JP3051674B2 - 住宅用コンクリート躯体の製造方法 - Google Patents
住宅用コンクリート躯体の製造方法Info
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Description
ト躯体の製造方法に関する。
法は、大工職人が現場において、躯体の寸法に合わせて
その都度、ベニヤ板等を加工して型枠を製作し、その型
枠を組んだ後に生コンクリートを流し込むという方法で
あった。しかし現場での作業時間が長くなるので工期が
長くかかった。また、一度使用された型枠を次の住宅建
築に適用する場合に、たとえ寸法的に同一であっても、
ベニヤ板をコンクリート躯体から剥離する際にバール等
を用いる必要があったため、型枠の破損が激しかった。
このため、再使用できない型枠が多く発生し、それらを
やむなく焼却処分せざるを得なくなって、木材資源が大
量に浪費されるという問題があった。
枠ユニットが用いられるようになった。しかし、金属製
の型枠ユニットは、剥離時の破損がなくなる反面、1枚
あたりの重量に制約があるため、その1枚の寸法を小さ
くしなければならなかった。また、寸法が小さくなれ
ば、使用する枚数が多くなって作業時間が増加するとい
う問題もあった。
事情に鑑みてなされたもので、規格化された少種類の木
製型枠で壁用のコンクリート型枠を構築できるととも
に、その型枠を繰り返し使用することのできる住宅用コ
ンクリート躯体の製造方法を提供する。
ート躯体の製造方法は、コンクリート躯体に直接触れる
せき板と、そのせき板の周囲に沿って固着された枠桟木
とを有する型枠ユニットを連ねて型枠を構築し、その内
部に生コンクリートを打設して躯体を製造する方法であ
って、隣合う型枠ユニット間に間隙を設け、その間隙に
破壊容易な離脱容易部材を嵌め込んで型枠を構築し、そ
の型枠内に打設した生コンクリートが固化した後、この
離脱容易部材を壊して型枠ユニットを取り外すことを特
徴としている。
製造方法は、基礎コンクリート上に離脱容易部材を配設
し、その離脱容易部材上に上記型枠ユニットを配設する
ことを特徴としている。
の間隙に離脱容易部材を嵌め込むことにより、せき板が
連続してコンクリート躯体面を形成する。生コンクリー
トを打設し、これが固化した後、離脱容易部材を壊せ
ば、躯体が露出した箇所から型枠を剥離することができ
る。従って、バールを用いなくても容易に剥離できるの
で、型枠の破損が少なくなる。
経時的に示す。ここで説明する方法は、柱部および壁部
に共通している。
なる基礎コンクリート7の上面に、発泡スチロール製の
離脱容易部材8aを取り付ける(工程1)。次に、離脱
容易部材8aの上面に型枠ユニット1または2を連ねて
設置する。このとき、隣合う型枠ユニット2間には空隙
を設ける(工程2)。次に、上記の空隙に離脱容易部材
8bを嵌め込む(工程3)。このようにして構築した型
枠内に、生コンクリートを流し込み、固化させる(工程
4)。次に、型枠取り外し工程に入る。まず、離脱容易
部材8a,8bを壊し、コンクリート躯体を一部露出さ
せ(工程5)、その露出した部分から型枠を取り外す。
このとき、周囲が最も露出している型枠ユニット2から
取り外し、隣の型枠ユニット1を順次取り外してゆく
(工程6)。このようにして、コンクリート躯体はすべ
て露出する。
リートを打設した後の状態の横断面図を示し、図3
(a)に図2のA部の詳細図,(b)にその側面図を示
し、図4(a)に図2のB部の詳細図,(b)にその側
面図、そして図5に壁部の下部の縦断面図を示す。(た
だし、図3,4中では補強材9は図示せず)まず、コン
クリート躯体の壁部の製造方法について説明する。
コンクリート7上に、発泡スチロール製の離脱容易部材
8aを取り付け、その上に型枠ユニット1・・1および型
枠ユニット2,2を配設する。このとき、型枠ユニット
2,2間に所定の空隙を設けた状態で配設する。次に、
図5に示すように、離脱容易部材8aの外側に沿って木
製の補強材9を配置して、釘等により底辺の枠桟木4b
および基礎コンクリート7に固着させる。次に、上記空
隙に離脱容易部材8bを嵌め込む。このとき、離脱容易
部材8bの内面と型枠の内面は同一平面上にあり、連続
した躯体接合面を形成する。次に、その型枠内に生コン
クリートを流し込み、固化させたのち、フォームタイ1
1を抜き、離脱容易部材8a,8bを壊し、型枠を順次
剥離する。
製せき板3の周囲に沿って枠桟木4が固着し、側辺の枠
桟木4c,4dの中間に1本の補強桟木5が固着して形
成されている。その補強桟木5には複数のフォームタイ
用の穴が形成されている。その穴にフォームタイ11を
通し、セパレーター等によって、内面型枠と外面型枠の
間隔を保つ。また、上辺の枠桟木4aには、上下ユニッ
ト連結用の穴12が形成されている。また、図5に示す
ように、せき板3が枠桟木4c,4dより下方へ10m
m程度長くなっており、離脱容易部材8aはその形状に
合致するように造られている。これにより、型枠内側は
平坦な面を形成できる。
1に比べて、せき板の幅が横方向に30mm程度短くな
っており、横枠はせき板よりさらに10mm程度短くな
っている。型枠2には、互いに対称形のものがあって、
横枠がせき板より短くなっている側を対向させる。離脱
容易部材8bはその対向面の形状に合致するように造ら
れている。また、離脱容易部材8aの2つを対称的に当
接すれば、離脱容易部材8bと同形状同寸法となるの
で、離脱容易部材8の成形は1種類で済む。
ト2,2と外面型枠の型枠ユニット2,2は、互いに向
かい合って構築されて1セットを構成する。1つのコン
クリート壁部において、そのセットの構築は1箇所でよ
い。
について説明する。図6に、図2のC矢視図を示す。コ
ーナー柱の取り付け以外は、基本的に壁部と同様に構築
し、型枠ユニット2,2の構築は、柱部の寸法に応じて
その有無が決定される。
て、基礎コンクリート7上に、発泡スチロール製の離脱
容易部材8aを取り付け、その上に型枠ユニット1・・1
を配設し、コーナー部に生じている空隙にコーナー柱1
0を取り付け、離脱容易部材8aの外面に沿って木製の
補強材(図示せず)を配置して、釘等により底辺の枠桟
木4bに固着させる。次に、その型枠内に生コンクリー
トを流し込み、固化させたのち、フォームタイ11を抜
き、コーナー柱10をバール等を用いて取り外し、そこ
から型枠1を取り外す。
および高層階にも適用することができ、各階を仕切るス
ラブにも壁部と同様にして適用できる。スラブにも適用
すれば、ラーメン構造を同一形状寸法の型枠ユニットで
構築できるとともに、スラブ用型枠の剥離も容易にな
る。また、離脱容易部材は発泡スチロールの他、ゴムや
プラスチック製でもよく、コーナー柱は木製の他、プラ
スチックや鉄製でもよい。そして、補強桟木は縦部材の
他、1枚の型枠ユニットあたり複数本の横部材として形
成してもよい。
木製型枠によって型枠構築作業の時間短縮を図ることが
できるとともに、型枠の取り外しが容易なので、型枠の
破損が少なくなり、型枠の再使用回数が増加する。
る。
した状態を示す横断面図である。
示すA部の側面図である。
示すB部の側面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 コンクリート躯体に直接触れるせき板
と、そのせき板の周囲に沿って固着された枠桟木とを有
する型枠ユニットを連ねて型枠を構築し、その内部に生
コンクリートを打設して躯体を製造する方法であって、
隣合う型枠ユニット間に間隙を設け、その間隙に破壊容
易な離脱容易部材を嵌め込んで型枠を構築し、その型枠
内に打設した生コンクリートが固化した後、この離脱容
易部材を壊して型枠ユニットを取り外すことを特徴とす
る住宅用コンクリート躯体の製造方法。 - 【請求項2】 コンクリート躯体に直接触れるせき板
と、そのせき板の周囲に沿って固着された枠桟木とを有
する型枠ユニットを連ねて型枠を構築し、その内部に生
コンクリートを打設して躯体を製造する方法であって、
基礎コンクリート上に離脱容易部材を配設し、その離脱
容易部材上に上記型枠ユニットを配設することを特徴と
する住宅用コンクリート躯体の製造方法。 - 【請求項3】 コンクリート躯体に直接触れるせき板
と、そのせき板の周囲に沿って固着された枠桟木とを有
する型枠ユニットを連ねて型枠を構築し、その内部に生
コンクリートを打設して躯体を製造する方法であって、
基礎コンクリート上に離脱容易部材を配設し、その離脱
容易部材上に、コンクリート躯体の壁部を規定する外壁
面用型枠、それと対向する内壁面用型枠、およびコンク
リート躯体の柱部を規定する柱側面用型枠を同一形状寸
法の上記型枠ユニットによって構築し、上記壁面用型枠
間に離脱容易部材を嵌め込み、上記柱側面用型枠の枠桟
木間をコーナー柱により連結することを特徴とする住宅
用コンクリート躯体の製造方法。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP8131838A JP3051674B2 (ja) | 1996-05-27 | 1996-05-27 | 住宅用コンクリート躯体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8131838A JP3051674B2 (ja) | 1996-05-27 | 1996-05-27 | 住宅用コンクリート躯体の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
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| JPH09317172A JPH09317172A (ja) | 1997-12-09 |
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Family
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Country Status (1)
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Families Citing this family (5)
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1996
- 1996-05-27 JP JP8131838A patent/JP3051674B2/ja not_active Expired - Fee Related
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