JPH0934060A - シートフイルムパック - Google Patents

シートフイルムパック

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Publication number
JPH0934060A
JPH0934060A JP18276095A JP18276095A JPH0934060A JP H0934060 A JPH0934060 A JP H0934060A JP 18276095 A JP18276095 A JP 18276095A JP 18276095 A JP18276095 A JP 18276095A JP H0934060 A JPH0934060 A JP H0934060A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lid
pack
sheet film
opening
holder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18276095A
Other languages
English (en)
Inventor
Taro Okutsu
太郎 奥津
Katsumasa Okada
克正 岡田
Yasuhiko Kitamura
靖彦 北村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP18276095A priority Critical patent/JPH0934060A/ja
Publication of JPH0934060A publication Critical patent/JPH0934060A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 シートフイルムパックの遮光性を向上させ
る。 【解決手段】 引蓋50の把手54側に引蓋ロック用穴
51,ホルダ蓋開放用穴52を形成した。引蓋ロック用
穴51は、引蓋50の表面側の口が厚み0.30mm〜
0.45mmの遮光膜で塞がれ、引蓋50の裏面側の口
はカウンタ機構の押さえ板の上端部が係合可能に形成さ
れている。ホルダ蓋開放用穴52は、引蓋50の裏面側
の口が厚み0.30mm〜0.45mmの遮光膜で塞が
れ、引蓋50の表面側の口はパックホルダの蓋に取り付
けられたノブ41のスライド防止爪41aが係合可能に
形成されている。また、引蓋50は、把手54側の少な
くとも3か所のゲートを用いて射出成形した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数枚のシートフ
イルムユニットを積層して収納し、これらのシートフイ
ルムに順次に撮影を行なってゆくシートフイルムパック
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】商品カタログ作成用の写真や大伸ばしを
前提とした鮮明度が要求される写真撮影には、例えば4
×5インチのシートフイルムを使用する大型カメラが用
いられる。このような大型カメラでは、仕切り板を挟ん
で2枚のシートフイルムを収納し、表裏にそれぞれ引蓋
を備えたフイルムホルダが長年用いられてきたが、1個
のフイルムホルダで2枚の撮影しかできないため、連続
的に数枚の撮影を行なうには多くのフイルムホルダを用
意しなければならないうえ、これらの交換操作がきわめ
て面倒であった。そこで、大型カメラでも簡単に迅速な
撮影が可能なように、本出願人は例えば特開平5−34
1378号公報に記載したようなシートフイルムパック
及びパックホルダを提案している。
【0003】シートフイルムパック1は、図6及び図7
に示すように、先端部に着脱自在なキャップ部材2を有
する箱型のパック本体3と、その中に積層して収納され
た複数枚のシートフイルムユニット4と、パック本体3
の前面側に形成された開口3aを開閉する把手5a付き
の引蓋5とを備えている。引蓋5はシートフイルムユニ
ット4よりもサイズが大きく、把手5aを持って押し引
きすることにより、パック本体3の両縁部に形成した一
対のガイドレール6,7の溝6a,7aに沿ってスライ
ドされる。
【0004】キャップ部材2の内部には、上方に付勢さ
れた爪部材8が設けられており、これに形成された一対
の爪8aが引蓋5の先端側に形成された係止穴5b,5
cと係合して引蓋5をキャップ部材2に係止する。引蓋
5の下面には、把手5a側に段差部5dが形成され、こ
れがパック本体3の端部と係合して引蓋5のキャップ部
材2側への移動を阻止するから、引蓋5の先端部が爪部
材によってキャップ部材2に連結されている状態におい
てはキャップ部材2がパック本体3から外れることがな
い。
【0005】シートフイルムユニット4は、図8に示す
ように、4×5インチサイズのシートフイルム15と、
これを乳剤面15aを露呈するように収納するプラスチ
ック製のシース16とから構成されている。このシース
16は、シートフイルム15のベース面側を支持する底
部16aと、シートフイルム15のキャップ部材2側の
1辺を除く3辺の縁を差し込む溝付きの縁部16bとか
らなる。
【0006】引蓋5の把手5aの下部には、2個の突起
5e,5fが形成されている。突起5eは、撮影準備の
ために引き出した引蓋5を戻す際に、パックホルダ25
の所定部材を押圧して撮影準備が完了した信号を表示す
る。また、突起5fは、撮影準備が完了した後にパック
ホルダ25の所定部材と係合し、引蓋5とパック本体3
とパックホルダ25のスライド枠32とが一体になって
ホルダ本体25aから引き出されるようにする。また、
パック本体3の把手側縁部には、前記突起5fが引蓋5
の閉じ位置で入り込む切欠29(図9参照)が形成され
ている。
【0007】引蓋5の把手5a側には、矩形の引蓋ロッ
ク用穴5i,ホルダ蓋開放用穴5jが形成されている。
引蓋ロック用穴5iは、全撮影操作終了時にカウンタ表
示板21の最も高い凸部21aに当接して上昇された押
さえ板22の上端部22aが遮蔽板24の穴24aを介
して係合し(図9参照)、引蓋5をパック本体3にロッ
クする。一方のホルダ蓋開放用穴5jは、引蓋5を開口
3aの閉じ位置に戻したとき、パックホルダ25の蓋3
1の上端にスライド自在に設けられたノブ41のスライ
ド防止爪41a(図6参照)が入り込み、ノブ41をス
ライド可能にする。そして、ノブ41をスライドさせる
ことにより、パックホルダ25に設けられたロック機構
が解除されてパックホルダ25の蓋31が回動可能にな
る。
【0008】シートフイルムユニット4を収納するユニ
ット収納室3b内には、この底部23とシートフイルム
ユニット4との間に圧板バネ17が設けられ、シートフ
イルムユニット4を開口3a側に付勢している。また、
引蓋5とパック本体3の摺接面との隙間から外光が入り
込むことを阻止する遮光テレンプ28がユニット収納室
3bとカウンタ収納室3cとの間に設けられている。
【0009】パックホルダ25は、ホルダ本体25aと
蓋31とスライド枠32とから構成されており、スライ
ド枠32はホルダ本体25aにスライド自在に取り付け
られている。シートフイルムパック1をパックホルダ2
5に装填して蓋31を閉じた後、引蓋5を所定位置まで
引くと、最上層のシートフイルムユニット4aがパック
本体3の開口3aからホルダ本体25aの露光位置に移
動する。この後、引蓋5を元の位置に戻すと、引蓋5は
最上層のシートフイルムユニット4aと次のシートフイ
ルムユニット4bとの間に挿入され、シートフイルムユ
ニット4aは露光位置にセットされる。この露光位置を
規定する蓋31の内壁31aには、露光済みのシートフ
イルムユニット4aをホルダ本体25aの底部34側へ
付勢する4枚の板バネ35が取り付けられている。
【0010】カメラのシャッタを開閉させて撮影を行な
ってから引蓋5を引くと、この引蓋5と一体的にスライ
ド枠32がパック本体3を保持したままスライドして引
き出される。このとき、撮影済みのシートフイルムユニ
ット4aのみがホルダ本体25a内に残され、これが板
バネ35によってホルダ本体25aの底部34側に押し
つけられる。そして、スライド枠32を元の位置に戻す
と、撮影済みのシートフイルムユニット4aがパック本
体3の回収口3dから積層されたシートフイルムユニッ
ト4の最下層に挿入される。このようにして、引蓋5及
びスライド枠32のスライド移動によって撮影済みのシ
ートフイルムユニット4がシートフイルムパック1内の
最下層に順に送られ、連続的な撮影が可能になる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、強い力で引
蓋5を押し引き操作すると、引蓋5が撓む場合がある。
このような場合には、引蓋5とパック本体3の摺接面と
の間に隙間が生じ、前記遮光テレンプ28が設けられて
いるにもかかわらず、引蓋5に形成された引蓋ロック用
穴5i,ホルダ蓋開放用穴5jから外光が引蓋5とパッ
ク本体3の摺接面との隙間を通ってユニット収納室3b
に入射し、ユニット収納室3b内に収納されたシートフ
イルムユニット4に光被りを生じさせることがあった。
また同様に、上記切欠29からも外光が引蓋5とパック
本体3の摺接面との隙間を通ってユニット収納室3bに
入射する場合があり、問題となっていた。
【0012】本発明は上記事情を考慮してなされたもの
で、遮光性を向上させたシートフイルムパックを提供す
ることを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載のシートフイルムパックは、引蓋ロッ
ク用穴及びホルダ蓋開放用穴の各所定部材が入り込む口
と反対側の口に引蓋の厚みより薄い遮光膜を引蓋と一体
に形成して各穴を塞ぐとともに、少なくとも3か所のゲ
ートを用いて引蓋を射出成形したものである。
【0014】請求項2記載のシートフイルムパックは、
パック本体の切欠に相対する引蓋の把手近傍に切欠の幅
以上の長さの遮光用リブを設けたものである。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明に係る引蓋の裏面(パック
本体3の底部23側)を示す図1において、引蓋50に
は、全撮影終了後に再装填防止のためにカウンタ機構中
の押さえ板22の上端部22a(図9参照)が係合して
引蓋50をロックする引蓋ロック用穴51と、引蓋が閉
じ位置にあるときにパックホルダ25の蓋31に取り付
けられたノブ41のスライド防止爪41a(図6参照)
が入り込み蓋31の開放を許容するホルダ蓋開放用穴5
2とが形成されている。
【0016】引蓋ロック用穴51は、図2に示すよう
に、引蓋50の表面側(開口3a側)が引蓋50より薄
い厚みt1 の遮光膜50aで塞がれて遮光されている。
また、引蓋50の裏面側に形成された口51aの縁は押
さえ板22の上端部22aが入りやすいように面取りさ
れている。また、ホルダ蓋開放用穴52は、図3に示す
ように、引蓋50の裏面側が引蓋50より薄い厚みt2
の遮光膜50bで塞がれて遮光されている。そして、引
蓋50の表面側に形成された口52aの引蓋50の先端
部50c側の縁は、スライド防止爪41aが入り込みや
すいようにテーパ部50bになっている。
【0017】遮光膜50a,50bの厚みt1 ,t2
薄過ぎると成形時にショートショットが起きやすく、遮
光が不完全になる。一方、遮光膜50a,50bの厚み
1,t2 が厚過ぎすると、押さえ板22の上端部22
a,スライド防止爪41aとの各係合深さが浅くなっ
て、それぞれ引蓋50,蓋31のロック不良になる。そ
こで、遮光膜50a,50bの厚みt1 ,t2 と、成形
性,遮光性,押さえ板22の上端22aと引蓋ロック用
穴51との係合具合,及びスライド防止爪41aとホル
ダ蓋開放用穴52との係合具合について実験を行なった
結果を下記の表1に示す。ただし、t1 =t2 =tとす
る。また、穴51,52付近の引蓋50の厚みD1 は例
えば1.5mmである。
【0018】
【表1】
【0019】なお、符号◎,○,●,▲,×の意味は、
それぞれ次のとおりである。◎:非常に優れている,
○:優れている,●:可(実用限度内),▲:問題有
り、改善必要,×:実用化不可。この表1から、遮光膜
50a,50bの厚みtは、0.30mm〜0.45m
mとするのが好ましいことが分かる。
【0020】遮光膜50a,50bの厚みtを常に安定
して0.30mm〜0.45mmに成形するには、把手
54側の両サイド端と中央の少なくとも3個のゲートG
1,G2,G3を用いて射出成形する。これにより、遮
光膜50a,50bを含む引蓋50全体の安定成形が図
られる。例えば、ゲートが中央のゲートG2だけであっ
た場合には、ゲートG2に近い穴51,52の遮光膜5
0a,50bの成形は問題ないが、引蓋50の先端部5
0cまで十分に樹脂が行き渡らずにショートショットに
なる。また、ゲートが両サイド端のゲートG1,G3の
2個だけの場合には、先端部50cの成形性は問題ない
が、遮光膜50a,50bが引蓋50のほぼ中央に位置
するため、ウエルドライン上に遮光膜50a,50bが
きてしまい、遮光膜50a,50bに十分に樹脂が行き
渡らずにショートショットによる膜厚不良が発生し、遮
光性が悪くなる。なお、引蓋50の射出成形用材料とし
ては、遮光性付与剤としてカーボンブラックを例えば0.
05重量%〜3.00重量%含有したポリカーボネート樹脂を
用いる。
【0021】引蓋50を閉じ位置にセットした状態で、
パック本体3の切欠29と相対する引蓋50の位置に
は、切欠29からの外光侵入を防止する遮光用リブ55
が形成してある。この遮光用リブ55の長さD2 は、少
なくとも切欠29の幅D3 (10mm)以上とし、好ま
しくはこれに5mmを加算して15mmとするのがよ
く、さらに本実施形態ではより高い安全性を考慮して4
6mmとした。また、遮光用リブ55の高さh1 (図4
参照)は、例えば1.6mmとする。また、遮光用リブ
55の幅D4 は2mm,段差部56からの距離D5
1.7mmとする。また、引蓋50の裏面には、引蓋5
0が閉じ位置にあるときにパック本体3に設けられた遮
光テレンプ28の手前になる位置に段差部59が設けら
れ、遮光テレンプ28と協働して引蓋5とパック本体3
の摺接面との間隙から侵入する外光の阻止に寄与してい
る。この段差部59の幅D6 は、例えば104.8mm
としてある。
【0022】なお、引蓋50の把手54近傍の表面に、
シートフイルムパックの製品名,品種,乳剤番号等の情
報をインクジェットプリンタにて印字するためのシボ加
工58を施してある。また、引蓋50とパック本体3の
擦れや引蓋50とシース16の擦れによる屑発生の防
止、また摺動抵抗の軽減のために、引蓋射出成形用のポ
リカーボネート樹脂にシリコンを混入させてもよい。
【0023】引蓋50を側方から観た図5において、段
差部56から段差部59までの距離D7 は34.8mm
である。引蓋50の爪部材8と係合される先端部50c
の厚みD8 はシートフイルムユニット4のシース16と
摺動される部分の厚みD9 (1.3mm)より薄く、
1.0mmになっている。この先端部50cの段差部6
1から段差部56までの長さD10は、例えば183.5
mmであり、先端部50cの先端から段差部56までの
長さD11は、例えば192.5mmである。
【0024】なお、以上説明した実施形態では、引蓋射
出成形用のゲートを3個としたが、本発明はこれに限定
されることなく、3個以上であればよく、例えば4個や
5個としてもよい。また、遮光用リブの高さh1 を1.
6mmとしたが、この高さh 1 はパック本体の縁の厚み
との関係等から決められる。
【0025】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明のシートフ
イルムパックによれば、引蓋ロック用穴及びホルダ蓋開
放用穴の各所定部材が入り込む口と反対側の口に引蓋の
厚みより薄い遮光膜を引蓋と一体に形成して各穴を塞い
だので、引蓋に強い力が加えられて引蓋が撓んた場合で
も引蓋ロック用穴及びホルダ蓋開放用穴からの外光入射
が防止でき、シートフイルムパックの遮光性が向上でき
る。また、少なくとも3か所のゲートを用いて引蓋を射
出成形したので、引蓋ロック用穴,ホルダ蓋開放用穴の
各遮光膜及び引蓋全体がショートショット等を起こすこ
となく良好に成形できる。また、パック本体の切欠に相
対する引蓋の把手近傍に切欠の幅以上の長さの遮光用リ
ブを設けたので、パック本体の切欠からの外光入射が防
止でき、シートフイルムパックの遮光性が向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る引蓋を示す平面図である。
【図2】引蓋ロック用穴のII−II断面図である。
【図3】ホルダ蓋開放用穴の III− III断面図である。
【図4】遮光用リブのIV−IV断面図である。
【図5】引蓋の側面図である。
【図6】シートフイルムパックとパックホルダの外観図
である。
【図7】シートフイルムパックの側方断面図である。
【図8】シートフイルムユニットの外観斜視図である。
【図9】パック本体のカウンタ機構まわりを示す説明図
である。
【符号の説明】
1 シートフイルムパック 3 パック本体 4 シートフイルムユニット 22 押さえ板 22a 上端部 25 パックホルダ 29 切欠 41 ノブ 41a スライド防止爪 50 引蓋 50a,50b 遮光膜 51 引蓋ロック用穴 52 ホルダ蓋開放用穴 55 遮光用リブ G1,G2,G3 ゲート

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数枚のシートフイルムユニットを積層
    して収納するパック本体と、このパック本体に設けら
    れ、最上層のシートフイルムユニットが露光位置に移動
    する際に通過される開口と、パック本体にスライド自在
    に設けられ、前記開口を開閉する引蓋と、この引蓋に形
    成され、前記シートフイルムユニットの全撮影終了後に
    再装填防止のために所定部材が入り込み引蓋をロックす
    る引蓋ロック用穴及び引蓋が閉じ位置にあるときにパッ
    クホルダの蓋の所定部材が入り込みパックホルダの蓋の
    開放を許容するホルダ蓋開放用穴とを備えたシートフイ
    ルムパックにおいて、 前記引蓋ロック用穴及びホルダ蓋開放用穴の各所定部材
    が入り込む口と反対側の口に引蓋の厚みより薄い遮光膜
    を引蓋と一体に形成して各穴を塞ぐとともに、少なくと
    も3か所のゲートを用いて引蓋を射出成形したことを特
    徴とするシートフイルムパック。
  2. 【請求項2】 複数枚のシートフイルムユニットを積層
    して収納するパック本体と、このパック本体に設けら
    れ、最上層のシートフイルムユニットが露光位置に移動
    する際に通過される開口と、パック本体にスライド自在
    に設けられ、前記開口を開閉する引蓋と、この引蓋に形
    成され、撮影準備が完了した後にパックホルダの所定部
    材と係合される突起と、パック本体の引蓋の把手側縁部
    に形成され、前記突起が引蓋の閉じ位置で入り込む切欠
    とを備えたシートフイルムパックにおいて、 前記パック本体の切欠に相対する引蓋の把手近傍に切欠
    の幅以上の長さの遮光用リブを設けたことを特徴とする
    シートフイルムパック。
JP18276095A 1995-07-19 1995-07-19 シートフイルムパック Pending JPH0934060A (ja)

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