JPH094230A - コンクリート構造物の打継部の止水工法 - Google Patents

コンクリート構造物の打継部の止水工法

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JPH094230A
JPH094230A JP15892095A JP15892095A JPH094230A JP H094230 A JPH094230 A JP H094230A JP 15892095 A JP15892095 A JP 15892095A JP 15892095 A JP15892095 A JP 15892095A JP H094230 A JPH094230 A JP H094230A
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Masanobu Miura
正信 三浦
Masajiro Futakuchi
正次郎 二口
Matsuhisa Matsubayashi
松寿 松林
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CHUGOKU FUJI KAKO KENSETSU KK
Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
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CHUGOKU FUJI KAKO KENSETSU KK
Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コンクリート構造物の垂直打継部の止水。 【構成】 コンクリート構造物の垂直打継部3の堰止部
材7に、中空メッシュホース11に不織布12をかぶせ
て構成し、下端に注入部5と上端に空気抜き部6を備え
る垂直打継用先付けホース4を取り付ける。コンクリー
トの打継打設作業の完了後、注入部5から止水材樹脂液
を注入し、空気抜き部6から止水材樹脂液が出てきたと
ころで、注入部5及び空気抜き部6を封止して垂直打継
用先付けホース4の中に止水材樹脂液を保持しておき、
水との反応で止水材樹脂液を外部に侵出させてジャンカ
等を原因にする漏水箇所に浸透させてコンクリート構造
物の垂直打継部を完全に止水する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコンクリート構造物の打
継部の止水工法に関し、さらに詳しくは、コンクリート
構造物の垂直打継部に埋設された先付けホースを介し、
漏水箇所に止水材樹脂液を発泡注入して止水することを
特徴とする止水工法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンクリート構造の打ち継ぎ部に
あっては、漏水が予測されることから打ち継がれるコン
クリート構造物の間に止水板を立設した状態でコンクリ
ートを打設する止水工法が採用されてきた。しかしなが
ら、この工法は止水板に沿って水が侵入したり、止水板
の近傍に多発する止水板を越えるジャンカには止水効力
を欠くことが多く、コンクリート工事完成後に種々の止
水処理を余儀なくされていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、コンクリー
ト構造物の打継部、特に垂直打継部の止水を確実なもの
にしてコンクリート構造物の品質の向上を図り、工事完
成後の止水作業を必要なくすることを目的にしている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、垂直打継部の
堰止部材に、下端に注入部を、上端に空気抜き部を備え
た止水材樹脂液が発泡時に外部に侵出可能な垂直打継用
先付けホースを配設し、コンクリートを順次打継打設
し、所要の養生後に、該先付けホースの下端注入部から
止水材樹脂液を充分に注入し、しかる後に前記注入部及
び空気抜き部を封止して先付けホース内に保持すること
を特徴とするコンクリート構造物の打継部の止水工法で
ある。
【0005】上記発明においては、先打ちコンクリート
打設後に、堰止部材に垂直打継用先付けホースを配設す
ることが止水工事の完成度を高めるために望ましい。ま
た、垂直打継用先付けホースが、中空メッシュホースを
不織布で被覆させて構成し、注入された止水材樹脂液が
発泡した時に発泡樹脂液が先付けホースから外部に容易
に侵出してコンクリートの打継部及び漏水部に浸透し易
くすることが好ましい。さらに、施工に際しては先付け
ホースの下端注入部から最初に水を注入し、上端空気抜
き部に達した水を下端注入部から押圧して、コンクリー
トの漏水部に水を浸透させて漏水の状況をあらかじめ確
認してから先付けホースに止水材樹脂液を注入して先付
けホース内に保持することが望ましい。なお、止水材樹
脂液としては、通常、水架橋型ポリウレタンプレポリマ
ーが使用される。
【0006】
【作用】本発明は、垂直打継部の堰止部材に、下端に注
入部を、上端に空気抜き部を備えた止水材樹脂液が発泡
時に外部に侵出可能な垂直打継用先付けホースを配設
し、コンクリートを順次打継打設し、所要の養生後に、
先付けホースの下端注入部から止水材樹脂液を注入し、
前記注入部及び空気抜き部を封止して先付けホース内に
保持して置いて、コンクリート打継部の漏水箇所から侵
出してくる水と止水材樹脂液が反応して、発泡膨張した
樹脂液はその膨張圧によって止水材樹脂液を先付けホー
スから漏水箇所に浸透させて行き完全な止水を達成する
ものであり、この発泡作用を効率よく達成するために
は、止水材樹脂液を注入する前にホース内に予め水を浸
透させて不織布等を湿潤状態にして置いたり、さらに水
圧を掛けてコンクリートの表面に滲み出してくる状態を
視認して漏水箇所を確認しておくことも考慮されてよ
い。また、堰止部材の側面に先付けホースを取り付ける
のは、先打ち、後打ちいずれの側でも本質的な差はない
ものであるが、後打ちコンクリート側に配設すると、先
打ちコンクリート打設の際に堰止部材を越境してはみ出
したコンクリートが先付けホースを包み込んでしまい、
最悪の場合にはコンクリートの打継部に先付けホースが
配置されなくなると言う懸念が無くなり安心である。そ
こで、先打ちコンクリートを打設してから先付けホース
を堰止部材に取り付けると垂直打継部に配設することを
より確実に達成できる。
【0007】
【実施例】本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1は垂直方向の打継部を有するコンクリート構造物を
上面から見た断面図で、一般に先打ちコンクリート1と
後打ちコンクリート2との間には打継部3があり、後で
詳述する本発明による垂直打継用先付けホース4は打継
部3の後打ちコンクリート2側に配設されている。図2
はコンクリート構造物の打継施工時中の斜視図であり、
コンクリート構造物の垂直打継部3に堰止部材7である
メタルラスが配置されていることと先打ちコンクリート
1を打設し終えた状態を示している。垂直打継用先付け
ホース4は、下端に注入ホースからなる注入部5と上端
に空気抜きホースからなる空気抜き部6(図3参照)を
備え、メタルラスの後打ちコンクリート側に取り付けら
れている状態を示すもので、同時に、底盤もしくはスラ
ブ8の上の鉄筋9を囲んで型枠10を既に配置して後打
ちコンクリートを打設する準備が完了していることも判
るものである。垂直打継用先付けホース4の注入部5は
配設に際して、図2に示すようにスラブ8の切り込みの
中に押し込んで置き、型枠10の設置及びコンクリート
打設作業の際に破壊されないように手当しておくことが
望ましい。垂直打継用先付けホース4の上端の空気抜き
部6も、図3に示すようにメタルラス7の近くに配置さ
れた型枠の上部にあらかじめ開けておく孔に通しておく
必要がある。図4は、垂直打継用先付けホース4の連結
部分の断面図である。垂直打継用先付けホース4は、中
空のポリエステルメッシュホース11を芯にしており、
これを不織布12で被覆して構成してある。これによっ
てポリエステルメッシュホース11が打設されるコンク
リートによって垂直打継用先付けホース4が押しつぶさ
れるのを阻止して、注入される止水材樹脂液が保持され
る樹脂ポケットの形成を確保にしている。また、不織布
12は前記のポリエステルメッシュホース11内に水は
通すが打設されたコンクリートのセメントペーストが侵
入するのを阻止すると共に、施工時に内部に注入保持さ
れる止水材樹脂液が浸透してくる水と反応して発泡する
と、その発泡圧によってその他の止水材樹脂液を不織布
から順次押し出してコンクリート打継部に侵出して行く
ことを可能にしている。垂直打継用先付けホース4は単
位長さを1mにしているので、施工部の状況に合わせて
アルミニューム製のジョイントパイプ13で結合し所定
の長さにする。また、垂直打継用先付けホース4は、図
5に示すように結束線14を用いて所定の間隔で堰止部
材7に堅固に結わえ付け、打設コンクリートによって移
動されるのを抑えている。
【0008】次に、本発明による止水工法の施工例につ
いて説明する。鉄筋9が組立てられたコンクリート打継
予定部に堰止部材7のメタルラスを配置して、これに垂
直打継用先付けホース4を図2、3に示したように取付
け、注入部5のホース及び空気抜き部6のホースを型枠
10の外に引き出しておく。次いで先打ちコンクリート
1、後打ちコンクリート2を順次打設して行き、所定の
養生を経てコンクリート打設工事を完了する。この段階
で、注入部5のホースから水を空気抜き部6のホースか
ら出てくるまで注入し、空気抜き部のホースを閉じてか
ら更に水を注入して圧力を加えて打継部を中心にしたコ
ンクリートの亀裂部分に水を浸透させておく。次いで、
水を垂直打継用先付けホース4から抜き出し、注入部5
から手動式のケミカルポンプで止水材樹脂液を注入す
る。止水材樹脂液としては、「NLペースト」(商品
名:武田薬品工業(株)製の一液型ポリウレタンプレポ
リマー)を使用した。空気抜き部6から止水材樹脂液が
出てきたところで両部のホースを封止して垂直打継用先
付けホース4の中に保持しておき、ほぼ一昼夜の養生
で、前もって浸透させてある水及び漏水との反応で止水
材樹脂液を発泡させ、止水材樹脂液をジャンカ等の漏水
部分に充分に浸透させた上で硬化させて止水状態をに完
成させる。その後に両部のホースを切断しコンクリート
を表面処理して施工を完了する。なお、堰止部材7に先
付けホース4を取り付けるのは、先打ち、後打ちいずれ
の側でも本質的な差はないが、後付けコンクリート2側
に配設すると、先付けコンクリート1の打設の際に堰止
部材を越境してはみ出したコンクリートが先付けホース
4を包み込んでしまい、最悪の場合にはコンクリートの
打継部に先付けホース4が配置されなくなると言う懸念
が無くなり安心である。そして、このことを徹底するた
めに堰止め部材7に結束線14のみを予め取り付けてお
き、先ず、先打ちコンクリート1を打設して所定の養生
をしてから先付けホース4を結束線14で堰止部材7に
取り付けることも望ましい施工法の1つである。
【0009】
【発明の効果】本発明の止水工法は、前記の構成及び作
用を有するので、従来工法に比して施工が簡単で確実な
止水が可能になり、漏水等の後仕まいの必要が無い高品
質のコンクリート構造物を提供することができる。特に
本発明では、埋設した先付けホースに水を押圧注入して
漏水箇所を予備診断することができると共に、該箇所に
止水材樹脂が充填されていることを視認して確実に止水
できる効果を発揮するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】打継コンクリートの平面断面図
【図2】コンクリート構造物の打継施工時中の斜視図
【図3】垂直打継用先付けホースの空気抜き部の処置図
【図4】垂直打継用先付けホースの連結部分の断面図
【図5】垂直打継用先付けホースの堰止部材への取付図
【符号の説明】
1 先打ちコンクリート 2 後打ちコンクリート 3 打継部 4 垂直打継用先付けホース 5 注入部 6 空気抜き部 7 堰止部材 10 型枠 11 中空メシュホース 12 不織布
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松林 松寿 広島県広島市東区矢賀1丁目5−52 中国 冨士化工建設株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンクリート構造物の打継部の止水工法
    であって、垂直打継部の堰止部材に、下端に注入部を、
    上端に空気抜き部を備えた止水材樹脂液が発泡時に外部
    に侵出可能な垂直打継用先付けホースを配設し、コンク
    リートを順次打継打設し、所要の養生後に、該先付けホ
    ースの下端注入部から止水材樹脂液を充分に注入し、し
    かる後に前記注入部及び空気抜き部を封止して先付けホ
    ース内に保持することを特徴とするコンクリート構造物
    の打継部の止水工法。
  2. 【請求項2】 先打ちコンクリート打設後に、堰止部材
    に垂直打継用先付けホースを配設することを特徴とする
    請求項1記載のコンクリート構造物の打継部の止水工
    法。
  3. 【請求項3】 垂直打継用先付けホースが、中空メッシ
    ュホースを不織布で被覆させて構成されることを特徴と
    する請求項1ないし2のいずれかに記載のコンクリート
    構造物の打継部の止水工法。
  4. 【請求項4】 垂直打継用先付けホースの下端注入部か
    ら最初に水を注入し、上端空気抜き部に達した水を押圧
    してコンクリートの漏水部に水を浸透させ、該先付けホ
    ースから水抜き後に止水材樹脂液を注入して先付けホー
    ス内に保持することを特徴とする請求項1ないし3のい
    ずれかに記載のコンクリート構造物の打継部の止水工
    法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101806702A (zh) * 2010-03-02 2010-08-18 王明贵 一种混凝土抗渗性能试验方法
CN102393352A (zh) * 2011-10-27 2012-03-28 上海交通大学 混凝土抗渗试验试件密封方法
CN105569336A (zh) * 2015-12-22 2016-05-11 北京城建集团有限责任公司 一种免剔凿二次浇筑方法和装置
CN111663780A (zh) * 2020-06-30 2020-09-15 深圳市建工集团股份有限公司 一种外墙防水层与混凝土结构同步施工方法

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CN111663780A (zh) * 2020-06-30 2020-09-15 深圳市建工集团股份有限公司 一种外墙防水层与混凝土结构同步施工方法

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