JPH09313263A - 玄関キャビネット - Google Patents

玄関キャビネット

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Publication number
JPH09313263A
JPH09313263A JP15753196A JP15753196A JPH09313263A JP H09313263 A JPH09313263 A JP H09313263A JP 15753196 A JP15753196 A JP 15753196A JP 15753196 A JP15753196 A JP 15753196A JP H09313263 A JPH09313263 A JP H09313263A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
entrance
bottom plate
cabinet
storage
seat
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP15753196A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazumi Kakita
一三 柿田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Eidai Co Ltd
Original Assignee
Eidai Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Eidai Co Ltd filed Critical Eidai Co Ltd
Priority to JP15753196A priority Critical patent/JPH09313263A/ja
Publication of JPH09313263A publication Critical patent/JPH09313263A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 玄関の利便性を高める。 【解決手段】 第1収納庫16が設けられた底板12に
腰掛け部13が形成されているので、玄関において、そ
の腰掛け部13に腰を掛けることにより、楽に履物を脱
いだり、玄関でゆっくり話をしたりすることが出来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は玄関キャビネットに
関する。
【0002】
【発明の目的】本発明は、玄関の利便性を高めることが
出来る玄関キャビネットを提供することを目的とするも
のである。
【0003】
【前記目的を達成するための手段】本発明は前記目的を
達成するために以下の如き手段を採用した。請求項1の
発明は、少なくとも一部が腰掛け部となされた底板と、
この底板の腰掛け部でない部分の上部に設けられた第1
収納庫とを有するものである。
【0004】
【発明の作用】請求項1の発明は以下の如き作用をなす
ものである。第1収納庫が設けられた底板に腰掛け部が
形成されているので、玄関において、その腰掛け部に腰
を掛けることにより、楽に履物を脱いだり、玄関でゆっ
くり話をしたりすることが出来る。
【0005】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
を参照しつつ説明する。なお、この説明において、前と
は図1紙面表側を、後とは同裏側をいい、左とは図1左
側を、右とは同図右側をいう。
【0006】玄関キャビネット10は、右側の玄関ホ−
ル1と左側の玄関土間2とに跨がるようにして設置され
る。なお、図1の左方が玄関入口となるものである。玄
関キャビネット10は、左側半分程度が腰掛け部13と
なされた底板12と、この底板12の腰掛け部13でな
い右側の部分の上部に設けられた、引き戸17を有する
第1収納庫16と、腰掛け部13の上方に人の座高以上
の高さの空間24をあけて設けられた、両開き戸20を
有する第2収納庫19と、底板12の下面に設けられ
た、下側を枢着点として上下に揺動開閉自在となされた
扉23を有する左右一対の高さの低い第3収納庫22と
を有している。
【0007】前記第1収納庫16及び第2収納庫19に
は、図示を省略しているが棚板が少なくとも1つ設けら
れている。また、第1収納庫16は下駄箱となされるこ
ともある。
【0008】前記引き戸17は、公知のガイド機構(図
示略)によって、引き戸17の左端が図1の間隔Lの間
を左右動するようになされている。公知のガイド機構と
しては、例えば、第1収納庫16及び第2収納庫19に
共通の天板25の前縁に左右方向にわたるようにして設
けられた車輪支承水平壁を有する上部ガイドレールと、
この上部ガイドレールの車輪支承水平壁に吊持される、
引き戸17に設けられた所要個の吊り車と、引き戸17
の下端面に形成された左右方向に長い下方に開放したガ
イド溝と、このガイド溝に嵌まる、底板12の左右方向
中央部に設けられた突起とを有するもの等が使用され
る。なお、第2収納庫19の両開き戸20は閉じた状態
で引き戸17と衝突・干渉しないようになされている。
【0009】前記玄関キャビネット10は、玄関キャビ
ネット10の骨格を構成する背板27及び左右の側板2
8を有している。また、第3収納庫22の下板の下面前
縁部に垂下板29が設けられ、この垂下板29の後方
の、玄関土間2に対向する第3収納庫22の下板の下面
に照明器具30が設けられている。
【0010】図2で明らかなごとく、垂下板29の下縁
及び背板27の下縁が玄関ホ−ル1に当接している。そ
して、垂下板29及び背板27の左端には下端が玄関土
間2に当たる脚31(図1参照)が設けられている。
【0011】前記玄関キャビネット10の下方の、玄関
土間2部分及び玄関キャビネット10の、前方の玄関土
間2の部分に足置き台33が取外し自在に載置されてい
る。腰掛け部13に腰を掛ける人は履物を脱いで、足置
き台33の上に足を置くことになる。なお、足置き台3
3の平面形状・大きさは任意である。
【0012】前記第2収納庫19の下方に照明器具ボッ
クス35が設けられ、この照明器具ボックス35にダウ
ンライト等の照明器具36が腰掛け部13に対向するよ
うにして設けられている。
【0013】前記左側の側板28の右側面に、引き戸1
7と衝突・干渉しないようにして、手摺38が設けられ
ている。なお、前記手摺38と対向するようにして第1
収納庫16の左板に手摺を取り付けるようにしてもよ
い。
【0014】
【変形例等】以下に変形例等について説明を加える。 (1)第1収納庫16、第2収納庫19及び第3収納庫
22には、戸を設けないない場合もある。 (2)引き戸17は、2枚の引き戸として、第1収納庫
16の左右幅の範囲で相互に移動する一般的な引き戸で
もよく、また、引き戸17を扉に代えてもよい。 (3)底板12の、腰掛け部13の位置は任意である。
また、腰掛け部13に好みによって飾り物を載置するこ
とも出来る。 (4)第2収納庫19及び第3収納庫22はない場合も
ある。 (5)手摺38はない場合もあるが、少なくとも1つあ
ることが好ましい。 (6)工場出荷時においては、玄関キャビネット10を
少なくとも2つに分割しておき(例えば、腰掛け部13
と第1収納庫16の底板となる部分との境で玄関キャビ
ネット10を2分割しておき)、施工現場においてそれ
ら分割されたものを一体化するようにしてもよい。要す
るに、玄関キャビネット10は工場出荷時において一体
ものである必要はない。
【0015】
【発明の効果】本発明は前記した如き構成によって以下
の如き効果を奏するものである。 請求項1及び2の発明によれば、第1収納庫が設けら
れた底板に腰掛け部が形成されているので、玄関におい
て、その腰掛け部に腰を掛けることにより、楽に履物を
脱いだり、玄関でゆっくり話をしたりすることが出来
る。 請求項3の発明によれば、手摺を利用することによっ
て、腰掛け部に腰を掛ける動作を楽に行なうことが出来
る。 請求項4の発明によれば、照明器具によって足元を明
るくすることが出来るので履物を脱いだり、履いたりす
る動作が行ないやすい。 請求項5の発明によれば、玄関キャビネットが少なく
とも2つに分割されており、施工現場においてそれら分
割されたものが一体化されるようになされたものである
ので、例えば、腰掛け部と第1収納庫の底板となる部分
との境で玄関キャビネットを2分割しておき、複数種類
の腰掛け部側の玄関キャビネット部分及び複数種類の第
1収納庫側の玄関キャビネット部分を、工場において製
造・準備しておき、それらの組み合わせを調整すること
によって、顧客のニーズ・要望に応じた玄関キャビネッ
トを簡単に且つ安価に製造することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す正面図である。
【図2】図1のII−II線断面図である。
【図3】図1のIII−III線断面図である。
【符号の説明】
10 玄関キャビネット 12 底板 13 腰掛け部 16 第1収納庫

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも一部が腰掛け部となされた底
    板と、この底板の腰掛け部でない部分の上部に設けられ
    た第1収納庫とを有する玄関キャビネット。
  2. 【請求項2】 左右一方部分が腰掛け部となされた底板
    と、この底板の腰掛け部でない部分の上部に設けられた
    第1収納庫と、腰掛け部の上方に人の座高以上の高さの
    空間をあけて設けられた第2収納庫とを有する玄関キャ
    ビネット。
  3. 【請求項3】 前記腰掛け部の左右部上方の少なくとも
    一方に手摺が設けられている請求項1又は2記載の玄関
    キャビネット。
  4. 【請求項4】 前記底板の下面に直接又は高さの低い第
    3収納庫を介して間接に照明器具が設けられている請求
    項1〜3記載の玄関キャビネット。
  5. 【請求項5】 前記玄関キャビネットが少なくとも2つ
    に分割されており、施工現場においてそれら分割された
    ものが一体化されるようになされた請求項1〜4記載の
    玄関キャビネット。
JP15753196A 1996-05-28 1996-05-28 玄関キャビネット Withdrawn JPH09313263A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15753196A JPH09313263A (ja) 1996-05-28 1996-05-28 玄関キャビネット

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JP15753196A JPH09313263A (ja) 1996-05-28 1996-05-28 玄関キャビネット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09313263A true JPH09313263A (ja) 1997-12-09

Family

ID=15651716

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15753196A Withdrawn JPH09313263A (ja) 1996-05-28 1996-05-28 玄関キャビネット

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JP (1) JPH09313263A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107467905A (zh) * 2017-07-31 2017-12-15 太仓市金强家具有限公司 一种可调节空气的多功能玄关及其空气调节方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20030805