JP3423141B2 - 同期ずれ復帰装置 - Google Patents

同期ずれ復帰装置

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JP3423141B2 JP05973796A JP5973796A JP3423141B2 JP 3423141 B2 JP3423141 B2 JP 3423141B2 JP 05973796 A JP05973796 A JP 05973796A JP 5973796 A JP5973796 A JP 5973796A JP 3423141 B2 JP3423141 B2 JP 3423141B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フィードバーのリ
フト軸方向への移動を多軸サーボ駆動で行うサーボフィ
ーダにおける各軸間の同期ずれ復帰装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】一般に、トランスファプレスにおいて
は、連続して行われる多工程のプレス加工に連動して加
工すべきワークを加工位置に対して搬入,搬出するため
のフィーダ装置が備えられている。従来、このフィーダ
装置としては、ワーク搬送方向に沿って並設される一対
のフィードバーと、これらフィードバー間に横架される
クロスバーとを備えて、このクロスバーに取り付けられ
るバキュームカップによってワークを真空吸着して搬送
する方式のもの、あるいはフィードバーに取り付けられ
るフィンガーによりワークを両側から把持して搬送する
方式のものなどが知られている。この場合、一対のフィ
ードバーが二次元運動もしくは三次元運動を行うことに
よって互いに隣接するプレス装置の金型間をワークが移
送されるようになっている。
【0003】このフィードバーの駆動方式としては、こ
のフィードバーをカムおよびリンク機構によってプレス
装置と連結して駆動する機械的駆動方式が最も一般的で
あるが、この方式によれば金型交換時における調整作業
が極めて困難であることから、最近では、このフィード
バーをプレス装置とは別個のモータ(サーボモータ)に
よって駆動する単独駆動方式のものが用いられてきてい
る(例えば、特開平6−218458号公報)。この単
独駆動方式のフィーダ装置(サーボフィーダ)を備える
トランスファプレスによれば、フィーダ装置のモーショ
ンが自由に変更でき、かつ構造がシンプルになるといっ
た長所を有している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このサーボ
フィーダにおいては、運転中に例えば特定軸のサーボモ
ータに過負荷が加わるといった異常発生等によって各軸
間に同期ずれを生じたまま緊急停止する場合があり、こ
のような場合にその軸間同期ずれを修正するために所定
の目標位置まで全軸を移動させることが必要となる。こ
の場合、各軸を同速度で移動させるのでは、図6に示さ
れるように、目標位置Xに到達する時間がその目標位置
Xからの距離によって異なることとなり、同期ずれの状
態によっては剛体であるフィードバーYを曲げる方向の
無理な力がかかってしまう。
【0005】本発明は、このような問題点を解消するた
めになされたもので、サーボフィーダにおける各軸間の
同期ずれからの復帰操作を、安全にかつ機械損傷を最大
限回避して行うことのできる同期ずれ復帰装置を提供す
ることを目的とするものである。なお、特開平6−21
8458号公報に示されるように、クロスバーキャリア
をリフトビームに装着してそのクロスバーキャリアをワ
ーク搬送方向へ移動自在に設け、搬送方向への移動を行
わないで昇降動のみを行うリフトビームについても本発
明においてはフィードバーと称するものとする。
【0006】
【課題を解決するための手段および作用・効果】前述の
目的を達成するために、本発明による同期ずれ復帰装置
は、フィードバーのリフト軸方向への移動を多軸サーボ
駆動で行うサーボフィーダにおける各軸間の同期ずれ復
帰装置であって、(a)各軸の現在位置に応じて全軸の
同期位置を検出する同期位置検出手段、(b)この同期
位置検出手段により検出される同期位置からの各軸の現
在位置のずれ量を検出するずれ量検出手段および(c)
このずれ量検出手段により検出される各軸毎のずれ量を
同一時間で移動させるように各軸のサーボモータを制御
する制御手段を備えることを特徴とするものである。
【0007】本発明においては、軸間に同期ずれを生じ
たまま停止した場合、各軸の現在位置に応じて全軸の同
期位置が検出され、この検出される同期位置からの各軸
の現在位置のずれ量が検出され、このずれ量を同一時間
で移動させるように各軸のサーボモータが制御されて復
帰動作がなされる。こうして、各軸の同期位置への復帰
が各軸同時スタート,同時到着でなされるので、この復
帰時のフィードバーもしくはモータへの負荷を最小に抑
えることができる。したがって、オペレータが意識する
ことなく、機械損傷を最大限回避しながら復帰操作を行
うことが可能となる。
【0008】本発明において、前記制御手段は、前記同
期位置から前記フィードバーの目標到達位置までの起動
停止時の加減速をサイクロイド曲線により行うものであ
るのが好ましい。この起動停止時の加減速を直線的に行
うものでは、起動停止時の変化が急激になり、ゲインを
下げて追従性を犠牲にしなければスムーズな起動停止を
行うことができないが、この加減速をサイクロイド曲線
により行うと、加速度もしくは減速度の変化の少ないモ
ーションで起動停止を行うことができる。
【0009】前記同期位置は、前記フィードバーの上昇
時には各軸の現在位置のうちで最も高い位置であり、前
記フィードバーの下降時には各軸の現在位置のうちで最
も低い位置であるのが好ましい。こうすることで、フィ
ードバーの上昇操作時にそのフィードバーが下降動作し
たり、あるいは下降操作時に上昇動作することがないの
で、オペレータの違和感を伴わずにスムーズに各軸を復
帰させることができる。
【0010】また、前記同期位置は、各軸の現在位置の
うちの平均の高さ位置とすることもできる。このように
した場合には、復帰時における各軸の移動距離を最小に
することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明による同期ずれ復帰
装置の具体的実施例について、図面を参照しつつ説明す
る。
【0012】図1は、本発明の一実施例に係るトランス
ファプレスの全体概略斜視図であり、図2は、このトラ
ンスファプレスのシステム構成を模式的に示す図であ
る。図示のように、本実施例のトランスファプレスは、
ワーク(図示せず)に対してプレス成形を行うために各
加工ステーション毎に分割されてなるプレス本体1と、
このプレス本体1内に配設されてワークをフィード方向
Aに移動させるフィーダ装置2とを備えるものとされて
いる。
【0013】前記プレス本体1においては、各加工ステ
ーション毎に横架されるスライド駆動機構によってプレ
ススライド3が上下動自在に設けられ、このプレススラ
イド3の下面に取り付けられる上型とそのプレススライ
ド3に対向するように設けられるムービングボルスタ4
上の下型5との間でプレス成形が行われるようになって
いる。ここで、このスライド駆動機構は、プレスコント
ローラからの信号によって制御されるメインモータ6
と、このメインモータ6により駆動されるドライブシャ
フト7と、このドライブシャフト7に取り付けられるフ
ライホイール8,クラッチ9a,9bおよび図示されな
いブレーキとを備えている。
【0014】一方、前記フィーダ装置2は、ワークのフ
ィード方向Aに沿って並設されるとともに、プレス本体
1に取り付けられるリフト機構によって上方より吊り下
げられてなる一対のフィードバー11を有している。こ
こで、このリフト機構は、サーボモータ12により減速
器12Aを介して回転されるピニオン13とそのピニオ
ン13に噛合するラック杆14とを有し、これらラック
杆14の下端に前記フィードバー11が支持されて、サ
ーボモータ12の駆動によりそれらフィードバー11が
プレス本体1の動作に同期して上下駆動されるようにな
っている。また、これらフィードバー11等の自重との
バランスを取るために、各ラック杆14に隣接してバラ
ンスシリンダ15が配設されている。なお、本実施例に
おいては、等間隔に配置される左右各5個ずつ計10個
のサーボモータ12によって一対のフィードバー11が
上下動されるようになっている。
【0015】前記フィードバー11の下面には、フィー
ド方向Aに間隔を存して複数のクロスバーキャリア16
がそのフィード方向Aに移動自在に支承されている。そ
して、互いに対向するクロスバーキャリア16,16間
にはフィード方向Aと直交するようにクロスバー17が
横架され、これらクロスバー17にワーク吸着用のバキ
ュームカップ18が取り付けられている。
【0016】フィード方向Aに互いに隣接するクロスバ
ーキャリア16,16間は連結杆により連結されてい
て、これらクロスバーキャリア16が同時にフィード方
向Aへ移動できるようにされている。また、最上流に位
置するクロスバーキャリア16は連結杆19を介してカ
ムレバー20の先端部に接続され、このカムレバー20
の基端部はプレス本体1より取り出される動力にて回転
されるフィードカム21に当接されている。こうして、
フィードカム21が回転されることにより前記カムレバ
ー20が揺動されて各クロスバーキャリア16がフィー
ド方向Aへ駆動できるようになっている。
【0017】前記ドライブシャフト7の回転角度はプレ
ス角度検出器(カム角度検出器)22によって検出さ
れ、この検出されるプレス角度に応じてフィーダコント
ローラ23により各サーボアンプ(サーボドライバ)2
4を介して各サーボモータ12が制御される。これによ
って、プレス本体1の動作に同期してフィーダ装置2に
おけるクロスバーキャリア16がフィード方向Aへ往復
動され、各クロスバー17に取り付けられるバキューム
カップ18にてワークが吸着されて各加工ステーション
へ順次搬送される。
【0018】また、各サーボモータ12にはそれらサー
ボモータ12の現在位置を検出する位置検出器(エンコ
ーダ)26が付設され、これら位置検出器26により検
出される位置信号がフィーダコントローラ23に入力さ
れるようになっている。一方、このフィーダコントロー
ラ23においては、この位置検出器26から入力される
現在位置情報と、プレス角度検出器22から入力される
プレス角度情報とに基づいてそれらの差分が演算され、
この差分が0になるように各サーボアンプ24を介して
各サーボモータ12に移動指令が発せられる。
【0019】なお、前記フィーダ装置2の単独運転のた
めの単独モータ25が設けられており、前記ドライブシ
ャフト7はその単独モータ25によりクラッチ9cを介
しても駆動されるようになっている。
【0020】前記フィーダ装置2は、このフィーダ装置
2により搬送されるワークと金型との干渉を避けるため
に、所要のモーションパターンにしたがって駆動され
る。図3には、このモーションパターンの一例(二次元
モーションの例)が示されている。この例において、ワ
ークは吸着点Pにて前ステーションの下型内より吸着さ
れてZ軸方向に持ち上げられた後、次ステーションの下
型上までX軸方向に搬送され、この下型内に入れるため
にZ軸方向に下げられて解放点Qにてワークの吸着が解
放される。次に、前ステーションへ戻るために一旦上方
へ持ち上げられた後下方の待機点Rを通って再度上下動
されて吸着点Pに戻され、1サイクルが終了する。
【0021】ところで、このフィーダ装置2において
は、運転中の異常発生等によってサーボモータ12の各
軸間に同期ずれを生じたまま、例えば図5(a)に示さ
れるような状態で緊急停止する場合がある。本実施例で
は、このような同期ずれが発生すると、図4に示される
ようなフローチャートにしたがってその同期ずれが修正
される。次に、このフローチャートによってその同期ず
れ修正のための処理フローについて説明する。
【0022】S1〜S2:各軸の現在値(現在の高さ)
を読み込み、次いで全軸が同期しているか否か、言い換
えれば全軸の高さに違いがあるか否かを判定する。 S3〜S5:全軸が同期していない場合に、最大高さ位
置にある軸(最大軸)と最小高さ位置にある軸(最小
軸)とを検出する。次いで、式V=Δs/Δtによって
各軸の速度Vを算出し、この算出される速度Vより各軸
のサーボアンプ24に出力する指令値を算出する。ここ
で、Δsは、フィードバー11を上昇させるときには当
該軸位置と最大軸位置との距離であり、フィードバー1
1を下降させるときには当該軸位置と最小軸位置との距
離である。また、Δtは、各軸の現在位置Bから同期位
置C(図5参照)までの移動に要する時間であって、予
め設定される各軸に共通の値である。こうして算出され
る速度Vは、Δsが大きいほど大きな値になる。
【0023】S6〜S8:単独手動運転(一般にJOG
運転と呼ばれる)の押釦としてのUP釦もしくはDOW
N釦が押されたときには、算出された指令値をサーボア
ンプ24にセットし、サーボモータ12を作動させる。
また、このUP釦もしくはDOWN釦が押されないとき
には、ステップS1へ戻る。こうして、UP釦が押され
たときには、図5に示されるように、最大高さ位置にあ
る軸に全軸同期するように各軸が移動し、またDOWN
釦が押されたときには、最小高さ位置にある軸に全軸同
期するように各軸が移動する。なお、この移動はΔtが
一定であることから各軸同時スタート,同時到着でなさ
れる。
【0024】S9〜S10:前述のような処理によって
全軸が同期位置に達したとき、あるいは全軸同期状態に
あるときには、通常のJOG運転のフローに入って、各
軸の動作の目標位置を予め設定されるアップ端もしくは
ダウン端に設定し、現在位置からそのアップ端もしくは
ダウン端までの動作テーブルのうち、特に起動停止時の
加減速をサイクロイド曲線等のカム曲線で作成する。
【0025】S11〜S13:UP釦もしくはDOWN
釦が押されたときには、テーブル指令値をサーボアンプ
24にセットし、サーボモータ12を作動させる。ま
た、このUP釦もしくはDOWN釦が押されないときに
は、ステップS9へ戻る。なお、サーボモータ12の作
動後においては次にUP釦もしくはDOWN釦が押され
るまで待機する。こうして、各軸は同期したまま上昇も
しくは下降される、この際、起動停止時の加減速がサイ
クロイド曲線等により設定されているので、この起動停
止時のショックを小さくすることができる。
【0026】本実施例においては、フィードバーの上昇
時には最大高さ位置を同期位置とし、フィードバーの下
降時には最小高さ位置を同期位置とするものについて説
明したが、この同期位置は、各軸の現在位置のうちの平
均の高さ位置とし、この平均高さ位置よりも高い軸につ
いては下降させ、平均高さ位置よりも低い軸については
上昇させるようにする実施例も可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一実施例に係るトランスファ
プレスの全体概略斜視図である。
【図2】図2は、本実施例のトランスファプレスのシス
テム構成を模式的に示す図である。
【図3】図3は、フィーダ装置のモーションパターン例
を説明する図である。
【図4】図4は、同期ずれ修正のための処理フローを示
すフローチャートである。
【図5】図5(a)(b)は、本実施例における同期ず
れ修正処理を説明する図である。
【図6】図6(a)(b)は、従来の同期ずれ修正処理
を説明する図である。
【符号の説明】
1 プレス本体 2 フィーダ装置 5 プレスコントローラ 6 メインモータ 11 フィードバー 12 サーボモータ 22 プレス角度検出器 23 フィーダコントローラ 24 サーボアンプ 26 位置検出器 B 現在位置 C 同期位置

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フィードバーのリフト軸方向への移動を
    多軸サーボ駆動で行うサーボフィーダにおける各軸間の
    同期ずれ復帰装置であって、(a)各軸の現在位置に応
    じて全軸の同期位置を検出する同期位置検出手段、
    (b)この同期位置検出手段により検出される同期位置
    からの各軸の現在位置のずれ量を検出するずれ量検出手
    段および(c)このずれ量検出手段により検出される各
    軸毎のずれ量を同一時間で移動させるように各軸のサー
    ボモータを制御する制御手段を備えることを特徴とする
    同期ずれ復帰装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記同期位置から前記
    フィードバーの目標到達位置までの起動停止時の加減速
    をサイクロイド曲線により行うものである請求項1に記
    載の同期ずれ復帰装置。
  3. 【請求項3】 前記同期位置は、前記フィードバーの上
    昇時には各軸の現在位置のうちで最も高い位置であり、
    前記フィードバーの下降時には各軸の現在位置のうちで
    最も低い位置である請求項1または2に記載の同期ずれ
    復帰装置。
  4. 【請求項4】 前記同期位置は、各軸の現在位置のうち
    の平均の高さ位置である請求項1または2に記載の同期
    ずれ復帰装置。
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