JP3730337B2 - ケーブル接続用クロージャ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、光ケーブルなどの通信ケーブルの接続部を保護するためのクロージャ、特にケーブル接続用クロージャの改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、ケーブル接続用クロージャは、ケーブル接続部の両側のケーブルを貫通して取付けられた端面板と、前記接続部をかぶせて収容する縦割りの円筒状のスリーブとからなり、両端面板間にスリーブを装架して、該スリーブの互いに対向した分割突き合わせ部分を取付けネジなどの固定手段で連結して一体化し、ケーブル接続部を気密または水密に保護する構造のものが多用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来のケーブルの接続部を保護する収容体のクロージャでは、スリーブの変形防止のための剛性を保ち、湿気の浸入を阻止しなければならないために、スリーブの各構成部分は互いに密に結合され、かつケーブル端との間の結合も水密でなければならず、気密材を設けたケーブル接続部収容体は、製作煩雑で高価となり経費を要するし、耐久性の面でも問題があり、スリーブの気密確保のために締め付け力の管理や、組立解体などの作業性が煩雑となって問題があった。
本発明は、これら従来の欠点を排除しようとするもので、ケーブル接続部の収容体の変形防止を図り、安全性と気密性をも高めると共に、スリーブの組立作業性を大幅に向上できるケーブル接続用クロージャを構成簡単で安価な形態で提供することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、ケーブルを導入する筒状のスリーブ内にケーブル把持金具と、該ケーブル把持金具に固定したケーブルから導出されるケーブル心線の心線接続部及び該心線接続部に連なる心線余長収納部を備えた心線ケースとを連結金具に固着し、該心線ケースが複数のケーブル心線接続用のコネクタ保持部と、該コネクタ保持部に収納されたコネクタから導出されるケーブル心線余長を引き回し保持する心線余長収納部とを備えた心線ケースと、該心線ケースにヒンジ部で回動自在に備えられた蓋体とからなり、心線ケースをケース固定部に回動自在で着脱自在に連結して多数重積配備すると共に、前記スリーブが軸方向に二分割する片側を固定ヒンジまたは脱着ヒンジのヒンジ部で連結され、かつ他側を突き合せ係合縁に形成されていて、該係合縁を固定手段で着脱自在に構成したクロージャにおいて、前記係合縁に対向して備えられる締付片と、該締付片をロックする係止凹凸をスリーブとに対設したものであって、前記締付片が、前記スリーブ係合縁から延設される一体成形のレバーであり、かつ、スリーブ外周面に突設された係止凸部に嵌挿される係止凹部或いは係止孔を備えると共に、スリーブ外周面に突設された係止突部に嵌装する嵌合部のあるベローを屈曲自在に延設した。
【0005】
【発明の実施の形態】
この実施の形態では二分割スリーブをヒンジ機構で連結しておき、ケーブル及び支持線を端面板から挿通してスリーブ内の接続機構に接続して、余長処理をしたのちスリーブをかぶせ、両スリーブ相互を押さえつけてスリーブ片側にある締結片で突き合わせたスリーブ接合面を順次締め付け取り付けて組立てられ、ケーブルシール材や端面板の取付け姿勢を安定強固にすると共に、密封性も大幅に高められ、バルブより注入されたガスによってクロージャとして安全に用いられ、また締結片での連結を解くとヒンジ中心に容易にスリーブが開かれ内部の分岐、引込、接続などの作業並びに接続状況の確認作業を簡便にできるものである。
そして、作業終了後は二分割スリーブをかぶせて組立し、係合縁を合わせてから締付片の係合凹凸を掛止めたのち、さらにロック用係止凹凸を嵌着して二重ロックすることができ取扱容易でスリーブ係合縁の連結状態を確実安全に保持でき信頼性を大巾に向上できる。
【0006】
【実施例】
本発明を図1乃至図5の二分割円筒状のスリーブ1と、スリーブの側面嵌合部2に嵌装された端面板3とを備えたクロージャの例で説明すると、端面板3,3に、幹線光ケーブルが貫通されてケーブル把持金具4で固定され、かつ、該ケーブルのテンションメンバが、テンションメンバ把持金具5に接続連結されている。前記スリーブ1は、ヒンジ部1 で連らなった円筒状のハウジングで、軸方向に沿って底部が分離接合面で分離できるようにしたもので、合成樹脂、例えばPP樹脂或いはガラス繊維を充填した難燃性のFRPP或いは熱可塑性エラストマーなどから構成され、軸方向に縦割りにする突き合わせ係合縁1と、該スリーブ1の両端に、嵌装される端面板3、例えば耐候性、耐オゾン性等の諸特性に優れたEPDMなどのゴム板材とを備えてあり、さらにスリーブ1は対向する係合縁1を一体化して押し込み或いは差し込みだけの容易な作業で組立作業の簡便化をはかり、係合縁1にはスリーブ同士のワンタッチロックができる係止凹凸11,12,13,14のある締付片10で接続できるようにし、底板をも省略した簡素なデザイン形態としてある。
そして、前記スリーブ1は軸方向に二分割する片側を固定ヒンジまたは脱着ヒンジのヒンジ部1で連結され、かつ他側を突き合せ係合縁1に形成されていて、該係合縁1を固定手段で着脱自在に構成するのに前記係合縁1に対向して備えられる係止凹凸11,12を有する締付片10と、該締付片10をロックする係止凹凸13,14を締付片10とスリーブ1とに対設してある。
【0007】
前記締付片10としては、前記スリーブ係合縁1から延設される一体成形のレバーであって、スリーブ外周面に突設された係止凸部11に嵌挿される係止凹部或いは係止孔12を備えると共に、スリーブ外周面に突設された係止突部13に嵌装する嵌合部14のあるベロー10を屈曲自在に延設したもの(図5)を用いるか、或いは前記締付片10が、前記スリーブ係合縁1にヒンジ部20で連設された一体成形のレバーであって、スリーブ外周面に突設された係止凸部21に嵌挿される係止凹部22を備えると共に、ヒンジ部23で屈折自在に連続した連結片24を介在配備したトップレバー10としたもの(図6乃至図8)を用いるのもよい。
【0008】
この場合、前記締付片10は、図5或いは図6の如くベロー10或いはトップレバー10の二重ロック方式を採用してあるが、トップレバー10の場合、図7に示すようにロック状態(図7a)の締付片10はヒンジ部20,23のある連結片24側を起し上げて(図7b)から押し延ばして係合縁を離し(図7c)さらに係合端を持ち上げ外せば(図7d)係合縁1を分離でき締付セット時には反対に操作し引掛けて押し込めば2重ロック締結できセット時の負荷はトップレバーが受け負荷を受ける面積も大きくとれて長期にわたり信頼性が高い。図8の具体例では、トップレバー10をヒンジ部20,23で接続する連結片24のスパンを若干長くとって成形性に余裕を持たせたもので、係止凸部21の斜面に沿わせて抱き込んだ際の操作力をも軽くすることができる。
【0009】
なお、前記締付片10は、前記スリーブ外周に間隔をあけて突設された複数の係合突部をそれぞれ係合被覆するように配備し、互いに対向する係合突部に一端を係脱自在に嵌装する構成とするのがよく、さらに前記係合縁1にはスリーブ外周に間隔をあけて突設された係止凸部21,21の間にスリーブ内部に間隔をあけて突設された複数の係合部25を備えて係合縁1の接合状態を安定化させるようにしてある。
【0010】
前記端面板3は、EPDMで構成されスリットつきの支持線挿通孔30とケーブル挿通孔31のほかにドロップケーブルの挿通孔32を設けて、必要に応じアダプタを嵌入してスリーブ1に対するケーブル等の導出入がシール状態を適確に行えるようになっている。
【0011】
そして前記スリーブ1の中に多数重積配備される心線ケース7内には、接続用のコネクタ、或いは複数のコネクタを入れたサブユニット或いはカセット、例えばメカニカルスプライスのコネクタ保持部と、該コネクタ保持部に収納されたコネクタから導出されるケーブル心線余長をループ状に引き回す収納部とを備えて心線接続部ならびに心線余長を収納するようにしたものである。
【0012】
この心線ケース7としては、図9に示すように心線ケース7のヒンジ部(図示せず)を挿入できる切欠溝のあるヒンジ孔50を介してケース取付スタンドベース板76にあるケース固定部50にワンタッチで着脱自在に係止されるように構成してあり、該スタンドベース板76はスライドステー77で案内されて心線ケース7をスリーブ1外に移動して作業しやすい位置に変位できるように設けられていて、固定ブラケット78で収納時に保持される。
なお、前記ベース板76にはテンションメンバ固定部51及び心線ケース7のケース固定部50が取付けられ、該ベース板76をスライドブロック52を介してスライドベース53に摺動自在に装着すると共に、スライドステイ77でスライドステイ受79に移動可能に連結しネジ80をもって固着でき固定ブラケット78に配備されスリーブ1内での各部の点検や各種作業をしやすい形態としてある。
【0013】
前記固定ブラケット78は、前記スリーブ1内に固着される連結金具6に定着立設されるが、この連結金具6はスリーブ両端にある端面板3,3に延設されるケーブル把持金具4と、テンションメンバ把持金具5とを上連結部61と下連結部62とで一体成形されたものであって、該上連結部61に把持アーム64の取付部及び支持線把持部65とを備え、かつ下連結62に前記トレイ固定部78の取付部を備えてあって、この上下連結部61,62が、前記スリーブ1の内壁上下に突設されたフレーム取付部に着脱自在にワンタッチで嵌着固定されるようになっている。
【0014】
なお、前記支持線挿通孔30、ケーブル挿通孔31で形成される貫通孔またはケーブル導出孔には、ゴム製などでのスペーサ、或いは硬度0のシールテープ若しくは、エアタイトテープを巻き付けてケーブルの外周面を密着できるようにすることが配慮されている。
【0015】
なお、前記心線ケース7は、合成樹脂の射出成形により略正方形、長方形の四角形または楕円形に形成され心線余長収納部には所定間隔に配列されるケーブル押え片で伝送特性に悪影響が及ばないように心線がなめらかに弯曲したループ状に巻回保持できるように配慮してある。
【0016】
また、前記端面板3に対向するスリーブ内面側に、ケーブル外周に沿う押え挾持片からなるケーブル把持金具4と、テンションメンバ把持金具5および支持線把持金具65とを設けた連結金具6を固定配備するのがよく、さらに分割スリーブの対向接合面を締結するバックルを備えたり、必要に応じ前記スリーブ1の外周にバンドを着脱自在に巻回配備し、分離面での密封性から高められて連結できるようにしてもよい。
【0017】
前記スリーブ1は、展開可能の形態として、端面板3間のクロージャ内の気密性を維持できるようにしてあり、互いに対向した接合面を固定手段で連結一体化できるようにすることもできる。例えば、スリーブの長手方向の片側を固定ヒンジまたは脱着ヒンジのヒンジ部1で連結し、他側に締め付けと、増し締めできるバックルとを備えることもできる。
さらに、前記端面板3としては、小判形或いは楕円形、円形などのゴム弾性体からなり、複数のケーブル挿通孔31にそれぞれ薄肉キャップ部またはスリット34を有し、該薄肉キャップ部またはスリット34を選択的に切除開口して貫通孔として用いクロージャの内外に貫通するようにするのがよい。
なお、前記ケーブル挿通孔31で形成される貫通孔またはケーブル導出孔には、ゴム製などでのアダプタ33、スペーサ、或いはエアタイトテープを巻き付けて、ケーブルの外周面を密着できるようにすることが配慮されている。
【0018】
前記ケーブル把持金具4としては、ケーブル挿通凹部のある受具にケーブル外周に沿う弯曲保持片をピンで回動自在に設けて開閉させ、ネジでケーブルを挾持固定化するようにしてケーブル把持が簡便にできるようにしてあり、前記弯曲保持片は、受具に着脱自在に設けた脱着構造とすることもできる。
【0019】
このような構造の接続部を組み立てる場合、各ケーブルにアダプタ33を挿入し、或いはケーブルシール材を巻き付け、ケーブルの端部の外被をケーブル把持金具4により固定したのち、端面板3の接合面にシール材及びスリーブ1の接合面にガスケットを介して分割スリーブ1,1の係合縁1を突き合わせて、該スリーブの外周にある締付片10を締め付けて固定してスリーブ1の全長にわたって気密維持を強固に信頼性の高い密封構造にすることができる。
なお、この組立状態において、係合縁1間には必要に応じスリーブガスケットを備えることで、比較的小さい挾持力で高い気密性を保持することができ、また端面板3とケーブルとの間にはスペーサなどのシール材を介在させて気密性を著しく向上できることが考慮されている。
【0020】
一方、前記スリーブ1,1の締結状態を解除するときには、締付片10のワンタッチロックを外すか或いは締結具のバックルの締結を解除してスリーブ1の係合縁を離間して心線ケース7を露出させケーブルの交換も容易にすることができる。
【0021】
【発明の効果】
本発明は、スリーブが軸方向に二分割する片側を固定ヒンジまたは脱着ヒンジのヒンジ部で連結され、かつ他側を突き合せ係合縁に形成されていて、該係合縁を固定手段で着脱自在に構成したクロージャにおいて、前記係合縁に対向して備えられる締付片と、該締付片をロックする係止凹凸をスリーブに対設したものであって前記締付片が、前記スリーブ係合縁から延設される一体成形のレバーであり、かつ、スリーブ外周面に突設された係止凸部に嵌挿される係止凹部或いは係止孔を備えると共に、スリーブ外周面に突設された係止突部に嵌装する嵌合部のあるベローを屈曲自在に延設したことにより、スリーブの接合面を突き合わせて締付片でスリーブ係合縁両側において締め付けることが確実簡便にでき、スリーブ同士のワンタッチロックができてケーブル接続部のスリーブによる被覆収容作業を著しく迅速に行うことができ、しかも少ない締め付け個所でスリーブ全周にわたって均一に圧迫して信頼性の高い密封を確保できると共に、二重ロック作用で長期にわたり締結状態の維持確保ができ信頼性を高めるほかスリーブの姿勢も安定して取扱い良好で、組立作業の容易化に役立ち、接続固定も楽に安全に行え、コストの点でも優れ、ケーブル接続用クロージャの構成も簡単で安価な形態にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例を示し、組立状態の一部の拡大縦断面図である。
【図2】 図1の例の切断平面図である。
【図3】 図1の例の組立状態を示し、(a)は正面図、(b)はA−A線における切断正面図である。
【図4】 スリーブの展開状態を示し、(a)は切断正面図、(b)はその一部の側面図である。
【図5】 本発明で用いられる締付片を示し、(a)は一部の斜視図、(b)はその拡大縦断面図である。
【図6】 本発明で用いられる他の締付片を示し、(a)は一部の斜視図、(b)はその拡大縦断面図である。
【図7】 図6の例の作動状態を示し、(a)は締付状態、(b)は連結片側を解放、(c)は締付片を係止凹部から解放、(d)は締付片の解放状態を示す説明縦断面図である。
【図8】 本発明の他の実施例の締付片の(a)は締付状態、(b)は一方解放、(c)は他方側解放の作動状態を示す説明縦断面図である。
【図9】 本発明で用いられる心線ケースの取付部を示す一部の斜視図である。
【符号の説明】
1 スリーブ
ヒンジ部
係合縁
2 嵌合部
3 端面板
4 ケーブル把持金具
5 テンションメンバ把持金具
6 連結金具
7 心線ケース
10 締付片
10 ベロー
10 トップレバー
11,12 係止凹凸
13,14 係止凹凸
20 ヒンジ部
21 係止凸部
22 係止凹部
23 ヒンジ
24 連結片
25 係合部
50 ヒンジ孔
50 ケース固定部
51 テンションメンバ固定部
52 スライドブロック
53 スライドベース

Claims (4)

  1. ケーブルを導入する筒状のスリーブ内にケーブル把持金具と、該ケーブル把持金具に固定したケーブルから導出されるケーブル心線の心線接続部及び該心線接続部に連なる心線余長収納部を備えた心線ケースとを連結金具に固着し、該心線ケースが複数のケーブル心線接続用のコネクタ保持部と、該コネクタ保持部に収納されたコネクタから導出されるケーブル心線余長を引き回し保持する心線余長収納部とを備えた心線ケース7と、該心線ケース7にヒンジ部で回動自在に備えられた蓋体 とからなり、心線ケース7ケース固定部50 回動自在で着脱自在に連結して多数重積配備すると共に、前記スリーブが軸方向に二分割する片側を固定ヒンジまたは脱着ヒンジのヒンジ部 で連結され、かつ他側を突き合せ係合縁 に形成されていて、該係合縁 を固定手段で着脱自在に構成したクロージャにおいて、前記係合縁 に対向して備えられる締付片10と、該締付片10をロックする係止凹凸13,14をスリーブに対設したものであって前記締付片10が、前記スリーブ1の係合縁1 から延設される一体成形のレバーであり、かつ、スリーブ外周面に突設された係止凸部11に嵌挿される係止凹部或いは係止孔12を備えると共に、スリーブ外周面に突設された係止突部13に嵌装する嵌合部14のあるベロー10 を屈曲自在に延設したことを特徴とするケーブル接続用クロージャ。
  2. ケーブルを導入する筒状のスリーブ1内にケーブル把持金具4と、該ケーブル把持金具4に固定したケーブルから導出されるケーブル心線の心線接続部及び該心線接続部に連なる心線余長収納部を備えた心線ケース7とを連結金具6に固着し、該心線ケース7が複数のケーブル心線接続用のコネクタ保持部と、該コネクタ保持部に収納されたコネクタから導出されるケーブル心線余長を引き回し保持する心線余長収納部とを備えた心線ケース7と、該心線ケース7にヒンジ部で回動自在に備えられた蓋体7 とからなり、心線ケース7をケース固定部50 に回動自在で着脱自在に連結して多数重積配備すると共に、前記スリーブ1が軸方向に二分割する片側を固定ヒンジまたは脱着ヒンジのヒンジ部1 で連結され、かつ他側を突き合せ係合縁1 に形成されていて、該係合縁1 を固定手段で着脱自在に構成したクロージャにおいて、前記係合縁1 に対向して備えられる締付片10と、該締付片10をロックする係止凹凸21,22をスリーブ1に対設したものであって前記締付片10が、前記スリーブ係合縁1 にヒンジ部20で連設された一体成形のレバーであって、スリーブ外周面に突設された係止凸部21に嵌挿される係止凹部22を備えると共に、ヒンジ部23で屈折自在に連続した連結片24を介在配備したことを特徴とするケーブル接続用クロージャ。
  3. 前記締付片10が、前記スリーブ外周に間隔をあけて突設された複数の係止凸部21をそれぞれ係合被覆するトップレバー10 であって、互いに対向する係止凸部21に一端を係脱自在に嵌装する請求項2記載のケーブル接続用クロージャ。
  4. 前記係合縁1 が、スリーブ外周に間隔をあけて突設された複数の止凸部21の間にスリーブ内部に間隔をあけて突設された複数の係合部25を備えている請求項2または3記載のケーブル接続用クロージャ。
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