JP3580508B2 - 車両のルーフレール - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、車両のルーフパネルの左右両側部に沿って前後方向に向けて装着されるルーフレールに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
車両のルーフパネル両側部とサイドパネルとの接合固着部を凹ませてルーフパネルの左右両側縁部に沿う前後方向のルーフ溝部を形成し、該ルーフ溝部にルーフモールを装着したルーフモール付き車両において、該ルーフ溝部にルーフレールの前後の脚部をボルト,ナットの締付にて取付けるようにしたものは従来より種々開発され、例えば実開昭59−13344号公報,実開平5−64068号公報等にて公開されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように、ルーフモールを装着したルーフ溝部にルーフレールの前後の脚部を取付ける構造のものにおいて、従来はルーフモールとルーフレールとはそれぞれ独立した部品として別々に構成され、ルーフレールの取付けに際しては、ルーフ溝部を覆うように装着されているルーフモールの一部を切欠いてルーフレール脚部嵌入用の切欠部を形成し、該切欠部からルーフレール脚部をルーフ溝部内に嵌め込みボルト,ナットの締付にて取付ける、という手段を採っていた。
【0004】
このような従来のルーフレールでは、ルーフモールとルーフレールとが別々に構成され、別々に取付けられるので、その両者の取付けがなかなか面倒で時間がかかる上に、ルーフレール脚部とルーフモールの切欠部端縁とのつなぎ目の始末が難しく、外観を損なうことがある、といった課題を有していた。
【0005】
本発明は上記のような従来の課題を解決することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、ルーフパネルの左右側端部近傍に車体前後方向のルーフ溝部を形成した車両において、該ルーフ溝部に取付けられるルーフレールを、レール本体部と、該レール本体部の下面より下方に垂下する複数の脚部と、取付状態にて上記ルーフ溝部を切れめなく連続して覆うモール部とを有し、上記レール本体部と上記複数の脚部と上記モール部とを合成樹脂にて一体に形成し、上記複数の脚部を、レール本体部の前後端の脚部と、上端部の幅をレール本体部の下面の幅より小とした中間の脚部とから構成したことを特徴とするものである。
【0007】
【作用】
上記のように、ルーフモール一体型のルーフレールを構成したことにより、部品数の削減をはかり得ると共に、該ルーフレールの取付けによってルーフモールの装着も同時に行なわれるので、取付作業性の著しい向上をはかることができ、更にルーフレールの脚部とルーフモールとのつなぎ目が外観を損なうといった従来の心配は全くなくなり、外観に優れた使い勝手のよいルーフレールを低コストで得ることができる。
【0008】
【実施例】
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
【0009】
図1は本発明の第1の実施例を示すもので、(A)はこの実施例に係るルーフレールを装着した車両の側面図であり、1はルーフパネル6の左右両側部に沿って形成されたルーフ溝部8に取付けられたルーフレールである。
【0010】
ルーフレール1は、図1の(B),(C)に示すように、レール本体部2と、該レール本体部2の前後端の脚部3,3とその中間の適所に形成された中間の脚部4と、該複数の脚部3,4の下部を一体に連結するように形成されたモール部5とを有する形状に、合成樹脂にて一体に形成される。
【0011】
モール部5は、ルーフ溝部8の上部を覆う蓋部5aと、ルーフ溝部8内に嵌り該ルーフ溝部8を埋めるほぼ四角形断面の凸部5bとからなり、凸部5bの下面部には取付ボルト9の頭部が埋め込まれ、該取付ボルト9が凸部5bの下面より下方に突出した状態で固定される。該取付ボルト9の固定位置は、この実施例では、複数の脚部3及び4の各中心部の真下位置に設定される。
【0012】
中間の脚部4の上端部の幅は、レール本体部2の下面部の幅より小とし、これにより該脚部4上端左右のレール本体部下面に、ルーフキャリア11の取付用クランプ11aを引っ掛けるための引掛け部2a,2aが形成された構造となっている。
【0013】
尚、レール本体部2及び凸部5bは、重量軽減のために、内部中空に形成されることが望ましい。
【0014】
ルーフ溝部8は、従来と同様に、ルーフパネル6の側端部とサイドパネル7との接合固着部を凹まして車体前後方向に形成され、該ルーフパネル6とサイドパネル7との溶接固着部がルーフ溝部8の底面部となるものである。
【0015】
上記のように合成樹脂にて一体形成されたルーフレール1のモール部5の凸部5bをルーフ溝部8内に嵌め、取付ボルト9をルーフ溝部8の底面部に形成した取付穴8aに嵌挿し、車室内側からナット10をねじ込み締付けることにより、ルーフレール1をルーフ溝部8に取付けることができる。
【0016】
このルーフレール取付状態では、モール部5の凸部5bがルーフ溝部8内を埋めると共に、蓋部5aの両側部がルーフ溝部8両側のルーフパネル6及びサイドパネル7の各上面に弾接してルーフ溝部8を切れめなく連続して覆った状態となる。
【0017】
上記のように、ルーフモールをルーフレールと一体に形成したことによって、部品点数の削減をはかることができ、且つモール部5の凸部5bをルーフ溝部8内に嵌め取付ボルト9にナット10をねじ込み締付ける、という極めて簡単な作業によってルーフレールとルーフモールとの双方の取付けを同時に行なうことができるので、取付作業性の著しい向上をはかることができる。又、ルーフレールとルーフモールとの一体化により、これらのつなぎ目が外観を損なうといった心配が全くなくなる。更に、レール本体部2にロープをかけたり、レール本体部2にルーフキャリアをクランプで装着したりすることが容易で、使い勝手の良いルーフレールを得ることができる。
【0018】
図2は本発明の第2の実施例を示すもので、上記図1の実施例では中間の脚部4を前後端の脚部3,3間に適当間隔をもって部分的に形成しているのに対し、図2の実施例では、前後端の脚部3,3間の全体にわたり中間の脚部4を隙間なく連続して形成したものであり、その他の構成及び取付け方法等は図1に示す第1実施例のものとほぼ同じであり、図1と同一の符号は図1と同一の部分を表わしている。
【0019】
この第2実施例では、取付ボルト9の埋め込み固定位置は、前後端の脚部3,3の各中心の真下位置と、その間の適当間隔位置に設定される。
【0020】
この第2実施例においては、上記第1実施例と同様の作用効果に加え、レール本体部2の長手方向全域にわたり切れめなく脚部3及び4が連続して形成されているので、レール本体部2上に積載された荷物の積載荷重が、該レール本体部2の長手方向全域に連続して形成された脚部3,4及びモール部5からルーフパネル6,サイドパネル7等の車体に広く分散されて支持され、強度上の心配がなくより一層の軽量化をはかることができる、という作用効果を奏し得る。
【0021】
図3は本発明の第3の実施例を示すもので、上記図1の実施例では中間の脚部4の幅をレール本体部2の下面部の幅より小とすることによって該脚部4上端左右のレール本体部下面にルーフキャリア取付用クランプの引掛け部2aを形成しているのに対し、図3の実施例においては引掛け部2aを設けず、中間の脚部4の両側面がレール本体部2下面部からモール部5の蓋部5aにかけて同幅に滑らかな連続した面にてつながるように構成したことにより、ルーフレール1の外観性の向上をはかったもので、その他の構成及び取付方法等は図1のものと同じであり、図1と同一の符号は図1と同一の部分を表している。
【0022】
この第3実施例においては、レール本体部2の脚部3,4以外の位置にてロープ掛けやクランプ引掛け等を行なう。
【0023】
図4は本発明の第4の実施例を示すもので、この例ではレール本体部2,前後の脚部3及び中間の脚部4と合成樹脂にて一体に形成されるモール部5が、ルーフ溝部8の上部を覆う蓋部5aと、ルーフ溝部8内に突出する膨出部5cとで構成され、該膨出部5cの左右側面部の上方部分に前後方向の係止溝部5d,5dを凹設した構造となっている。そして、別部品として構成された金属製のブラケット12を上記膨出部5cの係止溝部5dに前後方向にスライド可能に嵌装し、該ブラケット12をルーフ溝部8の底面部に取付ボルト9とナット10の締付けにて固定することにより、ルーフレール1がルーフ溝部8に取付けられるものである。モール部5の蓋部5aは、前記第1〜3の実施例と同様に、取付状態にてルーフ溝部8を切れめなく覆うように前後方向に連続して形成されるが、膨出部5cは前後方向に切れめなく連続して形成しても良いし図4(C)に示すように複数箇所に部分的に形成しても良い。膨出部5cを部分的に形成する場合は、脚部3,4の下部に合せて形成するのが望ましい。尚、図4において、図1〜3と同じ符号は図1〜3と同じ部分を表している。
【0024】
上記のブラケット12は、底面12aと左右の側面12b,12bと該左右の側面12b,12bの上端縁を内側に折曲して形成した係合フランジ部12c,12cとをもち適当な長さを有するほぼチャンネル形状に構成され、底面12aには取付ボルト9が挿通固定される。そして、例えばルーフレール1を前後端部とその中間2箇所との4箇所でルーフ溝部8に取付ける場合は、4個のブラケット12を4箇所の取付位置にほぼ合せて、左右の係止フランジ部12c,12cを膨出部5cの左右の係止溝部5d,5dに嵌合させることにより、膨出部5cにそれぞれ取付ける。このブラケット12の取付状態では、各ブラケット12は膨出部5cの係止溝部5d,5dに沿ってそれぞれ前後方向にスライド可能な状態となっている。
【0025】
このように、取付ボルト9をもった複数のブラケット12を膨出部5cの複数箇所にそれぞれ嵌挿取付け、各ブラケット12の取付ボルト9をルーフ溝部8の底面部に設けた取付穴8aにそれぞれ挿込み、車内側から該取付ボルト9にナット10をねじ込み締付けることにより、モール部5の蓋部5aがルーフ溝部8を切れめなく連続して覆った状態にてルーフレール1がルーフ溝部8上に取付けられる。
【0026】
この図4の実施例においては、前記図1〜3の実施例では取付ボルト9をモール部5の凸部5bに埋め込み固定した構成を採っているのに対し、別部材である金属製のブラケット12を用い、該ブラケット12に取付ボルト9を挿通固定した構成を採っており、部品点数は上記図1〜3の実施例の場合より多いがそれでも従来のものよりは部品点数が少なく、ルーフレールとルーフモールとの双方の取付けが同時に行なわれ、取付作業性の著しい向上をはかることができ、ルーフレールとルーフモールとの一体化により、これらのつなぎ目が外観を損なうといった心配が全くなくなり、又レール本体部2にロープをかけたり、レール本体部2にルーフキャリアをクランプで装着したりすることが容易で、使い勝手の良いルーフレールを得ることができる、という図1〜3の実施例と同じ作用,効果を奏することができる上に、各ブラケット12がルーフレール1の膨出部5cに対し前後方向にスライド可能であることによって、取付けに際し取付ボルト9と取付穴8aとの位置合せが簡単で、取付作業がより容易となり、取付使用状態でルーフレール1自体の熱膨張及び収縮を、ブラケット12の相対的スライド移動にて吸収することができる、という独自の作用,効果を奏し得るものである。
【0027】
尚、図2及び図3に示す第2実施例及び第3実施例のものの凸部5b及びそれに埋め込み固定された取付ボルト9の代りに、上記図4の実施例の膨出部5cと該膨出部5cにスライド可能に取付けられたブラケット12とからなり該ブラケット12の底面に固定した取付ボルト9にてルーフレール1をルーフ溝部8に取付ける構成を適用しても良い。
【0028】
上記図1〜4の各実施例に示すルーフモール一体型のルーフレールを熱可塑性合成樹脂で一体成形する場合、通常のインジェクション成形では断面形状が変化する部分で製品表面にヒケと称される変形が生じる虞れがあるが、ガスインジェクション成形(特願平6−136024号の明細書及び図面参照)を用いることにより、上記問題は解消される。
【0029】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、ルーフモール一体型のルーフレールを構成したことによって、従来に比し、部品点数の削減をはかることができると共に、取付作業性の著しい向上をはかることができ、更にルーフレールの脚部とルーフモールとのつなぎ目が外観を損なうといった従来の心配は全くなくなり、外観に優れ使い勝手の良好なルーフレールを低コストで提供することができるもので、実用上多大の効果をもたらし得るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示すもので、(A)はルーフレールを装着した車両の一例を示す側面図、(B)は(A)のB−B断面図、(C)は(A)のC−C断面図である。
【図2】本発明の第2の実施例を示すもので、(A)はルーフレールを装着した車両の一例を示す側面図、(B)は(A)のB−B断面図、(C)は(A)のC−C断面図である。
【図3】本発明の第3の実施例を示すもので、(A)はルーフレールを装着した車両の一例を示す側面図、(B)は(A)のB−B断面図、(C)は(A)のC−C断面図である。
【図4】本発明の第4の実施例を示すもので、(A)はルーフレールを装着した車両の一例を示す側面図、(B)は(A)のB−B断面図、(C)はブラケットを膨出部に取付けた状態の斜視図である。
【符号の説明】
1 ルーフレール
2 レール本体部
2a 引掛け部
3 前後端の脚部
4 中間の脚部
5 モール部
5a 蓋部
5b 凸部
5c 膨出部
5d 係止溝部
6 ルーフパネル
7 サイドパネル
8 ルーフ溝部
8a 取付穴
9 取付ボルト
10 ナット
12 ブラケット
12a 底面
12b 側面
12c 係止フランジ部
Claims (2)
- ルーフパネルの左右側端部近傍に車体前後方向のルーフ溝部を形成した車両において、
該ルーフ溝部に取付けられるルーフレールは、
レール本体部と、
該レール本体部の下面部より下方に垂下する複数の脚部と、
取付状態にて該ルーフ溝部を切れめなく連続して覆うモール部とを有し、
上記レール本体部と上記複数の脚部と上記モール部とを合成樹脂にて一体に形成し、上記複数の脚部を、レール本体部の前後端の脚部と、上端部の幅をレール本体部の下面の幅より小とした中間の脚部とから構成したことを特徴とする車両のルーフレール。 - 請求項1に記載の車両のルーフレールにおいて、中間の脚部は、前後端の脚部の間に隙間なく連続して形成されていることを特徴とする車両のルーフレール。
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