JPH07233331A - カーボンブラック及びゴム組成物 - Google Patents

カーボンブラック及びゴム組成物

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JPH07233331A
JPH07233331A JP4970494A JP4970494A JPH07233331A JP H07233331 A JPH07233331 A JP H07233331A JP 4970494 A JP4970494 A JP 4970494A JP 4970494 A JP4970494 A JP 4970494A JP H07233331 A JPH07233331 A JP H07233331A
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JP
Japan
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carbon black
rubber
dbp
oil absorption
aggregate
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JP4970494A
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English (en)
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Takaaki Kanai
孝陽 金井
Hiroshi Yamazaki
博司 山崎
Takashi Takusagawa
尚 田草川
Akiyasu Tanaka
晋康 田中
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Nippon Steel Chemical and Materials Co Ltd
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Nippon Steel Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】高減衰ゴム用、特に自動車用の防振ゴム組成物
において、充填するカ−ボンブラックの窒素吸着比表面
積から期待される減衰性を損なうことなく、ゴム組成物
中における良好なカ−ボンブラックの分散状態を得るこ
とが出来る、新規なカ−ボンブラック及びそれを使用し
たゴム組成物を提供する。 【構成】DBPが110ml/100g以上で、アグリ
ゲ−ト破壊係数(Ds)が0.12以上である、カ−ボ
ンブラック及びそれを使用した高減衰ゴム組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は新規なカ−ボンブラック
及びそれを使用したゴム組成物に関するものであり、更
に詳しくは、良好なカ−ボンブラックの分散状態と高い
減衰性を有するゴム用、特に自動車の防振ゴム用ゴム組
成物とそれを構成するカ−ボンブラックに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】一般に防振ゴムには振動吸収性(減衰
性)の大きなことが要求される。自動車用防振ゴムの場
合も例外ではなく、例えば「中内秀雄:日ゴム協誌、v
ol.64,No12,724(1991)」にも記載
されているように、タイヤのアンバランスにより発生す
るバネ下共振に基づくボディシェイク或いはエンジン系
の共振に基づくエンジンシェイク等の振動が車内に伝わ
ることを極力防止するために、低周波数領域(10Hz
前後)における減衰性(tanδ)が少しでも高いこと
を要求される。
【0003】防振ゴムの減衰性を高める方法としては、
大別して次の2通りがある。その第1は原料ゴムの選択
或いは改質による方法である。例えば天然ゴムに比べ減
衰性が高いとされるスチレンブタジエンゴム(SBR)
を原料として選択する、或いは減衰の必要な温度近傍
(通常は常温付近)にガラス転移点を持つようにゴムを
改質する等であり、これらの方法においては、減衰性を
高める効果は大きい。しかしながらそれ以外の特性、例
えば加工性、組成物の強度・弾性等が低下或いは制約さ
れること、又、特にガラス転移点調整法においてはゴム
の低温特性が低下することは良く知られている。第2の
方法は、充填剤を添加するものであり、原理的には、ゴ
ムと充填剤との界面で発生するヒステリシスロスを利用
するものである。この方法は簡便であり、且つ各種ゴム
に対して適用できることから賞用されている。充填剤と
しては、他の充填剤と比較し、表面積が大きく結果とし
てゴムとの界面が大きくなることから、相対的に大きな
ヒステリシスロスが期待出来るカ−ボンブラックが好ま
しいことは公知である。
【0004】先の中内氏の報告によれば、ゴム組成物の
減衰性を高くするためには、補強剤として使用するカ−
ボンブラックの窒素吸着比表面積(N2 SA)が大きい
ほど、またカ−ボンブラックの充填量が多いほど有利で
あることが判る。この場合、カ−ボンブラックのN2
Aが大きくなるほど、又その充填量が多くなるほど、ゴ
ム中に均一に混合分散させることが難しいこともよく知
られている。ゴム中におけるカ−ボンブラックの分散状
態悪化は、ゴム組成物の強度及び寿命の低下につなが
り、特に寿命の低下は顕著である。
【0005】カ−ボンブラックの分散を改良する方法と
しては、大別して次の3通りがある。その第1は、カ−
ボンブラックとゴムとの混合方法の改良であり、通常両
者が固体状態でバンバリ−ミキサ−等によって混合され
るのに対して、ゴムの溶液或いはラテックス中にカ−ボ
ンブラックを添加する等である。その第2は、ゴムの分
子鎖にカ−ボンブラックと相互作用を生ずる極性官能基
を導入する方法であり、有機アミン化合物等の変性剤を
導入する方法(特開平5−214004)等が開示され
ている。第3の方法は、カ−ボンブラック自身を改質す
るものであり、カ−ボンブラックのストラクチャ−が発
達しているほど、即ちジブチルフタレ−ト(DBP)吸
油量が多いほど、分散性が改善されることは周知の事実
である。第3のカ−ボンブラック自身を改質する方法
は、従来のゴム製品製造工程及び原料ゴムをなんら変更
する必要がないばかりか、他の方法と組み合わせること
も可能であり、その有用性は高い。
【0006】しかしながら、単にカ−ボンブラックのス
トラクチャ−を発達させただけでは、ゴム中におけるカ
−ボンブラックの分散性は確かに向上するが、それとと
もにカ−ボンブラックの高N2 SAの効果として発現さ
れるはずの減衰性が逆に損なわれることが知られてい
る。この点について本発明者等が鋭意検討した結果、カ
−ボンブラックの高N2 SAの効果として発現されるは
ずの減衰性を損なうことなく、ゴム中における分散性を
改善しうる本発明に到達した。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、高減衰ゴム
用、特に自動車用の防振ゴム組成物において、本来同一
配合においては充填するカ−ボンブラックの高N2 SA
の効果として発現されるべきゴム組成物の減衰性を損な
うことなく、ゴム中における良好なカ−ボンブラックの
分散状態を得ることができる、新規なカ−ボンブラック
及びゴム組成物を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、 (1)ジブチルフタレ−ト(DBP)吸油量が110m
l/100g以上であり、以下の要領で算出されるアグ
リゲ−ト破壊係数(Ds)が0.12以上であるカ−ボ
ンブラック。 (Dsの算出方法)24000psiの圧力による圧縮
回数の自然対数を横軸に、その圧縮回数におけるDBP
吸油量の自然対数を縦軸にとった図において、圧縮回数
1〜6回のDBP吸油量を測定した結果をプロットし、
単回帰により求めたその直線の傾きの絶対値をDsとす
る。 (2)窒素吸着比表面積(N2 SA)が50〜160m
2 /g、ジブチルフタレ−ト(DBP)吸油量が110
ml/100g以上であり、上記(1)において示す方
法で算出されるアグリゲ−ト破壊係数(Ds)が0.1
2以上であるカ−ボンブラック。 (3)DBP吸油量が130ml/100g以上であ
り、上記(1)において示す方法で算出されるアグリゲ
−ト破壊係数(Ds)が0.15以上であるカ−ボンブ
ラック。 (4)窒素吸着比表面積(N2 SA)が50〜160m
2 /g、ジブチルフタレ−ト(DBP)吸油量が130
ml/100g以上であり、上記(1)において示す方
法で算出されるアグリゲ−ト破壊係数(Ds)が0.1
5以上であるカ−ボンブラック。 (5)合成ゴム又は天然ゴムのいずれか単独或いは双方
を任意の比率で混合した原料ゴム100重量部に対し
て、上記(1)又は(2)記載のカ−ボンブラックを1
0〜150重量部配合することを特徴とする高減衰ゴム
用ゴム組成物 (6)エチレンプロピレンジエンミクスチャ−(EPD
M)100重量部に対して、上記(3)又は(4)記載
のカ−ボンブラックを10〜150重量部配合すること
を特徴とする高減衰ゴム用ゴム組成物にある。
【0009】以下本発明を詳細に説明する。本発明にお
けるカ−ボンブラック改質の要点であるアグリゲ−ト破
壊係数(Ds)は、以下の要領で算出される。即ち、常
法により、カ−ボンブラックに24000psiの圧力
を加えてストラクチャ−の一部を破壊した後のDBP吸
油量を測定する方法において、圧縮回数の自然対数を横
軸に、その圧縮回数におけるDBP吸油量の自然対数を
縦軸にとった図において、圧縮回数1〜6回のDBP吸
油量を測定した結果をプロットし、その直線の傾きを単
回帰により求めた値をDsとする。このDs値が大きい
ほどアグリゲ−トが破壊されやすいことを示す。種々の
Ds値を持つカ−ボンブラックを調整し、これらを種々
の原料ゴム配合におけるゴム組成物に適用する場合、一
般的特性である、N2 SA、DBPが同一レベルのカ−
ボンブラックにおいてDs値が高いものほど、ゴム組成
物の減衰性を損なうことなくゴム中における分散性を改
善しうる。Ds値としては、0.12以上あれば十分で
あるが、原料ゴム種類等によっては、0.15以上ある
ことがより望ましい。Ds値の上限については必ずしも
限定するものではないが、ゴム組成物の補強性を十分に
確保する観点からは0.7以下であることがより望まし
い。DBP吸油量については、110ml/100g以
上あることが必要である。110ml/100g未満で
は、ゴム中におけるカ−ボンブラックの良好な分散状態
を得ることが出来ない。DBP吸油量は原料ゴム種類等
によっては、130ml/100g以上あることがより
望ましい。DBP吸油量の上限は特に限定されるもので
はないが、加工性の面からは250ml/100g以下
がより好ましい。
【0010】本発明においてカ−ボンブラックの窒素吸
着比表面積(N2 SA)を特に限定する必要はなく、各
2 SA領域で発明の効果を発揮するが、使用条件を勘
案すると、50〜160m2 /gの範囲にあることがよ
り好ましい。使用条件によっては、50m2 /g未満で
は強度不足を生じ、又160m2 /gを越えると分散性
を悪化する可能性がある。
【0011】本発明において、原料ゴムとしては種々の
ものが使用できる。具体的には、スチレンブタジエンゴ
ム(SBR)、ブタジエンゴム(BR)、ブチルゴム
(IR),クロロプレンゴム(CR)エチレンプロピレ
ンジエンミクスチャ−(EPDM)等の各種合成ゴム或
いは天然ゴム(NR)のいずれか単独或いは双方を任意
の割合で配合したものを原料ゴムとする配合系において
は、DBP吸油量が110ml/100g以上、Dsが
0.12以上あれば十分である。但し、耐熱性が要求さ
れるエンジンマウント等の部材としては全てのゴム種が
必ずしも好適とはいえず、耐熱性の高いエチレンプロピ
レンジエンミクスチャ−(EPDM)の適用がより望ま
しいが、この場合、ゴム組成物の減衰性と分散性との良
好なバランスを維持するためには、DBP吸油量が13
0ml/100g以上、Dsが0.15以上あることが
より望ましい。
【0012】
【実施例】以下に本発明の具体的な実施例を説明する
が、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
【0013】表1に、本発明のカ−ボンブラック及び通
常のカ−ボンブラックのカ−ボンブラック特性、及びこ
れらカ−ボンブラックを用いてASTM(D3192−
89)に準拠して、かつ原料ゴムとしてはSBRを用い
て、配合、混練、加硫を行い、テストピ−スを作成した
時のゴム特性を示した。配合条件中、カ−ボンブラック
とオイル量をASTMから変量した。比較例のカ−ボン
ブラックは一般的なオイルファ−ネスにおいて、一般的
な条件で調製したものであり、これに対し実施例のカ−
ボンブラックは同様の条件において原料油導入位置を選
択することにより品位を調整したものである。
【0014】表2には、原料ゴムとしてNRを用い、か
つ配合はASTM(D3192−89)に準拠し、その
他の条件は表1の場合と同様の方法に拠った例を実施例
3、4及び比較例3、4として示した。
【0015】表3には、原料ゴムとしてEPDMを用
い、かつ配合はASTM(D3568−90)に準拠
し、カ−ボンブラックとしては、表1、2のものよりも
高DBP,高Ds値のものを用い、その他の条件は表1
の場合と同様の方法に拠った例を実施例5、6及び比較
例5、6として示した。 (以下この頁余白)
【0016】
【表1】
【0017】
【表2】
【0018】
【表3】
【0019】この際に用いた試験方法は以下による。 〔窒素吸着比表面積(N2 SA)〕カ−ボンブラックの
粒子径の尺度であるN2 SAは、ASTM D 303
7に準拠して行った。 〔ジブチルフタレ−ト(DBP)吸油量〕カ−ボンブラ
ックのストラクチャ−の発達の程度を示すDBPは、J
IS K6221−1982に準拠して行った。 〔tanδ〕減衰性の尺度であるtanδは、加硫ゴム
シ−トから2mm厚、5mm幅の短冊型試験片を切り出
し、(株)東洋精機製作所製レオログラフソリッド−I
R型を用いて、周波数10Hz、振幅1.0%の条件で
室温にて測定した。 〔分散率〕ゴム中におけるカ−ボンブラックの分散状態
の尺度である分散率は、次の手順により求めた。加硫ゴ
ムを窒素雰囲気下、ガラス転移点以下の温度でミクロト
−ムを用いて切断し、新鮮な平滑面を得、この平滑面上
のカ−ボンブラック凝集物と推定される異物が測定面積
に占める割合を加硫ゴム中のカ−ボンブラック含有率で
補正して、分散率を算出した。尚、異物の面積は、光学
顕微鏡と画像解析装置を用い、円相当直径が4μm以上
のものについて、その円相当面積を合計することにより
測定した。分散率の算出式を以下に示す。この場合、分
散率が100%に近いほどゴム中におけるカ−ボンブラ
ックの分散状態が良いことを示す。尚、加硫ゴムを特に
冷却することなしに、鋭利な刃物等で切断することによ
り、新鮮な平滑面を得られる場合には、そのような方法
によっても良い。 注)CB;カ−ボンブラックの略
【0020】表1において、Ds値の大きな実施例1、
2が、比較例1、2に比し、減衰性(tanδ)を維持
しつつ、分散率が向上していることがわかる。又その他
の例においても同様の効果を示していることがわかる。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、高減衰ゴム用、特に自
動車用の防振ゴム組成物において、充填するカ−ボンブ
ラックの窒素吸着比表面積から期待される減衰性を損な
うことなく、ゴム組成物中における良好なカ−ボンブラ
ックの分散状態を得ることが出来る、新規なカ−ボンブ
ラックを提供することが出来る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 晋康 福岡県北九州市小倉北区中井4−7−3− 304

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ジブチルフタレ−ト(DBP)吸油量が
    110ml/100g以上であり、以下の要領で算出さ
    れるアグリゲ−ト破壊係数(Ds)が0.12以上であ
    るカ−ボンブラック。 (Dsの算出方法)24000psiの圧力による圧縮
    回数の自然対数を横軸に、その圧縮回数におけるDBP
    吸油量の自然対数を縦軸にとった図において、圧縮回数
    1〜6回のDBP吸油量を測定した結果をプロットし、
    単回帰により求めたその直線の傾きの絶対値をDsとす
    る。
  2. 【請求項2】 窒素吸着比表面積(N2 SA)が50〜
    160m2 /g、ジブチルフタレ−ト(DBP)吸油量
    が110ml/100g以上であり、請求項1において
    示す方法で算出されるアグリゲ−ト破壊係数(Ds)が
    0.12以上であるカ−ボンブラック。
  3. 【請求項3】 DBP吸油量が130ml/100g以
    上であり、請求項1において示す方法で算出されるアグ
    リゲ−ト破壊係数(Ds)が0.15以上であるカ−ボ
    ンブラック。
  4. 【請求項4】 窒素吸着比表面積(N2 SA)が50〜
    160m2 /g、ジブチルフタレ−ト(DBP)吸油量
    が130ml/100g以上であり、請求項1において
    示す方法で算出されるアグリゲ−ト破壊係数(Ds)が
    0.15以上であるカ−ボンブラック。
  5. 【請求項5】 合成ゴム又は天然ゴムのいずれか単独或
    いは双方を任意の比率で混合した原料ゴム100重量部
    に対して、請求項1又は2記載のカ−ボンブラックが1
    0〜150重量部配合されてなることを特徴とする高減
    衰ゴム用ゴム組成物。
  6. 【請求項6】 エチレンプロピレンジエンミクスチャ−
    (EPDM)100重量部に対して、請求項3又は4記
    載のカ−ボンブラックが10〜150重量部配合されて
    なることを特徴とする高減衰ゴム用ゴム組成物。
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Effective date: 20030610