JPH09305583A - 文書編集装置 - Google Patents

文書編集装置

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Publication number
JPH09305583A
JPH09305583A JP8119960A JP11996096A JPH09305583A JP H09305583 A JPH09305583 A JP H09305583A JP 8119960 A JP8119960 A JP 8119960A JP 11996096 A JP11996096 A JP 11996096A JP H09305583 A JPH09305583 A JP H09305583A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
line
format
character
document
display
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8119960A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Eguchi
康治 江口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】イメージ画像等の文字枠の中に文書を入れる文
書編集時、文字編集画面とレイアウトを確認する表示画
面とを切り替える回数を減らし、かつ、コストの高い高
速のCPUを使用することなしに簡単に文書編集を行う
ことができる文書編集装置を提供する。 【解決手段】書式イメージ編集画面102を表示する表
示部201、その表示された書式設定項目の数値を変更
させるためにカーソル103の移動を行う入力部203
より構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は文書編集装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の文書編集装置では、イメージスキ
ャナ等で読み取ったイメージ画像の文字枠の中に文字編
集を行う場合、文字枠がある頁の適当な場所に文字を書
き、表示画面を文字編集の画面から全体のレイアウトを
表示する表示画面に切り替え、その文字が文字枠のどの
位置にあるのか、また文字枠の中に一行何文字入るか等
を確かめながら文書編集を行うか、あるいは、文字とイ
メージ画像を重ねて表示させる表示方法により文書編集
を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、画
面の表示方法を切り替え,書式変更をしながら文書編集
を行わなければならないという手間。また、文字とイメ
ージ画像を重ねて表示させる表示方法で編集を行うと、
表示情報が増えるために編集スピードが遅くなるので高
速のCPUを使用して編集スピードを上げなければなら
ずコストがかかるという問題があった。
【0004】本発明の目的は、書式の設定や、文字の位
置合わせに要する文字編集画面とレイアウト表示画面と
の表示切り替え回数を減らし、かつ、文字とイメージ画
像を重ねて表示させ文書編集する表示方法を使うことな
しに、イメージ画像等の文字枠の中に文書編集を行うこ
とができる文書編集装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】編集結果を表示する表示
装置と、編集結果,システムプログラム,編集する画面
情報を格納する記憶装置と、前記記憶装置に格納された
プログラムに従って文書編集を実行する制御装置と、前
記制御装置により編集された文書を印刷する印刷装置と
を備えた文書編集装置において、イメージ画像等の文字
枠の中の文書編集を行う場合、書式設定キーを押し下げ
ると画面全体にHという文字を表示させ書式設定の設定
通りの書式イメージを表示させ、その書式イメージを確
認しながら書式設定を行える書式イメージ画面表示手段
と、編集画面の各行の行頭・行末位置を記憶させる行頭
・行末位置記憶手段を設けることにより上記課題を解決
する。
【0006】イメージスキャナ等で読み取った文字枠の
中に文書を入れる文書編集は、書式変更キーを押し下げ
ることにより、書式イメージ表示手段が実行され、画面
に書式イメージを表示し、その下に書式設定画面を表示
させ、書式変更によるレイアウトの変化を確認しながら
書式設定を行い、書式イメージ表示手段の実行中、編集
画面の各行の行頭・行末位置を記憶させる行頭・行末位
置記憶手段により、文字枠に対する各行の書き始め位
置,書き終り位置を記憶させ編集画面にその位置を表示
させ文書編集を行う。
【0007】
【発明の実施の形態】図1は本発明による書式設定時の
書式設定イメージ画面を示す。図2は文書編集装置の一
実施例である。図3は図2の文書編集装置の内部構成図
である。図4はイメージ画像内に文書編集を行う場合の
フローチャートを示す。
【0008】図2の文書編集装置は、表示部201,印
刷部202,入力部203を備えている。図3の制御部
303は信号線で表示部201,印刷部202,入力部2
03,記憶部301,外部記憶部302に接続される。
入力部203はキーを押し下げすることによりそれぞれ
のキーに割り当てられたキー情報を制御部303に送る
キーボード装置であり、記憶部301は編集文書のデー
タの記憶や制御部303からのデータを表示データとして
記憶する。
【0009】印刷部202は、制御部303から送信さ
れる印字データにより印刷を行う。外部記憶部302は
編集終了時に移動距離のデータや編集文書のデータを記
憶する。
【0010】図4は図形等で作成した文字枠内に文書編
集を行う場合のフローチャートを示している。文字枠が
作成されている頁を開きキーボード装置の書式変更キー
を押し下げると表示装置に図1に示すような文字枠10
1と文字間隔,行間隔のイメージが分かるように1頁全
てHという文字が表示される書式イメージ画面102が
表示され、この表示を見ながら文字枠内に文書が収まる
ように書式の設定を行う。ここで、初めに表示される初
期設定されている書式から変更を行う場合、書式イメー
ジ画面102の文字サイズ,文字間隔、行間隔縦/横書
き,文字列方向等の各項目の所にカーソル103を移動
させ設定値を変更すると、書式設定前の書式イメージ画
面102は、書式設定後の書式イメージ画面に変更され
る。また、文字枠内の各行の文書の書き出し位置,書き
終り位置を記憶させる場合、書式イメージ画面102に
表示された文字枠101の各行の行頭・行末位置に当た
るHの文字の所にカーソル103を移動させ行頭を記憶
させる場合キーボード装置の行頭キーを押し下げ、行末
キーを記憶させる場合キーボード装置の行末キーを押し
下げることにより行頭,行末の位置を記憶する。これら
の全ての設定が終了したときにキーボード装置の実行キ
ーを押すと表示画面が文書編集画面に変わり記憶した行
頭,行末位置にHという文字が表示される。
【0011】以上により、書式イメージ画面表示手段に
より、書式設定を書式のイメージを画面で確認しながら
書式設定ができ、行頭・行末位置を記憶し文書編集画面
表示させることにより図形などで作成した文字枠内の文
書の書き出し位置と終了位置を表示することにより簡単
文字枠内に文章を書き入れることができる。
【0012】
【発明の効果】イメージ画像の文字枠の中に文書を入れ
る文書を編集時、文字編集画面とレイアウトを確認する
表示画面とを切り替える回数を減らし、かつ、コストの
高い高速のCPUを使用することなしに簡単に文書編集
を行うことができる文書編集装置を提供するという目的
を達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】書式イメージ画面の説明図。
【図2】全体の斜視図。
【図3】全体のブロック図。
【図4】新規原稿用紙編集時のフローチャート。
【符号の説明】
101…文字枠、102…編集イメージ画面、103…
カーソル、201…表示部、202…印刷部、203…
入力部、301…記憶部、302…外部記憶部、303
…制御部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】文書の入力及び編集結果を表示する表示装
    置と、編集する画像情報やシステムプログラムを格納す
    る記憶装置と、前記記憶装置に格納されたプログラムに
    従って文書編集を実行する制御装置と、前記制御装置に
    より編集された文書や図形を印刷する印刷装置を備えた
    文書編集装置において、編集文書の書式設定を行う時、
    設定した書式イメージを表示画面に表示し、前記表示画
    面で確認しながら書式設定を行う書式イメージ画面表示
    手段、前記書式イメージ表示手段の実行時、編集画面の
    各行の行頭,行末の位置を記憶する行頭・行末記憶手段
    を設けたことを特徴とする文書編集装置。
JP8119960A 1996-05-15 1996-05-15 文書編集装置 Pending JPH09305583A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8119960A JPH09305583A (ja) 1996-05-15 1996-05-15 文書編集装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8119960A JPH09305583A (ja) 1996-05-15 1996-05-15 文書編集装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09305583A true JPH09305583A (ja) 1997-11-28

Family

ID=14774470

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8119960A Pending JPH09305583A (ja) 1996-05-15 1996-05-15 文書編集装置

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JP (1) JPH09305583A (ja)

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