JP2012105387A - ケーブル作業装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
ケーブル作業車のキャプスタンウインチと道路マンホール位置とが遠い位置にあっても、別途の道路設置の誘導用シーブを用いることなく、電線ケーブル等を支障なく敷設撤去等を可能とするケーブル作業装置を提案する。
【解決手段】
ケーブル作業車に縦軸型キャプスタンウインチと、ガイドローラ装置とが設けられ、ガイドローラ装置はガイドローラが設けられ、キャプスタンウインチの下側に同心に位置してキャプスタンウインチに対し旋回自由に設けられ、
荷台側後部にスイングアーム装置が設けられ、ケーブルを誘導するシーブが取り付けられて地下ケーブルを敷設撤去するケーブル作業装置。
【選択図】図4

Description

本発明は、例えば地下に埋設されたケーブルを地上のキャプスタンウインチに捲回しながら牽引して敷設ケーブルを引き出すケーブル作業車に適用して好適なケーブル牽引装置に関する。
従来、電力ケーブル等の地下敷設用電線の敷設撤去作業は、図15に示すように、一般にキャプスタンウインチ1を備え付けたケーブル作業車5によって行われる。ケーブル作業車5の荷台にはキャプスタンウインチ1が縦型(縦軸回転)又は図に示すような横型(横軸回転)に備えられ、引き出したケーブル2がキャプスタンウインチ1に数回巻き付けられて作業車5の前方に繰り出すものである。そして従来は、図16に示すように、敷設撤去用ケーブル2の先端がマンホール3より繰り出され、キャプスタンウインチ1の回転によるトルクによって強力に引き出されるものである。
この場合、作業車5は引き出されるマンホール3に近い場所に停車させ、また必要に応じて車両の後端に設けたアウトリガーを張り出して作業車を安定的に固定して実施されることになるが、図16に示すような位置に作業車を停車させることができるのは、広い車道にあるマンホールでの作業では実現しやすい。しかし、実際にはマンホールの設置位置は様々であり、車道側にマンホールがあっても交通量が多いときは作業車を歩道側に停車させたり、歩車道分離の柵がセットされているときは作業車を最適な最短位置に停車できないこともある。このような場合は、ケーブル誘導用の滑車を路面に設置して行う場合があるが、作業効率が悪い欠点がある。
特開2002−10423
本発明は、かかる点に鑑み、作業車のキャプスタンウインチと道路マンホール位置とが遠い位置にあっても、別途の道路設置の誘導用シーブを用いることなく、電線ケーブル等を支障なく敷設撤去等を可能とするケーブル作業装置を提案する。
本発明は第2に、作業車のスイングアームの伸長設置時におけるマンホールとキャプスタンウインチの位置関係が崩れて作業車自体が旋回移動されないような安全対策を施したケーブル作業装置を提案する。
本発明は、第1に、
地下ケーブルを敷設撤去するケーブル作業装置において、
作業車の荷台側に縦軸型キャプスタンウインチと、ガイドローラ装置とが設けられ、
ガイドローラ装置は少なくとも一つのガイドローラを有し、キャプスタンウインチの下側に同心に位置してキャプスタンウインチに対し旋回自由に設けられた
ケーブル作業装置である。
第2に、
地下ケーブルを敷設撤去するケーブル作業装置において、
作業車の荷台側に縦軸型キャプスタンウインチと、ガイドローラ装置と、スイングアーム装置とが設けられ、
ガイドローラ装置は少なくとも一つのガイドローラを有し、キャプスタンウインチの下側に同心に位置してキャプスタンウインチに対し旋回自由に設けられ、
スイングアーム装置は固定側外筒部と移動側内筒部とで構成され、固定側外筒部は荷台後端側の角部に一端をピン接合にて旋回自由に構成され、移動側内筒部の先端にはケーブルを誘導するシーブが取り付けられ、
敷設撤去されるケーブルがスイングアーム装置のシーブ及びガイドロー装置のガイドローラを介してキャプスタンウインチに巻き取れるように構成された
ケーブル作業装置である。
第3に、
地下ケーブルを敷設撤去するケーブル作業装置において、
作業車の荷台側に縦軸型キャプスタンウインチと、
ガイドロー装置と、
スイングアーム装置とが設けられ、
ガイドローラ装置は少なくとも一つのガイドローラを有し、キャプスタンウインチの下側に同心に位置してキャプスタンウインチに対し旋回自由に設けられ、
スイングアーム装置は固定側外筒部と移動側内筒部とで構成され、固定側外筒部は荷台後端側の角部に一端をピン接合にて旋回自由に構成され、移動側内筒部の先端にはケーブルを誘導するシーブが取り付けられ、
スイングアーム装置の固定側外筒部に設けた突出部と荷台側後端かつスイングアーム装置取り付け反対側に設けた突出部との間に、支え棒体が回動自在に接合され、
支え棒体は、長さを伸縮可能にするため雄ネジ部と雌ネジ部とで構成された
ケーブル作業装置である。
本発明は、第1に、従来のように、横軸型キャプスタンウインチのように巻取り接点が固定されていないため、平面上自由な位置からケーブルを引き出し得るため、ケーブル作業装置を設置した作業車の作業時の駐車位置の自由度が大幅に拡がる効果を奏する。そのため狭い道路上でのケーブル作業も実現でき、道路交通を遮断してのケーブル作業をできるだけ避けられる有利な点がある。
第2に、スイングアーム装置のシーブ位置を作業車より遠くにあるマンホールであつても支障なく設置可能となり、マンホールに作業車が接近し得ない位置かつ平面上マンホールの位置が作業車の左右後方であっても、この種のケーブル作業が円滑に実現可能になる効果を有する。
第3に、スイングアーム装置の移動側内筒部を最大限伸長してマンホール側に接近した際に、キャプスタンウインチの巻取り作業時に作業車の接地抵抗が不足して作業車が旋回移動する欠点を解消でき、かつ支え棒体は伸縮可能のため、作業車とマンホールとの位置が様々な態様にも対応可能となり、作業車が旋回移動する欠点を解消できる効果を有する。
本発明を適用したケーブル作業車の一例を示す平面図 本発明を適用したケーブル作業車の一例を示す側面図 スイングアーム装置の一例を示す一部断面平面図 本発明装置の説明に供する簡略的平面図 同じく本発明装置の説明に供する簡略的平面図 同じく本発明装置の説明に供する簡略的側面図 スイングアーム装置、ガイドローラ装置及び支え棒体の関係を示す簡略的平面図 スイングアーム装置を示す図3のVII-VII線断面図 作業車の後端部の説明に供する図 スイングアーム装置及びガイドローラ装置の関係を示す図 同じくスイングアーム装置及びガイドローラ装置の関係を示す図 ガイドローラ装置の一例を示す側面図 ガイドローラ装置の一例を示す平面図 支え棒体、スイングアーム装置及びガイドローラ装置の関係を示す簡略図 スイングアーム装置の一例を示す一部断面側面図 従来のケーブル作業車の例を示す簡略図 従来のケーブル作業車とマンホールとの関係を示す簡略図
図1は本発明ケーブル牽引装置を作業車に適用した一例を示す平面図、図2は同じく側面図である。10はケーブル作業車9の荷台用フレームを示し、このフレーム10に縦型(縦軸)キャプスタンウインチ11が設置されている。また荷台用フレーム10の四隅には作業時に車体を固定するためのアウトリガー装置12a,12b,12c,12d(12)が4本設けられている。更に荷台用フレーム10の後端位置には一端位置を中心に旋回可能なスイングアーム14が設けられている。
スイングアーム14は、図3に示すように、角筒状の外筒部14aと内筒部14bとの二重構造になっており、油圧シリンダ15(破線図示)が内蔵され、遠隔の制御スイッチ(図示せず)で自由にスイングアーム14の先端側(内筒部14b側)が伸縮自在となっている。更にスイングアーム14の先端位置には、アウトリガー装置16が設けられ、スイングアーム14を伸長してから、アウトリガー装置16を慎重作用させて地面に接して地面との摩擦を得て作業車によって安定してケーブル牽引が可能に構成されている。
図1、図12、図13において、21はガイドローラ装置を示し、ガイドローラ装置21はスイングアーム14を伸長して牽引されるケーブルを誘導する際に、キャプスタンウインチ11の巻取り作用点とケーブル引き出し用マンホールとの間に、複数のガイドプーリによる誘導によって摩擦抵抗を低減して巻き取り易くするために設けられている。そしてガイドローラ装置21は、キャプスタンウインチ11の下側に同心に位置して旋回自由に設けられている。詳細は後述する。したがって、図4に示すように、作業車に対して左・右そして後位置にあるマンホール22からケーブルを引き出し可能になる。
ガイドローラ装置21は、図1、図12に示すように、キャプスタンウインチ11の下側に設置した油圧モータ(図示せず)とキャプスタンウインチ11の胴部の中間位置に設けられている。かつ旋回自由にするためガイドローラ装置21の旋回部21aは、図13に示すように、中空の円板状をなし、図12に示すように、荷台用フレーム10に取り付けられた円板61に接する構成とされる。両者間の摩擦抵抗を低減するため低摩擦部材62が旋回部21aの底面に取り付けられている。図7、図13において、71はガイドローラを示し、ガイドローラ71はガイドローラ装置21から突出形成したガイドローラ部支持部72の先端部分に回転自在に取り付けられている。そしてガイドローラ71とキャプスタンウインチ11の胴部の巻取り接点位置との間には2個のガイドローラ73,74が設けられ、牽引されるケーブル30の安全でスムーズに移動に寄与している。
この場合、地下ケーブルの引き出し作業を実施するには、キャプスタンウインチ11の巻取り接点・スイングアーム14の先端位置・マンホール22の位置関係が重要であり、作業には経験を要する。図5及び図6に示すように、歩車道境界柵のため又は障害物Aがあるときは作業車がマンホール22に接近できないため、スイングアーム14の内筒部14bを最大伸長状態にし、マンホール22の中心とスイングアーム14の先端に設けたシーブ23と、ガイドローラ装置21のガイドローラ71とを直線状になるようにセットすることにより、キャプスタンウインチ11での巻取り作業を抵抗なく効率良く実施できることになる。
そのためスイングアーム14を伸縮自在に構成して、作業車のスイングアーム14先端とマンホール22とを常にほぼ一致させる必要がある。しかしスイングアームを最大限延ばしてしまうと、キャプスタンウインチ11の巻取り時の強いトルクが発生するためケーブル30の引き出しの際に大きな張力が発生し、スイングアーム14先端のシーブ23とキャプスタンウインチ11の巻取り接点との間隔が徐々に狭くなる場合が発生する。
その原因は、スイングアーム21の固定側は荷台(車体)側と心棒51(図7参照)を中心に自由回転可能に構成されていることと、作業車のアウトリガー装置等12,16の座面と地面との摩擦抵抗が不足することにある。しかし、スイングアーム21の自由回転は必要であり、この自由回転の構造にするとマンホール22・スイングアーム14の支点・キャプスタンウインチ11の巻取り接点の三者の位置関係が崩れ、作業車9自体が旋回状に移動させられる虞れが発生する。すなわちスイングアーム14を長く引き出しておき、キャプスタンウインチ11を回転駆動することにより、引き出されたケーブル30が緊張し、マンホール22は固定されているため移動はないが、強い張力によってスイングアーム14の先端とキャプスタンウインチ11の巻取り接点位置を結ぶ間隔が徐々に狭くなる。換言すれば、スイングアーム14の旋回中心C(図6参照)としてマンホール22とキャプスタンウインチ11の巻取り接点とを結ぶ角度が徐々に小さくなる。その原因は作業車9の接地抵抗よりキャプスタンウインチ11の巻取りトルクが大きいために起きる。キャプスタンウインチ11の回転トルクを地面の摩擦抵抗の範囲内に小さくすれば、ケーブル30の引張り力が不足するという矛盾を起こす。
そこで図7に示すように、スイングアーム14の作用点側と作業車9の荷台用フレーム10側との間に、マンホール22とキャプスタンウインチ11の巻取り接点とを結ぶ角度を固定化するための支え棒体40が設けられる。
支え棒体40は、図7に示すように、その一端は作業車9の車体側、他端はスイングアーム14側に夫々回動自在に接するように太いピン51による接合とされる。更に支え棒体40の長さは、作業車9・スイングアーム14・マンホール22との位置関係によって常に変動するため、支え棒体40を雄ネジ部40aと雌ネジ部40bとでネジ接合する構造を取り、支え棒体40両端の長さを自由に設定可能にしている。
支え棒体40の構造は、前述したようにネジによる伸縮可能な構成を採ることができるが、ネジ構成だけでは長さの調節に限界があるので、雄ネジ部40a及び雌ネジ部40bの長さを長短数本用意し、異なった長さの組み合わせとネジ調節によって最適な支え棒体40の最終的な長さを設定できるように構成される。
支え棒体40の一端側は、図7、図8に示すように、スイングアーム14の外筒部14aに上側に突出部41を一体に設け、突出部41の上面に支え棒体40の雌ネジ部40bの末端に穿設した孔に一致するピン42を挿し込める孔43を形成し、支え棒体40の迅速な交換を可能としている。他の例としてはピン42に代えて突出部41へのネジ止め構造にしても良い。
支え棒体40の他端側は、図7、図9に示すように、作業車9の後側車体9a上側に突出部8を一体に設け、突出部8の上面に支え棒体40の雄ネジ部40aの末端に穿設した孔に一致するピン45を挿し込める孔46を形成し、支え棒体40の迅速な交換を可能としている。他の例としてはピン45に代えて突出部8へのネジ止め構造にしても良い。
図1、図10において、51はスイングアーム14の取り付け用心棒を示す。心棒51は荷台用フレーム10の後端左角付近に設けた心棒固定用孔10aに挿入されている。そして抜け止め防止のため、下端には座52を介してネジ止めされている。一方、スイングアーム14の雄ネジ部14a端には心棒51用の孔17が形成され、心棒51を通して荷台用フレーム10と一体にされ、かつ心棒51を中心に旋回自由に構成される。そしてスイングアーム14は、図11に示すように、作業車9の移動時(運転時)には荷台用フレーム10の後端部に収納される。そのため図9に示すように、荷台用フレーム10の後端部には収納のための凹部9bが形成される。スイングアーム14を収納するには心棒51を中心に旋回して凹部9bに押しつけるようにする。振動によって旋回しないようにチェン等によるロック機構を設けることができる。
次に、本発明装置の使用方法について説明する。まず作業車をマンホール付近まで接近させる。この場合、図4に示すように、作業車がマンホールの位置に接近して駐車できるときは、ガイドローラ装置21の各ローラとマンホールの中心になるように旋回させて誘導用ワイヤ又はケーブルをキャプスタンウインチ11に巻き付けてケーブルを引き出すことができる。この場合、キャプスタンウインチ11の強いトルクで牽引しても作業車の四隅のアウトリガー装置12a,12b,12c,12dによって充分な接地抵抗があるため、作業車が旋回移動することはないため、安全な牽引作業を行いうる。尚、図において、マンホール22が3個図示されているが、実際には1個だけである。説明の便宜上3つの実施態様を示したものである。
マンホール22付近が歩道にあったり、障害物で作業車を近づけられないときは、図5に示すように、スイングアーム14を旋回してマンホール付近まで伸長して設置する。マンホール22と作業車との平面位置関係は様々であり、図5に示すようなマンホールが歩道側にある場合や障害物がある場合、図7に示すように作業車の後方にマンホールがあってかつ途中に障害物がある場合、又は図14に示すようにマンホールの途中に障害物等があり一方通行路で車道右寄りに駐車して牽引作業をする場合があり得る。図14に示すように、スイングアーム14の旋回中心C(図6参照)としてマンホール22とキャプスタンウインチ11の巻取り接点とを結ぶ角度が、図7に示すマンホール位置の場合より小さい場合は、当然に支持棒体40の長さは短くなる。支持棒体40の設置によって、キャプスタンウインチ11により強力に牽引しても、スイングアーム14の旋回中心C(図6参照)としてマンホール22とキャプスタンウインチ11の巻取り接点とを結ぶ角度は支持棒体40により変化しない。したがって、作業車の旋回移動はなくなり、安全にケーブル牽引作業を行い得る。
本発明は、地下埋設されたケーブルの敷設・撤去作業のためのケーブル作業車に適用可能である。
9 ケーブル作業車
10 荷台用フレーム
11 キャプスタンウインチ
12 アウトリガー装置
14 スイングアーム
16 アウトリガー装置
21 ガイドローラ装置
22 マンホール
30 ケーブル
40 支え棒体
41 突出部
42 ピン
45 ピン
46 孔

Claims (4)

  1. 地下ケーブルを敷設撤去するケーブル作業装置において、
    作業車の荷台側に縦軸型キャプスタンウインチと、ガイドローラ装置とが設けられ、
    ガイドローラ装置は少なくとも一つのガイドローラを有し、キャプスタンウインチの下側に同心に位置してキャプスタンウインチに対し旋回自由に設けられたことを特徴とするケーブル作業装置。
  2. 地下ケーブルを敷設撤去するケーブル作業装置において、
    作業車の荷台側に縦軸型キャプスタンウインチと、ガイドローラ装置と、スイングアーム装置とが設けられ、
    ガイドローラ装置は少なくとも一つのガイドローラを有し、キャプスタンウインチの下側に同心に位置してキャプスタンウインチに対し旋回自由に設けられ、
    スイングアーム装置は固定側部と移動側部とで構成され、固定側部は荷台後端側の角部において一端を旋回自由に構成され、移動側部の先端にはケーブルを誘導するシーブが取り付けられ、
    敷設撤去されるケーブルがスイングアーム装置のシーブ及びガイドロー装置のガイドローラを介してキャプスタンウインチに巻き取れるように構成されたことを特徴とするケーブル作業装置。
  3. 地下ケーブルを敷設撤去するケーブル作業装置において、
    作業車の荷台側に縦軸型キャプスタンウインチと、ガイドローラ装置と、スイングアーム装置とが設けられ、
    ガイドローラ装置は少なくとも一つのガイドローラを有し、キャプスタンウインチの下側に同心に位置してキャプスタンウインチに対し旋回自由に設けられ、
    スイングアーム装置は固定側部と移動側部とで構成され、固定側部は荷台後端側の角部において一端を旋回自由に構成され、移動側部の先端にはケーブルを誘導するシーブが取り付けられ、
    スイングアーム装置の固定側部に設けた突出部と荷台側後端かつスイングアーム装置取り付け反対側に設けた突出部との間に、支え棒体が回動自在に接合され、
    支え棒体は、長さを伸縮可能にするため雄ネジ部と雌ネジ部とで構成されたことを特徴とするケーブル作業装置。
  4. 上記支え棒体の上記雄ネジ部及び上記雌ネジ部は、上記スイングアームと上記荷台後端側との間隔に応じて夫々長さの異なる寸法にした請求項3記載のケーブル作業装置。
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