JPH09303950A - 耐フロン性に優れた冷蔵庫ドアキャップ成形品 - Google Patents

耐フロン性に優れた冷蔵庫ドアキャップ成形品

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JPH09303950A
JPH09303950A JP14672296A JP14672296A JPH09303950A JP H09303950 A JPH09303950 A JP H09303950A JP 14672296 A JP14672296 A JP 14672296A JP 14672296 A JP14672296 A JP 14672296A JP H09303950 A JPH09303950 A JP H09303950A
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JP
Japan
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rubber
resin
monomer
door cap
vinyl monomer
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Pending
Application number
JP14672296A
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English (en)
Inventor
Yasushi Nakajima
靖 中嶋
Hiromitsu Aoki
寛充 青木
Michio Hoshikawa
道夫 星川
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SUMIKA A B S LATEX KK
Original Assignee
SUMIKA A B S LATEX KK
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 ゴム状重合体、芳香族ビニル系単量体とシア
ン化ビニル系単量体またはそれらと共重合可能な他のビ
ニル系単量体からなるゴム強化スチレン系樹脂(A)1
00重量部当り、ポリエステルエラストマー(B)1〜
20重量部を配合してなる樹脂組成物より射出成形して
なる耐フロン性に優れた冷蔵庫ドアキャップ成形品。 【効果】 CFC−11の代替フロンであるHCFC−
123、HCFC−141bなどを用いたドアキャップ
成形において、寸法安定性に優れ、かつクラックや割れ
を発生することのない極めて耐フロン性に優れたドアキ
ャップ成形品が得られるものであり、代替フロン対応製
品として極めて実用的価値が高い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ゴム強化スチレン系樹
脂に、特定量のポリエステルエラストマーを配合してな
る耐フロンの優れた冷蔵庫ドアキャップ成形品に関す
る。特に、CFC−11の代替物質を発泡剤として用い
るポリウレタン発泡法による冷蔵庫ドアキャップ成形品
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にゴム状重合体、芳香族ビニル系単
量体(S)とシアン化ビニル系単量体(A)からなるA
BS樹脂、AES樹脂、ASA樹脂ならびにACS樹脂
と称されるゴム強化スチレン系樹脂は、耐衝撃性、加工
性などの機械的特性ならびに表面光沢などに優れること
より、車両、弱電、雑貨など広範囲の分野にて多用され
ている。従来、冷蔵庫、冷凍庫などの保冷を目的とする
断熱用箱体のドアキャップ成形品には耐衝撃性ポリスチ
レン(HIPS)やABS樹脂(アクリロニトリル−ブ
タジエンンゴム−スチレン)が、また、断熱材としては
フロンであるトリクロロモノフロロメタン(CFC−1
1)を発泡剤としたポリウレタン発泡体が利用されてい
る。
【0003】
【発明が解決する問題点】しかしながら、近年、CFC
−11などのオゾン層破壊物質の生産、使用が規制さ
れ、CFC−11に替わる新たな発泡剤として1,1−
ジクロロ−2,2,2−トリフロロエタン(HCFC−
123)、1,1−ジクロロ−1−フロロエタン(HC
FC−141b)などが使用されはじめているが、それ
ら代替物質はCFC−11より極性が強く、従来のAB
S樹脂では代替物質との接触により容易にクラックや割
れを発生するといった問題点を有している。すでに、樹
脂中のシアン化ビニル(アクリロニトリル)量を増大さ
せることによって耐フロン性が向上することが知られて
いるが、アクリロニトリル量の増大にともない耐衝撃性
が低下すると共に初期着色(黄変)が生じる。
【0004】また、ABS樹脂に他ポリマーを配合する
方法も提案されている。例えば、アクリル系ゴム変性グ
ラフトとブタジエン系ゴム変性グラフトの併用、エチレ
ン−プロピレン系ゴム変性グラフトとブタジエン系ゴム
変性グラフトの併用、エチレン−プロピレン系ゴム変性
グラフトとアクリル系ゴム変性グラフトとの併用などで
あるが、これらも耐フロン性を向上させるものの十分で
あるとは言い難い。
【0005】
【問題点を解決するための手段】本発明者らは、上記の
問題点につき鋭意検討の結果、ゴム強化スチレン系樹脂
に対し、特定量のポリエステルエラストマーを配合して
なる組成物より射出成形されたドアキャップ成形品が、
ABS樹脂本来の特長である優れた機械的強度、熱安定
性、加工性などを有すると共に、寸法安定性に優れ、か
つ極めて耐フロン性に優れたドアキャップ成形品材料で
あることを見い出し、本発明に到達した。
【0006】すなわち、本発明は、ゴム状重合体、芳香
族ビニル系単量体とシアン化ビニル系単量体またはそれ
らと共重合可能な他のビニル系単量体からなるゴム強化
スチレン系樹脂(A)100重量部当り、ポリエステル
エラストマー(B)1〜20重量部を配合してなる樹脂
組成物より射出成形してなる耐フロン性に優れた冷蔵庫
ドアキャップ成形品を提供するものである。以下、本発
明につき詳細に説明する。
【0007】ゴム強化スチレン系樹脂(A)とは、ゴム
状重合体、芳香族ビニル系単量体とシアン化ビニル系単
量体またはそれらと共重合可能な他のビニル系単量体か
らなる樹脂であり、通常ゴム状重合体の存在下に芳香族
ビニル系単量体とシアン化ビニル系単量体またはそれら
と共重合可能な他のビニル系単量体をグラフト重合して
なるグラフト重合体、さらにはかかるグラフト重合体
と、芳香族ビニル系単量体とシアン化ビニル系単量体ま
たはそれらと共重合可能な他のビニル系単量体を共重合
してなる共重合体との混合物である。
【0008】ゴム状重合体としては、ポリブタジエン、
スチレン−ブタジエン共重合体、アクリロニトリル−ブ
タジエン共重合体等のジエン系重合体、エチレン−プロ
ピレン共重合体、エチレン−プロピレン−非共役ジエン
系共重合体等のエチレン−プロピレン系共重合体、アク
リル酸エステル系共重合体、塩素化ポリエチレン等が例
示され、一種または二種以上用いることができる。これ
らのゴム状重合体は乳化重合、溶液重合、懸濁重合、塊
状重合等により製造される。なお、乳化重合により製造
する場合におけるゴム状重合体のゲル含有率については
特に制限はないが、0〜95%であることが望ましい。
【0009】芳香族ビニル系単量体としてはスチレン、
α−メチルスチレン、o−メチルスチレン、m−メチル
スチレン、p−メチルスチレン、t−ブチルスチレン、
α−メチルビニルトルエン、ジメチルスチレン、クロル
スチレン、ジクロルスチレン、ブロムスチレン、ジブロ
ムスチレン、ビニルナフタレン等が例示され、一種また
は二種以上用いることができる。特にスチレンが好まし
い。
【0010】シアン化ビニル系単量体としては、アクリ
ロニトリル、メタクリロニトリル、フマロニトリル等が
例示され、一種または二種以上用いることができる。特
にアクリロニトリルが好ましい。
【0011】芳香族ビニル系単量体やシアン化ビニル系
単量体と共に共重合できる他のビニル系単量体として
は、メチル(メタ)アクリレート、エチル(メタ)アク
リレート、プロピル(メタ)アクリレート、2−エチル
ヘキシル(メタ)アクリレート等の不飽和カルボン酸ア
ルキルエステル系単量体、アクリル酸、メタクリル酸、
マレイン酸、マレイン酸無水物、シトラコン酸無水物な
どの不飽和カルボン酸又は不飽和ジカルボン酸無水物、
マレイミド、メチルマレイミド、エチルマレイミド、N
−フェニルマレイミド、O−クロル−N−フェニルマレ
イミド等のマレイミド化合物等があげられ、それぞれ一
種または二種以上用いることができる。
【0012】ゴム強化スチレン系樹脂(A)におけるゴ
ム状重合体(1)、芳香族ビニル系単量体(2)、シア
ン化ビニル系単量体(3)および共重合可能な他のビニ
ル系単量体(4)の組成比率には特に制限はないが、
(1)10〜30重量%、(2)45〜60重量%、
(3)25〜35重量%および(4)0〜15重量%で
あることが好ましい。特にグラフト率20〜100%お
よび重量平均粒子径0.2〜0.6μのグラフト重合体
と、固有粘度(30℃、ジメチルホルムアミド)0.4
〜0.6の共重合体とから構成されるゴム強化スチレン
系樹脂が、冷蔵庫ドアキャップ成形品の機械的強度、加
工性、寸法安定性、耐フロン性の面より好ましい。
【0013】ポリエステルエラストマー(B)とは、本
来芳香族ポリエステルを主体とする高融点の「ハードセ
グメント」と低較的低分子量で低融点の「ソフトセグメ
ント」からなるブロック共重合体であり、ソフトセグメ
ントの種類によってポリエステル−ポリエ−テル型、ポ
リエステル−ポリエステル型及びポリエステル−ポリラ
クトン型に大別される。これらは1種または2種以上用
いることができる。芳香族ポリエステルを主体とするハ
ードセグメントとは、芳香族ジカルポン酸またはそのエ
ステル形成誘導体を主体とする酸成分と炭素数2〜10
の低分子量グルコールまたはそのエステル形成誘導体と
から得られる単位であり、必要に応じて少量の炭素数2
〜32の脂肪族ジカルボン酸、脂環族ジカルボン酸また
は、これらのエステル形成誘導体を併用することもでき
る。また、ソフトセグメントとは比較的低分子量のポリ
(アルキレンオキサイド)グリコール等の脂肪族ポリエ
ーテル、炭素数2〜32の脂肪族ジカルボン酸、脂環族
ジカルボン酸またはこれらのエステル形成誘導体と炭素
数2〜10の低分子量グリコールまたはそのエステル形
成誘導体とから得られる脂肪族ポリエステル及びポリラ
クトン等である。
【0014】本発明で用いられる樹脂組成物は、上述の
ゴム強化スチレン系樹脂(A)100重量部当り、ポリ
エステルエラストマー(B)1〜20重量部配合してな
る樹脂組成物である。ポリエステルエラストマー(B)
1重量部未満では、耐フロン性の改善が十分でなく、ま
た20重量部を超すと寸法安定性が低下するため好まし
くない。冷蔵庫ドアキャップ成形品の成形加工性、耐フ
ロン性と剛性のバランス面より(B)1〜10重量部で
あることが好ましい。ゴム強化スチレン系樹脂(A)と
ポリエステルエラストマー(B)の混合順序並びにその
状態には何ら制限はなく、ペレット、ビーズ、パウダー
などの状態による(A)と(B)の一括同時混合、いず
れかを溶融した後に残る成分を混合する方法が例示され
る。混合の方法としては、バンバリーミキサー、ロー
ル、押出機等の公知の方法を採用することができる。
【0015】尚、樹脂組成物には、必要に応じてゴム強
化スチレン系樹脂ならびにポリエステルエラストマー対
する公知の酸化防止剤、紫外線吸収剤、光安定剤、帯電
防止剤、滑剤、染料、顔料、可塑剤、難燃剤、離型材、
ガラス繊維、金属繊維、炭素繊維、金属フレーク等の添
加剤、補強剤、充填剤を添加できる。また、ポリアミ
ド、ポリアセタール、飽和ポリエステル、ポリフェニレ
ンオキサイド、ポリメチルメタクレート、ポリ塩化ビニ
ル、ポリカーボネート等の他の熱可塑性樹脂を適宜配合
することもできる。
【0016】本発明で用いられる樹脂組成物は、ドアキ
ャップ成形品の優れた表面外観を得るためにMFR(J
IS規格K−7210)は、5グラム/10分以上、又
剛性などの優れた機械的強度を保持し、射出成形後のソ
リ変形を少なくするため(寸法安定性)、曲げ弾性率
(JIS規格K−7203)は、18000Kg/cm
2 以上であることが好ましい。
【0017】本発明で用いられる樹脂組成物のMFRの
調整は、ポリエステルエラストマー(B)の配合量、ゴ
ム状重合体(1)のゴム強化スチレン系樹脂(A)に占
める組成比率、芳香族ビニル系単量体(2)とシアン化
ビニル系単量体(3)の共重合体における固有粘度など
によって、また、ゴム強化スチレン系樹脂(A)の曲げ
弾性率は、ポリエステルエラストマー(B)の種類なら
びに配合量、ゴム状重合体(1)のゴム強化スチレン系
樹脂(A)に占める組成比率などによって調整すること
ができる。
【0018】次に実施例及び比較例により本発明を具体
的に説明するが、本発明はこれらによって何ら制限を受
けるものではない。尚、部数及びパーセントについては
いずれも重量基準で示した。また、実施例および比較例
で用いられた各種樹脂は以下のとおりである。
【0019】ゴム強化スチレン系樹脂(A) ABS:ポリブタジエンゴムラテックス(粒子径0.5
μ、ゲル90%)50部(固形分)、スチレン35部お
よびアクリロニトリル15部を公知の乳化重合法により
グラフト率50%のグラフト重合体ラテックスを重合し
た。一方、別の反応器でスチレン70部およびアクリロ
ニトリル30部を公知の乳化重合法により固有粘度0.
5の共重合体ラテックスを重合した。その後、得られた
重合体ラテックスを混合後、塩析、脱水、乾燥を経て、
ゴム15%、スチレン60.1%およびアクリロニトリ
ル24.9%の樹脂を得た。
【0020】ポリエステルエラストマー(B) B−1:ポリエステル−ポリエーテル型(剛性 500
Kg/cm2 ) B−2:ポリエステル−ポリエステル型(剛性1200
Kg/cm2
【0021】ゴム強化スチレン系樹脂とポリエステルエ
ラストマーを表−1に示す配合組成で混合し、40mm
の2軸押出機を用いて溶融混合し、造粒した。得られた
各種組成物の成形加工性、剛性および耐フロン性を以下
の方法で評価すると共に奥行き40mm、高さ30m
m、幅400mmの冷蔵庫ドアキャップを射出成形し、
表面外観および寸法安定性を評価した。その結果を表−
1に示した。
【0022】成形加工性(MFR):JIS K−72
10(g/10min.)。 剛 性:ASTM D−790(kg/cm2 )。
【0023】耐フロン性:射出成形されたASTM1型
ダンベル(1/8インチ厚、全長217mm)を両端に
止め具を有する円弧状治具上に固定する(治具の曲率よ
り試験片の表面歪を1.5%とする)。同円弧状治具を
フロンHCFC−141b濃度50グラム/リットルの
槽内にて、マイナス30℃で24時間放置する。その後
試験片の折れ及び試験片表面上のクラックの有無を確認
する。 ○ クラック無 △ クラック有 × 折れ
【0024】表面外観:ドアキャップモデル金型にて冷
蔵庫ドアライナーを射出成形加工し、得られた成形品の
表面外観(フローマーク、バリ、光沢低下等を肉眼で観
察し、使用の可否を判定する。 ○:使用可 フローマーク、バリ、光沢低下など無。 ×:使用不可 フローマーク、バリ、光沢低下など有り。
【0025】寸法安定性:ドアキャップモデル金型にて
射出成形加工した冷蔵庫ドアライナーの、射出成形後2
4時間経過後のソリ変形度合いにて使用の可否を判定す
る。 ○:使用可 ソリ変形なく良好 ×:使用不可 ソリ変形が著しい
【0026】
【表1】
【0027】
【発明の効果】本発明は、CFC−11の代替フロンで
ある1,1−ジクロロ−2,2,2−トリフロロエタン
(HCFC−123)、1,1−ジクロロ−1−フロロ
エタン(HCFC−141b)などを用いたドアキャッ
プ成形において、寸法安定性に優れ、かつクラックや割
れを発生することのない極めて耐フロン性に優れたドア
キャップ成形品を提供するものであり、代替フロン対応
製品として極めて実用的価値が高い。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C08L 67:00) B29K 25:00

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゴム状重合体、芳香族ビニル系単量体と
    シアン化ビニル系単量体またはそれらと共重合可能な他
    のビニル系単量体からなるゴム強化スチレン系樹脂
    (A)100重量部当り、ポリエステルエラストマー
    (B)1〜20重量部を配合してなる樹脂組成物より射
    出成形してなることを特徴とする耐フロン性に優れた冷
    蔵庫ドアキャップ成形品。
JP14672296A 1996-05-15 1996-05-15 耐フロン性に優れた冷蔵庫ドアキャップ成形品 Pending JPH09303950A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN107207824A (zh) * 2015-12-10 2017-09-26 株式会社Lg化学 热塑性树脂组合物和模制品

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