JP2764252B2 - 地下コンクリート構造物補修材および補修方法 - Google Patents

地下コンクリート構造物補修材および補修方法

Info

Publication number
JP2764252B2
JP2764252B2 JP11116995A JP11116995A JP2764252B2 JP 2764252 B2 JP2764252 B2 JP 2764252B2 JP 11116995 A JP11116995 A JP 11116995A JP 11116995 A JP11116995 A JP 11116995A JP 2764252 B2 JP2764252 B2 JP 2764252B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
repair material
fitting hole
repair
panel
concrete structure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP11116995A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH08284194A (ja
Inventor
孝正 真坂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SEIBU HORIMA KASEI KK
Original Assignee
SEIBU HORIMA KASEI KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SEIBU HORIMA KASEI KK filed Critical SEIBU HORIMA KASEI KK
Priority to JP11116995A priority Critical patent/JP2764252B2/ja
Publication of JPH08284194A publication Critical patent/JPH08284194A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2764252B2 publication Critical patent/JP2764252B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建物の地下階、暗渠、
共同溝等の地下コンクリート構造物の破損箇所の補修材
および補修方法に関する。
【0002】
【従来の技術】建物地下階、暗渠、共同溝等の地下コン
クリート構造物において、地震による衝撃や近接工事等
により局所的に穴があく等の破損が生じ、この穴等から
地下水が構造物内に浸入することがある。従来地下構造
物にこのような破損が生じた場合は、その修復のため建
造物の外側の地盤を開削し、構造物の外側から補修工事
を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の補修
方法は、構造物の外側の地盤を大きく掘下げなければな
らないため大がかりな工事を必要とし、また地下水のた
め補修工事が困難であり、このため地下水を汲出すため
の工事も必要となり、建造物の修復までに多大の時間と
労力を要していた。
【0004】本発明は、上記従来の方法の問題点にかん
がみなされたものであって、従来のように大がかりな工
事を必要とせず、また地下水が流れていても工事に支障
を来たすことがなく、短期間で容易に工事を完成するこ
とが可能な新規な地下構造物の補修方法およびこの補修
方法に使用する補修材を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記本発明の目的を達成
する地下コンクリート構造物の補修材は、パネルの周縁
部に地下コンクリート構造物の鉄筋と接続するための複
数本の接続用鉄筋を該パネルの周縁から突出するように
して全周にわたって所定の間隔で配設してなるものであ
る。
【0006】また上記本発明の目的を達成するコンクリ
ート構造物の補修方法は、上記補修材を用意し、地下コ
ンクリート構造物の破損孔の周縁部を該補修材の接続用
鉄筋と接続すべき鉄筋部分を残して破砕して該補修材を
嵌装できる程度に拡開して補修材嵌装孔を形成し、該補
修材を該補修材嵌装孔に嵌装し、該補修材の接続用鉄筋
を該補修材嵌装孔の鉄筋部分に溶接するとともに、その
前後に締切板を該補修材嵌装孔の外側に配設することに
より該補修材の該パネルの周縁部と該補修材嵌装孔の周
縁部との間の空隙を閉ざし、該補修材の該パネルの周縁
部と該補修材嵌装孔の周縁部との間の空隙を急結モルタ
ル等の急結充填材で埋めた後、該補修材の内側の該補修
材嵌装孔内に鉄筋を配筋し、コンクリートを打設するこ
とを特徴とする。
【0007】また、本発明の一側面において、本発明の
補修方法は、上記の工程に加えて、該締切板の中該補修
材嵌装孔の下部に配設されたものに水抜きホースを挿通
し、この水抜きホースにより地下コンクリート構造物の
外部の地下水を抜き、次いでこの水抜きホースの内側か
ら止水剤を注入して該締切板外側に供給することにより
止水を行った後該水抜きホースを引抜く工程をさらに備
えることを特徴とするものである。
【0008】
【作用】本発明の補修材によれば、パネルの周縁部に、
地下構造物の鉄筋と接続するための複数本の接続用鉄筋
をパネルの周縁から突出するようにして全周にわたり所
定の間隔で配設したので、この補修材を地下構造物の補
修を要する穴を拡開して形成した補修材嵌装孔に嵌装
し、接続用鉄筋を該孔に残存する鉄筋に溶接することに
より、コンクリート打設用の枠組ができ上り、地下構造
物の内側から該孔内に鉄筋を配筋しコンクリートを打設
することができる。
【0009】また本発明の補修方法によれば、破損孔の
拡開による補修材嵌装孔の形成、補修材の補修材嵌装孔
への嵌装、締切板による補修材のパネル周縁部と補修材
嵌装孔の周縁部との間の空隙の閉止、補修材の接続用鉄
筋と補修材嵌装孔の鉄筋部分との溶接、該空隙への急結
モルタル等の充填および補修材の内側の補修材嵌装孔内
への鉄筋の配筋、コンクリート打設をすべて地下構造物
の内側から行うことができる。
【0010】また本発明の一側面においては、補修材嵌
装孔の下部に配設された締切板に水抜きホースを挿通し
たので、工事開始時にはこの水抜きホースにより地下水
を抜くことによって地下水があっても工事を支障なく行
うことができ、次いで該水抜きホースの内側から止水剤
を注入して締切板外側に供給することにより止水を行っ
た後水切りホースを引抜き、その後コンクリート打設を
行うことにより地下水の影響を受けることなく、補修工
事を行うことができる。
【0011】
【実施例】以下添付図面を参照して本発明の1実施例に
ついて説明する。図1は本発明の地下コンクリート構造
物補修材の正面図、図2はその側面図である。
【0012】補修材1はおおむね四角形のパネル2から
なり、パネル2は四角形に形成した合成樹脂製または鋼
製の板材3にC型鋼4をボルト5で取付けてなり、パネ
ル2の対角線に沿って1対のL型鋼からなる補強材6が
相互に交差するようにして各対角線上のパネルの角部に
溶接等の手段により取付けられている。なお、図2中7
は板材3とC型鋼4との間に介装されたゴムパッキンで
あり、8はゴムライニングした座金である。
【0013】パネル2のC型鋼4の外側周縁部には、地
下コンクリート構造物の鉄筋と接続するための複数本の
接続用鉄筋9がパネル2の周縁から外側に向けて突出す
るようにして全周にわたって溶接されている。鉄筋9の
間隔は補修しようとする構造物の鉄筋の間隔に合せて設
定されるかもしくは曲げて接続する。
【0014】パネル2の各辺の長さは、補修箇所の寸法
に対応して即時工事ができるように複数種類のものをあ
らかじめ用意しておく。
【0015】次にこの補修材1を用いて地下コンクリー
ト構造物の破損孔を補修する方法について述べる。
【0016】まず図3に示す地下構造物のコンクリート
壁10の破損孔11の周辺のコンクリート壁を複数種類
の寸法の補修材1の中サイズの近いものに合せて破砕
し、破損孔11を図3に点線Aで示す範囲まで拡開して
補修材嵌装孔12を形成する。その際コンクリート壁1
0中の鉄筋13は、補修材1の接続用鉄筋9と接続すべ
きものを残して余分な鉄筋を切断する。なお、図3
(a)中14はコンクリート壁10の外側の地盤を示
す。
【0017】次に図4および図5に示すように複数の鋼
板または合成樹脂板からなる締切板15(図4中点線B
で示す)を補修材嵌装孔12の外側に配置する。
【0018】締切板15には、図6に示すように、複数
の針金挿通孔15aが開設されており、この針金挿通孔
15aには針金16が挿通されている。締切板15を設
置する際は、締切板を補修材嵌装孔12の外側に配置
し、針金16で各締切板15をコンクリート壁10の残
存鉄筋部分13に緩く結び着ける。また締切板15の長
手方向両側には止水用のパッキン18が貼着けられてい
る。
【0019】地下水が補修材嵌装孔12の下部の外側か
ら構造物の内側に流入している場合は、あらかじめ水抜
きホース17を挿通させた締切板15′を1枚ないし数
枚用意しておき、補修材嵌装孔12の下部に配設する。
なお図中15a′は締切板15′の針金挿通孔である。
地下水はこの水抜きホース17を通って構造物内に流入
し排水される。
【0020】次に補修材1を図4,5に示すように補修
材嵌装孔12の外側寄りの位置に嵌装し、補修材1の接
続用鉄筋9を補修材嵌装孔12内に残存する鉄筋部分1
3に溶接することにより補修材1を固定する。溶接は地
下水の流出していない上部より行う。
【0021】その後締切板15,15′の針金16を内
側から引張り締切板15,15′をパネル2の周縁部外
側と補修材嵌装孔12の周縁部外側に圧接し、パネル2
の周縁部と補修材嵌装孔12の周縁部との間の空隙を閉
ざす。
【0022】次に図7、図8に示すように、パネル2の
周縁部と補修材嵌装孔12の周縁部との間の空隙を急結
モルタル、急結セメント等の急速に乾燥固化する充填材
19で埋めて塞ぐ。
【0023】次に図9に示すように、水抜きホース17
の内側から止水剤20を注入して締切板15′の外側に
供給することにより、この止水剤20の固化により止水
が行われる。止水が完了したら水抜きホース17を引抜
く。水抜きホース17は短く切って後で打設する。コン
クリート中に埋設してもよい。
【0024】その後補修材1の内側の補修材嵌装孔12
内に補強用の鉄筋21を配筋し、生コンクリート22を
打設することにより補修を完了する。完成した補修部分
はコンクリート壁10と面一の平滑な内面を有し、鉄筋
21が配筋されているため強度も充分である。
【0025】上記実施例においては、まず締切板15を
補修材嵌装孔12の外側に配置して針金16により鉄筋
13に結び着けた後補修材1を補修材嵌装孔12に嵌装
し鉄筋9,13を溶接するようにしているが、逆にまず
補修材1を補修材嵌装孔12に嵌装し鉄筋9,13を溶
接した後締切板15,15′を所定の位置に配置して針
金16により鉄筋13または9に結び着けるようにして
もよい。
【0026】また、図10に示すように、補修材1を補
修材嵌装孔12に嵌装する前に、地下水が流出している
補修嵌装孔12の下部12aを残して締切板15を補修
材嵌装孔12の周縁に配設し、次いで補修材1を補修材
嵌装孔12に嵌装し鉄筋9,13を溶接した後水抜きホ
ース17を挿通した締切板15′で下部12aを塞ぐよ
うにしてもよい。このようにすれば、締切板15′をパ
ネル2の下縁に支持させることができるので地下水が流
出している補修材嵌装孔下部においても工事が容易であ
る。
【0027】上記実施例においては、補修材は四角形に
形成されたものを示したが、補修材の形状は四角形に限
らず、円形、多角形等他の形状にしてもよい。また上記
実施例においては接続用鉄筋をC型鋼に溶接している
が、鉄筋のパネルへの取付方法はこの構造に限定される
ものではなく、種々の構造が可能である。
【0028】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の補修材によ
れば、パネルの周縁部に、地下構造物の鉄筋と接続する
ための複数本の接続用鉄筋をパネルの周縁から突出する
ようにして全周にわたり所定の間隔で配設したので、こ
の補修材を地下構造物の補修を要する穴を拡開して形成
した補修材嵌装孔に嵌装し、接続用鉄筋を該孔に残存す
る鉄筋に溶接することにより、コンクリート打設用の枠
組ができ上り、地下構造物の内側から該孔内に鉄筋を配
筋しコンクリートを打設することができる。
【0029】また本発明の補修方法によれば、破損孔の
拡開による補修材嵌装孔の形成、補修材の補修材嵌装孔
への嵌装、締切板による補修材のパネル周縁部と補修材
嵌装孔の周縁部との間の空隙の閉止、補修材の接続用鉄
筋と補修材嵌装孔の鉄筋部分との溶接、該空隙への急結
モルタル等の充填および補修材の内側の補修材嵌装孔内
への鉄筋の配筋、コンクリート打設をすべて地下構造物
の内側から行うことができる。したがって、従来の方法
のように地下構造物の外側の地盤を開削する必要がな
く、短期間で容易に補修を行うことができる。
【0030】また補修材嵌装孔内に配筋しコンクリート
を打設することにより補修完了後補修箇所は内面平滑と
なり必要な強度も充分確保することができる。
【0031】また本発明の一側面においては、補修材嵌
装孔の下部に配設された締切板に水抜きホースを挿通し
たので、工事開始時にはこの水抜きホースにより地下水
を抜くことによって地下水があっても工事を支障なく行
うことができ、次いで該水抜きホースの内側から止水剤
を注入して締切板外側に供給することにより止水を行っ
た後水切りホースを引抜き、その後コンクリート打設を
行うことにより地下水の影響を受けることなく補修工事
を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の地下コンクリート構造物補修材の一実
施例を示す正面図である。
【図2】同実施例の側面図である。
【図3】地下コンクリート構造物の破損孔を示す図で
(a)は側面図、(b)は正面図である。
【図4】補修材嵌装孔に補修材を固定した状態を示す正
面図である。
【図5】補修材嵌装孔に補修材を固定した状態を示す側
面図である。
【図6】締切板を示す斜視図である。
【図7】補修材と補修材嵌装孔との間の空隙を急結モル
タルで埋めた状態を示す正面図である。
【図8】図7の状態の側面図である。
【図9】補修材嵌装孔内に鉄筋を配筋し、生コンクリー
トを打設した状態を示す図である。
【図10】締切板を設置する他の方法を示す正面図であ
る。
【符号の説明】
1 補修材 2 パネル 9 接続用鉄筋 12 補修材嵌装孔 13 鉄筋部分 15,15′ 締切板 17 水抜きホース 19 急結充填材 21 鉄筋 22 生コンクリート

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パネルの周縁部に地下コンクリート構造
    物の鉄筋と接続するための複数本の接続用鉄筋を該パネ
    ルの周縁から突出するようにして全周にわたって所定の
    間隔で配設してなる地下コンクリート構造物補修材。
  2. 【請求項2】 パネルの周縁部に地下コンクリート構造
    物の鉄筋と接続するための複数本の接続用鉄筋を該パネ
    ルの周縁から突出するようにして全周にわたって所定の
    間隔で配設してなる地下コンクリート構造物補修材を用
    意し、 地下コンクリート構造物の破損孔の周縁部を該補修材の
    接続用鉄筋と接続すべき鉄筋部分を残して破砕して該補
    修材を嵌装できる程度に拡開して補修材嵌装孔を形成
    し、 該補修材を該補修材嵌装孔に嵌装し、該補修材の接続用
    鉄筋を該補修材嵌装孔の鉄筋部分に溶接するとともに、
    その前後に締切板を該補修材嵌装孔の外側に配設するこ
    とにより該補修材の該パネルの周縁部と該補修材嵌装孔
    の周縁部との間の空隙を閉ざし、 該補修材の該パネルの周縁部と該補修材嵌装孔の周縁部
    との間の空隙を急結モルタル等の急結充填材で埋めた
    後、 該補修材の内側の該補修材嵌装孔内に鉄筋を配筋し、コ
    ンクリートを打設することを特徴とする地下コンクリー
    ト構造物の補修方法。
  3. 【請求項3】 該締切板の中該補修材嵌装孔の下部に配
    設されたものに水抜きホースを挿通し、この水抜きホー
    スにより地下コンクリート構造物の外部の地下水を抜
    き、次いでこの水抜きホースの内側から止水剤を注入し
    て該締切板外側に供給することにより止水を行った後該
    水抜きホースを引抜く工程をさらに備えることを特徴と
    する請求項2記載の地下コンクリート構造物の補修方
    法。
JP11116995A 1995-04-11 1995-04-11 地下コンクリート構造物補修材および補修方法 Expired - Lifetime JP2764252B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11116995A JP2764252B2 (ja) 1995-04-11 1995-04-11 地下コンクリート構造物補修材および補修方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11116995A JP2764252B2 (ja) 1995-04-11 1995-04-11 地下コンクリート構造物補修材および補修方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08284194A JPH08284194A (ja) 1996-10-29
JP2764252B2 true JP2764252B2 (ja) 1998-06-11

Family

ID=14554235

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11116995A Expired - Lifetime JP2764252B2 (ja) 1995-04-11 1995-04-11 地下コンクリート構造物補修材および補修方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2764252B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102434008B (zh) * 2010-09-29 2015-02-25 贵阳铝镁设计研究院有限公司 一种现浇砼板上开洞后的洞口加固方法
CN104420487A (zh) * 2013-08-21 2015-03-18 贵阳铝镁设计研究院有限公司 一种基础短柱的加固方法及结构
CN109944256B (zh) * 2019-04-02 2020-10-16 中铁二十三局集团第四工程有限公司 一种地下工程垂直电梯井修复加固方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH08284194A (ja) 1996-10-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN109026079A (zh) 隧道接缝防水结构及防水施工方法
JP2001295298A (ja) 柱状構造物用基礎とその施工方法
JP2543667B2 (ja) 雨水貯溜槽
KR20110132909A (ko) 기성 콘크리트 말뚝을 이용한 지하차도 및 그의 시공방법
JP2764252B2 (ja) 地下コンクリート構造物補修材および補修方法
KR101230986B1 (ko) 역류방지형 콘크리트 타설구 및 바이브레이터 근입구가 구비된 거푸집을 이용한 지하외벽 선시공 공법
CN216787229U (zh) 一种地下室外墙后浇带装配式封堵钢板结构
KR102295373B1 (ko) 프리캐스트 콘크리트 트러스 벽체, 벽체 구조물 및 벽체 구조물의 시공방법
JPS6354093B2 (ja)
KR100310457B1 (ko) 콘크리트 구조물의 방수공법
JP2006057312A (ja) 杭体とプレキャスト版との接合方法
JP3251698B2 (ja) トンネル覆工用エレメントおよびそれを用いたトンネル構築方法
JP2579120B2 (ja) ガレージ
JP2001032241A (ja) コンクリート構造体の施工方法及びコンクリート打設用型枠
JP2612522B2 (ja) トンネル覆工工法及びトンネル覆工構造
JPH0546427B2 (ja)
JP3225818B2 (ja) ひび割れ誘発目地の補修方法
JP5779343B2 (ja) 地中構造物および地中構造物の構築方法
KR200417474Y1 (ko) 관로 받침대
JPH0477764B2 (ja)
JP3035500B2 (ja) 電線共同溝の特殊部に用いるプレキャストコンクリート製継手管付妻壁の製造法
JPH084033A (ja) 建物地下外周耐圧壁の構築方法
JPH06980B2 (ja) 鋼矢板笠コンクリートの打設方法
JPH0640040U (ja) コンクリート構造物の継手装置
JPH0381418A (ja) 盛土法面の急勾配化工法