JP3167578B2 - 帳票分類処理方法およびシステム - Google Patents

帳票分類処理方法およびシステム

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JP3167578B2 JP09809895A JP9809895A JP3167578B2 JP 3167578 B2 JP3167578 B2 JP 3167578B2 JP 09809895 A JP09809895 A JP 09809895A JP 9809895 A JP9809895 A JP 9809895A JP 3167578 B2 JP3167578 B2 JP 3167578B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、伝票等の帳票を受け入
れてそこに記載された文字を認識して読み取り、多数の
ポケットに分類し仕分け収納する場合の、認識結果の補
充等のための帳票分類処理方法およびシステムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】例えば、全国に店舗のあるスーパーマー
ケットやコンビニエンスストアの伝票処理、通信販売の
請求書処理、商品配達業務や郵便物の配達処理等におい
ては、大量の伝票を分類し配布し集計したりする業務が
要求される。具体的には、一定の事項を記載した帳票を
発行し、これを集積して宛先別に仕分けし、その帳票の
宛先に送付する。伝票等であればこの場合に、中に記載
された金額その他を集計したりする作業が伴う。このよ
うな作業は、通常大量の人員を要求し、処理のために極
めて多くの時間が費やされる。このため、一般に伝票処
理業務等に専門の要員を多数配置するようにしていた。
また、この種の処理の自動化のために、伝票自体を無く
し、コンピュータの端末を用いて直接データを入力し交
換するといったシステムも広く利用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な従来の帳票の処理システムには次のような解決すべき
課題があった。本発明者等は、大量の帳票を自動的に仕
分け処理するために、帳票上の文字を認識し、その内容
に従って帳票を多数のポケットに仕分けする装置を開発
した。このような装置では、帳票に記載した文字の高速
確実な認識と、認識ができなかったものや認識誤りを生
じたものに対応する円滑な処置が要求される。その一方
で、この種の帳票には、例えば個人取引データや個人の
プライバシーに関わるような記載が含まれることがあ
る。文字認識により自動的にデータを入力できるような
システムでは、このような事項がオペレータの目に触れ
ない利点がある。しかしながら、入力誤り等を生じた場
合には、オペレータがキーボードで入力するため、本来
見る必要の無いこの種の秘密事項を見るおそれがある。
従って、この種の秘密保護を確保しつつ、帳票処理を円
滑に行うことも重要な要求事項の1つとなっている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の点を解決
するため次の構成を採用する。本発明の方法は、複数の
帳票のイメージを文字認識装置で読み取って、各帳票上
に記載された文字を認識し、その認識結果に基づいて各
帳票に関する付加データを得る場合において、認識を終
了した帳票に関する付加データを記憶部に格納する一
方、認識対象となるいずれかの文字が認識不能の帳票
は、これを読み取ったイメージデータのうちの秘密部分
を除外し、必要部分を印刷した再入力リストと、該リス
トとは異なる前記秘密部分を印刷したリストとを作成
し、その再入力リストを見てキー入力した付加データお
よび前記秘密部分を印刷した前記リストを見てキー入力
した付加データを、既に格納した前記付加データとマー
ジして全ての帳票に対する所定の項目順の付加データを
得る。
【0005】また、本発明の別の方法は、複数の帳票の
イメージを文字認識装置で読み取って、各帳票上に記載
された文字を認識し、その認識結果に基づいて各帳票に
関する付加データを得る場合において、認識を終了した
帳票に関する付加データを記憶部に格納する一方、認識
対象となるいずれかの文字が認識不能の帳票は、これを
読み取ったイメージデータのうちの必要部分を再入力リ
ストとして編集し、秘密部分が除外された前記再入力リ
ストをディスプレイに表示し、且つ前記秘密部分を前記
再入力リストとは異なるリストで前記ディスプレイに表
示して、その再入力リストを見てキー入力した付加デー
タおよび前記秘密部分の前記リストを見てキー入力した
付加データを、既に格納した付加データとマージして全
ての帳票に対する所定の項目順の付加データを得る。
【0006】本発明の装置は、複数の帳票のイメージを
文字認識装置で読み取って、各帳票上に記載された文字
を認識し、その認識結果に基づいて各帳票に関する付加
データを得るものにおいて、認識を終了した帳票に関す
る付加データを格納する記憶部と、認識対象となるいず
れかの文字が認識不能の場合に、この帳票を読み取った
イメージデータのうちの秘密部分を除外し、必要部分を
再入力リストとして表示し、且つ前記秘密部分を前記再
入力リストとは異なるリストで表示する表示出力部と、
前記再入力リストを見てキー入力した付加データおよび
前記再入力リストとは異なる前記リストを見てキー入力
した付加データを、既に格納した付加データとマージし
て全ての帳票に対する所定の項目順の付加データを得る
データ処理部とを備える。
【0007】
【作用】大量の帳票は文字認識装置等により必要な部分
を読み取られ、認識結果は記憶部の付加データファイル
に格納される。一方、全部または一部が認識できないも
のは、イメージデータファイルにそのイメージがそのま
ま格納される。そして、データ入力に必要な部分が、秘
密部分はカットされた上で再入力リストに印刷出力され
る。オペレータはこれを見ながらデータを入力し、付加
データファイルとマージすれば、付加データファイルは
完成する。
【0008】再入力リストはプリンタにより印刷しても
良いし、ディスプレイに表示するようにしても良い。ま
た、秘密部分は全く除外する方法もあるし、また印刷し
ても読めないように、ディスプレイに表示しても読み取
れないように、マスクする方法も良い。帳票を直接見な
がらオペレータが再入力をすると、秘密部分を隠すのが
困難であるが、再入力リストを編集すればこれが可能に
なる。また、帳票を抜き取って再入力を行えば、再び帳
票を元の場所に戻す操作が必要であるが、再入力リスト
を見ながら入力すれば、マージして容易にそのデータを
該当する場所に並べて入力できる。
【0009】
【実施例】以下、本発明を図の実施例を用いて詳細に説
明する。図1は、本発明のシステム概略説明図である。
図において、本発明のシステムでは、帳票1に例えばそ
の送付先や各種の通常のデータの他、個人の重要な取引
内容等、プライバシーや信用保護のために秘密としてお
くべき秘密データが記入されているものとする。このよ
うなデータを後で説明するシステムを用いて読み取り、
文字認識処理をする。この場合に、読取り部11が認識
できた内容は、記憶部21に付加データファイル22と
して格納する。
【0010】このデータは読み取ったそのままの内容を
帳票のシリアル番号等の順に配列したものである。一
方、帳票上の文字全てあるいはその一部が認識できなか
った場合には、読み取ったイメージをそのままイメージ
データファイル23に格納する。なお、この場合には文
字認識の対象となる領域のイメージを切り取って、各イ
メージに識別番号等を付けた上で格納することになる。
ここで、本発明では表示出力部24はこのイメージデー
タを編集する。そして、プリンタを用いて再入力リスト
30を出力する。
【0011】このとき、再入力リスト30は、例えば各
帳票のシリアル番号を基準として出力されるが、確実に
文字認識できたイメージは印刷する必要はない。また、
例え文字認識ができなくても秘密を要する部分はこの段
階では再入力リスト30に出力しない。再入力リスト3
0は、その後オペレータによってキーボード26からタ
イプ入力される。従って、帳票に記載された秘密事項等
はオペレータの目に直接触れることがない。オペレータ
の入力したデータはデータ処理部25によって付加デー
タファイル22の所定のキー、即ちここでは例えばシリ
アル番号についてマージされ、完全な付加データファイ
ル22を得る。
【0012】なお、上記のような特定の秘密事項につい
ては、帳票全体との関係で個人のプライバシーや信用が
守れないため、他の項目と取扱いを異にした。しかしな
がら、そのような秘密事項でも、最終的にはデータ入力
を行わなければならない。従って、このような事項につ
いては、例えば帳票のシリアル番号と特定の秘密事項の
みをリストしたものを使ってデータ入力を行うようにす
る。そうすれば、それ以外の情報との関連性が分からな
いため、オペレータが内容を見ても特に秘密が守られ
る。例えば、帳票に氏名とその個人の重要な情報とが記
入されていても、氏名やシリアル番号が入力された後、
そのような個人情報のみが認識できなかったとしてシリ
アル番号と共にリストされる。こうすれば、オペレータ
はそれを見ながらデータ入力をしても個人名と結び付か
ないため秘密が保たれる。従って、帳票を抜き取って再
入力するといった方法に比べ、本発明の方法は、この種
の秘密データの取扱いを可能にする。
【0013】なお、以下に本発明のシステムによる帳票
の処理具体例について説明を追加する。図2には、本発
明のシステムによる帳票処理説明図を示す。本発明のシ
ステムでは、全体として帳票をこのような手順で処理す
る。まず、送付元A1が多数の帳票1に送付先と請求金
額、その他の項目を記入する。この帳票1は各種の送付
先に対して作成されており、これはこの送付元A1から
一括して仕分けセンターに送られる。仕分けセンターに
は、図1に示したような帳票分類処理システムが設備さ
れている。そして、まずステップS1で、帳票1を1枚
ずつ読み取り、そのデータの認識等を行う。そして、ス
テップS2において、帳票を送付先別に分類する。この
例では、送付先B1、B2、B3という順に送付元A1
の作成した帳票を分類する。これらの帳票は最終的にそ
のまま送付先に送られるが、この際、送付先毎に請求金
額の集計等を行う。請求金額も帳票に記載されており、
文字認識部によって認識処理される。従って、その認識
結果を集計したり結果の確認を行うために、次のような
手順を採用する。
【0014】まず、ステップS3において、送付先B1
宛の帳票を50枚ずつに分割する。そして、50枚を取
り出してその読取り結果の集計を行う(ステップS3,
ステップS4)。これらはコンピュータが自動的に実行
し、50枚毎に請求金額の小計を印刷する(ステップS
5)。
【0015】一方、50枚の帳票はこれとは別に、読み
取られた文字の部分がイメージデータ化される。そし
て、そのまま必要な部分を用紙に印刷する(ステップS
6)。即ち、帳票の集計に必要な請求金額等をイメージ
データのまま用紙に並べて印刷する。これは、ステップ
S7において、オペレータによって集計される。オペレ
ータによる集計は、実際には50枚の帳票そのものを用
いて行ってもよい。しかしながら、例えば50枚の帳票
が個人データ等、プライバシーに関わるデータを含む場
合がある。このような場合に、そういった集計に不要な
部分は除外し、必要な部分のみを一旦用紙に印刷して集
計に回す。これによって、プライバシー保護が可能とな
る。
【0016】また、多数の帳票を手元に置いて集計する
作業は比較的煩雑で誤りも生じ易い。従って、その各帳
票の必要な部分のみをイメージデータとして集計し易い
ように編集し印刷すれば、その処理が効率的になる。こ
のような各種の利点からこの例では、一旦読取りイメー
ジの主要部分を用紙に印刷し、オペレータによる集計を
実行している。そして、その集計結果と、ステップS5
において集計した結果とをステップS8で突き合わせ
る。両者が一致すれば、帳票の文字を認識して処理しデ
ータ化した結果と、実際に帳票を見てオペレータが計算
した結果が等しいことから、その計算や認識結果に誤り
がないことが分かる。この場合、ステップS9に移り、
50枚分の請求金額が確定する。一方、突合せ結果が一
致しなければ、オペレータが、読取り認識したデータと
イメージとの比較を行い、認識誤り等をチェックし、デ
ータの修正が行われる。
【0017】図3は、本発明のシステム概略ブロック図
である。図に示すように、本発明のシステムは、帳票1
をホッパ2に受け入れて、本体部3で帳票のイメージを
読み取って帳票上に記載された文字を認識し、その結果
に基づいて仕分けを行う。この仕分けのために、帳票を
分類別に収納する多数のポケット4が設けられている。
また、この装置の制御のためにコンソール5が設けら
れ、更に必要なデータを印刷出力するためにプリンタ6
が設けられている。
【0018】本体部3に設けられたいくつかの機能ブロ
ックをこの図の下側に示した。図に示すように、本体部
3には、帳票1のイメージを読み取って文字を認識する
読取り部11と、文字認識部12とが設けられている。
また、本発明においては、一旦このような文字認識を行
った結果をバーコード化し、これを帳票1の余白に印刷
するために、バーコード化部13及びバーコード印刷部
14が設けられている。この装置では、帳票1に記載さ
れた文字を認識して、その認識結果に従って帳票を該当
するポケット4に仕分けすることができる。しかしなが
ら、ポケット4の数は具体的には例えば36個設けら
れ、帳票1の分類が300程度の場合に、何回か帳票1
をこのシステムにセットして分類と仕分けを繰り返す必
要がある。
【0019】このような場合に、その都度、文字の認識
等を行っていると、認識処理に時間がかかることもあ
り、しかも認識誤りも発生し易い。そこで、本発明で
は、確実に読取りができ、読取り誤りも発生しにくいバ
ーコードを利用する。従って、2回目以降の分類仕分け
処理には図に示すバーコード読取り部15によりバーコ
ードを読み取り、その結果を利用する。なお、1回目は
文字認識の結果を使用して仕分けを行い、2回目以降は
バーコード読取り部の出力を用いることから、両方の出
力信号が仕分け収納制御部16に入力するよう構成され
ている。
【0020】図4には、帳票の外観説明図を示す。この
図に示すように、帳票1には、例えばその表面に送付
元、送付先が、それぞれの住所、請求金額、その他の事
項と共に手書きあるいはタイプにより記入される。これ
は、文字認識部12によって認識処理される。この裏面
は、例えば白紙であるとする。この場合に、本発明にお
いては、帳票を繰り返し分類処理するために必要な情報
を一旦バーコード化してこの裏面に印刷する。図に示す
2本のバーコード18には、それぞれ送付元やその住所
等を表す都道府県コード、送付先等が符号化されて記入
される。
【0021】また、帳票を取り扱うオペレータが確認し
易いように、付加情報印刷部17によりバーコードの他
に整理番号やバッチ通番が印刷される。バッチ通番とい
うのは、先に説明した50枚毎に帳票をまとめて一まと
まりにし、集計等の対象にする場合に、その一まとまり
のグループ毎に付ける番号のことである。なお、このよ
うな集計の単位(これをバッチと呼ぶ)を50枚とした
のは、何らかのミス等が発見された場合に、人手により
チェックできる分量は50枚程度が適当だからである。
従って、帳票の種類、形状あるいはその内容に従って、
このバッチの枚数は任意に選定して差し支えない。
【0022】本発明においては、上記のようにして帳票
の裏に印刷されたシリアル番号を基準に付加データファ
イルを生成し、再入力リストもそのシリアル番号順に作
成して、入力処理を行う。これによって、データは容易
にマージされ、所定の順に配列されたファイルを完成さ
せることができる。また、例えば帳票に秘密事項が含ま
れていないような場合であっても、シリアル番号とその
帳票のデータ入力に必要なイメージとを編集して再入力
リストとすれば、オペレータが帳票1枚1枚を手に取り
ながらデータ入力する場合に比べて十分効率的にデータ
入力作業を行うことができる。しかも、帳票は例えば送
付先別に仕分けされた後、取扱い上順番を狂わされたく
ないことがある。また、秘密事項を含むような場合に
は、できるだけオペレータの目に触れないように機械に
セットした後仕分けを終えると、直ちにバインダー等に
ファイルをするといった取扱いもなされる。このような
場合に、本発明の方法によれば、認識処理ができなかっ
たデータを、帳票を再び参照することなく確実に簡便に
入力できるといった効果がある。
【0023】本発明は以上の実施例に限定されない。取
り扱うべき帳票のデザイン、帳票の分類方法、読取り内
容、読取り方法等は自由に変形し選定して差し支えな
い。もちろん、付加データファイルの構成や再入力リス
トの構成も何らかの一定の項目を設定し、その順番に配
列されているようであれば、問題なく本発明を実施でき
る。また、表示出力はプリンタを用いて印刷用紙に出力
するのみならず、ディスプレイその他各種の表示装置に
表示するものであってもよい。
【0024】
【発明の効果】以上説明した本発明の帳票分類処理方法
およびシステムによれば、帳票上の文字を読み取って、
認識を終了した帳票に関する付加データを得る一方、認
識対象となるいずれかの文字が認識不能の場合、読み取
ったイメージデータのうちの秘密部分を除外し必要部分
を印刷した再入力リストを作成し、その再入力リストを
見てキー入力した付加データを既に格納した付加データ
とマージして、全ての帳票に対する所定の項目順の付加
データを得るようにしたので、当初の文字読取り操作の
際以外は、オペレータが帳票に手を触れなくても、認識
不能データの補充等の処理が円滑にできる。また、これ
によって、帳票に記載された各種の秘密事項についてオ
ペレータの目に触れないような取扱いが可能となる。ま
た、再入力リストを生成することによって、オペレータ
が容易に認識不可能な部分のデータを整理して効率よ
く、前記秘密部分をも含み、データ入力することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシステム概略説明図である。
【図2】本発明のシステムによる帳票処理説明図であ
る。
【図3】本発明のシステム概略ブロック図である。
【図4】帳票の外観説明図である。
【符号の説明】
1 帳票 11 読取り部 21 記憶部 22 付加データファイル 23 イメージデータファイル 24 表示出力部 25 データ処理部 26 キーボード 30 再入力リスト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−290251(JP,A) 特開 平7−65108(JP,A) 特開 平4−293185(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06K 9/03

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の帳票のイメージを文字認識装置で
    読み取って、各帳票上に記載された文字を認識し、その
    認識結果に基づいて各帳票に関する付加データを得る場
    合において、 認識を終了した帳票に関する付加データを記憶部に格納
    する一方、 認識対象となるいずれかの文字が認識不能の帳票は、こ
    れを読み取ったイメージデータのうちの秘密部分を除外
    し、必要部分を印刷した再入力リストと、該リストとは
    異なる前記秘密部分を印刷したリストとを作成し、 その再入力リストを見てキー入力した付加データおよび
    前記秘密部分を印刷した前記リストを見てキー入力した
    付加データを、既に格納した前記付加データとマージし
    て全ての帳票に対する所定の項目順の付加データを得る
    ことを特徴とする帳票分類処理方法。
  2. 【請求項2】 複数の帳票のイメージを文字認識装置で
    読み取って、各帳票上に記載された文字を認識し、その
    認識結果に基づいて各帳票に関する付加データを得る場
    合において、 認識を終了した帳票に関する付加データを記憶部に格納
    する一方、 認識対象となるいずれかの文字が認識不能の帳票は、こ
    れを読み取ったイメージデータのうちの必要部分を再入
    力リストとして編集し、秘密部分が除外された前記再入
    力リストをディスプレイに表示し、且つ前記秘密部分を
    前記再入力リストとは異なるリストで前記ディスプレイ
    に表示して、 その再入力リストを見てキー入力した付加データおよび
    前記秘密部分の前記リストを見てキー入力した付加デー
    タを、既に格納した付加データとマージして全ての帳票
    に対する所定の項目順の付加データを得ることを特徴と
    する帳票分類処理方法。
  3. 【請求項3】 複数の帳票のイメージを文字認識装置で
    読み取って、各帳票上に記載された文字を認識し、その
    認識結果に基づいて各帳票に関する付加データを得るも
    のにおいて、 認識を終了した帳票に関する付加データを格納する記憶
    部と、 認識対象となるいずれかの文字が認識不能の場合に、こ
    の帳票を読み取ったイメージデータのうちの秘密部分を
    除外し、必要部分を再入力リストとして表示し、且つ前
    記秘密部分を前記再入力リストとは異なるリストで表示
    する表示出力部と、 前記再入力リストを見てキー入力した付加データおよび
    前記再入力リストとは異なる前記リストを見てキー入力
    した付加データを、既に格納した付加データとマージし
    て全ての帳票に対する所定の項目順の付加データを得る
    データ処理部とを備えたことを特徴とする帳票分類処理
    システム。
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