JPH09304631A - ケーブル接続用クロージャ - Google Patents
ケーブル接続用クロージャInfo
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- JPH09304631A JPH09304631A JP8142351A JP14235196A JPH09304631A JP H09304631 A JPH09304631 A JP H09304631A JP 8142351 A JP8142351 A JP 8142351A JP 14235196 A JP14235196 A JP 14235196A JP H09304631 A JPH09304631 A JP H09304631A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/44—Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
- G02B6/4439—Auxiliary devices
- G02B6/444—Systems or boxes with surplus lengths
- G02B6/4441—Boxes
- G02B6/445—Boxes with lateral pivoting cover
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
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- G02B6/444—Systems or boxes with surplus lengths
- G02B6/4453—Cassettes
- G02B6/4454—Cassettes with splices
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 ケーブル接続部収容体の心線接続部並びに心
線余長の取扱い整理の簡便化を図り、安全性と気密性を
も高めると共に、組み立て作業性を大幅に向上できる安
価な構造とする。 【解決手段】 心線ケースが複数のケーブル心線接続用
のコネクタ保持部8と、該コネクタ保持部8に収納され
たコネクタ或いはカセット28を介して嵌装されるコネ
クタから導出されるケーブル心線余長を引き回し保持す
る心線余長収納部9とを備えたトレイ本体71 と、該ト
レイ本体71 にヒンジ部73 で回動自在に備えられた蓋
体72 とからなり、前記トレイ本体71 の外壁両側部に
ヒンジ支承部10とヒンジ支軸11とを突設し、該ヒン
ジ支承部10を隣接するトレイ本体71 のヒンジ支軸1
1に嵌挿して、トレイ本体71 を回動自在で着脱自在に
連結して多数重積配備すると共に、隣接される各トレイ
本体71 ,71 を係脱自在に接続する係止爪部12と係
止受部13とを互いにトレイ本体外側壁に対応配備し
た。
線余長の取扱い整理の簡便化を図り、安全性と気密性を
も高めると共に、組み立て作業性を大幅に向上できる安
価な構造とする。 【解決手段】 心線ケースが複数のケーブル心線接続用
のコネクタ保持部8と、該コネクタ保持部8に収納され
たコネクタ或いはカセット28を介して嵌装されるコネ
クタから導出されるケーブル心線余長を引き回し保持す
る心線余長収納部9とを備えたトレイ本体71 と、該ト
レイ本体71 にヒンジ部73 で回動自在に備えられた蓋
体72 とからなり、前記トレイ本体71 の外壁両側部に
ヒンジ支承部10とヒンジ支軸11とを突設し、該ヒン
ジ支承部10を隣接するトレイ本体71 のヒンジ支軸1
1に嵌挿して、トレイ本体71 を回動自在で着脱自在に
連結して多数重積配備すると共に、隣接される各トレイ
本体71 ,71 を係脱自在に接続する係止爪部12と係
止受部13とを互いにトレイ本体外側壁に対応配備し
た。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ケーブルなどの
通信ケーブルの接続部を保護するための配線接続用クロ
ージャ、特に光ケーブル用クロージャの改良に関するも
のである。
通信ケーブルの接続部を保護するための配線接続用クロ
ージャ、特に光ケーブル用クロージャの改良に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】一般に、ケーブル接続用クロージャは、
接続部を保護する収容体が用いられ、この収容体はケー
ブルを貫通して取付けられた端面板と、前記接続部をか
ぶせて収容する縦割りの筒状のスリーブとからなり、両
端面板間にスリーブを装架して、該スリーブの互いに対
向した分割突き合わせ部分を取付けネジなどの固定手段
で連結して一体化し、ケーブル接続部を気密または水密
に保護する構造のものが多用されている。
接続部を保護する収容体が用いられ、この収容体はケー
ブルを貫通して取付けられた端面板と、前記接続部をか
ぶせて収容する縦割りの筒状のスリーブとからなり、両
端面板間にスリーブを装架して、該スリーブの互いに対
向した分割突き合わせ部分を取付けネジなどの固定手段
で連結して一体化し、ケーブル接続部を気密または水密
に保護する構造のものが多用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のケーブルの接続
部を保護する収容体のクロージャでは、ケーブルの分
岐、引込、接続等を行う場合に、ケーブル心線の接続部
の余長を収納するために多数枚の収納トレイを多段に積
み重ねてトレイガイドに設けた接続箱を用いていて、収
納トレイをトレイガイドから引出し、この引出状態で心
線相互をコネクタなどで接続し、心線の接続余長をルー
プ状に巻いて、収納トレイ内に収納して収納トレイを元
に戻すと、心線余長部分がたるみケーブルの伝送特性に
悪影響を与えるし、収納トレイ内に収納したケーブル心
線の余長状況を確認できない不便があると共に、多数心
線のそれぞれの収納トレイの取扱いも組立・解体が多数
の工具を用いて行わねばならず煩雑であって、かつ構成
も複雑であるなどの問題があった。本発明は、これら従
来の欠点を排除しようとするもので、ケーブル接続部の
心線余長の取扱いを簡便化し、最少工具によるノンスキ
ル作業でケーブル接続の作業性を大幅に向上できるケー
ブル接続用クロージャを構成簡単で安価な形態で提供す
ることを目的とするものである。
部を保護する収容体のクロージャでは、ケーブルの分
岐、引込、接続等を行う場合に、ケーブル心線の接続部
の余長を収納するために多数枚の収納トレイを多段に積
み重ねてトレイガイドに設けた接続箱を用いていて、収
納トレイをトレイガイドから引出し、この引出状態で心
線相互をコネクタなどで接続し、心線の接続余長をルー
プ状に巻いて、収納トレイ内に収納して収納トレイを元
に戻すと、心線余長部分がたるみケーブルの伝送特性に
悪影響を与えるし、収納トレイ内に収納したケーブル心
線の余長状況を確認できない不便があると共に、多数心
線のそれぞれの収納トレイの取扱いも組立・解体が多数
の工具を用いて行わねばならず煩雑であって、かつ構成
も複雑であるなどの問題があった。本発明は、これら従
来の欠点を排除しようとするもので、ケーブル接続部の
心線余長の取扱いを簡便化し、最少工具によるノンスキ
ル作業でケーブル接続の作業性を大幅に向上できるケー
ブル接続用クロージャを構成簡単で安価な形態で提供す
ることを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、ケーブルを導
入する筒状のスリーブ内にケーブル把持金具と、該ケー
ブル把持金具に固定したケーブルから導出されるケーブ
ル心線の心線接続部及び、該心線接続部に連なる心線余
長収納部を備えた心線ケースとを連結金具に固着したケ
ーブル接続用クロージャにおいて、心線ケースが複数の
ケーブル心線接続用のコネクタ保持部と、該コネクタ保
持部に収納されたコネクタから導出されるケーブル心線
余長を引き回し保持する心線余長収納部とを備えたトレ
イ本体と、該トレイ本体にヒンジ部で回動自在に備えら
れた蓋体とからなり、前記トレイ本体の外壁両側部にヒ
ンジ支承部とヒンジ支軸とを突設し、該ヒンジ支承部を
隣接するトレイ本体のヒンジ支軸に嵌挿して、トレイ本
体を回動自在で着脱自在に連結して多数重積配備すると
共に、隣接される各トレイ本体間を係脱自在に接続する
係止爪部と係止受部とを互にトレイ本体外側壁に対応配
備したものである。
入する筒状のスリーブ内にケーブル把持金具と、該ケー
ブル把持金具に固定したケーブルから導出されるケーブ
ル心線の心線接続部及び、該心線接続部に連なる心線余
長収納部を備えた心線ケースとを連結金具に固着したケ
ーブル接続用クロージャにおいて、心線ケースが複数の
ケーブル心線接続用のコネクタ保持部と、該コネクタ保
持部に収納されたコネクタから導出されるケーブル心線
余長を引き回し保持する心線余長収納部とを備えたトレ
イ本体と、該トレイ本体にヒンジ部で回動自在に備えら
れた蓋体とからなり、前記トレイ本体の外壁両側部にヒ
ンジ支承部とヒンジ支軸とを突設し、該ヒンジ支承部を
隣接するトレイ本体のヒンジ支軸に嵌挿して、トレイ本
体を回動自在で着脱自在に連結して多数重積配備すると
共に、隣接される各トレイ本体間を係脱自在に接続する
係止爪部と係止受部とを互にトレイ本体外側壁に対応配
備したものである。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態の心線接続作業
では、縦割スリーブを開いて多心ケーブル外被を固定す
る把持金具間の心線を露呈して、これに接続する心線相
互をコネクタによって接続し、心線ケース内に心線全長
を巻き取ってコネクタをコネクタ保持部に収納係止する
ので、心線の接続作業や接続状況の確認を容易に行うこ
とができる。即ち、心線接続余長が心線余長収納部に巻
き取られた心線相互をコネクタ等によって接続し、該コ
ネクタをコネクタ保持部に嵌挿係止すると、コネクタか
ら延びる心線も周方向にループ状に弯曲して心線余長収
納部に配して心線押え片でケース本体内に収納し、この
心線余長の収納作業が終了したトレイ本体に蓋体を被せ
たのち、心線ケースを積み重ねて係止固定すればよく、
心線接続部を個別単位でコネクタ収納部に嵌挿できるの
で瞬断防止も確実であり、しかも心線導出入部からテー
プ心線または単心線がストレートで出入させることで、
MH、HH等へのクロージャ設置に対しても伝送特性に
悪影響がなく、しかもクロージャ形状の小型化ができ
る。なお、心線ケースは、隣接される心線ケースに工具
レスでワンタッチで回動自在に定着できるので、心線余
長を収納するため接続作業終了後に心線にたるみが生じ
ないし、伝送特性に影響を与えない配線整理ができ、余
長取扱い作業も著しく簡便化できる。なお、縦割スリー
ブはヒンジ機構で連結しておき、ケーブルを端面板から
挿通してスリーブ内の接続機構に接続して、スリーブを
ヒンジ機構を中心として回動して端面板を押しつけつつ
かぶせ、縦割スリーブ相互を押さえつけて組立てられ、
クロージャとして安全に用いられ、また連結を解くとス
リーブをヒンジ中心に容易に展開させスリーブを開き内
部の接続作業を簡便にできるものである。
では、縦割スリーブを開いて多心ケーブル外被を固定す
る把持金具間の心線を露呈して、これに接続する心線相
互をコネクタによって接続し、心線ケース内に心線全長
を巻き取ってコネクタをコネクタ保持部に収納係止する
ので、心線の接続作業や接続状況の確認を容易に行うこ
とができる。即ち、心線接続余長が心線余長収納部に巻
き取られた心線相互をコネクタ等によって接続し、該コ
ネクタをコネクタ保持部に嵌挿係止すると、コネクタか
ら延びる心線も周方向にループ状に弯曲して心線余長収
納部に配して心線押え片でケース本体内に収納し、この
心線余長の収納作業が終了したトレイ本体に蓋体を被せ
たのち、心線ケースを積み重ねて係止固定すればよく、
心線接続部を個別単位でコネクタ収納部に嵌挿できるの
で瞬断防止も確実であり、しかも心線導出入部からテー
プ心線または単心線がストレートで出入させることで、
MH、HH等へのクロージャ設置に対しても伝送特性に
悪影響がなく、しかもクロージャ形状の小型化ができ
る。なお、心線ケースは、隣接される心線ケースに工具
レスでワンタッチで回動自在に定着できるので、心線余
長を収納するため接続作業終了後に心線にたるみが生じ
ないし、伝送特性に影響を与えない配線整理ができ、余
長取扱い作業も著しく簡便化できる。なお、縦割スリー
ブはヒンジ機構で連結しておき、ケーブルを端面板から
挿通してスリーブ内の接続機構に接続して、スリーブを
ヒンジ機構を中心として回動して端面板を押しつけつつ
かぶせ、縦割スリーブ相互を押さえつけて組立てられ、
クロージャとして安全に用いられ、また連結を解くとス
リーブをヒンジ中心に容易に展開させスリーブを開き内
部の接続作業を簡便にできるものである。
【0006】
【実施例】本発明の実施例を筒状のスリーブ1と、スリ
ーブ1の側面嵌合部2に嵌装された端面板3とを備えた
クロージャの図1乃至図14の例で説明すると、端面板
3,3に、幹線光ケーブルAが貫通されてケーブル把持
金具4で固定され、かつ、該ケーブルのドロップケーブ
ルBのテンションメンバCが、テンションメンバ把持金
具5に接続連結されている。前記スリーブ1は、筒状の
ハウシングで、軸方向に沿ってヒンジ部11 で二つ割り
に展開でき、またワンタッチで締着できるようにしたも
ので、合成樹脂、例えばPP樹脂或いはガラス繊維を充
填した難燃性のFRPP或いは熱可塑性エラストマーな
どから構成され、スリーブ開き止め12 を備えスリーブ
1の両端に、嵌装される端面板3、例えば耐候性、耐オ
ゾン性等の諸特性に優れたEPDMなどのゴム板材を備
えてあり、さらにスリーブ1は連結金具取付部を一体化
して押し込み或いは差し込みだけの容易な作業で組立作
業の簡便化をはかり、接合端縁にはスリーブ同士のワン
タッチロックができる係合凹凸部23,24で接続でき
るようにし、底板をも省略した簡素なデザイン形態とし
てある。
ーブ1の側面嵌合部2に嵌装された端面板3とを備えた
クロージャの図1乃至図14の例で説明すると、端面板
3,3に、幹線光ケーブルAが貫通されてケーブル把持
金具4で固定され、かつ、該ケーブルのドロップケーブ
ルBのテンションメンバCが、テンションメンバ把持金
具5に接続連結されている。前記スリーブ1は、筒状の
ハウシングで、軸方向に沿ってヒンジ部11 で二つ割り
に展開でき、またワンタッチで締着できるようにしたも
ので、合成樹脂、例えばPP樹脂或いはガラス繊維を充
填した難燃性のFRPP或いは熱可塑性エラストマーな
どから構成され、スリーブ開き止め12 を備えスリーブ
1の両端に、嵌装される端面板3、例えば耐候性、耐オ
ゾン性等の諸特性に優れたEPDMなどのゴム板材を備
えてあり、さらにスリーブ1は連結金具取付部を一体化
して押し込み或いは差し込みだけの容易な作業で組立作
業の簡便化をはかり、接合端縁にはスリーブ同士のワン
タッチロックができる係合凹凸部23,24で接続でき
るようにし、底板をも省略した簡素なデザイン形態とし
てある。
【0007】そして前記スリーブ1の中に多数重積配備
される心線ケース7内には、接続用のコネクタ、或いは
複数のコネクタを入れたサブユニット或いはカセット2
8、例えばメカニカルスプライスのコネクタ保持部8
と、該コネクタ保持部8に収納されたコネクタから導出
されるケーブル心線余長をループ状に引き回す収納部9
とを備えて心線接続部並びに心線余長を収納するように
したものである。
される心線ケース7内には、接続用のコネクタ、或いは
複数のコネクタを入れたサブユニット或いはカセット2
8、例えばメカニカルスプライスのコネクタ保持部8
と、該コネクタ保持部8に収納されたコネクタから導出
されるケーブル心線余長をループ状に引き回す収納部9
とを備えて心線接続部並びに心線余長を収納するように
したものである。
【0008】前記端面板3は、EPDMで構成されスリ
ットつきの支持線挿通孔30とケーブル挿通孔31のほ
かにドロップケーブルBの挿通孔32を設けて、必要に
応じアダプタ33を嵌入してスリーブ1に対するケーブ
ル等の導出入がシール状態を適確に行えるようになって
いる。(図2)
ットつきの支持線挿通孔30とケーブル挿通孔31のほ
かにドロップケーブルBの挿通孔32を設けて、必要に
応じアダプタ33を嵌入してスリーブ1に対するケーブ
ル等の導出入がシール状態を適確に行えるようになって
いる。(図2)
【0009】前記心線ケース7としては、複数のケーブ
ル心線接続用のコネクタ保持部8と、該コネクタ保持部
8に収納されたコネクタ或いはカセット28を介して嵌
装されるコネクタから導出されるケーブル心線余長を引
き回し保持する心線余長収納部9とを備えたトレイ本体
71 と、該トレイ本体71 にヒンジ部73 で回動自在に
備えられた蓋体72 とからなり、前記トレイ本体71 の
外壁両側部にヒンジ支承部10とヒンジ支軸11とを突
設し、該ヒンジ支承部10を隣接するトレイ本体71 の
ヒンジ支軸11に嵌挿して、トレイ本体71 を回動自在
で着脱自在に連結して多数重積配備すると共に、隣接さ
れる各トレイ本体71 ,71 を係脱自在に接続する係止
爪部12と係止受部13とを互いにトレイ本体外側壁に
対応配備したものである。
ル心線接続用のコネクタ保持部8と、該コネクタ保持部
8に収納されたコネクタ或いはカセット28を介して嵌
装されるコネクタから導出されるケーブル心線余長を引
き回し保持する心線余長収納部9とを備えたトレイ本体
71 と、該トレイ本体71 にヒンジ部73 で回動自在に
備えられた蓋体72 とからなり、前記トレイ本体71 の
外壁両側部にヒンジ支承部10とヒンジ支軸11とを突
設し、該ヒンジ支承部10を隣接するトレイ本体71 の
ヒンジ支軸11に嵌挿して、トレイ本体71 を回動自在
で着脱自在に連結して多数重積配備すると共に、隣接さ
れる各トレイ本体71 ,71 を係脱自在に接続する係止
爪部12と係止受部13とを互いにトレイ本体外側壁に
対応配備したものである。
【0010】前記トレイ本体71 としては、両端に心線
導出入部14,15を備え、内壁に対向して間隔をあけ
て突設された立壁81 で区画されたコネクタ保持部8
と、心線を巻回する仕切壁82 に心線押え片83 を突設
した心線余長収納部9とを備えた略長方形ケースであっ
て、トレイ固定スタンドベース16にワンタッチで着脱
自在に係止されるように構成してあり、また蓋体72 は
係止爪片74 がトレイ本体71 の係止孔75 に嵌脱でき
るようにしてある。なお、前記心線導出部14,15は
片側に設けたシングルタイプに限らず両側に対に設け、
即ち4隅に設けたダブルタイプのものを用いることもで
きる。
導出入部14,15を備え、内壁に対向して間隔をあけ
て突設された立壁81 で区画されたコネクタ保持部8
と、心線を巻回する仕切壁82 に心線押え片83 を突設
した心線余長収納部9とを備えた略長方形ケースであっ
て、トレイ固定スタンドベース16にワンタッチで着脱
自在に係止されるように構成してあり、また蓋体72 は
係止爪片74 がトレイ本体71 の係止孔75 に嵌脱でき
るようにしてある。なお、前記心線導出部14,15は
片側に設けたシングルタイプに限らず両側に対に設け、
即ち4隅に設けたダブルタイプのものを用いることもで
きる。
【0011】前記トレイ固定スタンドベース16は、前
記スリーブ1内に固着される連結金具6に定着立設され
るが、この連結金具6はスリーブ両端にある端面板3,
3に沿設されるケーブル把持金具4と、テンションメン
バ把持金具5とを上連結部61 と下連結部62 とで一体
成形されたものであって、該上連結部61 にケーブルの
引通し心線ホルダ17と把持アーム18の取付部及び支
持線把持部19とを備え、かつ下連結部62 に前記トレ
イ固定スタンドベース16の取付部20を備えてあっ
て、この上下連結部61 ,62 が、前記スリーブ1の内
壁上下に突設されたフレーム取付部21,22に着脱自
在にワンタッチで嵌着固定されるようになっている。
(図3乃至図5)
記スリーブ1内に固着される連結金具6に定着立設され
るが、この連結金具6はスリーブ両端にある端面板3,
3に沿設されるケーブル把持金具4と、テンションメン
バ把持金具5とを上連結部61 と下連結部62 とで一体
成形されたものであって、該上連結部61 にケーブルの
引通し心線ホルダ17と把持アーム18の取付部及び支
持線把持部19とを備え、かつ下連結部62 に前記トレ
イ固定スタンドベース16の取付部20を備えてあっ
て、この上下連結部61 ,62 が、前記スリーブ1の内
壁上下に突設されたフレーム取付部21,22に着脱自
在にワンタッチで嵌着固定されるようになっている。
(図3乃至図5)
【0012】従って、この心線ケース7は接続部品と心
線余長のケース収納ができ、ケーブル挿入部からのファ
イバ配線の曲げ極少で心線収納時の心線ねじれを防止で
き安全かつ高密度収納で、高信頼性が得られる。即ち制
限余長内の曲げ半径30mm以上確保でき、しかも1テ
ープ/1トレイ(変換心線含む)収納を可能として接続
部収納単位の管理性向上させると共に、屋外線心線の収
納エリアの区分と、テープ心線を外すことなく屋外線心
線の取出しや任意心線の取出しができ、作業環境(位
置)による内装品の付け替えも不要で収納ケースのヒン
ジ開閉操作ができて逆勝手部品が不要で低コスト化が図
れる。前記心線導出入部14,15としては、トレイ本
体71 のコーナー部の区画壁間に舌片状の押えリブを互
いに違いに突設して、その上に蓋体72 を重積すること
により、ケース側面に心線導出入用の開口部が形成され
るようになっていて、該ケース本体の側壁内面の周囲に
心線余長をループ状に巻回させる心線収納部9が区画さ
れ、さらに仕切壁82 の上縁でケース本体の心線余長収
納部9内に突出する心線押え片83 を複数備えている。
このトレイ本体71 には係止爪部12と係止受部13の
ある取付部を設け、心線ケース7がスリーブ1内連結金
具6に固定されているトレイ固定スタンドベース16に
ワンタッチで定着できるようにしてある。(図6乃至図
10)
線余長のケース収納ができ、ケーブル挿入部からのファ
イバ配線の曲げ極少で心線収納時の心線ねじれを防止で
き安全かつ高密度収納で、高信頼性が得られる。即ち制
限余長内の曲げ半径30mm以上確保でき、しかも1テ
ープ/1トレイ(変換心線含む)収納を可能として接続
部収納単位の管理性向上させると共に、屋外線心線の収
納エリアの区分と、テープ心線を外すことなく屋外線心
線の取出しや任意心線の取出しができ、作業環境(位
置)による内装品の付け替えも不要で収納ケースのヒン
ジ開閉操作ができて逆勝手部品が不要で低コスト化が図
れる。前記心線導出入部14,15としては、トレイ本
体71 のコーナー部の区画壁間に舌片状の押えリブを互
いに違いに突設して、その上に蓋体72 を重積すること
により、ケース側面に心線導出入用の開口部が形成され
るようになっていて、該ケース本体の側壁内面の周囲に
心線余長をループ状に巻回させる心線収納部9が区画さ
れ、さらに仕切壁82 の上縁でケース本体の心線余長収
納部9内に突出する心線押え片83 を複数備えている。
このトレイ本体71 には係止爪部12と係止受部13の
ある取付部を設け、心線ケース7がスリーブ1内連結金
具6に固定されているトレイ固定スタンドベース16に
ワンタッチで定着できるようにしてある。(図6乃至図
10)
【0013】図11乃至図14に示す如く、前記トレイ
固定スタンドベース16は、前記連結金具6へネジ止め
できる取付部161 を両下端に備え、上端縁に心線ケー
ス7の係止用のヒンジ支承部26が一対突設され、かつ
両側中央部に心線ケース7に設けた係止爪部12を受け
止める係止受部25,25を備えていて、心線ケース7
のヒンジ支軸11と係止爪部12とでワンタッチでトレ
イ本体71 がトレイ固定スタンドベース16に脱着でき
るようにしてある。
固定スタンドベース16は、前記連結金具6へネジ止め
できる取付部161 を両下端に備え、上端縁に心線ケー
ス7の係止用のヒンジ支承部26が一対突設され、かつ
両側中央部に心線ケース7に設けた係止爪部12を受け
止める係止受部25,25を備えていて、心線ケース7
のヒンジ支軸11と係止爪部12とでワンタッチでトレ
イ本体71 がトレイ固定スタンドベース16に脱着でき
るようにしてある。
【0014】なお、前記心線ケース7は、合成樹脂の射
出成形により略正方形、長方形の四角形または楕円形に
形成され心線余長収納部9には所定間隔に配列されるケ
ーブル押え片で伝送特性に悪影響が及ばないように心線
がなめらかに弯曲したループ状に巻回保持できるように
配慮してある。この場合、前記トレイ本体71 の周側壁
に内方に突設した心線押え片83 を適宜間隔をおいて備
え、前記余長収納部9の仕切壁82 及びコネクタ保持部
8に沿って心線余長収納部9を区画形成するのがよい。
出成形により略正方形、長方形の四角形または楕円形に
形成され心線余長収納部9には所定間隔に配列されるケ
ーブル押え片で伝送特性に悪影響が及ばないように心線
がなめらかに弯曲したループ状に巻回保持できるように
配慮してある。この場合、前記トレイ本体71 の周側壁
に内方に突設した心線押え片83 を適宜間隔をおいて備
え、前記余長収納部9の仕切壁82 及びコネクタ保持部
8に沿って心線余長収納部9を区画形成するのがよい。
【0015】また、前記端面板3に対向するスリーブ内
面側に、ケーブル外周に沿う押え挾持片からなるケーブ
ル把持金具4と、テンションメンバ把持金具5および支
持線把持金具19とを設けた連結金具6を固定装備する
のがよく、さらに分割スリーブの対向接合面を締結する
バックルを備えたり、必要に応じ前記スリーブ1の外周
にバンドを着脱自在に巻回配備し、分離面での密封性か
ら高められて連結できるようにしてもよい。
面側に、ケーブル外周に沿う押え挾持片からなるケーブ
ル把持金具4と、テンションメンバ把持金具5および支
持線把持金具19とを設けた連結金具6を固定装備する
のがよく、さらに分割スリーブの対向接合面を締結する
バックルを備えたり、必要に応じ前記スリーブ1の外周
にバンドを着脱自在に巻回配備し、分離面での密封性か
ら高められて連結できるようにしてもよい。
【0016】前記スリーブ1は、展開可能の形態とし
て、端面板3間のクロージャ内の気密性を維持できるよ
うにしてあり、互いに対向した接合面を固定手段で連結
一体化できるようにすることもできる。例えば、スリー
ブの長手方向の片側を固定ヒンジまたは脱着ヒンジのヒ
ンジ部11 で連結し、他側に締め付けと、増し締めでき
るバックルとを備えることもできる。さらに、前記端面
板3としては、小判形或いは楕円形、円形などのゴム弾
性体からなり、複数のケーブル挿通孔31にそれぞれ薄
肉キャップ部またはスリットを有し、該薄肉キャップ部
またはスリット34を選択的に切除開口して貫通孔とし
て用いクロージャの内外に貫通するようにするのがよ
い。なお、前記ケーブル挿通孔31で形成される貫通孔
またはケーブル導出孔には、ゴム製などでのアダプタ3
3、スペーサ、或いはエアタイトテープを巻き付けてケ
ーブルの外周面を密着できるようにすることが配慮され
ている。
て、端面板3間のクロージャ内の気密性を維持できるよ
うにしてあり、互いに対向した接合面を固定手段で連結
一体化できるようにすることもできる。例えば、スリー
ブの長手方向の片側を固定ヒンジまたは脱着ヒンジのヒ
ンジ部11 で連結し、他側に締め付けと、増し締めでき
るバックルとを備えることもできる。さらに、前記端面
板3としては、小判形或いは楕円形、円形などのゴム弾
性体からなり、複数のケーブル挿通孔31にそれぞれ薄
肉キャップ部またはスリットを有し、該薄肉キャップ部
またはスリット34を選択的に切除開口して貫通孔とし
て用いクロージャの内外に貫通するようにするのがよ
い。なお、前記ケーブル挿通孔31で形成される貫通孔
またはケーブル導出孔には、ゴム製などでのアダプタ3
3、スペーサ、或いはエアタイトテープを巻き付けてケ
ーブルの外周面を密着できるようにすることが配慮され
ている。
【0017】前記ケーブル把持金具4としては、ケーブ
ル挿通凹部のある受具にケーブル外周に沿う弯曲保持片
をピンで回動自在に設けて開閉させ、ネジでケーブルを
挾持固定化するようにしてケーブル把持が簡便にできる
ようにしてあり、前記弯曲保持片は、受具に着脱自在に
設けた脱着構造とすることもできる。
ル挿通凹部のある受具にケーブル外周に沿う弯曲保持片
をピンで回動自在に設けて開閉させ、ネジでケーブルを
挾持固定化するようにしてケーブル把持が簡便にできる
ようにしてあり、前記弯曲保持片は、受具に着脱自在に
設けた脱着構造とすることもできる。
【0018】このような構造の接続部を組み立てる場
合、各ケーブルにアダプタ33を挿入し、或いはケーブ
ルシール材を巻き付け、ケーブルの端部の外被をケーブ
ル把持金具4により固定したのち、端面板3の接合面に
シール材及びスリーブ1の接合面にガスケットを介して
分割スリーブ1,1の接合面を突き合わせて、該スリー
ブの外周にあるバックルを締め付けて固定してスリーブ
1の全長にわたって気密維持を強固にし信頼性の高い密
封構造にすることができる。なお、この組立状態におい
て、接合面間には必要に応じスリーブガスケットを備え
ることで、比較的小さい挾持力で高い気密性を保持する
ことができ、また端面板3とケーブルとの間にはスペー
サなどのシール材を介在させて気密性を著しく向上でき
ることが考慮されている。
合、各ケーブルにアダプタ33を挿入し、或いはケーブ
ルシール材を巻き付け、ケーブルの端部の外被をケーブ
ル把持金具4により固定したのち、端面板3の接合面に
シール材及びスリーブ1の接合面にガスケットを介して
分割スリーブ1,1の接合面を突き合わせて、該スリー
ブの外周にあるバックルを締め付けて固定してスリーブ
1の全長にわたって気密維持を強固にし信頼性の高い密
封構造にすることができる。なお、この組立状態におい
て、接合面間には必要に応じスリーブガスケットを備え
ることで、比較的小さい挾持力で高い気密性を保持する
ことができ、また端面板3とケーブルとの間にはスペー
サなどのシール材を介在させて気密性を著しく向上でき
ることが考慮されている。
【0019】一方、前記スリーブ1,1の締結状態を解
除するときには、ワンタッチロックを外すか或いは締結
具のバックルの締結を解除してスリーブ1の接合面を離
間して心線ケース7を露出させケーブルの交換も容易に
することができる。さらに心線ケース7は、ヒンジ支承
部10を他の心線ケース7のヒンジ支軸11に圧入係合
することで、回動自在に連結できるし、重合保持にはト
レイ本体71 の両側壁に突設した係止爪部12と係止受
部13との押し込み係合で脱着自在に保持されて、心線
接続作業並びに組込整列作業も最小工具で簡便に行える
ように配慮されている。
除するときには、ワンタッチロックを外すか或いは締結
具のバックルの締結を解除してスリーブ1の接合面を離
間して心線ケース7を露出させケーブルの交換も容易に
することができる。さらに心線ケース7は、ヒンジ支承
部10を他の心線ケース7のヒンジ支軸11に圧入係合
することで、回動自在に連結できるし、重合保持にはト
レイ本体71 の両側壁に突設した係止爪部12と係止受
部13との押し込み係合で脱着自在に保持されて、心線
接続作業並びに組込整列作業も最小工具で簡便に行える
ように配慮されている。
【0020】
【発明の効果】本発明は、心線ケースが複数のケーブル
心線接続用のコネクタ保持部と、該コネクタ保持部に収
納されたコネクタから導出されるケーブル心線余長を引
き回し保持する心線余長収納部とを備えたトレイ本体
と、該トレイ本体にヒンジ部で回動自在に備えられた蓋
体とからなり、前記トレイ本体の外壁両側部にヒンジ支
承部とヒンジ支軸とを突設し、該ヒンジ支承部を隣接す
るトレイ本体のヒンジ支軸に嵌挿して、トレイ本体を回
動自在で着脱自在に連結して多数重積配備すると共に、
隣接される各トレイ本体間を係脱自在に接続する係止爪
部と係止受部とを互にトレイ本体外側壁に対応配備した
ことにより、安全かつ高密度収納ができ、心線接続作業
では、スリーブを開いて多心ケーブル外被を固定する把
持金具間の心線を露呈してこれに接続する心線相互をコ
ネクタによって接続し、心線の接続余長を心線ケース内
に保持させつつ心線余長収納部に沿わせコネクタをコネ
クタ保持部に収納係止するので、心線の接続作業や接続
状況の確認を容易に行うことができる。また、心線ケー
スの脱着がワンタッチで工具レスで個別単位に収納して
瞬断防止に役立たせると共に、テープ心線または単心線
がストレートに導出できることで、直線タイプまたはカ
プセルタイプのクロージャの小型化が図れるし、しかも
収納用品の重合構成により接続部の増設も容易に可能と
なるほか、接続作業終了後に心線にたるみが生じない
し、伝送特性に影響を与えない配線整理ができ、余長取
扱い作業も著しく簡便化できる。しかもスリーブ内での
心線余長の整理保管が信頼性高く確保できると共に、ス
リーブの姿勢も安定して取扱い良好で,組立作業の容易
化に役立ち、接続固定も楽に安全に行え、コストの点で
も優れ、ケーブル接続用クロージャの構成も簡単な安価
な形態にすることができる。
心線接続用のコネクタ保持部と、該コネクタ保持部に収
納されたコネクタから導出されるケーブル心線余長を引
き回し保持する心線余長収納部とを備えたトレイ本体
と、該トレイ本体にヒンジ部で回動自在に備えられた蓋
体とからなり、前記トレイ本体の外壁両側部にヒンジ支
承部とヒンジ支軸とを突設し、該ヒンジ支承部を隣接す
るトレイ本体のヒンジ支軸に嵌挿して、トレイ本体を回
動自在で着脱自在に連結して多数重積配備すると共に、
隣接される各トレイ本体間を係脱自在に接続する係止爪
部と係止受部とを互にトレイ本体外側壁に対応配備した
ことにより、安全かつ高密度収納ができ、心線接続作業
では、スリーブを開いて多心ケーブル外被を固定する把
持金具間の心線を露呈してこれに接続する心線相互をコ
ネクタによって接続し、心線の接続余長を心線ケース内
に保持させつつ心線余長収納部に沿わせコネクタをコネ
クタ保持部に収納係止するので、心線の接続作業や接続
状況の確認を容易に行うことができる。また、心線ケー
スの脱着がワンタッチで工具レスで個別単位に収納して
瞬断防止に役立たせると共に、テープ心線または単心線
がストレートに導出できることで、直線タイプまたはカ
プセルタイプのクロージャの小型化が図れるし、しかも
収納用品の重合構成により接続部の増設も容易に可能と
なるほか、接続作業終了後に心線にたるみが生じない
し、伝送特性に影響を与えない配線整理ができ、余長取
扱い作業も著しく簡便化できる。しかもスリーブ内での
心線余長の整理保管が信頼性高く確保できると共に、ス
リーブの姿勢も安定して取扱い良好で,組立作業の容易
化に役立ち、接続固定も楽に安全に行え、コストの点で
も優れ、ケーブル接続用クロージャの構成も簡単な安価
な形態にすることができる。
【図1】本発明の実施例の使用状態の斜視図である。
【図2】図1の例の端面板の分離状態の斜視図である。
【図3】図1の例で用いられる連結金具の一部分離状態
の斜視図である。
の斜視図である。
【図4】図1の例で用いられているスリーブの展開状態
を示す縦断面図である。
を示す縦断面図である。
【図5】図4の例でのフレーム取付部を示し、(a)は
上部連結部の斜視図、(b)は下部連結部の斜視図であ
る。
上部連結部の斜視図、(b)は下部連結部の斜視図であ
る。
【図6】図1の例で用いられている心線ケースの一部展
開状態の斜視図である。
開状態の斜視図である。
【図7】図6の例の心線ケースの開蓋状態を示し、
(a)はその正面図、(b)はその側面図である。
(a)はその正面図、(b)はその側面図である。
【図8】図7の例の心線ケースの外観を示し、(a)は
その平面図、(b)は一部切断底面図である。
その平面図、(b)は一部切断底面図である。
【図9】図7の例のP部の拡大詳細を示し、(a)はそ
の側面図、(b)はその平面図である。
の側面図、(b)はその平面図である。
【図10】図7の例のQ部の拡大詳細を示し、(a)は
その側面図、(b)はその正面図である。
その側面図、(b)はその正面図である。
【図11】本発明で用いられる心線ケースのトレイ固定
スタンドベースを示し、(a)はその平面図、(b)は
正面図、(c)は底面図である。
スタンドベースを示し、(a)はその平面図、(b)は
正面図、(c)は底面図である。
【図12】図11の例のトレイ固定スタンドベースで、
(a)はその側面図、(b)は図11のA−A線におけ
る切断側面図である。
(a)はその側面図、(b)は図11のA−A線におけ
る切断側面図である。
【図13】図11の例のB−B線における拡大縦断面図
である。
である。
【図14】図12(b)におけるR部の拡大側面図であ
る。
る。
A ケーブル B ドロップケーブル 1 スリーブ 11 ビンジ部 2 嵌合部 3 端面板 4 ケーブル把持金具 5 テンションメンバ把持金具 6 連結金具 7 心線ケース 71 トレイ本体 72 蓋体 8 コネクタ保持部 9 心線余長収納部 10 ヒンジ支承部 11 ヒンジ支軸 12 係止爪部 13 係止受部 14,15 心線導出入部 16 トレイ固定スタンドベース 17 引通し心線ホルダ 18 把持アーム 19 支持線把持部 20 スタンド取付部 21,22 フレーム取付部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鶴田 育也 東京都渋谷区代々木4−35−3 株式会社 ジャパンリーコム内 (72)発明者 野澤 哲郎 千葉県佐倉市六崎1440番地 株式会社フジ クラ佐倉工場内
Claims (5)
- 【請求項1】 ケーブルを導入する筒状のスリーブ内に
ケーブル把持金具と、該ケーブル把持金具に固定したケ
ーブルから導出されるケーブル心線の心線接続部及び該
心線接続部に連なる心線余長収納部を備えた心線ケース
とを連結金具に固着したケーブル接続用クロージャにお
いて、心線ケースが複数のケーブル心線接続用のコネク
タ保持部と、該コネクタ保持部に収納されたコネクタか
ら導出されるケーブル心線余長を引き回し保持する心線
余長収納部とを備えたトレイ本体と、該トレイ本体にヒ
ンジ部で回動自在に備えられた蓋体とからなり、前記ト
レイ本体の外壁両側部にヒンジ支承部とヒンジ支軸とを
突設し、該ヒンジ支承部を隣接するトレイ本体のヒンジ
支軸に嵌挿して、トレイ本体を回動自在で着脱自在に連
結して多数重積配備すると共に、隣接される各トレイ本
体間を係脱自在に接続する係止爪部と係止受部とを互に
トレイ本体外側壁に対応配備したことを特徴とするケー
ブル接続用クロージャ。 - 【請求項2】 前記トレイ本体が、心線導出入部を備
え、内壁に対向して間隔をあけて突設された立壁で区画
されたコネクタ保持部と、心線を巻回する仕切壁に心線
押え片を突設した心線余長収納部とを備えた略長方形ケ
ースであって、トレイ固定スタンドベースに着脱自在に
係止される請求項1記載のケーブル接続用クロージャ。 - 【請求項3】 前記トレイ固定スタンドベースが、前記
スリーブ内に固着される連結金具に定着立設されるもの
であって、前記心線ケースをワンタッチで係脱できる構
成とした請求項2記載のケーブル接続用クロージャ。 - 【請求項4】 前記連結金具が、スリーブ両端にある端
面板に沿設されるケーブル把持金具と、テンションメン
バ把持金具とを上連結部と下連結部とで一体成形される
ものであって、該上連結部にケーブルの引通し心線ホル
ダと把持アームの取付部及び支持線把持部とを備え、か
つ下連結部に前記トレイ固定スタンドの取付部を備えた
請求項2また3記載のケーブル接続用クロージャ。 - 【請求項5】 前記連結金具が、前記スリーブの内壁上
下に突設されたフレーム取付部に着脱自在に嵌着固定さ
れるものである請求項2,3または4記載のケーブル接
続用クロヒジャ。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8142351A JPH09304631A (ja) | 1996-05-14 | 1996-05-14 | ケーブル接続用クロージャ |
US08/837,238 US6226434B1 (en) | 1996-05-14 | 1997-04-10 | Closure for cable connection |
CNB971134073A CN1134685C (zh) | 1996-05-14 | 1997-04-26 | 用于缆连接的封闭罩 |
IDP971596A ID16907A (id) | 1996-05-14 | 1997-06-13 | Pembungkus untuk sambungan kabel. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8142351A JPH09304631A (ja) | 1996-05-14 | 1996-05-14 | ケーブル接続用クロージャ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09304631A true JPH09304631A (ja) | 1997-11-28 |
Family
ID=15313358
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8142351A Withdrawn JPH09304631A (ja) | 1996-05-14 | 1996-05-14 | ケーブル接続用クロージャ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6226434B1 (ja) |
JP (1) | JPH09304631A (ja) |
CN (1) | CN1134685C (ja) |
ID (1) | ID16907A (ja) |
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NL2008155C2 (nl) * | 2012-01-20 | 2013-07-23 | Twentsche Kabelfab Bv | Optische patchcassette. |
CN108713157A (zh) * | 2016-03-09 | 2018-10-26 | 华为技术有限公司 | 光缆分纤箱和光缆分纤装置 |
CN113348392A (zh) * | 2019-01-22 | 2021-09-03 | 康普技术有限责任公司 | 用于电信机壳的电缆固定组件 |
US11841543B2 (en) | 2019-04-22 | 2023-12-12 | Commscope Technologies Llc | Cable fixation assembly with improved strength member yarn anchoring and method of anchoring cable strength member yarn |
US11867872B2 (en) | 2020-02-11 | 2024-01-09 | Commscope Technologies Llc | Cable fixation devices and arrangements with improved installation and space utilization at telecommunications enclosures |
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FR2832226B1 (fr) * | 2001-11-13 | 2004-10-22 | Nexans | Module de distribution et de connexion de fibres optiques destine a un repartiteur optique |
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FI118194B (fi) * | 2002-03-13 | 2007-08-15 | Tellabs Oy | Menetelmä ja väline valokuitukomponenttien säilyttämiseksi |
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