JP2000221908A - 画像表示装置における画像表示方法 - Google Patents
画像表示装置における画像表示方法Info
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- JP2000221908A JP2000221908A JP11026055A JP2605599A JP2000221908A JP 2000221908 A JP2000221908 A JP 2000221908A JP 11026055 A JP11026055 A JP 11026055A JP 2605599 A JP2605599 A JP 2605599A JP 2000221908 A JP2000221908 A JP 2000221908A
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- G09G3/00—Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 発光素子の輝度劣化によるばらつきを抑制し
発光素子の輝度寿命を延ばすと共に良質な画像表示がで
きるようにする。 【解決手段】 画像表示装置において、連続して所定位
置に固定的に表示される画像のネガ/ポジを所定の周期
で反転して表示し、あるいは連続して所定位置に固定的
に表示される画像の表示位置を所定の周期でずらして表
示する。
発光素子の輝度寿命を延ばすと共に良質な画像表示がで
きるようにする。 【解決手段】 画像表示装置において、連続して所定位
置に固定的に表示される画像のネガ/ポジを所定の周期
で反転して表示し、あるいは連続して所定位置に固定的
に表示される画像の表示位置を所定の周期でずらして表
示する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像表示装置にお
ける画像表示方法に係り、特に有機ELパネルを使用し
た画像表示装置における画像表示方法に関する。
ける画像表示方法に係り、特に有機ELパネルを使用し
た画像表示装置における画像表示方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ドットマトリクス表示をする平面
型の画像表示装置として、液晶表示装置が一般的に用い
られているが、液晶表示装置はコントラストが悪く、バ
ックライトを必要とするためモジュールに厚みがあるな
ど、視認性の悪さや構造的制約がある。
型の画像表示装置として、液晶表示装置が一般的に用い
られているが、液晶表示装置はコントラストが悪く、バ
ックライトを必要とするためモジュールに厚みがあるな
ど、視認性の悪さや構造的制約がある。
【0003】これに対し、近年注目されている有機EL
(エレクトロルミネセンス)表示装置は、複数の自発光
素子をドットマトリクス状に配置した画像表示装置であ
り、コントラストが高く視認性に優れ、薄型モジュール
であるため製品実装もし易いという特長がある。
(エレクトロルミネセンス)表示装置は、複数の自発光
素子をドットマトリクス状に配置した画像表示装置であ
り、コントラストが高く視認性に優れ、薄型モジュール
であるため製品実装もし易いという特長がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ドット
マトリクス有機EL表示装置は、ドット一つ一つが発光
素子でありそれぞれが寿命をもっている。そのため、長
時間同じ素子を発光させると、発光素子の輝度寿命にば
らつきが生じ、表示画面の切り換え時や文字のスクロー
ルの際に、発光素子の輝度寿命によるばらつきが発光む
らとなって視覚的に均一な明るさで発光表示できない、
いわゆる焼き付き現象が発生してしまう。これにより、
有機EL表示装置の表示品質が悪くなるといった問題が
あった。従って、本発明の目的は、発光素子の輝度寿命
のばらつきによる発光むらを抑制し、発光素子の輝度寿
命を延ばすと共に良質な画像表示ができる画像表示方法
を提供することである。
マトリクス有機EL表示装置は、ドット一つ一つが発光
素子でありそれぞれが寿命をもっている。そのため、長
時間同じ素子を発光させると、発光素子の輝度寿命にば
らつきが生じ、表示画面の切り換え時や文字のスクロー
ルの際に、発光素子の輝度寿命によるばらつきが発光む
らとなって視覚的に均一な明るさで発光表示できない、
いわゆる焼き付き現象が発生してしまう。これにより、
有機EL表示装置の表示品質が悪くなるといった問題が
あった。従って、本発明の目的は、発光素子の輝度寿命
のばらつきによる発光むらを抑制し、発光素子の輝度寿
命を延ばすと共に良質な画像表示ができる画像表示方法
を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題は、本発明によ
れば、画像表示装置における画像表示方法において、連
続して所定位置に固定的に表示される画像のネガ/ポジ
を所定の周期で反転して表示することによって解決され
る。また上記課題は、本発明によれば、連続して所定位
置に固定的に表示される画像の表示位置を所定の周期で
ずらして表示するによって解決される。所定の周期で表
示画像のネガポジあるいは表示位置を切り換えること
で、長時間連続して点灯する発光素子が無くなり、発光
素子の輝度寿命を延ばすことができる。さらに、発光素
子の輝度寿命のばらつきによる発光むらが軽減するの
で、良質な画像表示を提供することができる。
れば、画像表示装置における画像表示方法において、連
続して所定位置に固定的に表示される画像のネガ/ポジ
を所定の周期で反転して表示することによって解決され
る。また上記課題は、本発明によれば、連続して所定位
置に固定的に表示される画像の表示位置を所定の周期で
ずらして表示するによって解決される。所定の周期で表
示画像のネガポジあるいは表示位置を切り換えること
で、長時間連続して点灯する発光素子が無くなり、発光
素子の輝度寿命を延ばすことができる。さらに、発光素
子の輝度寿命のばらつきによる発光むらが軽減するの
で、良質な画像表示を提供することができる。
【0006】
【発明の実施の形態】(a)本発明の概略 図1(a)は本発明の画像表示方法を説明する第1の概
略説明図であり、画像表示装置におけるネガポジ反転表
示をした図である。長時間点灯する画像(例えば「F
M」の文字)があるとすると、所定の周期でネガ表示A
とポジ表示Bを切り換えて表示する。このようにすれ
ば、長時間連続して点灯する発光素子が無くなり、発光
素子の輝度寿命を延ばすことができる。
略説明図であり、画像表示装置におけるネガポジ反転表
示をした図である。長時間点灯する画像(例えば「F
M」の文字)があるとすると、所定の周期でネガ表示A
とポジ表示Bを切り換えて表示する。このようにすれ
ば、長時間連続して点灯する発光素子が無くなり、発光
素子の輝度寿命を延ばすことができる。
【0007】図1(b)は本発明の第2の概略説明図で
あり、画像表示装置における表示位置をずらして表示を
した図である。長時間点灯する画像(例えば「FM」文
字)があるとすると、所定の周期でその正規表示位置C
における表示と正規表示位置から数ドットずらした表示
位置Dにおける表示を切り換えて行なう。このようにす
れば、長時間連続して点灯する発光素子が無くなり、発
光素子の輝度寿命を延ばすことができる。
あり、画像表示装置における表示位置をずらして表示を
した図である。長時間点灯する画像(例えば「FM」文
字)があるとすると、所定の周期でその正規表示位置C
における表示と正規表示位置から数ドットずらした表示
位置Dにおける表示を切り換えて行なう。このようにす
れば、長時間連続して点灯する発光素子が無くなり、発
光素子の輝度寿命を延ばすことができる。
【0008】(b)有機EL表示装置の構成 図2は本発明を適用できる有機EL表示装置の構成を示
すブロック図である。1はパネル表示制御部であり、C
PU/RAM/ROM/タイムカウンタ(図示せず)な
どから構成されており、後述する処理フローに従って画
像表示処理を行なう。2はパネル表示制御部1から送ら
れてくる画像表示命令に基づき、所定のドットイメージ
の画像を発生するディスプレイコントローラ、3はドッ
トイメージ画像データを記憶するRAMである。4は走
査線を駆動する走査側ドライバ、5は画像データに基づ
いて信号を出力するデータ側ドライバである。6は複数
の発光素子をドットマトリクス状に配置した有機ELパ
ネル、7はRAM3に記憶されている画像データに基づ
き、走査側ドライバ4とデータ側ドライバ5を制御する
コントローラである。
すブロック図である。1はパネル表示制御部であり、C
PU/RAM/ROM/タイムカウンタ(図示せず)な
どから構成されており、後述する処理フローに従って画
像表示処理を行なう。2はパネル表示制御部1から送ら
れてくる画像表示命令に基づき、所定のドットイメージ
の画像を発生するディスプレイコントローラ、3はドッ
トイメージ画像データを記憶するRAMである。4は走
査線を駆動する走査側ドライバ、5は画像データに基づ
いて信号を出力するデータ側ドライバである。6は複数
の発光素子をドットマトリクス状に配置した有機ELパ
ネル、7はRAM3に記憶されている画像データに基づ
き、走査側ドライバ4とデータ側ドライバ5を制御する
コントローラである。
【0009】(c)本発明の第1の画像表示方法 図3は本発明の第1の画像表示方法による表示例であ
り、ネガポジ反転表示処理を適用したカーオーディオの
ディスプレイにおける画像表示例である。11はディス
プレイにおける固定表示領域で、選択されたオーディオ
ソース、各種機能、帯域などを示す文字、数字等を所定
時間以上連続して固定表示する領域、12はディスプレ
イにおけるスペアナ等を表示する可変表示領域である。
また、図4は本発明の第1の画像表示方法の処理フロー
を示す図である。
り、ネガポジ反転表示処理を適用したカーオーディオの
ディスプレイにおける画像表示例である。11はディス
プレイにおける固定表示領域で、選択されたオーディオ
ソース、各種機能、帯域などを示す文字、数字等を所定
時間以上連続して固定表示する領域、12はディスプレ
イにおけるスペアナ等を表示する可変表示領域である。
また、図4は本発明の第1の画像表示方法の処理フロー
を示す図である。
【0010】カーオーディオのディスプレイの初期設定
画面をネガ表示とすると、FM選択時ディスプレイコン
トローラ2は、パネル表示制御部1からの指令によりネ
ガ画像を発生し、図3(a)に示すように、ディスプレ
イ(有機ELパネル6)にネガ画像を表示する(ステッ
プ101)。すなわち、固定表示領域11に選択ソース
を示すFM等のソース名表示やその他各種機能(例えば
ラウドネス:LOUD)を示す機能名をネガ表示し、可
変表示領域12にスペアナ表示をする。次に、パネル表
示制御部1はネガ表示をしている時間Tを内蔵のタイム
カウンタでカウントする処理を行ない、ネガ表示時間T
が設定された時間Nに達したか否かを判定する(ステッ
プ102)。達していなければ、ネガ表示時間Tが設定
された時間Nに達するまでネガ表示処理を行なう。達し
ていれば、パネル表示制御部1はポジ表示を行なう表示
命令を出力する。このポジ表示命令により、ディスプレ
イコントローラ2は表示する画像データの表示論理を反
転させ、ドットイメージのポジ画像データを発生してR
AM3に記憶する。以後RAM3、コントローラ7、走
査側ドライバ4、データ側ドライバ5を介して、図3
(b)に示すように、ディスプレイ(有機ELパネル
6)の固定表示領域11にポジ画像が表示される(ステ
ップ103)。ついで、パネル表示制御部1はポジ表示
している時間Tを内蔵のタイムカウンタでカウントする
処理を行ない、ポジ表示時間Tが設定された時間Nに達
したか否かを判定する(ステップ104)。達していな
ければ、ポジ表示時間Tが設定された時間Nに達するま
でポジ表示処理を行なう。達していれば、ネガ表示処理
(ステップ101)に移行し、以上のネガポジ反転表示
処理を繰り返す。以上のようにすれば、長時間連続して
点灯する発光素子が無くなり(点灯時間を1/2にで
き)、発光素子の輝度寿命を延ばすことができる。
画面をネガ表示とすると、FM選択時ディスプレイコン
トローラ2は、パネル表示制御部1からの指令によりネ
ガ画像を発生し、図3(a)に示すように、ディスプレ
イ(有機ELパネル6)にネガ画像を表示する(ステッ
プ101)。すなわち、固定表示領域11に選択ソース
を示すFM等のソース名表示やその他各種機能(例えば
ラウドネス:LOUD)を示す機能名をネガ表示し、可
変表示領域12にスペアナ表示をする。次に、パネル表
示制御部1はネガ表示をしている時間Tを内蔵のタイム
カウンタでカウントする処理を行ない、ネガ表示時間T
が設定された時間Nに達したか否かを判定する(ステッ
プ102)。達していなければ、ネガ表示時間Tが設定
された時間Nに達するまでネガ表示処理を行なう。達し
ていれば、パネル表示制御部1はポジ表示を行なう表示
命令を出力する。このポジ表示命令により、ディスプレ
イコントローラ2は表示する画像データの表示論理を反
転させ、ドットイメージのポジ画像データを発生してR
AM3に記憶する。以後RAM3、コントローラ7、走
査側ドライバ4、データ側ドライバ5を介して、図3
(b)に示すように、ディスプレイ(有機ELパネル
6)の固定表示領域11にポジ画像が表示される(ステ
ップ103)。ついで、パネル表示制御部1はポジ表示
している時間Tを内蔵のタイムカウンタでカウントする
処理を行ない、ポジ表示時間Tが設定された時間Nに達
したか否かを判定する(ステップ104)。達していな
ければ、ポジ表示時間Tが設定された時間Nに達するま
でポジ表示処理を行なう。達していれば、ネガ表示処理
(ステップ101)に移行し、以上のネガポジ反転表示
処理を繰り返す。以上のようにすれば、長時間連続して
点灯する発光素子が無くなり(点灯時間を1/2にで
き)、発光素子の輝度寿命を延ばすことができる。
【0011】(d)本発明の第2の画像表示方法 図5は本発明の第2の画像表示方法の処理フローを示す
図である。FM選択時有機ELパネル6に「FM」の文
字を表示するものとすると、ディスプレイコントローラ
2はパネル制御部1の指令により「FM」の文字画像を
発生し、図1(b)のCで示すように、有機ELパネル
6の正規位置に「FM」文字を表示する。(ステップ2
01)。次に、パネル表示制御部1は「FM」文字の正
規位置における表示時間Tを内蔵のタイムカウンタでカ
ウントする処理を行ない、正規位置表示時間Tが設定さ
れた時間Nに達したか否かを判定する(ステップ20
2)。達していなければ、正規位置表示時間Tが設定さ
れた時間Nに達するまでそのまま正規位置表示処理を行
なう。達していれば、パネル表示制御部1はずらし表示
を行なう表示命令を出力する。このずらし表示命令によ
り、ディスプレイコントロール2は正規表示位置から所
定量ずれた位置、例えば右及び下方向に2ドットシフト
した位置に「FM」の文字画像を発生してRAM3に記
憶する。以後RAM3、コントローラ7、走査側ドライ
バ4、データ側ドライバ5を介して、図1(b)のDに
示すように、有機ELパネル6に正規表示位置からずら
した位置に「FM」文字を表示する(ステップ20
3)。ついで、パネル表示制御部1はずらした位置に表
示した「FM」文字の表示時間Tを内蔵のタイムカウン
トでカウントし、ずらし表示時間Tが設定時間Nに達し
たか否か判定する(ステップ204)。達していなけれ
ば、ずらし表示時間Tが設定時間Nに達するまでずらし
表示処理を行なう。達していれば、正規位置表示処理
(ステップ201)に移行して正規位置に「FM」文字
を表示し、以後上記の表示処理を繰り返す。以上のよう
にすれば、長時間連続して点灯する発光素子が無くな
り、発光素子の輝度寿命を延ばすことができる。
図である。FM選択時有機ELパネル6に「FM」の文
字を表示するものとすると、ディスプレイコントローラ
2はパネル制御部1の指令により「FM」の文字画像を
発生し、図1(b)のCで示すように、有機ELパネル
6の正規位置に「FM」文字を表示する。(ステップ2
01)。次に、パネル表示制御部1は「FM」文字の正
規位置における表示時間Tを内蔵のタイムカウンタでカ
ウントする処理を行ない、正規位置表示時間Tが設定さ
れた時間Nに達したか否かを判定する(ステップ20
2)。達していなければ、正規位置表示時間Tが設定さ
れた時間Nに達するまでそのまま正規位置表示処理を行
なう。達していれば、パネル表示制御部1はずらし表示
を行なう表示命令を出力する。このずらし表示命令によ
り、ディスプレイコントロール2は正規表示位置から所
定量ずれた位置、例えば右及び下方向に2ドットシフト
した位置に「FM」の文字画像を発生してRAM3に記
憶する。以後RAM3、コントローラ7、走査側ドライ
バ4、データ側ドライバ5を介して、図1(b)のDに
示すように、有機ELパネル6に正規表示位置からずら
した位置に「FM」文字を表示する(ステップ20
3)。ついで、パネル表示制御部1はずらした位置に表
示した「FM」文字の表示時間Tを内蔵のタイムカウン
トでカウントし、ずらし表示時間Tが設定時間Nに達し
たか否か判定する(ステップ204)。達していなけれ
ば、ずらし表示時間Tが設定時間Nに達するまでずらし
表示処理を行なう。達していれば、正規位置表示処理
(ステップ201)に移行して正規位置に「FM」文字
を表示し、以後上記の表示処理を繰り返す。以上のよう
にすれば、長時間連続して点灯する発光素子が無くな
り、発光素子の輝度寿命を延ばすことができる。
【0012】以上では、ネガポジ反転表示制御と表示位
置切換制御を別々に行なったが、これら制御を組み合わ
せて行なうようにすることもできる。又、以上では、ず
らし表示位置が1つの場合であるが、2つ以上のずらし
位置に順次表示するようにことにより、ますます各発行
素子の点灯時間を少なくすることができる。又、以上で
は、有機EL表示装置に適用した場合について説明した
が、ドットマトリクスで構成される他の画像表示装置に
も容易に応用できる。
置切換制御を別々に行なったが、これら制御を組み合わ
せて行なうようにすることもできる。又、以上では、ず
らし表示位置が1つの場合であるが、2つ以上のずらし
位置に順次表示するようにことにより、ますます各発行
素子の点灯時間を少なくすることができる。又、以上で
は、有機EL表示装置に適用した場合について説明した
が、ドットマトリクスで構成される他の画像表示装置に
も容易に応用できる。
【0013】
【発明の効果】以上本発明によれば、連続して所定位置
に固定的に表示される画像のネガ/ポジを所定の周期で
反転して表示することにより、長時間連続して点灯する
発光素子が無くなり、発光素子の輝度寿命を延ばすこと
ができる。これにより、焼き付き現象による発光むらが
軽減するので、良質な表示装置を提供することができ
る。
に固定的に表示される画像のネガ/ポジを所定の周期で
反転して表示することにより、長時間連続して点灯する
発光素子が無くなり、発光素子の輝度寿命を延ばすこと
ができる。これにより、焼き付き現象による発光むらが
軽減するので、良質な表示装置を提供することができ
る。
【0014】また、連続して所定位置に固定的に表示さ
れる画像の表示位置を所定の周期でずらして表示するこ
とによっても、長時間連続して点灯する発光素子が無く
なり、発光素子の輝度寿命を延ばすことができるといっ
た効果が得られ、焼き付き現象による発光むらが軽減す
るので、良質な表示装置を提供することができる。
れる画像の表示位置を所定の周期でずらして表示するこ
とによっても、長時間連続して点灯する発光素子が無く
なり、発光素子の輝度寿命を延ばすことができるといっ
た効果が得られ、焼き付き現象による発光むらが軽減す
るので、良質な表示装置を提供することができる。
【図1】本発明の画像表示方法の概略説明図である。
【図2】有機EL表示装置の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図3】カーオーディオのディスプレイにおける本発明
の画像表示例である。
の画像表示例である。
【図4】本発明の第1の画像表示処理のフロー図であ
る。
る。
【図5】本発明の第2の画像表示処理のフロー図であ
る。
る。
A・・ネガ表示 B・・ポジ表示 C・・正規表示位置 D・・ずらし表示位置
Claims (2)
- 【請求項1】 画像表示装置における画像表示方法にお
いて、 連続して所定位置に固定的に表示される画像のネガ/ポ
ジを所定の周期で反転して表示することを特徴とする画
像表示方法。 - 【請求項2】 画像表示装置における画像表示方法にお
いて、 連続して所定位置に固定的に表示される画像の表示位置
を所定の周期でずらして表示することを特徴とする画像
表示方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11026055A JP2000221908A (ja) | 1999-02-03 | 1999-02-03 | 画像表示装置における画像表示方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11026055A JP2000221908A (ja) | 1999-02-03 | 1999-02-03 | 画像表示装置における画像表示方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000221908A true JP2000221908A (ja) | 2000-08-11 |
Family
ID=12183010
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11026055A Pending JP2000221908A (ja) | 1999-02-03 | 1999-02-03 | 画像表示装置における画像表示方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000221908A (ja) |
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1999
- 1999-02-03 JP JP11026055A patent/JP2000221908A/ja active Pending
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