JPH09314258A - ワークフィーダ制御装置 - Google Patents
ワークフィーダ制御装置Info
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- JPH09314258A JPH09314258A JP8128120A JP12812096A JPH09314258A JP H09314258 A JPH09314258 A JP H09314258A JP 8128120 A JP8128120 A JP 8128120A JP 12812096 A JP12812096 A JP 12812096A JP H09314258 A JPH09314258 A JP H09314258A
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- B30B—PRESSES IN GENERAL
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Abstract
の微妙な位置決めが行えるとともに、構造を簡素化して
省スペース化,低コスト化を図ることのできるワークフ
ィーダ制御装置を提供する。 【解決手段】 フィードカムのカム軸にカム角度検出器
22を設け、このカム角度検出器22により検出される
カム角度に応じモーションテーブル設定手段としてのフ
ィーダコントロールPLC30により設定されるモーシ
ョンテーブルを参照してサーボCPU32にて各軸のサ
ーボモータ12を制御する構成とする。
Description
ィード軸方向への移動をフィードカムを介して行うとと
もに、リフト軸方向への移動を多軸サーボ駆動で行うワ
ークフィーダ制御装置に関するものである。
は、連続して行われる多工程のプレス加工に連動して加
工すべきワークを加工位置に対して搬入,搬出するため
のフィーダ装置が備えられている。従来、このフィーダ
装置としては、ワーク搬送方向に沿って並設される一対
のフィードバーと、これらフィードバー間に横架される
クロスバーとを備えて、このクロスバーに取り付けられ
るバキュームカップによってワークを吸着して搬送する
方式のもの、あるいはフィードバーに取り付けられるフ
ィンガーによりワークを両側から把持して搬送する方式
のものなどが知られている。この場合、一対のフィード
バーが二次元運動もしくは三次元運動を行うことによっ
て互いに隣接するプレス装置の金型間をワークが移送さ
れるようになっている。
のフィードバーをカムおよびリンク機構によってプレス
装置と連結して駆動する機械的駆動方式が最も一般的で
ある。この機械的駆動方式においては、フィードバーの
フィード方向のモーションがフィードカムによって決定
されるとともに、このフィードバーのリフト方向のモー
ションがリフトカムによって決定され、これらフィード
方向およびリフト方向の合成によって前述の二次元運動
が実現されるようになっている。
次のような問題点があった。 駆動系が複雑でメインテナンス性が悪い。 スペース上の制限でフィードバーを3点以上で支持で
きないため、動的振動を抑えるためにフィードバーの剛
性アップが必要となり、この結果フィードバーの重量が
増え、フィードバーの駆動系も大きくなる。 フィードバーの駆動系が長くなり、各フィードバーで
の位置決め精度を保証するため、駆動系の剛性をアップ
する必要がある。 金型交換時にムービングボルスタをプレス外へ出すた
めにフィードバーを上方へ退避する必要があるが、この
ために強制リフトシリンダが必要となる。 金型に応じてフィードバーの高さを調整できない。 カムによりモーションが固定であり、金型により最適
なモーションにできない。このようなことから、最近で
は、例えば、特開平6−262280号公報に開示され
ているように、フィードバーのリフト方向のモーション
をプレス装置とは別個のモータ(サーボモータ)によっ
て駆動する方式のものが提案されている。この公報に記
載のトランスファフィーダにおいては、一対のリフトビ
ームをサーボモータを駆動源とするリフト機構によって
上下方向に駆動し、このリフトビームに設けたクロスバ
ーキャリヤを、プレス本体より取り出された動力により
回転されるフィードカムを駆動源とするフィード機構に
よりフィード方向に駆動するように構成されている。
トランスファプレスにおいては、フィードカムのカム角
度をカム角度検出器により検出し、この検出されるカム
角度、言い換えればプレス角度に応じて各サーボモータ
を制御することによって、プレス本体の動作に同期して
フィーダ装置が駆動されるようになっている。
ァプレスでは、前記カム角度検出器がプレススライドを
駆動するメインモータ側に設けられているために、プレ
ス本体とフィードカムとを切り離してフィーダ装置を単
独運転する際に、このフィーダ装置のリフト方向への駆
動が極めて困難になるという問題点があった。
は、リフトビームをリフト機構のラック杆により上方か
ら吊り下げる構造を採っているために、重力の影響によ
ってサーボモータが大型化し、大きなスペースが必要に
なるとともに、コストアップが避けられないという問題
点があった。
めになされたもので、フィーダ装置の単独運転時にもフ
ィードバーの微妙な位置決めが行えるとともに、構造を
簡素化して省スペース化,低コスト化を図ることのでき
るワークフィーダ制御装置を提供することを目的とする
ものである。なお、特開平6−262280号公報に示
されるように、クロスバーキャリアをリフトビームに装
着してそのクロスバーキャリアをワーク搬送方向へ移動
自在に設け、搬送方向への移動を行わないで昇降動のみ
を行うリフトビームについても本発明においてはフィー
ドバーと称するものとする。
目的を達成するために、本発明によるワークフィーダ制
御装置は、フィードバーのフィード軸方向への移動をフ
ィードカムを介して行うとともに、リフト軸方向への移
動を多軸サーボ駆動で行うワークフィーダ制御装置であ
って、(a)前記フィードカムのカム軸に設けられるカ
ム角度検出器、(b)外部からの入力データに基づいて
前記フィードバーの移動軌跡を表すモーションテーブル
を設定するモーションテーブル設定手段および(c)前
記カム角度検出器により検出されるカム角度に応じ前記
モーションテーブル設定手段により設定されるモーショ
ンテーブルを参照して各軸のサーボモータを制御する制
御手段を備えることを特徴とするものである。
ルにて入力されるデータから、モーションテーブル設定
手段によりモーションテーブルが設定され、カム軸に設
けられるカム角度検出器により検出されるカム角度に応
じてそのモーションテーブルを参照して各軸のサーボモ
ータが制御される。こうして、カム角度に応じて各リフ
ト軸がモーションに対応する位置に移動される。したが
って、プレス装置とフィーダ装置との連動時には、まず
プレス装置とフィード軸とが同期運転され、カム角度検
出器に応じてサーボモータが駆動されるため、プレス装
置とフィード軸とが同期運転される。本発明によれば、
外部からの入力データに基づいて使用する金型に応じた
モーションテーブルが設定されるので、フィードバーの
リフトモーションを自由に変更することができ、このリ
フトモーションを使用する金型に応じた最適なものにす
ることができて生産性の向上を図ることができる。ま
た、カム角度検出器がフィードカムのカム軸に設けられ
ているので、フィーダ単独運転時にメインモータの駆動
ラインとカムとが切り離された場合にも、サーボモータ
をカム角度に応じて駆動制御することが可能となる。
時はプレススライドを駆動する第1駆動手段によって駆
動され、フィーダ単独運転時には前記第1駆動手段の駆
動ラインを切り離して第2駆動手段によって駆動される
のが好ましい。こうすることで、フィーダ単独運転時に
専用の駆動手段でカム軸を駆動することができ、単独運
転用のエンコーダ等を用いなくても、例えば金型トライ
時の微速運転もしくは微妙な位置決めを容易に行うこと
が可能となり、金型トライ時フィードバーの動作がスム
ーズであるかどうか、フィードバーの動作中金型とクロ
スバーまたはクロスバーに設けたワーク吸着用のバキュ
ームカップのワーク吸着位置が適切であるかどうかなど
目視によるチェックが可能となる。
る複数本のバランスシリンダが設けられるとともに、こ
れらバランスシリンダ内の流体圧力が常に一定になるよ
うに制御する圧力制御手段が設けられるのが好ましい。
このような構成により、フィードバーがどの高さ位置に
あってもバランスシリンダによってフィードバー等の重
力を受けることができて重力加速度の影響がなくせるの
で、サーボモータの小型化を図ることができるととも
に、省スペース化,低コスト化を図ることができる。
ダ制御装置の具体的実施例について、図面を参照しつつ
説明する。
ファプレスの全体概略斜視図であり、図2は、このトラ
ンスファプレスのシステム構成を模式的に示す図であ
る。図示のように、本実施例のトランスファプレスは、
ワーク(図示せず)に対してプレス成形を行うために各
加工ステーション毎に分割されてなるプレス本体1と、
このプレス本体1内に配設されてワークをフィード方向
Aに移動させるフィーダ装置2とを備えるものとされて
いる。
ーション毎に横架されるスライド駆動機構によってプレ
ススライド3が上下動自在に設けられ、このプレススラ
イド3の下面に取り付けられる上型とそのプレススライ
ド3に対向するように設けられるムービングボルスタ4
上の下型5との間でプレス成形が行われるようになって
いる。ここで、このスライド駆動機構は、プレスコント
ローラからの信号によって制御されるメインモータ6
と、このメインモータ6により駆動されるドライブシャ
フト7と、このドライブシャフト7に取り付けられるフ
ライホイール8,クラッチ9a,9bおよび図示されな
いブレーキとを備えている。
ィード方向Aに沿って並設されるとともに、プレス本体
1に取り付けられるリフト機構によって上方より吊り下
げられてなる一対のフィードバー11を有している。こ
こで、このリフト機構は、サーボモータ12により減速
器12Aを介して回転されるピニオン13とそのピニオ
ン13に噛合するラック杆14とを有し、これらラック
杆14の下端に前記フィードバー11が支持されて、サ
ーボモータ12の駆動によりそれらフィードバー11が
プレス本体1の動作に同期して上下駆動されるようにな
っている。また、これらフィードバー11等の自重との
バランスを取るために、各ラック杆14に隣接してバラ
ンスシリンダ15が配設されている。なお、本実施例に
おいては、等間隔に配置される左右各5個ずつ計10個
のサーボモータ12によって一対のフィードバー11が
上下動されるようになっている。
ド方向Aに間隔を存して複数のクロスバーキャリア16
がそのフィード方向Aに移動自在に支承されている。そ
して、互いに対向するクロスバーキャリア16,16間
にはフィード方向Aと直交するようにクロスバー17が
横架され、これらクロスバー17にワーク吸着用のバキ
ュームカップ18が取り付けられている。
ーキャリア16,16間は連結杆により連結されてい
て、これらクロスバーキャリア16が同時にフィード方
向Aへ移動できるようにされている。また、最上流に位
置するクロスバーキャリア16は連結杆19を介してカ
ムレバー20の先端部に接続され、このカムレバー20
の基端部はプレス本体1より取り出される動力にて回転
されるフィードカム21に当接されている。こうして、
フィードカム21が回転されることにより前記カムレバ
ー20が揺動されて各クロスバーキャリア16がフィー
ド方向Aへ駆動できるようになっている。
フィードカム21のカム軸に設けられるプレス角度検出
器(カム角度検出器)22によって検出され、この検出
されるプレス角度に応じてフィーダコントローラ23に
より各サーボアンプ(サーボドライバ)24を介して各
サーボモータ12が制御される。これによって、プレス
本体1の動作に同期してフィーダ装置2におけるクロス
バーキャリア16がフィード方向Aへ往復動され、各ク
ロスバー17に取り付けられるバキュームカップ18に
てワークが吸着されて各加工ステーションへ順次搬送さ
れる。
ボモータ12の現在位置を検出する位置検出器(エンコ
ーダ)26が付設され、これら位置検出器26により検
出される位置信号がフィーダコントローラ23に入力さ
れるようになっている。一方、このフィーダコントロー
ラ23においては、この位置検出器26から入力される
現在位置情報と、プレス角度検出器22から入力される
プレス角度情報とに基づいてそれらの差分が演算され、
この差分が0になるように各サーボアンプ24を介して
各サーボモータ12に移動指令が発せられる。
めの単独モータ25が設けられており、前記ドライブシ
ャフト7はその単独モータ25によりクラッチ9cを介
しても駆動されるようになっている。
系により第1駆動手段が構成され、単独モータ25を駆
動源とする駆動系により第2駆動手段が構成されてい
る。
2により搬送されるワークと金型との干渉を避けるため
に、所要のモーションパターンにしたがって駆動され
る。図3には、このモーションパターンの一例が示され
ている。この例において、ワークは吸着点Pにて前ステ
ーションの下型内より吸着されてZ軸方向に持ち上げら
れた後、次ステーションの下型上までX軸方向に搬送さ
れ、この下型内に入れるためにZ軸方向に下げられて解
放点Qにてワークの吸着が解放される。次に、前ステー
ションへ戻るために一旦上方へ持ち上げられた後下方の
待機点Rを通って再度上下動されて吸着点Pに戻され、
1サイクルが終了する。
トローラ23は、モーションテーブル設定手段としての
総括CPU部(フィーダコントロールPLC)30と、
メインCPU31およびサーボモータ12を制御する制
御手段としてのサーボCPU32からなる制御CPU部
を備えている。総括CPU部30は、外部操作パネル3
3より入力されるストロークおよび割り付け角情報から
モーションテーブルを作成し、この作成されたモーショ
ンテーブルをサーボCPU32に受け渡す。ここで、前
記モーションテーブルは、各プレス角(0°〜360
°)に対応して10本のリフト軸(ラック杆14)のリ
フトストロークを示すテーブルである。
種類に応じてモーションテーブル、言い換えればモーシ
ョンパターン(モーションカーブ)を自由に設定,変更
することができる。また、この総括CPU部30は、サ
ーボCPU32からの現在値,同期ずれ,軸間ずれ等の
各軸情報を判断し、プレスコントローラ34に停止要求
を出す。このようにインタロックの判断をサーボCPU
32から切り離して総括CPU部30に受け持たせるこ
とにより、サーボCPU32の負担の軽減を図り、サー
ボ系の精度を向上させることができる。
られるプレス角度検出器22にて検出されるカム角度に
応じて総括CPU部30からのモーションテーブルを参
照し、各サーボアンプ24を介して各サーボモータ12
に移動指令を出力する。
モータ6からの駆動ライン中のクラッチ9bが切断され
るとともに、単独モータ25からの駆動ライン中のクラ
ッチ9cが接続され、この単独モータ25によってフィ
ードカム21が駆動される。本実施例では、プレス角度
検出器(カム角度検出器)22がフィードカム21のカ
ム軸に設けられているので、フィーダ単独運転時にメイ
ンモータの駆動ラインとフィードカム21とが切り離さ
れた場合に、単独運転用エンコーダを用いなくても、サ
ーボモータ12をカム角度に応じて駆動することができ
る。したがって、金型トライ時の微速運転もしくはフィ
ードバー11の微妙な位置決めを容易に行うことができ
る。
11等の自重とのバランスを取る目的で設けられるバラ
ンスシリンダ15の圧力制御について説明する。
にて構成され、このバランスシリンダ15のヘッド側お
よびボトム側にそれぞれエアを供給するエア配管35,
36が設けられるとともに、これらエア配管35,36
の途中にそれぞれエアバルブ37,38が設けられてい
る。これらエアバルブ37,38は、圧力制御手段とし
てのフィーダコントローラ23の総括CPU部30から
の指令により開閉制御されるようになっている。この制
御を行うための情報として、総括CPU部30には、バ
ランスシリンダ15のシリンダ室内のエア圧を検知する
圧力センサ39からの検出データが入力される。
によってシリンダのヘッド側のエア圧が所定の上限値を
越えることが検知されると、このヘッド側のエアがエア
バルブ37を介して外部にリークされるとともにエアバ
ルブ38を介してボトム側にエアが供給され、逆にヘッ
ド側のエア圧が所定の下限値未満になったことが検知さ
れると、エアバルブ37を介してヘッド側にエアが供給
されるとともにエアバルブ38を介してボトム側のエア
が外部にリークされる。こうして、シリンダ内圧力がリ
アルタイムで常に一定値を保持するように制御され、こ
れによってフィードバー11がどの高さ位置にあっても
サーボモータ12がフィードバー11等の重力の影響を
受けないようにされている。
カム角度検出器22がフィードカム21のカム軸に設け
られているので、フィーダ単独運転時にメインモータ6
の駆動ラインとフィードカム21とが切り離された場合
にも、単独モータ25にてカム軸を駆動することがで
き、サーボモータ12をカム角度に応じて駆動制御する
ことができる。したがって、単独運転用のエンコーダ等
を用いなくても、例えば金型トライ時の微速運転もしく
は微妙な位置決めを容易に行うことが可能となり、金型
トライ時フィードバー11の動作がスムーズであるかど
うか、フィードバー11の動作中金型とクロスバー17
またはクロスバー17に設けたワーク吸着用のバキュー
ムカップ18のワーク吸着位置が適切であるかどうかな
ど目視によるチェックが可能となる。
ているのでそのフィードバー11の動的振動を減少する
ことができ、またそのフィードバー11の剛性を損なわ
ずに重量を低減することができる。また、型交換時のフ
ィードバー11の強制リフト動作をサーボモータ12で
行うことができるので、従来のような強制リフトシリン
ダが不要であり、上昇時間の短縮を図ることができる。
さらに、外部からの入力データに基づいてモーションテ
ーブルを設定してフィードバー11のリフトモーション
を自由に変更することができるので、このリフトモーシ
ョンを、動的振動を抑えて金型に応じた最適なものにす
ることができ、生産性の向上に寄与することができる。
ンダ15によってフィードバー11等の重力を受けるこ
とができるので、サーボモータ12の小型化,省スペー
ス化,低コスト化を図ることができる。
プレスの全体概略斜視図である。
テム構成を模式的に示す図である。
を説明する図である。
テム構成図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 フィードバーのフィード軸方向への移動
をフィードカムを介して行うとともに、リフト軸方向へ
の移動を多軸サーボ駆動で行うワークフィーダ制御装置
であって、(a)前記フィードカムのカム軸に設けられ
るカム角度検出器、(b)外部からの入力データに基づ
いて前記フィードバーの移動軌跡を表すモーションテー
ブルを設定するモーションテーブル設定手段および
(c)前記カム角度検出器により検出されるカム角度に
応じ前記モーションテーブル設定手段により設定される
モーションテーブルを参照して各軸のサーボモータを制
御する制御手段を備えることを特徴とするワークフィー
ダ制御装置。 - 【請求項2】 前記フィードカムは、常時はプレススラ
イドを駆動する第1駆動手段によって駆動され、フィー
ダ単独運転時には前記第1駆動手段の駆動ラインを切り
離して第2駆動手段によって駆動されることを特徴とす
る請求項1に記載のワークフィーダ制御装置。 - 【請求項3】 前記フィードバーを吊り下げ支持する複
数本のバランスシリンダが設けられるとともに、これら
バランスシリンダ内の流体圧力が常に一定になるように
制御する圧力制御手段が設けられることを特徴とする請
求項1または2に記載のワークフィーダ制御装置。
Priority Applications (4)
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