JPH10273288A - ウインチのための乱巻防止装置 - Google Patents
ウインチのための乱巻防止装置Info
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- JPH10273288A JPH10273288A JP7790297A JP7790297A JPH10273288A JP H10273288 A JPH10273288 A JP H10273288A JP 7790297 A JP7790297 A JP 7790297A JP 7790297 A JP7790297 A JP 7790297A JP H10273288 A JPH10273288 A JP H10273288A
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Abstract
なく且つ2つのウインチを支持フレームの極力中央付近
に並列配置できるように、取り付けられて、ウインチに
よる乱巻を防止する、乱巻防止装置の提供を目的として
いる。 【解決手段】本発明の乱巻防止装置は、ウインチドラム
20a(22a)の片側に一括して配置された2つのバ
ネ45,46と、ウインチドラム20a(22a)に対
向して配置され、ウインチドラム20a(22a)によ
るワイヤ30(31)の乱巻を防止する乱巻防止ローラ
47と、バネ45,46のバネ力を乱巻防止ローラ47
の両端に伝達して、乱巻防止ローラ47をウインチドラ
ム20a(22a)側に付勢する付勢力伝達手段56,
57とを具備している。
Description
イヤの乱巻を防止する乱巻防止装置に関する。
ており、このウインチによりワイヤが巻き取られ或いは
繰り出されるようになっている。ウインチから繰り出さ
れたワイヤはブームに取着されたシーブに巻回されてブ
ームの先端から垂下される。この垂下されたワイヤには
吊上フックが吊り下げられており、ブームの伸長姿勢お
よび起伏姿勢を保持しつつウインチによりワイヤを巻き
取ると、吊上フックがブームの先端に向かって上昇す
る。また、ウインチによりワイヤを繰り出すと、吊上フ
ックがブームの先端から離れるように下降する。したが
って、吊上フックに荷物を引掛けることにより、クレー
ン作業を行なうことができる。
インチと補巻ウインチとを備えている。主巻ウインチか
ら繰り出されたワイヤは、ブームのブームヘッドに取着
されたシーブと吊上フックを有するフックブロックのシ
ーブとの間で多索巻回されて、ブームの先端から吊上フ
ックを昇降自在に垂下させる。一方、補巻ウインチから
繰り出されたワイヤは、ブームヘッドに突設されたシー
ブブラケットの補助シーブに掛け渡されてブームの先端
から垂下され、吊り上げ速度の速い単索クレーン作業用
として使用される。
を防止するために、ウインチドラムに巻き取られるワイ
ヤに対して押し付けられるように配置される乱巻防止ロ
ーラが知られている。この乱巻防止ローラは、一般に、
バネ力によってウインチドラム側に付勢されており、ウ
インチドラムに巻き取られるワイヤに常時押し付けられ
ることによって、ウインチドラムに対するワイヤの均一
な巻き取りを可能ならしめている。
ンチと補巻ウインチの従来例を概略的に示している。図
示のように、主巻ウインチ100と補巻ウインチ102
は、互いに横方向に隣接して並列に配置され(車体の幅
方向に並んで配置され)ており、旋回台120上に立設
されてブームを起伏可能に支持する一対の支持フレーム
104,106の後部上側で、これら支持フレーム10
4,106間に取り付けられて支持されている。
巻防止ローラ108が取り付けられている。各乱巻防止
ローラ108は、一対のバネ110,114によって、
ウインチ100,102の巻胴(ドラム)112に巻き
取られるワイヤに常時押し付けられている。各バネ11
0,114は、ドラム112の両側のフランジ部11
1,111の外面(すなわち、ウインチ100,102
の両側)にそれぞれ取り付けられており、乱巻防止ロー
ラ108の両端にバネ力を作用させて乱巻防止ローラ1
08をドラム112側に付勢している。
ーラ108に付勢力を作用させるバネ110,114が
このようにウインチ100,102の両側に設けられて
いると、図5に示すように主巻ウインチ100と補巻ウ
インチ102とを互いに横方向に隣接して並列に配置す
る場合、主巻ウインチ100と補巻ウインチ102との
間の空間にバネ110,114が介在することとなり、
主巻ウインチ100と補巻ウインチ102とからなるウ
インチ装置全体の幅寸法Wがバネ110,114の配置
スペース分だけ大きくなってしまう。そのため、各ウイ
ンチ100,102(ドラム112)の幅寸法をこれ以
上大きく設定することができず、ワイヤの巻き取り量が
制限されてしまう場合がある。また、このような構成
で、各ウインチ100,102(ドラム112)の幅寸
法を大きく設定しようとすると、ウインチ100,10
2を支持する支持フレーム104,106同士の離間距
離を大きく設定するなど、他の部材の設計変更を余儀な
くされ、車幅の増大等の様々な問題を誘発することとな
る。
10,114が介在すると、その分だけウインチ10
0,102が支持フレーム104,106間の中心部か
ら側方(車体の幅方向外側)にずれてしまうこととなる
ため、支持フレーム104,106間の略中央付近に沿
って延びるワイヤを側方からウインチ100,102に
巻き取る(フリートアングルが大きくなってしまう)結
果となる。したがって、ワイヤの均一な巻き取りを行な
うことが困難となる。
00,102の両側でなく,ウインチ100,102か
ら外れた支持フレーム104,106間の空間内(例え
ばウインチ100,102の下側の空間)に設けること
によって、ウインチ100,102を支持フレーム10
4,106間の略中央付近に位置させて、前述した問題
を解消することも考えられる。しかし、支持フレーム1
04,106間の空間には、ブームを起伏させる機構
等、様々な駆動装置や部材等が配置されているため、バ
ネ110,114の設置スペースを支持フレーム10
4,106間に確保することは、他の装置や部材等の設
計の自由度を制限することとなり、好ましくない。
であり、その目的とするところは、他の部材や装置の設
計の自由度を制限することなく且つ2つのウインチを支
持フレームの極力中央付近に並列配置できるように、取
り付けられて、ウインチによる乱巻を防止する、乱巻防
止装置を提供することにある。
に、本発明のウインチのための乱巻防止装置は、ウイン
チドラムの片側に一括して配置された2つのバネと、ウ
インチドラムに対向して配置され、ウインチドラムによ
るワイヤの乱巻を防止する乱巻防止ローラと、前記2つ
のバネのバネ力を前記乱巻防止ローラの両端に伝達し
て、乱巻防止ローラをウインチドラム側に付勢する付勢
力伝達手段とを具備している。
の一実施形態について説明する。図4はホイールクレー
ン(ラフテレーンクレーン)1を示している。このホイ
ールクレーン1は、クレーン作業と走行運転の両方を兼
用できる兼用運転室(以下、キャブという。)2を備
え、ブーム8をキャブ2の下側まで傾斜させた状態に倒
伏させて走行することができる。これにより、走行時に
おける側方の視界を十分に確保でき、また、車体の重心
が低くなるため、走行時における車体の安定性が良好と
なる。
行車体としてのキャリア1aと、キャリア1a上に旋回
可能に搭載された旋回体1bとからなる。キャリア1a
は車体フレーム4からなり、車体フレーム4上には旋回
体1bの基台を構成する旋回台6が旋回ベアリング3を
介して旋回可能に設置されている。また、旋回体1b
は、前記キャブ2と、伸縮ブーム8を有するクレーン装
置と、ブーム8を起伏可能に支持する支持フレーム10
とが、旋回台6上に設置されて構成されている。
する一対の支持側板10a,10aを有している。各支
持側板10a,10aは、その前部が旋回台6上に固着
支持された状態で立設されている。
形態に係る乱巻防止装置を備えた主巻ウインチ20と補
巻ウインチ22とが、互いに横方向に隣接して並列に配
置され(車体の幅方向に並んで配置され)た状態で、支
持側板10a,10a間に取り付けられて支持されてい
る。
細が図1〜図3に示されている。図示のように、主巻ウ
インチ20は、ワイヤ30を巻き取る巻胴(ドラム)2
0aを有している。ドラム20aの両側にはフランジ部
20b,20bが設けられている。この主巻ウインチ2
0から繰り出されたワイヤ30は、ブーム8の例えば突
没自在なブームヘッド13(図4参照)に取着されたシ
ーブと吊上フックを有する図示しないフックブロックの
シーブとの間で多索巻回されて、ブーム8の先端から吊
上フックを昇降自在に垂下させる。また、補巻ウインチ
22は、ワイヤ31を巻き取る巻胴(ドラム)22aを
有している。ドラム22aの両側にはフランジ部22
b,22bが設けられている。この補巻ウインチ22か
ら繰り出されたワイヤ31は、ブームヘッド13に突設
されたシーブブラケット14(図4参照)の補助シーブ
に掛け渡されてブーム8の先端から垂下され、吊り上げ
速度の速い単索クレーン作業用として使用される。
モータ40からの動力がギア41を介して伝達されるこ
とにより、回転駆動される。この場合、油圧モータ40
は、ドラム20aの側方に取付けられ、ギア41を介し
てドラム20aの回転軸に連結されている。また、主巻
ウインチ20は、後述する乱巻防止装置によってワイヤ
30の乱巻が防止される。なお、補巻ウインチ22の回
転駆動および乱巻防止も主巻ウインチ20と同一の手段
によって達成されるため、以下、主巻ウインチ20につ
いて主に説明し、補巻ウインチ22については図面に同
一符号を付した上でその説明の大部分を省略することと
する。また、図1〜図3においては、補巻ウインチ22
側における回転駆動手段および乱巻防止装置が簡単のた
め一部省略してある。
0(補巻ウインチ22)による乱巻を防止する乱巻防止
装置は、主巻ウインチ20(補巻ウインチ22)のドラ
ム20a(22a)の片側に設けられた一対のバネ4
5,46と、ドラム20a(22a)に対向して配置さ
れた乱巻防止ローラ47と、バネ45,46のバネ力
(付勢力)を乱巻防止ローラ47に伝達する付勢力伝達
手段とから成る。
外側)、具体的には、油圧モータ40の近傍に位置する
ハウジングには、ギア41のための取り付け用ボルト4
9の一部を利用して、固定用プレート50が取り付けら
れている。固定用プレート50の上端部にはブラケット
51が突設されており、このブラケット51には各バネ
45,46の一端がそれぞれ取り付けられている。すな
わち、バネ45,46は、補巻ウインチ22と隣接する
側と反対側に位置するフランジ部20bの外面から所定
距離離れた位置に設けられ、各種装置が組み込まれる支
持側板10a,10a間の空間の外側に位置している
(支持側板10a,10a間の空間に配された各種装置
や部材と干渉しないように位置している)。
成と同一の構成が、補巻ウインチ22の片側すなわち主
巻ウインチ20と隣接する側と反対側に位置するフラン
ジ部22bの外側に設けられている。
47に伝達する付勢力伝達手段は、ドラム20aの幅方
向に沿って延びる回転可能な短管状の外側シャフト56
と、外側シャフト56を同軸的に貫通してドラム20a
の幅方向に沿って延びる回転可能且つ長尺な内側シャフ
ト57とを有している。この場合、内側シャフト57
は、その一端が固定用プレート50に回転可能に支持さ
れている。また、内側シャフト57の他端は、支持側板
10aから延びてウインチドラム20a,22aのフラ
ンジ部20b,22b間に位置する介挿プレート15の
支持部に、回転可能に支持されている。
取付用ブラケット54が一体的に固着されており、この
ブラケット54にはブラケット51に取り付けられたバ
ネ45の他端が固定されている。また、内側シャフト5
7の一端側には第2のバネ取付用ブラケット53が一体
的に固着されており、このブラケット53にはブラケッ
ト51に取り付けられたバネ46の他端が固定されてい
る。
の連結プレート58が一体的に固着され、内側シャフト
57の他端側には第2の連結プレート59が一体的に固
着されている。そして、第1の連結プレート58と第2
の連結プレート59との間には、ドラム20aの幅一杯
に延びる乱巻防止ローラ47が回転可能に架設されてい
る。すなわち、乱巻防止ローラ47は、その両端が各プ
レート58,59に回転可能に支持された状態で、ドラ
ム20aに対向して配置されている。
止ローラ47のプレート58,59からの外れを防止す
るためのテンションロッド60が架設されている。ま
た、バネ45,46の一端を保持するブラケット51に
は、バネ45,46のバネ力を調整するための調整ネジ
52,52が設けられている。
45,46のバネ力がシャフト56,57を回転させる
回転力に変換されてローラ47の両端に作用し、ローラ
47がドラム20a側に付勢される。そして、この付勢
力によってローラ47がドラム20aに巻き取られるワ
イヤ30に常時押し付けられる。したがって、ウインチ
20によるワイヤ30の乱巻が防止されドラム20aに
対するワイヤ30の均一な巻き取りが可能となる。
止装置は、乱巻防止ローラ47の両端に付勢力を作用さ
せる2つのバネ45,46がウインチドラム20a(2
2a)の片側に一括して設けられているため、主巻ウイ
ンチ20と補巻ウインチ22とを互いに横方向に隣接し
て並列に配置する場合に、主巻ウインチ20と補巻ウイ
ンチ22との間にバネ45,46を介在させないで済
む。したがって、主巻ウインチ20と補巻ウインチ22
とからなるウインチ装置全体の幅寸法を小さくしてコン
パクトに配置できるだけでなく、従来においてウインチ
間に設けられていたバネの配置スペース(図5参照)分
だけ各ウインチ20,22(ドラム20a,22a)の
幅寸法を大きく設定することができ、ワイヤの巻き取り
量を多く確保できる。
ラム20a(22a)の片側に一括して設けたことによ
り、ウインチ20,22同士を極力近付けて支持側板1
0a,10a間のより中央部で並列配置することができ
るため、支持側板10a,10a間のより中心部でワイ
ヤを巻き取ることができる(フリートアングルを小さく
することができる)。したがって、ワイヤのより均一な
巻き取りを行なうことができる。また、各ウインチ2
0,22(ドラム20a,22a)の幅寸法を大きく設
定する場合、車体の幅方向外側にドラム20a,22a
の幅を広げるのではなく、支持側板10a,10a間の
中央部でドラム幅を大きくすることができるため、小さ
いフリートアングルでワイヤを多量に巻き取ることがで
きる。
て、バネ45,46は、ウインチ20,22の片側であ
って且つ各種装置が組み込まれる支持側板10a,10
a間の空間の外側に位置している(支持側板10a,1
0a間の空間に配された各種装置や部材と干渉しないよ
うに位置している)。したがって、バネ45,46の設
置スペースを支持側板10a,10a間に確保する必要
がなく、他の部材や装置の設計の自由度を制限すること
なく、2つのウインチ20,22を支持側板10a,1
0aの極力中央付近に並列配置できる。
ネ45,46のバネ力が同軸に配された2つのシャフト
56,57によってローラ47の両端に伝達されるた
め、簡単且つ省スペースな構成でローラ47をドラム2
0a,20b側に付勢することができる。
装置は、他の部材や装置の設計の自由度を制限すること
なく且つ2つのウインチを支持フレームの極力中央付近
に並列配置できるように、取り付けられて、ウインチに
よる乱巻を防止できる。
られた主巻ウインチと補巻ウインチの斜視図である。
的に示した正面図である。
図である。
る主巻ウインチと補巻ウインチとが設けられた自走式ク
レーンの側面図である。
と補巻ウインチとを概略的に示した図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 ウインチドラムの片側に一括して配置さ
れた2つのバネと、ウインチドラムに対向して配置さ
れ、ウインチドラムによるワイヤの乱巻を防止する乱巻
防止ローラと、 前記2つのバネのバネ力を前記乱巻防止ローラの両端に
伝達して、乱巻防止ローラをウインチドラム側に付勢す
る付勢力伝達手段と、 を具備することを特徴とするウインチのための乱巻防止
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07790297A JP3688426B2 (ja) | 1997-03-28 | 1997-03-28 | クレーン用ウインチのための乱巻防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07790297A JP3688426B2 (ja) | 1997-03-28 | 1997-03-28 | クレーン用ウインチのための乱巻防止装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10273288A true JPH10273288A (ja) | 1998-10-13 |
JP3688426B2 JP3688426B2 (ja) | 2005-08-31 |
Family
ID=13647014
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP07790297A Expired - Lifetime JP3688426B2 (ja) | 1997-03-28 | 1997-03-28 | クレーン用ウインチのための乱巻防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3688426B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100432569B1 (ko) * | 2000-07-27 | 2004-05-24 | 주식회사 포스코 | 하역기 드럼의 와이어 탈선 방지장치 |
KR101206232B1 (ko) * | 2010-08-26 | 2012-11-28 | 삼성중공업 주식회사 | 케이블을 이용한 이송 시스템용 윈치의 케이블 지지장치 |
CN103387190A (zh) * | 2012-05-11 | 2013-11-13 | 湖北三六重工有限公司 | 一种控制堆取料机料耙的高扬程电动葫芦 |
CN109626246A (zh) * | 2018-10-29 | 2019-04-16 | 江苏神王集团钢缆有限公司 | 一种特殊的钢丝绳卷筒装置 |
-
1997
- 1997-03-28 JP JP07790297A patent/JP3688426B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100432569B1 (ko) * | 2000-07-27 | 2004-05-24 | 주식회사 포스코 | 하역기 드럼의 와이어 탈선 방지장치 |
KR101206232B1 (ko) * | 2010-08-26 | 2012-11-28 | 삼성중공업 주식회사 | 케이블을 이용한 이송 시스템용 윈치의 케이블 지지장치 |
CN103387190A (zh) * | 2012-05-11 | 2013-11-13 | 湖北三六重工有限公司 | 一种控制堆取料机料耙的高扬程电动葫芦 |
CN109626246A (zh) * | 2018-10-29 | 2019-04-16 | 江苏神王集团钢缆有限公司 | 一种特殊的钢丝绳卷筒装置 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3688426B2 (ja) | 2005-08-31 |
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