JPH093278A - ゴム組成物 - Google Patents
ゴム組成物Info
- Publication number
- JPH093278A JPH093278A JP15166595A JP15166595A JPH093278A JP H093278 A JPH093278 A JP H093278A JP 15166595 A JP15166595 A JP 15166595A JP 15166595 A JP15166595 A JP 15166595A JP H093278 A JPH093278 A JP H093278A
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- Japan
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- weight
- rubber composition
- parts
- carbon
- carbon black
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 本発明に係るゴム組成物は、ブチルゴム10
0重量部に対して、粒子径が100ないし200nm、
DBP吸油量が0.7ml/g以上のカーボンブラック
が15ないし100重量部配合されてなることを特徴と
している。 【効果】 低硬度で、機械物性及びカーボン分散性に優
れたゴム組成物を提供できる。
0重量部に対して、粒子径が100ないし200nm、
DBP吸油量が0.7ml/g以上のカーボンブラック
が15ないし100重量部配合されてなることを特徴と
している。 【効果】 低硬度で、機械物性及びカーボン分散性に優
れたゴム組成物を提供できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、音響機器等の防振装置
等に使用されるゴム組成物に関するものであり、より詳
しくは、低硬度で、機械的物性及びカーボン分散性に優
れたゴム組成物に関する。
等に使用されるゴム組成物に関するものであり、より詳
しくは、低硬度で、機械的物性及びカーボン分散性に優
れたゴム組成物に関する。
【0002】
【従来技術及びその問題点】精密機器あるいは音響機器
等においては、外部からの振動が機器本体の性能の悪影
響を与えることが多いため、外部からの振動を吸収する
ために、機器内部にダンパーを組み込むことが行われて
いる。従来、ダンパーの材料として、ブチルゴムを主成
分としたゴム組成物を使用することが知られているが、
ダンパーにおいては機械的物性に優れることが要請され
ることからゴム組成物にカーボンブラックを配合するこ
とが一般になされている。しかしながら、上記の如く、
ゴム組成物にカーボンブラックを配合することにより、
機械物性を高めることができるものの、カーボン分散性
をも高めることは困難であった。さらに、ダンパー等の
防振部材に使用されるゴム組成物では、共振周波数を下
げたい、すなわち、ゴム組成物を低硬度に成形したいと
いう要請がある。
等においては、外部からの振動が機器本体の性能の悪影
響を与えることが多いため、外部からの振動を吸収する
ために、機器内部にダンパーを組み込むことが行われて
いる。従来、ダンパーの材料として、ブチルゴムを主成
分としたゴム組成物を使用することが知られているが、
ダンパーにおいては機械的物性に優れることが要請され
ることからゴム組成物にカーボンブラックを配合するこ
とが一般になされている。しかしながら、上記の如く、
ゴム組成物にカーボンブラックを配合することにより、
機械物性を高めることができるものの、カーボン分散性
をも高めることは困難であった。さらに、ダンパー等の
防振部材に使用されるゴム組成物では、共振周波数を下
げたい、すなわち、ゴム組成物を低硬度に成形したいと
いう要請がある。
【0003】
【発明の目的】そこで、本発明の目的は、低硬度で、機
械的物性及びカーボン分散性に優れたゴム組成物を提供
することにある。
械的物性及びカーボン分散性に優れたゴム組成物を提供
することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するために提案されたものであり、下記の構成からな
ることを特徴とするものである。すなわち、本発明によ
れば、ブチルゴム100重量部に対して、粒子径が10
0ないし200nm、DBP吸油量が0.7ml/g以
上のカーボンブラックが15ないし100重量部配合さ
れてなるゴム組成物が提供される。
成するために提案されたものであり、下記の構成からな
ることを特徴とするものである。すなわち、本発明によ
れば、ブチルゴム100重量部に対して、粒子径が10
0ないし200nm、DBP吸油量が0.7ml/g以
上のカーボンブラックが15ないし100重量部配合さ
れてなるゴム組成物が提供される。
【0005】
【発明の具体的説明】本発明の技術的特徴は、ブチルゴ
ムに対して、特定のカーボンブラックを特定量配合した
点にあり、これにより、低硬度化が図れると共に、機械
的物性及びカーボン分散性に優れたゴム組成物が得られ
る。本発明におけるゴム組成物は、精密機器や音響機器
等の防振材、情報、OA機器、家庭用ゲーム機器等に好
適に使用されるものである。
ムに対して、特定のカーボンブラックを特定量配合した
点にあり、これにより、低硬度化が図れると共に、機械
的物性及びカーボン分散性に優れたゴム組成物が得られ
る。本発明におけるゴム組成物は、精密機器や音響機器
等の防振材、情報、OA機器、家庭用ゲーム機器等に好
適に使用されるものである。
【0006】本発明に係るカーボンブラックは、粒子径
が100ないし200nmであることが第1の特徴であ
り、特に110ないし140nmの粒子径とするのが好
ましい。粒子径が100nmよりも小さいと、カーボン
の凝集塊の生成による分散性低下の傾向にあり、粒子径
が200nmよりも大きいと、引張応力、引張強度、硬
度の低下の傾向にある。
が100ないし200nmであることが第1の特徴であ
り、特に110ないし140nmの粒子径とするのが好
ましい。粒子径が100nmよりも小さいと、カーボン
の凝集塊の生成による分散性低下の傾向にあり、粒子径
が200nmよりも大きいと、引張応力、引張強度、硬
度の低下の傾向にある。
【0007】カーボン分散性が低下すると、本発明にお
けるゴム組成物を、例えば、ダンパーに使用した場合
に、ダンパー薄肉部(0.3mmないし0.5mmの厚
さ)において、カーボン粒子が脱離することによるピン
ホールが発生する問題がある。また、カーボン粒子が脱
離しない場合においても、ダンパーの品質検査におい
て、異物不良として検出されてまうという問題がある。
さらに、カーボン分散性が低下すると、ゴム組成物の耐
久性が低下するという問題もある。
けるゴム組成物を、例えば、ダンパーに使用した場合
に、ダンパー薄肉部(0.3mmないし0.5mmの厚
さ)において、カーボン粒子が脱離することによるピン
ホールが発生する問題がある。また、カーボン粒子が脱
離しない場合においても、ダンパーの品質検査におい
て、異物不良として検出されてまうという問題がある。
さらに、カーボン分散性が低下すると、ゴム組成物の耐
久性が低下するという問題もある。
【0008】また、本発明のカーボンブラックは、DB
P吸油量が0.7ml/g以上であることが第2の特徴
であり、特に0.8ml/g以上のDPE吸油量とする
のが好ましい。DBP吸油量が0.7ml/gよりも小
さいと、分散性低下の傾向にある。ちなみに、カーボン
ブラックのDBP吸油量は、特に限定されるものではな
く、現在で考えられるもので上限が約1.4ml/gで
あるが、これより大きくなっても使用可能である。
P吸油量が0.7ml/g以上であることが第2の特徴
であり、特に0.8ml/g以上のDPE吸油量とする
のが好ましい。DBP吸油量が0.7ml/gよりも小
さいと、分散性低下の傾向にある。ちなみに、カーボン
ブラックのDBP吸油量は、特に限定されるものではな
く、現在で考えられるもので上限が約1.4ml/gで
あるが、これより大きくなっても使用可能である。
【0009】さらに、本発明のカーボンブラックの配合
量は、ブチルゴム100重量部に対して、15ないし1
00重量部、好ましくは、20ないし60重量部であ
る。カーボンブラックの配合量が上記範囲をはずれて、
15重量部よりも少ないと、引張強度低下、分散性低下
の傾向にあり、配合量が100重量部よりも多いと、前
記防振ゴムとしては硬すぎる傾向にある。
量は、ブチルゴム100重量部に対して、15ないし1
00重量部、好ましくは、20ないし60重量部であ
る。カーボンブラックの配合量が上記範囲をはずれて、
15重量部よりも少ないと、引張強度低下、分散性低下
の傾向にあり、配合量が100重量部よりも多いと、前
記防振ゴムとしては硬すぎる傾向にある。
【0010】本発明におけるブチルゴムは、特に限定さ
れるものではなく、自体公知のものを使用できる。さら
に上記の構成されたゴム組成物には、本発明の目的を損
なわない範囲で、軟化剤、老化防止剤、加工助剤等の各
種の添加剤を適宜配合することが可能である。
れるものではなく、自体公知のものを使用できる。さら
に上記の構成されたゴム組成物には、本発明の目的を損
なわない範囲で、軟化剤、老化防止剤、加工助剤等の各
種の添加剤を適宜配合することが可能である。
【0011】
【実施例】以下、実施例によって本発明を説明する。実施例1 表1に示す如く、ブチルゴム100重量部に対して、粒
子径が120nm、DBP吸油量が0.90ml/gで
あるFTタイプのカーボンブラック(旭カーボン社製、
商品名:旭# 15HS)100重量部、ステアリン酸1
重量部、亜鉛華1号5重量部、パラフィン系オイル40
重量部、硫黄0.5重量部、促進剤M1重量部、促進剤
TT1重量部を配合し、混練した。次いで、この混練物
をロールにて圧延し、さらに加硫してゴム組成物を得
た。得られたゴム組成物の機械的特性をJIS K 6301にし
たがって測定し、測定結果を表1に示した。
子径が120nm、DBP吸油量が0.90ml/gで
あるFTタイプのカーボンブラック(旭カーボン社製、
商品名:旭# 15HS)100重量部、ステアリン酸1
重量部、亜鉛華1号5重量部、パラフィン系オイル40
重量部、硫黄0.5重量部、促進剤M1重量部、促進剤
TT1重量部を配合し、混練した。次いで、この混練物
をロールにて圧延し、さらに加硫してゴム組成物を得
た。得られたゴム組成物の機械的特性をJIS K 6301にし
たがって測定し、測定結果を表1に示した。
【0012】また、カーボン分散性を評価し、その結果
を表1に示した。カーボン分散性は、得られたゴム組成
物を約100μmの薄膜シートとし、目視によりカーボ
ンブラックの分散度合いを判断することによって行っ
た。表1のカーボン分散性の欄において、○はカーボン
ブラックが均一に分散されていること、×はカーボンブ
ラックが不均一に分散されていること、△はカーボンブ
ラックの分散が不均一でないものの分散度合いが不十分
であることを示している。
を表1に示した。カーボン分散性は、得られたゴム組成
物を約100μmの薄膜シートとし、目視によりカーボ
ンブラックの分散度合いを判断することによって行っ
た。表1のカーボン分散性の欄において、○はカーボン
ブラックが均一に分散されていること、×はカーボンブ
ラックが不均一に分散されていること、△はカーボンブ
ラックの分散が不均一でないものの分散度合いが不十分
であることを示している。
【0013】実施例2 カーボンブラックの配合量を23重量部とすること以外
は、実施例1と同様にゴム組成物を得、実施例1と同様
の条件下で、機械的特性を測定すると共に、カーボン分
散性を評価し、表1に示した。
は、実施例1と同様にゴム組成物を得、実施例1と同様
の条件下で、機械的特性を測定すると共に、カーボン分
散性を評価し、表1に示した。
【0014】実施例3 カーボンブラックの配合量を30重量部し、パラフィン
系オイルの配合量を45重量部とすること以外は、実施
例1と同様にゴム組成物を得、実施例1と同様の条件下
で、機械的特性を測定すると共に、カーボン分散性を評
価し、表1に示した。
系オイルの配合量を45重量部とすること以外は、実施
例1と同様にゴム組成物を得、実施例1と同様の条件下
で、機械的特性を測定すると共に、カーボン分散性を評
価し、表1に示した。
【0015】比較例1 カーボンブラックの配合量を10重量部とし、パラフィ
ン系オイルの配合量を33重量部とすること以外は、実
施例1と同様にゴム組成物を得、実施例1と同様の条件
下で、機械的特性を測定すると共に、カーボン分散性を
評価し、表1に示した。
ン系オイルの配合量を33重量部とすること以外は、実
施例1と同様にゴム組成物を得、実施例1と同様の条件
下で、機械的特性を測定すると共に、カーボン分散性を
評価し、表1に示した。
【0016】比較例2 実施例1のカーボンブラックに代えて、粒子径が122
nm、DBP吸油量が0.41ml/gであるFTタイ
プのカーボンブラック(旭カーボン社製、商品名:旭#
15)を20重量部配合すると共に、パラフィン系オイ
ルの配合量を35重量部とすること以外は、実施例1と
同様にゴム組成物を得、実施例1と同様の条件下で、機
械的特性を測定すると共に、カーボン分散性を評価し、
表1に示した。
nm、DBP吸油量が0.41ml/gであるFTタイ
プのカーボンブラック(旭カーボン社製、商品名:旭#
15)を20重量部配合すると共に、パラフィン系オイ
ルの配合量を35重量部とすること以外は、実施例1と
同様にゴム組成物を得、実施例1と同様の条件下で、機
械的特性を測定すると共に、カーボン分散性を評価し、
表1に示した。
【0017】比較例3 カーボンブラックの配合量を30重量部とし、パラフィ
ン系オイルの配合量を40重量部とすること以外は、比
較例2と同様にゴム組成物を得、比較例2と同様の条件
下で、機械的特性を測定すると共に、カーボン分散性を
評価し、表1に示した。
ン系オイルの配合量を40重量部とすること以外は、比
較例2と同様にゴム組成物を得、比較例2と同様の条件
下で、機械的特性を測定すると共に、カーボン分散性を
評価し、表1に示した。
【0018】比較例4 実施例1のカーボンブラックに代えて、粒子径が270
nm、DBP吸油量が0.43ml/gであるMTタイ
プのカーボンブラック(キャンカードリミテッド社製、
商品名:サーマックスN990)を30重量部配合する
こと以外は、実施例1と同様にゴム組成物を得、実施例
1と同様の条件下で、機械的特性を測定すると共に、カ
ーボン分散性を評価し、表1に示した。
nm、DBP吸油量が0.43ml/gであるMTタイ
プのカーボンブラック(キャンカードリミテッド社製、
商品名:サーマックスN990)を30重量部配合する
こと以外は、実施例1と同様にゴム組成物を得、実施例
1と同様の条件下で、機械的特性を測定すると共に、カ
ーボン分散性を評価し、表1に示した。
【0019】比較例5 カーボンブラックの配合量を50重量部とし、パラフィ
ン系オイルの配合量を60重量部とすること以外は、比
較例4と同様にゴム組成物を得、比較例4と同様の条件
下で、機械的特性を測定すると共に、カーボン分散性を
評価し、表1に示した。
ン系オイルの配合量を60重量部とすること以外は、比
較例4と同様にゴム組成物を得、比較例4と同様の条件
下で、機械的特性を測定すると共に、カーボン分散性を
評価し、表1に示した。
【0020】比較例6 実施例1のカーボンブラックに代えて、粒子径が80n
m、DBP吸油量が0.28ml/gであるFTタイプ
のカーボンブラック(旭カーボン社製、商品名旭サーマ
ル)を30重量部配合すること以外は、実施例1と同様
にゴム組成物を得、実施例1と同様の条件下で、機械的
特性を測定すると共に、カーボン分散性を評価し、表1
に示した。
m、DBP吸油量が0.28ml/gであるFTタイプ
のカーボンブラック(旭カーボン社製、商品名旭サーマ
ル)を30重量部配合すること以外は、実施例1と同様
にゴム組成物を得、実施例1と同様の条件下で、機械的
特性を測定すると共に、カーボン分散性を評価し、表1
に示した。
【0021】比較例7 カーボンブラックの配合量を40重量部とし、パラフィ
ン系オイルの配合量を45重量部とすること以外は、比
較例6と同様にゴム組成物を得、比較例6と同様の条件
下で、機械的特性を測定すると共に、カーボン分散性を
評価し、表1に示した。
ン系オイルの配合量を45重量部とすること以外は、比
較例6と同様にゴム組成物を得、比較例6と同様の条件
下で、機械的特性を測定すると共に、カーボン分散性を
評価し、表1に示した。
【0022】比較例8 実施例1のカーボンブラックに代えて、粒子径が66n
m、DBP吸油量が0.7ml/gであるSRFタイプ
のカーボンブラック(東海カーボン社製、商品名:シー
ストS)を30重量部配合し、パラフィン系オイルの配
合量を45重量部とすること以外は、実施例1と同様に
ゴム組成物を得、実施例1と同様の条件下で、機械的特
性を測定すると共に、カーボン分散性を評価し、表1に
示した。
m、DBP吸油量が0.7ml/gであるSRFタイプ
のカーボンブラック(東海カーボン社製、商品名:シー
ストS)を30重量部配合し、パラフィン系オイルの配
合量を45重量部とすること以外は、実施例1と同様に
ゴム組成物を得、実施例1と同様の条件下で、機械的特
性を測定すると共に、カーボン分散性を評価し、表1に
示した。
【0023】
【表1】
【0024】上記表1から、比較例1ないし8では、低
い硬度とされると共に機械的物性とカーボン分散性とを
バランス良く満足しているものはなく、実施例1ないし
3では、低硬度化が図れると共に、機械的強度とカーボ
ン分散性とをバランス良く満足していることが明らかと
なった。
い硬度とされると共に機械的物性とカーボン分散性とを
バランス良く満足しているものはなく、実施例1ないし
3では、低硬度化が図れると共に、機械的強度とカーボ
ン分散性とをバランス良く満足していることが明らかと
なった。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、ブチルゴムに対して、
特定の粒子径および吸油量を有するカーボンブラックを
配合することにより、低硬度で、機械的物性及びカーボ
ン分散性に優れたゴム組成物を提供することができる。
特定の粒子径および吸油量を有するカーボンブラックを
配合することにより、低硬度で、機械的物性及びカーボ
ン分散性に優れたゴム組成物を提供することができる。
Claims (1)
- 【請求項1】 ブチルゴム100重量部に対して、粒子
径が100ないし200nm、DBP吸油量が0.7m
l/g以上のカーボンブラックが15ないし100重量
部配合されてなるゴム組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15166595A JPH093278A (ja) | 1995-06-19 | 1995-06-19 | ゴム組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15166595A JPH093278A (ja) | 1995-06-19 | 1995-06-19 | ゴム組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH093278A true JPH093278A (ja) | 1997-01-07 |
Family
ID=15523560
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15166595A Withdrawn JPH093278A (ja) | 1995-06-19 | 1995-06-19 | ゴム組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH093278A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001092411A1 (fr) * | 2000-05-30 | 2001-12-06 | Nok Corporation | Composition elastomere butyle |
US6489402B2 (en) | 1998-07-31 | 2002-12-03 | Yamauchi Corporation | Vibration insulator from partially crosslinked butyl rubber |
-
1995
- 1995-06-19 JP JP15166595A patent/JPH093278A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6489402B2 (en) | 1998-07-31 | 2002-12-03 | Yamauchi Corporation | Vibration insulator from partially crosslinked butyl rubber |
WO2001092411A1 (fr) * | 2000-05-30 | 2001-12-06 | Nok Corporation | Composition elastomere butyle |
US6759469B2 (en) | 2000-05-30 | 2004-07-06 | Nok Corporation | Butyl rubber composition |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020903 |