JPH09320308A - 自動車用指示ライト - Google Patents
自動車用指示ライトInfo
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- JPH09320308A JPH09320308A JP3922197A JP3922197A JPH09320308A JP H09320308 A JPH09320308 A JP H09320308A JP 3922197 A JP3922197 A JP 3922197A JP 3922197 A JP3922197 A JP 3922197A JP H09320308 A JPH09320308 A JP H09320308A
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- Japan
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- light
- striations
- reflector
- optical plate
- zone
- Prior art date
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- Pending
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21S—NON-PORTABLE LIGHTING DEVICES; SYSTEMS THEREOF; VEHICLE LIGHTING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLE EXTERIORS
- F21S43/00—Signalling devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. brake lamps, direction indicator lights or reversing lights
- F21S43/40—Signalling devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. brake lamps, direction indicator lights or reversing lights characterised by the combination of reflectors and refractors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
- Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
- Laser Surgery Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 強力で、かつ一様な限られた照明領域を有す
る小型の指示ライトを提供する。 【解決手段】 リフレクタ20の中心ゾーンが軸線の両
側に構成された第1回転角方向ギャップにおいて第1方
向に光を広げ、リフレクタ20の2つの側方ゾーン内の
ストリエーションが、光を第1方向にリフレクタ20の
軸線に向けながら広げる。光学的プレートの一致する中
心ゾーンが、軸線の両側の第1回転角方向ギャップにお
いて、第1方向とほぼ直角な第2方向に光を広げ、中間
スクリーン30の一致する側方ゾーンが、中心ゾーンよ
りも少ない割合で、第2方向へ光を広げる。
る小型の指示ライトを提供する。 【解決手段】 リフレクタ20の中心ゾーンが軸線の両
側に構成された第1回転角方向ギャップにおいて第1方
向に光を広げ、リフレクタ20の2つの側方ゾーン内の
ストリエーションが、光を第1方向にリフレクタ20の
軸線に向けながら広げる。光学的プレートの一致する中
心ゾーンが、軸線の両側の第1回転角方向ギャップにお
いて、第1方向とほぼ直角な第2方向に光を広げ、中間
スクリーン30の一致する側方ゾーンが、中心ゾーンよ
りも少ない割合で、第2方向へ光を広げる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般的には自動車
用サイドランプディスプレイに関する。本明細書におけ
る「サイドランプディスプレイ」なる用語は、自動車に
よって支持されたライトを意味し、このディスプレイの
一般的な目的は、照明することではなく、むしろ他人に
何らかのことを表示し、指示することにある。
用サイドランプディスプレイに関する。本明細書におけ
る「サイドランプディスプレイ」なる用語は、自動車に
よって支持されたライトを意味し、このディスプレイの
一般的な目的は、照明することではなく、むしろ他人に
何らかのことを表示し、指示することにある。
【0002】請求の範囲を含む本明細書では、「指示ラ
イト」なる用語は、本発明に関連するタイプのサイドラ
ンプディスプレイを示すのに使用されている。従って、
より詳細には、本発明は、完全に満足できる照明特性お
よび視覚的な外観を有しながら、狭い放射光の領域、す
なわち照明領域を有するようになっているタイプの指示
ライトに関する。
イト」なる用語は、本発明に関連するタイプのサイドラ
ンプディスプレイを示すのに使用されている。従って、
より詳細には、本発明は、完全に満足できる照明特性お
よび視覚的な外観を有しながら、狭い放射光の領域、す
なわち照明領域を有するようになっているタイプの指示
ライトに関する。
【0003】
【従来の技術】現在の技術レベルでは、光束反射リフレ
クタおよび光学的プレートの組み合わせ作用により、所
定の照明基準に合致した表示光ビームを発生するための
種々の装置が公知となっている。欧州特許公開第063974
0号公報には、かかる1つの指示ライトが記載されてい
る。しかし、可能な最大の光強度、および立体的な発光
角を生じさせるのに必要な光ビームに関して、指示ライ
トの光源、すなわちランプによって放出される光束の大
部分を反射するリフレクタ、すなわちミラーを使用する
必要がある。この結果、リフレクタをかなり大きくしな
ければならない。これにより、指示ライトは、全体とし
て奥行きおよび高さ、または幅の双方に関して広いスペ
ースを占めることとなる。
クタおよび光学的プレートの組み合わせ作用により、所
定の照明基準に合致した表示光ビームを発生するための
種々の装置が公知となっている。欧州特許公開第063974
0号公報には、かかる1つの指示ライトが記載されてい
る。しかし、可能な最大の光強度、および立体的な発光
角を生じさせるのに必要な光ビームに関して、指示ライ
トの光源、すなわちランプによって放出される光束の大
部分を反射するリフレクタ、すなわちミラーを使用する
必要がある。この結果、リフレクタをかなり大きくしな
ければならない。これにより、指示ライトは、全体とし
て奥行きおよび高さ、または幅の双方に関して広いスペ
ースを占めることとなる。
【0004】多くの場合、このタイプの公知の指示ライ
トは、極めて適当なものであるとは言えない。その理由
は、特に、現在の傾向として自動車のスタイリングデザ
イナーは、力強く、かつ均一であり、照明範囲が狭く、
寸法を小さくした指示ライトを設計しようとしているか
らである。
トは、極めて適当なものであるとは言えない。その理由
は、特に、現在の傾向として自動車のスタイリングデザ
イナーは、力強く、かつ均一であり、照明範囲が狭く、
寸法を小さくした指示ライトを設計しようとしているか
らである。
【0005】本発明の課題は、上記欠点を克服した指示
ライトを提供することにある。
ライトを提供することにある。
【0006】本発明は、光源と、上部に前記光源が位置
する軸線を有し、第1の配列を構成する複数のストリエ
ーション(筋状の模様または溝を意味する)を有する光
束反射リフレクタと、前記第1の配列に対してほぼ直角
に第2の配列を構成する複数のストリエーションを有す
る光学的プレートとを含む自動車用指示ライトは、リフ
レクタが中心ゾーンを有し、この中心ゾーンのストリエ
ーションが、2つの側方ゾーンと共にリフレクタの軸線
の両側で第1の方向および第1の所定の回転角方向ギャ
ップにおいて光を広げ、この側方ゾーンのストリエーシ
ョンが、光を前記第1の方向にリフレクタの軸線側へ向
けながら光を広げ、光学的平面が、リフレクタの中心ゾ
ーンとほぼ一致する中心ゾーンを有し、この中心ゾーン
のストリエーションがリフレクタの側方ゾーンとほぼ一
致する側方ゾーンと共に、リフレクタの軸線の両側で前
記第1方向にほぼ直角な第2方向、および所定の第2回
転角方向ギャップにて光を広げ、光学的平面の側方ゾー
ン内のストリエーションが、前記光学的平面の中心ゾー
ン内のストリエーションによって得られる広がり量より
も小さい量だけ前記第2方向に光を広げるようになって
いることを特徴としている。
する軸線を有し、第1の配列を構成する複数のストリエ
ーション(筋状の模様または溝を意味する)を有する光
束反射リフレクタと、前記第1の配列に対してほぼ直角
に第2の配列を構成する複数のストリエーションを有す
る光学的プレートとを含む自動車用指示ライトは、リフ
レクタが中心ゾーンを有し、この中心ゾーンのストリエ
ーションが、2つの側方ゾーンと共にリフレクタの軸線
の両側で第1の方向および第1の所定の回転角方向ギャ
ップにおいて光を広げ、この側方ゾーンのストリエーシ
ョンが、光を前記第1の方向にリフレクタの軸線側へ向
けながら光を広げ、光学的平面が、リフレクタの中心ゾ
ーンとほぼ一致する中心ゾーンを有し、この中心ゾーン
のストリエーションがリフレクタの側方ゾーンとほぼ一
致する側方ゾーンと共に、リフレクタの軸線の両側で前
記第1方向にほぼ直角な第2方向、および所定の第2回
転角方向ギャップにて光を広げ、光学的平面の側方ゾー
ン内のストリエーションが、前記光学的平面の中心ゾー
ン内のストリエーションによって得られる広がり量より
も小さい量だけ前記第2方向に光を広げるようになって
いることを特徴としている。
【0007】前記光学的プレートは、中間スクリーンを
構成してもよく、指示ライトは、実質的に平滑なカバー
レンズを含んでいてもよい。これとは異なり、前記光学
的プレート自体が、指示ライトの閉鎖レンズを構成し、
その内側面に、前記光学的プレートのストリエーション
が配置されていてもよい。
構成してもよく、指示ライトは、実質的に平滑なカバー
レンズを含んでいてもよい。これとは異なり、前記光学
的プレート自体が、指示ライトの閉鎖レンズを構成し、
その内側面に、前記光学的プレートのストリエーション
が配置されていてもよい。
【0008】本発明の好ましい特徴によれば、リフレク
タ上のストリエーションはほぼ水平であり、光学的プレ
ートのストリエーションはほぼ垂直であり、かつリフレ
クタの側方ゾーンおよび光学的プレートの側方ゾーン
は、上部ゾーンおよび下部ゾーンである。このような配
置とすると、リフレクタの上部ゾーン内のストリエーシ
ョンは、垂直方向にほぼ降下する平均傾度だけ光を広げ
ながら下方に向きを変更し、リフレクタの下方ゾーンの
ストリエーションが、垂直方向にほぼ立ち上がる平均傾
度だけ広げながら下方に向きを変更する。
タ上のストリエーションはほぼ水平であり、光学的プレ
ートのストリエーションはほぼ垂直であり、かつリフレ
クタの側方ゾーンおよび光学的プレートの側方ゾーン
は、上部ゾーンおよび下部ゾーンである。このような配
置とすると、リフレクタの上部ゾーン内のストリエーシ
ョンは、垂直方向にほぼ降下する平均傾度だけ光を広げ
ながら下方に向きを変更し、リフレクタの下方ゾーンの
ストリエーションが、垂直方向にほぼ立ち上がる平均傾
度だけ広げながら下方に向きを変更する。
【0009】好ましくは、リフレクタの上部ゾーンのス
トリエーションは、水平線に対してそれぞれ約5度およ
び約10度だけ下方に傾斜するほぼ2つの平面の間に光
を向け、リフレクタの下部ゾーンのストリエーションは
水平線に対して、それぞれ約5度および約10度だけ上
方に傾斜するほぼ2つの平面の間に光を向けるようにす
る。
トリエーションは、水平線に対してそれぞれ約5度およ
び約10度だけ下方に傾斜するほぼ2つの平面の間に光
を向け、リフレクタの下部ゾーンのストリエーションは
水平線に対して、それぞれ約5度および約10度だけ上
方に傾斜するほぼ2つの平面の間に光を向けるようにす
る。
【0010】本発明の別の特徴によれば、リフレクタの
中心ゾーン内のストリエーションは、水平線に対してそ
れぞれ対称的に上方および下方に傾斜するほぼ2つの平
面の間に光を向けるようにする。前記対称的に傾斜した
平面は、水平線の両側で約8度だけ傾斜していることが
好ましい。
中心ゾーン内のストリエーションは、水平線に対してそ
れぞれ対称的に上方および下方に傾斜するほぼ2つの平
面の間に光を向けるようにする。前記対称的に傾斜した
平面は、水平線の両側で約8度だけ傾斜していることが
好ましい。
【0011】光学的プレートの中心ゾーン内のストリエ
ーションは、一定の半径の円筒形条項であることが好ま
しい。光学的プレートの側方ゾーン内のストリエーショ
ンは、内側からプレートの連動するエッジ側に漸次半径
の増加するストリエーションとなっていることが好まし
い。光学的プレートの中心ゾーン内のストリエーション
の半径は、前記プレートの側方ゾーン内の隣接するスト
リエーションの最小の半径と等しく、前記ストリエーシ
ョンは互いに整合していることが好ましい。
ーションは、一定の半径の円筒形条項であることが好ま
しい。光学的プレートの側方ゾーン内のストリエーショ
ンは、内側からプレートの連動するエッジ側に漸次半径
の増加するストリエーションとなっていることが好まし
い。光学的プレートの中心ゾーン内のストリエーション
の半径は、前記プレートの側方ゾーン内の隣接するスト
リエーションの最小の半径と等しく、前記ストリエーシ
ョンは互いに整合していることが好ましい。
【0012】光学的プレートは、光源と整合したフレン
ネルレンズを含み、フレンネルレンズに関連して光学的
プレートに光を広げるための手段を備えていることが好
ましい。
ネルレンズを含み、フレンネルレンズに関連して光学的
プレートに光を広げるための手段を備えていることが好
ましい。
【0013】本発明の別の好ましい特徴によれば、リフ
レクタが、光学的プレートの少なくとも作動部分の対応
する寸法よりも、水平または垂直の寸法の方が大きくな
っている。
レクタが、光学的プレートの少なくとも作動部分の対応
する寸法よりも、水平または垂直の寸法の方が大きくな
っている。
【0014】添付図面を参照し、単なる非限定的な例と
して示した本発明の好ましい実施例の次の詳細な説明を
読めば、本発明の上記以外の特徴、課題および利点がよ
り明らかとなろう。
して示した本発明の好ましい実施例の次の詳細な説明を
読めば、本発明の上記以外の特徴、課題および利点がよ
り明らかとなろう。
【0015】
【発明の実施の形態】添付図面に示し、かつ以下に説明
する指示ライトは、縮小された寸法の領域にわたって光
を放出するようになっているライトであり、本例ではこ
のライトは、自動車の方向指示器であるウィンカー指示
ライトである。その照明領域は、例えば円形であり、5
cmの大きさの径を有する。
する指示ライトは、縮小された寸法の領域にわたって光
を放出するようになっているライトであり、本例ではこ
のライトは、自動車の方向指示器であるウィンカー指示
ライトである。その照明領域は、例えば円形であり、5
cmの大きさの径を有する。
【0016】従来どおり、指示ライトは、フィラメント
11を有するランプ10と、光束反射リフレクタ20
と、中間スクリーン30と、密閉ガラスすなわちレンズ
40を備え、レンズ40の両面は平滑であることが好ま
しいが、必要であれば、溝を設けてもよい。
11を有するランプ10と、光束反射リフレクタ20
と、中間スクリーン30と、密閉ガラスすなわちレンズ
40を備え、レンズ40の両面は平滑であることが好ま
しいが、必要であれば、溝を設けてもよい。
【0017】リフレクタ20は、回転放物面状となって
おり、この回転軸は、一般的な発光方向を決め、指示ラ
イトの焦点はフィラメント11に位置する。本例では、
この基本的放物面は、16mmの焦点長さと約5cmの
径を有する。この放物面の焦点は、図3ではFで表示さ
れている。光を垂直方向に処理するための1組の水平方
向のストリエーションが、このベース表面に投影され
る。
おり、この回転軸は、一般的な発光方向を決め、指示ラ
イトの焦点はフィラメント11に位置する。本例では、
この基本的放物面は、16mmの焦点長さと約5cmの
径を有する。この放物面の焦点は、図3ではFで表示さ
れている。光を垂直方向に処理するための1組の水平方
向のストリエーションが、このベース表面に投影され
る。
【0018】実際の条件として、リフレクタの構造は、
放物体の軸線に対して直角な平面に複数の仮想的ストリ
エーションを定め、放物面の軸線に対して必要な偏向を
放物面上に仮想的ストリエーションの投影像が得られ、
もってリフレクターが偏向を起こすようになっている。
放物体の軸線に対して直角な平面に複数の仮想的ストリ
エーションを定め、放物面の軸線に対して必要な偏向を
放物面上に仮想的ストリエーションの投影像が得られ、
もってリフレクターが偏向を起こすようになっている。
【0019】種々の理由から、特に美的な理由から、こ
れらストリエーションは、すべてほぼ同じ高さにあるこ
とが好ましい。本明細書の他の部分で、ストリエーショ
ンの幾何学的パラメータ、例えば半径および高さについ
て言及する際において、パラメータは、これら仮想的ス
トリエーションに関連するものである。
れらストリエーションは、すべてほぼ同じ高さにあるこ
とが好ましい。本明細書の他の部分で、ストリエーショ
ンの幾何学的パラメータ、例えば半径および高さについ
て言及する際において、パラメータは、これら仮想的ス
トリエーションに関連するものである。
【0020】より詳細には、リフレクタは、上部ゾーン
と、中心ゾーンと、下方ゾーンとに分割することができ
る。それぞれのゾーンの機能については、以下に説明す
る。
と、中心ゾーンと、下方ゾーンとに分割することができ
る。それぞれのゾーンの機能については、以下に説明す
る。
【0021】上部ゾーンは、本例では2本のストリエー
ション21hを備え、このストリエーションは、反射光
を下方に向け、同時に垂直方向に広げるよう、プリズム
に設けた円筒凹面から成る仮想的ストリエーションから
生じている。より詳細には、図3に示すように、ストリ
エーション21hは、それぞれ75mmおよび60mm
の径を有し、前方に向かって(図3では右側に向かっ
て)高さがずれている。このずれは、底部から頂部に進
むにつれて、0mm〜0.18mm、次に0.75mmへ
と次第に増加している。
ション21hを備え、このストリエーションは、反射光
を下方に向け、同時に垂直方向に広げるよう、プリズム
に設けた円筒凹面から成る仮想的ストリエーションから
生じている。より詳細には、図3に示すように、ストリ
エーション21hは、それぞれ75mmおよび60mm
の径を有し、前方に向かって(図3では右側に向かっ
て)高さがずれている。このずれは、底部から頂部に進
むにつれて、0mm〜0.18mm、次に0.75mmへ
と次第に増加している。
【0022】中心ゾーンは、凸状の、本例では6つのス
トリエーション21cから成り、これらストリエーショ
ン21cは、プリズム作用を生じないように形成され、
これらのいずれも、35mmの同じ径を有する。最後
に、リフレクタの下方ゾーンは、水平軸方向面に対して
ストリエーション21hと対称的に形成されたストリエ
ーション21bを有する。
トリエーション21cから成り、これらストリエーショ
ン21cは、プリズム作用を生じないように形成され、
これらのいずれも、35mmの同じ径を有する。最後
に、リフレクタの下方ゾーンは、水平軸方向面に対して
ストリエーション21hと対称的に形成されたストリエ
ーション21bを有する。
【0023】したがって、本実施例では、リフレクタは
10本のストリエーションを有し、これらは、例えば5
0mmの直径を有するミラーで、50mmの高さのスト
リエーションから構成できる。
10本のストリエーションを有し、これらは、例えば5
0mmの直径を有するミラーで、50mmの高さのスト
リエーションから構成できる。
【0024】従って、図1に示すように、2つの平面の
間で均一に広げながら、上部ゾーンが光を反射するリフ
レクタが形成される。この2つの平面の水平線に対する
下方への傾斜角は、それぞれ約5度と約10度となって
いる。これに関連して、中間スクリーンがない場合に、
リフレクタの上部ゾーンによって形成されるビーム内の
光の分布を示す図7を参照されたい。リフレクタの下方
ゾーンは、2つの平面の間に光を均一に広げながら、光
を再び対称的に向け、水平線に対する上部の傾斜角は、
これら2つの平面に対して、それぞれ約5度および10
度となっている。図11は、中間スクリーンがない場合
に、リフレクタの下方ゾーンによって形成されるビーム
内の光の分布を示す。
間で均一に広げながら、上部ゾーンが光を反射するリフ
レクタが形成される。この2つの平面の水平線に対する
下方への傾斜角は、それぞれ約5度と約10度となって
いる。これに関連して、中間スクリーンがない場合に、
リフレクタの上部ゾーンによって形成されるビーム内の
光の分布を示す図7を参照されたい。リフレクタの下方
ゾーンは、2つの平面の間に光を均一に広げながら、光
を再び対称的に向け、水平線に対する上部の傾斜角は、
これら2つの平面に対して、それぞれ約5度および10
度となっている。図11は、中間スクリーンがない場合
に、リフレクタの下方ゾーンによって形成されるビーム
内の光の分布を示す。
【0025】最後に、リフレクタの中心ゾーンは、水平
線に対して、それぞれ約−8度および+8度だけ傾斜す
る2つの平面の間で、光を垂直方向に広げる。これにつ
いては、中間スクリーンがない場合に、リフレクタの中
心ゾーンによって形成されるビーム内の光分布を示す図
9に示されている。
線に対して、それぞれ約−8度および+8度だけ傾斜す
る2つの平面の間で、光を垂直方向に広げる。これにつ
いては、中間スクリーンがない場合に、リフレクタの中
心ゾーンによって形成されるビーム内の光分布を示す図
9に示されている。
【0026】従って、上部ゾーンおよび下部ゾーンは、
ウィンカー方向指示ビームの場合のビームの中心の上下
−10度および+10度にある通常の測光点に光が到達
しうるようにしている。中心ゾーンは、上部ゾーンおよ
び下部ゾーンと共に、これら2つの限界の間のギャップ
を均一に満たす。
ウィンカー方向指示ビームの場合のビームの中心の上下
−10度および+10度にある通常の測光点に光が到達
しうるようにしている。中心ゾーンは、上部ゾーンおよ
び下部ゾーンと共に、これら2つの限界の間のギャップ
を均一に満たす。
【0027】垂直平面における収束リフレクタによっ
て、中間スクリーン(30)側に反射される放射光の形
状に起因し、リフレクタは、照明領域を定める中間スク
リーンの高さよりも高い、図示していない態様で有利に
有することができる。所定の高さの照明領域では、従来
のインジケータと比較して、ランプ10によって放射さ
れる光束の反射量を増すことができる。実際の条件とし
て、照明領域の高さは、この領域が楕円形となっている
場合、例えば40mmの値まで縮小できる。更に、円形
の照明領域を設けることにより、指示ライトの幅を、例
えば40mmの同じ値まで縮小することも可能である。
て、中間スクリーン(30)側に反射される放射光の形
状に起因し、リフレクタは、照明領域を定める中間スク
リーンの高さよりも高い、図示していない態様で有利に
有することができる。所定の高さの照明領域では、従来
のインジケータと比較して、ランプ10によって放射さ
れる光束の反射量を増すことができる。実際の条件とし
て、照明領域の高さは、この領域が楕円形となっている
場合、例えば40mmの値まで縮小できる。更に、円形
の照明領域を設けることにより、指示ライトの幅を、例
えば40mmの同じ値まで縮小することも可能である。
【0028】中間スクリーン30は、主に2つの部分、
すなわち中心部分と外側部分から成っている。中心部分
は、リフレクタ20の軸線上の中心にあり、指示ライト
のランプ、すなわち光源を構成する電球10の径とほぼ
等しい直径を有するフレンネルレンズ32から構成さ
れ、外側部分は、1組の垂直方向に延びるストリエーシ
ョン31を含んでいる。主に美的な理由から、外側スト
リエーション31は凸状であり、中心スクリーン30の
外側面に形成することが好ましい。これについては、フ
レンネルレンズを構成する畝についても言える。
すなわち中心部分と外側部分から成っている。中心部分
は、リフレクタ20の軸線上の中心にあり、指示ライト
のランプ、すなわち光源を構成する電球10の径とほぼ
等しい直径を有するフレンネルレンズ32から構成さ
れ、外側部分は、1組の垂直方向に延びるストリエーシ
ョン31を含んでいる。主に美的な理由から、外側スト
リエーション31は凸状であり、中心スクリーン30の
外側面に形成することが好ましい。これについては、フ
レンネルレンズを構成する畝についても言える。
【0029】図5は、水平平面における移行部の領域に
ある異なるストリエーションの径が示している。後で理
解できるように、(円筒形ストリエーションとなるよ
う)一定の半径を有するストリエーションもあれば、円
錐形となるように、一方の垂直方向端部から他方の垂直
方向端部へ漸次半径が変化するストリエーションもあ
る。これらのストリエーションは、いずれも同じ幅、例
えば5mmとすることが好ましい。
ある異なるストリエーションの径が示している。後で理
解できるように、(円筒形ストリエーションとなるよ
う)一定の半径を有するストリエーションもあれば、円
錐形となるように、一方の垂直方向端部から他方の垂直
方向端部へ漸次半径が変化するストリエーションもあ
る。これらのストリエーションは、いずれも同じ幅、例
えば5mmとすることが好ましい。
【0030】中間スクリーン30の外側部分は、3つの
ゾーンにサブ分割されている。これらゾーンのうちの上
部ゾーンは、中心部分に15mmの半径Rの円筒形スト
リエーション31hを有し、このストリエーション31
hは、上部ゾーンの側方部分では半径が頂部の最大値
(R=15mm)から、底部における最小値(R=4m
m)まで変化する。この場合、放射光の水平方向の広が
りは、ストリエーションの長さが短くなるにつれて漸次
増加する。
ゾーンにサブ分割されている。これらゾーンのうちの上
部ゾーンは、中心部分に15mmの半径Rの円筒形スト
リエーション31hを有し、このストリエーション31
hは、上部ゾーンの側方部分では半径が頂部の最大値
(R=15mm)から、底部における最小値(R=4m
m)まで変化する。この場合、放射光の水平方向の広が
りは、ストリエーションの長さが短くなるにつれて漸次
増加する。
【0031】中間スクリーン30は、水平軸方向の平面
に関してストリエーション31hに対称的に配置され、
構成されたストリエーション31bを有するので、その
下部ゾーンの光学的効果も対称的となっている。スクリ
ーン30の中心ゾーンの高さは、上部ゾーンおよび下部
ゾーンの各々の高さの2倍に近いことが好ましく、中心
ゾーンは、4mmの半径を有する円筒形ストリエーショ
ン31cを有する。この半径は、ストリエーション31
hおよび31bの隣接する半径と等しくなるように選択
し、中間スクリーン30の外側表面を連続とすることが
好ましい。
に関してストリエーション31hに対称的に配置され、
構成されたストリエーション31bを有するので、その
下部ゾーンの光学的効果も対称的となっている。スクリ
ーン30の中心ゾーンの高さは、上部ゾーンおよび下部
ゾーンの各々の高さの2倍に近いことが好ましく、中心
ゾーンは、4mmの半径を有する円筒形ストリエーショ
ン31cを有する。この半径は、ストリエーション31
hおよび31bの隣接する半径と等しくなるように選択
し、中間スクリーン30の外側表面を連続とすることが
好ましい。
【0032】更に、図2に示すように、中間スクリーン
30は、フレンネルレンズ32の直後の領域に制限され
た領域内の内側面に、フィラメント11によって放出さ
れ、フレンネアルレンズ通過前の直接光を、少なくとも
水平方向に広げるための別のストリエーションまたは突
起、すなわちトロイダル要素33を有してもよい。
30は、フレンネルレンズ32の直後の領域に制限され
た領域内の内側面に、フィラメント11によって放出さ
れ、フレンネアルレンズ通過前の直接光を、少なくとも
水平方向に広げるための別のストリエーションまたは突
起、すなわちトロイダル要素33を有してもよい。
【0033】中間スクリーンの光学的な性質は、次のと
おりである。ストリエーション31hおよび31bを含
む上部および下部ゾーンは、それぞれ、頂部の端の領域
および底部の端の領域において、光を極めて適度に側方
に広げ、リフレクタの上部ゾーンおよび下部ゾーンによ
って発生される、大きく傾斜した光の量を過度に減少し
ないようになっている。このリフレクタは、ビームの中
心より下方の+10度および−10度にある点での照明
測定値を満足するようになっている。これについては、
リフレクタ20と中間スクリーン30との組み合わせの
上部ゾーンおよび下部ゾーンによって形成されるビーム
内の光の分布を示す図8および図12を参照されたい。
おりである。ストリエーション31hおよび31bを含
む上部および下部ゾーンは、それぞれ、頂部の端の領域
および底部の端の領域において、光を極めて適度に側方
に広げ、リフレクタの上部ゾーンおよび下部ゾーンによ
って発生される、大きく傾斜した光の量を過度に減少し
ないようになっている。このリフレクタは、ビームの中
心より下方の+10度および−10度にある点での照明
測定値を満足するようになっている。これについては、
リフレクタ20と中間スクリーン30との組み合わせの
上部ゾーンおよび下部ゾーンによって形成されるビーム
内の光の分布を示す図8および図12を参照されたい。
【0034】ストリエーション31cを含む中心ゾーン
について説明する。このゾーンは、半径が小さいので、
主にリフレクタの中心部分から生じる放射光を、−20
度から+20度まで広がるギャップにわたって強力に側
方に広げ、ビーム本体を形成し、ビームの中心の両側に
おいて、この角度で実行される正規化された光測定を満
足する。これについては、フレンネルレンズがない場合
のリフレクタ20と中間スクリーン30とによって構成
されるアセンブリの中心ゾーンによって与えられる光分
布を示す図10に示されている。
について説明する。このゾーンは、半径が小さいので、
主にリフレクタの中心部分から生じる放射光を、−20
度から+20度まで広がるギャップにわたって強力に側
方に広げ、ビーム本体を形成し、ビームの中心の両側に
おいて、この角度で実行される正規化された光測定を満
足する。これについては、フレンネルレンズがない場合
のリフレクタ20と中間スクリーン30とによって構成
されるアセンブリの中心ゾーンによって与えられる光分
布を示す図10に示されている。
【0035】ビームの性質を示す他の部品内の等照度曲
線は、次のとおりである。
線は、次のとおりである。
【0036】図13は、中間スクリーンがない場合のリ
フレクタ全体によって得られるビームを示す。図14
は、中間スクリーンが存在している場合に、リフレクタ
全体によって得られるビームの特徴を示す。図15は、
フレンネルレンズ32と関連する垂直方向のストリエー
ション33(図2)の組み合わせによって得られるビー
ムの特徴を示す。図16は、完成した指示ライトによっ
て一般に得られる最終ビームの特徴を示す。
フレクタ全体によって得られるビームを示す。図14
は、中間スクリーンが存在している場合に、リフレクタ
全体によって得られるビームの特徴を示す。図15は、
フレンネルレンズ32と関連する垂直方向のストリエー
ション33(図2)の組み合わせによって得られるビー
ムの特徴を示す。図16は、完成した指示ライトによっ
て一般に得られる最終ビームの特徴を示す。
【0037】上記のようなストリエーションの配置によ
り、特にウィンカー方向指示ライトの場合のように、最
も厳しい照明条件を満足すると同時に、照明領域および
深さの双方でコンパクトにでき、特に比較的小型の浅い
リフレクタを備える指示ライトが得られる。
り、特にウィンカー方向指示ライトの場合のように、最
も厳しい照明条件を満足すると同時に、照明領域および
深さの双方でコンパクトにでき、特に比較的小型の浅い
リフレクタを備える指示ライトが得られる。
【0038】当然ながら、ウィンカー方向指示ライトの
場合に適当である上記種々の数値は、使用される他のタ
イプの指示ライト、特に照明特性に関する法的条件によ
り光を反転するのに適するように調節される。
場合に適当である上記種々の数値は、使用される他のタ
イプの指示ライト、特に照明特性に関する法的条件によ
り光を反転するのに適するように調節される。
【0039】更に別の変形例として、リフレクタに垂直
方向のストリエーションを設け、中間スクリーンに水平
方向のストリエーションを設けてもよい。
方向のストリエーションを設け、中間スクリーンに水平
方向のストリエーションを設けてもよい。
【0040】本発明によれば、指示ライトによって得ら
れる照明領域は、多数の異なる形態、例えば楕円形、円
形等々の形態とすることができる。
れる照明領域は、多数の異なる形態、例えば楕円形、円
形等々の形態とすることができる。
【図1】本発明に係わる指示ライトの軸方向垂直断面図
である。
である。
【図2】図1の指示ライトの軸方向水平断面図である。
【図3】図1および図2の指示ライトのリフレクタを示
す拡大軸方向垂直断面図である。
す拡大軸方向垂直断面図である。
【図4】図3におけるリフレクタの正面図である。
【図5】図1および図2の指示ライトの中間スクリーン
の正面図である。
の正面図である。
【図6】図5の中間スクリーンの斜視図である。
【図7】中間スクリーンがない場合の指示ライトの光学
的性質を投影スクリーン上の等照度曲線によって示す図
である。
的性質を投影スクリーン上の等照度曲線によって示す図
である。
【図8】図2の指示ライトの光学的性質を投影スクリー
ン上の等照度曲線によって示す図である。
ン上の等照度曲線によって示す図である。
【図9】種々の光学的要素の指示ライトの光学的性質を
投影スクリーン上の等照度曲線によって示す図である。
投影スクリーン上の等照度曲線によって示す図である。
【図10】種々の光学的要素の指示ライトの光学的性質
を投影スクリーン上の等照度曲線によって示す図であ
る。
を投影スクリーン上の等照度曲線によって示す図であ
る。
【図11】種々の光学的要素の指示ライトの光学的性質
を投影スクリーン上の等照度曲線によって示す図であ
る。
を投影スクリーン上の等照度曲線によって示す図であ
る。
【図12】種々の光学的要素の指示ライトの光学的性質
を投影スクリーン上の等照度曲線によって示す図であ
る。
を投影スクリーン上の等照度曲線によって示す図であ
る。
【図13】種々の光学的要素の指示ライトの光学的性質
を投影スクリーン上の等照度曲線によって示す図であ
る。
を投影スクリーン上の等照度曲線によって示す図であ
る。
【図14】種々の光学的要素の指示ライトの光学的性質
を投影スクリーン上の等照度曲線によって示す図であ
る。
を投影スクリーン上の等照度曲線によって示す図であ
る。
【図15】種々の光学的要素の指示ライトの光学的性質
を投影スクリーン上の等照度曲線によって示す図であ
る。
を投影スクリーン上の等照度曲線によって示す図であ
る。
【図16】種々の光学的要素の指示ライトの光学的性質
を投影スクリーン上の等照度曲線によって示す図であ
る。
を投影スクリーン上の等照度曲線によって示す図であ
る。
10 ランプ 11 フラメント 20 リフレクタ 21b、21c、21h ストリエーション 30 中間スクリーン 31b、31c、31h ストリエーション 32 フレンネルレンズ 33 トロイダル要素 40 レンズ
Claims (14)
- 【請求項1】 光源(11)と、上部に前記光源が位置
する軸線を有し、第1の配列を構成する複数のストリエ
ーション(21)を有する光束反射リフレクタ(20)
と、前記第1の配列に対してほぼ直角に第2の配列を構
成する複数のストリエーション(31)を有する光学的
プレート(30)とを含む自動車用指示ライトであっ
て、リフレクタが中心ゾーンを有し、この中心ゾーンの
ストリエーション(21c)が、2つの側方ゾーンと共
ににリフレクタの軸線の両側で第1の方向および第1の
所定の回転角方向ギャップにおいて光を広げ、この側方
ゾーンのストリエーション(21h)(21b)が、光
を前記第1の方向にリフレクタの軸線側へ向けながら光
を広げ、光学的平面が、リフレクタの中心ゾーンとほぼ
一致する中心ゾーンを有し、この中心ゾーンのストリエ
ーション(131c)が、リフレクタの側方ゾーンとほ
ぼ一致する側方ゾーンと共に、リフレクタの軸線の両側
で前記第1方向とほぼ直角な第2方向、および所定の第
2回転角方向ギャップにて光を広げ、光学的平面の側方
ゾーン内のストリエーション(31h)(31b)が、
前記光学的平面の中心ゾーン内のストリエーション(3
1c)によって得られる広がり量よりも小さい量だけ、
前記第2方向に光を広げるようになっていることを特徴
とする自動車用表示ライト。 - 【請求項2】 前記光学的プレート(30)が中間スク
リーンを構成し、指示ライトが、実質的に平滑なカバー
レンズ(40)を含むことを特徴とする、請求項1記載
の指示ライト。 - 【請求項3】 前記光学的プレート(30)が、指示ラ
イトの閉鎖レンズを構成し、その内側面に、前記光学的
プレートのストリエーションが配置されていることを特
徴とする請求項1記載の指示ライト。 - 【請求項4】リフレクタ(20)上のストリエーション
(21)がほぼ水平であり、光学的プレート(30)の
ストリエーション(31)がほぼ垂直であり、かつリフ
レクタの側方ゾーンおよび光学的プレートの側方ゾーン
が、上部ゾーンおよび下部ゾーンであることを特徴とす
る、請求項1〜3のいずれかに記載の指示ライト。 - 【請求項5】 リフレクタの上部ゾーン内のストリエー
ション(21h)が、垂直方向にほぼ降下する平均傾度
だけ、光を広げながら下方に向きを変更し、リフレクタ
の下方ゾーンのストリエーション(21b)が、垂直方
向にほぼ立ち上がる平均傾度だけ広げながら、下方に向
きを変更するようになっていることを特徴とする、請求
項4記載の指示ライト。 - 【請求項6】 リフレクタの上部ゾーンのストリエーシ
ョン(21h)が、水平線に対して、それぞれ約5度お
よび約10度だけ下方に傾斜するほぼ2つの平面の間に
光を向け、リフレクタの下部ゾーンのストリエーション
(21b)が、水平線に対して、それぞれ約5度および
約10度だけ上方に傾斜するほぼ2つの平面の間に光を
向けるようになっていることを特徴とする、請求項5記
載の指示ライト。 - 【請求項7】 リフレクタの中心ゾーン内のストリエー
ション(21c)が、水平線に対して、それぞれ対称的
に上方および下方に傾斜するほぼ2つの平面の間に光を
向けるようになっていることを特徴とする、請求項4〜
6のいずれかに記載の指示ライト。 - 【請求項8】 前記対称的に傾斜した平面が、水平線の
両側で約8度だけ傾斜していることを特徴とする、請求
項7記載の指示ライト。 - 【請求項9】 光学的プレート(30)の中心ゾーン内
のストリエーション(31c)が、一定の半径の円筒形
条項であることを特徴とする、請求項1〜8のいずれか
に記載の指示ライト。 - 【請求項10】 光学的プレート(30)の側方ゾーン
内のストリエーション(31h)(31b)が、内側か
らプレートの連動するエッジ側に漸次半径の増加するス
トリエーションとなっていることを特徴とする、請求項
9記載の指示ライト。 - 【請求項11】 光学的プレートの中心ゾーン内のスト
リエーション(31c)の半径が、前記プレートの側方
ゾーン内の隣接するストリエーション(31h)(31
b)の最小の半径と等しく、前記ストリエーションは互
いに整合していることを特徴とする、請求項10記載の
指示ライト。 - 【請求項12】 光学的プレート(30)は、光源と整
合したフレンネルレンズ(32)を含むことを特徴とす
る、請求項1〜11のいずれかに記載の指示ライト。 - 【請求項13】 フレンネルレンズ(32)に関連して
光学的プレート(30)に光を広げるための手段(3
3)が配置されていることを特徴とする、請求項12記
載の表示ライト。 - 【請求項14】 リフレクタ(20)が、光学的プレー
ト(30)の少なくとも作動部分の対応する寸法よりも
大きい水平または垂直の寸法を有することを特徴とす
る、請求項1〜13のいずれかに記載の指示ライト。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR9602245 | 1996-02-23 | ||
FR9602245A FR2745365B1 (fr) | 1996-02-23 | 1996-02-23 | Feu de signalisation a moyens perfectionnes d'etalement de la lumiere |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09320308A true JPH09320308A (ja) | 1997-12-12 |
Family
ID=9489499
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3922197A Pending JPH09320308A (ja) | 1996-02-23 | 1997-02-24 | 自動車用指示ライト |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5945916A (ja) |
JP (1) | JPH09320308A (ja) |
DE (1) | DE19704267A1 (ja) |
FR (1) | FR2745365B1 (ja) |
IT (1) | IT1290939B1 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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FR2763666B1 (fr) * | 1997-05-23 | 1999-08-13 | Valeo Vision | Projecteur de vehicule automobile a miroir generateur de faisceau large et a glace striee |
FR2765312B1 (fr) * | 1997-06-30 | 1999-09-17 | Valeo Vision | Feu de signalisation a ecran intermediaire de traitement optique et de style |
DE19820656A1 (de) * | 1998-05-08 | 1999-11-11 | Hella Kg Hueck & Co | Mehrkammerleuchte für Fahrzeuge |
JP3904783B2 (ja) * | 1999-11-30 | 2007-04-11 | 株式会社小糸製作所 | 車両用標識灯 |
JP3908428B2 (ja) * | 2000-01-06 | 2007-04-25 | 株式会社小糸製作所 | 車両用標識灯 |
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US20060023457A1 (en) * | 2004-07-08 | 2006-02-02 | Leadford Kevin F | Luminaire utilizing reflecting and refracting optics |
FR2875578B1 (fr) | 2004-09-21 | 2006-12-15 | Valeo Vision Sa | Feu de signalisation, en particulier pour vehicule automobile |
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US8098434B1 (en) | 2010-09-22 | 2012-01-17 | 3M Innovative Properties Company | Optical decollimator for daylighting systems |
TWI497129B (zh) * | 2011-01-26 | 2015-08-21 | Hon Hai Prec Ind Co Ltd | 導光條及發光裝置 |
US9810394B2 (en) | 2015-11-13 | 2017-11-07 | Ford Global Technologies, Llc | Vehicular signal and daytime running light assemblies with uniform illumination |
DE102020202923A1 (de) | 2020-03-06 | 2021-09-09 | Osram Gmbh | Optisches Element für eine Leuchte und Leuchte mit einem solchen optischen Element |
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IT8383524A0 (it) * | 1983-12-27 | 1983-12-27 | Seima Italiana Spa | Barrette per catadiottri. |
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-
1996
- 1996-02-23 FR FR9602245A patent/FR2745365B1/fr not_active Expired - Fee Related
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1997
- 1997-02-05 DE DE19704267A patent/DE19704267A1/de not_active Withdrawn
- 1997-02-20 IT IT97RM000091A patent/IT1290939B1/it active IP Right Grant
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