JPH0946839A - 地中線ケーブルの引入れ及び撤去作業車 - Google Patents
地中線ケーブルの引入れ及び撤去作業車Info
- Publication number
- JPH0946839A JPH0946839A JP22448195A JP22448195A JPH0946839A JP H0946839 A JPH0946839 A JP H0946839A JP 22448195 A JP22448195 A JP 22448195A JP 22448195 A JP22448195 A JP 22448195A JP H0946839 A JPH0946839 A JP H0946839A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide
- winding
- unwinding
- work
- underground
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Electric Cable Installation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
作業条件の悪いところでの作業が、好条件現場と同様で
出来ることを主なる目的とする。 【構成】 自動車の荷台（２）に設けた立型の巻取り巻
出しウインチを取付け、その左右後方に移動可能とした
地中線ケーブル巻取り巻出しガイド（４）を有した地中
線ケーブル引入れ及び撤去作業車。
出来ることを主なる目的とする。 【構成】 自動車の荷台（２）に設けた立型の巻取り巻
出しウインチを取付け、その左右後方に移動可能とした
地中線ケーブル巻取り巻出しガイド（４）を有した地中
線ケーブル引入れ及び撤去作業車。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、電気又は通信工事の地
中線ケーブルの布設撤去工事に使用する地中線ケーブル
引入れ及び撤去作業車に関する。
中線ケーブルの布設撤去工事に使用する地中線ケーブル
引入れ及び撤去作業車に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、地中線工事用作業車の地中線ケー
ブル引入れ及び撤去のための巻取り巻出しウインチは、
移動車の荷台に横型ウインチを取付け、後方にケーブル
ガイドを設けて作業車の後方部よりの引込み又は引出し
作業しか出来なく、作業効率が悪かった。
ブル引入れ及び撤去のための巻取り巻出しウインチは、
移動車の荷台に横型ウインチを取付け、後方にケーブル
ガイドを設けて作業車の後方部よりの引込み又は引出し
作業しか出来なく、作業効率が悪かった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明はかかる点を考
えて、移動車に取付ける引込み撤去用ウインチを立型と
して取付け、後方及び左右方向より各作業を行ないうる
ように構成したことを主たる目的とする。
えて、移動車に取付ける引込み撤去用ウインチを立型と
して取付け、後方及び左右方向より各作業を行ないうる
ように構成したことを主たる目的とする。
【０００４】本発明は、地中線のマンホール設置場所が
作業車の後部に位置しなくても、ケーブルの引込み撤去
作業が容易に行ないうるようにすることを第２の目的と
する。
作業車の後部に位置しなくても、ケーブルの引込み撤去
作業が容易に行ないうるようにすることを第２の目的と
する。
【０００５】本発明は、立型ウインチのケーブルガイド
の左右、後方移動を容易にすることを第３の目的とす
る。
の左右、後方移動を容易にすることを第３の目的とす
る。
【０００６】
【課題を解決するための手段】第１に、自動車の荷台に
設けた巻取り巻出し用ウインチを、立型に取付けた地中
線ケーブルの引入れ及び撤去作業車。
設けた巻取り巻出し用ウインチを、立型に取付けた地中
線ケーブルの引入れ及び撤去作業車。
【０００７】第２に、自動車の荷台に設けた立型ウイン
チを有する作業車において、地中線ケーブル巻取り巻出
しガイドが左右、後方に自由に方向設定が出来るように
した地中線ケーブル引入れ及び撤去作業車。
チを有する作業車において、地中線ケーブル巻取り巻出
しガイドが左右、後方に自由に方向設定が出来るように
した地中線ケーブル引入れ及び撤去作業車。
【０００８】第３に、自動車の荷台に設けた立型ウイン
チを有する作業車において、地中線ケーブル巻取り巻出
しガイドが左右、後方に自由に方向設定が容易に出来る
機能のうち、後部方向から左右に巻取り巻出しガイドの
移動可能とした装置を有する地中線ケーブル引入れ及び
撤去作業車。
チを有する作業車において、地中線ケーブル巻取り巻出
しガイドが左右、後方に自由に方向設定が容易に出来る
機能のうち、後部方向から左右に巻取り巻出しガイドの
移動可能とした装置を有する地中線ケーブル引入れ及び
撤去作業車。
【０００９】
【作用】地中線ケーブル引入れ及び撤去作業時に、その
地下マンホールの位置に対し、交通障害にならぬ場所に
作業車を設置し、作業が自由に出来る。
地下マンホールの位置に対し、交通障害にならぬ場所に
作業車を設置し、作業が自由に出来る。
【００１０】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
しながら詳細に説明する。図１は本発明の一実施例を示
す地中線引込み撤去作業車の側面図である。（１）は自
動車の荷台、（２）は地中線マンホール、（３）は地中
線ケーブル巻取り用ワイヤーを示す。（４）は地中線ケ
ーブル巻取り巻出しガイド、（５）は立型巻取り巻出し
ウインチ、（６）はガイド移動用レール、（７）はリー
ルワインダー、（８）は制御盤を示す。
しながら詳細に説明する。図１は本発明の一実施例を示
す地中線引込み撤去作業車の側面図である。（１）は自
動車の荷台、（２）は地中線マンホール、（３）は地中
線ケーブル巻取り用ワイヤーを示す。（４）は地中線ケ
ーブル巻取り巻出しガイド、（５）は立型巻取り巻出し
ウインチ、（６）はガイド移動用レール、（７）はリー
ルワインダー、（８）は制御盤を示す。
【００１１】立型巻取り巻出しウインチ（５）は自動車
の荷台（１）後部中央に固定されている。又自動車の荷
台（１）後部にガイド移動用レール（６）がレール取付
けボルト（４Ｇ）で固定し、その両サイドに（６Ａ）が
図４、図６に示すように回転ボルト（６Ｂ）で取付けて
ある。ガイド移動用レール（６Ａ）は地中線ケーブル巻
取り巻出しガイド（４）を乗せたまま左右に回転ボルト
（６Ｂ）を中心にして９０度旋回して移動する。
の荷台（１）後部中央に固定されている。又自動車の荷
台（１）後部にガイド移動用レール（６）がレール取付
けボルト（４Ｇ）で固定し、その両サイドに（６Ａ）が
図４、図６に示すように回転ボルト（６Ｂ）で取付けて
ある。ガイド移動用レール（６Ａ）は地中線ケーブル巻
取り巻出しガイド（４）を乗せたまま左右に回転ボルト
（６Ｂ）を中心にして９０度旋回して移動する。
【００１２】地中線ケーブル巻取り巻出しガイド（４）
は図７に示すようにガイド移動用レール（６Ａ）にガイ
ドベース（４Ｃ）で移動可能な構成で取付けされ、作業
時はガイド固定ボルト（４Ｆ）で両側より締め込んで固
定するものである。地中線ケーブル巻取り巻出しガイド
（４）の支持金具センター軸（４Ｄ）の下部が回転可能
な構成になっていて、ガイドベース（４Ｃ）の内部より
セットボルト（４Ｅ）で固定されて左右４５度図８に示
すように回転する。又図７に示すように地中線ケーブル
巻取り用ワイヤー（３）の張力調整に押えローラ（４
Ａ）をガイドスプリング（４Ｂ）で常時張力をかけて地
中線ケーブル巻取り用ワイヤー（３）のゆるみをなくす
構成となっている。
は図７に示すようにガイド移動用レール（６Ａ）にガイ
ドベース（４Ｃ）で移動可能な構成で取付けされ、作業
時はガイド固定ボルト（４Ｆ）で両側より締め込んで固
定するものである。地中線ケーブル巻取り巻出しガイド
（４）の支持金具センター軸（４Ｄ）の下部が回転可能
な構成になっていて、ガイドベース（４Ｃ）の内部より
セットボルト（４Ｅ）で固定されて左右４５度図８に示
すように回転する。又図７に示すように地中線ケーブル
巻取り用ワイヤー（３）の張力調整に押えローラ（４
Ａ）をガイドスプリング（４Ｂ）で常時張力をかけて地
中線ケーブル巻取り用ワイヤー（３）のゆるみをなくす
構成となっている。
【００１３】次に本発明の使用法について説明すると、
地中線工事現場において地中線マンホール（２）が常時
道路等のセンター付近になく、地中線ケーブル引入れ撤
去作業車が地中線マンホール（２）のセンター方向に設
置して作業出来得る状況がなく、特に交通の多い市街地
作業は困難であるため、図２に示すとおり地中線マンホ
ール（２）の位置が左右にあっても、その作業性能は絶
えず立型巻取り巻出しウインチ（５）の構造と地中線ケ
ーブル巻取り巻出しガイド（４）の方向移動によつて変
化せず、最高好状況での作業が可能となる。
地中線工事現場において地中線マンホール（２）が常時
道路等のセンター付近になく、地中線ケーブル引入れ撤
去作業車が地中線マンホール（２）のセンター方向に設
置して作業出来得る状況がなく、特に交通の多い市街地
作業は困難であるため、図２に示すとおり地中線マンホ
ール（２）の位置が左右にあっても、その作業性能は絶
えず立型巻取り巻出しウインチ（５）の構造と地中線ケ
ーブル巻取り巻出しガイド（４）の方向移動によつて変
化せず、最高好状況での作業が可能となる。
【００１４】
【発明の効果】以上、説明したように本発明によれば、
狭い作業現場においても、好条件で作業ができ、市街地
における交通渋滞の発生原因を少なくし、作業安全及び
工費の軽減に役立つものである。
狭い作業現場においても、好条件で作業ができ、市街地
における交通渋滞の発生原因を少なくし、作業安全及び
工費の軽減に役立つものである。
【図１】本発明の一実施例を示す側面図である。
【図２】本発明の一実施例を示す平面図である。
【図３】本発明の一実施例を示す後面図である。
【図４】本発明の図２中の詳細図である。
【図５】本発明の図４中の側面図である。
【図６】本発明の図４中のＡ線断面図である。
【図７】本発明の一実施例を示す要部断面図である。
【図８】本発明の図７中の作動平面図である。
【図９】従来の一実施例を示す平面図である。
１ 自動車の荷台 ２ 地中線マンホール ３ 地中線ケーブル巻取り用ワイヤー ４ 地中線ケーブル巻取り巻出しガイド ５ 立型巻取り巻出しウインチ ５Ａ 横型巻取り巻出しウインチ ６ ガイド移動用レール ７ リールワインダー ８ 制御盤
Claims (3)
- 【請求項１】 自動車の荷台に設けた、巻取り巻出し用
ウインチドラムを立型に取付けたことを特徴とする、地
中線ケーブルの引入れ及び撤去作業車。 - 【請求項２】 自動車の荷台に設けた立型ウインチを取
付けた作業車において、地中線ケーブル巻取り巻出しガ
イドが左右後方に自由に方向設定が出来ることを特徴と
する地中線ケーブル引入れ及び撤去作業車。 - 【請求項３】 自動車の荷台に設けた立型ウインチを取
付けた作業車において、地中線ケーブル巻取り巻出しガ
イドが左右後方に自由に方向設定が出来る機能のうち、
後部方向から左右に巻取り巻出しガイドの移動可能とし
た装置を有することを特徴とする地中線ケーブル引入れ
及び撤去作業車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22448195A JPH0946839A (ja) | 1995-07-28 | 1995-07-28 | 地中線ケーブルの引入れ及び撤去作業車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22448195A JPH0946839A (ja) | 1995-07-28 | 1995-07-28 | 地中線ケーブルの引入れ及び撤去作業車 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0946839A true JPH0946839A (ja) | 1997-02-14 |
Family
ID=16814479
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22448195A Pending JPH0946839A (ja) | 1995-07-28 | 1995-07-28 | 地中線ケーブルの引入れ及び撤去作業車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0946839A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012105387A (ja) * | 2010-11-08 | 2012-05-31 | Macrom Co Ltd | ケーブル作業装置 |
| JP2019113174A (ja) * | 2017-12-26 | 2019-07-11 | 株式会社クボタケミックス | 管更生部材の加熱装置 |
-
1995
- 1995-07-28 JP JP22448195A patent/JPH0946839A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012105387A (ja) * | 2010-11-08 | 2012-05-31 | Macrom Co Ltd | ケーブル作業装置 |
| JP2019113174A (ja) * | 2017-12-26 | 2019-07-11 | 株式会社クボタケミックス | 管更生部材の加熱装置 |
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