JPH09317172A - 住宅用コンクリート躯体の製造方法 - Google Patents
住宅用コンクリート躯体の製造方法Info
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- JPH09317172A JPH09317172A JP13183896A JP13183896A JPH09317172A JP H09317172 A JPH09317172 A JP H09317172A JP 13183896 A JP13183896 A JP 13183896A JP 13183896 A JP13183896 A JP 13183896A JP H09317172 A JPH09317172 A JP H09317172A
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Abstract
クリート型枠を構築できるとともに、その型枠を柱用に
も使用することができ、しかも型枠を繰り返し使用する
ことのできる住宅用コンクリート躯体の製造方法を提供
する。 【解決手段】 基礎コンクリート7の上面に、発泡スチ
ロール製の離脱容易部材8aを取り付け(工程1)、離
脱容易部材8aの上面に型枠ユニット1または2を連ね
て設置する。このとき、隣合う型枠ユニット2間には空
隙を設ける(工程2)。次に、上記の空隙に離脱容易部
材8bを嵌め込む(工程3)。そして型枠内に生コンク
リートを流し込み、固化させ(工程4)、離脱容易部材
8a,8bを壊し、コンクリート躯体を一部露出させ
(工程5)、その露出した部分から型枠を取り外す(工
程6)。また、柱部と壁部の型枠には同一形状寸法の型
枠ユニットを使用し、コーナー部にはコーナー柱を設け
る。
Description
ト躯体の製造方法に関する。
法は、大工職人が現場において、躯体の寸法に合わせて
その都度、ベニヤ板等を加工して型枠を製作し、その型
枠を組んだ後に生コンクリートを流し込むという方法で
あった。しかし現場での作業時間が長くなるので工期が
長くかかった。また、間取り寸法が住宅ごとに異なるの
で、一度使用された型枠を次の住宅建築に適用できない
ことが多く、たとえ寸法的に同一であっても、ベニヤ板
をコンクリート躯体から剥離する際にバール等を用いる
必要があったため、型枠の破損が激しかった。このた
め、再使用できない型枠が多くなるとともに、やむなく
焼却処分せざるを得なくなって木材資源が大量に浪費さ
れるという問題もあった。さらに、コーナー部をもつ柱
と平坦な壁とでは型枠単体の寸法を変えなければなら
ず、互いの型枠を共通化できないという問題もあった。
枠ユニットが用いられるようになった。しかし、金属製
の型枠ユニットは、剥離時の破損がなくなる反面、1枚
あたりの重量に制約があるため、その1枚の寸法を小さ
くしなければならなかった。また、寸法が小さくなれ
ば、使用する枚数が多くなって作業時間が増加するとい
う問題もあった。
事情に鑑みてなされたもので、規格化された少種類の木
製型枠で壁用のコンクリート型枠を構築できるととも
に、その型枠を柱用にも使用することができ、しかも型
枠を繰り返し使用することのできる住宅用コンクリート
躯体の製造方法を提供する。
用コンクリート躯体の製造方法は、コンクリート躯体に
直接触れるせき板と、そのせき板の周囲に沿って固着さ
れた枠桟木とを有する型枠ユニットを連ねて型枠を構築
し、その内部に生コンクリートを打設して躯体を製造す
る方法であって、コンクリート躯体の壁部を規定する外
壁面用型枠、それと対向する内壁面用型枠、およびコン
クリート躯体の柱部を規定する柱側面用型枠を同一形状
寸法の上記型枠ユニットによって構築し、上記柱側面用
型枠の枠桟木の間をコーナー柱により連結することを特
徴としている。
製造方法は、隣合う型枠ユニット間に間隙を設け、その
間隙に離脱容易部材を嵌め込むことを特徴としている。
また、本発明の住宅用コンクリート躯体の製造方法は、
基礎コンクリート上に離脱容易部材を配設し、その離脱
容易部材上に上記型枠ユニットを配設することを特徴と
している。
0°であるから、これを介在させることにより、壁用型
枠ユニットをそのまま用いて柱用型枠を構築することが
できる。また、型枠ユニット間の間隙に離脱容易部材を
嵌め込むことにより、せき板が連続してコンクリート躯
体面を形成する。生コンクリートを打設し、これが固化
した後、離脱容易部材を壊し、躯体が露出した箇所から
型枠を剥離する。従って、バールを用いなくても容易に
剥離できるので、型枠の破損は少ない。
経時的に示す。ここで説明する方法は、柱部および壁部
に共通している。
なる基礎コンクリート7の上面に、発泡スチロール製の
離脱容易部材8aを取り付ける(工程1)。次に、離脱
容易部材8aの上面に型枠ユニット1または2を連ねて
設置する。このとき、隣合う型枠ユニット2間には空隙
を設ける(工程2)。次に、上記の空隙に離脱容易部材
8bを嵌め込む(工程3)。このようにして構築した型
枠内に、生コンクリートを流し込み、固化させる(工程
4)。次に、型枠取り外し工程に入る。まず、離脱容易
部材8a,8bを壊し、コンクリート躯体を一部露出さ
せ(工程5)、その露出した部分から型枠を取り外す。
このとき、周囲が最も露出している型枠ユニット2から
取り外し、隣の型枠ユニット1を順次取り外してゆく
(工程6)。このようにして、コンクリート躯体はすべ
て露出する。
リートを打設した後の状態の横断面図を示し、図3
(a)に図2のA部の詳細図,(b)にその側面図を示
し、図4(a)に図2のB部の詳細図,(b)にその側
面図、そして図5に壁部の下部の縦断面図を示す。(た
だし、図3,4中では補強材9は図示せず)まず、コン
クリート躯体の壁部の製造方法について説明する。
コンクリート7上に、発泡スチロール製の離脱容易部材
8aを取り付け、その上に型枠ユニット1・・1および型
枠ユニット2,2を配設する。このとき、型枠ユニット
2,2間に所定の空隙を設けた状態で配設する。次に、
図5に示すように、離脱容易部材8aの外側に沿って木
製の補強材9を配置して、釘等により底辺の枠桟木4b
および基礎コンクリート7に固着させる。次に、上記空
隙に離脱容易部材8bを嵌め込む。このとき、離脱容易
部材8bの内面と型枠の内面は同一平面上にあり、連続
した躯体接合面を形成する。次に、その型枠内に生コン
クリートを流し込み、固化させたのち、フォームタイ1
1を抜き、離脱容易部材8a,8bを壊し、型枠を順次
剥離する。
製せき板3の周囲に沿って枠桟木4が固着し、側辺の枠
桟木4c,4dの中間に1本の補強桟木5が固着して形
成されている。その補強桟木5には複数のフォームタイ
用の穴が形成されている。その穴にフォームタイ11を
通し、セパレーター等によって、内面型枠と外面型枠の
間隔を保つ。また、上辺の枠桟木4aには、上下ユニッ
ト連結用の穴12が形成されている。また、図5に示す
ように、せき板3が枠桟木4c,4dより下方へ10m
m程度長くなっており、離脱容易部材8aはその形状に
合致するように造られている。これにより、型枠内側は
平坦な面を形成できる。
1に比べて、せき板の幅が横方向に30mm程度短くな
っており、横枠はせき板よりさらに10mm程度短くな
っている。型枠2には、互いに対称形のものがあって、
横枠がせき板より短くなっている側を対向させる。離脱
容易部材8bはその対向面の形状に合致するように造ら
れている。また、離脱容易部材8aの2つを対称的に当
接すれば、離脱容易部材8bと同形状同寸法となるの
で、離脱容易部材8の成形は1種類で済む。
ト2,2と外面型枠の型枠ユニット2,2は、互いに向
かい合って構築されて1セットを構成する。1つのコン
クリート壁部において、そのセットの構築は1箇所でよ
い。
について説明する。図6に、図2のC矢視図を示す。コ
ーナー柱の取り付け以外は、基本的に壁部と同様に構築
し、型枠ユニット2,2の構築は、柱部の寸法に応じて
その有無が決定される。
て、基礎コンクリート7上に、発泡スチロール製の離脱
容易部材8aを取り付け、その上に型枠ユニット1・・1
を配設し、コーナー部に生じている空隙にコーナー柱1
0を取り付け、離脱容易部材8aの外面に沿って木製の
補強材(図示せず)を配置して、釘等により底辺の枠桟
木4bに固着させる。次に、その型枠内に生コンクリー
トを流し込み、固化させたのち、フォームタイ11を抜
き、コーナー柱10をバール等を用いて取り外し、そこ
から型枠1を取り外す。
および高層階にも適用することができ、各階を仕切るス
ラブにも壁部と同様にして適用できる。スラブにも適用
すれば、ラーメン構造を同一形状寸法の型枠ユニットで
構築できるとともに、スラブ用型枠の剥離も容易にな
る。また、離脱容易部材は発泡スチロールの他、ゴムや
プラスチック製でもよく、コーナー柱は木製の他、プラ
スチックや鉄製でもよい。そして、補強桟木は縦部材の
他、1枚の型枠ユニットあたり複数本の横部材として形
成してもよい。
を共通化できるので、規格化された少種類の型枠で型枠
全体を構築できる。そして、ここで用いる型枠は木製な
ので、金属製に比べて軽くなって1枚あたりの型枠寸法
を大きくでき、作業時間を短縮できる。
の破損が少なくなって、再使用回数が増加する。
る。
した状態を示す横断面図である。
示すA部の側面図である。
示すB部の側面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 コンクリート躯体に直接触れるせき板
と、そのせき板の周囲に沿って固着された枠桟木とを有
する型枠ユニットを連ねて型枠を構築し、その内部に生
コンクリートを打設して躯体を製造する方法であって、
コンクリート躯体の壁部を規定する外壁面用型枠、それ
と対向する内壁面用型枠、およびコンクリート躯体の柱
部を規定する柱側面用型枠を同一形状寸法の上記型枠ユ
ニットによって構築し、上記柱側面用型枠の枠桟木の間
をコーナー柱により連結することを特徴とする住宅用コ
ンクリート躯体の製造方法。 - 【請求項2】 コンクリート躯体に直接触れるせき板
と、そのせき板の周囲に沿って固着された枠桟木とを有
する型枠ユニットを連ねて型枠を構築し、その内部に生
コンクリートを打設して躯体を製造する方法であって、
隣合う型枠ユニット間に間隙を設け、その間隙に離脱容
易部材を嵌め込むことを特徴とする住宅用コンクリート
躯体の製造方法。 - 【請求項3】 コンクリート躯体に直接触れるせき板
と、そのせき板の周囲に沿って固着された枠桟木とを有
する型枠ユニットを連ねて型枠を構築し、その内部に生
コンクリートを打設して躯体を製造する方法であって、
基礎コンクリート上に離脱容易部材を配設し、その離脱
容易部材上に上記型枠ユニットを配設することを特徴と
する住宅用コンクリート躯体の製造方法。 - 【請求項4】 コンクリート躯体に直接触れるせき板
と、そのせき板の周囲に沿って固着された枠桟木とを有
する型枠ユニットを連ねて型枠を構築し、その内部に生
コンクリートを打設して躯体を製造する方法であって、
基礎コンクリート上に離脱容易部材を配設し、その離脱
容易部材上に、コンクリート躯体の壁部を規定する外壁
面用型枠、それと対向する内壁面用型枠、およびコンク
リート躯体の柱部を規定する柱側面用型枠を同一形状寸
法の上記型枠ユニットによって構築し、上記壁面用型枠
間に離脱容易部材を嵌め込み、上記柱側面用型枠の枠桟
木間をコーナー柱により連結することを特徴とする住宅
用コンクリート躯体の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8131838A JP3051674B2 (ja) | 1996-05-27 | 1996-05-27 | 住宅用コンクリート躯体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP8131838A JP3051674B2 (ja) | 1996-05-27 | 1996-05-27 | 住宅用コンクリート躯体の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH09317172A true JPH09317172A (ja) | 1997-12-09 |
JP3051674B2 JP3051674B2 (ja) | 2000-06-12 |
Family
ID=15067291
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP8131838A Expired - Fee Related JP3051674B2 (ja) | 1996-05-27 | 1996-05-27 | 住宅用コンクリート躯体の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3051674B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103276895A (zh) * | 2013-06-06 | 2013-09-04 | 金陵科技学院 | 倒圆锥形柱帽模及其支模方法 |
CN105201204A (zh) * | 2014-09-23 | 2015-12-30 | 中建四局第三建筑工程有限公司 | 一种防止浇筑钢筋混凝土柱柱脚时烂根的方法及结构 |
CN107975232A (zh) * | 2017-10-21 | 2018-05-01 | 广西广投同力德科技有限公司 | 一种圆柱形混凝土建筑模架系统 |
CN111576853A (zh) * | 2019-02-15 | 2020-08-25 | 浙江中益建材科技有限公司 | 一种混凝土浇筑用木框板件 |
CN112681729A (zh) * | 2020-12-22 | 2021-04-20 | 中国建筑第八工程局有限公司 | 变形缝位置的双柱支模结构及其施工方法 |
-
1996
- 1996-05-27 JP JP8131838A patent/JP3051674B2/ja not_active Expired - Fee Related
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CN103276895B (zh) * | 2013-06-06 | 2015-06-10 | 金陵科技学院 | 一种倒圆锥形柱帽模的支模方法 |
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CN105201204B (zh) * | 2014-09-23 | 2018-07-06 | 中建四局第三建筑工程有限公司 | 一种防止浇筑钢筋混凝土柱柱脚时烂根的方法及结构 |
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CN107975232B (zh) * | 2017-10-21 | 2024-04-02 | 广西广投同力德科技有限公司 | 一种圆柱形混凝土建筑模架系统 |
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