JPH0934773A - データベース管理システム - Google Patents

データベース管理システム

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JPH0934773A
JPH0934773A JP20032495A JP20032495A JPH0934773A JP H0934773 A JPH0934773 A JP H0934773A JP 20032495 A JP20032495 A JP 20032495A JP 20032495 A JP20032495 A JP 20032495A JP H0934773 A JPH0934773 A JP H0934773A
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JP20032495A
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Inventor
Takaaki Fujiyoshi
高彰 藤吉
Koji Kawahara
功治 川原
Hiroyuki Furusawa
宏之 古澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Publication date
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    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】入稿する製造情報や記録媒体に記載する文字デ
ータ、画像データ等を、統一性のある形式で、かつ小さ
なデータ容量で効率的にデータベースに格納するデータ
ベース管理システムを提供することにある。 【構成】アイテムごとに定められた仕様であるアイテム
仕様と、そのアイテムに属するデータを格納するデータ
ベースと、そのデータベースに対して、操作対象の同定
とその操作対象への操作を行うデータベース管理手段
と、を有するデータベース管理システム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はキャッシュカード、クレ
ジットカード、IDカード、など種々の個人情報記録媒
体を発行するシステムを構成するデータベース管理シス
テムに関する。特に、文字だけでなく画像を自由なレイ
アウトで取り扱い、またIDカードのような個人情報記
録媒体の発行に関連して作成する必要のある写真台紙、
デジタルメディア等の多種多様な個人情報記録媒体の作
成を行うシステムにおいて、それらを発行するために必
要な製造情報や、記録媒体に記載する文字データ、画像
データ等を、データベースに小さなデータ容量で効率的
に格納するとともにデータ抽出が容易で、また、それら
のデータが正規形でありデータの一貫性が得られるデー
タベース管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】現代の社会活動では、キャッシュカー
ド、クレジットカード、IDカード、など種々の個人情
報記録媒体が利用されており、その発行枚数は益々増加
する傾向にある。たとえば、カードとしての形態をもっ
た個人情報記録媒体としては、ICカード、カラー印刷
カード、磁気カード、エンボスカード、などが一般的に
利用されており、同一人に対して、これら種々の形態の
カードがそれぞれ発行されることも少なくない。また、
発行したカードを郵送する場合には、封筒中でカードを
支持固定するための郵送台紙が必要であり、この郵送台
紙にも宛名や名前などの個人情報が印字されることにな
る。したがって、この郵送台紙も、個人情報記録媒体の
ひとつである。
【0003】これら種々の形態の媒体は、いずれも物理
的な構成が異なっており、それぞれ専用の発行処理シス
テムを利用して発行処理を行うことになる。たとえば、
ICカードであれば、ICカード内のメモリに情報を書
き込むことができるリーダライタ装置を備えた発行処理
システムが利用されており、カラー印刷カードであれ
ば、個人の氏名や顔写真をカラー印刷することができる
印刷装置を備えた発行システムが利用されている。ま
た、台紙を発行するには、フォームプリントを行うこと
ができるプリンタを備えた発行処理システムが利用され
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、最近
では、同一人に対して種々の形態のカードが発行される
傾向にあり、また、一枚のカードを発行する場合でも、
郵送台紙を用いる場合には、カードの発行と郵送台紙の
発行という2とおりの形態の媒体を発行する処理が必要
になる。従来は、このように複数種類の個人情報記録媒
体を発行する場合、個々の発行処理システムに対して、
それぞれ別個に個人情報(氏名、住所など)をデータと
して入稿していたため、各システムに対応するデータ形
式を作成するなど、発行処理作業が非常に煩雑になると
いう問題があった。しかも近年、各会社が人事システム
を電算化し、それに用いる氏名や所属、社員番号といっ
た文字データと顔画像などの画像データをディジタル化
する必要性があるが、なかでも画像データのディジタル
化は時間を要し手間の掛かる作業であった。しかも、画
像データは大規模でありカード発行時に画像データを整
理して保存することが困難であり、ディジタル化した画
像データはカードを発行すると同時に削除し、そのデー
タが繰返し有効に利用されることはなかった。
【0005】また顔写真等の画像データと氏名や社員番
号等の文字データの整合性を出力する前にチェックでき
ない。レイアウト情報や入力データは統合的に管理され
ておらず、時間的に入稿するタイミングが異なる文字デ
ータと画像データの整合性を検証することが困難であ
る。またカードの紛失や変更に伴う再発行を円滑に行う
ためには長期的な入力データの保存が必要であるが、シ
ステム内でその管理が行われないため、再発行時には発
行時と同じプロセスを踏まないとカードを発行できなか
った。そのため、ディジタル画像データを有効利用する
ためカード発行時に作成した画像データを、人事管理シ
ステム用の画像データに利用したり、逆に人事管理シス
テム用の画像データをカード発行用に応用できなかっ
た。
【0006】そこで本発明の目的は、入稿する製造情
報や記録媒体に記載する文字データ、画像データ等を、
統一性のある形式で、かつ小さなデータ容量で効率的に
データベースに格納する、とともにデータ抽出が容易
で、汎用性と拡張性を有し、各発行システムに対応する
データ形式への変換を容易に行うことができ、また、
それらのデータが正規形でありデータの一貫性が得ら
れ、また文字データと画像データの整合性を検証する
ことのできるデータベース管理システムを提供すること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的は下記の本発
明によって達成される。即ち、本発明は、アイテムごと
に定められた仕様であるアイテム仕様と、そのアイテム
に属するデータを格納するデータベースと、そのデータ
ベースに対して、操作対象の同定とその操作対象への操
作を行うデータベース管理手段と、を有するデータベー
ス管理システム、である。また本発明は、アイテムを同
定するアイテムコードを主キーとして操作対象の同定を
行うデータベース管理システム、である。また本発明
は、前記データベース管理手段が行う操作対象への操作
は、リレーションの新規作成、削除、分解、結合、およ
び、タップルの挿入、削除、修正、、抽出を含むデータ
ベース管理システム、である。
【0008】また本発明は、前記アイテム仕様は、入稿
される文字データと画像データの仕様である入稿仕様
と、記録媒体上に印字するための記録媒体印字レイアウ
ト情報と、写真台紙等に印字するための帳票印字レイア
ウト情報と、ディジタルメディアに加工するためのディ
ジタル出力フォーマット情報と、を含むデータベース管
理システム、である。
【0009】また本発明は、前記データは記録媒体に記
録する文字データと画像データであって、複数生産され
る記録媒体の範疇ごとに決められた内容のデータである
固定データと、個々の記録媒体ごとに異なった内容のデ
ータである可変データと、にデータグループを区分して
データベースに格納し管理するデータベース管理システ
ム、である。また本発明は、前記可変データを同定する
マッチングキーを主キーとするデータベース管理システ
ム、である。
【0010】また本発明は、工程管理情報と時系列入出
力履歴情報と受注情報とからなる製造管理情報を格納し
管理するデータベース管理システム、である。また本発
明は、外字フォントの作成情報である外字フォントデー
タと、登録されたフォントの属性に関する情報であるフ
ォント管理データと、からなるフォントデータをデータ
ベースに格納し管理するデータベース管理システム、で
ある。
【0011】
【作用】本発明のデータベース管理システムによれば、
データベースにはアイテムごと定められた仕様であるア
イテム仕様と、そのアイテムに属するデータが格納さ
れ、データベース管理手段によりそのデータベースに対
して、操作対象の同定とその操作対象への操作が行われ
る。また本発明のデータベース管理システムによれば、
アイテムを同定するアイテムコードを主キーとして操作
対象の同定が行われる。また本発明のデータベース管理
システムによれば、前記データベース管理手段が行う操
作対象への操作は、リレーションの新規作成、削除、分
解、結合、および、タップルの挿入、削除、修正、抽出
が含まれる。したがってこれらにより、入稿する製造情
報や記録媒体に記載する文字データ、画像データ等は、
統一性のある形式で、かつ小さなデータ容量で効率的に
データベースに格納される。また、それらのデータは正
規形でありデータの一貫性が得られる。
【0012】また本発明のデータベース管理システムに
よれば、前記アイテム仕様は、入稿される文字データと
画像データの仕様である入稿仕様と、記録媒体上に印字
するための記録媒体印字レイアウト情報と、写真台紙等
に印字するための帳票印字レイアウト情報と、ディジタ
ルメディアに加工するためのディジタル出力フォーマッ
ト情報と、が含まれる。
【0013】また本発明のデータベース管理システムに
よれば、前記データは記録媒体に記録する文字データと
画像データであって、複数生産される記録媒体の範疇ご
とに決められた内容のデータである固定データと、個々
の記録媒体ごとに異なった内容のデータである可変デー
タと、にデータグループを区分してデータベースに格納
され管理される。また本発明のデータベース管理システ
ムによれば、前記可変データを同定するマッチングキー
を主キーとする。したがってこれらにより、汎用性と拡
張性を有し、データが正規形でありデータの一貫性が得
られデータの抽出が容易で、各発行システムに対応する
データ形式への変換を容易に行うことができ、さらに文
字データと画像データの整合性をマッチングキーにより
検証することができる
【0014】また本発明のデータベース管理システムに
よれば、工程管理情報と時系列入出力履歴情報と受注情
報とからなる製造管理情報が格納され管理される。理シ
ステム、である。したがって、作業進行の状態、材料の
在庫状況はリアルタイムで把握される。また本発明のデ
ータベース管理システムによれば、外字フォントの作成
情報である外字フォントデータと、登録されたフォント
の属性に関する情報であるフォント管理データと、から
なるフォントデータがデータベースに格納され管理され
る。したがって、データ抽出が容易で、汎用性と拡張性
を有し、各発行システムに対応するデータ形式への変換
を容易に行うことができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明について好適な実施例に基づい
て説明する。図1は本発明のデータベース管理システム
の構成を示す図である。図1において、1はデータベー
ス管理システム、2,2’はイーサーネット等のLAN
(Local Area Network)、3はキーボード、マウス等の
入力手段、4はディスプレイ、プリンタ等の出力手段で
ある。データベース管理システム1は部分から構成され
ており、5はデータベース管理手段、6はデータベース
である。このデータベース管理システム1はパーソナル
コンピュータ、ワークステーション等のコンピュータ本
体と、固定磁気記憶装置等の大容量の記憶装置、および
情報処理プログラムによって実現することができる。
【0016】またデータベース管理手段5は基本的には
情報処理プログラムによって実現され、さらに詳細な部
分から構成されている。7はフロッピーディスク装置、
光磁気ディスク装置等のデータベース管理システム1の
端末装置(図示せず)から、あるいは、LAN2を通じ
てLAN2に接続された他のシステムから、データベー
ス6にデータベースファイルの読込みを行う読込処理ル
ーチン、8は逆にデータベース6からデータベース管理
システム1の端末装置(図示せず)に、あるいは、LA
N2を通じてLAN2に接続された他のシステムに、ベ
ースファイルの出力を行う出力処理ルーチン、9はデー
タベースの特定の操作対象を同定する対象同定ルーチ
ン、10はその同定された操作対象にたいし、挿入、削
除、修正等の操作を行う対象操作ルーチンである。
【0017】またデータベース6は固定磁気記憶装置等
の大容量の記憶装置によって実現され、そこに格納され
るデータはさらに詳細な部分から構成されている。11
は画像データ、12は文字データ、13は各種の記録媒
体に共通する固定データの属性等に関するレイアウト指
示データ、14は得意先等から入稿するデータの属性等
に関する入稿情報、15は記録媒体に出力するデータの
属性等に関する出力情報、16は所定の記録媒体に出力
する固定データと可変データのレイアウト属性等に関す
るレイアウト情報、17はデータの印字等を行って発行
する記録媒体、数量、納期を指定する発行指示情報、1
8は工程管理情報、時系列入出力情報等の生産管理に関
する生産管理情報である。
【0018】図2はアイテムごとに定められる仕様と、
そのアイテムに属するデータの構成を示す図である。図
2に示すように、アイテム仕様(アイテム情報)は得意
先等から入稿するデータの仕様である入稿仕様(後述の
図4参照)と、そのデータを加工して記録媒体に出力す
るデータの属性やレイアウト等の出力仕様からなる。入
稿仕様は入稿文字の属性に関する入稿文字情報と、個々
の記録媒体によって変化する入稿可変画像の属性に関す
る入稿可変画像情報と、所定の記録媒体に共通する入稿
固定画像の属性に関する入稿固定画像情報から構成され
る。また、出力仕様は、ID(identification)カード
等の記録媒体への出力仕様である記録媒体印字レイアウ
ト情報(後述の図5、図6参照)、写真台紙や郵送台紙
等への出力仕様である帳票印字レイアウト情報(後述の
図6参照)、光磁気ディスク等のデジタルメディアへの
出力仕様であるディジタル出力フォーマット情報(後述
の図6参照)から構成される。
【0019】また、データ(ユーザデータ;後述の図9
参照)は個々の記録媒体によって変化する可変データ
と、所定の記録媒体に共通する固定データと、文字デー
タに外字コードが含まれている場合に参照して相当する
外字に変換する外字変換テーブルからなる。可変データ
はさらに可変文字データと可変画像データからなり、固
定データは固定文字データと固定画像データからなる。
個々の記録媒体には固定データの中から特定のデータが
選択されて出力される。たとえば、記録媒体ユーザの、
男女の区別、子供大人の区別、所属部署の区別等により
特定のデータが選択されて出力される。レイアウト指示
データは個々の記録媒体毎に固定データの中から特定の
データを選択指示するデータ(後述のフラグ)である。
【0020】図3は生産管理とフォントに関するデータ
の構成を示す図である。図3(A)に示すように生産管
理情報(後述の図10参照)は製造管理データ(工程管
理情報)と情報加工履歴データ(時系列入出力履歴情
報)とからなり、図3(B)に示すようにフォントデー
タ(後述の図11参照)は外字フォントデータ(外字フ
ォントの作字情報)とフォント管理データ(フォント登
録情報)からなる。
【0021】本発明のデータベース管理システムの基本
的な構成は、以上図1〜図3に示し、また説明した構成
となっている。次に、これらの構成部分のより具体的な
構造について図4〜図11に基づいて説明する。図4は
データベース管理システムにおけるアイテム情報の入稿
仕様(図2参照)の構造を管理テーブルとして示した図
(アイテム情報(1))である。また、図7はデータベ
ース管理システムにおけるアイテム情報の構造を関連項
目を線で結んで示した図である。図4および図7におい
て、“(A)アイテムコード〔8〕”そのものはリレー
ション名、またはテーブル名である。アイテムコードは
8桁の数字文字のアイテムコードによって表される。
“アイテムコード”は入稿仕様や出力加工仕様を同定す
るコードであり、このコードから業務の内容が全て一義
に定まる。したがって、データベース上のアイテム情報
やユーザデータ等を同定するキーとなる。
【0022】アイテムコードは主キーとなる属性であ
り、主キーとなる属性であれば特に限定されない。たと
えば、6桁の“得意先コード”と2桁の“仕様コード”
との単純な結合、あるいは、その他の“受注番号”、
“品目コード”等である。他の、“(D)入稿テキスト
コード〔2〕”、“(E)入稿画像コード〔2〕”、
“(F)CP加工コード〔2〕”、等も同様の数字文字
列のコードである。なお“CP”は“Color Portrai
t”;カラー顔写真を意味する。
【0023】上記の各リレーションはそれらに付随する
性質を記述するための属性を有する。たとえば、リレー
ション“(A)アイテムコード〔8〕”は“#アイテム
コード”、“>得意先名”、“>コメント”、“>登録
日時”、“>変更日時”等の属性名で表される属性を有
する。属性名において“#”は主キー、“$”は外部キ
ーを表し、“>”は主キーと外部キー以外の属性を表
す。また、リレーション“(C)仕様コード〔2〕”は
“#アイテムコード”、“$仕様コード”、“$入稿
テキストコード”、“$入稿可変画像コード”、“$入
稿固定画像コード”、“$CP加工コード”、“$ディ
ジタル画像加工コード”、“$管理コード”、“>品
名”、“>コメント”、等の属性名で表される属性を有
する。
【0024】リレーション“(A)アイテムコード
〔8〕”は属性に““#アイテムコード”を有し、それ
をキー情報としてリレーション“(C)仕様コード
〔2〕”(すなわち、アイテム仕様の基本属性情報が記
述されたリレーション)の属性である“$入稿テキスト
コード”、“$入稿可変画像コード”、“$入稿固定画
像コード”を同定することができる。すなわち、リレー
ション“(D)入稿テキストコード〔2〕”、“(D)
入稿画像コード〔2〕”が同定され、そこに登録されて
いるデータをデータベース管理システムにおける操作対
象とすることができる。データベースの操作対象に対す
る操作の具体的な内容は、データベース管理システムの
適用例である後述の個人情報記録媒体発行システムにお
いて説明する。
【0025】図7に示す線はキー情報によって結び付け
られている上述の関連構造を示している。たとえば図7
において、“(A)アイテムコード〔2〕”と“(D)
入稿テキストコード〔2〕”、“(E)入稿可変画像コ
ード〔2〕”、“(E’)入稿固定画像コード〔2〕”
が、線によって結ばれている。すなわち、アイテムコー
ドを出発点にしてデータを同定し、そのデータに対する
操作を行うことができる。このデータの同定により最終
的には個々の記録媒体によって異なるデータ(たとえば
人名、顔写真)である可変データか、記録媒体の範疇に
よって異なるデータ(たとえば、男女、子供大人、所属
等の或る集合においては共通データであるが異なる集合
では異なるデータ)である固定データが同定される。図
7において矩形で囲まれた“文字データ”と“画像デー
タ”は固定データである。
【0026】図7に示すように、固定データは可変デー
タのように純粋なデータではないため、アイテムのデー
タではなくアイテムのアイテム仕様(広義ではアイテム
情報)に含めることができる。実際、得意先から入稿す
る際には、仕様とデータの区別はあるが(図2参照)、
製造過程においては固定データは仕様とともにデータベ
ースにおいて一体で扱うと便利である。一方可変データ
は、独立したデータとして扱うことにより、種々の加工
を行う場合においても共通に使え、データの格納容量を
小さくすることができる。図8はデータベースにおけ
る、データ区分の大枠を概念的に示したものである。図
8に示すように、アイテム情報は、入稿情報14、出力
情報15、レイアウト固定データ16によって構成され
る。また、個人データ19、フォントデータ20、生産
管理情報18は独立して存在する。
【0027】図4のアイテム情報において、“入稿テキ
ストコード”は入稿されるユーザーのテキスト情報に関
連する属性をコード付けし、アイテムコードと関連を付
けている。また入稿テキスト媒体の基本仕様、ファイル
出力と可変情報の加工目的等を管理する。また、出力仕
様でフラグ対応をしていると、入稿テキストよりレイア
ウト指示データを取得しなければならないので、印字項
目の有無、フラグフィールドの位置とそのフィールド毎
のフラグ数などのCP加工の基本属性も管理している。
“入稿可変画像コード”は入稿される画像の取り込みサ
イズ等の基本属性を管理し、アイテムコードと関連を付
けている。入稿画像の取り込みサイズは、CP加工また
画像加工の仕様を参照し設定できる。
【0028】“入稿固定画像コード”は出力される媒体
のレイアウト仕様に共通する画像データの取り込みサイ
ズ等の基本属性を管理し、アイテムコードと関連を付け
ている。入稿画像の取り込みサイズは、CP加工また画
像加工の仕様を参照し設定できる。“管理コード”はユ
ーザーデータの何をどの期間保存するか等の管理方法を
設定し、アイテムコードと関連を付ける。この属性を参
照し、アイテム毎の入稿されたユーザーデータに保存期
限が付加される。
【0029】図5はデータベース管理システムにおける
アイテム情報の出力仕様(図2参照)の構造を管理テー
ブルとして示した図(アイテム情報(2))である。図
5において、“(G)ディジタル画像加工コード
〔2〕”はデジタルメディア出力へ出力するための出力
仕様に関する属性が記述されている。また、“(F)C
P加工コード〔2〕”はIDカード等へ出力するデータ
のレイアウト、その他の指定が記述されている。図5に
おいては、文字と画像の属性が、図5に具体的に示す属
性名で記述される。たとえば、リレーション“可変文字
レイアウトの属性”では“#アイテムコード”と“CP
加工コード”によって加工仕様の基本内容が決定し、
“#フラグフィールドNo.”と“可変文字印字フラグ
名”によって個々のIDカードで異なる印字データが決
定する。また、リレーション“可変文字項目の属性”で
は““印字位置”、“フォントコード”、“文字色”等
の属性が記述される。
【0030】図6はデータベース管理システムにおける
アイテム情報の出力仕様(図2参照)の構造を管理テー
ブルとして示した図(アイテム情報(3))である。基
本的に図6は図5と同様の記述形式であるが、記述内容
はバーコード、OP(オーバーコート)、を記録媒体に
印字する場合の出力仕様に関する属性の記述、IDカー
ドだけでなく、台紙(たとえば後述する、顔写真の返送
を受けるための郵送台紙)への出力仕様に関する属性の
記述である。図5、図6に示すように、フラグ対応の属
性が含まれている(後述の図23とその説明を参照)。
それに対応する構造は図7において、たとえば“(A)
アイテムコード〔8〕”→“(F)CP加工コード
〔2〕”→“CP固定文字”→“FF.No.(フラグ
フィールド番号)”→“固定文字印字フラグ名〔8〕”
→“F項目Seq.No.〔2〕”のようにキー情報に
よって所定のデータに対する同定が行われる。なお図7
において“F”は固定、“V”は可変、“Seq.N
o.”はシーケンス番号を意味する。
【0031】図5、図6のアイテム情報において、“C
P加工コード”はCPプリンター用のデータに加工する
ためのレイアウト情報と、台紙出力するためのレイアウ
ト情報からなり、アイテムコードと関連を付けている。
入稿テキストコード基本属性より、フラグフィールド内
のレイアウトフラグ名以下の属性パラメータを登録す
る。各印字項目毎のレイアウト群を持ち、文字、画像、
バーコード、OP(オーバーコート)についてフラグ対
応が図れるように、キー情報として、フラグフィールド
No.とレイアウト名、および項目No.を備えてい
る。また、レイアウト情報の一部としてレイアウトの固
定データ(タイトル等の固定文字データ、ロゴ等の固定
画像データ)を属性として管理している。
【0032】“帳票加工コード”は写真台紙や郵送台紙
などの帳票に出力するためのレイアウト情報からなり、
アイテムコードと関連を付けている。レイアウト情報の
一部としてレイアウトの固定データ(タイトル等の固定
文字データ9を属性として管理している。“ディジタル
画像加工コード”は画像データを任意のフォーマットで
ディジタルメディア(MOディスク等)に加工するため
の情報を管理し、アイテムコードと関連を付けている。
管理パラメータは、出力画像サイズとフォーマットであ
る。ソース画像として、主に個人データ内の可変画像デ
ータ(Q〜Y)9種類の画像データを扱う。
【0033】図9はデータベース管理システムにおける
ユーザーデータ(図2参照)の構造を管理テーブルとし
て示した図である。図9の“(A)CPレイアウト用デ
ータ”枠内の“固定文字データの属性”に示すように、
前述の所定のデータに対する同定が行われ、具体的な
“>文字データ”が同定される。図9に示すユーザーデ
ータにおいて、“個人データ”の属性として“#マッチ
ングキー〔16〕”を主キー(#は主キーを示し、$は
外部キーを示す)とする。このマッチングキーは16桁
の数字文字列であり、顔写真、氏名、所属等の個人のデ
ータを同定するためにあり、個人データを登録する際に
付与されるものである。
【0034】図9のユーザーデータにおいて、“可変文
字データ”は個人毎の複数項目の文字列データであり、
このデータは、CP印字加工の可変文字、バーコード、
エンコード、帳票加工の可変文字データ等に用いられ
る。すなわち、それぞれの加工において別々にもつデー
タではなく共通データとして1つ持てばよい。“可変画
像データ”は個人毎の複数項目の画像データであり、こ
のデータは、CP印字加工、帳票加工の可変画像データ
として、また画像加工の出力データとして用いられる。
すなわち、それぞれの加工において別々にもつデータで
はなく共通データとして1つ持てばよい。
【0035】“レイアウト指示データ”はOP印字加工
がフラグ対応した場合、個人毎にどのレイアウトで印字
するのかを管理するデータである。そのデータはフラグ
フィールドNo.、印字項目、レイアウトフラグ名等か
ら成る。“外字変換テーブル”はユーザー固有の外字コ
ードを社内標準コードに変換するためのテーブルであ
る。「アイテム&入稿テキストコード&ユーザー外字コ
ード」をキーとしてテーブルを作成し管理する。このテ
ーブルに割り付いていないユーザー外字コードが発生し
た場合には、同一文字の社内標準外字コードを割り付
け、ユーザー外字コードを社内標準外字コードに変換し
ユーザーデータとして登録する。
【0036】図10はデータベース管理システムにおけ
る生産管理情報(図3参照)の構造を管理テーブルとし
て示した図である。生産管理情報は製造管理データとし
て発行指示から、抽出そして各装置へ出力するまでの工
程管理を行うための情報を管理する。また情報加工履歴
データとして、個人データの入出力履歴を管理する。図
10に示すように、データの入稿ジョッブや発行指示デ
ータに関する“(A)製造管理データ”、入稿・出力日
時等の時系列の入出力履歴情報に関する“(B)情報加
工履歴データ”から構成される。この生産管理情報によ
って、作業進行の状態、受注件数に対する製造状況はリ
アルタイムで把握される。
【0037】図10の生産管理情報において、“発行指
示データ”は保存しているテキストデータや可変画像デ
ータから、発行すべき個人データを選択し、任意の序列
を与え作成する序列データである。また、第3のデータ
としても入稿できる。抽出した個人データは、発行指示
データより削除し、工程管理情報に登録する。“工程管
理情報”は発行指示データに基づいてデータベースから
抽出された個人データが、各出力手段に対して中間デー
タに加工され、またさらには、媒体に出力されたかなど
の進捗状況を管理している。発行指示データの集合を山
分け(山番)し、複数の出力先から出力する場合にも、
その情報がここで管理される。これで、任意のアイテム
や任意の受注番号の業務が、どの出力装置に、何件のデ
ータが、どの出力工程にあるのかがリアルタイムに把握
できる。
【0038】“時系列履歴情報”は文字データや画像デ
ータを入稿する場合、ログデータとして個人データ毎の
履歴を時間序列で保存する。CPカードやMO出力、帳
票出力のログデータも、同様に個人データ毎の履歴を時
間序列で保存する。データのセキュリティ管理のため、
またトラブル時の履歴情報として用いる。“入稿ジョッ
ブ”はアイテムコード毎に、入稿されたデータの塊(1
ファイル等)をジョッブ単位で管理する。発行指示デー
タを作成する塊として用いることで、得意先からの受渡
し順の発行が可能となる。つまり、一連の入稿作業で個
人データ毎に生じるログデータの塊に、ジョブ番号を番
号付けしていることとなる。“受注情報”は受注業務の
作業内容と納期、件数を管理するために用いる。データ
の入稿時や発行指示データ作成時に属性情報として指定
することによって、その受注番号の業務の進捗状況を工
程管理情報や時系列履歴情報等から得ることができ、受
注件数と比較して確認することができる。
【0039】図11はデータベース管理システムにおけ
るフォントデータ(図3参照)の構造を管理テーブルと
して示した図である。図11に示すように、外字フォン
トのIDや使用状況に関する“(A)外字フォントデー
タ”、フォントコードとそのフォントのコード体系や書
体に関する“(B)フォント管理データ”から構成され
る。このフォントデータによって、データ抽出が容易
で、汎用性と拡張性を有し、各発行システムに対応する
データ形式への変換を容易に行うことができる。
【0040】図11のフォントデータにおいて、“フォ
ント管理データ”はCP加工や帳票加工で使用できるフ
ォントデータを、フォントコードをキーとして、フォン
ト体系(1バイト系、2バイト系)、書体(明朝体、ゴ
シック体等)、サイズ毎に管理する。“外字フォントデ
ータ”は既存の社内標準コード外の文字フォントが発生
し、そのコードに相当する外字フォントの作成状況を管
理するために設ける。社内標準コードには、既存のフォ
ントデータを再利用し易いように画数や、読み、部首、
また「門構え型」や「しんにょう型」といった「へん」
と「つくり」を簡単な構造に分類分けした社内分類ID
などの属性を設け、検索し易いようにしている。また、
効率的な作字業務を支援するため、フォントサイズ毎に
すでに作字されているか否か、等の作字状況が管理され
る。
【0041】次に、本発明のデータベース管理システム
を適用した個人情報記録媒体発行システムについて説明
する。これにより本発明のデータベース管理システムの
動作の詳細を説明する。図12は本発明の個人情報発行
システムの全体構成の主として入力側を示す図(ページ
1/2)である。また図13は本発明の個人情報発行シ
ステムの全体構成の主として出力側をを示す図(ページ
2/2)である。図12および図13において、1はデ
ータベース管理手段、2,2’はイーサネット等のLA
N(Local Area Network)、19は入稿仕様登録手段、
20はカード印字レイアウト登録手段、21はテキスト
入稿手段、22は画像入稿手段、23は帳票印字レイア
ウト登録手段、24はディジタル出力仕様登録手段、2
5は発行指示手段、26は生産管理手段、27は抽出手
段、28はカード出力手段、29は帳票出力手段、30
はディジタルメディア出力手段である。
【0042】図12および図13に示すように、データ
ベース管理手段1は画像データ、文字データ、レイアウ
ト指示データ、入稿情報、発行指示情報、出力情報、生
産管理情報をデータベースとして保存し管理する。また
データベース管理手段1はLAN2に接続されており、
LAN2を介してLAN2に接続され他の端末とデータ
の相互転送を行うことができる。図のシステム構成にお
いては、データベース管理手段1はサーバーとして、そ
の他の登録、入力、出力手段はクライアントとして位置
付けられている。各手段はパーソナルコンピュータ、ワ
ークステーション等のコンピュータの本体とディスプレ
イ、キーボードから構成されている。画像入力手段、カ
ード出力手段、帳票出力手段等はそれぞれ専用の入出力
装置を有する。
【0043】入稿仕様登録手段19は、入稿先のユーザ
ーごとに登録、管理する。まず、テキストデータ入稿仕
様の登録の場合、入稿される媒体の種類やフォーマッ
ト、漢字コード体系等の基本属性と、ファイル内の社員
番号や氏名、住所等の入稿ファイルレイアウト情報を登
録する。その際、既にカード印字レイアウト仕様等の出
力仕様が登録されている場合、それらの必要な項目を全
て入稿できるよう、出力仕様を参照しながら入稿情報が
登録される。図14はユーザー入稿テキストデータのレ
コードレイアウトの一例を示す図である。図14におい
てフィールド〔A〕は社員ID(Identity)番号が3桁
(3バイト)で記録され、フィールド〔B〕は氏名が1
0桁(20バイト)で、フィールド〔C〕は所属名が2
0桁(40バイト)で記録されていることを示してい
る。
【0044】図15はアイテム仕様の登録画面の一例で
あり得意先テキストデータの仕様を登録する画面を示す
図である。図15に示すようにユーザーテキストデータ
のレコードは社員番号、氏名、有効期限、所属の4つの
フィールドから構成されている。そして社員番号はレコ
ードの1バイト目から6バイト目までタイプ1(数字)
で6バイト記録されており、氏名はレコードの7バイト
目から22バイト目までタイプ3(2バイト文字)で1
6バイト記録されており、有効期限はレコードの23バ
イト目から27バイト目までタイプ1(数字)で5バイ
ト記録されており、所属はレコードの28バイト目から
31バイト目までタイプ1(数字)で4バイト記録され
ている。
【0045】画像データ入稿仕様についても同様に、入
稿される媒体の種類やフォーマット(ディジタル画像の
フォーマットや写真や絵などの紙面データも含む)等の
基本属性と、入稿サイズを登録する。その際も、既にカ
ード印字レイアウト仕様等の出力仕様が登録されている
場合、それらを基準とした必要かつ十分なサイズで取り
込めるように、登録することが可能である。それによっ
て、ハードディスク等の保存資産を有効に使え、また出
力時の拡大処理による品質劣化を防ぐことができる。図
16は出力仕様を参照して画像データを入稿する過程を
模式的に示す図である。図16において、カード印字仕
様では天地:100dot、左右:100dot、また
ディジタルメディア出力仕様では天地:50dot、左
右:50dotであるので、画像データ入稿仕様では天
地:100dot、左右:100dotとして入稿すれ
ば品質上は十分であり、これ以上の画素密度でデータを
入稿する必要はない。
【0046】図17はアイテム仕様の登録画面の一例で
あり得意先画像データの仕様を登録する画面を示す図で
ある。図17に示すように画像の種類は“Q”〜“Y”
までの9種類を登録することができ、この場合は2種類
が登録されている。得意先から入稿される媒体の種類
が、“01”=写真であることを示し、入稿画像サイズ
の基準が、“1”=カードへの印刷サイズを基準にして
いることを示している。そのため、入稿する画像サイズ
は、カード上での印字サイズとカードプリンタの分解能
により求められ、372画素*278画素である。ま
た、別の画像種類“R”では、入稿される媒体の種類
が、“02”=MO(光磁気ディスク)であることを示
し、画像フォーマットが、“02”TIFFフォーマッ
トであることを示している。また、入稿画像サイズの基
準が、“2”=ディジタルメディア出力サイズを基準に
していることを示しており、50画素*50画素と登録
されている。図17に示すように出力仕様の画像サイズ
が表示されており、この表示を参考にして登録を行うこ
とができる。
【0047】カード印字レイアウト登録手段20と帳票
レイアウト登録手段23は、入稿されるユーザーデータ
の社員番号や氏名、住所等の項目ごとの印字位置、文字
サイズ、印字フォント等が登録される。また、印字形態
が文字だけでなくバーコードや磁気記録部エンコード等
の機械読取り可能なデータが出力される場合には、その
出力データを構成するユーザーデータの項目や、印字サ
イズ、フォーマット等を登録する。図18は項目ごとの
印字位置、印字フォント、文字サイズの登録状況を表と
して示す図である。
【0048】ディジタル出力仕様登録手段24は、入稿
仕様登録手段と内容的には同じで、出力する媒体に必要
なユーザーデータの項目とその属性を記録する。対象と
なる項目は文字データでも画像データでもよい。画像の
場合は、データベース上でJPEG等の方式で圧縮され
ている場合などにおいて出力フォーマットがそれと異な
る場合には、解凍した後登録されているフォーマットに
変換し、所定の媒体にデータを作成する。
【0049】テキスト入稿手段21では、ユーザーごと
に入稿仕様登録手段で登録された仕様に基づき、テキス
トデータをデータベース上の標準コード体系に変換する
ために、文字コードおよび漢字コード体系を変換する。
その際に発生するユーザー固有の外字コードを抽出し、
文字データと同様にユーザー外字コードをデータベース
に登録する。また、抽出したユーザー外字コードに対し
て、データベース上で一元的に管理している標準外字コ
ード体系のコードをユーザー外字に対して割り当てる。
この対応を、データベースに登録しておけば、初回テキ
スト入稿時以降同一のユーザー外字は自動的に標準外字
コードに変換される。
【0050】また、入稿されるテキスト中で画像データ
とのマッチングをとるためのユニークとなる項目で、デ
ータベース上に既に登録されているレコードを検索し、
入稿テキストデータが新規かあるいは、更新データかを
チェックした後その処理を指示し、データベース管理手
段に登録する。入稿されるテキストデータは、フロッピ
ーディスク(FD)や光磁気ディスク(MO)等の携帯
メディアでもオンラインネットワークから転送されるフ
ァイルでも構わない。
【0051】この時、レイアウト情報登録手段で出力レ
イアウト仕様を、複数のレイアウトパターンで出力可能
なようにフラグ対応とした場合、レイアウト情報入力手
段でレイアウトのフラグ情報を、ユーザーデータからテ
キスト入力手段と同様の方法で文字データを取得し、こ
れを出力レイアウトの仕様として、データベース管理手
段に登録する。この機能によって、ユーザーデータのレ
コードごとに多様な出力仕様を持たせることができる。
たとえば、先の例で社員IDの下一桁が何であるかによ
ってカードの印字仕様を変えるには、“0”〜“9”ま
での10パターンのカード印字仕様を登録しておき、入
稿仕様にユーザー入稿テキストの〔A〕フィールドの3
バイト目にカード印字レイアウトのフラグ情報があるこ
とを登録しておく。これによって、テキストを入稿する
と同時にユーザーデータのレコードごとにカード印字仕
様が、自動的にデータベースに登録される。
【0052】画像入稿手段22も、テキスト入稿手段と
同様ユーザーごとに入稿仕様登録手段で登録された仕様
をもとに、入稿する画像のサイズにトリミングまたは拡
大縮小しデータベースに登録する。フロッピーディスク
(FD)や光磁気ディスク(MO)等のディジタル画像
データでは、その画像データのフォーマットをデータベ
ースで登録管理している標準フォーマットに変換した後
登録する。また、テキスト同様に入稿時にそのデータ
が、新規かあるいは、更新データかをチェックした後そ
の処理を指示し、データベース管理手段に登録する。
【0053】発行指示手段25では、ユーザーの入稿さ
れたデータの内、どのデータを、どの順で、どの媒体に
出力するかを登録する。この手段では、すでに入稿され
ているテキストデータや画像データをもとに、発行指示
データも作成することが可能である。また、テキストデ
ータや画像データとは別に第3のデータとして、発行指
示データを入稿することも可能である。図19は文字デ
ータを参照して発行指示データが作成されることが表と
して示されている。
【0054】抽出手段27では、ユーザーごとに登録さ
れている発行指示データをもとに、出力先の出力仕様に
基づいて、文字データや画像データを検索し、入稿デー
タに不足がないか否かをチェックする。その後、指示さ
れている出力先に対し、文字データや画像データの抽出
処理を行い、出力装置ごとに定められたファイル等の中
間データを生成する。カードなどの出力手段では、抽出
済みの中間データをもとに出力装置に対して出力処理を
実行する。その際、生産管理情報として、出力履歴をデ
ータベース管理手段に登録する。また抽出手段と出力手
段を一つの手段として組み合わせてもよいが、処理を分
散化させ、作業の平準化を図るためには前述のように手
段を分けるほうが好ましい。
【0055】以上で個人情報記録媒体発行システムの構
成と動作の説明を終え、次に個人情報記録媒体を発行す
る処理過程について説明する。図20は本発明のシステ
ムにおいて個人情報記録媒体を発行する処理過程を示す
フロー図である。図20において、まずアイテム仕様の
登録が行われる。アイテム仕様の登録は、入稿される文
字データと画像データの仕様である入稿仕様を登録する
入稿仕様登録手段19、カード上に印字するためのカー
ド印字レイアウト情報を入力するカード印字レイアウト
登録手段20、写真台紙等に印字するための帳票印字レ
イアウト情報を入力する帳票印字レイアウト登録手段2
3、ディジタルメディアに加工するためのディジタル出
力レイアウト情報を入力するディジタル出力レイアウト
登録手段24、等によって行われ、データベース管理手
段1によってデータベースの入稿情報あるいはフラグ対
応のレイアウト指示データとして格納される(S1)。
【0056】次にテキストデータがテキスト入稿手段2
1から入稿され、データベース管理手段1によってデー
タベースの文字データとして格納される(S2)。そし
て発行指示手段25において発行指示データが作成さ
れ、データベース管理手段1によってデータベースの発
行指示情報として格納され(S3)、発行指示情報と出
力レイアウト情報に基づいて抽出手段27によって必要
な文字データが抽出され、データベース管理手段1によ
ってデータベースの出力情報として格納される(S
4)。そして、その出力情報に基づいて帳票出力手段2
9によって写真台紙への印字出力が行われ(S5)。図
21は写真台紙の一例を示す図である。図21におい
て、SEQ.NO.(通し番号)、氏名(大日本 花
子)、社員番号の文字、画像を入稿する際のキー情報と
なる社員番号のバーコード、および顔写真を貼る位置が
示されている。顔写真は得意先において貼りつけられる
ものであって、写真台紙への印字出力が行われたステッ
プにおいては貼られていない。
【0057】次に顔写真が貼りつけられて得意先から返
却された写真台紙から画像入稿手段22によって画像デ
ータが入稿され、データベース管理手段1によってデー
タベースの画像データとして格納される(S6)。そし
て発行指示手段25において発行指示データが作成さ
れ、データベース管理手段1によってデータベースの発
行指示情報として格納される(S7)。以上のステップ
によって出力に必要な全てのデータが揃うことになる
が、たとえば得意先から返却された写真台紙に不足が生
じている等によりデータが不足している場合もある。
【0058】次に出力選択が行われ(S8)、IDカー
ドを発行するのであれば、抽出手段27によって、まず
発行指示データと出力先の出力仕様に基づいて文字デー
タや画像データを検索し入稿データに不足がないか否か
整合性をチェックする。不足がある場合には、その旨が
ファイル等に出力されるとともに不足があるデータは出
力処理を行わないようにする。その後、指示されている
出力先に対し、必要な文字データと画像データが抽出さ
れ、データベース管理手段1によってデータベースの出
力情報として格納され(S9)、その出力情報に基づき
IDカード出力手段28によってIDカードの発行が行
われる。出力情報は整合性のチェック済みであるから機
械停止等の阻害がなくスムーズに出力処理が行われる
(S10)。出力処理を終了する場合は処理を終了と
し、継続するのであればS8に戻る(S11)。
【0059】同様に、ディジタルメディアを発行するの
であれば、抽出手段27によって整合性をチェック後に
必要な文字データと画像データが抽出され、データベー
ス管理手段1によってデータベースの出力情報として格
納され(S12)、その出力情報に基づきデジタルメデ
ィア出力手段30によってディジタルメディアの発行が
行われる(S13)。出力処理を終了する場合は処理を
終了とし、継続するのであればS8に戻る(S11)。
また郵送台紙を発行するのであれば、抽出手段27によ
って整合性をチェック後に必要な文字データと画像デー
タが抽出され、データベース管理手段1によってデータ
ベースの出力情報として格納され(S14)、その出力
情報に基づき帳票出力手段29によって郵送台紙の発行
が行われる(S15)。出力処理を終了する場合は処理
を終了とし、継続するのであればS8に戻る(S1
1)。
【0060】ところで、上記の個人情報記録媒体発行処
理における生産管理手段26の役割は、ユーザーごとに
入稿される発行データの数や、その発行データごとの発
行履歴を管理することにある。たとえば、あるユーザー
の受注番号“100”に、11月30日までにIDカー
ドとデジタル画像データとを100件づつ納入すると登
録しておく。その後、受注番号ごとに管理されている入
稿および出力作業の履歴が入力され、それにより、その
受注番号の仕事がどの工程において何枚の処理が完了し
ているのかが、リアルタイムでわかるようになる。ま
た、使用する生カードの在庫数を登録しておけば、その
生カードを使用したユーザーの処理枚数から、生カード
の在庫数をリアルタイムで管理することができる。
【0061】以上で個人情報記録媒体を発行する処理過
程の説明を終え、次にIDカードを例として文字デー
タ、画像データを個人情報記録媒体に割り付ける処理過
程について説明する。図22は入稿テキストデータの一
例を表として示す図である。図22に示すようにこの例
では入稿テキストデータのレコードは“社員番号”、
“氏名”、“会社コード”、“バーコードフォーマッ
ト”の4つのフィールドから構成されている。また印字
レイアウトフラグ対応するフラグフィールド(FF)が
2つ、すなわち“会社コード”と“バーコードフォーマ
ット”の2つのフィールドが存在する。また社員番号
は、レコードを特定するためのキー情報である。
【0062】図23はレイヤー構造を有し印字レイアウ
トフラグ対応が行われた場合のレイヤーの構成と印字結
果を示す図である。図22に示す入稿テキストデータに
基づいて図23の印字結果が得られる。図23に示すよ
うに、5つのレイヤーから構成されそれぞれは、可変文
字レイヤー、可変画像レイヤー、固定文字レイヤー、固
定画像レイヤー、バーコードレイヤーである。可変文字
レイヤーは図22における“社員番号”と“氏名”の両
フィールドのデータが使用される。また可変画像レイヤ
ーは入稿画像データから“社員番号”をキー情報として
構成される。
【0063】固定文字レイヤーは図22における“会社
コード”のフィールド、すなわちフラグフィールドFF
1のデータによって、フラグ=01の場合には“大日本
○○株式会社”、フラグ=02の場合には“大日本△△
株式会社”、フラグ=03の場合には“大日本□□株式
会社”のデータが配置される。また固定画像レイヤーも
同様にフラグによって入稿画像データから選択配置され
る。バーコードレイヤーは図22における“バーコード
フォーマット”のフィールド、すなわちフラグフィール
ドFF2のデータによって、フラグ=NW7の場合、フ
ラグ=C39の場合、フラグ=ITEの場合に分けられ
それぞれに対応するバーコードが設けられる。その結
果、図23において“印字結果”に示すように印字が行
われIDカードの発行が行われる。
【0064】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、入稿す
る製造情報や記録媒体に記載する文字データ、画像デー
タ等を、統一性のある形式で、かつ小さなデータ容量で
効率的にデータベースに格納する、とともにデータ抽
出が容易で、汎用性と拡張性を有し、各発行システムに
対応するデータ形式への変換を容易に行うことができ、
また、それらのデータが正規形でありデータの一貫性
が得られ、また文字データと画像データの整合性を検
証することのできるデータベース管理システムが提供さ
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデータベース管理システムの構成を示
す図である。
【図2】アイテムごとに定められる仕様と、そのアイテ
ムに属するデータの構成を示す図である。
【図3】生産管理とフォントに関するデータの構成を示
す図である。
【図4】データベース管理システムにおけるアイテム情
報の入稿仕様の構造を管理テーブルとして示した図(ア
イテム情報(1))である。
【図5】データベース管理システムにおけるアイテム情
報の出力仕様の構造を管理テーブルとして示した図(ア
イテム情報(2))である。
【図6】データベース管理システムにおけるアイテム情
報の出力仕様の構造を管理テーブルとして示した図(ア
イテム情報(3))である。
【図7】データベース管理システムにおけるアイテム情
報の構造を関連項目を線で結んで示した図である。
【図9】データベース管理システムにおけるユーザーデ
ータの構造を管理テーブルとして示した図である。
【図10】データベース管理システムにおける生産管理
情報の構造を管理テーブルとして示した図である。
【図11】データベース管理システムにおけるフォント
データの構造を管理テーブルとして示した図である。
【図12】本発明の個人情報発行システムの全体構成の
主として入力側を示す図(ページ1/2)である。
【図13】本発明の個人情報発行システムの全体構成の
主として出力側を示す図(ページ2/2)である。
【図14】ユーザー入稿テキストデータのレコードレイ
アウトの一例を示す図である。
【図15】アイテム仕様の登録画面の一例であり得意先
テキストデータの仕様を登録する画面を示す図である。
【図16】出力仕様を参照して画像データを入稿する過
程を模式的に示す図である。
【図17】アイテム仕様の登録画面の一例であり得意先
画像データの仕様を登録する画面を示す図である。
【図18】項目ごとの印字位置、印字フォント、文字サ
イズの登録状況を表として示す図である。
【図19】発行序列データを参照して文字データが利用
されることが表として示されている。
【図20】本発明のシステムにおいて個人情報記録媒体
を発行する処理過程を示すフロー図である。
【図21】写真台紙の一例を示す図である。
【図22】入稿テキストデータの一例を表として示す図
である。
【図23】レイヤー構造を有し印字レイアウトフラグ対
応が行われた場合のレイヤーの構成と印字結果を示す図
である。
【符号の説明】
1 データベース管理手段 2,2’ LAN 3 入力手段 4 出力手段 5 データベース管理手段 6 データベース 7 読込処理ルーチン 8 出力処理ルーチン 9 対象同定ルーチン 10 対象操作ルーチン 11 画像データ 12 文字データ 13 レイアウト指示データ 14 入稿情報 15 出力情報 16 レイアウト情報 17 発行指示情報 18 生産管理情報 19 入稿仕様登録手段 20 カード印字レイアウト登録手段 21 テキスト入稿手段 22 画像入稿手段 23 帳票印字レイアウト登録手段 24 ディジタル出力仕様登録手段 25 発行指示手段 26 生産管理手段 27 抽出手段 28 カード出力手段 29 帳票出力手段 30 ディジタルメディア出力手段
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年12月7日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデータベース管理システムの構成を示
す図である。
【図2】アイテムごとに定められる仕様と、そのアイテ
ムに属するデータの構成を示す図である。
【図3】生産管理とフォントに関するデータの構成を示
す図である。
【図4】データベース管理システムにおけるアイテム情
報の入稿仕様の構造を管理テーブルとして示した図(ア
イテム情報(1))である。
【図5】データベース管理システムにおけるアイテム情
報の出力仕様の構造を管理テーブルとして示した図(ア
イテム情報(2))である。
【図6】データベース管理システムにおけるアイテム情
報の出力仕様の構造を管理テーブルとして示した図(ア
イテム情報(3))である。
【図7】データベース管理システムにおけるアイテム情
報の構造を関連項目を線で結んで示した図である。
【図8】データベースにおける、データ区分の大枠を概
念的に示したものである。
【図9】データベース管理システムにおけるユーザーデ
ータの構造を管理テーブルとして示した図である。
【図10】データベース管理システムにおける生産管理
情報の構造を管理テーブルとして示した図である。
【図11】データベース管理システムにおけるフォント
データの構造を管理テーブルとして示した図である。
【図12】本発明の個人情報発行システムの全体構成の
主として入力側を示す図(ページ1/2)である。
【図13】本発明の個人情報発行システムの全体構成の
主として出力側を示す図(ページ2/2)である。
【図14】ユーザー入稿テキストデータのレコードレイ
アウトの一例を示す図である。
【図15】アイテム仕様の登録画面の一例であり得意先
テキストデータの仕様を登録する画面を示す図である。
【図16】出力仕様を参照して画像データを入稿する過
程を模式的に示す図である。
【図17】アイテム仕様の登録画面の一例であり得意先
画像データの仕様を登録する画面を示す図である。
【図18】項目ごとの印字位置、印字フォント、文字サ
イズの登録状況を表として示す図である。
【図19】発行序列データを参照して文字データが利用
されることが表として示されている。
【図20】本発明のシステムにおいて個人情報記録媒体
を発行する処理過程を示すフロー図である。
【図21】写真台紙の一例を示す図である。
【図22】入稿テキストデータの一例を表として示す図
である。
【図23】レイヤー構造を有し印字レイアウトフラグ対
応が行われた場合のレイヤーの構成と印字結果を示す図
である。
【符号の説明】 1 データベース管理手段 2,2’ LAN 3 入力手段 4 出力手段 5 データベース管理手段 6 データベース 7 読込処理ルーチン 8 出力処理ルーチン 9 対象同定ルーチン 10 対象操作ルーチン 11 画像データ 12 文字データ 13 レイアウト指示データ 14 入稿情報 15 出力情報 16 レイアウト情報 17 発行指示情報 18 生産管理情報 19 入稿仕様登録手段 20 カード印字レイアウト登録手段 21 テキスト入稿手段 22 画像入稿手段 23 帳票印字レイアウト登録手段 24 ディジタル出力仕様登録手段 25 発行指示手段 26 生産管理手段 27 抽出手段 28 カード出力手段 29 帳票出力手段 30 ディジタルメディア出力手段
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図21
【補正方法】変更
【補正内容】
【図21】

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アイテムごとに定められた仕様であるアイ
    テム仕様と、そのアイテムに属するデータと、を格納す
    るデータベースと、 そのデータベースに対して、操作対象の同定とその操作
    対象への操作を行うデータベース管理手段と、 を有することを特徴とするデータベース管理システム。
  2. 【請求項2】アイテムを同定するアイテムコードを主キ
    ーとして操作対象の同定を行うことを特徴とする請求項
    1記載のデータベース管理システム。
  3. 【請求項3】前記データベース管理手段が行う操作対象
    への操作は、リレーションの新規作成、削除、分解、結
    合、および、タップルの挿入、削除、修正、、抽出を含
    むことを特徴とする請求項1または2記載のデータベー
    ス管理システム。
  4. 【請求項4】前記アイテム仕様は、 入稿される文字データと画像データの仕様である入稿仕
    様と、 記録媒体上に印字するための記録媒体印字レイアウト情
    報と、 写真台紙等に印字するための帳票印字レイアウト情報
    と、 ディジタルメディアに加工するためのディジタル出力フ
    ォーマット情報と、 を含むことを特徴とする請求項1〜3のいずれか記載の
    データベース管理システム。
  5. 【請求項5】前記データは記録媒体に記録する文字デー
    タと画像データであって、 複数生産される記録媒体の範疇ごとに決められた内容の
    データである固定データと、 個々の記録媒体ごとに異なった内容のデータである可変
    データと、 にデータグループを区分してデータベースに格納し管理
    することを特徴とする請求項1〜4のいずれか記載のデ
    ータベース管理システム
  6. 【請求項6】前記可変データを同定するマッチングキー
    を主キーとすることを特徴とする請求項5記載のデータ
    ベース管理システム。
  7. 【請求項7】工程管理情報と時系列入出力履歴情報と受
    注情報とからなる生産管理情報を格納し管理することを
    特徴とする請求項1〜6のいずれか記載のデータベース
    管理システム。
  8. 【請求項8】外字フォントの作成情報である外字フォン
    トデータと、 登録されたフォントの属性に関する情報であるフォント
    管理データと、 からなるフォントデータをデータベースに格納し管理す
    ることを特徴とする請求項1〜7のいずれか記載のデー
    タベース管理システム
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