JPH09304988A - 静電複写機 - Google Patents

静電複写機

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JPH09304988A
JPH09304988A JP8119937A JP11993796A JPH09304988A JP H09304988 A JPH09304988 A JP H09304988A JP 8119937 A JP8119937 A JP 8119937A JP 11993796 A JP11993796 A JP 11993796A JP H09304988 A JPH09304988 A JP H09304988A
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Japan
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Pending
Application number
JP8119937A
Other languages
English (en)
Inventor
Moriaki Miyamoto
謹彰 宮本
Kenichi Tanabe
謙一 田名辺
Tadakazu Ogiri
忠和 大桐
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mita Industrial Co Ltd filed Critical Mita Industrial Co Ltd
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Priority to US08/856,084 priority patent/US5842083A/en
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Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/22Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20
    • G03G15/28Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20 in which projection is obtained by line scanning
    • G03G15/30Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20 in which projection is obtained by line scanning in which projection is formed on a drum

Abstract

(57)【要約】 【課題】 省スペースを達成しながら、厚紙の搬送を容
易とし、ジャムの発生を低減させると共に、ファースト
コピー時間を短縮すること。 【解決手段】 露光域及び転写域を有する回転ドラム1
4を含む作像手段28と、原稿の像を露光域25に投射
する光学系12と、複写機本体2の前面側に引き出し自
在な給紙カセット32を含む複写紙送給手段30と、複
写紙送給手段30により送給された複写紙を転写域27
を通して搬送する複写紙搬送経路40とを備え、複写紙
搬送経路40の、転写域27の下流には定着装置46及
び排紙ローラ対48が配設されている静電複写機。給紙
カセット32、作像手段28、定着装置46及び排紙ロ
ーラ対48は、光学系12の最大露光走査長の範囲内に
おいて複写機本体2内の一側部3から他側部4に向かっ
て順次に配列され、複写紙搬送経路40は直線状に配設
されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、静電複写機、更に
詳しくは、複写機本体の上面に配設されて複写すべき原
稿が載置される透明板に対して相対移動させることによ
り露光走査が遂行される移動部を含む光学系と、複写機
本体の前面側に引き出し自在に複写機本体内に装着され
た給紙カセットとを備える形態の静電複写機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の前記形態の静電複写機の一典型例
は、複写機本体と、複写機本体の上面に配設されて複写
すべき原稿が載置される透明板と、表面に配設された感
光体に沿って露光域及び転写域が規定された回転ドラム
を含む作像手段と、原稿の像を露光域に投射する光学系
であって、透明板に対して相対移動させることにより露
光走査を遂行する移動部を含む光学系と、複写機本体の
前面側に引き出し自在に複写機本体に装着された給紙カ
セットを含む複写紙送給手段と、複写紙送給手段により
送給された複写紙を転写域を通して搬送する複写紙搬送
経路とを備えている。前記複写紙搬送経路における、給
紙カセットの下流であって転写域の上流にはレジスト手
段が配設され、転写域の下流には定着装置及び排紙ロー
ラ対がその序列で配設されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記形態の静電複写機
においては、給紙カセットが前面側に引き出し自在に複
写機本体に装着されているので、給紙カセットが複写機
本体の側方から突出するよう配列される形態の静電複写
機に較べて、同側方における省スペースが達成される、
との優れたメリットを有している。しかしながら、前記
形態の静電複写機は、以下に記載するような解決すべき
課題を有している。 (1)複写機本体内の下方に給紙カセットを含む複写紙
送給手段が配設され、複写機本体内における給紙カセッ
トの上方に、レジスト手段、作像手段、定着装置及び排
紙ローラ対が、複写機本体の一側部から他側部に向けて
並列されている。このようなレイアウトに起因して、複
写紙搬送経路は、複写紙送給手段とレジスト手段との間
で反転するよう構成される。その結果、複写紙は、複写
紙搬送経路を通して搬送される過程において大きく湾曲
させられるので、通常の複写紙より厚い、いわゆる厚紙
の、円滑かつ確実な搬送(通紙)が困難となる。また複
写紙が反転して搬送されることは、ジャムの発生が多く
なる大きな要因ともなる。 (2)また複写紙搬送経路の前記湾曲に起因して、給紙
カセットからレジスト手段までの距離が長くなる。その
結果、一枚目の複写紙の複写時間、すなわちファースト
コピー時間が長くなる。このことは特に、複数の原稿を
透明板上に一枚づつ載置しながら複写を遂行する形態の
複写機においては、複写枚数が多くなるほどその影響が
大となり、トータルコピー時間を長くする大きな要因と
なる。
【0004】本発明は上記事実に基づいてなされたもの
で、その主目的は、省スペースを達成しながら、厚紙の
搬送を容易とし、ジャムの発生を低減させると共に、フ
ァーストコピー時間を短縮できる、新規な静電複写機を
提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記主目的を達成するた
め、本発明によれば、複写機本体と、該複写機本体の上
面に配設されて複写すべき原稿が載置される透明板と、
表面に配設された感光体に沿って露光域及び転写域が規
定された回転ドラムを含む作像手段と、該原稿の像を該
露光域に投射する光学系であって、該透明板に対して相
対移動させることにより露光走査を遂行する移動部を含
む光学系と、該複写機本体の前面側に引き出し自在に該
複写機本体に装着された給紙カセットを含む複写紙送給
手段と、該複写紙送給手段により送給された複写紙を該
転写域を通して搬送する複写紙搬送経路とを備え、該複
写紙搬送経路における、該給紙カセットの下流であって
該転写域の上流にはレジスト手段が、また該転写域の下
流には定着装置及び排紙ローラ対が、それぞれ配設され
ている静電複写機において、該給紙カセット、該レジス
ト手段、該作像手段、該定着装置及び該排紙ローラ対
は、該光学系の最大露光走査長の範囲内において該複写
機本体内の一側部から他側部に向かって順次に配列され
ると共に、該複写紙搬送経路は実質的に直線状に配設さ
れる、ことを特徴とする静電複写機、が提供される。
【0006】本発明による前記静電複写機においては、
給紙カセット、レジスト手段、作像手段、定着装置及び
排紙ローラ対は、光学系の最大露光走査長の範囲内にお
いて複写機本体内の一側部から他側部に向かって順次に
配列されると共に、複写紙搬送経路は直線状に配設され
るよう構成されている。その結果、複写紙を搬送する過
程において、その湾曲を著しく小さくすることができる
ので、厚紙であってもその搬送が円滑かつ確実に遂行さ
れると共に、ジャムの発生が従来に比べ低減される。更
に、複写紙搬送経路が実質的に直線状に配設されること
により、給紙カセットからレジスト手段までの距離を従
来に較べて短縮することが可能となり、ファーストコピ
ー時間が従来よりも短縮される。これにより、特に複数
の原稿を透明板上に一枚づつ載置しながら複写を遂行す
る場合におけるトータルコピー時間は大幅に短縮され
る。また前記静電複写機は、給紙カセットが、複写機本
体の前面側に引き出し自在に複写機本体に装着されるよ
うな形態を有しているので、その側方の省スペース化を
確保しながら、前記作用効果の達成が可能となった。
【0007】本発明によれば、前記構成に加えて、更
に、該給紙カセットの上方には複写紙載置手段を含むバ
イパス複写紙送給手段が配設され、最大通紙サイズの複
写紙は該バイパス複写紙送給手段により該複写紙搬送経
路に送給される、静電複写機が提供される。この発明に
おいては、複写機本体に装着される給紙カセットを、最
大通紙サイズの複写紙より小さな複写紙をセットする、
比較的小型の給紙カセットとすることができる。その結
果、静電複写機全体のコンパクト化(特に前面から見て
左右方向のコンパクト化)、したがって省スペースを達
成しながら、該給紙カセットにセットできない最大通紙
サイズの複写紙をも複写可能とすることができる。
【0008】本発明によれば、第2番目に記載した前記
構成に加えて、更に、該複写紙載置手段は主複写紙載置
台及び補助複写紙載置台を含み、該主複写紙載置台は該
給紙カセットの上方に配設され、該補助複写紙載置台
は、該複写機本体の該一側部から該主複写紙載置台の延
長方向である側外方に突出させられることにより該主複
写紙載置台と協動して複写紙載置面積を拡大する使用位
置と、該一側部から該複写機本体内に実質上収納される
非使用位置とに選択的に位置付けられる、静電複写機が
提供される。この発明においては、バイパス複写紙送給
手段を利用する場合の複写紙のセット作業がきわめて容
易となり、複写紙の給紙が確実に遂行される。更に、バ
イパス複写紙送給手段を利用しない場合には、複写機本
体の該側部からの突出物(補助複写紙載置台)を無くす
ことができるので、省スペース化が達成されると共にそ
の破損の可能性が著しく低減される。これにより、複写
機の移動、輸送も容易となる。
【0009】本発明によれば、第3番目に記載した前記
構成に加えて、更に、該複写機本体は実質上鉛直方向に
延在するよう配設された一側部及び他側部を備え、該光
学系の該最大露光走査長は、該複写機本体内の上方にお
いて、該一側部と該他側部との間に水平方向に延在する
よう配設された露光走査空間により規定され、該露光走
査空間の一部と該複写紙載置手段との間には、該複写機
本体の該前面の一部から該一側部にわたって連続して開
放されるような凹部空間が形成されている、静電複写機
が提供される。この発明においては、給紙カセットにセ
ットされる複写紙のサイズと異なるサイズを有する複写
紙であっても、それを複写機本体の側部からではなく、
その前面側から直接、バイパス複写紙送給手段の複写紙
載置手段にセットすることが可能となる。その結果、バ
イパス複写紙送給手段の複写紙載置手段への複写紙のセ
ット作業がきわめて容易となる。したがって、バイパス
複写紙送給手段を配設することにより、本来であれば、
複写機本体の該側部の外方に必要とする、複写紙セット
のためのスペースは大幅に低減され、一層の省スペース
化が達成される。更に、複写機本体内の空間が有効に活
用されるので、コンパクトな静電複写機でありながら、
その多機能化を図ることができる。
【0010】本発明によれば、第1番目に記載した前記
構成に加えて、更に、該給紙カセットの上方には複写紙
載置手段を含むバイパス複写紙送給手段が配設され、該
複写機本体には、該給紙カセットの少なくとも一部の上
方を覆うような天井ハウジング部が配設され、該天井ハ
ウジング部の上面は該複写紙載置手段を兼用する、静電
複写機が提供される。この発明においては、バイパス複
写紙送給手段の複写紙載置手段は、これを特別に設ける
ことなく、天井ハウジング部の上面により兼用されるの
で、部材の多機能化及びコストダウンが達成される。
【0011】本発明によれば、第1番目に記載した前記
構成に加えて、更に、該光学系の該移動部は、該透明板
に沿って往復移動させられる、露光光源を含む第1移動
枠と、該第1移動枠の往復移動に同期して該第1移動枠
の往復移動方向に該第1移動枠の移動速度の1/2の速
度で往復移動させられる第2移動枠とを含み、該第1移
動枠の露光走査開始位置は、該複写紙搬送経路の最下流
側にある該複写機本体の該他側部に最接近した位置に規
定され、該第2移動枠の露光走査開始位置は、該第1移
動枠と該複写紙搬送経路の最上流側にある該複写機本体
の該一側部との中間部に規定され、該露光走査は、該第
1移動枠が該他側部から該一側部に向かって移動させら
れ、かつ該第2移動枠が該中間部から該一側部に向かっ
て移動させられることにより遂行され、該第2移動枠の
最大露光走査位置は、該複写機本体の該一側部に最接近
した位置に規定され、該第1移動枠の最大露光走査位置
は、該第2移動枠に最接近した位置に規定される、静電
複写機が提供される。この発明によれば、従来のこの種
の形態の光学系(例えば特開平1−105270号公報
参照)を、第1番目に記載した前記構成を有する静電複
写機に適用した場合に比較して、容易に理解されるよう
に、回転ドラムに対する光学系の第1移動枠の露光走査
開始位置が静電複写機の他側部方向へ大幅に突出するこ
とが回避できる。したがって、静電複写機の一側部と他
側部間の長さを最小限に抑えることができ、静電複写機
全体のコンパクト化、したがって省スペースが達成され
る。
【0012】
【実施の形態】以下、図1及び図2を参照して、本発明
に従って構成された静電複写機の実施の形態について説
明する。図示の静電複写機は、全体を番号2で示す複写
機本体(ハウジング)を備えている。複写機本体2はそ
れぞれ略鉛直方向に延在する右側部(一側部)3及び左
側部(他側部)4を備え、全体として略直方体形状をな
している。複写機本体2の上面には、複写すべき原稿が
載置される透明板5が固定されている。透明板5の上面
にはまた、透明板5及びその上に載置された原稿を、透
明板5上に押さえかつ透明板5全体を覆うための開閉自
在な原稿押さえ6が設けられている。複写機本体2の前
面(図2の表側の面)には前カバー8が装着されてい
る。前カバー8は、複写機本体2の左側部4付近に設け
られた図示しないヒンジを中心に、図1の矢印A方向に
開閉自在であって、閉じられた状態で、複写機本体2の
前面の一部を構成している。
【0013】複写機本体2内には実質上水平に延びる仕
切板10が配設されている。仕切板10は、複写機本体
2内を上部空間と下部空間に区画している。上部空間に
は後に詳述する光学系12が配設されている。下部空間
の左右方向中央部よりも左方寄りの位置には、表面に感
光体が配設された回転ドラム14が回転自在に備えられ
ている。図2の時計方向に回転駆動させられる回転ドラ
ム14の周囲には、その回転方向に順次に、帯電用コロ
ナ放電器16、現像装置18、転写用コロナ放電器2
0、分離用コロナ放電器22、クリーニング装置24及
び除電ランプ26等が配設されている。回転ドラム14
の感光体の表面における、帯電用コロナ放電器16と現
像装置18との間には露光域25が規定され、また転写
用コロナ放電器20に対向した部位には転写域27が規
定されている。回転ドラム14及びその周囲に配設され
た前記各装置類は作像手段28を構成する。
【0014】複写機本体2内の右側部3寄りの下方に
は、複写紙送給手段30が配設されている。複写紙送給
手段30は、給紙カセット32及び給紙ローラ34を含
んでいる。給紙カセット32は、複写機本体2の前面側
に引き出し自在に複写機本体2に装着されている。図1
の矢印Bは、給紙カセット32の引き出し、収納方向を
示している。給紙カセット32内には乗載板33が配設
されている。乗載板33は、右端を中心に回動自在であ
り、左端が図示しないばねにより常時上方に向けて付勢
されている。複写紙は、乗載板33上に積層状態で載置
されることにより、給紙カセット32内にセット(収
納)される。給紙カセット32が複写機本体2内に装着
された状態で、給紙カセット32の前面は、複写機本体
2の前面の一部を構成する。給紙ローラ34は複写機本
体2内に回転自在に装着され、給紙カセット10の左端
部寄りの上方に前後方向(図2の表裏方向)に延在する
よう配設されている。給紙ローラ34は、周面の一部が
切り欠かれたいわゆる半月形のローラから構成されてい
る。
【0015】複写機本体2内にはまた、複写紙送給手段
30により送給された複写紙を回転ドラム14の転写域
27を通して搬送する複写紙搬送経路40が配設されて
いる。複写紙搬送経路40における、給紙カセット32
と回転ドラム14との間には、搬送ローラ対42、レジ
スト手段を構成するレジストシャッタ44が、上流から
下流に向かって前記順に配設されている。また複写紙搬
送経路40における、回転ドラム14の下流には定着装
置46及び排紙ローラ対48が、上流から下流に向かっ
て前記順に配設されている。複写機本体2の左側部4に
は、排紙ローラ対48から排出された複写紙を受け入れ
るための排紙トレイ49が装着されている。前記複写紙
搬送経路40は、更に、図2に示すように、複写紙の搬
送を案内するための幾つかの案内板等からなる案内手段
を備えている。
【0016】複写機本体2内の前記上部空間には、透明
板5上に載置された原稿の像を回転ドラム14の露光域
25に投射するための光学系12が配設されている。光
学系12は、露光光源である露光ランプ50及び反射鏡
52を有する第1移動枠54、反射鏡56及び58を有
する第2移動枠60、少なくとも1枚のレンズを含むレ
ンズ枠62、反射鏡64及び66を有する静止枠68、
及び静止反射鏡69を備えている。
【0017】第1移動枠54の露光走査開始位置(ホー
ムポジション)は、複写紙搬送経路40の最下流側にあ
る複写機本体2の左側部4に最接近した位置に規定され
ている(換言すれば、複写機本体2における複写紙の排
出側端部に位置付けられている)。また第2移動枠60
の露光走査開始位置は、第1移動枠54と複写紙搬送経
路40の最上流側にある複写機本体2の右側部との中間
部(したがって右側部3と左側部4との間の略中間部)
に規定されていることが重要である。図2は、第1移動
枠54及び第2移動枠60が、それぞれ露光走査開始位
置に位置する状態を示している。
【0018】静止枠68は、露光走査開始位置にある第
1移動枠54の下方に配設され、レンズ枠62は、静止
枠68と露光走査開始位置にある第2移動枠60との間
(更に詳しくは静止枠68の反射鏡64と第2移動枠6
0の反射鏡58との間)に配設されている。静止反射鏡
69は、静止枠68に対し複写機本体2の右側部3方向
に間隔を置いた位置に配設されている。
【0019】第1移動枠54は透明板5に沿って水平方
向に往復移動させられ、第2移動枠60は、第1移動枠
54の往復移動に同期して、第1移動枠54の往復移動
方向に第1移動枠54の移動速度の1/2の速度で往復
移動させられる。第1移動枠54及び第2移動枠60
は、光学系12の移動部を構成する。そしてこれら移動
部による露光走査は、第1移動枠54が前記左側部4か
ら右側部3に向かって移動させられ、かつ第2移動枠6
0が前記中間部から右側部3に向かって移動させられる
ことにより遂行される。
【0020】第2移動枠60の露光走査終了位置は、複
写機本体2の右側部3に最接近した位置に規定され、ま
た第1移動枠54の露光走査終了位置は、露光走査終了
位置にある第2移動枠60に最接近した位置に規定され
ている。以上のような露光走査により、透明板5上に載
置された原稿の像は、反射鏡52、反射鏡56、反射鏡
58、レンズ枠62、反射鏡64、反射鏡66及び静止
反射鏡69を通して回転ドラム14の露光域25に投射
される。なお複写倍率を変更する場合には、その倍率に
応じてレンズ枠62及び静止枠68の反射鏡64及び6
6がそれぞれ水平方向に移動させられることにより、周
知のとおりに遂行される。
【0021】複写機本体2内における上部空間はしたが
って水平方向に延在する走査空間を規定し、第1移動枠
54の露光走査開始位置と第2移動枠60の露光走査終
了位置とにより、光学系12の最大露光走査長が規定さ
れる。複写機本体2の右側部3と左側部4との間隔は、
最大露光走査長より若干大きく規定されている。
【0022】本発明においては、前記した給紙カセット
32、搬送ローラ42、レジストシャッタ44、作像手
段28、定着装置46及び排紙ローラ対48は、光学系
12の最大露光走査長の範囲内において複写機本体2内
の右側部3から左側部4に向かって順次に配列されると
共に、複写紙搬送経路40は実質的に直線状に配設され
ることが重要である。複写紙搬送経路40は、それに限
定されることはないが、略水平方向に延在するよう配設
されている。
【0023】給紙カセット32の上方には複写紙載置手
段70を含むバイパス複写紙送給手段72が配設されて
いる。複写紙載置手段70は、主複写紙載置台74及び
補助複写紙載置台76を含んでいる。主複写紙載置台7
4は給紙カセット32の上方に配設されている。また補
助複写紙載置台76は、複写機本体2の右側部3から主
複写紙載置台74の延長方向である側外方に突出させら
れることにより主複写紙載置台74と協動して複写紙載
置面積を拡大する使用位置(図2の実線で示す位置)
と、右側部3から複写機本体2内に実質上収納される非
使用位置(図1の実線で示す位置及び図2の2点鎖線で
示す位置)とに選択的に位置付けられるよう配設されて
いる。したがって補助複写紙載置台76は、複写機本体
2に対して図1の矢印C方向に移動自在である。
【0024】複写機本体2には、給紙カセット32の少
なくとも一部の上方を覆うような天井ハウジング部78
が配設されている。天井ハウジング部78の上面は前記
主複写紙載置台74を兼用するよう構成されている。主
複写紙載置台74上には、相互に接近し離隔するよう構
成された一対の幅規制部材79が配設されている。天井
ハウジング部78内には、前記補助複写紙載置台76を
スライド自在に受け入れるための空間が形成されてい
る。なお、補助複写紙載置台76は、複写機本体2の右
側部3にヒンジ機構により装着し、前記形態の使用位置
と右側部3から突出しない非使用位置とに選択的に位置
付けられるよう構成してもよい。
【0025】バイパス複写紙送給手段72は更に給紙ロ
ーラ80及び82、乗載板84、規制板86を備えてい
る。給紙ローラ80は前記給紙ローラ34と同様な半月
形のローラから構成され、給紙ローラ82と協働して複
写紙載置手段70に載置された複写紙を複写紙搬送径路
40に向けて送給する機能を有している。乗載板84
は、天井ハウジング部78に右端が旋回自在に装着され
ており、図2の実線で示す降下位置と図2の2点鎖線で
示す上昇位置とに選択的に位置付けられるよう構成され
ている。複写紙載置手段70に複写紙がセットされると
きには、乗載板84が降下位置に位置付けられており、
複写紙の先端は規制板86により規制される。複写紙載
置手段70にセットされた複写紙が複写紙供給手段72
により給紙されるときには、乗載板84は上昇位置に移
動させられる。
【0026】原稿載置台手段70にセットされた最大通
紙サイズの複写紙、あるいは給紙カセット32にセット
された複写紙より小さなサイズの複写紙は、バイパス複
写紙送給手段72により前記複写紙搬送経路40に送給
される。このため給紙ローラ80及び82の下流には、
搬送ローラ対42に向けて複写紙を搬送するためのバイ
パス複写紙搬送路88が配設されている。この実施の形
態においては、JISのA4サイズの複写紙は給紙カセ
ット32が利用され、最大通紙サイズであるJISのA
3サイズの複写紙は複写紙載置手段70が利用される。
主複写紙載置台74上には、一対の幅規制部材79が配
設されているので、A4サイズ以下のサイズの複写紙も
主複写紙載置台74上に容易にセットすることができ
る。
【0027】複写機本体2内が仕切板10によって仕切
られることにより形成されている上部空間である走査空
間の一部と主複写紙載置台74との間には、略直方体を
なす凹部空間90が形成されている。この凹部空間12
は、複写機本体2の前面の右側部3寄りの一部から右側
部3にわたって連続して開放されるよう構成されてい
る。
【0028】以上の説明から明らかなように、本発明に
おいて重要な特徴をなすのは、光学系12の構成(レイ
アウト)及びその他の前記各構成要素全体のレイアウト
であって、作像手段28、複写紙供給手段30、バイパ
ス複写紙供給手段72、複写紙搬送径路40に配設され
た搬送ローラ42、レジストシャッタ44、定着装置4
6、排出ローラ対48等の各構成要素それら自体は、当
業者には周知の構成でよく、したがってそれらの構成の
更なる詳細な説明は省略する。
【0029】上述した静電複写機における複写動作の概
要は次の通りである。透明板5上には複写すべき原稿が
その左端を基準にして載置される。載置された原稿は原
稿押さえ6により覆われる。第1移動枠50及び第2移
動枠60がそれぞれ露光走査開始位置と露光走査終了位
置との間を往復移動させられる。露光ランプ50は原稿
の全面にわたって照射し、原稿からの反射光は、光学系
12の前記各構成要素を介して、時計方向に回転駆動さ
せられている回転ドラム14の感光体表面の露光域25
に照射され、原稿に対応した静電潜像が形成される。な
お感光体表面には、露光域25の上流側に規定されてい
る図示しない帯電域において、帯電用コロナ放電器16
により、予め特定極性の電荷が一様に付与されている。
回転ドラム14の回転に従って現像装置18が感光体表
面にトナー粒子を施し、静電潜像がトナー像に現像され
る。
【0030】A4サイズの複写紙が使用される場合に
は、複写紙送給手段30によって、給紙カセット32か
ら複写紙搬送径路40に沿って搬送された複写紙に、転
写域27において転写用コロナ放電器20の作用でトナ
ー像が転写される。また、A3サイズ又はA4サイズよ
り小さなサイズを有する複写紙が使用される場合には、
バイパス複写紙送給手段72によって、複写紙載置手段
70から複写紙搬送径路40に沿って搬送された複写紙
に転写域27において同様にトナー像が転写される。ト
ナー像が転写された複写紙は分離用コロナ放電器22の
作用で回転ドラム14から剥離され、更に複写紙搬送径
路40に沿って搬送され、定着装置46によりトナー像
が定着された後、排紙ローラ対48により排紙トレイ4
9上に排出される。他方、回転ドラム14の回転に従っ
て感光体表面上の残留トナーはクリーニング装置24に
より除去され、除電ランプ26により残留電荷が除去さ
れる。
【0031】複写紙搬送径路40は図2に示すように、
実質上直線状に形成されているので、複写紙が搬送され
る過程において、その湾曲は著しく小さく抑えられる。
また複写紙搬送径路40が実質上直線状に形成されてい
ることに起因して、複写紙供給手段30及びバイパス複
写紙供給手段72からレジスト手段であるレジストシャ
ッタ44までの距離が、湾曲の比較的大きな従来の複写
紙搬送径路に比べて短縮されている。
【0032】また以上の記載及び図面から容易に理解さ
れるように、光学系12によって原稿の像が投射される
回転ドラム14は、複写機本体2の左右方向の中央より
左方寄りに位置付けられている。したがって、このよう
な静電複写機に、従来の形態の光学系(例えば特開平1
−105270号公報参照)が適用された場合には、回
転ドラム14に対する光学系の移動部の露光走査開始位
置が静電複写機の左側方へ大幅に突出することとなり、
したがって複写機本体2の左右方向の間隔が著しく大き
くなり、静電複写機全体が大型化すると共に、無駄なス
ペースが増大する。これに対して本発明における前記光
学系12のレイアウトによれば、そのような問題が解決
され、回転ドラム14の前記位置付けにもかかわらず、
複写機本体2の右側部3と左側部4間の長さを最小限に
抑えることができ、静電複写機全体のコンパクト化、し
たがって省スペースが達成されるのである。
【0033】以上、本発明に従って構成された静電複写
装置の一実施の形態について説明したが、本発明は前記
実施の形態に限定されるものではなく、本発明の範囲を
逸脱することなく種々の変形ないし修正が可能である。
【0034】
【発明の効果】本発明による静電複写機によれば、特に
その一側部と他側部との間隔(正面から見て左右方向の
間隔)を最小限に短くすることができるので、全体がコ
ンパクト化され、したがって省スペースが確実に達成さ
れる。また、厚紙の搬送(通紙)を容易とし、ジャムの
発生を低減させると共に、ファーストコピー時間を短縮
することができ、一層迅速な複写が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従って構成された静電複写機の実施の
形態を示す斜視図。
【図2】図1に示す静電複写機の断面概略図。
【符号の説明】
2 複写機本体 3 複写機本体の右側部(一側部) 4 複写機本体の左側部(他側部) 5 透明板 12 光学系 28 作像手段 30 複写紙送給手段 32 給紙カセット 40 複写紙搬送径路 44 レジストシャッタ(レジスト手段) 46 定着装置 48 排紙ローラ対 54 第1移動枠 60 第2移動枠 70 複写紙載置手段 72 バイパス複写紙送給手段 74 主複写紙載置台 76 補助複写紙載置台 90 凹部空間

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複写機本体と、該複写機本体の上面に配
    設されて複写すべき原稿が載置される透明板と、表面に
    配設された感光体に沿って露光域及び転写域が規定され
    た回転ドラムを含む作像手段と、該原稿の像を該露光域
    に投射する光学系であって、該透明板に対して相対移動
    させることにより露光走査を遂行する移動部を含む光学
    系と、該複写機本体の前面側に引き出し自在に該複写機
    本体に装着された給紙カセットを含む複写紙送給手段
    と、該複写紙送給手段により送給された複写紙を該転写
    域を通して搬送する複写紙搬送経路とを備え、該複写紙
    搬送経路における、該給紙カセットの下流であって該転
    写域の上流にはレジスト手段が、また該転写域の下流に
    は定着装置及び排紙ローラ対が、それぞれ配設されてい
    る静電複写機において、 該給紙カセット、該レジスト手段、該作像手段、該定着
    装置及び該排紙ローラ対は、該光学系の最大露光走査長
    の範囲内において該複写機本体内の一側部から他側部に
    向かって順次に配列されると共に、該複写紙搬送経路は
    実質的に直線状に配設される、ことを特徴とする静電複
    写機。
  2. 【請求項2】 該給紙カセットの上方には複写紙載置手
    段を含むバイパス複写紙送給手段が配設され、最大通紙
    サイズの複写紙は該バイパス複写紙送給手段により該複
    写紙搬送経路に送給される、請求項1記載の静電複写
    機。
  3. 【請求項3】 該複写紙載置手段は主複写紙載置台及び
    補助複写紙載置台を含み、該主複写紙載置台は該給紙カ
    セットの上方に配設され、該補助複写紙載置台は、該複
    写機本体の該一側部から該主複写紙載置台の延長方向で
    ある側外方に突出させられることにより該主複写紙載置
    台と協動して複写紙載置面積を拡大する使用位置と、該
    一側部から該複写機本体内に実質上収納される非使用位
    置とに選択的に位置付けられる、請求項2記載の静電複
    写機。
  4. 【請求項4】 該複写機本体は実質上鉛直方向に延在す
    るよう配設された一側部及び他側部を備え、該光学系の
    該最大露光走査長は、該複写機本体内の上方において、
    該一側部と該他側部との間に水平方向に延在するよう配
    設された露光走査空間により規定され、該露光走査空間
    の一部と該複写紙載置手段との間には、該複写機本体の
    該前面の一部から該一側部にわたって連続して開放され
    るような凹部空間が形成されている、請求項2記載の静
    電複写機。
  5. 【請求項5】 該給紙カセットの上方には複写紙載置手
    段を含むバイパス複写紙送給手段が配設され、 該複写機本体には、該給紙カセットの少なくとも一部の
    上方を覆うような天井ハウジング部が配設され、 該天井ハウジング部の上面は該複写紙載置手段を兼用す
    る、請求項1記載の静電複写機。
  6. 【請求項6】 該光学系の該移動部は、該透明板に沿っ
    て往復移動させられる、露光光源を含む第1移動枠と、
    該第1移動枠の往復移動に同期して該第1移動枠の往復
    移動方向に該第1移動枠の移動速度の1/2の速度で往
    復移動させられる第2移動枠とを含み、 該第1移動枠の露光走査開始位置は、該複写紙搬送経路
    の最下流側にある該複写機本体の該他側部に最接近した
    位置に規定され、該第2移動枠の露光走査開始位置は、
    該第1移動枠と該複写紙搬送経路の最上流側にある該複
    写機本体の該一側部との中間部に規定され、 該露光走査は、該第1移動枠が該他側部から該一側部に
    向かって移動させられ、かつ該第2移動枠が該中間部か
    ら該一側部に向かって移動させられることにより遂行さ
    れ、 該第2移動枠の最大露光走査位置は、該複写機本体の該
    一側部に最接近した位置に規定され、該第1移動枠の最
    大露光走査位置は、該第2移動枠に最接近した位置に規
    定される、請求項1記載の静電複写機。
JP8119937A 1996-05-15 1996-05-15 静電複写機 Pending JPH09304988A (ja)

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