JPH1090833A - シートフイルムパック - Google Patents
シートフイルムパックInfo
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- JPH1090833A JPH1090833A JP24053896A JP24053896A JPH1090833A JP H1090833 A JPH1090833 A JP H1090833A JP 24053896 A JP24053896 A JP 24053896A JP 24053896 A JP24053896 A JP 24053896A JP H1090833 A JPH1090833 A JP H1090833A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet film
- pack
- film unit
- holder
- lid
- Prior art date
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- Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 シートフイルムユニットの前端部が常に正し
くユニット受け面に載るようにする。 【解決手段】 パック本体3のガイドレール8,9の末
端部には、引蓋5の先端角部5e,5fを覆うようにガ
イドレール8,9の溝8a,9aを塞ぎ、かつ内壁面2
7aがフイルム収納室3bの内壁側面26と同一面とな
る側壁27を設けてある。この側壁27により、露光済
みのシートフイルムユニット4がパック本体3からホル
ダ本体10a内に排出される際に、前端部4pが引蓋5
の端から外れてからパック本体3の後端部に形成された
ユニット受け面25に載るまでの間、前端部4pが幅方
向に振れないように前端部4pの幅方向の位置が規制さ
れる。
くユニット受け面に載るようにする。 【解決手段】 パック本体3のガイドレール8,9の末
端部には、引蓋5の先端角部5e,5fを覆うようにガ
イドレール8,9の溝8a,9aを塞ぎ、かつ内壁面2
7aがフイルム収納室3bの内壁側面26と同一面とな
る側壁27を設けてある。この側壁27により、露光済
みのシートフイルムユニット4がパック本体3からホル
ダ本体10a内に排出される際に、前端部4pが引蓋5
の端から外れてからパック本体3の後端部に形成された
ユニット受け面25に載るまでの間、前端部4pが幅方
向に振れないように前端部4pの幅方向の位置が規制さ
れる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シートフイルムを
複数枚積層して収納し、これらのシートフイルムに順次
に撮影を行ってゆくシートフイルムパックの改良に関す
るものである。
複数枚積層して収納し、これらのシートフイルムに順次
に撮影を行ってゆくシートフイルムパックの改良に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】シートフイルムパックは、パックホルダ
にスライド自在に設けられた中枠に装填して使用され、
引蓋の押し引き操作を行うことにより大型カメラで連続
撮影を可能にするものである。シートフイルムパックの
パック本体には、フイルム収納室が形成され、この中に
4×5インチのシートフイルムを1枚ずつシースに収納
したシートフイルムユニットが複数枚積層して収納され
ている。
にスライド自在に設けられた中枠に装填して使用され、
引蓋の押し引き操作を行うことにより大型カメラで連続
撮影を可能にするものである。シートフイルムパックの
パック本体には、フイルム収納室が形成され、この中に
4×5インチのシートフイルムを1枚ずつシースに収納
したシートフイルムユニットが複数枚積層して収納され
ている。
【0003】例えば特開平5−341379号公報で本
出願人が提案したシートフイルムパックでは、パック本
体の後端部内側にシートフイルムユニットの後端位置を
規制し、フイルム収納室の一部を構成する間仕切り板が
形成されている。この間仕切り板の下端とパック本体の
底面との間には、露光済みのシートフイルムユニットを
積層したシートフイルムユニットの最下層に受け入れる
スリット状の開口が形成され、この外側のパック本体の
後端部には、露光済みのシートフイルムユニットの前端
部を受けるユニット受け面が形成されている。そして、
前記開口を遮光するキャップ部材がパック本体の後端部
に着脱自在に取り付けられている。
出願人が提案したシートフイルムパックでは、パック本
体の後端部内側にシートフイルムユニットの後端位置を
規制し、フイルム収納室の一部を構成する間仕切り板が
形成されている。この間仕切り板の下端とパック本体の
底面との間には、露光済みのシートフイルムユニットを
積層したシートフイルムユニットの最下層に受け入れる
スリット状の開口が形成され、この外側のパック本体の
後端部には、露光済みのシートフイルムユニットの前端
部を受けるユニット受け面が形成されている。そして、
前記開口を遮光するキャップ部材がパック本体の後端部
に着脱自在に取り付けられている。
【0004】シートフイルムパックをパックホルダの中
枠に装填してパックホルダの蓋を閉じた後、引蓋を所定
位置まで引くと、最上層のシートフイルムユニットがパ
ック本体の開口からホルダ本体の露光位置に移動する。
この露光位置を規定し、露光開口が形成されたホルダ本
体の上面内壁には、露光済みのシートフイルムユニット
をホルダ本体の底側へ付勢する複数の板バネが取り付け
られている。
枠に装填してパックホルダの蓋を閉じた後、引蓋を所定
位置まで引くと、最上層のシートフイルムユニットがパ
ック本体の開口からホルダ本体の露光位置に移動する。
この露光位置を規定し、露光開口が形成されたホルダ本
体の上面内壁には、露光済みのシートフイルムユニット
をホルダ本体の底側へ付勢する複数の板バネが取り付け
られている。
【0005】引蓋を元の位置に戻すと、引蓋は最上層の
シートフイルムユニットと次のシートフイルムユニット
との間に挿入される。この後、カメラのシャッタを開閉
させて撮影を行ってから引蓋を引くと、中枠がパック本
体を保持した状態でスライドして引き出される。このと
き、露光済みのシートフイルムユニットは、ホルダ本体
の内壁に形成された突条部に係止して露光位置に停止し
たままであるから、引蓋の外面とガイドレールの内側両
側面とに案内されてパック本体からホルダ本体内に排出
され、前記板バネによってホルダ本体の底側に押しつけ
られる。これにより、パック本体の後端部に形成された
ユニット受け面に露光済みのシートフイルムユニットの
前端部が載った状態になる。
シートフイルムユニットと次のシートフイルムユニット
との間に挿入される。この後、カメラのシャッタを開閉
させて撮影を行ってから引蓋を引くと、中枠がパック本
体を保持した状態でスライドして引き出される。このと
き、露光済みのシートフイルムユニットは、ホルダ本体
の内壁に形成された突条部に係止して露光位置に停止し
たままであるから、引蓋の外面とガイドレールの内側両
側面とに案内されてパック本体からホルダ本体内に排出
され、前記板バネによってホルダ本体の底側に押しつけ
られる。これにより、パック本体の後端部に形成された
ユニット受け面に露光済みのシートフイルムユニットの
前端部が載った状態になる。
【0006】続いて引蓋を元の位置に押し戻すと、中枠
とともにパック本体がホルダ本体の元の位置に戻る。こ
のとき、間仕切り板の下端とフイルム収納室の底面との
開口から露光済みのシートフイルムユニットが積層した
シートフイルムユニットの最下層に収納される。以上の
操作を繰り返すことにより、パック本体に収納されてい
る全部のシートフイルムユニットを連続的に撮影するこ
とができる。
とともにパック本体がホルダ本体の元の位置に戻る。こ
のとき、間仕切り板の下端とフイルム収納室の底面との
開口から露光済みのシートフイルムユニットが積層した
シートフイルムユニットの最下層に収納される。以上の
操作を繰り返すことにより、パック本体に収納されてい
る全部のシートフイルムユニットを連続的に撮影するこ
とができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した撮影後の引き
出し操作を、図8に示すように、引き出し方向Lに対し
て大きく傾けて行ったり、きわめて素早く行うと、パッ
ク本体81から排出されたシートフイルムユニット82
の前端部82aがパック本体81の側壁81a,81b
の間に入らず、ユニット受け面84に正しく載らない場
合がある。この結果、円Sに示すように、シートフイル
ムユニット82の前端部82aがパック本体81の縁8
5に当たり、パック本体81を元の位置に戻すことがで
きなくなるという事故が発生する場合があった。なお、
符号86は、ホルダ本体側に設けられ、シートフイルム
ユニット82をホルダ本体の底側へ押し下げる板バネで
ある。
出し操作を、図8に示すように、引き出し方向Lに対し
て大きく傾けて行ったり、きわめて素早く行うと、パッ
ク本体81から排出されたシートフイルムユニット82
の前端部82aがパック本体81の側壁81a,81b
の間に入らず、ユニット受け面84に正しく載らない場
合がある。この結果、円Sに示すように、シートフイル
ムユニット82の前端部82aがパック本体81の縁8
5に当たり、パック本体81を元の位置に戻すことがで
きなくなるという事故が発生する場合があった。なお、
符号86は、ホルダ本体側に設けられ、シートフイルム
ユニット82をホルダ本体の底側へ押し下げる板バネで
ある。
【0008】このような事故を防止するには、例えば図
9及び図10に示すように、側壁81a,81bの上端
にC面取りを施してテーパー面88,89を形成し、こ
の頂点同士の間隔B(150.16mm)を側壁81
a,81bの間隔A(150mm)より大きくすること
により、シートフイルムユニット82の前端部82aが
側壁81a,81bの間に入りやすくすることが考えら
れる。しかしながら、このようにしても、中枠を大きく
斜めに引き出した場合には、上記事故を完全に防止する
ことはできないことが分かった。
9及び図10に示すように、側壁81a,81bの上端
にC面取りを施してテーパー面88,89を形成し、こ
の頂点同士の間隔B(150.16mm)を側壁81
a,81bの間隔A(150mm)より大きくすること
により、シートフイルムユニット82の前端部82aが
側壁81a,81bの間に入りやすくすることが考えら
れる。しかしながら、このようにしても、中枠を大きく
斜めに引き出した場合には、上記事故を完全に防止する
ことはできないことが分かった。
【0009】本発明は上記事情を考慮してなされたもの
で、シートフイルムユニットの前端部が常に正しくユニ
ット受け面に載るようにしたシートフイルムパックを提
供することを目的とする。
で、シートフイルムユニットの前端部が常に正しくユニ
ット受け面に載るようにしたシートフイルムパックを提
供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のシートフイルムパックは、パックホルダの
中枠に装填して使用され、複数枚のシートフイルムユニ
ットを積層して収納するフイルム収納室が形成されたパ
ック本体と、このパック本体の上面側に形成され、最上
層のシートフイルムユニットを露呈させる開口と、パッ
ク本体の両縁部に形成された一対のガイドレールを介し
てスライド自在に組み込まれ、前記開口を開閉する引蓋
と、前記フイルム収納室の一部を構成するようにパック
本体の後端部内側に形成され、シートフイルムユニット
の後端位置を規制する間仕切り板と、この間仕切り板よ
り後方のパック本体の後端部底面に形成され、撮影後に
ホルダ本体から中枠ごとパック本体を引き出すことによ
りパック本体からホルダ本体内に排出される露光済みの
シートフイルムユニットの前端部を受けるユニット受け
面とを備えたシートフイルムパックにおいて、パック本
体のガイドレール末端部に、引蓋の先端角部を覆うよう
にガイドレールの溝の端を塞ぎ、かつ内壁面がフイルム
収納室の内壁側面と同一面となる側壁を設け、露光済み
のシートフイルムユニットがパック本体からホルダ本体
内に排出される際に、シートフイルムユニットの前端部
が引蓋から外れてからパック本体の後端部に形成された
ユニット受け面に載るまでの間、シートフイルムユニッ
トの前端部の幅方向の位置を規制したものである。
に、本発明のシートフイルムパックは、パックホルダの
中枠に装填して使用され、複数枚のシートフイルムユニ
ットを積層して収納するフイルム収納室が形成されたパ
ック本体と、このパック本体の上面側に形成され、最上
層のシートフイルムユニットを露呈させる開口と、パッ
ク本体の両縁部に形成された一対のガイドレールを介し
てスライド自在に組み込まれ、前記開口を開閉する引蓋
と、前記フイルム収納室の一部を構成するようにパック
本体の後端部内側に形成され、シートフイルムユニット
の後端位置を規制する間仕切り板と、この間仕切り板よ
り後方のパック本体の後端部底面に形成され、撮影後に
ホルダ本体から中枠ごとパック本体を引き出すことによ
りパック本体からホルダ本体内に排出される露光済みの
シートフイルムユニットの前端部を受けるユニット受け
面とを備えたシートフイルムパックにおいて、パック本
体のガイドレール末端部に、引蓋の先端角部を覆うよう
にガイドレールの溝の端を塞ぎ、かつ内壁面がフイルム
収納室の内壁側面と同一面となる側壁を設け、露光済み
のシートフイルムユニットがパック本体からホルダ本体
内に排出される際に、シートフイルムユニットの前端部
が引蓋から外れてからパック本体の後端部に形成された
ユニット受け面に載るまでの間、シートフイルムユニッ
トの前端部の幅方向の位置を規制したものである。
【0011】
【発明の実施の形態】図2において、本発明を適用した
シートフイルムパック1は、端部に着脱自在なキャップ
部材2を有する箱型のパック本体3と、その中に積層し
て収納された複数枚,例えば8枚のシートフイルムユニ
ット4と、パック本体3の上部(カメラに取り付ける
側)に形成された開口3aを開閉する把手5a付きの引
蓋5とを備えている。シートフイルムユニット4は、4
×5インチサイズのシートフイルム6と、これを収納す
るプラスチック製のシース7とから構成されている。
シートフイルムパック1は、端部に着脱自在なキャップ
部材2を有する箱型のパック本体3と、その中に積層し
て収納された複数枚,例えば8枚のシートフイルムユニ
ット4と、パック本体3の上部(カメラに取り付ける
側)に形成された開口3aを開閉する把手5a付きの引
蓋5とを備えている。シートフイルムユニット4は、4
×5インチサイズのシートフイルム6と、これを収納す
るプラスチック製のシース7とから構成されている。
【0012】引蓋5はシートフイルムユニット4よりも
サイズが大きく、把手5aを持って押し引きすることに
より、パック本体3の両縁部に形成した一対のガイドレ
ール8,9の溝8a,9aに沿ってスライドさせること
ができる。図3に示すように、シートフイルムパック1
をパックホルダ10に装填する以前は、引蓋5は、この
先端部5bに形成された一対の係止穴5c,5dがキャ
ップ部材2の爪部材12に形成された一対の爪部12
a,12bに係合されるとともに、把手5a近傍に設け
られた突条部5eがパック本体3の端部に当接し、開口
3aを閉じる位置に係止されている。
サイズが大きく、把手5aを持って押し引きすることに
より、パック本体3の両縁部に形成した一対のガイドレ
ール8,9の溝8a,9aに沿ってスライドさせること
ができる。図3に示すように、シートフイルムパック1
をパックホルダ10に装填する以前は、引蓋5は、この
先端部5bに形成された一対の係止穴5c,5dがキャ
ップ部材2の爪部材12に形成された一対の爪部12
a,12bに係合されるとともに、把手5a近傍に設け
られた突条部5eがパック本体3の端部に当接し、開口
3aを閉じる位置に係止されている。
【0013】シートフイルムユニット4が積層して収納
されるフイルム収納室3bの底面には、シートフイルム
ユニット4を開口3a側に付勢する圧板バネ15が設け
られている。また、把手5a側には、カウンタ収納室3
cが設けられ、この内部にカウンタ表示板18が設けら
れている。パック本体3のフイルム収納室3bとカウン
タ収納室3cとの間には、V字形の溝20が形成され、
ここにテレンプ部材21が超音波溶着されている。
されるフイルム収納室3bの底面には、シートフイルム
ユニット4を開口3a側に付勢する圧板バネ15が設け
られている。また、把手5a側には、カウンタ収納室3
cが設けられ、この内部にカウンタ表示板18が設けら
れている。パック本体3のフイルム収納室3bとカウン
タ収納室3cとの間には、V字形の溝20が形成され、
ここにテレンプ部材21が超音波溶着されている。
【0014】パック本体3の後端部内側には、シートフ
イルムユニット4の端位置を規制する間仕切り板22
が、フイルム収納室3bの底面23との間に隙間をとっ
て設けられている。この隙間は、露光済みのシートフイ
ルムユニット4を受け入れる回収口24となっている。
イルムユニット4の端位置を規制する間仕切り板22
が、フイルム収納室3bの底面23との間に隙間をとっ
て設けられている。この隙間は、露光済みのシートフイ
ルムユニット4を受け入れる回収口24となっている。
【0015】図1に示すように、パック本体3の間仕切
り板22より後方の底面23に一続きになっている面
は、露光済みのシートフイルムユニット4の前端部4p
を受けるユニット受け面25になっている。そして、パ
ック本体3のガイドレール8,9の末端部には、引蓋5
の先端角部5e,5fを覆うようにガイドレール8,9
の溝8a,9aを塞ぎ、かつ内壁面27aがフイルム収
納室3bの内壁側面26(図3参照)と同一面となる側
壁27を設けてある。この側壁27により、詳しくは後
述するが、露光済みのシートフイルムユニット4がパッ
ク本体3からホルダ本体10a内に排出される際に、前
端部4pが引蓋5の端から外れてから前記ユニット受け
面25に載るまでの間、前端部4pが幅方向に振れない
ように前端部4pの幅方向の位置が規制される。
り板22より後方の底面23に一続きになっている面
は、露光済みのシートフイルムユニット4の前端部4p
を受けるユニット受け面25になっている。そして、パ
ック本体3のガイドレール8,9の末端部には、引蓋5
の先端角部5e,5fを覆うようにガイドレール8,9
の溝8a,9aを塞ぎ、かつ内壁面27aがフイルム収
納室3bの内壁側面26(図3参照)と同一面となる側
壁27を設けてある。この側壁27により、詳しくは後
述するが、露光済みのシートフイルムユニット4がパッ
ク本体3からホルダ本体10a内に排出される際に、前
端部4pが引蓋5の端から外れてから前記ユニット受け
面25に載るまでの間、前端部4pが幅方向に振れない
ように前端部4pの幅方向の位置が規制される。
【0016】このように構成されたシートフイルムパッ
ク1を装填して使用するパックホルダ10は、図2に示
すように、ホルダ本体10aと、これに回動自在に取り
付けられた蓋51と、ホルダ本体10a内にスライド自
在に取り付けられた中枠52とからなる。蓋51には、
シートフイルムユニット4よりも小サイズの露光開口5
3が設けられている。蓋51の裏面は、シートフイルム
ユニット4の上面を受け止めてシートフイルムユニット
4を露光位置に位置決めする受け面54になっている。
ク1を装填して使用するパックホルダ10は、図2に示
すように、ホルダ本体10aと、これに回動自在に取り
付けられた蓋51と、ホルダ本体10a内にスライド自
在に取り付けられた中枠52とからなる。蓋51には、
シートフイルムユニット4よりも小サイズの露光開口5
3が設けられている。蓋51の裏面は、シートフイルム
ユニット4の上面を受け止めてシートフイルムユニット
4を露光位置に位置決めする受け面54になっている。
【0017】受け面54の長手方向には、一対の溝54
aが形成されており、この溝54aの底面に一端が固着
された板バネ56が2個ずつ計4個設けられている。こ
の板バネ56は、シートフイルムパック1をパックホル
ダ10内に装填して蓋51を閉じた際にパック本体3を
図中下側に押圧する。更に板バネ56は、詳しくは後述
するが、露光済みのシートフイルムユニット4を上から
押さえつけてホルダ本体内の底側に移動させる。
aが形成されており、この溝54aの底面に一端が固着
された板バネ56が2個ずつ計4個設けられている。こ
の板バネ56は、シートフイルムパック1をパックホル
ダ10内に装填して蓋51を閉じた際にパック本体3を
図中下側に押圧する。更に板バネ56は、詳しくは後述
するが、露光済みのシートフイルムユニット4を上から
押さえつけてホルダ本体内の底側に移動させる。
【0018】蓋51のヒンジ近傍には、シートフイルム
パック1の装填時にキャップ部材2の溝部2aに係合し
てキャップ部材2をパックホルダ10内に係止する突条
部57と、爪部材12の突起12c,12d(図3参
照)を押し下げて爪12a,12bを引蓋5の係合穴5
c,5dから離脱させる一対の突起部58a,58bと
が形成されている。また、蓋51の内壁面で露光開口5
3の短辺側近傍には、蓋51の内壁面と引蓋5との隙間
から外光が入り込むことを阻止するテレンプ部材59が
固着されている。
パック1の装填時にキャップ部材2の溝部2aに係合し
てキャップ部材2をパックホルダ10内に係止する突条
部57と、爪部材12の突起12c,12d(図3参
照)を押し下げて爪12a,12bを引蓋5の係合穴5
c,5dから離脱させる一対の突起部58a,58bと
が形成されている。また、蓋51の内壁面で露光開口5
3の短辺側近傍には、蓋51の内壁面と引蓋5との隙間
から外光が入り込むことを阻止するテレンプ部材59が
固着されている。
【0019】中枠52の前端側に設けられた箱部62,
63内には、ホルダ本体10aとの間で中枠52のスラ
イド移動を制御するとともに、前記カウンタ表示板18
を歩進する機構等が内蔵されている。なお、箱部62,
63の上壁に形成された開口から突出された爪部64,
65は、開口3aの全開時に係止穴5c,5dに係合
し、引蓋5の引抜き範囲の規制等を行う。
63内には、ホルダ本体10aとの間で中枠52のスラ
イド移動を制御するとともに、前記カウンタ表示板18
を歩進する機構等が内蔵されている。なお、箱部62,
63の上壁に形成された開口から突出された爪部64,
65は、開口3aの全開時に係止穴5c,5dに係合
し、引蓋5の引抜き範囲の規制等を行う。
【0020】パックホルダ10の前面には、図4に示す
ように、パックホルダ10を大判カメラ71の露光枠7
2に位置決めする凸条73,74が形成されている。ま
た、符号75は、中枠52がスライドされる摺接面とホ
ルダ本体10aの内壁面との隙間から外光が射し込むこ
とを阻止するテレンプ部材である。
ように、パックホルダ10を大判カメラ71の露光枠7
2に位置決めする凸条73,74が形成されている。ま
た、符号75は、中枠52がスライドされる摺接面とホ
ルダ本体10aの内壁面との隙間から外光が射し込むこ
とを阻止するテレンプ部材である。
【0021】上記シートフイルムパック1をパックホル
ダ10に装填して蓋51を閉じると、突条部57が溝部
2cに係合してキャップ部材2がホルダ10aと蓋51
との間に保持される。そして、突起58a,58bによ
って突起12c,12dが押し下げられて爪部材12が
下方に移動され、爪12a,12bが引蓋5の係合穴5
c,5dから外れるから引蓋5のロックは解除される。
ダ10に装填して蓋51を閉じると、突条部57が溝部
2cに係合してキャップ部材2がホルダ10aと蓋51
との間に保持される。そして、突起58a,58bによ
って突起12c,12dが押し下げられて爪部材12が
下方に移動され、爪12a,12bが引蓋5の係合穴5
c,5dから外れるから引蓋5のロックは解除される。
【0022】パックホルダ10を大判カメラ71の露光
枠72に装着してから、引蓋5を図5に示す位置まで引
き出すと、パック本体3の開口3aが完全に開放され、
1枚目のシートフイルムユニット4aは圧板バネ15に
よって押し上げられる。このとき、板バネ56によって
シートフイルムユニット4aは背面側に押圧されるが、
この押しつけ力は、圧板バネ15の押しつけ力より小さ
いから、シートフイルムユニット4aは開口3aを通り
抜け、パックホルダ10の受け面54に押し付けられ
る。また、このとき、箱部52に内臓したラッチ機構に
よって中枠52はホルダ本体10aに係止されており、
引蓋5の引出し操作に伴って中枠52がスライド移動さ
れることはない。
枠72に装着してから、引蓋5を図5に示す位置まで引
き出すと、パック本体3の開口3aが完全に開放され、
1枚目のシートフイルムユニット4aは圧板バネ15に
よって押し上げられる。このとき、板バネ56によって
シートフイルムユニット4aは背面側に押圧されるが、
この押しつけ力は、圧板バネ15の押しつけ力より小さ
いから、シートフイルムユニット4aは開口3aを通り
抜け、パックホルダ10の受け面54に押し付けられ
る。また、このとき、箱部52に内臓したラッチ機構に
よって中枠52はホルダ本体10aに係止されており、
引蓋5の引出し操作に伴って中枠52がスライド移動さ
れることはない。
【0023】そして、引蓋5を元の位置に戻すと、図6
に示すように、引蓋5は1枚目のシートフイルムユニッ
ト4aと2枚目のシートフイルムユニット4bとの間に
挿入され、露光位置にあるシートフイルムユニット4a
の平面性が確保される。このとき、箱部62に内臓した
ラッチ機構により、引蓋5がパック本体3に係止される
とともに、ホルダ本体10aと中枠52との係合が解除
される。また、撮影者側から見える円弧状突起78の窓
に撮影準備完了を示す表示が出される。この状態で大判
カメラのシャッタを開閉することによって、1枚目のシ
ートフイルムユニット4aに露光が行われる。
に示すように、引蓋5は1枚目のシートフイルムユニッ
ト4aと2枚目のシートフイルムユニット4bとの間に
挿入され、露光位置にあるシートフイルムユニット4a
の平面性が確保される。このとき、箱部62に内臓した
ラッチ機構により、引蓋5がパック本体3に係止される
とともに、ホルダ本体10aと中枠52との係合が解除
される。また、撮影者側から見える円弧状突起78の窓
に撮影準備完了を示す表示が出される。この状態で大判
カメラのシャッタを開閉することによって、1枚目のシ
ートフイルムユニット4aに露光が行われる。
【0024】こうして1回目の撮影を終えた後に、把手
5aを把持して引くと、図7に示すように、キャップ部
材2だけをパックホルダ10の奥に残して中枠52とシ
ートフイルムパック1とがパックホルダ10から一体的
に引き出される。このとき、受け面54のエッジ部54
bにより、露光済みの1枚目のシートフイルムユニット
4aはそのままの位置に係止されるため、シートフイル
ムユニット4aは、引蓋5の上面と受け面54との隙間
を通ってパック本体3から抜け出してゆく。
5aを把持して引くと、図7に示すように、キャップ部
材2だけをパックホルダ10の奥に残して中枠52とシ
ートフイルムパック1とがパックホルダ10から一体的
に引き出される。このとき、受け面54のエッジ部54
bにより、露光済みの1枚目のシートフイルムユニット
4aはそのままの位置に係止されるため、シートフイル
ムユニット4aは、引蓋5の上面と受け面54との隙間
を通ってパック本体3から抜け出してゆく。
【0025】このとき、シートフイルムユニット4aの
幅方向の位置は、ガイドレール8,9の内側両側面8
b,9bによって規制されるが、シートフイルムユニッ
ト4aが引蓋5の先端部5bから外れてから板バネ56
によってホルダ本体10aの底側へ押し込まれ、シート
フイルムユニット4aの前端部4pがユニット受け面2
5に落ちるまでの間は、側壁27の内壁面27aによっ
て規制される。これにより、引蓋5の引き出し操作を傾
けて行ったり、素早く行っても、シートフイルムユニッ
ト4aが引き出し方向に対して斜めになることなく、常
に真っ直ぐな正しい状態でシートフイルムユニット4a
の前端部4pがユニット受け面25に載る。
幅方向の位置は、ガイドレール8,9の内側両側面8
b,9bによって規制されるが、シートフイルムユニッ
ト4aが引蓋5の先端部5bから外れてから板バネ56
によってホルダ本体10aの底側へ押し込まれ、シート
フイルムユニット4aの前端部4pがユニット受け面2
5に落ちるまでの間は、側壁27の内壁面27aによっ
て規制される。これにより、引蓋5の引き出し操作を傾
けて行ったり、素早く行っても、シートフイルムユニッ
ト4aが引き出し方向に対して斜めになることなく、常
に真っ直ぐな正しい状態でシートフイルムユニット4a
の前端部4pがユニット受け面25に載る。
【0026】パック本体3から排出されたシートフイル
ムユニット4aがホルダ本体10aの底側へ押し込まれ
た後、中枠規制手段(図示省略)が作用してそれ以上は
中枠52の引き出しができなくなる。このとき、引蓋5
がパック本体3の開口3aを閉鎖しているから、シート
フイルムパック1がパックホルダ10から引き出されて
も、パック本体3内のシートフイルムユニット4に外光
が及ぶことはない。
ムユニット4aがホルダ本体10aの底側へ押し込まれ
た後、中枠規制手段(図示省略)が作用してそれ以上は
中枠52の引き出しができなくなる。このとき、引蓋5
がパック本体3の開口3aを閉鎖しているから、シート
フイルムパック1がパックホルダ10から引き出されて
も、パック本体3内のシートフイルムユニット4に外光
が及ぶことはない。
【0027】次に、シートフイルムパック1を中枠52
とともにホルダ本体10aに挿入してゆくと、シートフ
イルムユニット4aの後端部4qがキャップ部材2に一
体的に設けられたL字形のシース受け部材31に押さ
れ、シートフイルムユニット4aは回収口24を通って
パック本体3内に入り込み、圧板バネ15に乗り上げ、
未露光のシートフイルムユニット4の最下層に挿入され
る。
とともにホルダ本体10aに挿入してゆくと、シートフ
イルムユニット4aの後端部4qがキャップ部材2に一
体的に設けられたL字形のシース受け部材31に押さ
れ、シートフイルムユニット4aは回収口24を通って
パック本体3内に入り込み、圧板バネ15に乗り上げ、
未露光のシートフイルムユニット4の最下層に挿入され
る。
【0028】このようにして完全にシートフイルムパッ
ク1が中枠52とともにホルダ本体10a内に挿入され
ると、箱部62に内臓されたカウンタ送り爪がパック本
体3aに形成された開口を介してカウンタ表示板18に
係合してカウンタ表示板18を1目盛り分だけ回動歩進
させる。そして、2枚目のシートフイルムユニット4b
が引蓋5の真下に位置している以外は図4と同様の状態
になる。以下、同様の操作を繰り返すことによって次々
と撮影を行うことができる。
ク1が中枠52とともにホルダ本体10a内に挿入され
ると、箱部62に内臓されたカウンタ送り爪がパック本
体3aに形成された開口を介してカウンタ表示板18に
係合してカウンタ表示板18を1目盛り分だけ回動歩進
させる。そして、2枚目のシートフイルムユニット4b
が引蓋5の真下に位置している以外は図4と同様の状態
になる。以下、同様の操作を繰り返すことによって次々
と撮影を行うことができる。
【0029】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明のシートフ
イルムパックによれば、パック本体のガイドレール末端
部に、引蓋の先端角部を覆うようにガイドレールの溝の
端を塞ぎ、かつ内壁面がフイルム収納室の内壁側面と同
一面となる側壁を設け、露光済みのシートフイルムユニ
ットがパック本体からホルダ本体内に排出される際に、
シートフイルムユニットの前端部が引蓋から外れてから
パック本体のユニット受け面に載るまでの間、シートフ
イルムユニットの前端部の幅方向の位置を規制したの
で、パック本体を中枠ごと引き出す操作を斜めに行った
り、素早く行っても、シートフイルムユニットの前端部
が幅方向に振れることを防止でき、シートフイルムユニ
ットの前端部が常に正しくユニット受け面に載るように
なる。これにより、露光済みのシートフイルムユニット
を回収できなくなる事故を未然に防ぐことができる。
イルムパックによれば、パック本体のガイドレール末端
部に、引蓋の先端角部を覆うようにガイドレールの溝の
端を塞ぎ、かつ内壁面がフイルム収納室の内壁側面と同
一面となる側壁を設け、露光済みのシートフイルムユニ
ットがパック本体からホルダ本体内に排出される際に、
シートフイルムユニットの前端部が引蓋から外れてから
パック本体のユニット受け面に載るまでの間、シートフ
イルムユニットの前端部の幅方向の位置を規制したの
で、パック本体を中枠ごと引き出す操作を斜めに行った
り、素早く行っても、シートフイルムユニットの前端部
が幅方向に振れることを防止でき、シートフイルムユニ
ットの前端部が常に正しくユニット受け面に載るように
なる。これにより、露光済みのシートフイルムユニット
を回収できなくなる事故を未然に防ぐことができる。
【図1】本発明に係るパック本体の後端部を示す部分斜
視図である。
視図である。
【図2】シートフイルムパックとパックホルダの外観図
である。
である。
【図3】シートフイルムパックの側方断面図である。
【図4】初期状態におけるパックホルダとシートフイル
ムパックを示す要部断面図である。
ムパックを示す要部断面図である。
【図5】初期状態から引蓋を引き出した状態のパックホ
ルダとシートフイルムパックを示す要部断面図である。
ルダとシートフイルムパックを示す要部断面図である。
【図6】撮影時のパックホルダとシートフイルムパック
を示す要部断面図である。
を示す要部断面図である。
【図7】撮影後に中枠を引き出した状態のパックホルダ
とシートフイルムパックを示す要部断面図である。
とシートフイルムパックを示す要部断面図である。
【図8】従来の実施形態を示す説明図である。
【図9】パック本体後端部の側壁の上端にC面取りを施
した従来の実施形態を示す説明図である。
した従来の実施形態を示す説明図である。
【図10】図9に示す実施形態の側壁間を示す説明図で
ある。
ある。
1 シートフイルムパック 2 キャップ部材 3 パック本体 3b フイルム収納室 4 シートフイルムユニット 5 引蓋 6 シートフイルム 7 シース 8,9 ガイドレール 10 パックホルダ 10a ホルダ本体 22 間仕切り板 24 回収口 25 ユニット受け面 27 側壁 56 板バネ
Claims (1)
- 【請求項1】 パックホルダの中枠に装填して使用さ
れ、複数枚のシートフイルムユニットを積層して収納す
るフイルム収納室が形成されたパック本体と、このパッ
ク本体の上面側に形成され、最上層のシートフイルムユ
ニットを露呈させる開口と、パック本体の両縁部に形成
された一対のガイドレールを介してスライド自在に組み
込まれ、前記開口を開閉する引蓋と、前記フイルム収納
室の一部を構成するようにパック本体の後端部内側に形
成され、シートフイルムユニットの後端位置を規制する
間仕切り板と、この間仕切り板より後方のパック本体の
後端部底面に形成され、撮影後にホルダ本体から中枠ご
とパック本体を引き出すことによりパック本体からホル
ダ本体内に排出される露光済みのシートフイルムユニッ
トの前端部を受けるユニット受け面とを備えたシートフ
イルムパックにおいて、 パック本体のガイドレール末端部に、引蓋の先端角部を
覆うようにガイドレールの溝の端を塞ぎ、かつ内壁面が
フイルム収納室の内壁側面と同一面となる側壁を設け、
露光済みのシートフイルムユニットがパック本体からホ
ルダ本体内に排出される際に、シートフイルムユニット
の前端部が引蓋から外れてから前記ユニット受け面に載
るまでの間、シートフイルムユニットの前端部の幅方向
の位置を規制したことを特徴とするシートフイルムパッ
ク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24053896A JPH1090833A (ja) | 1996-09-11 | 1996-09-11 | シートフイルムパック |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24053896A JPH1090833A (ja) | 1996-09-11 | 1996-09-11 | シートフイルムパック |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1090833A true JPH1090833A (ja) | 1998-04-10 |
Family
ID=17061030
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24053896A Pending JPH1090833A (ja) | 1996-09-11 | 1996-09-11 | シートフイルムパック |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1090833A (ja) |
-
1996
- 1996-09-11 JP JP24053896A patent/JPH1090833A/ja active Pending
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