JP2540412B2 - 遠心成形PCaコラム工法 - Google Patents

遠心成形PCaコラム工法

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JP2540412B2
JP2540412B2 JP4110710A JP11071092A JP2540412B2 JP 2540412 B2 JP2540412 B2 JP 2540412B2 JP 4110710 A JP4110710 A JP 4110710A JP 11071092 A JP11071092 A JP 11071092A JP 2540412 B2 JP2540412 B2 JP 2540412B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建築物、構築物を施工
するに際して、遠心成形した筒体状のプレキャストコン
クリート部材(PCaコラム)を使用する遠心成形PC
aコラム工法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】支保工不要の工法として、遠心成形した
筒体状のプレキャストコンクリート部材(PCaコラ
ム)を柱材とする工法があり、これは図13に示すよう
に、遠心成形した筒体状のプレキャストコンクリート
(PCa)部材1を建て込み、その中空内部に柱主筋2
を配設し、かつコンクリートを打設してRC構造とす
る。
【0003】この柱主筋2の継ぎ足し方は、予め柱主筋
2を圧接、溶接、機械継手でつないでおき、その外側に
プレキャストコンクリート(PCa)部材1を被せる場
合もあるが、図13に示すようにプレキャストコンクリー
ト(PCa)部材1の内部で重ね継手とする場合もあ
る。かかる重ね継手の場合には、その外周に拘束鉄板3
を配設する。図中4は筒体状のプレキャストコンクリー
ト(PCa)部材1を遠心成形する際に予め埋設するフ
ープ筋である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の遠心
成形した筒体状のプレキャストコンクリート部材を柱材
として使用する工法では、筒体状のプレキャストコンク
リート部材と柱主筋は別個の存在であり、現場配筋は面
倒なものであった。
【0005】本発明の目的は前記従来例の不都合を解消
し、現場での鉄筋作業量の低減と施工性の向上を図るこ
とができる遠心成形PCaコラム工法を提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、第1に、遠心成形した筒体状のプレキャスト
コンクリート部材を柱材とする場合において、該プレキ
ャストコンクリート部材はコンクリート部分に埋設した
柱主筋を上下に貫通突出させ、一方、中央に形成した開
口に向けて上昇するテーパー状の天板を有し、下面を開
放した鋼製箱体の前記天板にその外周端縁から離して複
数の小さな孔を厚さ方向に適宜間隔で列設し、この孔を
介して挿通した柱主筋の下部の突出部を鋼製箱体の側部
の内面とは間隔を存して位置させるようにして前記筒体
状のプレキャストコンクリート部材のコンクリート部分
の下部に鋼製箱体を設け、この鋼製箱体を下方から下層
柱の柱主筋の上部を挿入して下層柱と上層柱の柱主筋相
互の重ね継手部とし、プレキャストコンクリート部材内
部にコンクリートを打設すること、第2に、遠心成形し
た筒体状のプレキャストコンクリート部材を柱材とする
場合において、該プレキャストコンクリート部材はコン
クリート部分に埋設した柱主筋を上下に貫通突出させ、
一方、中央に形成した開口に向けて上昇するテーパー状
の天板を有し、下面を開放した側面を鋼板内貼りコンク
リート板とする箱体の前記天板にその外周端縁から離し
て複数の小さな孔を厚さ方向に適宜間隔で列設し、この
孔を介して挿通した柱主筋の下部の突出部を前記箱体の
側部である鋼板の内面とは間隔を存して位置させるよう
に前記筒体状のプレキャストコンクリート部材のコンク
リート部分の下部に箱体を設け、この箱体を下方から下
層柱の柱主筋の上部を挿入して下層柱と上層柱の柱主筋
相互の重ね継手部とし、プレキャストコンクリート部材
内部にコンクリートを打設することを要旨とするもので
ある。
【0007】
【作用】請求項1記載の本発明によれば、柱材とする遠
心成形した筒体状のプレキャストコンクリート部材には
これを遠心成形する際に柱主筋が予め埋設されており、
かつこの柱主筋はコンクリート部分の上下に貫通突出す
る部分はフリーとなっている。よって遠心成形した筒体
状のプレキャストコンクリート部材を建て込む際に下層
柱の柱主筋を該プレキャストコンクリート部材下部の鋼
板で囲まれた部分に挿入するようにすれば、この下層柱
の柱主筋とコンクリート部分下部の主筋突出部とを重ね
継手とし接合できる。また、該鋼板はプレキャストコン
クリート部材の製作段階で内部コンクリート拘束部材と
して作用する。
【0008】さらに、柱主筋の下部の突出部と鋼板の内
面との間に隙間を存しているので、この隙間により柱主
筋の下部の突出部を剛製箱体の天板の孔から挿入する際
の施工誤差を吸収できる。
【0009】しかも、プレキャストコンクリート部材内
部にコンクリートを打設する際に、前記隙間に充填され
たコンクリートが回って鋼板に囲まれた柱主筋の下部の
突出部のそれぞれの周囲にコンクリートが付着し、この
柱主筋の下部の突出部の周囲にコンクリートの新旧の境
がくることがなく、プレキャストによる旧コンクリート
と充填した新コンクリートとは強固に付着できる。
【0010】また、下層柱の柱主筋の上部の外周寸法
は、上層柱の柱主筋と同じであり、しかも共通のコンク
リートで結合するので、上層柱と下層柱との力の伝達が
有効となる。
【0011】請求項2記載の本発明によれば、前記作用
に加えて、遠心成形した筒体状のプレキャストコンクリ
ート部材を製作する際に、鋼板が内側に残地してこれが
内型枠となり、別途の内型枠を必要としない。
【0012】しかも、プレキャストコンクリート部材下
部は鋼板内貼りのコンクリート板で囲むので、この部分
は耐火被覆が必要なく、また、柱表面の仕上げも面倒が
ない。
【0013】
【実施例】以下、図面について本発明の実施例を詳細に
説明する。図1は本発明の遠心成形PCaコラム工法で
使用する遠心成形した筒体状のプレキャストコンクリー
ト部材(PCaコラム)の1例を示す縦断側面図、図2
は図1のA−A線断面図、図3は図1のB−B線断面図
である。
【0014】図中5は遠心成形した筒体状のプレキャス
トコンクリート部材(PCaコラム)で、柱主筋6とそ
の外周を取り巻く帯筋7を内部に円形の中空断面を有す
る遠心成形したコンクリート部分8に埋設した。そし
て、この柱主筋6は該コンクリート部分8の上下に貫通
突出させる。
【0015】さらに、前記柱主筋6の下部の突出部6a
の外周をコンクリート部分8の下端に結合する鋼板9で
囲撓した。
【0016】図4はこの鋼板9部分を構成する部材の斜
視図で、下面開放の鋼製箱体10であり、内部を縦の仕切
板11で十字に仕切り、かつ上面は中央に開口12を有する
天板13で周辺を閉塞する。この天板13は内部のコンクリ
ート打設時の充填性を改善するため開口12に向けて上昇
するテーパー状のもので、主筋を貫通させるための複数
の小さな孔14を厚さ方向に適宜間隔で列設している。な
お、この孔14は天板13の外周端縁から離れた位置に配列
するものとする。
【0017】また、前記鋼製箱体10は先端をフックにし
たアンカー筋15を上方に向けて立上げ、前記仕切板11相
互の交差部下面に鋼板足16を設けた。
【0018】このような鋼製箱体10は筒体状のプレキャ
ストコンクリート部材(PCaコラム)5を遠心成形す
る際に、孔14に柱主筋6を貫通させることで予め鉄筋と
一緒に遠心製造装置の型枠にセットすれば、該プレキャ
ストコンクリート部材5のコンクリート部分8の下端に
一体的に結合する。このとき、挿通した柱主筋6は鋼製
箱体10の側部の内面とは間隔を存することとなる。
【0019】図5に示すように、下層柱19の柱主筋17は
その上部が梁・床18上に突出しているが、この柱主筋17
を前記遠心成形した筒体状のプレキャストコンクリート
部材5を建て込む際には、下部の鋼板9で囲まれた部分
に挿入するようにすれば、この下層柱の柱主筋17とコン
クリート部分8下部のフリーとなっている主筋6の突出
部6aとを重ね継手として構成できる。なお、前記鋼板
足16はプレキャストコンクリート部材5を梁・床18上に
建て込む時に立設の安定性を確保するのに役立つ。下層
柱主筋17と上層柱主筋6と喧嘩することなく重ね継手を
形成するため、主筋6をコンクリート部分8内で傾斜状
で配置する。
【0020】このようにしてから、プレキャストコンク
リート部材5の内部に上方からコンクリートを打設すれ
ば、このコンクリートは開口12を介して鋼板9内にも充
填され、鋼板9はコンクリート打設時の型枠として及び
内部コンクリートの拘束部材として作用する。鋼板9が
あるので、この部分に帯筋を施す必要はない。
【0021】また、この鋼板9は鋼製箱体10の形状を柱
の断面寸法より2,3cm小さ目としておけば、その外側
に後処理として耐火被覆を施せばよい。
【0022】図6は本発明の第2実施例として、遠心成
形PCaコラム工法で使用する遠心成形した筒体状のプ
レキャストコンクリート部材(PCaコラム)の他例を
示す縦断側面図で、柱主筋6とその外周を取り巻く帯筋
7を内部に円形の中空断面を有する遠心成形したコンク
リート部分8に埋設し、そして、この柱主筋6は該コン
クリート部分8の上下に貫通突出させる点は前記第1実
施例と同じであるが、前記柱主筋6の下部の突出部6a
の外周をコンクリート部分8に一体の鋼板20を内貼した
コンクリート板21で囲撓した。
【0023】この鋼板20で構成する部材としては図9に
示すように下面開放の鋼製箱体10であり、かつ上面は中
央に開口12を有する天板13で周辺を閉塞する。この天板
13は開口12に向けて上昇するテーパー状のもので、主筋
を貫通させるための孔14を設ける。この孔14は天板13の
外周端縁から離して天板13の厚さ方向に適宜間隔で配列
したものである。さらに、アンカー筋15を上方に向けて
立上げた。コンクリートとの付着力を増強ため、鋼板20
に縞鋼板を使用する。この鋼製箱体10の側部には透水透
気用の小孔22を設けておく。
【0024】該鋼製箱体10は筒体状のプレキャストコン
クリート部材(PCaコラム)5を遠心成形する際に、
図11に示すように遠心製造装置の外型枠23内に内型枠と
してセットする。図中24は外型枠23の端部に延設する補
助外型枠で、25は鋼製箱体10の端部に仮設する補助内型
枠である。
【0025】外型枠23および補助外型枠24と鋼製箱体10
間との間に両端からコンクリートを投入し、遠心力とコ
ンクリートの流動性で生じる側圧(遠心製造時の遠心加
速が20〜30Gに達するため、通常重力状態の20〜30倍の
圧力が生じる)により鋼製箱体10の外周の全域にコンク
リートが充填される。なお、かかる外周コンクリート打
設時の空気と水分は前記小孔22により鋼製箱体10の内側
に排出される。
【0026】打設と養生後は、図12に示すように補助外
型枠24と補助内型枠25を外し、成形した余分のコンクリ
ート塊を除去する。
【0027】このようにしてプレキャストコンクリート
部材(PCaコラム)5を遠心成形するときに、鋼製箱
体10を孔14に柱主筋6を貫通させることで予め鉄筋と一
緒に遠心製造装置の型枠にセットすれば、該プレキャス
トコンクリート部材5のコンクリート部分8の下端に一
体的に結合する。このとき、挿通した柱主筋6は鋼製箱
体10の側部の内面とは間隔を存することとなる。
【0028】図10に示すように、下層柱19の柱主筋17を
前記遠心成形した筒体状のプレキャストコンクリート部
材5を建て込む際には、鋼板20を内貼したコンクリート
板21で囲まれた部分に挿入するようにすれば、この下層
柱の柱主筋17とコンクリート部分8下部のフリーとなっ
ている主筋6の突出部6aとを重ね継手として構成でき
る。下層柱主筋17と上層柱主筋6と喧嘩することなく重
ね継手を形成するため、主筋6をコンクリート部分8内
で傾斜状で配置する。
【0029】このようにしてから、プレキャストコンク
リート部材5の内部に上方からコンクリートを打設すれ
ば、このコンクリートは開口12を介して鋼板20を内貼し
たコンクリート板21内にも充填され、鋼板20はコンクリ
ート打設時の型枠として及び内部コンクリートの拘束部
材として作用する。そして、この部分はコンクリート板
21が存在するので後処理として耐火被覆を施す必要もな
く、しかも鋼板20があるので帯筋を施す必要もない。
【0030】
【発明の効果】以上述べたように本発明の遠心成形PC
aコラム工法は、遠心成形した筒体状のプレキャストコ
ンクリート部材を柱材とする場合において、現場での鉄
筋作業量の低減と施工性の向上を図ることができるもの
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の遠心成形PCaコラム工法で使用する
遠心成形した筒体状のプレキャストコンクリート部材
(PCaコラム)の1例を示す縦断側面図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】図1のB−B線断面図である。
【図4】鋼板部分を構成する部材の斜視図である。
【図5】本発明の第1実施例を示す一部切欠いた正面図
である。
【図6】本発明の遠心成形PCaコラム工法で使用する
遠心成形した筒体状のプレキャストコンクリート部材
(PCaコラム)の他例を示す縦断側面図である。
【図7】図6のC−C線断面図である。
【図8】図6のD−D線断面図である。
【図9】内貼鋼板を構成する部材の斜視図である。
【図10】本発明の第2実施例を示す一部切欠いた正面
図である。
【図11】鋼板を内貼したコンクリート板部分の製作過
程を示す第1工程の縦断正面図である。
【図12】鋼板を内貼したコンクリート板部分の製作過
程を示す第2工程の斜視図である。
【図13】従来例を示す縦断側面図である。
【図14】従来例を示す横断平面図である。
【符号の説明】
1…プレキャストコンクリート部材 2…柱主筋 3…拘束鉄板 4…フープ筋 5…筒体状のプレキャストコンクリート部材 6…柱主筋 6a…突出部 7…帯筋 8…コンクリ
ート部分 9…鋼板 10…鋼製箱体 11…仕切板 12…開口 13…天板 14…孔 15…アンカー筋 16…鋼板足 17…柱主筋 18…梁・床 19…下層柱 20…鋼板 21…コンクリート板 22…小孔 23…外型枠 24…補助外型
枠 25…補助内型枠

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遠心成形した筒体状のプレキャストコン
    クリート部材を柱材とする場合において、該プレキャス
    トコンクリート部材はコンクリート部分に埋設した柱主
    筋を上下に貫通突出させ、一方、中央に形成した開口に
    向けて上昇するテーパー状の天板を有し、下面を開放し
    た鋼製箱体の前記天板にその外周端縁から離して複数の
    小さな孔を厚さ方向に適宜間隔で列設し、この孔を介し
    て挿通した柱主筋の下部の突出部を鋼製箱体の側部の内
    面とは間隔を存して位置させるようにして前記筒体状の
    プレキャストコンクリート部材のコンクリート部分の下
    部に鋼製箱体を設け、この鋼製箱体を下方から下層柱の
    柱主筋の上部を挿入して下層柱と上層柱の柱主筋相互の
    重ね継手部とし、プレキャストコンクリート部材内部に
    コンクリートを打設することを特徴とする遠心成形PC
    aコラム工法。
  2. 【請求項2】 遠心成形した筒体状のプレキャストコン
    クリート部材を柱材とする場合において、該プレキャス
    トコンクリート部材はコンクリート部分に埋設した柱主
    筋を上下に貫通突出させ、一方、中央に形成した開口に
    向けて上昇するテーパー状の天板を有し、下面を開放し
    た側面を鋼板内貼りコンクリート板とする箱体の前記天
    板にその外周端縁から離して複数の小さな孔を厚さ方向
    に適宜間隔で列設し、この孔を介して挿通した柱主筋の
    下部の突出部を前記箱体の側部である鋼板の内面とは間
    隔を存して位置させるように前記筒体状のプレキャスト
    コンクリート部材のコンクリート部分の下部に箱体を設
    け、この箱体を下方から下層柱の柱主筋の上部を挿入し
    て下層柱と上層柱の柱主筋相互の重ね継手部とし、プレ
    キャストコンクリート部材内部にコンクリートを打設す
    ることを特徴とする遠心成形PCaコラム工法。
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