JPH0932282A - ベース一体打の基礎型枠とその枠組方法 - Google Patents

ベース一体打の基礎型枠とその枠組方法

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JPH0932282A
JPH0932282A JP20666995A JP20666995A JPH0932282A JP H0932282 A JPH0932282 A JP H0932282A JP 20666995 A JP20666995 A JP 20666995A JP 20666995 A JP20666995 A JP 20666995A JP H0932282 A JPH0932282 A JP H0932282A
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JP
Japan
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base
base frame
panel
cloth
formwork
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JP20666995A
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English (en)
Inventor
Shunsaku Nakajima
俊作 中嶋
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HOKUEI KIZAI KK
Original Assignee
HOKUEI KIZAI KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ベース部と布基礎部との一体打ち工法をより
簡易な型枠によって行い、作業労力を少なくすると共
に、ベース部と布基礎部とを確実に一体打ちする。 【解決手段】 一対のベース枠パネルをベース枠用セパ
レータで連結してベース枠材101が形成され、このベ
ース枠材101が間隔をあけて配置されている。ベース
枠材間にはベース部の側面を枠取る関板102が配さ
れ、ベース枠材101の上部には、内外両側の布基礎パ
ネル14が渡すように組付られている。枠組する場合に
は、一対のベース枠パネルを予めベース枠用セパレータ
で連結してベース枠材101を形成しておき、ベース部
を形成しようとする箇所にこのベース枠材101を間隔
をあけて配置し、しかる後に、関板102を取付けると
共にベース枠上に布基礎パネル14を組付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、住宅基礎等の施
工に利用され、ベース部と布基礎部とを一体に打ち込む
コンクリート型枠、及びそのコンクリート型枠の枠組方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】住宅基礎の枠組方法として、土壌にグリ
石を敷いて土固めをし、その後、コンクリートを打って
適当な幅のベースを水平に仕上げ、その上に巾止金具を
適宜の間隔を置いて配置し、この巾止金具に外側のパネ
ルと内側のパネルとを立設させ、内外両パネルの上端を
さらに巾止金具で所定巾に固定して布基礎の型枠を形成
する工法は、例えば特公昭60−39832号公報等に
おいて開示されており、従来より広く利用されている。
このような工法に対して、工期をさらに短縮し、断面形
状を図面通りに確保し、コンクリートの打ち継ぎがな
く、基礎の強度を増加させる等の目的からベース部と布
基礎部とを同時に施工する一体打ち工法が考えられてい
る。
【0003】このような一体打ち工法にあっては、グリ
石上にベースパネルを隙間無く配列してベース枠を組付
け、そのベース枠上に外側の布基礎パネルと内側の布基
礎パネルとを配置して布基礎枠を組付け、布基礎枠の上
部からコンクリートを流し込むことでベース部と布基礎
部とのコンクリートを同時に打つようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
一体打ち工法によれば、ベースパネルをベースが必要と
なる箇所の全体に隙間無く配列させてベース枠を組付け
る構成であるので、ベースパネルが多種類必要となり、
また、重たいベース枠を全体的に配置しなければならな
いので労力を要した。さらに、一体打ち工法の場合に
は、コンクリートを布基礎部の上端から流し込むが、ベ
ース部分がベースパネルで全体的に覆われているとコン
クリートがベース枠全体に行き渡ったか否かの確認がで
きず、また空気穴を十分に確保できないためにともすれ
ばベース部に空洞ができ、ベースを確実に形成できなく
なり、引いては所定の強度が得られなくなる虞れがあ
る。
【0005】そこで、本発明においては、一体打ち工法
をより簡易な型枠によって行い、作業労力を少なくする
と共に、確実にベース部と布基礎部とを同時形成するこ
とができるベース一体打の基礎型枠とその枠組方法を提
供することを課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】しかして、上記目的を達
成するために、この発明にかかるベース一体打の基礎型
枠は、ベース部と布基礎部とを一体打ちするベース一体
打の基礎型枠において、前記ベース部を形成すべき箇所
に間隔をあけて配置され、一対のベースパネルをベース
枠用セパレータで連結して構成されるベース枠材と、前
記ベース枠材間に配されて前記ベース部の側面を枠取る
関板と、前記布基礎部を形成すべく前記ベース枠材に渡
すように組付られた内側および外側の布基礎パネルとを
具備している(請求項1)。
【0007】このような基礎型枠を枠組するには、一対
のベースパネルをベース枠用セパレータで連結したベー
ス枠材を予め複数形成しておき、次にベース部を形成し
ようとする箇所に前記ベース枠材を適宜の間隔をあけて
配置し、しかる後に、このベース枠材間にベース部の側
面を枠取る関板を取付けると共に前記ベース枠上に内側
と外側の布基礎パネルを渡すように組付ければよい(請
求項5)。
【0008】したがって、本願発明にかかるベース一体
打の基礎型枠にあっては、ベース枠材が全体に隙間無く
設けられるわけではなく、適宜な間隔を開けて配置され
るので、ベース枠材を枠組する場合でも多種多様なベー
ス枠材を用意する必要がなく、ベース枠の組付けが容易
となる。また、ベース枠はベース枠材間が関板で枠取ら
れているだけで上面が開放された状態となっているの
で、コンクリートを型枠内に流し込んだ場合に、コンク
リートがベース部分全体に流れ込んだか否かを容易に確
認でき、例えコンクリートが全体に広がらない場合で
も、外側からコンクリートの偏りを容易に均してやるこ
ともでき、ベースの形成を確実にすることができる。
【0009】ここで、ベース枠材を構成するベースパネ
ルとしては、鋼板等を直角に折り曲げて上面と側面とが
形成されているものを用い、側面に前記ベース枠用セパ
レータを取り付けると共に上面に布基礎パネルを配置す
る係合溝を形成し、この係合溝に布基礎パネルを固定す
る挟持手段を設けるようにしたものが考えられる(請求
項2)。係合溝としては、ベースパネルの上面に上方へ
突出させた第1のフランジ部と、この第1のフランジ部
に所定の間隔を開けて上方へ突出させた第2のフランジ
部とで構成されるものが考えられ、挟持手段としては、
調節ネジをフランジ部に進退自在に螺合させる構成、特
に作業能率等を考慮して蝶ボルトを利用するものが好ま
しい。
【0010】また、ベースパネルには、その上面に空気
穴を形成したり(請求項3)、側面下端よりさらに下方
へ突出するリブを形成してもよい(請求項4)。側面下
端より突出するリブとしては、ベースパネルの上面から
側面にかけて前記係合溝と直角方向に延びる2本の補強
リブを延長させて構成するものが考えられ、さらに、グ
リ石が敷設された面に容易に突き刺せるようリブの端部
を先細にするのが好ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
により説明する。
【0012】図1乃至図3において、ベース一体打の基
礎型枠は、グリ石18上に配置されてベース部を構成す
るベース枠1と、布基礎部を構成する布基礎枠2とを備
えている。
【0013】ベース枠1は、以下述べるベース枠材10
1と後述する関板102とによって構成されるもので、
ベース枠材101は、対象的な形状をなす2つのベース
パネル3、3をベース枠用セパレータ4で連結して構成
されている。各々のベースパネル3は、鋼板等を直角に
屈曲して上面3aと側面3bとを備えているもので、側
面3bを外側にし、ベースパネル3の上面3aを布基礎
部の巾だけ離して向かい合わせている。前記ベース枠用
セパレータ4は、側面3bに形成された通孔に端部を挿
通し、その端部に設けられた控ボルト5にて両ベースパ
ネルを連結しているもので、布基礎部の巾に応じて両ベ
ースパネルの間隔を調節できるようになっている。
【0014】ベースパネル3の上面3aには、向き合わ
せた端部を折り曲げる等して上方へ突出させた第1のフ
ランジ部6が形成されると共に、この第1のフランジ部
6と所定の間隔を開けて別部材を上面3aに溶接する等
して上方へ突出させた第2のフランジ部7が形成されて
おり、これら第1及び第2のフランジ部6,7により係
合溝8が形成されている。更にベースパネル3の上面3
aから側面3bにかけて係合溝8と直角方向に延びる2
本の補強リブ9,9が所定の間隔を開けて溶接等により
立設されている。この補強リブ9は、側面3bの下端よ
りも更に下方へ突出しており、その突出した部分を先細
にしてグリ石18間に容易に突き刺せるようになってい
る。
【0015】また、上面3aには、補強リブ間に空気穴
10が形成され、第2のフランジ部7には、挟持具11
が設けられている。この挟持具11は、第2のフランジ
部7に螺子溝を直接形成するなり、第2のフランジ部7
に形成された通孔にナット等の螺子溝を有する部材を整
合させて溶着し、その螺子溝に外側から蝶ボルト等を螺
合して構成されている。
【0016】このベース枠1は、土固めしたグリ石上に
適宜な間隔(例えば、2m間隔)で配置されており、隣
り合うベース枠1の側面3b間にはベース部の側面を枠
取る関板102が配置されている。この関板102は、
例えば内側と外側に交互に杭13を打って鉛直に固定さ
れている。そして、ベース枠1の上面3aには、以下述
べる布基礎枠2が組付けられている。
【0017】布基礎枠2は、間隔を置いて配置されたベ
ース枠1に掛け渡すように設けられているもので、前記
ベースパネル3上の係合溝8に内側および外側の布基礎
パネル14を載置し、この布基礎パネル14を前記挟持
具11により第1のフランジ部6との間に挟持して組付
けられている。布基礎パネル14は、鋼板、プラスチッ
ク板、メタルフォーム等コンクリート型枠として適した
素材のものであればよく、丈も基礎によって異なるが、
450mm〜600mm程のもので、長さも隣り合う2
つのベース枠間を掛け渡す程の長さであっても、数個の
ベース枠1を掛け渡す程の長さであってもよい。
【0018】そして、外側の布基礎パネルと内側の布基
礎パネルの上端には、適宜の間隔を置いて巾止金具15
が取付けられている。尚、図1中16は、外側の布基礎
パネルのコーナーに取り付けられる外角枠、17は内側
の布基礎パネルのコーナーに取り付けられる内角枠であ
り、ベースに対しては浮かした状態で取り付けられ、ベ
ースのコーナー部分は前記関板102によって枠取られ
ている。
【0019】上記構成において、グリ石18上に図4で
示されるごく一般的な鉄筋20が配置された後に上記型
枠を枠組するには、先ず、予め一対のベースパネル3を
ベース用セパレーター4で連結し、ベース枠材101を
必要数だけ作っておく。
【0020】鉄筋20は、ベース部に3本の棒鋼20
a,20b,20cを水平に配置し、そのうち中央の棒
鋼20bに所定の間隔で多数の棒鋼20dを立設し、立
設された棒鋼20dに2本の棒鋼20e,20fを上下
方向に間隔を置いて水平に配設したものであり、ベース
枠材101は、図5に示されるように、適宜な間隔を置
いてベース部の中央の棒鋼20bと中段の棒鋼20eと
の間を通し,ベース部の3本の棒鋼20a,20b,2
0cを跨ぐようにグリ石上に載置する。その際には補強
リブ9の下方へ突出した部分をグリ石間に差し込み、ベ
ース枠材101をしっかり固定する。尚、ベース枠材1
01のベース枠用セパレータ4は、ベース枠材101を
グリ石上に固定した状態において、ベース部の棒鋼20
a,20b,20cと干渉しない位置に取り付けられて
いることは言うまでもない(図3参照)。
【0021】その後、図6及び図7に示されるように、
布基礎パネル14をベース枠材101の係止溝8に掛け
渡すように載置すると共に、挟持具11を締めて布基礎
パネル14をベース枠材101に固定し、ベース枠材1
01の側面3b間に杭13によって関板102を立設す
る。また、布基礎パネル14の上端には巾止金具15を
取付け、角部にあっては角枠16、17(図1に示す)
を布基礎パネル14に取り付ける。
【0022】しかる後に、コンクリートを布基礎パネル
間に流し込めば、コンクリートはベース枠1全体に拡が
って徐々にベース枠内に満たされていき、ベース枠材1
01の上面3aのレベルに達した後に布基礎枠2内を徐
々に満たしていく。この際、ベース枠材101間は関板
102が配されるだけで上面が開放されており、またベ
ース枠材101の上面3aにも空気穴10が形成されて
開放されているので、コンクリートがこれら開放された
上部から溢れ出ることが心配されるが、コンクリートは
それ程どろどろのものではなく、多少溢れたとしてもベ
ース表面を均す際に溢れたコンクリートを布基礎側に戻
してやればよく、施工上全く支障がない。
【0023】むしろ、ベース部分の上部を塞ぐような従
来の型枠構造にあっては、枠内の空気の抜けが悪く、と
もすればベース部に空洞が形成されてしまう恐れもあ
り、また、コンクリートがベース枠全体に行き渡らない
場合に対応することができない不都合がある。この点、
本発明にあっては、仮にベース枠全体にコンクリートが
行き渡らなくても、ベース部分の上部から、あるいは、
空気穴から強制的にコンクリートを均してやれば、確実
にベース部を形成することができる。
【0024】そして、コンクリートが固まった後は、巾
止金具15を外すと共に挟持具11を緩めて布基礎パネ
ル14を外し、杭13を抜いて関板102を外す。ま
た、ベース枠材101にあっては、控ボルト5を外し、
ベースパネルを軽くたたいてこのパネルのみを取り除
き、ベース枠用セパレータ4は鉄筋と同様に埋め殺して
おく。
【0025】したがって、このような型枠を用いれば、
取付け作業や取り外し作業を簡易に行え、不慣れな作業
者にあってもベース一体打を確実に行える。
【0026】
【発明の効果】以上述べたように、請求項1乃至5に係
る発明によれば、ベース枠材を間隔をあけて配置し、隣
り合うベース枠材の側面間に関板を取付けると共にベー
ス枠の上部に布基礎枠を掛け渡すように配置して枠組す
るようにしたので、とくにベース枠材をベース部分全体
に隙間無く配置する必要がなくなり、資材を少なくして
製作コストを削減することができると共に、一体打ち工
法をより簡易な型枠で行うことができる。
【0027】また、間隔をあけてベース枠材を配置する
ようにしたことで、従来のように、重い資材を多数敷設
する必要がなくなり、作業労力を低減することができ
る。さらには、ベース枠材を間隔を置いて配置する工法
によれば、枠内にコンクリートが行き届かなくてベース
の一部が欠落してしまう虞れもなくなり、確実に一体打
ちすることができる。
【0028】特に請求項2に係る発明によれば、ベース
枠材に布基礎パネルを配置する係合溝が形成され、この
係合溝に布基礎パネルを固定する挟持手段が設けられて
いるので、布基礎パネルを組付けるには、単に係合溝上
に布基礎パネルを載置し、挟持手段で固定すればよいの
で、枠組作業を迅速かつ正確に行うことができ、また、
取り外し作業も容易に行うことができる。
【0029】また、請求項3にかかる発明によれば、ベ
ースパネルの上面に空気穴が形成されているので、ベー
ス枠材の内側にあってもコンクリートを隙間無く確実に
充填することができる。特に、このような構成は、ベー
ス枠材の長さが長い場合に有効である。
【0030】更に、請求項4にかかる発明によれば、ベ
ース枠パネルの側面下端よりさらに下方へ突出するリブ
を設けたので、グリ石上にベース枠材を配置する際にこ
のリブをグリ石間に差し込めば、ベース枠をしっかり固
定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に係るベース一体打基礎型枠を
組み立てた状態を示す斜視図である。
【図2】図2は、本発明に係るベース一体打基礎型枠の
ベース枠材とその周辺の部材を示す拡大斜視図である。
【図3】図3は、本発明に係るベース一体打基礎型枠を
ベース枠材の端面で切断した状態を示す断面図である。
【図4】図4は、グリ石上に鉄筋を配置した状態を示す
斜視図である。
【図5】図5は、鉄筋の間を通してベース枠材をグリ石
上に配した状態を示す斜視図である。
【図6】図6は、ベース枠材の係合溝の一方に布基礎パ
ネルが取り付けられている状態を示す斜視図である。
【図7】図7は、ベース枠材の係合溝の両側に布基礎パ
ネルが取り付けられ、ベース枠材の側面に続いて関板が
取付けられ、さらに布基礎パネル上に巾止金具が取り付
けられて枠組が完了した状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 ベース部 2 布基礎部 3 ベースパネル 3a 上面 3b 側面 4 ベース枠用セパレータ 8 係合溝 9 補強リブ 10 空気穴 11 挟持具 14 布基礎パネル 101 ベース枠材 102 関板

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベース部と布基礎部とを一体打ちするベ
    ース一体打の基礎型枠において、 前記ベース部を形成すべき箇所に間隔をあけて配置さ
    れ、一対のベースパネルをベース枠用セパレータで連結
    して構成されるベース枠材と、 前記ベース枠材間に配されて前記ベース部の側面を枠取
    る関板と、 前記布基礎部を形成すべく前記ベース枠材に渡すように
    組付られる内側および外側の布基礎パネルとを具備する
    ことを特徴とするベース一体打の基礎型枠。
  2. 【請求項2】 前記ベースパネルは、直角に折り曲げら
    れて上面と側面とを有し、この側面に前記ベース枠用セ
    パレータが取り付けられると共に前記上面に前記布基礎
    パネルを取り付ける係合溝が形成され、この係合溝に前
    記布基礎パネルを固定する挟持手段が設けられているこ
    とを特徴とする請求項1記載のベース一体打の基礎型
    枠。
  3. 【請求項3】 前記ベースパネルには、その上面に空気
    穴が形成されていることを特徴とする請求項2記載のベ
    ース一体打の基礎型枠。
  4. 【請求項4】 前記ベースパネルには、その側面下端よ
    りさらに下方へ突出するリブが形成されていることを特
    徴とする請求項2記載のベース一体打の基礎型枠。
  5. 【請求項5】 ベース部と布基礎部とを一体打ちするベ
    ース一体打基礎型枠の枠組方法において、 一対のベースパネルをベース枠用セパレータで連結して
    ベース枠材を複数形成しておき、 前記ベース部を形成しようとする箇所に前記ベース枠材
    を間隔をあけて配置し、 このベース枠材間にベース部の側面を枠取る関板を取付
    けると共に、前記ベース枠上に布基礎パネルを渡すよう
    に組付けて枠組することを特徴とするベース一体打基礎
    型枠の枠組方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106088578A (zh) * 2016-08-02 2016-11-09 驻马店市永泰建筑节能材料设备有限公司 免拆模板、泡沫混凝土自保温复合墙体结构及施工方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106088578A (zh) * 2016-08-02 2016-11-09 驻马店市永泰建筑节能材料设备有限公司 免拆模板、泡沫混凝土自保温复合墙体结构及施工方法

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