすることを特徴とする請求項2記載のプラ
    ズマディスプレイ装置。
  4. 【請求項4】 前記表示パネルは、原画像を表示する領
    域の外周に該原画像を一部表示する補助表示領域を設け
    ていることを特徴とする請求項2記載のプラズマディス
    プレイ装置。
  5. 【請求項5】 前記焼き付き防止用の画面にする手段
    は、前記表示パネルの表示面の原画像を反転することを
    特徴とする請求項2記載のプラズマディスプレイ装置。
  6. 【請求項6】 前記焼き付き防止用の画面にする手段
    は、前記表示パネルの表示面の原画像のコントラストを
    調整することを特徴とする請求項2記載のプラズマディ
    スプレイ装置。
  7. 【請求項7】 前記焼き付き防止用の画面にする手段
    は、前記表示パネルの表示面の原画像の輝度を調整する
    ことを特徴とする請求項2記載のプラズマディスプレイ
    装置。
  8. 【請求項8】 前記焼き付き防止用の画面にする手段
    は、前記表示パネルの表示面の原画像を上下、左右ある
    いは斜め方向のいずれかにずらすことを特徴とする請求
    項2記載のプラズマディスプレイ装置。
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