JPH0945380A - ワイヤハーネスのスプライス構造 - Google Patents

ワイヤハーネスのスプライス構造

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JPH0945380A
JPH0945380A JP19841595A JP19841595A JPH0945380A JP H0945380 A JPH0945380 A JP H0945380A JP 19841595 A JP19841595 A JP 19841595A JP 19841595 A JP19841595 A JP 19841595A JP H0945380 A JPH0945380 A JP H0945380A
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JP
Japan
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splice
waterproof tube
sleeve
wire harness
wire
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JP19841595A
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Kyosuke Tanaka
恭介 田中
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ワイヤハーネスのスプライス部の芯線同士の
接続および該接続部の防水を簡単かつ確実に行う。 【解決手段】 スプライス部4を、内周面に予め低温半
田11がメッキされている導電金属製の圧着スリーブ1
0内に挿入し、該圧着スリーブの一部をスプライス部に
圧着し、該圧着後の加熱により半田メッキを溶融して、
芯線同士を半田付けする。さらに、上記圧着スリーブの
外周から電線の絶縁被覆の外周を覆う位置まで熱収縮性
の防水チューブ12を被せ、上記加熱で収縮して、圧着
スリーブの外周及び電線の絶縁被覆の外周に密着させ
る。さらに、また防水チューブの底部には熱溶融性接着
剤13を充填している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワイヤハーネスの
スプライス構造に関し、詳しくは、スプライス部の芯線
同士の接続と、該接続部の防水を簡単かつ短時間ででき
るようにするものである。
【0002】
【従来の技術】従来、図3(A)に示すように、自動車
用ワイヤハーネスの電線をスプライスする場合、複数本
の電線1a,1bを、電線1aの中間の被覆を皮剥ぎし
て芯線2aを露出させると共に、電線1bの端末の被覆
を皮剥ぎして芯線2bを露出させた後に、各芯線2a,
2bどうしを圧着端子3で圧着したり、超音波で融着し
たりして接続してなるスプライス部4を形成している。
また、図3(D)に示すように、複数本の電線1a〜1
cの端末の被覆を皮剥ぎして芯線2a〜2cを露出させ
た後に、上記と同様な方法で接続してなるスプライス部
4を形成している。
【0003】上記前者のスプライス部4を保護及び防水
するために、図3(B)に示すように、スプライス部4
の外周に補助テープ(ポリプロピレン製)5を巻き付
け、その後、図3(C)に示すように、スプライステー
プ7の内面のシリコンゴム又はブチルパッド6の上にス
プライス部4を乗せて、シリコンゴム等6とともにスプ
ライステープ7を巻き付けているものがある。そして、
シリコンゴム等6が乾燥する時間(約8時間)だけ放置
する。上記シリコンゴムは小サイズの電線用であり、ブ
チルパッドは大サイズの電線用である。
【0004】上記後者のスプライス部4を保護及び防水
するために、図3(D)に示すように、合成樹脂製の袋
状チューブ8を被せて、該チューブ8と各電線1a〜1
cの被覆を融着しているものがある。(特開平4−33
287号参照)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記前
者の従来技術では、スプライス部4に補助テープ5とス
プライステープ7を2重巻きする必要があるので作業性
が悪いうえ、保護及び防水作業の自動化が困難である一
方、電線サイズに応じてシリコンゴムとブチルパッドと
を使い分ける必要があり、しかも、シリコンゴム等の乾
燥時間が非常に長いので、作業効率が悪い。
【0006】また、上記後者の従来技術では、スプライ
ス部4に袋状チューブ8を被せたときの位置決めができ
ないから、スプライス部4に対して袋状チューブ8がず
れやすい。さらに、上記各従来技術では、各電線1a〜
1cの芯線2a〜2cどうしを予め圧着端子3で圧着し
たり、超音波で融着したりする必要がある。
【0007】本発明は上記問題を解消するためになされ
たもので、ワイヤハーネスのスプライス部の芯線同士の
接続および該接続部防水が簡単かつ短時間でできるよう
にしたワイヤハーネスのスプライス部の構造を提供する
ことを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、請求項1で、複数本の電線の露出させた
芯線同士を互いに接続するワイヤハーネスのスプライス
構造であって、上記スプライス部が、内周面に予め低温
半田がメッキされている導電金属製の圧着スリーブ内に
挿入され、該圧着スリーブの一部が外周からスプライス
部に圧着されて内周の半田メッキがスプライス部の外周
に密着されおり、かつ、上記圧着後の加熱により溶融さ
れた半田メッキが芯線同士を半田付けしていることを特
徴とするワイヤハーネスのスプライス構造を提供してい
る。
【0009】上記請求項1の本発明によれば、内周に低
温半田メッキされた圧着スリーブにスプライスする芯線
を遊嵌し、圧着スリーブの一部をスプライス部に圧着し
て、スプライス部を圧着スリーブとともに加熱すると、
半田メッキが溶融して各電線の芯線どうしが自動的に半
田付けにより接続される。其の際、圧着スリーブに対し
て芯線をスムーズに挿入することができ、かつ、半田を
溶融する前に、圧着スリーブを芯線に対して圧着してい
るため、圧着スリーブを芯線に位置決め保持することが
できる。この状態で、圧着スリーブの内周面に予めメッ
キしている低温半田を溶かすため、半田は芯線同士を確
実に半田つけで固着することができる。かつ、半田とし
て低温半田を用いているため、芯線は熱損を生じない。
【0010】また、本発明は、請求項2で、上記圧着ス
リーブの外周から電線の絶縁被覆の外周を覆う位置まで
熱収縮性の防水チューブが被せられ、該防水チューブが
上記加熱で収縮されて、圧着スリーブの外周及び電線の
絶縁被覆の外周に密着されている請求項1に記載のワイ
ヤハーネスのスプライス構造を提供している。
【0011】上記のように、圧着スリーブの外周に熱収
縮性の防水チューブを遊嵌し、スプライス部を圧着スリ
ーブとともに加熱すると、防水チューブも収縮されて、
圧着スリーブの外周及び電線の絶縁被覆の外周に密着
し、スプライス部が自動的に保護及び防水されるように
なる。
【0012】さらに、本発明は、請求項3で、上記スプ
ライス部は、電線の端末を露出させた芯線同士を互いに
接続するものであり、上記防水チューブは、一端が閉鎖
端、他端が開口端の有底筒状であり、該防水チューブの
内周の少なくとも底部には熱溶融性接着剤が充填され
て、スプライス部を開口端から挿入したとき、熱溶融性
接着剤にスプライス部の先端が突き刺さるようにしてい
る請求項1又は請求項2に記載のワイヤハーネスのスプ
ライス構造を提供している。
【0013】上記のように、スプライス部が電線の端末
の芯線どうしを互いに接続するタイプであれば、有底筒
状の防水チューブの底部に熱溶融性接着剤を充填してお
くと、スプライス部を防水チューブに挿入したとき、ス
プライス部の先端が熱溶融性接着剤に突き刺さって、ス
プライス部の先端が移動付加に位置決め保持される。よ
って、圧着スリーブを芯線に圧着するまで、芯線を確実
に保持できる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示の実施形態に
基づいて詳細に説明する。なお、図3の従来技術と同一
構成・作用の箇所は同一番号を付して詳細な説明は省略
する。図1は第1実施形態であり、ワイヤハーネスW/
Hの電線1a〜1cの端末を露出させた芯線2a〜2c
同士を互いに接続するタイプのスプライス部4の保護及
び防水構造である。図1(A)(B)に示すように、上
記スプライス部4の芯線2a〜2cは、離れない程度に
予め軽くねじっておく。
【0015】上記スプライス部4の外周に遊嵌される薄
肉な導電金属製の圧着スリーブ10を設け、該圧着スリ
ーブ10の内周には、予め低温半田メッキ11が施され
ている。該半田メッキ11は、例えば140〜160℃
で溶融するものである。
【0016】また、一端が閉鎖端12a、他端が開口端
12bの有底筒状の熱収縮性の防水チューブ12Aを設
け、該防水チューブ12Aの内周に上記圧着スリーブ1
9を挿入している。該防水チューブ12Aは、例えば耐
熱性、耐薬品性に優れた架橋ポリオレフィン製であるの
が好ましく、120℃以上で収縮する。上記防水チュー
ブ12Aには、開口端12bから圧着スリーブ10の内
周を通して上記スプライス部4を所定の深さまで挿入し
[図1(B)参照]、この深さ位置で、開口端12bが各
電線1a〜1cの芯線を露出させた絶縁被覆の先端部分
とオーバーラップするように、防水チューブ12Aの長
さを設定する。
【0017】該防水チューブ12Aの内周の底部及び防
水チューブ12Aの内周と圧着スリーブ10の外周との
間の隙間には、熱溶融性接着剤13を予め充填してい
る。該接着剤13は、例えばホットメルト等が好まし
く、常温では流動性が悪く、140℃以上で流動しやす
くなるものを用いている。
【0018】上記第1実施形態において、防水チューブ
12Aの内周と底部に上記熱溶融性接着剤13を充填し
ておき、防水チューブ12Aの内周に圧着スリーブ10
を遊嵌する。このとき、防水チューブ12Aの内周と圧
着スリーブ10の外周との間の接着剤13で圧着スリー
ブ10は所定の遊嵌位置に自動的に保持されるようにな
る。
【0019】上記防水チューブ12Aの開口端12bか
ら圧着スリーブ10の内周を通してワイヤハーネスW/
Hの電線1a〜1cのスプライス部4を挿入すると、所
定の深さ位置でスプライス部4の先端が防水チューブ1
2Aの底部の接着剤13に突き刺さり、スプライス部4
が抜け外れることなく位置決め保持されるようになる。
【0020】その後、図1(C)のように、圧着機で圧
着スリーブ10の軸方向の中間部をスプライス部4に圧
着する。ついで、スプライス部4を圧着スリーブ10と
防水チューブ12Aとともにホットガン又は恒温槽を利
用して140℃以上で加熱すると、圧着スリーブ10の
半田メッキ11が溶融して、各電線1a〜1cの芯線2
a〜2c内に浸透して各芯線2a〜2c同士が自動的に
半田付けにより接続されるようになる。
【0021】また、防水チューブ12Aが収縮して、圧
着スリーブ10の外周及び各電線1a〜1cの被覆の外
周に水密に密着し、スプライス部4が自動的に保護及び
防水されるようになる。さらに、防水チューブ12A内
の接着剤13が溶融して流動性が生じ、防水チューブ1
2A内に浸透して隙間なく充填され、その後、自然冷却
により硬化して防水チューブ12A内が自動的に防水さ
れるようになる。
【0022】上記のように、各電線1a〜1cの芯線2
a〜2cは、離れない程度に予め軽くひねっておくだけ
で良く、圧着スリーブ10とともに加熱するだけで自動
的に半田付けにより接続されるため、作業効率が向上す
る。
【0023】また、スプライス部4を圧着スリーブ10
と防水チューブ12Aとともに加熱するだけで、防水チ
ューブ12Aの収縮でスプライス部4が自動的に保護及
び防水されるようになるから、従来のように、テープを
2重巻きする必要がないので、作業性が良好となり、保
護及び防水作業を自動機で自動化することもできる。さ
らに、従来のように、電線サイズに応じてシリコンゴム
等を使い分ける必要もなく、シリコンゴム等の乾燥時間
(約8時間)も不要になるので、作業効率が向上する。
【0024】さらにまた、スプライス部4を防水チュー
ブ12Aに挿入すると、スプライス部4の先端が接着剤
13に突き刺さるから、スプライス部4に対して防水チ
ューブ12Aがずれなくなり、作業効率が向上する。
【0025】図2は第2実施形態であり、ワイヤハーネ
スW/Hの電線1aの中間に露出させた芯線2aと電線
1bの端末を露出させた芯線2b同士を互いに接続する
タイプのスプライス部4の保護及び防水構造である。
【0026】図2(A)(B)に示すように、上記スプ
ライス部4の芯線2a,2bは、離れない程度に予め軽
くねじっておく。また、両端が開口端12b,12bの
熱収縮性防水チューブ12Bを設け、該防水チューブ1
2Bの内周に上記圧着スリーブ10の外周を遊嵌する。
該防水チューブ12Bには、一方の開口端12bから圧
着スリーブ10の外周を通して上記スプライス部4を所
定の位置まで挿入し[図2(B)参照]、この位置で、各
開口端12b,12bが各電線1a,1bの絶縁被覆と
オーバーラップするように、防水チューブ12Bの長さ
を設定する。
【0027】上記第2実施形態の構成において、防水チ
ューブ12Bの内周に圧着スリーブ10を遊嵌し、図2
(C)のように、圧着機で圧着スリーブ10の軸方向の
中間部をスプライス部4に圧着し、ついで、スプライス
部4を圧着スリーブ10と防水チューブ12Bとともに
ホットガン又は恒温槽を利用して140℃以上で加熱す
ると、圧着スリーブ10の半田メッキ11が溶融して、
各電線1a,1bの芯線2a,2b内に浸透して各芯線
2a,2b同士が自動的に半田付けにより接続される。
【0028】また、防水チューブ12Bが収縮して、圧
着スリーブ10の外周及び各電線1a,2bの被覆の外
周に水密に密着し、スプライス部4が自動的に保護及び
防水される。これらにより、第1実施形態と同様の効果
を奏することができる。
【0029】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明のスプライス構造は、圧着スリーブの半田メッキの溶
融で各電線の芯線どうしが自動的に半田付けにより接続
されるようになるから、各電線の芯線同士を予め圧着端
子で圧着したり、超音波で融着したりする必要がなくな
り、作業効率が向上するようになる。
【0030】また、請求項2のように、圧着スリーブの
外周に熱収縮性の防水チューブを遊嵌し、スプライス部
を圧着スリーブと熱収縮性防水チューブともに加熱する
ことにより、防水チューブが圧着スリーブの外周及び電
線の被覆の外周に水密に密着し、スプライス部が自動的
に保護及び防水されるようになるから、従来のように、
テープを2重巻きする必要がないので作業性が良好であ
り、保護及び防水作業の自動的が図れるようになる。ま
た、従来のように、電線サイズに応じてシリコンゴム等
を使い分ける必要もなくなり、しかも、シリコンゴム等
の乾燥時間が不要になるので、作業効率が向上するよう
になる。
【0031】さらに、請求項3のように、スプライス部
が電線の端末の芯線どうしを互いに接続するタイプにお
いては、防水チューブの底部に充填した熱溶融性接着剤
にスプライス部の先端が突き刺さって、スプライス部が
自動的に位置決めされるようになるから、スプライス部
に対して防水チューブがずれなくなり、作業効率が向上
するようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1実施形態のスプライス部の構造であり、
(A)は圧着スリーブと防水チューブの断面図、(B)
はスプライス部を挿入した圧着スリーブと防水チューブ
の断面図、(C)はスプライス部の保護・防水構造の断
面図である。
【図2】 第2実施形態のスプライス部の構造であり、
(A)は圧着スリーブと防水チューブの断面図、(B)
はスプライス部を挿入した圧着スリーブと防水チューブ
の断面図、(C)はスプライス部の保護・防水構造の断
面図である。
【図3】 第1従来例のスプライス部の構造であり、
(A)はスプライス部の側面図、(B)は補助テープを
巻いたスプライス部の側面図、(C)はスプライス部の
保護・防水構造の断面図、(D)は第2実施形態のスプ
ライス部の保護・防水構造の断面図である。
【符号の説明】
W/H ワイヤハーネス 1a〜1c 電線 2a〜2c 芯線 4 スプライス部 10 圧着スリーブ 11 半田メッキ 12A,12B 防水チューブ 12a 閉鎖端 12b 開口端 13 接着剤

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数本の電線の露出させた芯線同士を互
    いに接続するワイヤハーネスのスプライス構造であっ
    て、 上記スプライス部が、内周面に予め低温半田がメッキさ
    れている導電金属製の圧着スリーブ内に挿入され、該圧
    着スリーブの一部が外周からスプライス部に圧着されて
    内周の半田メッキがスプライス部の外周に密着されお
    り、かつ、上記圧着後の加熱により溶融された半田メッ
    キが芯線同士を半田付けしていることを特徴とするワイ
    ヤハーネスのスプライス構造。
  2. 【請求項2】 上記圧着スリーブの外周から電線の絶縁
    被覆の外周を覆う位置まで熱収縮性の防水チューブが被
    せられ、該防水チューブが上記加熱で収縮されて、圧着
    スリーブの外周及び電線の絶縁被覆の外周に密着されて
    いる請求項1に記載のワイヤハーネスのスプライス構
    造。
  3. 【請求項3】 上記スプライス部は、電線の端末を露出
    させた芯線同士を互いに接続するものであり、上記防水
    チューブは、一端が閉鎖端、他端が開口端の有底筒状で
    あり、該防水チューブの内周の少なくとも底部には熱溶
    融性接着剤が充填されて、スプライス部を開口端から挿
    入したとき、熱溶融性接着剤にスプライス部の先端が突
    き刺さるようにしている請求項1又は請求項2に記載の
    ワイヤハーネスのスプライス構造。
JP19841595A 1995-08-03 1995-08-03 ワイヤハーネスのスプライス構造 Withdrawn JPH0945380A (ja)

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