JPH09297824A - 画像入力帳票、及びそれを用いた個人識別媒体発行システム - Google Patents

画像入力帳票、及びそれを用いた個人識別媒体発行システム

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JPH09297824A
JPH09297824A JP8135717A JP13571796A JPH09297824A JP H09297824 A JPH09297824 A JP H09297824A JP 8135717 A JP8135717 A JP 8135717A JP 13571796 A JP13571796 A JP 13571796A JP H09297824 A JPH09297824 A JP H09297824A
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JP8135717A
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Takaaki Fujiyoshi
高彰 藤吉
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 顔写真やサイン等の画像を画像入力帳票で入
力の際に、画像の種類、発行するカード等の個人識別媒
体の種類等も機械的に読取り可能として、帳票を種類毎
に仕分けした上で手入力で種類をその都度指示する手間
を省き、指示ミスを防ぐ。 【解決手段】 画像入力帳票に、社員番号等の個人識別
コード、画像種類の画像種類識別コード、画像が用いら
れるカードの種類の媒体集合識別コードを、バーコード
等で印刷しておく。カード発行システムでは、このよう
な画像入力帳票を印刷作製して発行し、画像入力時には
そのバーコードも画像と共に読取る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は身分証明手段となり
得る運転免許証、パスポート、社員証等のいわゆるID
カードに代表される個人識別媒体を発行するシステム、
及び用いる顔写真画像、或いはサイン画像の等の画像入
力用として用いる、顔写真の貼り付けやサインを記入す
る画像入力帳票に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、運転免許証、パスポート、社員
証、会員証、学生証等の身分証明となるいわゆるIDカ
ード、或いは、所持者を特定する為に顔写真を設けたク
レジットカードやバンクカード等としても、顔写真画像
を有する個人識別媒体が使われている。そして、従来、
これらIDカード等の顔写真を設けた個人識別媒体を大
量発行できる、個人識別媒体発行システムでは、顔写真
の取り込みは、先ず各人の氏名や社員番号等を文字とし
て印刷した写真台紙(画像入力帳票)を作製して得意先
に渡し、次に、写真を貼り付けた写真台紙を得意先から
受け取ることで顔写真を入稿し、この台紙に添付された
写真を発行システムで読み取って、写真画像データを入
力していた。この際、写真台紙には社員番号等の個人を
同定できる個人識別コードを機械読取可能な個人識別手
段としてバーコード等で印刷しておき、これをバーコー
ドリーダで読み取ることで、画像を入力する際の写真と
個人との対応関係のミスマッチを防止していた。図6
は、従来の画像入力帳票の一例であり、同図に示す「顔
写真貼付台紙」なる画像入力帳票60は、既に顔写真貼
付部に顔写真41を貼り付け済み後のものであり、社員
番号「123456」を個人識別識別コード11として
有し、また個人氏名12も有している。そして、個人識
別コード11は機械読取可能な個人識別手段1としてバ
ーコードの形態でも有している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、機械読
取可能な情報が個人識別手段のみでは、例えば個人識別
媒体に、顔写真以外に氏名等の自筆のサイン画像など
と、個人属性に関する複数の画像を印刷形成したものを
発行する場合、これら複数の画像を発行システムで画像
入力帳票から読み取って入力するときに、画像が顔画像
なのか或いはサイン画像なのか等をオペレータが判断し
て、システムに対して指示する操作が必要であった。例
えば、写真用の画像入力帳票と、サイン用の画像入力帳
票とで、写真とサインの画像をそれぞれを入稿する場
合、帳票に添付された画像を機械的に区別できなかっ
た。ところで、個人識別媒体の発行では、様々な会社の
社員証、学校の学生証、クレジット会社のクレジットカ
ード、さらには例えば同じ会社の社員証でも役員用、正
社員用、パート用等と異なる社員証、同じ会社のクレジ
ットカードでも通常のカードとゴールドカード等と異な
る場合等と、カード発行者にとって得意先単位では分類
しきれないより細分化したレベルでの分類による様々の
種類の個人識別媒体を扱っている。そして、各種類毎
に、カード上での写真の位置や大きさ、文字の位置、大
きさ、書体等の印刷レイアウト仕様が異なり、これら印
刷レイアウト仕様により、カードに文字、ロゴマーク、
写真等を印刷し、また必要に応じて、磁気ストライプ等
の情報記憶部がある場合には所望の情報を書込むこと
で、カードを発行している。したがって、画像入力帳票
に添付される形態で得意先から入稿される画像が、どの
種類(どの得意先、さらにはその得意先の中での細分化
されたどの種類)の個人識別媒体に使われるのかも、オ
ペレータはシステムに手入力で指示する必要があった。
例えば、或る得意先の会社の複数の異なる種類の社員証
を発行する場合に、社員証の種類毎に仕分けされずに画
像入力帳票が入稿したときは、画像入力帳票を手作業で
その種類毎に仕分けしてから、画像の入稿(システムへ
の取り込み)をしなくてはならず、大変な作業であっ
た。そして、取り込む画像の種類や、用いられる個人識
別媒体の種類が、細切れに変更となる画像入稿となる
と、オペレータの指示の頻度も増し、指示ミス等の発生
も危惧された。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで上記課題を解決す
る為に、本発明の画像入力帳票は、写真を貼り付けたり
サインを記入する等してこれら画像の入稿に用いる画像
入力帳票を、個人識別媒体の種類(例えば、得意先の会
社単位等を一つの集合とする種類)の中で個人を同定す
る為の個人識別コードを、バーコード等の機械読取可能
な個人識別手段として有するとともに、さらに、添付さ
れる画像の種類を、写真であるか或いはサインであるか
等と同定する為の画像種類識別コードを、バーコード等
の機械読取可能な画像種類識別手段として有する構成と
し、個人識別コードとともに画像の種類も機械的に識別
して、画像を読取り入力できる様にした。また、個人識
別手段とともに、更に個人識別媒体の種類等を同定する
媒体集合識別コードを、バーコード等の機械読取可能な
媒体集合識別手段として有する構成として、画像が用い
られる個人識別媒体の種類も同定しながら、画像を入力
できる様にした。或いは、画像の種類は機械読取出来な
くても、上記個人識別手段とともに媒体集合識別手段を
有する構成として、画像が用いられる個人識別媒体の種
類はオペレータが手入力することなく、機械読取りでる
き様にした。
【0005】また、本発明の個人識別媒体の発行システ
ムでは、上記いずれかの画像入力帳票を用いて、その機
械読取可能な個人識別手段、画像種類識別手段、媒体集
合識別手段等を、用いる画像入力帳票に応じて機械読取
りしながら画像を読取り入力して、その画像が印刷され
た個人識別媒体を発行する、個人識別媒体発行システム
とした。具体的には、テキストや画像を入稿するときの
入稿仕様を登録する入稿仕様登録手段と、画像入力帳票
や個人識別媒体に印刷するテキストを入力するテキスト
入力手段と、発行する画像入力帳票が有する、個人識別
手段、並びに画像種類識別手段及び/又は媒体集合識別
手段、並びにテキストなどに関する帳票印刷レイアウト
仕様を登録する帳票印刷レイアウト登録手段と、帳票印
刷レイアウト仕様に基づいて、印刷主力に必要なデータ
をデータベース管理手段から抽出し、個人識別手段、並
びに画像種類識別手段及び/又は媒体集合識別手段を有
する画像入力帳票を印刷出力する帳票出力手段と、画像
の入稿そしてシステムへの入力に用いる画像入力帳票が
有する、個人識別手段、並びに画像種類識別手段及び/
又は媒体集合識別手段を機械読取りするともにに、該画
像入力帳票に添付された画像を読取り入力する画像入力
手段と、発行する個人識別媒体上での画像やテキストに
関する媒体印刷レイアウト仕様を登録する個人識別媒体
印刷レイアウト登録手段と、媒体印刷レイアウト仕様に
基づいて、画像入力手段で入力された画像等の印刷出力
に必要なデータをデータベース管理手段から抽出し、画
像入力手段で入力された画像を用いた個人識別媒体を出
力する、個人識別媒体出力手段と、入力されたテキスト
データ、画像データ、印刷レイアウト仕様のデータ等を
データベースとして管理するデータベース管理手段と、
発行する画像入力帳票や個人識別媒体の数量や対象個人
等の内容を指示する発行指示手段と、を少なくとも備え
た構成として、画像入力帳票の作製、また、画像添付済
の画像入力帳票から画像の入力、その画像を用いた個人
識別媒体の作製を、画像の種類や、媒体の種類をシステ
ムが機械的に読み取り、オペレータが手入力で指示する
ことなくできる様にした。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
を説明する。図1は、本発明の画像入力帳票の一形態を
例示する図である。同図に示す画像入力帳票50は、一
つの顔写真貼付部4を有する帳票である。画像入力帳票
50には、先ず、個人氏名12とともに、個人識別コー
ド11として社員番号「345678」が印刷形成され
いる他に、添付される画像の種類を同定する画像種類識
別コード21が、画像種類が顔写真であることを意味す
る「A」と印刷形成されている。さらに、添付される画
像が用いられる個人識別媒体の集合を同定する為の媒体
集合識別コード31が「001」と印刷されている。な
お、同図では、媒体集合識別コード31として、「アイ
テムコード」なるコードが使われている(後述)。そし
て、本発明の画像入力帳票50では、個人識別コード、
画像種類識別コード及び媒体集合識別コードの3つのコ
ードが結合して(図面では上位から3桁まで媒体集合識
別コード、次の6桁が個人識別コード、最後の一桁が画
像種類識別コード)「001345678A」というコ
ードを意味する一つのバーコードとしても印刷されてお
り、このバーコードが、機械読取可能な形態での、個人
識別手段1、画像種類識別手段2、及び媒体集合識別手
段3を兼用している。また、図2は本発明の画像入力帳
票の他の形態を示す図であり、個人識別手段1、画像種
類識別手段2、及び媒体集合識別手段3が、それぞれ独
立した機械読取可能な識別手段としてバーコードの形態
で印刷形成された例を示す。
【0007】先ず、本発明の画像入力帳票で対象となる
画像とは、人の顔写真、血統書付きの愛犬等のペットの
写真(ペットのIDカード等に用いるもので、この場
合、個人識別コードの「個人」とは人ではなく動物の犬
を意味する)、帳票に筆記したサイン、自作のイラス
ト、絵等で、個人属性となる、或いは個人属性に関係す
る任意の画像である。また、本発明の画像入力帳票は、
その機械読取可能な識別手段が有する情報の内容によっ
て大別すると、(A) :個人識別手段+画像種類識別
手段、(B) :個人識別手段+画像種類識別手段+
媒体集合識別手段、(C) :個人識別手段+媒体集合
識別手段、の三種類の形態がある。ちなみに、前記図1
及び図2に例示した形態は、上記(C) の形態である。ま
た、これら機械読取可能な各識別手段の具体的形態は特
に限定されず、前記図1及び図2の様に(一次元)バー
コードでも良いし、また、二次元バーコードでも良い
し、OCR文字等でも良く、また、社員番号はバーコー
ド、画像種類はOCR等と各識別手段で形態を変えても
良い。また、画像種類識別コードは通常はせいぜい一桁
で足りるので、添付する画像に応じて後でマークを記入
するOMRでも、(人為的記入によるコードとしての信
頼性が多少減るが)場合によっては可能である。なお、
バーコードの場合は、その信頼性を高めるためにチェッ
クデジットを付加しても良い。そして、機械読取可能な
識別手段は、図2の様に各識別機能毎に独立に、或いは
図1の様に結合して一つの兼用した識別手段としても構
わない。図1の様に一つに結合した形態は、結合された
各識別コードを一回の読み取り操作で取り込める点で、
好ましい。
【0008】また、本発明の媒体集合識別コードとは、
画像入力帳票に添付される画像が用いられる個人識別媒
体の集合を同定し識別する為のコードであり、それは個
人識別媒体自身の種類を同定するコードでもある。個人
識別媒体の種類とは、例えば、前述の如く、個人識別媒
体の発行を請け負う者にとってみれば、得意先のみ、或
いは得意先と該得意先の中でも下位のレベルで細分化さ
れた分類による種類である。具体的には例えば、同じ会
社の社員証でも役員用、正社員用、パート用等と異なる
社員証、同じ会社のクレジットカードでも通常のカード
とゴールドカード等と異なるカード等である。これら、
各種類毎に、カード上での写真の位置や大きさ、文字の
位置や大きさ、書体等を規定する印刷レイアウト仕様は
異なる。この細分化レベルは任意である。しかし、媒体
集合識別コード及び媒体集合識別手段で、媒体種類とせ
ずに「媒体集合」とする意味は、少なくとも個人識別媒
体自身の種類を同定できるものであり、それは単に個人
識別媒体自身の要素で種類分けするもの(これも「集
合」であるが)のみではなく、個人識別媒体自身の要素
に他の要素も加えて種類分けするものも含めた意味を持
たせるからである。例えば、図1及び図2では、個人識
別媒体の集合を同定する媒体集合識別手段となる媒体集
合識別コードとして、「アイテムコード」なるコードを
用いていたが、このアイテムコードとは、アイテムコー
ドを決めれば少なくとも個人識別媒体自身の種類が定ま
り、またこれに関連して他の或る要素も定まるコードで
ある。すなわち、アイテムコードが規定する情報は、例
えば、個人識別媒体の印刷レイアウト仕様という出力仕
様の要素以外に、他の要素として、得意先から渡される
個人識別コード、氏名等のテキスト情報が格納された磁
気メディア中でのこれら情報の格納形式等と入力仕様等
の要素も集合定義に含めることもする識別コードの意味
で使っている。
【0009】なお、一枚の画像入力帳票に添付する(な
お、サイン等の記入する画像の場合も、ここでは画像を
添付するとして扱う)画像の数は、図1及び図2の如く
1つでも良いが、例えば顔写真添付部とサイン記入部等
の二つと、複数としても良い。但し、この場合は各画像
がそれぞれ種類が異なれば、それに応じてそれぞれの画
像の種類を識別する画像種類識別手段も複数設けておく
ことは必要である。
【0010】次に、上述の画像入力帳票を用いる、本発
明の個人識別媒体発行システムについて説明する。な
お、本システムは、IDカード発行システム等として顔
写真等の画像付きのカードを発行できる従来公知の個人
識別媒体発行システムにおいて、システムへの画像入力
に際して、個人識別コードの機械入力に加えて、更に、
画像種類、個人識別媒体の種類(集合の種類)の一方、
又は両方とも機械入力できるシステムとしたものであ
る。従って、これに関係しない部分は、従来と同様でも
良く、システムに備えさせる機能により、適宜構成でシ
ステム構築すれば良い。従って、既に個人識別コードを
バーコードで等と機械読取りしているシステムであれ
ば、しかも、用いる画像入力帳票に設けた識別手段が、
個人識別コードと、写真種類識別コードや媒体集合識別
コードとを、まとめて一つの機械読取り可能なコードと
して設けてあれば、該コードを読み取った後、各識別コ
ードに分解して処理するためのソウフトウェア的な変更
で容易に対応できる。或いは、各識別手段がそれぞれ分
離独立していれば、それら毎に機械読取りすれば良い。
バーコードならばバーコードリーダ、OCR文字ならば
OCRリーダの従来公知の読取手段を備えた構成とす
る。或いは、添付された画像を読み取る二次元CCDカ
メラ等によって、画像入力帳票の画像部分以外に識別手
段が形成された領域も一まとめにして読み取った後で、
識別手段の領域の画像情報から識別コードを、画像の領
域の画像情報から読み取るべき画像を抽出する様にして
も良い。また、複数の各識別手段が、全てバーコード等
と共通の読取り形式の場合には、例えば、図2の様に、
縦一例に識別手段の位置的関係を揃えておけば、識別手
段が複数であっても、縦方向に帳票を搬送して読取り位
置を移動させることで、一台のバーコードリーダで対応
できる利点がある。
【0011】また、本発明の画像入力帳票には前述の如
く、(A) :個人識別手段+画像種類識別手段、(B)
:個人識別手段+画像種類識別手段+媒体集合
識別手段、(C) :個人識別手段+媒体集合識別手
段、の三種類の形態がある。そこで、本発明の個人識別
媒体発行システムでは、画像入力機能を、画像入力帳票
のこれら三形態のどれに対応可能とするか、又、帳票出
力機能を、画像入力帳票のこれら三形態のどれに対応可
能とするか、により、それぞれの組み合わせにより都合
9形態があり得る。なお、画像入力機能では、上記(B)
の機能を有すれば、その一部の省略形とも言える、(A)
や(B) には対応できる。また、帳票出力機能でも同様で
ある。
【0012】図3は、この様な、本発明の個人識別媒体
発行システムのシステム構成の一形態を示す図である。
同図のシステムでは、入稿仕様登録手段71、テキスト
入力手段72、帳票印刷レイアウト登録手段73、帳票
出力手段74、画像入力手段75、(個人識別)媒体印
刷レイアウト登録手段76、個人識別媒体(カード)出
力手段77、データベース管理手段78、発行指示手段
79を備えており、これらはLAN(ローカルエリアネ
ットワーク)80により接続された構成となっている。
入稿仕様登録手段71ではテキストや画像を入稿すると
きの入稿仕様を登録する。入稿仕様はテキストや画像等
が得意先から入稿される時の媒体の種類や、ファイルと
して入稿されるファイルレイアウト情報等を、また画像
等ではそのサイズ等が登録される。テキスト入力手段7
2では、画像入力帳票や個人識別媒体に印刷する各人毎
に固有の(可変情報)或いは或る集合で共通(固定情
報)のテキストを入力する。テキストは、磁気メディア
等の媒体に格納されたファイルから、先の入稿仕様を参
照しながら入力する。帳票印刷レイアウト登録手段73
では、発行する画像入力帳票の形態に応じて、個人識別
手段、並びに画像種類識別手段及び/又は媒体集合識別
手段、並びに個人氏名、上記各識別手段に対応する目視
可能な識別コードのテキストなどの画像入力帳票上で
の、印刷の有無及びそのレイアウトを帳票印刷レイアウ
ト仕様として登録する。帳票出力手段74では、個人識
別手段、並びに画像種類識別手段及び/又は媒体集合識
別手段、またそれらに対応した識別コード、個人氏名等
を、帳票印刷レイアウト仕様を参照しながらプリンタに
より印刷する。なお、帳票出力手段では、後述する発行
指示情報に基づいて、データベース管理手段から必要な
データを抽出して、それを例えばプリンタのページ記述
言語で記述された中間データに変換した上で、プリンタ
に出力する。
【0013】画像入力手段75では、用いる画像入力帳
票が有する、個人識別手段、並びに画像種類識別手段及
び/又は媒体集合識別手段を機械読取りするともにに、
該画像入力帳票に添付された画像を読み取る。識別手段
はバーコードリーダ、OCRリーダ、CCDカメラ等に
より、画像はCCDカメラ等を用いて読取り入力する。
また、画像の種類を読み取り、デジタル画像データに変
換する際に、写真等は階調画像として、サインやイラス
ト等の線画画像は二値化画像として処理することができ
る。読み取って得た個人識別コード、画像種類識別コー
ド、媒体集合識別コードは、読み取って得た画像データ
に添付されて、データベース管理手段に渡される。な
お、読み取った個人識別コード及び画像種類識別コード
とから、既にデータベース管理手段に、該当する個人の
該当する画像種類の画像データが既に登録済みである
か、二重登録を瞬時に検知することも可能である。ま
た、読み取った識別コードが、個人識別コード及び媒体
集合識別コードの場合は、既にデータベース管理手段
に、該当する媒体集合の該当する個人の画像データが既
に登録済みであるか、二重登録を瞬時に検知することも
可能である。或いは、読み取った識別コードが個人識別
コード、媒体集合識別コード及び画像種類識別コードの
場合は、既にデータベース管理手段に、該当する媒体集
合の該当する個人の該当する画像種類の画像データが既
に登録済みであるか、二重登録を検知することも可能で
ある。該当する個人の該当する画像種類の画像データが
既に登録済みであるか、二重登録を瞬時に検知すること
が可能である。
【0014】個人識別媒体印刷レイアウト登録手段76
では、発行する個人識別媒体上での画像やテキストにつ
いて、印刷すべき画像、テキスト、及びそれらの位置、
サイズ等を媒体印刷レイアウト仕様として登録する。個
人識別媒体出力手段77では、下記する発行指示情報で
指定された発行対象及び発行条件で、画像入力手段で入
力された画像を用いた個人識別媒体に画像や個人氏名等
のテキスト等を、媒体印刷レイアウト仕様を参照しなが
ら、カラー昇華熱転写プリンタ等の画像印刷できるプリ
ンタで印刷し、また磁気ストライプ付き等であれば適
宜、カードリーダライタ等により磁気データを書込む等
して個人識別媒体を作製(出力)する。なお、個人識別
媒体出力手段77では、発行指示情報に基づいて、デー
タベース管理手段から必要なデータを抽出して、それを
例えばプリンタのページ記述言語で記述された中間デー
タに変換した上で、プリンタに出力する。そして、デー
タベース管理手段78では、上記各手段で入力されたテ
キストデータ、画像データ、帳票及び媒体印刷レイアウ
ト仕様、入稿仕様等のデータをデータベースとして一元
的に管理する。また、発行指示手段79では、発行する
画像入力帳票や個人識別媒体の数量や対象個人等の内容
を指示する発行指示情報を作製し、この発行指示情報を
利用して、出力手段は発行に必要なデータがデータベー
スから取り出して、画像入力帳票や個人識別媒体が発行
される。なお、この様な発行システムにおいて、入稿仕
様登録手段71、テキスト入力手段72、帳票印刷レイ
アウト登録手段73、個人識別媒体印刷レイアウト登録
手段76、データベース管理手段78、発行指示手段7
9の各手段は、共通の或いは各々で別々の、パーソナル
コンピュータ等のコンピュータ本体とディスプレイ及び
キーボード等から構成される。また、帳票出力手段や個
人識別媒体出力手段では、印刷用プリンタと、データ抽
出用のコンピュータ等から構成される。
【0015】なお、データベース管理手段78では、発
行処理に必要なデータをデータベースとして例えば図4
に示す様なキーで相互に関連付けされた各種のファイル
(テーブル)で管理する。また、図4に示すそれらファ
イル及びファイル内容は、説明を分かり易くする為に概
念的表現としてあり、また単純化してある。同図の表記
は、〔 〕は各々のファイル、ファイル下の「#」は主
キー、「$」は主キーとなる外部キー、「》」はデータ
となる外部キー、「>」はデータを表す。〔媒体集合情
報〕のファイルは、得意先コードと媒体集合識別コード
を主キーとして、これら二つの主キーで、個人識別媒体
の集合を同定する。データとしては、得意先コードに対
応した得意先名、媒体集合識別コードに対応した媒体集
合名を有している。〔入稿仕様〕のファィルでは、得意
先コードと媒体集合識別コードの二つの外部キーと、入
稿仕様コードを主キーとして有し、これら三つの主キー
で入稿仕様を同定する。この入稿仕様ファイルでは、前
記二つの外部キーで同定される媒体集合に対して、入稿
仕様コードにより或る入稿仕様を同定する。入稿仕様の
データとしては、磁気メディア等で供給されるテキスト
ファイルのテキスト格納様式、テキスト項目数、各項目
のテキスト長を有する。また、画像に関しては、画像種
類、画像サイズ等を有する。
【0016】〔テキストデータ〕のファイルでも、入稿
仕様ファイル同様に得意先コードと媒体集合識別コード
の二つの外部キーを主キーとして有し、さらに、個人識
別コードを主キーとして有する。そして、データとし
て、個人識別コードに応じた個人属性としてテキストデ
ータを有する。したがって、これら主キーの組合わせで
各個人識別コードに対応した1人分の1レコードが構成
される。〔画像データ〕のファイルでは、得意先コード
と媒体集合識別コードの二つの外部キーを主キーとして
有し、さらに個人識別コードと画像種類識別コードとを
を主キーとして有する。そして、データとして、個人識
別コードに応じた個人属性として画像データを有する。
また、その画像データの種類に関するデータも有する。
なお、画像データでは、1人分でも複数の画像を持ち得
るので、加増種類識別コードも主キーとして用いて、各
画像単位で1レコードが構成される。
【0017】〔発行指示情報〕のファイルは、画像入力
帳票や、個人識別媒体の発行を指示する情報である。発
行指示情報ファイルには、製造ロット番号を主キーとし
て、発行対象及びその発行条件を特定する為のデータと
して、得意先コード、媒体集合識別コード、媒体加工コ
ード、帳票加工コードの各外部キーを有し、そして、発
行の対象となる個人を特定する為のデータとして個人識
別コードの外部キーを主キーとして有する。なお、発行
指示情報のファイルでは、各個人識別コード単位で1レ
コードとなる。〔帳票印刷レイアウト仕様〕のファイル
は、画像入力帳票に関する帳票印刷レイアウト仕様を規
定するファイルで、その対象を特定する為に、得意先コ
ードと媒体集合識別コードの二つの外部キーを主キーと
して有し、この対象における帳票印刷レイアウト仕様を
同定する為に、帳票加工コードを主キーとして有する。
帳票印刷レイアウト仕様のデータとしては、個人識別コ
ード印刷位置、画像種類識別コード印刷位置、個人識別
媒体の媒体集合識別コード印刷位置、及びこれらのバー
コード印刷位置、個人氏名等のテキスト印刷位置等を有
する。〔媒体印刷レイアウト仕様〕のファイルでは、画
像付きの個人識別媒体に関する媒体印刷レイアウト仕様
を規定するファイルで、その対象を特定する為に、得意
先コードと媒体集合識別コードの二つの外部キーを主キ
ーとして有し、この対象における媒体印刷レイアウト仕
様を同定する為に、媒体加工コードを主キーとして有す
る。媒体印刷レイアウト仕様のデータとしては、個人氏
名等のテキスト印刷位置及びテキストのサイズ、また画
像について、画像印刷位置及びサイズ等を有する。
【0018】そして、前述した画像入力帳票を用いるこ
とで、機械読取りされた、画像種類識別コードや媒体集
合識別コード、それに個人識別コードは、読み取った画
像と共に、例えば次の様にして、個人識別媒体の発行処
理に用いられる。
【0019】先ず、図5は、一連の発行処理の流れの一
例を示すフロー図である。先ず最初は、各種仕様の登録
から始まる(ステップS1、以下S1等と記す)。仕様
しては、媒体集合情報、入稿仕様、帳票印刷レイアウト
仕様、媒体印刷レイアウト仕様等である。媒体集合情
報、入稿仕様は入稿仕様登録手段で、帳票印刷レイアウ
ト仕様は帳票印刷レイアウト登録手段で、媒体印刷レイ
アウト仕様は媒体印刷レイアウト登録手段で入力し、デ
ータベース管理手段に渡されてそこで格納管理される。
媒体集合情報としては得意先名、個人識別媒体の種類等
を登録し、入稿仕様としては入稿されるテキストデータ
のファイルレイアウト等を登録し、帳票印刷レイアウト
仕様としては画像入力帳票上に印刷する文字や識別コー
ド、識別手段等の項目、位置、大きさ等を登録する。次
に、登録された入稿仕様を基に、入稿したテキストデー
タをテキスト入力手段によって入力し、テキストデータ
は上記同様にデータベース管理手段に格納管理される
(S2)。次に、画像入力帳票を作製すべく、発行指示
手段で指示して最初の発行指示情報を作成する。発行指
示情報もデータベース管理手段に格納される(S3)。
そして、この発行指示情報に基づいて、帳票出力手段で
は、発行指示情報で指定された媒体集合の指定された個
人について、個人情報として氏名等のテキストデータ、
個人識別コード、また画像種類識別コードや媒体集合識
別コードの抽出を、データべース管理手段に対して指示
・抽出させることで、必要なデータを抽出し、この抽出
データを中間データに変換してプリンタに出力すること
で、用紙に所望の印刷が施されて、画像入力帳票が作
製、出力される(S4)。
【0020】作製された画像入力帳票は得意先に渡され
て、得意先で、印刷された個人氏名等の個人属性情報
や、画像種類に基づいて、該当する個人に対応した画像
やサンイ等を添付した後、返送されて、画像が得意先か
ら入稿する。そして、画像入力帳票に添付された画像を
入力する(S5)。画像の入力は、画像入力帳票上に印
刷された、媒体集合識別コード、個人識別コード、画像
種類識別コード等が機械読取りされると共に、添付され
た画像が読取りされ、データベース管理手段に画像デー
タとして格納される。そして、発行指示手段で指示し
て、個人識別媒体の発行に関して、該媒体を発行すべき
個人氏名等を特定して二回目の発行指示情報を作成し、
データベース管理手段に一旦格納される。この発行指示
情報に基づいて、媒体出力手段では、発行指示情報で指
定された個人について、氏名や個人識別コード等のテキ
ストデータ、画像データ等の抽出を、データべース管理
手段に対して指示・抽出させることで、必要なデータを
抽出し、この抽出データを中間データに変換してプリン
タに出力することで、、媒体基材に所望の印刷が施され
て個人識別媒体が作製、出力され、かくして個人識別媒
体の発行が行われる(S7)。
【0021】なお、上記処理フローの説明では、一旦、
発行すべき複数の個人に関する、全ての各種仕様、テキ
ストデータ及び画像データを入力してから、個人識別媒
体を発行する手順であった。ところで、実際には、多数
の得意先の多数の種類の個人識別媒体の発行を請け負う
業者の作業としては、ある一つの媒体集合毎に、一連の
作業をするのではなく、多数の媒体集合について、仕
様、テキスト、画像等の入力はそれらが入稿の都度、ま
た帳票、個人識別媒体の出力等は、それらの準備が完了
する都度などと、細かい作業単位で進められていく。従
って、画像入力についてみれば、画像入力帳票が入稿さ
れる毎に行うこととなり、それは一つの得意先単位、或
いは、細切れに入力することも必要となる。ところが、
本発明の画像入力帳票では、社員番号等の或る得意先内
にて個人を同定できる個人識別コード以外に、写真種類
や、媒体集合を同定できる識別コードを機械読取可能な
識別手段として設けために、例えば、或る得意先の個人
識別媒体で、しかも媒体集合は同じだがその中で複数種
類の画像入力が必要な場合、画像入力途中の媒体集合の
変更は無いから、画像入力帳票には個人識別手段以外に
画像種類識別手段があれば、画像種類は機械的に読み取
られるので、画像入力前に画像入力帳票を画像種類単位
に手作業で仕分けする手間は解消される。また、画像の
種類は同じでも、異なる得意先、或いは同じ得意先でも
細かい媒体種類が異なる場合等と、媒体集合が画像入力
途中で変更になる場合では、媒体集合識別手段があれ
ば、媒体集合の区別は機械的に読み取られるので、画像
入力前に画像入力帳票を媒体集合単位に手作業で仕分け
する手間は解消される。また、媒体集合識別コードが、
全ての入力、出力仕様が定まるものであれば、媒体集合
識別コードを読み取ることによって、取り込む画像に対
する全ての仕様が同定でき、印刷すべき個人識別媒体の
基材さえ準備しセットしておけ良く、その他の手間は省
け、作業効率も良い。また、画像種類及び媒体集合がそ
れぞれ異なるものに関する画像入力帳票であれば、画像
種類識別手段と、媒体集合識別手段とがあれば、これら
は機械的に読み取られるので、画像入力前に画像入力帳
票を媒体集合単位且つ画像種類単位に手作業で仕分けす
る手間は解消される。
【0022】
【発明の効果】本発明の画像入力帳票および個人識別媒
体発行システムによれば、写真の種類を機械的に識別で
きる機能により、写真やサイン等と異なる種類の画像の
入力を、その種類が変わる毎にオペレータが手入力で指
示する必要がなく、オペレータの作業負担が軽減でき、
特に、手入力による人為的ミスを解消できる。また、画
像が用いられる個人識別媒体の種類等をバーコード等に
より機械的に識別できる機能により、例えば、同一得意
先から渡された画像入力帳票でも、個人識別媒体の種類
が異なる場合に、画像入力前に個人識別媒体をそれら種
類単位に仕分ける作業が不要であり、また、個別に個人
識別媒体の種類をいちいち入力指示する手間も不要とな
る。従って、種々の異なる個人識別媒体用の画像入力
を、取り混ぜて連続して入力することも可能となり、作
業効率が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像入力帳票の一形態を例示する図。
【図2】本発明の画像入力帳票の他の形態を例示する
図。
【図3】本発明の個人識別媒体発行システムの一形態を
例示するシステム構成図。
【図4】本発明の個人識別媒体発行システムで、データ
ベースとして管理するファイル内容を一例を概念的に示
す説明図。
【図5】本発明の個人識別媒体発行システムによる、発
行処理の流れの一例を示すフロー図。
【図6】従来の画像入力帳票を例示する図。
【符号の説明】
1 個人識別手段 11 個人識別コード 12 個人氏名 2 画像種類識別手段 21 画像種類コード 3 媒体集合識別手段 31 媒体集合識別コード 4 顔写真貼付部 41 顔写真 50 本発明の画像入力帳票 60 従来の画像入力帳票 71 入稿仕様登録手段 72 テキスト入稿手段 73 帳票印刷レイアウト登録手段 74 帳票出力手段 75 画像入力手段 76 個人識別媒体印刷レイアウト登録手段 77 個人識別媒体出力手段 78 データ管理手段 79 発行指示手段 80 LAN(ローカルエリアネットワーク)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像を有する個人識別媒体の発行に用い
    る、画像入力帳票において、 個人識別媒体の或る集合の中で個人を同定する為の個人
    識別コードを、機械読取可能な個人識別手段として有す
    るとともに、添付される画像の種類を同定する為の画像
    種類識別コードを機械読取可能な画像種類識別手段とし
    て有する画像入力帳票。
  2. 【請求項2】 更に、添付される画像が用いられる個人
    識別媒体の集合を同定する為の媒体集合識別コードを、
    機械読取可能な媒体集合識別手段として有する、請求項
    1記載の画像入力帳票。
  3. 【請求項3】 画像を有する個人識別媒体の発行に用い
    る、画像入力帳票において、 個人識別媒体の或る集合の中で個人を同定する為の個人
    識別コードを、機械読取可能な個人識別手段として有す
    るとともに、添付される画像が用いられる個人識別媒体
    の集合を同定する為の媒体集合識別コードを、機械読取
    可能な媒体集合識別手段として有する、画像入力帳票。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1項に記載の画
    像入力帳票を発行し、且つ、請求項1〜3のいずれか1
    項に記載の画像入力帳票を用いて画像を入力し、該画像
    を用いた個人識別媒体を発行する個人識別媒体発行シス
    テム。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の個人識別媒体発行システ
    ムにおいて、 テキストや画像を入稿するときの入稿仕様を登録する入
    稿仕様登録手段と、 画像入力帳票や個人識別媒体に印刷するテキストを入力
    するテキスト入力手段と、 発行する画像入力帳票が有する、個人識別手段、並びに
    画像種類識別手段及び/又は媒体集合識別手段、並びに
    テキストなどに関する帳票印刷レイアウト仕様を登録す
    る、帳票印刷レイアウト登録手段と、 帳票印刷レイアウト仕様に基づいて、必要なデータを下
    記データベース管理手段から抽出し、個人識別手段、並
    びに画像種類識別手段及び/又は媒体集合識別手段を印
    刷して、請求項1〜3のいずれか1項に記載の画像入力
    帳票を出力する、帳票出力手段と、 請求項1〜3のいずれか1項に記載の画像入力帳票が有
    する、個人識別手段、並びに画像種類識別手段及び/又
    は媒体集合識別手段を機械読取りするとともに、該画像
    入力帳票に添付された画像を読み取る画像入力手段と、 発行する個人識別媒体上での画像やテキストに関する媒
    体印刷レイアウト仕様を登録する、個人識別媒体印刷レ
    イアウト登録手段と、 媒体印刷レイアウト仕様に基づいて、必要なデータを下
    記データベース管理手段から抽出し、画像入力手段で入
    力された画像を用いた個人識別媒体を出力する、個人識
    別媒体出力手段と、 入力されたテキストデータ、画像データ、印刷レイアウ
    ト仕様のデータ等をデータベースとして管理するデータ
    ベース管理手段と、 発行する画像入力帳票、個人識別媒体の数量、対象個人
    等の内容を指示する、発行指示手段と、を少なくとも備
    えた、個人識別媒体発行システム。
JP8135717A 1996-05-07 1996-05-07 画像入力帳票、及びそれを用いた個人識別媒体発行システム Pending JPH09297824A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008018672A (ja) * 2006-07-14 2008-01-31 Pompreece Kk 犬旅券(dogpassport)
JP2016218843A (ja) * 2015-05-22 2016-12-22 大日本印刷株式会社 帳票閲覧装置、帳票閲覧方法及びプログラム

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