JPH0930334A - 車両のルーフレール - Google Patents

車両のルーフレール

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JPH0930334A
JPH0930334A JP7206512A JP20651295A JPH0930334A JP H0930334 A JPH0930334 A JP H0930334A JP 7206512 A JP7206512 A JP 7206512A JP 20651295 A JP20651295 A JP 20651295A JP H0930334 A JPH0930334 A JP H0930334A
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roof rail
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R9/00Supplementary fittings on vehicle exterior for carrying loads, e.g. luggage, sports gear or the like
    • B60R9/04Carriers associated with vehicle roof

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ルーフパネルの左右両側端に沿って前後方向
のルーフ溝部を形成し、ルーフ溝部にルーフレールを取
付ける車両において、ルーフレール取付部関連の部品点
数を減らし、ルーフレールの取付作業の容易化をはか
る。 【構成】 ルーフレール1を、レール本体部2と、レー
ル本体部から下方へ垂下する前後端の脚部3及び中間の
脚部4と、複数の脚部3,4の下端部を一体に連結する
よう形成されたモール部5とを有する形状に合成樹脂に
て一体に形成し、モール部5はルーフ溝部8の上部を覆
う蓋部5aとルーフ溝部8に嵌る凸部5bとからなり、
凸部5bの下面部の適所に取付ボルト9の頭部を埋め込
み固定し、取付ボルト9をルーフ溝部8底面の取付穴8
aに挿通し、車室内からナット10をねじ込み締付ける
ことにより、ルーフレール1をルーフ溝部8に取付ける
ようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両のルーフパネルの
左右両側部に沿って前後方向に向けて装着されるルーフ
レールに関するものである。
【0002】
【従来の技術】車両のルーフパネル両側部とサイドパネ
ルとの接合固着部を凹ませてルーフパネルの左右両側縁
部に沿う前後方向のルーフ溝部を形成し、該ルーフ溝部
にルーフモールを装着したルーフモール付き車両におい
て、該ルーフ溝部にルーフレールの前後の脚部をボル
ト,ナットの締付にて取付けるようにしたものは従来よ
り種々開発され、例えば実開昭59−13344号公
報,実開平5−64068号公報等にて公開されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、ルーフ
モールを装着したルーフ溝部にルーフレールの前後の脚
部を取付ける構造のものにおいて、従来はルーフモール
とルーフレールとはそれぞれ独立した部品として別々に
構成され、ルーフレールの取付けに際しては、ルーフ溝
部を覆うように装着されているルーフモールの一部を切
欠いてルーフレール脚部嵌入用の切欠部を形成し、該切
欠部からルーフレール脚部をルーフ溝部内に嵌め込みボ
ルト,ナットの締付にて取付ける、という手段を採って
いた。
【0004】このような従来のルーフレールでは、ルー
フモールとルーフレールとが別々に構成され、別々に取
付けられるので、その両者の取付けがなかなか面倒で時
間がかかる上に、ルーフレール脚部とルーフモールの切
欠部端縁とのつなぎ目の始末が難しく、外観を損なうこ
とがある、といった課題を有していた。
【0005】本発明は上記のような従来の課題を解決す
ることを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、ルーフパネル
の左右側端部近傍に車体前後方向のルーフ溝部を形成し
た車両において、該ルーフ溝部に取付けられるルーフレ
ールを、レール本体部と、該レール本体部の下面より下
方に垂下する複数の脚部と、取付状態にて上記ルーフ溝
部を切れめなく連続して覆うモール部とをもった形状
に、合成樹脂にて一体に構成したことを特徴とするもの
である。
【0007】
【作用】上記のように、ルーフモール一体型のルーフレ
ールを構成したことにより、部品数の削減をはかり得る
と共に、該ルーフレールの取付けによってルーフモール
の装着も同時に行なわれるので、取付作業性の著しい向
上をはかることができ、更にルーフレールの脚部とルー
フモールとのつなぎ目が外観を損なうといった従来の心
配は全くなくなり、外観に優れた使い勝手のよいルーフ
レールを低コストで得ることができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
【0009】図1は本発明の第1の実施例を示すもの
で、(A)はこの実施例に係るルーフレールを装着した
車両の側面図であり、1はルーフパネル6の左右両側部
に沿って形成されたルーフ溝部8に取付けられたルーフ
レールである。
【0010】ルーフレール1は、図1の(B),(C)
に示すように、レール本体部2と、該レール本体部2の
前後端の脚部3,3とその中間の適所に形成された中間
の脚部4と、該複数の脚部3,4の下部を一体に連結す
るように形成されたモール部5とを有する形状に、合成
樹脂にて一体に形成される。
【0011】モール部5は、ルーフ溝部8の上部を覆う
蓋部5aと、ルーフ溝部8内に嵌り該ルーフ溝部8を埋
めるほぼ四角形断面の凸部5bとからなり、凸部5bの
下面部には取付ボルト9の頭部が埋め込まれ、該取付ボ
ルト9が凸部5bの下面より下方に突出した状態で固定
される。該取付ボルト9の固定位置は、この実施例で
は、複数の脚部3及び4の各中心部の真下位置に設定さ
れる。
【0012】中間の脚部4の上端部の幅は、レール本体
部2の下面部の幅より小とし、これにより該脚部4上端
左右のレール本体部下面に、ルーフキャリア11の取付
用クランプ11aを引っ掛けるための引掛け部2a,2
aが形成された構造となっている。
【0013】尚、レール本体部2及び凸部4bは、重量
軽減のために、内部中空に形成されることが望ましい。
【0014】ルーフ溝部8は、従来と同様に、ルーフパ
ネル6の側端部とサイドパネル7との接合固着部を凹ま
して車体前後方向に形成され、該ルーフパネル6とサイ
ドパネル7との溶接固着部がルーフ溝部8の底面部とな
るものである。
【0015】上記のように合成樹脂にて一体形成された
ルーフレール1のモール部5の凸部5bをルーフ溝部8
内に嵌め、取付ボルト9をルーフ溝部8の底面部に形成
した取付穴8aに嵌挿し、車室内側からナット10をね
じ込み締付けることにより、ルーフレール1をルーフ溝
部8に取付けることができる。
【0016】このルーフレール取付状態では、モール部
5の凸部5bがルーフ溝部8内を埋めると共に、蓋部5
aの両側部がルーフ溝部8両側のルーフパネル6及びサ
イドパネル7の各上面に弾接してルーフ溝部8を切れめ
なく連続して覆った状態となる。
【0017】上記のように、ルーフモールをルーフレー
ルと一体に形成したことによって、部品点数の削減をは
かることができ、且つモール部5の凸部5bをルーフ溝
部8内に嵌め取付ボルト9にナット10をねじ込み締付
ける、という極めて簡単な作業によってルーフレールと
ルーフモールとの双方の取付けを同時に行なうことがで
きるので、取付作業性の著しい向上をはかることができ
る。又、ルーフレールとルーフモールとの一体化によ
り、これらのつなぎ目が外観を損なうといった心配が全
くなくなる。更に、レール本体部2にロープをかけた
り、レール本体部2にルーフキャリアをクランプで装着
したりすることが容易で、使い勝手の良いルーフレール
を得ることができる。
【0018】図2は本発明の第2の実施例を示すもの
で、上記図1の実施例では中間の脚部4を前後端の脚部
3,3間に適当間隔をもって部分的に形成しているのに
対し、図2の実施例では、前後端の脚部3,3間の全体
にわたり中間の脚部4を隙間なく連続して形成したもの
であり、その他の構成及び取付け方法等は図1に示す第
1実施例のものとほぼ同じであり、図1と同一の符号は
図1と同一の部分を表わしている。
【0019】この第2実施例では、取付ボルト9の埋め
込み固定位置は、前後端の脚部3,3の各中心の真下位
置と、その間の適当間隔位置に設定される。
【0020】この第2実施例においては、上記第1実施
例と同様の作用効果に加え、レール本体部2の長手方向
全域にわたり切れめなく脚部3及び4が連続して形成さ
れているので、レール本体部2上に積載された荷物の積
載荷重が、該レール本体部2の長手方向全域に連続して
形成された脚部3,4及びモール部5からルーフパネル
6,サイドパネル7等の車体に広く分散されて支持さ
れ、強度上の心配がなくより一層の軽量化をはかること
ができる、という作用効果を奏し得る。
【0021】図3は本発明の第3の実施例を示すもの
で、上記図1の実施例では中間の脚部4の幅をレール本
体部2の下面部の幅より小とすることによって該脚部4
上端左右のレール本体部下面にルーフキャリア取付用ク
ランプの引掛け部2aを形成しているのに対し、図3の
実施例においては引掛け部2aを設けず、中間の脚部4
の両側面がレール本体部2下面部からモール部5の蓋部
5aにかけて同幅に滑らかな連続した面にてつながるよ
うに構成したことにより、ルーフレール1の外観性の向
上をはかったもので、その他の構成及び取付方法等は図
1のものと同じであり、図1と同一の符号は図1と同一
の部分を表している。
【0022】この第3実施例においては、レール本体部
2の脚部3,4以外の位置にてロープ掛けやクランプ引
掛け等を行なう。
【0023】図4は本発明の第4の実施例を示すもの
で、この例ではレール本体部2,前後の脚部3及び中間
の脚部4と合成樹脂にて一体に形成されるモール部5
が、ルーフ溝部8の上部を覆う蓋部5aと、ルーフ溝部
8内に突出する膨出部5cとで構成され、該膨出部5c
の左右側面部の上方部分に前後方向の係止溝部5d,5
dを凹設した構造となっている。そして、別部品として
構成された金属製のブラケット12を上記膨出部5cの
係止溝部5dに前後方向にスライド可能に嵌装し、該ブ
ラケット12をルーフ溝部8の底面部に取付ボルト9と
ナット10の締付けにて固定することにより、ルーフレ
ール1がルーフ溝部8に取付けられるものである。モー
ル部5の蓋部5aは、前記第1〜3の実施例と同様に、
取付状態にてルーフ溝部8を切れめなく覆うように前後
方向に連続して形成されるが、膨出部5cは前後方向に
切れめなく連続して形成しても良いし図4(C)に示す
ように複数箇所に部分的に形成しても良い。膨出部5c
を部分的に形成する場合は、脚部3,4の下部に合せて
形成するのが望ましい。尚、図4において、図1〜3と
同じ符号は図1〜3と同じ部分を表している。
【0024】上記のブラケット12は、底面12aと左
右の側面12b,12bと該左右の側面12b,12b
の上端縁を内側に折曲して形成した係合フランジ部12
c,12cとをもち適当な長さを有するほぼチャンネル
形状に構成され、底面12aには取付ボルト9が挿通固
定される。そして、例えばルーフレール1を前後端部と
その中間2箇所との4箇所でルーフ溝部8に取付ける場
合は、4個のブラケット12を4箇所の取付位置にほぼ
合せて、左右の係止フランジ部12c,12cを膨出部
5cの左右の係止溝部5d,5dに嵌合させることによ
り、膨出部5cにそれぞれ取付ける。このブラケット1
2の取付状態では、各ブラケット12は膨出部5cの係
止溝部5d,5dに沿ってそれぞれ前後方向にスライド
可能な状態となっている。
【0025】このように、取付ボルト9をもった複数の
ブラケット12を膨出部5cの複数箇所にそれぞれ嵌挿
取付け、各ブラケット12の取付ボルト9をルーフ溝部
8の底面部に設けた取付穴8aにそれぞれ挿込み、車内
側から該取付ボルト9にナット10をねじ込み締付ける
ことにより、モール部5の蓋部5aがルーフ溝部8を切
れめなく連続して覆った状態にてルーフレール1がルー
フ溝部8上に取付けられる。
【0026】この図4の実施例においては、前記図1〜
3の実施例では取付ボルト9をモール部5の凸部5bに
埋め込み固定した構成を採っているのに対し、別部材で
ある金属製のブラケット12を用い、該ブラケット12
に取付ボルト9を挿通固定した構成を採っており、部品
点数は上記図1〜3の実施例の場合より多いがそれでも
従来のものよりは部品点数が少なく、ルーフレールとル
ーフモールとの双方の取付けが同時に行なわれ、取付作
業性の著しい向上をはかることができ、ルーフレールと
ルーフモールとの一体化により、これらのつなぎ目が外
観を損なうといった心配が全くなくなり、又レール本体
部2にロープをかけたり、レール本体部2にルーフキャ
リアをクランプで装着したりすることが容易で、使い勝
手の良いルーフレールを得ることができる、という図1
〜3の実施例と同じ作用,効果を奏することができる上
に、各ブラケット12がルーフレール1の膨出部5cに
対し前後方向にスライド可能であることによって、取付
けに際し取付ボルト9と取付穴8aとの位置合せが簡単
で、取付作業がより容易となり、取付使用状態でルーフ
レール1自体の熱膨張及び収縮を、ブラケット12の相
対的スライド移動にて吸収することができる、という独
自の作用,効果を奏し得るものである。
【0027】尚、図2及び図3に示す第2実施例及び第
3実施例のものの凸部5b及びそれに埋め込み固定され
た取付ボルト9の代りに、上記図4の実施例の膨出部5
cと該膨出部5cにスライド可能に取付けられたブラケ
ット12とからなり該ブラケット12の底面に固定した
取付ボルト9にてルーフレール1をルーフ溝部8に取付
ける構成を適用しても良い。
【0028】上記図1〜4の各実施例に示すルーフモー
ル一体型のルーフレールを熱可塑性合成樹脂で一体成形
する場合、通常のインジェクション成形では断面形状が
変化する部分で製品表面にヒケと称される変形が生じる
虞れがあるが、ガスインジェクション成形(特願平6−
136024号の明細書及び図面参照)を用いることに
より、上記問題は解消される。
【0029】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ルーフモ
ール一体型のルーフレールを構成したことによって、従
来に比し、部品点数の削減をはかることができると共
に、取付作業性の著しい向上をはかることができ、更に
ルーフレールの脚部とルーフモールとのつなぎ目が外観
を損なうといった従来の心配は全くなくなり、外観に優
れ使い勝手の良好なルーフレールを低コストで提供する
ことができるもので、実用上多大の効果をもたらし得る
ものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示すもので、(A)は
ルーフレールを装着した車両の一例を示す側面図、
(B)は(A)のB−B断面図、(C)は(A)のC−
C断面図である。
【図2】本発明の第2の実施例を示すもので、(A)は
ルーフレールを装着した車両の一例を示す側面図、
(B)は(A)のB−B断面図、(C)は(A)のC−
C断面図である。
【図3】本発明の第3の実施例を示すもので、(A)は
ルーフレールを装着した車両の一例を示す側面図、
(B)は(A)のB−B断面図、(C)は(A)のC−
C断面図である。
【図4】本発明の第4の実施例を示すもので、(A)は
ルーフレールを装着した車両の一例を示す側面図、
(B)は(A)のB−B断面図、(C)はブラケットを
膨出部に取付けた状態の斜視図である。
【符号の説明】
1 ルーフレール 2 レール本体部 2a 引掛け部 3 前後端の脚部 4 中間の脚部 5 モール部 5a 蓋部 5b 凹部 5c 膨出部 5d 係止溝部 6 ルーフパネル 7 サイドパネル 8 ルーフ溝部 8a 取付穴 9 取付ボルト 10 ナット 12 ブラケット 12a 底面 12b 側面 12c 係止フランジ部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ルーフパネルの左右側端部近傍に車体前
    後方向のルーフ溝部を形成した車両において、該ルーフ
    溝部に取付けられるルーフレールを、レール本体部と、
    該レール本体部の下面部より下方に垂下する複数の脚部
    と、取付状態にて該ルーフ溝部を切れめなく連続して覆
    うモール部とを有する形状に、合成樹脂にて一体に形成
    したことを特徴とする車両のルーフレール。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の車両のルーフレールに
    おいて、脚部は、レール本体部の前後端の脚部とその中
    間の脚部とからなり、該中間の脚部の上端部の幅をレー
    ル本体部の下面の幅より小とすることにより、該中間の
    脚部の上端左右のレール本体部下面に、ルーフキャリア
    取付用クランプの引掛け部を形成したことを特徴とする
    車両のルーフレール。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の車両のルーフレールに
    おいて、中間の脚部は、前後端の脚部の間に隙間なく連
    続して形成されていることを特徴とする車両のルーフレ
    ール。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の車両のルーフレールに
    おいて、脚部は、レール本体部の前後端の脚部とその中
    間に適当間隔をもって設けられた中間の脚部とからな
    り、該中間の脚部は、その左右側面がレール本体部の下
    面からモール部の上面にかけて同幅に滑らかな連続した
    面にてつながるよう構成されていることを特徴とする車
    両のルーフレール。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4の何れかに記載の車両の
    ルーフレールにおいて、モール部は、ルーフ溝部の上部
    を切れめなく連続して覆う蓋部と、該蓋部の下面より下
    方に突出しルーフ溝部内に嵌って該ルーフ溝部を切れめ
    なく連続して埋める凸部とからなり、該凸部の下面部に
    は、複数の取付ボルトの頭部が適当間隔に埋め込み固定
    され、該取付ボルトが凸部の下面より下方に向けて突出
    し、該取付ボルトをルーフ溝部の底面部に設けた取付穴
    に挿込み車室内側からナットをねじ込み締付けることに
    より、ルーフレールをルーフ溝部に取付けるようになっ
    ていることを特徴とする車両のルーフレール。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至4の何れかに記載の車両の
    ルーフレールにおいて、モール部は、ルーフ溝部の上部
    を切れめなく連続して覆う蓋部と、該蓋部の下面より下
    方に向けて膨出する膨出部とからなり、該膨出部の左右
    の側面部には前後方向の係止溝部が凹設され、底面と左
    右の側面と該左右の側面の上部を内側に折曲して形成し
    た係止フランジ部とを有するほぼチャンネル形状をなし
    底面に取付ボルトを下方に向けて突出した状態で固定し
    た金属製のブラケットを、その左右の係止フランジ部を
    上記係止溝部に嵌合させて、上記膨出部に前後方向にス
    ライド可能に取付け、該ブラケットに固定した取付ボル
    トをルーフ溝部の底面部に設けた取付穴に挿込み車室内
    側からナットをねじ込み締付けることにより、ルーフレ
    ールをルーフ溝部に取付けるようになっていることを特
    徴とする車両のルーフレール。
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