JP2599112B2 - プリンタ装置 - Google Patents

プリンタ装置

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JP2599112B2
JP2599112B2 JP8009363A JP936396A JP2599112B2 JP 2599112 B2 JP2599112 B2 JP 2599112B2 JP 8009363 A JP8009363 A JP 8009363A JP 936396 A JP936396 A JP 936396A JP 2599112 B2 JP2599112 B2 JP 2599112B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はLED(発光ダイオ
ード)プリンタ等のプリンタ装置に関し、特に給排紙に
関する操作を装置本体の正面から行い得るものである。
【0002】
【従来の技術】従来のプリンタや電子複写機の中には、
給紙カセットの装着方向と排紙方向が反対方向となり、
給紙カセット側に排紙されるもの(例えば実開昭60−
80462号公報参照)が存在する。また、手差し給紙
通路における給紙方向と、排紙通路における排紙方向が
逆で、手差し給紙口の側に排紙されるもの(例えば特開
昭57−24968号公報参照)も存在する。
【0003】前者では、給紙カセットが、給紙方向に沿
って上流側端部が手前側となるように装置本体に装着さ
れており、この上流側端部は、装置本体から手前側に突
出している。
【0004】また、後者では、給紙カセットは、手差し
給紙側とは反対側に装着されており、給排紙に関する操
作を全て一方の側面側から行ない得るものではない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述のように従来の技
術では、給排紙に関する操作を全て一方の側面側からは
行ない得ないか、又はこの操作を行ない得ても、給紙カ
セットの上流側端部が手前側に突出しており操作性が悪
かった。
【0006】一方、近年いわゆるオフィスオートメーシ
ョン機器が発達し、それに伴ってプリンタが高い頻度で
活用されており、高い操作性が要求されつつある。従っ
て、給排紙に関する操作を装置本体の一側面側で全て行
い得ると共に、給紙カセットが手前側に突出しない装置
が待望されている。
【0007】本発明は、前記従来技術の有する問題点に
鑑みてなされたものであり、高い操作性を有する小型の
プリンタ装置を提供せんとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、正面に操作ス
イッチを配置した操作部を有する装置本体に、潜像担持
体と、この潜像担持体に潜像を形成する手段と、トナー
像を記録紙に転写する手段と、複数枚の記録紙を積層状
態で収納する給紙カセットと、その周囲の一部に記録紙
と非接触な切欠を有し、前記給紙カセットに収納された
記録紙を一枚づつ選択的に給紙する給送ローラと、前記
給紙カセットから送出された記録紙を反転させて転写手
段へと導く自動給紙通路と、自動給紙通路に連通する手
差し給紙通路と、前記転写手段と装置本体の上部との間
に設けられトナー像が転写された記録紙を、そのトナー
像形成面を下方にすべく再度反転させ前記操作部側に向
かって排紙する排紙通路と、が内装され、前記装置本体
の上部に前記記録紙がトナー像形成面を下方にして載置
される記録紙載置部を設けたプリンタ装置であって、前
記給紙カセットは、給紙方向に沿って下流側端部が手前
側に配置した状態で前記操作部側から装置本体に対して
前記給送ローラに接触することなく着脱自在に没するよ
うに装着され前記給送ローラの切欠と記録紙が対峙する
と共に、当該給紙カセットの前記下流側端部には、前記
装置本体からの着脱を許容する把手部と、前記給紙手段
から選択的に送出された記録紙を本体側に設けられた搬
送ローラと共に前記反転給紙通路に搬送するアイドラが
設けられ、前記手差し給紙通路は、手差し給紙口が装置
本体の前記操作部側に設けられ、この手差し給紙口から
給紙された記録紙が前記給紙カセットの把手部上方に設
けられた手差し給紙ローラにより前記自動給紙通路の合
流部に向かって搬送され、前記給紙カセットの装着方向
と実質的に同方向の給紙を許容するように構成されてい
ることを特徴とする。
【0009】
【実施の形態】図面はいずれも本発明の一実施例として
のLEDプリンタを示し、図1は右側面カバーを開放し
た状態を示す斜視図、図2は内部構成を示す断面図、図
3は給紙カセットを装置本体から若干引き出した状態を
示す要部断面図、図4は給紙カセットの下流側端縁部を
示す斜視図である。
【0010】装置本体(1)には、感光体ドラム(2)
が回転自在に内装されている。感光体ドラム(2)はア
ルミニウム製の円筒の外周側表面に、プラス帯電型(ポ
ジ型)の有機光導電材料であるポリビニルカルバゾル感
光体がコーティングされたものである。この感光体ドラ
ム(2)の頂部には、その回転軸(3)線と平行な方向
(紙面に直角方向)に延在するモノリシックLEDアレ
イ(4)と、このモノリシックLEDアレイ(4)によ
って形成された光像を感光体ドラム(2)の周側表面に
投影結像するための、前記モノリシックLEDアレイ
(4)と平行に延在する短焦点レンズ列(5)が設けら
れている。
【0011】また、前記短焦点レンズ列(5)の上流側
には、前記感光体ドラム(2)を均一にプラス帯電(約
600V)するための、帯電用コロトロン(6)が固設
されている。
【0012】前記短焦点レンズ列(5)の下流側には、
前記帯電用コロトロン(6)やモノリシックLEDアレ
イ(4)、前記短焦点レンズ列(5)等にて感光体ドラ
ム(2)上に形成された静電潜像を、トナーにて現像す
るための現像装置(8)が備えられている。この現像装
置(8)には、トナーとキャリアの混合物からなる現像
剤を感光体ドラム(2)の表面に向けて搬送するための
マグネットローラ(9)と、トナーとキャリアを混合す
るためのスクリュー(10)(10)が回転自在に内蔵
されている。(11)は前記現像装置(8)の上部に一
体的に固設されたトナーホッパで、このトナーホッパ
(11)の底部には、内部に収納されているトナーを現
像装置(8)へ少量づつ供給するための、トナー供給ロ
ーラ(12)が備えられている。
【0013】前記現像装置(8)には左下方と右上方に
夫々突出し、感光体ドラム(2)の回転軸(3)線と平
行な方向に延在するガイド片(13)(14)が固設さ
れ、このガイド片(13)(14)の自由端縁部は、装
置本体(1)に固設されている断面コ字状のガイドレー
ル(15)(16)に摺動自在に装着されている。ま
た、この現像装置(8)の下方には、これを上方に押圧
保持するばね(17)が設けられている。
【0014】前記現像装置(8)の下方には、手差し給
紙通路としての第1ガイド(18)、第2ガイド(1
9)第3ガイド(20)が直列に並設されており、第1
ガイド(18)と第2ガイド(19)との間に、手差し
給紙ローラ対(21)(21)が備えられ、第2ガイド
(19)と第3ガイド(20)との間にレジスタローラ
対(22)(23)が備えられている。そして、第1ガ
イド(18)の上流側(左側)に、手差し給紙口(2
4)が開設されている。この手差し給紙口(24)は、
図2に示されているように、感光体ドラム(2)の転写
部位である最下端部の略接線方向に設けられ、この手差
し給紙口(24)から給紙された記録紙が前記転写部位
に対して手差し給紙ローラ対(21)(21)により略
水平に搬送されるよう構成されており、記録紙は、当該
給紙口(24)に正対して給紙することが可能となり、
略水平に位置決めをして給紙することができる。その結
果、手差し給紙された記録紙は斜行することなく転写部
位に搬送される。
【0015】前記第2ガイド(19)は水平部と鉛直部
とからなり、鉛直部は自動給紙通路を形成している。従
って、この第2ガイド(19)上で手差し給紙通路と自
動給紙通路が合流し連通することになる。この第2ガイ
ド(19)の下端部近傍には、自動給紙通路上の記録紙
を搬送する搬送ローラ(25)が設けられている。
【0016】(26)は、装置本体(1)の内底部に、
手差し給紙方向(右方向)と同方向に装脱自在に装着さ
れている給紙カセットで、その給紙方向に沿って下流側
に把手部(27)が形成されている。前記給紙カセット
(26)の把手部(27)には、アイドラ(28)が回
転自在に装着され、この給紙カセット(26)を装置本
体(1)に装着することによって、これが前記搬送ロー
ラ(25)に圧接されるよう、その回転軸(29)が板
ばね(30)によって保持されている。給紙カセット
(26)の内底部下流側端には円錐台状のコイルばね
(31)が装着され、このコイルばね(31)の上部
に、記録紙が積載される支持板(32)の下流側端部近
傍が載置されている。なお、前記支持板(32)の上流
側端縁は、給紙カセット(26)の内定部に揺動自在に
保持されている。また、給紙カセット(26)の下流側
隅部には、記録紙を一枚づつ分離するための1対のコー
ナセパレータ(33)(33)が設けられている。給紙
カセット(26)の下流側端部近傍の上方には、記録紙
を1枚づつ給送するための、一部に切欠(34)が削設
されたゴム製の給送ローラ(35)が設けられている。
(36)は、前記給送ローラ(35)の切欠(34)が
記録紙に対向している際に、この切欠(34)と記録紙
が接触することを防止するための、プラスチック等の低
摩擦材料にて形成されたアイドラで、前記給送ローラ
(35)の支軸(37)に回転自在に遊嵌されている。
【0017】このように給送ローラ(35)の周囲の一
部に設けられた切欠(34)は、給紙カセット(26)
の記録紙とは非接触状態を保ち図3に示すように給紙カ
セット(26)の着脱に際しては、その移動を阻害する
こともない。
【0018】手差し給紙通路と自動給紙通路は前記のよ
うに構成されているので、手差し給紙された記録紙は左
から右方向に直線状に給送され、自動給紙された記録紙
は、右から左方向に一旦前進した後、反転(Uターン)
して右方向に給送されることになる。
【0019】前記感光体ドラム(2)の下部には、前記
現像装置(8)にて現像されたトナー像を記録紙に転写
する転写用コロトロン(38)が設けられている。この
転写用コロトロン(38)は感光体ドラム(2)の回転
軸(3)線と平行な方向に挿抜自在に挿入されている。
また、前記転写用コロトロン(38)の下流側には、感
光体ドラム(2)から記録紙を剥離するための剥離爪
(39)が隣接配備される。この剥離爪(39)は、1
対の搬送ローラ対(40)(41)のうち、上方のロー
ラ(40)の支軸に回転自在に装着されており、その先
端が感光体ドラム(2)に向けて回転付勢されている。
【0020】前記剥離爪(39)の下流側には、内部に
800W程度のハロゲンランプ(42)が挿通されてい
るヒートローラ(43)と、このヒートローラ(43)
に圧接される加圧ローラ(44)とによって構成される
定着装置が設けられている。なお、ヒートローラ(4
3)の上部には、このヒートローラ(43)にシリコン
オイルが含浸されているフェルト(45)が押圧されて
いる。
【0021】前記定着装置の下流側には、定着後の記録
紙を反転(Uターン)させて排出するための排紙通路を
形成する排紙ガイド(46)が設けられている。なおこ
の排紙ガイド(46)の中央部と、排出口部に夫々1対
の搬送ローラ(47)(48)、(49)(50)が備
えられている。この排紙通路は、前述のように湾曲して
いるので、給紙カセット(26)の装着方向と、実質的
に反対方向のへの排紙を許容するように構成されている
ことになる。
【0022】前記排紙通路の下流側端部には、感光体ド
ラム(2)を越えた背面側に正面の操作者側(図では左
側)を向いた排紙口(51)が開設されており、この排
紙口(51)の下流側に記録紙を載置する載置部として
の排紙部(52)が前記排紙口(51)より低い位置の
端部から正面に向かって上昇する傾斜面を含んで形成さ
れている。即ち、図2から明らかな如く感光体ドラム
(2)の上方には、そのドラム(2)の回転軸に平行な
方向に延在するLEDアレイ(4)が設けられ、またこ
のLEDアレイ(4)の上流側には、帯電用コロトロン
(6)が設けられており、このレイアウトを有効に利用
して傾斜面を有する排紙部(52)が形成されている。
そして、感光体ドラム(2)の正面側には現像装置
(8)が設けられている。
【0023】その結果、排紙部(52)は、正面から見
たとき現像装置(8)、LEDアレイ(4)及び帯電用
コロトロン(6)とLEDプリンタに不可欠な構成要素
が占有する領域を覆うことから、小型のプリンタ装置で
あっても十分な載置面積を確保すると共に、複数枚の載
置が成されても後続の記録紙の排紙動作に悪影響を与え
ることもない構成となる。
【0024】前記剥離爪(39)の、感光体ドラム
(2)の回転方向に沿って下流側(図では上方)には、
記録紙に転写し切れず、感光体ドラム(2)に残留トナ
ーを除去するためのクリーニング装置(53)が設けら
れている。このクリーニング装置(53)には、感光体
ドラム(2)上の残留トナーを掻き落とすためのゴム製
のブレード(54)と、このブレード(54)で掻き落
とされたトナーを排出するためのスクリューコンベア
(55)が内蔵されている。また、前記ブレード(5
4)には、これを反時計方向、即ち先端縁を感光体ドラ
ム(2)の方向に付勢するバネ(56)が備えられてい
る。前記クリーニング装置(54)の下流側(図では上
方)には、感光体ドラム(2)上の残留電荷を全て除去
するイレースランプ(57)が備えられている。
【0025】また、装置本体(1)の正面側には、各種
の操作スイッチ(58)・・・が設けられた操作部が形
成され、操作者はこの操作部を正面として設置すること
で、装置に対する操作と、給排紙に関する操作を同一の
面側から実行することが可能となる。
【0026】なお、前記感光体ドラム(2)とクリーニ
ング装置(53)は同一のシャーシ(59)に装着され
ており、これらは一体的に装置本体(1)に装脱自在に
装着されている(図1参照)。
【0027】而して、帯電用コロトロン(6)にて均一
に帯電された感光体ドラム(2)の表面に、LEDアレ
イ(4)および短焦点レンズ列(5)によって静電潜像
が形成され、この静電潜像は現像装置(8)によってト
ナー現像される。一方、前記静電潜像の形成と同期して
自動給紙用の給送ローラ(35)、搬送ローラ対を構成
する搬送ローラ(25)とアイドラ(28)、レジスタ
ローラ対(22)(23)が夫々回転し、記録紙は自動
給紙通路を通って反転され、感光体ドラム(2)と転写
用コロトロン(38)との間に給送される。そして、転
写用コロトロン(38)によって感光体ドラム(2)上
のトナー像が記録紙に転写され、トナー像が転写された
記録紙は定着装置にて定着された後、排紙通路を通って
再度反転されて排紙部上に排出される。
【0028】従って、排紙部(52)上には、記録面が
下側(フェースダウン)になって記録紙が順次積載され
るので、この記録紙の束を反転させると、第1ページ目
が最上部に位置することになり、所謂ページ揃えをする
必要はない。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、S字状搬送通路のため
の反転給紙と、給紙部におけるジャム解除の簡便性を許
容しつつ、給紙カセットを装置本体から突出させない状
態での装着が可能となるので、記録紙は装置本体の上部
に排出され、容易に取り出すことができるばかりか、そ
の記録面が下側(フェースダウン)となるように載置さ
れる結果、記録紙の束を反転させるとページ揃えを行わ
なくとも、第1ページが最上部となるようにページが揃
えられている。
【0030】更に、前記反転給紙を実現するアイドラは
手差し給紙のために設けられる手差し給紙ローラに対応
する把手部を設けた余剰スペースに配置されるので、ジ
ャム解除の簡便性のみならず、装置の小型化に寄与し得
る。
【0031】従って、本発明によれば、ページ揃え作業
を必要とせず、給排紙に関する操作を全て一方の側面か
ら行い得る高い操作性を有し、手差しに関しても、操作
部を正面とすることも相俟って記録紙を給紙口に正対し
て斜行することなく給紙することができると共に、給紙
カセットなどを装置本体から突出させることもなく給紙
ローラの切欠も相俟って省スペースで小型のプリンタ装
置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例としてのLEDプリンタを示
す斜視図である。
【図2】本発明のLEDプリンタの内部の構成を示す断
面図である。
【図3】本発明において給紙カセットを装置本体から若
干引き出した状態を示す要部断面図である。
【図4】本発明に用いられる給紙カセットの下流側端縁
部を示す斜視図である。
【符号の説明】
1:装置本体 2:感光体ドラム 4:LEDアレイ 6:帯電用コロトロン 8:現像装置 18:第1ガイド 19:第2ガイド 20:第3ガイド 21:手差し給紙ローラ対 24:手差し給紙口 26:給紙カセット 27:把手部 28:アイドラ 34:切欠 35:給送ローラ 38:転写用コロトロン 46:排紙ガイド 51:排紙口 52:排紙部(記録紙載置部)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 正面に操作スイッチを配置した操作部を
    有する装置本体に、潜像担持体と、この潜像担持体に潜
    像を形成する手段と、トナー像を記録紙に転写する手段
    と、複数枚の記録紙を積層状態で収納する給紙カセット
    と、その周囲の一部に記録紙と非接触な切欠を有し、前
    記給紙カセットに収納された記録紙を一枚づつ選択的に
    給紙する給送ローラと、前記給紙カセットから送出され
    た記録紙を反転させて転写手段へと導く自動給紙通路
    と、自動給紙通路に連通する手差し給紙通路と、前記転
    写手段と装置本体の上部との間に設けられトナー像が転
    写された記録紙を、そのトナー像形成面を下方にすべく
    再度反転させ前記操作部側に向かって排紙する排紙通路
    と、が内装され、前記装置本体の上部に前記記録紙がト
    ナー像形成面を下方にして載置される記録紙載置部を設
    けたプリンタ装置であって、 前記給紙カセットは、給紙方向に沿って下流側端部が手
    前側に配置した状態で前記操作部側から装置本体に対し
    て前記給送ローラに接触することなく着脱自在に没する
    ように装着され前記給送ローラの切欠と記録紙が対峙す
    ると共に、 当該給紙カセットの前記下流側端部には、前記装置本体
    からの着脱を許容する把手部と、前記給紙手段から選択
    的に送出された記録紙を本体側に設けられた搬送ローラ
    と共に前記反転給紙通路に搬送するアイドラが設けら
    れ、 前記手差し給紙通路は、手差し給紙口が装置本体の前記
    操作部側に設けられ、この手差し給紙口から給紙された
    記録紙が前記給紙カセットの把手部上方に設けられた手
    差し給紙ローラにより前記自動給紙通路の合流部に向か
    って搬送され、前記給紙カセットの装着方向と実質的に
    同方向の給紙を許容するように構成されていることを特
    徴とするプリンタ装置。
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