JPH04350768A - 名刺電子ファイリング装置 - Google Patents
名刺電子ファイリング装置Info
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- JPH04350768A JPH04350768A JP3124271A JP12427191A JPH04350768A JP H04350768 A JPH04350768 A JP H04350768A JP 3124271 A JP3124271 A JP 3124271A JP 12427191 A JP12427191 A JP 12427191A JP H04350768 A JPH04350768 A JP H04350768A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 claims description 30
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims description 3
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 10
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 6
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 6
- 230000006870 function Effects 0.000 description 5
- 238000012905 input function Methods 0.000 description 5
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- 238000003491 array Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、名刺電子ファイリング
装置および文書ファイル装置に関し、特に、ユーザの使
い勝手を改善した名刺電子ファイリング装置および文書
ファイル装置に関する。
装置および文書ファイル装置に関し、特に、ユーザの使
い勝手を改善した名刺電子ファイリング装置および文書
ファイル装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の装置としては、特開昭6
3−136254号公報に開示の装置や,特開平1−2
37879号公報に開示の装置が知られている。
3−136254号公報に開示の装置や,特開平1−2
37879号公報に開示の装置が知られている。
【0003】特開昭63−136254号公報に開示の
装置では、名刺をスキャナで読み取って得た名刺画像を
圧縮符号化し、キーボードから入力された検索情報と共
に格納する。そして、前記検索情報をキーにして目的の
名刺画像を検索し、復号化し、表示する。
装置では、名刺をスキャナで読み取って得た名刺画像を
圧縮符号化し、キーボードから入力された検索情報と共
に格納する。そして、前記検索情報をキーにして目的の
名刺画像を検索し、復号化し、表示する。
【0004】特開平1−237879号公報に開示の装
置では、名刺をスキャナで読み取り、得られた名刺画像
に含まれている活字部のブロックを抽出し、その活字パ
タンを認識し、検索情報として名刺画像と共に格納する
。そして、前記検索情報をキーにして目的の名刺画像を
検索し、表示する。
置では、名刺をスキャナで読み取り、得られた名刺画像
に含まれている活字部のブロックを抽出し、その活字パ
タンを認識し、検索情報として名刺画像と共に格納する
。そして、前記検索情報をキーにして目的の名刺画像を
検索し、表示する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来装置では、名
刺を入手した日時,場所,目的等の付加情報を名刺画像
と共に登録することが出来ない。また、上記従来装置で
は、名刺の裏面の画像やメモ書の画像や写真の画像等を
を名刺画像と共に登録することが出来ない。さらに、上
記従来装置では、名刺画像とその検索情報が多数格納さ
れるが、それらの間の相互関係の情報は格納されない。 このため、ユーザにとって使い勝手が悪い問題点があっ
た。
刺を入手した日時,場所,目的等の付加情報を名刺画像
と共に登録することが出来ない。また、上記従来装置で
は、名刺の裏面の画像やメモ書の画像や写真の画像等を
を名刺画像と共に登録することが出来ない。さらに、上
記従来装置では、名刺画像とその検索情報が多数格納さ
れるが、それらの間の相互関係の情報は格納されない。 このため、ユーザにとって使い勝手が悪い問題点があっ
た。
【0006】そこで、本発明の第1の目的は、名刺を入
手した日時,場所,目的等の付加情報を名刺画像と共に
登録することが出来るようにした名刺電子ファイリング
装置を提供することにある。
手した日時,場所,目的等の付加情報を名刺画像と共に
登録することが出来るようにした名刺電子ファイリング
装置を提供することにある。
【0007】また、本発明の第2の目的は、名刺の裏面
の画像やメモ書の画像や写真の画像等を名刺画像と共に
登録することが出来るようにした名刺電子ファイリング
装置を提供することにある。
の画像やメモ書の画像や写真の画像等を名刺画像と共に
登録することが出来るようにした名刺電子ファイリング
装置を提供することにある。
【0008】また、本発明の第3の目的は、名刺画像と
その検索情報を多数格納すると共に、それらの間の相互
関係の情報を名刺画像と共に登録することが出来るよう
にした名刺電子ファイリング装置を提供することにある
。
その検索情報を多数格納すると共に、それらの間の相互
関係の情報を名刺画像と共に登録することが出来るよう
にした名刺電子ファイリング装置を提供することにある
。
【0009】さらに、本発明の第4の目的は、名刺情報
を利用して文書とその宛先を出力するようにした文書フ
ァイル装置を提供することにある。
を利用して文書とその宛先を出力するようにした文書フ
ァイル装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】第1の観点では、本発明
は、名刺画像と姓名等の名刺に書かれた名刺情報とを対
応付けて電子的に記録すると共に取り出して電子的に表
示する名刺電子ファイリング装置において、名刺を入手
した日時,場所,目的等の名刺に書かれていない付加情
報を入力するための付加情報入力手段と、入力された付
加情報を名刺画像や名刺情報に対応付けて電子的に記録
する付加情報記憶手段と、指定された付加情報により対
応する名刺画像や名刺情報を検索し取り出す検索手段と
を具備することを特徴とする名刺電子ファイリング装置
を提供する。
は、名刺画像と姓名等の名刺に書かれた名刺情報とを対
応付けて電子的に記録すると共に取り出して電子的に表
示する名刺電子ファイリング装置において、名刺を入手
した日時,場所,目的等の名刺に書かれていない付加情
報を入力するための付加情報入力手段と、入力された付
加情報を名刺画像や名刺情報に対応付けて電子的に記録
する付加情報記憶手段と、指定された付加情報により対
応する名刺画像や名刺情報を検索し取り出す検索手段と
を具備することを特徴とする名刺電子ファイリング装置
を提供する。
【0011】第2の観点では、本発明は、名刺画像と姓
名等の名刺に書かれた名刺情報とを対応付けて電子的に
記録すると共に取り出して電子的に表示する名刺電子フ
ァイリング装置において、名刺の裏面の画像やメモ書の
画像や写真の画像などの付加画像を入力するための付加
画像入力手段と、入力された付加画像を名刺画像や名刺
情報に対応付けて電子的に記録する付加画像記憶手段と
、付加画像を名刺情報により検索し取り出す検索手段と
を具備することを特徴とする名刺電子ファイリング装置
を提供する。
名等の名刺に書かれた名刺情報とを対応付けて電子的に
記録すると共に取り出して電子的に表示する名刺電子フ
ァイリング装置において、名刺の裏面の画像やメモ書の
画像や写真の画像などの付加画像を入力するための付加
画像入力手段と、入力された付加画像を名刺画像や名刺
情報に対応付けて電子的に記録する付加画像記憶手段と
、付加画像を名刺情報により検索し取り出す検索手段と
を具備することを特徴とする名刺電子ファイリング装置
を提供する。
【0012】第3の観点では、本発明は、名刺画像と姓
名等の名刺に書かれた名刺情報とを対応付けて電子的に
記録すると共に取り出して電子的に表示する名刺電子フ
ァイリング装置において、名刺同志の関係情報を電子的
に記録する名刺同志関係情報記憶手段と、名刺同志関係
情報を検索して指定された名刺に関係する名刺について
の名刺画像や名刺情報を検索し取り出す検索手段とを具
備することを特徴とする名刺電子ファイリング装置を提
供する。
名等の名刺に書かれた名刺情報とを対応付けて電子的に
記録すると共に取り出して電子的に表示する名刺電子フ
ァイリング装置において、名刺同志の関係情報を電子的
に記録する名刺同志関係情報記憶手段と、名刺同志関係
情報を検索して指定された名刺に関係する名刺について
の名刺画像や名刺情報を検索し取り出す検索手段とを具
備することを特徴とする名刺電子ファイリング装置を提
供する。
【0013】第4の観点では、本発明は、文書を格納す
る文書電子ファイリング装置と、住所,FAX番号,電
子メール番号の少なくとも一つを名刺情報として格納す
ると共に前記文書電子ファイリング装置から出力する文
書の宛先に対応する名刺情報を前記文書の出力に対応し
て出力する名刺電子ファイリング装置とを具備したこと
を特徴とする文書ファイル装置を提供する。
る文書電子ファイリング装置と、住所,FAX番号,電
子メール番号の少なくとも一つを名刺情報として格納す
ると共に前記文書電子ファイリング装置から出力する文
書の宛先に対応する名刺情報を前記文書の出力に対応し
て出力する名刺電子ファイリング装置とを具備したこと
を特徴とする文書ファイル装置を提供する。
【0014】
【作用】第1の観点による名刺電子ファイリング装置で
は、付加情報入力手段により名刺を入手した日時,場所
,目的等の名刺に書かれていない付加情報をユーザが入
力すると、付加情報記憶手段が入力された付加情報を名
刺画像や名刺情報に対応付けて電子的に記録する。ユー
ザは、付加情報を指定して、対応する名刺画像や名刺情
報を検索手段により検索し、取り出して表示することが
出来る。また、付加情報そのものを表示することも出来
る。
は、付加情報入力手段により名刺を入手した日時,場所
,目的等の名刺に書かれていない付加情報をユーザが入
力すると、付加情報記憶手段が入力された付加情報を名
刺画像や名刺情報に対応付けて電子的に記録する。ユー
ザは、付加情報を指定して、対応する名刺画像や名刺情
報を検索手段により検索し、取り出して表示することが
出来る。また、付加情報そのものを表示することも出来
る。
【0015】第2の観点による名刺電子ファイリング装
置では、付加画像入力手段により名刺の裏面の画像やメ
モ書の画像や写真の画像などの付加画像をユーザが入力
すると、付加画像記憶手段が入力された付加画像を名刺
画像や名刺情報に対応付けて電子的に記録する。ユーザ
は、名刺情報を指定して、対応する付加画像を検索手段
により検索し、取り出して表示することが出来る。
置では、付加画像入力手段により名刺の裏面の画像やメ
モ書の画像や写真の画像などの付加画像をユーザが入力
すると、付加画像記憶手段が入力された付加画像を名刺
画像や名刺情報に対応付けて電子的に記録する。ユーザ
は、名刺情報を指定して、対応する付加画像を検索手段
により検索し、取り出して表示することが出来る。
【0016】第3の観点による名刺電子ファイリング装
置では、名刺同志関係情報記憶手段が、名刺同志の関係
情報を電子的に記録する。ユーザは、検索手段により名
刺同志関係情報を検索して、ある名刺から他の名刺をた
ぐり、その名刺画像や名刺情報を表示することが出来る
。
置では、名刺同志関係情報記憶手段が、名刺同志の関係
情報を電子的に記録する。ユーザは、検索手段により名
刺同志関係情報を検索して、ある名刺から他の名刺をた
ぐり、その名刺画像や名刺情報を表示することが出来る
。
【0017】第4の観点による文書ファイル装置では、
名刺情報としてFAX番号等を出力するので、文書を簡
便に且つ正確に伝送することが出来る。
名刺情報としてFAX番号等を出力するので、文書を簡
便に且つ正確に伝送することが出来る。
【0018】
【実施例】以下、図に示す実施例に基づいて本発明をさ
らに詳細に説明する。なお、これにより本発明が限定さ
れるものではない。図1は、本発明の一実施例の名刺電
子ファイル装置1の構成図である。この名刺電子ファイ
ル装置1は、CPU601と,主メモリ602と,画像
メモリ603と,CRT605と,キーボード606と
,マウス607と,光ディスク609と,光ディスク制
御装置608と,磁気ディスク611と,磁気ディスク
制御装置610と,スキャナ613と,スキャナ制御部
612と,プリンタ614と,バス615とから構成さ
れる。
らに詳細に説明する。なお、これにより本発明が限定さ
れるものではない。図1は、本発明の一実施例の名刺電
子ファイル装置1の構成図である。この名刺電子ファイ
ル装置1は、CPU601と,主メモリ602と,画像
メモリ603と,CRT605と,キーボード606と
,マウス607と,光ディスク609と,光ディスク制
御装置608と,磁気ディスク611と,磁気ディスク
制御装置610と,スキャナ613と,スキャナ制御部
612と,プリンタ614と,バス615とから構成さ
れる。
【0019】図2は、名刺電子ファイリング装置1の入
力機能の構成を示すブロック図である。画像入力手段1
02は、前記スキャナ613とスキャナ制御部612と
CPU301とから構成され、名刺101を読み取って
名刺画像を得る。記憶手段103は、前記画像メモリ6
03とCPU601とから構成され、名刺画像を一時的
に記憶する。
力機能の構成を示すブロック図である。画像入力手段1
02は、前記スキャナ613とスキャナ制御部612と
CPU301とから構成され、名刺101を読み取って
名刺画像を得る。記憶手段103は、前記画像メモリ6
03とCPU601とから構成され、名刺画像を一時的
に記憶する。
【0020】ブロック抽出手段104は、前記CPU6
01から構成され、名刺画像からロゴ,姓名,…,会社
名のブロックを抽出し、名刺画像および抽出したブロッ
クをCRT605に表示する。ブロックが正しく抽出さ
れないときは、キーボード606やマウス607を用い
てユーザが正しいブロックを指示できる。
01から構成され、名刺画像からロゴ,姓名,…,会社
名のブロックを抽出し、名刺画像および抽出したブロッ
クをCRT605に表示する。ブロックが正しく抽出さ
れないときは、キーボード606やマウス607を用い
てユーザが正しいブロックを指示できる。
【0021】登録項目・内容指示手段108は、前記C
PU601から構成される。詳細には、図3に示すよう
な構成である。すなわち、入力情報に対応する処理を選
択する処理選択部701と,ユーザがキーボード606
あるいはマウス607を用いて入力した情報を処理する
ユーザ入力情報処理部702と,ロゴのブロックを処理
するロゴ処理部703と,姓名のブロックなどを処理す
る文字列処理部704とから構成される。前記ロゴ処理
部703は、特徴抽出機構705と,ロゴ認識機構70
6と,認識したロゴが正しくないときにロゴ辞書708
から正しいロゴを選択するための選択機構707とから
構成される。前記文字列処理部704は、文字切り出し
機構709と,文字認識機構710と,認識した文字が
正しくないときにユーザの指示により正しい文字に修正
するための修正機構711とから構成される。
PU601から構成される。詳細には、図3に示すよう
な構成である。すなわち、入力情報に対応する処理を選
択する処理選択部701と,ユーザがキーボード606
あるいはマウス607を用いて入力した情報を処理する
ユーザ入力情報処理部702と,ロゴのブロックを処理
するロゴ処理部703と,姓名のブロックなどを処理す
る文字列処理部704とから構成される。前記ロゴ処理
部703は、特徴抽出機構705と,ロゴ認識機構70
6と,認識したロゴが正しくないときにロゴ辞書708
から正しいロゴを選択するための選択機構707とから
構成される。前記文字列処理部704は、文字切り出し
機構709と,文字認識機構710と,認識した文字が
正しくないときにユーザの指示により正しい文字に修正
するための修正機構711とから構成される。
【0022】図2に戻り、名刺ID管理手段109は、
前記CPU601から構成され、入力された名刺に対す
るIDを設定する。イメージ登録手段111は、前記C
PU601から構成され、記憶手段103に格納されて
いる名刺画像を圧縮符号化し、名刺IDと共にイメージ
データベース112に格納する。イメージデータベース
112は、前記光ディスク609と光ディスク制御部6
08とから構成される。ロゴネットワーク生成手段11
3Aは、ロゴ情報を名刺IDと共にロゴ情報デーベース
114Aに登録する。姓名ネットワーク生成手段113
Bは、姓名情報を名刺IDと共に姓名情報デーベース1
14Bに登録する。会社名ネットワーク生成手段113
Cは、会社名情報を名刺IDと共に会社名情報デーベー
ス114Cに登録する。付加情報ネットワーク生成手段
121は、名刺を入手した日時,場所,目的等のユーザ
が入力した付加情報を名刺IDと共に各データベース1
22A,122B,…に登録する。
前記CPU601から構成され、入力された名刺に対す
るIDを設定する。イメージ登録手段111は、前記C
PU601から構成され、記憶手段103に格納されて
いる名刺画像を圧縮符号化し、名刺IDと共にイメージ
データベース112に格納する。イメージデータベース
112は、前記光ディスク609と光ディスク制御部6
08とから構成される。ロゴネットワーク生成手段11
3Aは、ロゴ情報を名刺IDと共にロゴ情報デーベース
114Aに登録する。姓名ネットワーク生成手段113
Bは、姓名情報を名刺IDと共に姓名情報デーベース1
14Bに登録する。会社名ネットワーク生成手段113
Cは、会社名情報を名刺IDと共に会社名情報デーベー
ス114Cに登録する。付加情報ネットワーク生成手段
121は、名刺を入手した日時,場所,目的等のユーザ
が入力した付加情報を名刺IDと共に各データベース1
22A,122B,…に登録する。
【0023】上記のように各データベースへの登録がな
されると、図4に示すように、名刺同志関係ネットワー
クワーク生成手段123が、名刺同志の関係を抽出し、
名刺同志関係データベース124に登録する。上記各ネ
ットワークワーク生成手段は、前記CPU601から構
成される。各情報データベースは、磁気ディスク611
と磁気ディスク制御部610とから構成される。
されると、図4に示すように、名刺同志関係ネットワー
クワーク生成手段123が、名刺同志の関係を抽出し、
名刺同志関係データベース124に登録する。上記各ネ
ットワークワーク生成手段は、前記CPU601から構
成される。各情報データベースは、磁気ディスク611
と磁気ディスク制御部610とから構成される。
【0024】次に、名刺の入力機能を具体的に説明する
。名刺の表面および裏面を読み込ませると、図5に示す
ように、CRT605の画面に、表面の名刺画像810
と裏面の名刺画像811とが表示される。また、登録項
目ウインドウ801が表示される。登録項目ウインドウ
801には、名刺に特有の登録項目である{姓名},{
住所},{会社名},{所属}などが表示される。登録
項目・内容指示手段108で得られた項目内容も表示さ
れる。ユーザは、必要な登録項目の内容をチェックし、
修正したり,補充することで、正しい項目内容を入力す
る。このとき、図6に示すように、キーボード606ま
たはマウス607により登録項目の一つ例えば{所属}
を指示すると、項目内容ウインドウ909が表示される
。項目内容ウインドウ909には、その登録項目に既に
登録されている項目内容が表示される。そこで、表示さ
れた項目内容の一つをキーボード606またはマウス6
07により指示すると、その項目内容を入力できる。こ
れにより、項目内容を打ち込む必要がなくなると共に、
入力の誤りもなくなり、一貫性も保たれる。登録されて
いる項目内容は、その登録項目のデータベースを検索す
ることにより得られる。なお、登録されている項目内容
が多いときは、項目内容ウインドウ909に一部だけ表
示されるので、スクロールバー910を移動してスクロ
ールさせて所望の部分を表示させる。このとき、スクロ
ールバーウインドウ911の大きさが、登録されている
項目内容の全体量を表わす。スクロールバー910の大
きさが、表示されている項目内容の分量を表わす。
。名刺の表面および裏面を読み込ませると、図5に示す
ように、CRT605の画面に、表面の名刺画像810
と裏面の名刺画像811とが表示される。また、登録項
目ウインドウ801が表示される。登録項目ウインドウ
801には、名刺に特有の登録項目である{姓名},{
住所},{会社名},{所属}などが表示される。登録
項目・内容指示手段108で得られた項目内容も表示さ
れる。ユーザは、必要な登録項目の内容をチェックし、
修正したり,補充することで、正しい項目内容を入力す
る。このとき、図6に示すように、キーボード606ま
たはマウス607により登録項目の一つ例えば{所属}
を指示すると、項目内容ウインドウ909が表示される
。項目内容ウインドウ909には、その登録項目に既に
登録されている項目内容が表示される。そこで、表示さ
れた項目内容の一つをキーボード606またはマウス6
07により指示すると、その項目内容を入力できる。こ
れにより、項目内容を打ち込む必要がなくなると共に、
入力の誤りもなくなり、一貫性も保たれる。登録されて
いる項目内容は、その登録項目のデータベースを検索す
ることにより得られる。なお、登録されている項目内容
が多いときは、項目内容ウインドウ909に一部だけ表
示されるので、スクロールバー910を移動してスクロ
ールさせて所望の部分を表示させる。このとき、スクロ
ールバーウインドウ911の大きさが、登録されている
項目内容の全体量を表わす。スクロールバー910の大
きさが、表示されている項目内容の分量を表わす。
【0025】次に、写真を読み込ませると、図7に示す
ように、写真画像1202が表示される。写真画像を登
録すると、登録項目{写真}の項目内容が[登録]にな
る。また、メモを読み込ませると、図8に示すように、
メモ画像1302が表示される。メモ画像を登録すると
、登録項目{メモ}の項目内容が[登録]になる。
ように、写真画像1202が表示される。写真画像を登
録すると、登録項目{写真}の項目内容が[登録]にな
る。また、メモを読み込ませると、図8に示すように、
メモ画像1302が表示される。メモ画像を登録すると
、登録項目{メモ}の項目内容が[登録]になる。
【0026】以上のようにして、一つの名刺に関して各
登録項目の項目内容が入力されると、名刺ID管理手段
109が、図9に示すようにユニークな名刺IDを付与
する。
登録項目の項目内容が入力されると、名刺ID管理手段
109が、図9に示すようにユニークな名刺IDを付与
する。
【0027】名刺IDが付与されると、各ネットワーク
ワーク生成手段により各登録項目のデータベースにそれ
ぞれの項目内容が名刺IDと共に登録される。図10に
、会社名情報データベース114Cを示す。項目内容と
その項目内容を持つ名刺IDが登録されている。他の登
録項目のデータベースも同様の構成である。
ワーク生成手段により各登録項目のデータベースにそれ
ぞれの項目内容が名刺IDと共に登録される。図10に
、会社名情報データベース114Cを示す。項目内容と
その項目内容を持つ名刺IDが登録されている。他の登
録項目のデータベースも同様の構成である。
【0028】名刺同志関係ネットワーク生成手段123
は、各登録項目のデータベースを参照し、同じ項目内容
をもつ名刺IDは相互に関係があるものとし、名刺ID
[1]から順に関係のある名刺IDをリスト化していく
。これにより、図11に示す如き名刺同志関係データベ
ース124が作成されることになる。
は、各登録項目のデータベースを参照し、同じ項目内容
をもつ名刺IDは相互に関係があるものとし、名刺ID
[1]から順に関係のある名刺IDをリスト化していく
。これにより、図11に示す如き名刺同志関係データベ
ース124が作成されることになる。
【0029】次に、名刺の検索・表示機能を具体的に説
明する。ユーザにより「項目検索」の指示がキーボード
606から入力されると、CPU601は、図12に示
すように、検索項目ウインドウ1001をCRT605
に表示する。ここで、ユーザが、検索項目{会合名}に
名刺を入手した場所[○○会]を入力すると、CPU6
01は、場所情報データベース122Bを検索し、[○
○会]を含む項目内容を取り出し、例えば「あいうえお
順」にソートし、検索結果ウインドウ1006に表示す
る。検索結果ウインドウ1006にはスクロール機能を
設ける。
明する。ユーザにより「項目検索」の指示がキーボード
606から入力されると、CPU601は、図12に示
すように、検索項目ウインドウ1001をCRT605
に表示する。ここで、ユーザが、検索項目{会合名}に
名刺を入手した場所[○○会]を入力すると、CPU6
01は、場所情報データベース122Bを検索し、[○
○会]を含む項目内容を取り出し、例えば「あいうえお
順」にソートし、検索結果ウインドウ1006に表示す
る。検索結果ウインドウ1006にはスクロール機能を
設ける。
【0030】また、CPU601は、検索結果ウインド
ウ1006の最上段に表示している項目内容に対応する
名刺IDを取り出し、それら名刺IDを若い順にソート
し、最も若いものに対応する名刺画像をイメージデータ
ベース112から取り出し、CRT605に表示する。 このとき、名刺が積み重なって見える態様で表示する。
ウ1006の最上段に表示している項目内容に対応する
名刺IDを取り出し、それら名刺IDを若い順にソート
し、最も若いものに対応する名刺画像をイメージデータ
ベース112から取り出し、CRT605に表示する。 このとき、名刺が積み重なって見える態様で表示する。
【0031】また、前ボタン1006と,次ボタン10
07とを表示する。ユーザが、前ボタン1006をマウ
ス607で指示すると、CPU601は、前記ソートし
た順で一つ前の名刺IDに対応する名刺画像をイメージ
データベース112から取り出し、CRT605に表示
する。このとき、検索結果ウインドウ1006の表示も
連動してスクロールさせる。次ボタン1007をマウス
607で指示すると、前記の場合と逆になる。
07とを表示する。ユーザが、前ボタン1006をマウ
ス607で指示すると、CPU601は、前記ソートし
た順で一つ前の名刺IDに対応する名刺画像をイメージ
データベース112から取り出し、CRT605に表示
する。このとき、検索結果ウインドウ1006の表示も
連動してスクロールさせる。次ボタン1007をマウス
607で指示すると、前記の場合と逆になる。
【0032】なお、イメージデータベース112に裏面
の名刺画像も登録されているときは、図13に示すよう
に、表面の名刺画像に並べて表示する。さらに、写真画
像やメモ画像が登録されているときも、表面の名刺画像
に並べて表示する。
の名刺画像も登録されているときは、図13に示すよう
に、表面の名刺画像に並べて表示する。さらに、写真画
像やメモ画像が登録されているときも、表面の名刺画像
に並べて表示する。
【0033】検索結果ウインドウ1006が表示されて
いる時に、ユーザにより「複数配列表示」の指示がキー
ボード606から入力されると、CPU601は、図1
4に示すように、名刺画像6枚を1ページとし、1ペー
ジ分の名刺画像を縮小処理を加えて同時表示する。キー
ボード606あるいはマウス607から指示してページ
を前後にめくることで、検索結果の名刺画像を全て表示
させられる。一方、検索結果ウインドウ1006が表示
されている時に、ユーザにより「複数重ね表示」の指示
がキーボード606から入力されると、CPU601は
、図15に示すように、名刺画像の一部を重ねることで
1ページの名刺画像の枚数を増やして表示する。また、
検索結果ウインドウ1006が表示されている時に、ユ
ーザにより「複数展開表示」の指示がキーボード606
から入力されると、CPU601は、図16に示すよう
に、名刺画像を扇状に展開して表示する。
いる時に、ユーザにより「複数配列表示」の指示がキー
ボード606から入力されると、CPU601は、図1
4に示すように、名刺画像6枚を1ページとし、1ペー
ジ分の名刺画像を縮小処理を加えて同時表示する。キー
ボード606あるいはマウス607から指示してページ
を前後にめくることで、検索結果の名刺画像を全て表示
させられる。一方、検索結果ウインドウ1006が表示
されている時に、ユーザにより「複数重ね表示」の指示
がキーボード606から入力されると、CPU601は
、図15に示すように、名刺画像の一部を重ねることで
1ページの名刺画像の枚数を増やして表示する。また、
検索結果ウインドウ1006が表示されている時に、ユ
ーザにより「複数展開表示」の指示がキーボード606
から入力されると、CPU601は、図16に示すよう
に、名刺画像を扇状に展開して表示する。
【0034】さて、ユーザにより「リスト検索」の指示
がキーボード606から入力され、さらに、検索項目{
会社名}がキーボード606から入力されると、CPU
601は、会社名情報データベース114Cの項目内容
を取り出し、図17に示すように、CRT605上の項
目内容ウインドウ1401に項目内容[A製作所B研究
所],[A製作所C研究所],[A製作所D研究所]を
リスト表示する。
がキーボード606から入力され、さらに、検索項目{
会社名}がキーボード606から入力されると、CPU
601は、会社名情報データベース114Cの項目内容
を取り出し、図17に示すように、CRT605上の項
目内容ウインドウ1401に項目内容[A製作所B研究
所],[A製作所C研究所],[A製作所D研究所]を
リスト表示する。
【0035】ここで、ユーザが、項目内容[A製作所B
研究所]をマウス607により指示し、さらに、検索項
目{姓名}をキーボード606から入力すると、CPU
601は、まず、会社名情報データベース114Cの項
目内容[A製作所B研究所]に対応する名刺IDを取り
出し、次に、姓名情報データベース114Bを検索して
前記取り出した名刺IDが登録されている項目内容を取
り出し、図17に示すように、CRT605上の項目内
容ウインドウ1405に項目内容[○○××],[○×
△△],[×××△]をリスト表示する。
研究所]をマウス607により指示し、さらに、検索項
目{姓名}をキーボード606から入力すると、CPU
601は、まず、会社名情報データベース114Cの項
目内容[A製作所B研究所]に対応する名刺IDを取り
出し、次に、姓名情報データベース114Bを検索して
前記取り出した名刺IDが登録されている項目内容を取
り出し、図17に示すように、CRT605上の項目内
容ウインドウ1405に項目内容[○○××],[○×
△△],[×××△]をリスト表示する。
【0036】ここで、ユーザが、項目内容[○×△△]
をマウス607により指示し、さらに、名刺画像を表示
するべき旨の指示をキーボード606から入力すると、
CPU601は、項目内容[A製作所B研究所]に対応
する名刺IDと,項目内容[○×△△]に対応する名刺
IDの論理積の名刺IDを算出し、その名刺IDに対応
する名刺画像をイメージデータベース112から取りし
、CRT605に表示する。
をマウス607により指示し、さらに、名刺画像を表示
するべき旨の指示をキーボード606から入力すると、
CPU601は、項目内容[A製作所B研究所]に対応
する名刺IDと,項目内容[○×△△]に対応する名刺
IDの論理積の名刺IDを算出し、その名刺IDに対応
する名刺画像をイメージデータベース112から取りし
、CRT605に表示する。
【0037】次に、ユーザにより、「インデクス検索」
の指示がキーボード606から入力されると、CPU6
01は、図18に示すように、インデクス化できる登録
項目を項目アイコン1610で表示すると共に、インデ
クスアイコン1607と,前ボタン1608と,次ボタ
ン1609とを表示する。また、デフォルトの登録項目
{姓名}の項目内容で「あいうえお順」の最初のものに
対応する名刺IDの最も若いものに対応する名刺画像を
イメージデータベース112から取り出し、CRT60
5に表示する。このとき、名刺が積み重なって見える態
様で表示する。
の指示がキーボード606から入力されると、CPU6
01は、図18に示すように、インデクス化できる登録
項目を項目アイコン1610で表示すると共に、インデ
クスアイコン1607と,前ボタン1608と,次ボタ
ン1609とを表示する。また、デフォルトの登録項目
{姓名}の項目内容で「あいうえお順」の最初のものに
対応する名刺IDの最も若いものに対応する名刺画像を
イメージデータベース112から取り出し、CRT60
5に表示する。このとき、名刺が積み重なって見える態
様で表示する。
【0038】ユーザが、インデクスアイコン1607の
任意の文字をマウス607で指示すると、CPU601
は、「あいうえお順」で前記指示された文字以降の最初
のものに対応する名刺IDの最も若いものに対応する名
刺画像をイメージデータベース112から取り出し、C
RT605に表示する。
任意の文字をマウス607で指示すると、CPU601
は、「あいうえお順」で前記指示された文字以降の最初
のものに対応する名刺IDの最も若いものに対応する名
刺画像をイメージデータベース112から取り出し、C
RT605に表示する。
【0039】ユーザが、次ボタン1609をマウス60
7で指示すると、CPU601は、名刺IDの次に若い
ものまたは「あいうえお順」で次のものに対応する名刺
画像をイメージデータベース112から取り出し、CR
T605に表示する。前ボタン1608をマウス607
で指示すると、前記の場合と逆になる。
7で指示すると、CPU601は、名刺IDの次に若い
ものまたは「あいうえお順」で次のものに対応する名刺
画像をイメージデータベース112から取り出し、CR
T605に表示する。前ボタン1608をマウス607
で指示すると、前記の場合と逆になる。
【0040】ユーザが、項目アイコン1610の任意の
登録項目をマウス607で指示すると、CPU601は
、その項目内容の「あいうえお順」で且つその時にイン
デクスアイコン1607で指示されている文字以降の最
初のものに対応する名刺IDの最も若いものに対応する
名刺画像をイメージデータベース112から取り出し、
CRT605に表示する。
登録項目をマウス607で指示すると、CPU601は
、その項目内容の「あいうえお順」で且つその時にイン
デクスアイコン1607で指示されている文字以降の最
初のものに対応する名刺IDの最も若いものに対応する
名刺画像をイメージデータベース112から取り出し、
CRT605に表示する。
【0041】次に、ユーザにより「名刺同志関係ツリー
検索」の指示がキーボード606から入力され、さらに
、検索項目{姓名}がキーボード606から入力される
と、CPU601は、検索項目{姓名}に対応する姓名
情報データベース114Bの項目内容を取り出し、ツリ
ー表示ウインドウにリスト表示する。そこで、ユーザが
、項目内容として例えば[○×○△]をマウス607に
より指示すると、CPU601は、姓名情報データベー
ス114Bの項目内容[○×○△]に対応する名刺ID
を取り出し、次に、名刺同志関係データベース124を
検索して前記名刺IDに対して登録されている関係のあ
る名刺IDを取り出し、次に、姓名情報データベース1
14Bを検索して前記取り出した名刺IDに対応する項
目内容[○○××],[○×△△],[×××△]を取
り出す。そして、ネットワーク表示ウインドウにルート
の項目内容[○×○△]と前記取り出した項目内容[○
○××],[○×△△],[×××△]をツリー表示す
る。さらに、CPU601は、前記取り出した名刺ID
についても同じことを行い、関係する項目内容をツリー
表示する。なお、既にツリーに項目内容が出現している
名刺IDについては重複を避けるため、その名刺IDか
らの検索を行わなず、表示も行わない。図19は、この
ツリー表示の例である。ツリー表示ウインドウ2301
に表示する部分は、スクロールバー2303,2304
によりスクロールできる。ここで、ユーザが、項目内容
[○○△△]をマウス607により指示し、さらに、名
刺画像を表示するべき旨の指示をキーボード606から
入力すると、CPU601は、項目内容[○○△△]に
対応する名刺IDに対応する名刺画像をイメージデータ
ベース112から取り出し、CRT605に表示する。
検索」の指示がキーボード606から入力され、さらに
、検索項目{姓名}がキーボード606から入力される
と、CPU601は、検索項目{姓名}に対応する姓名
情報データベース114Bの項目内容を取り出し、ツリ
ー表示ウインドウにリスト表示する。そこで、ユーザが
、項目内容として例えば[○×○△]をマウス607に
より指示すると、CPU601は、姓名情報データベー
ス114Bの項目内容[○×○△]に対応する名刺ID
を取り出し、次に、名刺同志関係データベース124を
検索して前記名刺IDに対して登録されている関係のあ
る名刺IDを取り出し、次に、姓名情報データベース1
14Bを検索して前記取り出した名刺IDに対応する項
目内容[○○××],[○×△△],[×××△]を取
り出す。そして、ネットワーク表示ウインドウにルート
の項目内容[○×○△]と前記取り出した項目内容[○
○××],[○×△△],[×××△]をツリー表示す
る。さらに、CPU601は、前記取り出した名刺ID
についても同じことを行い、関係する項目内容をツリー
表示する。なお、既にツリーに項目内容が出現している
名刺IDについては重複を避けるため、その名刺IDか
らの検索を行わなず、表示も行わない。図19は、この
ツリー表示の例である。ツリー表示ウインドウ2301
に表示する部分は、スクロールバー2303,2304
によりスクロールできる。ここで、ユーザが、項目内容
[○○△△]をマウス607により指示し、さらに、名
刺画像を表示するべき旨の指示をキーボード606から
入力すると、CPU601は、項目内容[○○△△]に
対応する名刺IDに対応する名刺画像をイメージデータ
ベース112から取り出し、CRT605に表示する。
【0042】次に、ユーザにより「名刺同志関係ネット
ワーク検索」の指示がキーボード606から入力され、
さらに、検索項目{姓名}がキーボード606から入力
されると、CPU601は、検索項目{姓名}に対応す
る姓名情報データベース114Bの項目内容を取り出し
、ネットワーク表示ウインドウにリスト表示する。そこ
で、ユーザが、項目内容として例えば[○×○△]をマ
ウス607により指示すると、CPU601は、姓名情
報データベース114Bの項目内容[○×○△]に対応
する名刺IDを取り出し、次に、名刺同志関係データベ
ース124を検索して前記名刺IDに対して登録されて
いる関係のある名刺IDを取り出し、次に、姓名情報デ
ータベース114Bを検索して前記取り出した名刺ID
に対応する項目内容[○○××],[○×△△],[×
××△]を取り出す。そして、ネットワーク表示ウイン
ドウに項目内容[○×○△]と前記取り出した項目内容
[○○××],[○×△△],[×××△]をネットワ
ーク表示する。さらに、CPU601は、前記取り出し
た名刺IDについても同じことを行い、関係する項目内
容をネットワーク表示する。なお、既にネットワークに
項目内容が出現している名刺IDについては重複を避け
るため、その名刺IDからの検索を行わないが、表示で
は、アークを表示して何らかの関係があることを示す。 図20は、このネットワーク表示の例である。ネットワ
ーク表示ウインドウ2401に表示する部分は、スクロ
ールバー2403,2404によりスクロールできる。 ここで、ユーザが、項目内容[○○△△]をマウス60
7により指示し、さらに、名刺画像を表示するべき旨の
指示をキーボード606から入力すると、CPU601
は、項目内容[○○△△]に対応する名刺IDに対応す
る名刺画像をイメージデータベース112から取り出し
、CRT605に表示する。
ワーク検索」の指示がキーボード606から入力され、
さらに、検索項目{姓名}がキーボード606から入力
されると、CPU601は、検索項目{姓名}に対応す
る姓名情報データベース114Bの項目内容を取り出し
、ネットワーク表示ウインドウにリスト表示する。そこ
で、ユーザが、項目内容として例えば[○×○△]をマ
ウス607により指示すると、CPU601は、姓名情
報データベース114Bの項目内容[○×○△]に対応
する名刺IDを取り出し、次に、名刺同志関係データベ
ース124を検索して前記名刺IDに対して登録されて
いる関係のある名刺IDを取り出し、次に、姓名情報デ
ータベース114Bを検索して前記取り出した名刺ID
に対応する項目内容[○○××],[○×△△],[×
××△]を取り出す。そして、ネットワーク表示ウイン
ドウに項目内容[○×○△]と前記取り出した項目内容
[○○××],[○×△△],[×××△]をネットワ
ーク表示する。さらに、CPU601は、前記取り出し
た名刺IDについても同じことを行い、関係する項目内
容をネットワーク表示する。なお、既にネットワークに
項目内容が出現している名刺IDについては重複を避け
るため、その名刺IDからの検索を行わないが、表示で
は、アークを表示して何らかの関係があることを示す。 図20は、このネットワーク表示の例である。ネットワ
ーク表示ウインドウ2401に表示する部分は、スクロ
ールバー2403,2404によりスクロールできる。 ここで、ユーザが、項目内容[○○△△]をマウス60
7により指示し、さらに、名刺画像を表示するべき旨の
指示をキーボード606から入力すると、CPU601
は、項目内容[○○△△]に対応する名刺IDに対応す
る名刺画像をイメージデータベース112から取り出し
、CRT605に表示する。
【0043】次に、ユーザにより「ツリー検索」の指示
がキーボード606から入力され、さらに、登録項目{
会社名}−登録項目{所属1}−登録項目{所属2}の
階層構造がキーボード606から入力されると、CPU
601は、ツリーのルートの登録項目{会社名}に対応
する会社名情報データベース114Cの項目内容を取り
出し、ツリー表示ウインドウにリスト表示する。そこで
、ユーザが、項目内容として例えば[D製作所]をマウ
ス607により指示すると、CPU601は、会社名情
報データベース114Cの項目内容[D製作所]に対応
する名刺IDを取り出し、次に、所属1情報データベー
スを検索して前記取り出した名刺IDが登録されている
項目内容を取り出し、ツリー表示ウインドウに[D製作
所]と前記所属1情報データベースから取り出した項目
内容をツリー表示する。さらに、CPU601は、表示
した所属1情報データベースの項目内容に対応する名刺
IDを取り出し、次に、所属2情報データベースを検索
して前記取り出した名刺IDが登録されている項目内容
を取り出し、ツリー表示ウインドウにツリー表示する。
がキーボード606から入力され、さらに、登録項目{
会社名}−登録項目{所属1}−登録項目{所属2}の
階層構造がキーボード606から入力されると、CPU
601は、ツリーのルートの登録項目{会社名}に対応
する会社名情報データベース114Cの項目内容を取り
出し、ツリー表示ウインドウにリスト表示する。そこで
、ユーザが、項目内容として例えば[D製作所]をマウ
ス607により指示すると、CPU601は、会社名情
報データベース114Cの項目内容[D製作所]に対応
する名刺IDを取り出し、次に、所属1情報データベー
スを検索して前記取り出した名刺IDが登録されている
項目内容を取り出し、ツリー表示ウインドウに[D製作
所]と前記所属1情報データベースから取り出した項目
内容をツリー表示する。さらに、CPU601は、表示
した所属1情報データベースの項目内容に対応する名刺
IDを取り出し、次に、所属2情報データベースを検索
して前記取り出した名刺IDが登録されている項目内容
を取り出し、ツリー表示ウインドウにツリー表示する。
【0044】図21は、このツリー表示の例である。ツ
リー表示ウインドウ1501に表示する部分は、スクロ
ールバー1503,1504によりスクロールできる。 ここで、ユーザが、項目内容[第6部]をマウス607
により指示し、さらに、検索項目として例えば{姓名}
をキーボード606から入力すると、CPU601は、
まず、所属2情報データベースの項目内容[第6部]に
対応する名刺IDを取り出し、次に、姓名情報データベ
ース114Bを検索して前記取り出した名刺IDが登録
されている項目内容を取り出し、図21に示すように、
CRT605上の項目内容ウインドウ1509に、[○
○××],[○×△△],[×××△]をリスト表示す
る。
リー表示ウインドウ1501に表示する部分は、スクロ
ールバー1503,1504によりスクロールできる。 ここで、ユーザが、項目内容[第6部]をマウス607
により指示し、さらに、検索項目として例えば{姓名}
をキーボード606から入力すると、CPU601は、
まず、所属2情報データベースの項目内容[第6部]に
対応する名刺IDを取り出し、次に、姓名情報データベ
ース114Bを検索して前記取り出した名刺IDが登録
されている項目内容を取り出し、図21に示すように、
CRT605上の項目内容ウインドウ1509に、[○
○××],[○×△△],[×××△]をリスト表示す
る。
【0045】ここで、ユーザが、項目内容[○×△△]
をマウス607により指示し、さらに、名刺画像を表示
するべき旨の指示をキーボード606から入力すると、
CPU601は、項目内容[D製作所]に対応する名刺
IDと,項目内容[A研究所]に対応する名刺IDと,
項目内容[第6部]に対応する名刺IDと,項目内容[
○×△△]に対応する名刺IDの論理積の名刺IDを算
出し、その名刺IDに対応する名刺画像をイメージデー
タベース112から取り出し、CRT605に表示する
。
をマウス607により指示し、さらに、名刺画像を表示
するべき旨の指示をキーボード606から入力すると、
CPU601は、項目内容[D製作所]に対応する名刺
IDと,項目内容[A研究所]に対応する名刺IDと,
項目内容[第6部]に対応する名刺IDと,項目内容[
○×△△]に対応する名刺IDの論理積の名刺IDを算
出し、その名刺IDに対応する名刺画像をイメージデー
タベース112から取り出し、CRT605に表示する
。
【0046】さて、登録項目{役職名}の項目内容の間
の階層構造を予め定義し、磁気ディスク611に記憶さ
せておいた上で、ユーザが「ツリー検索」の指示をキー
ボード606から入力し、さらに、前記定義しておいた
階層構造をキーボード606で指定すると、CPU60
1は、磁気ディスク611から階層構造を読み出し、図
22に示すように、階層構造のツリーをCRT605に
表示する。
の階層構造を予め定義し、磁気ディスク611に記憶さ
せておいた上で、ユーザが「ツリー検索」の指示をキー
ボード606から入力し、さらに、前記定義しておいた
階層構造をキーボード606で指定すると、CPU60
1は、磁気ディスク611から階層構造を読み出し、図
22に示すように、階層構造のツリーをCRT605に
表示する。
【0047】ここで、表示されたツリーの一つの役職名
をマウス607で指示すると、CPU601は、役職名
情報データベースを検索し、指示された役職名の項目内
容に対応する名刺IDを取り出し、その名刺IDに対応
する名刺画像をイメージデータベース112から取り出
し、CRT605に表示する。
をマウス607で指示すると、CPU601は、役職名
情報データベースを検索し、指示された役職名の項目内
容に対応する名刺IDを取り出し、その名刺IDに対応
する名刺画像をイメージデータベース112から取り出
し、CRT605に表示する。
【0048】次に、登録項目{会社名}の項目内容をグ
ループ化し、それらグループ間の階層構造を予め定義し
、磁気ディスク611に記憶させておいた上で、ユーザ
が「ツリー検索」の指示をキーボード606から入力し
、さらに、前記定義しておいた階層構造をキーボード6
06で指定すると、CPU601は、磁気ディスク61
1から階層構造を読み出し、図23に示すように、階層
構造のツリーをCRT605に表示する。
ループ化し、それらグループ間の階層構造を予め定義し
、磁気ディスク611に記憶させておいた上で、ユーザ
が「ツリー検索」の指示をキーボード606から入力し
、さらに、前記定義しておいた階層構造をキーボード6
06で指定すると、CPU601は、磁気ディスク61
1から階層構造を読み出し、図23に示すように、階層
構造のツリーをCRT605に表示する。
【0049】ここで、表示されたツリーの一つの会社名
をマウス607で指示すると、CPU601は、会社名
情報データベース114Cを検索し、指示された会社名
の項目内容に対応する名刺IDを取り出し、その名刺I
Dに対応する名刺画像をイメージデータベース112か
ら取り出し、CRT605に表示する。
をマウス607で指示すると、CPU601は、会社名
情報データベース114Cを検索し、指示された会社名
の項目内容に対応する名刺IDを取り出し、その名刺I
Dに対応する名刺画像をイメージデータベース112か
ら取り出し、CRT605に表示する。
【0050】以上の各検索・表示機能は、任意に組み合
せることが可能である。例えば、図21の「ツリー検索
」と図23の「ツリー検索」とを組合せることが出来る
。
せることが可能である。例えば、図21の「ツリー検索
」と図23の「ツリー検索」とを組合せることが出来る
。
【0051】入力機能と検索・表示機能は、相互に呼び
出すことが出来る。すなわち、入力の最中に検索機能を
用いたり、検索・表示の最中に入力機能を用いることが
出来る。
出すことが出来る。すなわち、入力の最中に検索機能を
用いたり、検索・表示の最中に入力機能を用いることが
出来る。
【0052】次に、図24は、本発明の文書ファイル装
置2201の構成図である。この文書ファイル装置22
01は、文書電子ファイリング装置2202と、名刺電
子ファイリング装置2203とからなる。ユーザは、文
書電子ファイリング装置2202に格納している文書を
指定し、また、名刺電子ファイリング装置2203に格
納している名刺情報の内のFAX番号の一つを指定する
。すると、文書電子ファイリング装置2202から指定
文書が通信制御部2204に送られると共に、名刺電子
ファイリング装置2203から指定FAX番号が通信制
御部2204に送られる。通信制御部2204は、FA
Xアダプタ2205を介して、指定文書を指定FAX番
号の相手に送信する。
置2201の構成図である。この文書ファイル装置22
01は、文書電子ファイリング装置2202と、名刺電
子ファイリング装置2203とからなる。ユーザは、文
書電子ファイリング装置2202に格納している文書を
指定し、また、名刺電子ファイリング装置2203に格
納している名刺情報の内のFAX番号の一つを指定する
。すると、文書電子ファイリング装置2202から指定
文書が通信制御部2204に送られると共に、名刺電子
ファイリング装置2203から指定FAX番号が通信制
御部2204に送られる。通信制御部2204は、FA
Xアダプタ2205を介して、指定文書を指定FAX番
号の相手に送信する。
【0053】なお、名刺電子ファイリング装置2203
から電子メールの宛先や郵送先の宛先等の名刺情報を出
力させることも出来る。
から電子メールの宛先や郵送先の宛先等の名刺情報を出
力させることも出来る。
【0054】
【発明の効果】本発明の名刺電子ファイリング装置によ
れば、付加情報を名刺画像や名刺情報に対応付けて記録
し、付加情報を指定して、対応する名刺画像や名刺情報
を検索し、取り出すことが出来る。また、付加情報その
ものを表示することも出来る。
れば、付加情報を名刺画像や名刺情報に対応付けて記録
し、付加情報を指定して、対応する名刺画像や名刺情報
を検索し、取り出すことが出来る。また、付加情報その
ものを表示することも出来る。
【0055】また、名刺の裏面の画像やメモ書の画像や
写真の画像などの付加画像を名刺画像や名刺情報に対応
付けて記録し、名刺情報を指定して、対応する付加画像
を検索し、取り出しすことが出来る。
写真の画像などの付加画像を名刺画像や名刺情報に対応
付けて記録し、名刺情報を指定して、対応する付加画像
を検索し、取り出しすことが出来る。
【0056】また、名刺同志の関係情報を記録し、その
名刺同志関係情報を検索して、ある名刺から他の名刺を
たぐり、その名刺画像や名刺情報を表示することが出来
る。
名刺同志関係情報を検索して、ある名刺から他の名刺を
たぐり、その名刺画像や名刺情報を表示することが出来
る。
【0057】さらに、本発明の文書ファイル装置によれ
ば、文書を簡便に且つ正確に伝送することが出来る。
ば、文書を簡便に且つ正確に伝送することが出来る。
【図1】本発明の名刺電子ファイリング装置の一実施例
のブロック図である。
のブロック図である。
【図2】本発明の名刺電子ファイリング装置の一実施例
の入力機能のブロック図である。
の入力機能のブロック図である。
【図3】図2の登録項目・内容指示手段のブロック図で
ある。
ある。
【図4】名刺同志関係ネットワーク生成手段の説明図で
ある。
ある。
【図5】名刺の入力時の画面の例示図である。
【図6】名刺の入力時の画面の例示図である。
【図7】写真の入力時の画面の例示図である。
【図8】メモ書の入力時の画面の例示図である。
【図9】名刺IDの生成の説明図である。
【図10】会社名情報データベースの例示図である。
【図11】名刺同志関係データベースの例示図である。
【図12】名刺の検索・表示時の画面の例示図である。
【図13】名刺の検索・表示時の画面の例示図である。
【図14】名刺のページ表示時の画面の例示図である。
【図15】名刺のページ時の画面の例示図である。
【図16】名刺のページ時の画面の例示図である。
【図17】リスト検索時の画面の例示図である。
【図18】インデクス検索時の画面の例示図である。
【図19】名刺同志関係ツリー検索時の画面の例示図で
ある。
ある。
【図20】名刺同志関係ネットワーク検索時の画面の例
示図である。
示図である。
【図21】項目間関係をたどるツリー検索時の画面の例
示図である。
示図である。
【図22】項目内容間関係をたどるツリー検索時の画面
の例示図である。
の例示図である。
【図23】項目内容グループ間関係をたどるツリー検索
時の画面の例示図である。
時の画面の例示図である。
【図24】本発明の文書ファイル装置の一実施例のブロ
ック図である。
ック図である。
1 名刺電子ファイリング装置10
2 画像入力手段 104 ブロック抽出手段 108 登録項目・内容指示手段109
名刺ID管理手段 112 イメージデータベース114C
会社名情報データベース123 名刺同
志関係ネットワーク生成手段124 名刺同
志関係データベース601 CPU 603 画像メモリ 605 CRT 606 キーボード 607 マウス 609 光ディスク 611 磁気ディスク 613 スキャナ 2201 文書ファイル装置
2 画像入力手段 104 ブロック抽出手段 108 登録項目・内容指示手段109
名刺ID管理手段 112 イメージデータベース114C
会社名情報データベース123 名刺同
志関係ネットワーク生成手段124 名刺同
志関係データベース601 CPU 603 画像メモリ 605 CRT 606 キーボード 607 マウス 609 光ディスク 611 磁気ディスク 613 スキャナ 2201 文書ファイル装置
Claims (16)
- 【請求項1】 名刺画像と姓名等の名刺に書かれた名
刺情報とを対応付けて電子的に記録すると共に取り出し
て電子的に表示する名刺電子ファイリング装置において
、名刺を入手した日時,場所,目的等の名刺に書かれて
いない付加情報を入力するための付加情報入力手段と、
入力された付加情報を名刺画像や名刺情報に対応付けて
電子的に記録する付加情報記憶手段と、指定された付加
情報により対応する名刺画像や名刺情報を検索し取り出
す検索手段とを具備することを特徴とする名刺電子ファ
イリング装置。 - 【請求項2】 名刺画像と姓名等の名刺に書かれた名
刺情報とを対応付けて電子的に記録すると共に取り出し
て電子的に表示する名刺電子ファイリング装置において
、名刺の裏面の画像やメモ書の画像や写真の画像などの
付加画像を入力するための付加画像入力手段と、入力さ
れた付加画像を名刺画像や名刺情報に対応付けて電子的
に記録する付加画像記憶手段と、付加画像を名刺情報に
より検索し取り出す検索手段とを具備することを特徴と
する名刺電子ファイリング装置。 - 【請求項3】 名刺画像と姓名等の名刺に書かれた名
刺情報とを対応付けて電子的に記録すると共に取り出し
て電子的に表示する名刺電子ファイリング装置において
、名刺同志の関係情報を電子的に記録する名刺同志関係
情報記憶手段と、名刺同志関係情報を検索して指定され
た名刺に関係する名刺についての名刺画像や名刺情報を
検索し取り出す検索手段とを具備することを特徴とする
名刺電子ファイリング装置。 - 【請求項4】 請求項1から請求項3のいずれかに記
載の名刺電子ファイリング装置において、名刺に書かれ
た文字列をブロックとして抽出する文字列ブロック抽出
手段と、ブロックから文字を切り出す文字切出し手段と
、切り出した文字を認識する文字認識手段と、認識結果
を名刺情報の一つとして入力する認識情報入力手段を有
することを特徴とする名刺電子ファイリング装置。 - 【請求項5】 請求項1から請求項4のいずれかに記
載の名刺電子ファイリング装置において、名刺に書かれ
たロゴをブロックとして抽出するロゴブロック抽出手段
と、ブロックからロゴを表現する特徴を抽出する特徴抽
出手段と、抽出した特徴からロゴを認識するロゴ認識手
段と、認識結果を名刺の一つの情報として入力する認識
情報入力手段とを有することを特徴とする名刺電子ファ
イリング装置。 - 【請求項6】 請求項1から請求項5のいずれかに記
載の名刺電子ファイリング装置において、名刺に関する
情報を入力する画面の一部に名刺画像または付加画像を
表示する参照画像表示手段を有することを特徴とする名
刺電子ファイリング装置。 - 【請求項7】 請求項1から請求項6のいずれかに記
載の名刺電子ファイリング装置において、記憶されてい
る名刺情報や付加情報の内容を表示し,その内容の一つ
を指示する既登録内容指示手段と、指示された内容を名
刺の一つの情報として入力する指示情報入力手段とを有
することを特徴とする名刺電子ファイリング装置。 - 【請求項8】 請求項1から請求項7のいずれかに記
載の名刺電子ファイリング装置において、記憶されてい
る名刺情報や付加情報の内容の一部分をウインドウ内に
表示するウインドウ表示手段と、ウインドウ内に表示す
る部分を連続的に変更する指示を入力する表示部分連続
変更指示手段と、前記指示に基づいてウインドウ内に表
示する部分をスクロールさせる表示スクロール手段を有
することを特徴とする名刺電子ファイリング装置。 - 【請求項9】 請求項1から請求項8のいずれかに記
載の名刺電子ファイリング装置において、記憶されてい
る複数の名刺画像またはその中から選択された複数の名
刺画像を所定の規則により順序付けする名刺画像順序付
け手段と、その順序付けられた名刺画像の1枚を指定す
る名刺画像指定手段と、指定された名刺画像の1枚を表
示すると共にその1枚の下に他の名刺画像が重ねられて
いるように見える図形を表示する名刺画像表示手段と、
指定する名刺画像を1枚ずつ前または後へ変更する名刺
画像めくり手段とを有することを特徴とする名刺電子フ
ァイリング装置。 - 【請求項10】 請求項9に記載の名刺電子ファイリ
ング装置において、順序付けした名刺画像に所定のイン
デクスを付与するインデクス付与手段と、付与したイン
デクスの一つを指示するインデクス指示手段と、指定す
る名刺画像を前記指示されたインデクスの付いた名刺画
像に変更する名刺画像インデクス選択手段とをさらに有
することを特徴とする名刺電子ファイリング装置。 - 【請求項11】 請求項1から請求項10のいずれか
に記載の名刺電子ファイリング装置において、名刺情報
または付加情報の複数の項目間の関係を定義する項目間
関係定義手段と、一つの項目内容が指定されたときに前
記項目間関係をたどって前記指定項目内容に関係する他
の項目の項目内容を検索する検索手段とを有することを
特徴とする名刺電子ファイリング装置。 - 【請求項12】 請求項1から請求項11のいずれか
に記載の名刺電子ファイリング装置において、名刺情報
または付加情報の一つの項目における複数の項目内容間
の関係を定義する項目内容間関係定義手段と、一つの項
目内容が指定されたときに前記項目内容間関係をたどっ
て前記指定項目内容に関係する他の項目内容を検索する
検索手段とを有することを特徴とする名刺電子ファイリ
ング装置。 - 【請求項13】 請求項1から請求項12のいずれか
に記載の名刺電子ファイリング装置において、名刺情報
または付加情報の一つの項目における複数の項目内容を
グループ化しそれらグループ間の関係を定義する項目内
容グループ間関係定義手段と、一つのグループまたは一
つの項目内容が指定されたときに前記項目内容グループ
間関係をたどって前記指定グループに属する複数の項目
内容または前記指定項目内容に関係する他の項目内容を
検索する検索手段とを有することを特徴とする名刺電子
ファイリング装置。 - 【請求項14】 請求項11から請求項13のいずれ
かに記載の名刺電子ファイリング装置において、定義さ
れた関係をツリー,ネットワーク等の図式により表示す
る定義関係図式表示手段と、その図式表示を利用して項
目内容を指定する項目内容指定手段とを有することを特
徴とする名刺電子ファイリング装置。 - 【請求項15】 請求項1から請求項14のいずれか
に記載の名刺電子ファイリング装置において、複数の名
刺画像を所定の枚数単位のページに分割するページ化手
段と、1ページの名刺画像を一覧表示するページ表示手
段と、ページをめくるためのページめくり手段を有する
ことを特徴とする名刺電子ファイリング装置。 - 【請求項16】 文書を格納する文書電子ファイリン
グ装置と、住所,FAX番号,電子メール番号の少なく
とも一つを名刺情報として格納すると共に前記文書電子
ファイリング装置から出力する文書の宛先に対応する名
刺情報を前記文書の出力に対応して出力する名刺電子フ
ァイリング装置とを具備したことを特徴とする文書ファ
イル装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3124271A JP2984862B2 (ja) | 1991-05-29 | 1991-05-29 | 名刺電子ファイリング装置 |
US08/400,385 US5576849A (en) | 1989-02-15 | 1995-03-03 | Image data transformation apparatus and image entry apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3124271A JP2984862B2 (ja) | 1991-05-29 | 1991-05-29 | 名刺電子ファイリング装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04350768A true JPH04350768A (ja) | 1992-12-04 |
JP2984862B2 JP2984862B2 (ja) | 1999-11-29 |
Family
ID=14881207
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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---|---|
JP (1) | JP2984862B2 (ja) |
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-
1991
- 1991-05-29 JP JP3124271A patent/JP2984862B2/ja not_active Expired - Fee Related
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