JP2002043010A - 防水構造を有するリード線接続部の製造方法 - Google Patents

防水構造を有するリード線接続部の製造方法

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JP2002043010A
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lead wires
tube
waterproof structure
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Ikuo Mizuno
育雄 水野
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Ubukata Industries Co Ltd
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Ubukata Industries Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】複数のリード線間に生ずる隙間を簡単な方法で
確実に埋めて防水構造を得ることのできる製造方法を提
供する。 【構成】主リード線2にはリード線3及び4が接続され
る。並列に配置されるリード線3、4の接続部近傍には
電気絶縁性の熱可塑性充填剤7が加熱溶融された状態で
所定量配置され温度が下がると硬化して固定される。熱
収縮性の電気絶縁チューブ5が接続部全体を覆うように
被せられ、熱風などで加熱されることによりチューブ5
が収縮するとともに充填剤7も溶融軟化する。 【効果】チューブ5は各リード線に密着するとともに、
リード線間及びリード線とチューブとの隙間には充填剤
7が確実に流れ込み防水構造となる。また充填剤7は必
要なところにのみ適量配置できるので、チューブからの
はみ出し等を防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は防水構造を有するリード
線接続部の製造方法に関するものであり、特に並列に配
置された2本以上のリード線の間に生ずる隙間を容易か
つ確実に埋める方法を提供するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の防水構造を有するリード線接続部
の製造方法について図5及び図6に示した例を参照して
説明する。主リード線101及びリード線102、10
3はそれぞれ導体を絶縁被覆で覆った電線である。主リ
ード線101を分岐する必要がある場合などには、その
先端部の被覆を剥いて、やはり先端の被覆を剥いたリー
ド線102及び103の導体部分を合わせて例えば金属
製の接続端子104などで図5(A)に示すように圧着
することにより、これらのリード線は互いに電気的に接
続固定される。この接続部分はそのままでは導体や接続
端子などの充電部が剥き出しになっているので、上から
絶縁被覆を被せる必要がある。その方法の一つとして、
熱収縮性の電気絶縁チューブを使用する方法がある。こ
れは接続部全体を覆うように収縮前のチューブ105を
被せ、熱をかけることによりこのチューブ105を収縮
するものであり、図5(B)に示すように各リード線に
密着するとともにリード線同士も締め付け固定すること
ができる。
【0003】ここでチューブ105が周囲に密着する主
リード線101側は所定の防水性能を得られるのだが、
複数のリード線が束ねられたリード線102、103側
はチューブ105で覆うだけではリード線間の段差から
水が浸入し絶縁不良を起こしてしまう。そこでこの部分
の防水性を得るために、チューブ内に樹脂等の電気絶縁
性充填剤を充填する必要があるが、チューブの収縮後に
樹脂や接着剤の如き充填剤を充填することは非常に作業
性が悪く、また充填材の流動性が充分にないと充填部に
隙間が残ってしまう可能性がある。
【0004】そこで作業性を向上するために例えば熱収
縮性チューブ105の内面に電気絶縁性の熱可塑性充填
材である熱可塑性接着剤を予め塗られたものが使用され
る。この熱収縮性チューブ105は収縮させるために加
熱すると、その熱により内面に塗布された熱可塑性接着
剤が同時に溶融し、リード線間の段差等を埋めることに
よりチューブ内への水の浸入を防ぎ防水構造を得ること
ができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この熱可塑性
接着剤はチューブ105の内面全体に塗布されているた
め、図5(C)に示すようにチューブ105の両側から
収縮するチューブ自身により押し出された接着剤106
がはみ出してしまうと言う問題がある。またこの接着剤
106のはみ出し量を抑制するために接着剤の塗布量を
少なくすると、接着剤が段差に対して充分に周りきら
ず、図6に示すようにリード線102、103間の段差
部分に隙間107が残ってしまい、ここから接続部に水
が浸入して絶縁不良となる可能性がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで本発明の防水構造
を有するリード線接続部の製造方法は、主リード線に対
して複数のリード線を接続固定し、この接続部に熱収縮
性の絶縁被覆を被せて防水構造を得る防水構造を有する
リード線接続部の製造方法において、並列に配置される
リード線間の接続部近傍に予め電気絶縁性の熱可塑性充
填剤を所定量配置した後に前記絶縁被覆を被せ、絶縁被
覆を熱収縮させると同時に前記熱可塑性充填剤を溶融さ
せることによりリード線間及びリード線と絶縁被覆との
間の隙間を熱可塑性充填剤で確実に埋めることを特徴と
している。
【0007】本発明の製造方法によれば、簡単な方法で
必要な部分に防水用の熱可塑性充填剤を適量配置するこ
とができ、絶縁被覆を従来と同様の熱収縮により固定す
るだけでリード線間の段差などを確実に埋めることがで
き、また絶縁被覆からの充填剤のはみ出しをなくすこと
ができる。
【0008】また他の特徴は、熱可塑性充填剤は溶融状
態でリード線間の接続部近傍に所定量塗布されて硬化配
置される点にある。この方法によれば、溶融状態で塗布
された充填剤は温度が下がり硬化することでリード線に
対して固定され、ここに絶縁被覆を被せる時にも位置が
ずれることは無く、また被覆を熱収縮させる際に充填剤
は再び溶融軟化し、リード線間及び絶縁被覆との間を確
実に埋めることができる。
【0009】さらに他の特徴は、熱可塑性充填剤はリー
ド線間の接続部近傍に固形のまま配置される点にある。
この方法によれば、充填剤のリード線への配置時に加熱
器具などを使用する必要が無く作業が容易になる。
【0010】
【発明の実施の形態】次に本発明について図を参照しな
がら説明する。図1に示す接続されたリード線ユニット
1は、主リード線2に対して複数のリード線、実施例で
は2本のリード線3及び4が互いにほぼ並列に位置する
ように接続されており、接続部は直接導線などの導電部
が剥き出しにならないように熱収縮性絶縁被覆としてポ
リオレフィン樹脂などからなる電気絶縁チューブ5で覆
われている。この電気絶縁チューブ5の内部は熱可塑性
充填剤として熱可塑性接着剤、例えばポリアミドを主成
分とした住友スリーエム社・ジェットメルト接着剤JA
7375等によってリード線間及びリード線と電気絶縁
チューブとの隙間を埋められ、導電部への水の浸入を防
いでいる。
【0011】次にこのリード線ユニット1の製造方法に
ついて図2乃至図3を参照して説明する。まず分岐した
い主リード線2の先端部の被覆を剥いて、やはり先端の
被覆を剥いたリード線3及び4の導体部分を合わせて例
えば金属製の接続端子6などで図2(A)に示すように
圧着する。これでこれらのリード線は互いに電気的に接
続されると共に機械的にも固定される。
【0012】続いて図2(B)に示すように、加熱器具
により溶融状態とした熱可塑性接着剤7をリード線3及
び4の接続部近傍に所定量塗布する。塗布された接着剤
7は温度が下がることにより硬化しリード線に対して固
着される。そのため電気絶縁チューブ5を被せる時にも
リード線から外れ落ちたりすることはない。
【0013】次に図2(C)及び図3(A)に示すよう
に、この接着剤7を塗布した部分を含む接続部全体に熱
収縮性の電気絶縁チューブ5が被せられる。この時の図
3(A)のA−A断面矢視図を図4(A)に示す。接着
剤7は塗布された時点では特に全体に行き渡らせる必要
はないので一方の面に偏りリード線に対してやや盛りあ
がった状態となっている。
【0014】電気絶縁チューブ5を所定の位置に配置し
た後、熱風などで加熱するとまず電気絶縁チューブ5が
熱収縮を開始し、主リード線2等にに対して密着し、図
3(B)のような状態になる。さらに加熱を続けると、
熱可塑性接着剤7が溶融軟化するので収縮する電気絶縁
チューブ5により押し込まれるようにしてリード線間の
隙間などに流れ込む。こうして図2(D)及び図3
(C)に示す如く、チューブ5がリード線3、4に対し
ても密着する。また図3(C)のB−B断面図である図
4(B)に示すように、流れ込んだ熱可塑性接着剤7に
よってリード線3、4間及び電気絶縁チューブ5による
隙間を埋めることができる。
【0015】ここで熱可塑性接着剤7は従来と違い、チ
ューブ5の密着性が良い主リード線2の側には存在しな
いのでこちらからはみ出すことはない。またリード線3
及び4の側の接着剤も接続部分近傍のみに適量塗布した
だけなので、隙間に流れ込むには充分でもチューブの先
端にまで達するほどの量はなく、こちらの先端からも接
着剤がはみだすことはない。
【0016】上述の例においては熱可塑性充填剤である
接着剤をリード線接続部近傍に配置する際に溶融状態で
塗布する例について述べたが、例えば所定の形状のペレ
ットとすることにより、リード線間に差し込み仮固定し
た状態で熱収縮性電気絶縁チューブを被せて加熱するよ
うにしても良い。この場合は前述の例で接着剤の塗布時
に使用する加熱器具が不要になり、接着剤の使用量を均
一にそろえることができる。
【0017】また実施例では1本の主リード線に対して
2本の平行したリード線を金属製の接続端子で圧着固定
したものを例に述べたが、その接続方法はこれに限るも
のではなく溶接などの方法で接続したものに対しても本
発明の製造方法が適用可能なことは言うまでもない。さ
らに主リード線に対して接続されるリード線の本数も2
本に限るものではなく3本以上でも良いし、主リード線
に対して並列にリード線が配置された場合にも同様に防
水構造を得ることができる。
【0018】また絶縁被覆と熱可塑性充填剤とを別々に
取扱うことにより、従来の絶縁被覆内面に熱可塑性接着
剤が塗布されたものと比較して熱可塑性充填剤の軟化温
度を自由に設定することができる。そのため熱可塑性充
填剤の軟化温度をリード線が使用される環境の温度より
も充分に高く設定しておくことで、リード線の使用時に
熱可塑性充填剤が軟化流動することのない構造とするこ
とができ高い防水信頼性を得ることができる。
【0019】
【発明の効果】本発明の製造方法によれば、簡単な方法
で電気絶縁性の熱可塑性充填剤を適切な位置に所定量配
置できるとともに、必要な部分には確実にこの充填剤を
流入させて埋めることができるので、確実な防水構造を
有するリード線接続部を得ることができる。また不要な
部分には充填剤を配置しないで済むので、絶縁被覆から
の充填剤のはみ出しをなくすことができる。
【0020】また熱可塑性充填剤を一旦加熱し溶融状態
で塗布することにより、充填剤の所定位置への配置と固
定が容易になるとともに、製造工程の自動化がより行い
やすくなる。
【0021】また熱硬化性充填剤を所定形状のペレット
として固形のまま所定位置に配置することにより、充填
剤の配置時に特別な器具などが必要無く作業を容易にす
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の製造方法による防水構造を有するリー
ド線接続部
【図2】本発明の製造方法の工程を説明する平面図
【図3】本発明の製造方法の工程を説明する側面図
【図4】図3(A)のA−A断面矢視図及び図3(C)
のB−B断面矢視図
【図5】従来の製造方法によるリード線接続部
【図6】従来の製造方法によるリード線断面図
【符号の説明】
1:リード線ユニット 2,3,4:リード線 5:電気絶縁チューブ(熱収縮性絶縁被覆) 7:熱可塑性接着剤(熱可塑性充填剤)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主リード線に対して複数のリード線を接
    続固定し、この接続部に熱収縮性の絶縁被覆を被せて防
    水構造を得る防水構造を有するリード線接続部の製造方
    法において、並列に配置されるリード線間の接続部近傍
    に予め電気絶縁性の熱可塑性充填剤を所定量配置した後
    に前記絶縁被覆を被せ、絶縁被覆を熱収縮させると同時
    に前記熱可塑性充填剤を溶融させることによりリード線
    間及びリード線と絶縁被覆との間の隙間を熱可塑性充填
    剤で確実に埋めることを特徴とした防水構造を有するリ
    ード線接続部の製造方法。
  2. 【請求項2】 熱可塑性充填剤は溶融状態でリード線間
    の接続部近傍に所定量塗布されて硬化配置されることを
    特徴とする請求項1に記載の防水構造を有するリード線
    接続部の製造方法。
  3. 【請求項3】 熱可塑性充填剤はリード線間の接続部近
    傍に固形のまま配置されることを特徴とする請求項1に
    記載の防水構造を有するリード線接続部の製造方法。
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