JP4656488B2 - 車両のルーフ構造 - Google Patents

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本発明は、車両のルーフ構造に関する。
車両のルーフ外面の車幅方向両側に配置されて車両前後方向に延びる左右のルーフガーニッシュと、左右のルーフガーニッシュの内側で車体に固定される左右のキャリアブラケットと、を備えた車両のルーフ構造が知られている。左右のルーフガーニッシュには、それぞれ開口部が形成され、車幅方向に沿って配置されるルーフキャリアの左右の脚部は、左右のルーフガーニッシュの開口部にそれぞれ挿通され、左右のキャリアブラケットにそれぞれ固定される。
特開平9−11800号
上記構造では、ルーフキャリアの脚部をキャリアブラケットに固定した状態で、脚部と開口部の周縁との間隙が露出した状態となる。このため、外観上の見栄えが悪く、また雨等がルーフガーニッシュの内側に進入して滞留し易い。さらに、車両走行中において空気が上記間隙に流入することにより、異音の発生する可能性がある。
ここで、このような不都合は、脚部と開口部の周縁との間隙を覆うカバーを設けることにより回避することができる。しかし、ルーフガーニッシュは、そのデザイン上の理由から複雑な曲面状の断面形状を有する場合が多い。このため、ルーフガーニッシュの形状に合ったカバーは、その形状も自ずと複雑となり、専用の成形型を用いた射出成形によりカバーを製造する必要が生じる。また、左右のルーフガーニッシュは、左右対称形状を有する場合が多く、ルーフキャリアの左右の脚部に対して同一のカバーを適用することが難しい。このため、1本のルーフキャリアに対して、少なくとも2種類のカバーが必要となる。さらに、ルーフガーニッシュの形状が車種によって相違する場合には、さらに多種多様な形状のカバーが必要となる。このように、脚部と開口部の周縁との間隙を覆うためには、複数種類のカバーが必要となり、コストの上昇を招く。
本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、少なくとも左右で共通するカバー部材によって、ルーフキャリアの脚部とルーフガーニッシュの開口部の周縁との間隙を覆うことができる車両のルーフ構造の提供を目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係るルーフ構造は、左右のルーフガーニッシュと、左右のキャリアブラケットと、を備える。左右のルーフガーニッシュは、車両のルーフ外面の車幅方向両側にそれぞれ配置されて、車両前後方向に延びる。左右のキャリアブラケットは、左右のルーフガーニッシュの内側で、それぞれ車体に固定される。左右のルーフガーニッシュは、車幅方向に沿って配置されるルーフキャリアの左右の脚部が挿通される開口部をそれぞれ有する。左右のキャリアブラケットは、ルーフキャリアの左右の脚部が固定されるキャリア支持部をそれぞれ有する。
左右のルーフガーニッシュは、開口部の周囲に配置され、板状のカバー部材が取り付けられるカバー取付を有する。カバー取付壁に取り付けられたカバー部材は、ルーフキャリアの脚部のうちルーフガーニッシュの内側に位置する部分と開口部の周縁との間隙を覆う。左右のルーフガーニッシュのカバー取付は、同一形状のカバー部材が取付可能に設定されている。
上記構成では、左右のルーフガーニッシュの各カバー取付は、左右で同一形状のカバー部材が取付可能に設定されている。すなわち、少なくともルーフキャリアの左右の脚部に対して配置される左右のカバー部材を同一形状にすることができ、カバー部材の部品の共通化を図ることができる。また、カバー取付壁に取り付けられるカバー部材を簡単な形状に設定することができる。
従って、左右のカバー取付面に対して、簡単な形状のカバー部材を共通して使用することができる。
本発明によれば、ルーフキャリアの脚部とルーフガーニッシュの開口部の周縁との間隙を覆うカバー部材の形状の簡素化及び部品の共通化を図ることができる。
以下、本発明の第1実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は本発明の第1実施形態に係る車両のルーフ構造を示す外観斜視図、図2は図1のルーフガーニッシュの要部斜視図、図3は図2のキャリアブラケットの取付状態を示す斜視図、図4はカバー部材の斜視図、図5は図1のルーフ構造の要部断面図、図6は図5のVI−VI矢視断面図、図7は図5のVII−VII矢視断面図である。なお、図中FRは車両前方を、INは車内側を、UPは車両上方をそれぞれ示している。また、以下の説明における左右方向は、車両前方を向いた状態での左右方向を意味する。
図1〜図7に示すように、車両1のルーフ外面の車幅方向両側には、前後方向に延びる左右のルーフガーニッシュ2がそれぞれ配置されている。各ルーフガーニッシュ2の内側には、ルーフ外面の上方で車幅方向に沿って配置されるルーフキャリア3の左右の脚部4を支持するためのキャリアブラケット5が設けられている。本実施形態では、前後2つのルーフキャリア3が配置可能となるように、左右のルーフガーニッシュ2の内側に、それぞれ前後2箇所のキャリアブラケット5(図2,図3,及び図5〜図7には左前方のキャリアブラケット5のみを図示)が配置されている。
ルーフガーニッシュ2及びその周辺構造のうち、キャリアブラケット5が配置される領域(以下、キャリア取付領域と称する)について、さらに詳しく説明する。なお、左前方、右前方、左後方、及び右後方の4箇所のキャリア取付領域51,52,53,54は、ほぼ同様の構成であるため、これらを代表して左前方のキャリア取付領域51について以下に説明する。
図3に示すように、車両1のルーフ外面を構成するルーフアウタパネル6の車幅方向両端には、下方へ曲折されて延びる縦板部6aと、縦板部6aの下端縁から車幅方向外側へ曲折されて延びる接合板部6bとが形成されている。車両1の側方外面を構成するサイドアウタパネル7の上端には、車幅方向内側へ曲折されて延びる横板部7aと、横板部7aの車幅方向内端縁から下方へ曲折された縦板部7bと、縦板部7bの下端縁から車幅方向内側へ曲折されて延びる接合板部7cとが形成されている。ルーフアウタパネル6とサイドアウタパネル7とは、両者の接合板部6b,7c同士が重ねられ溶着されることによって接合されている。また、ルーフアウタパネル6の縦板部6a及び接合板部6bとサイドアウタパネル7の縦板部7b及び接合板部7cとは、前後方向へ延びる溝8を区画形成している。
図3及び図5に示すように、キャリアブラケット5は、略S状に連続して曲折する略波板形状であり、3箇所の接合部9と2箇所のキャリア支持部10と2箇所のガーニッシュ支持部11と6箇所の連結部12とを有する。3箇所の接合部9は、略同一平面内に配置され、ボルト13及びナット14によりサイドアウタパネル7の横板部7a上にそれぞれ締結固定される。2箇所のキャリア支持部10は、隣接する接合部9の間(前方の接合部9と中央の接合部9との間、及び中央の接合部9と後方の接合部9との間)で、接合部9の上方で接合部9と略平行な略同一面内に配置されている。2箇所のガーニッシュ支持部11は、前後の接合部9の外側(前方の接合部9の前方、及び後方の接合部9の後方)で、接合部9の上方に配置されている。すなわち、中央の接合部9の前方では、中央の接合部9の前端縁から曲折されて連結部12が上方へ延び、この連結部12の上端から曲折されて前方のキャリア支持部10が前方へ延び、前方のキャリア支持部10の前端から曲折されて連結部12が下方へ延び、この連結部12の下端縁から曲折されて前方の接合部9が前方へ延び、前方の接合部9の前端縁から曲折されて連結部12が上方へ延び、この連結部12の上端縁から曲折されて前方のガーニッシュ支持部11が前方へ延びている。中央の接合部9の後方でも、前方と同様に、中央の接合部9の後端縁から曲折されて連結部12が上方へ延び、この連結部12の上端から曲折されて後方のキャリア支持部10が後方へ延び、後方のキャリア支持部10の後端から曲折されて連結部12が下方へ延び、この連結部12の下端縁から曲折されて後方の接合部9が後方へ延び、後方の接合部9の後端縁から曲折されて連結部12が上方へ延び、この連結部12の上端縁から曲折されて後方のガーニッシュ支持部11が後方へ延びている。
ルーフキャリア3は、車幅方向に沿って延びるキャリア本体50と、キャリア本体50の両端部から下方へ延びる脚部4とを有する。脚部4は、キャリア本体50から一体的に延びる脚部本体15と、脚部本体15の下部に装着される連結固定部16とを有する。脚部本体15及び連結固定部16の一方には嵌合突起(図示外)が、他方には嵌合凹部(図示外)がそれぞれ設けられ、嵌合突起と嵌合凹部の位置を合わせた状態で脚部本体15を連結固定部16に向けて押圧することにより、嵌合突起と嵌合凹部とが嵌合し、連結固定部16が脚部本体15の下部に装着される。
図5及び図6に示すように、キャリアブラケット5の各キャリア支持部10にはボルト挿通孔17が形成され、これに対応して脚部4の連結固定部16の底壁16aにもボルト挿通孔18が形成されている。また、各キャリア支持部10の下面には、ボルト挿通孔17,18を挿通するボルト19と螺合可能なナット20が固着されている。連結固定部16の底壁16aをキャリア支持部10上に載置し、上方からボルト挿通孔17,18へボルト19を挿入してナット20と螺合させることにより、連結固定部16がキャリア支持部10に締結固定される。
図2及び図5〜図7に示すように、ルーフガーニッシュ2は、ガーニッシュ本体21と前後左右の周壁22,23,24,25とカバー取付壁26と開口形成壁27と前後のブラケット連結部28とを備え、これらは樹脂材によって一体的に形成されている。ガーニッシュ本体21は、下方へ開口する略逆U状断面を有し、車両前後方向に沿って延びる。
カバー取付壁26は、矩形枠板形状を有し、カバー取付壁26の上面は、矩形枠状平面であるカバー取付面30を構成する。カバー取付壁26の外縁4辺(カバー取付面30の外縁4辺)は、ガーニッシュ本体21から下方へ曲折された4箇所の周壁22,23,24,25によって支持されている。開口形成壁27は、カバー取付壁26の内周縁(カバー取付面30の内周縁)から下方へ延び、その下端部が略矩形状の開口部29を区画形成している。すなわち、カバー取付面30は、同一平面内に位置し、且つ開口部29の周囲で対峙する少なくとも2つの領域を有している。また、このカバー取付面30は、4箇所のキャリア取付領域51,52,53,54のうち、左右で対向する左前方及び右前方のキャリア取付領域51,52と左後方及び右後方のキャリア取付領域53,54とにおいて、それぞれ同一の形状に設定されている。
カバー取付壁26のうち、開口部29の前方の領域26aと後方の領域26bとには、後述するカバー部材32を取り付けるための孔部31がそれぞれ2箇所ずつ形成されている。また、前後の周壁22,23の各上端縁には、後述するガーニッシュカバー33の前縁部33a及び後縁部33bを支持するための段部34が形成されている。
ルーフガーニッシュ2の前後のブラケット連結部28は、キャリアブラケット5の前後のガーニッシュ支持部11にそれぞれ対応する位置で、ガーニッシュ本体21の下面から突出している。ガーニッシュ支持部11及びブラケット連結部28には、クリップ部材35が挿入される孔部11a,28aがそれぞれ形成されている。前後のブラケット連結部28は、上方から孔部11a,28aに挿入されたクリップ部材35によって、前後のガーニッシュ支持部11にそれぞれ連結され支持される。
前後のブラケット連結部28を前後のガーニッシュ支持部11にそれぞれ連結することにより、ルーフガーニッシュ2が車両1の所定位置に位置決めされ固定される。なお、特に図示していないが、ルーフガーニッシュ2は、4箇所のキャリア取付領域51,52,53,54以外でも車両1に対して連結され固定される。係る状態で、ルーフアウタパネル6とサイドアウタパネル7との接合部分に形成される溝8は、ルーフガーニッシュ2によって覆われる。また、キャリアブラケット5のキャリア支持部10はルーフガーニッシュ2の開口部29の下方に位置し、ルーフキャリア3の脚部4は開口部29を挿通してキャリア支持部10に固定される。
車両1のルーフ外面上にルーフキャリア3を配置しない場合、ルーフガーニッシュ2には、開口部29を覆うためのガーニッシュカバー33が取り付けられる。このガーニッシュカバー33は、前縁部33aと後縁部33b(図5に示す)と左右のリブ36,37(図6に示す)とを備える。前縁部33a及び後縁部33bは、ルーフガーニッシュ2の前後の周壁22,23の各上端縁に形成された段部34に対応した段形状を有し、リブ36,37は、ガーニッシュカバー33の下面の左右の端縁の近傍から下方へ突出する。また、ルーフガーニッシュ2及びガーニッシュカバー33の一方には係合突部(図示外)が、他方には係合凹部(図示外)がそれぞれ設けられている。前縁部33a及び後縁部33bを段部34に当接させ、リブ36,37をカバー取付面30に当接させ、且つ係合突部を係合凹部に係合することにより、ガーニッシュカバー33がルーフガーニッシュ2に着脱自在に装着される。係る装着状態で、ガーニッシュカバー33の外面は、ガーニッシュ本体21の外面と連続する。
一方、車両1のルーフ外面上にルーフキャリア3を配置する場合、ルーフガーニッシュ2には、脚部4のうちルーフガーニッシュ2の内側に位置する部分と開口部29の周縁との間隙を覆うためのカバー部材32が取り付けられる。カバー部材32は、略矩形板形状を有し、樹脂、金属、合成ゴム等、様々な材料によって形成可能である。カバー部材32の前部及び後部には、カバー取付壁26の孔部31に対応する孔部38がそれぞれ2箇所ずつ形成されている。カバー部材32をカバー取付面30上に載置して面接触させ、上方から孔部31,38にクリップ部材39を挿入することにより、カバー部材32がカバー取付面30上に固定される。また、カバー部材32には、カバー取付面30上に固定された状態で脚部4を挿通させる脚部層通穴40が形成されている。なお、カバー部材32のカバー取付面30への固定は、クリップ部材39による方法の他、ビスや接着材など様々な方法を用いることができる。
ここで、左前方及び右前方のキャリア取付領域51,52では、そのカバー取付面30が同一の形状に設定されており、この2つのキャリア取付領域51,52に取り付けられるカバー部材32は、同一の形状を有する。同様に、左後方及び右後方のキャリア取付領域53,54でも、そのカバー取付面30が同一の形状に設定されており、この2つのキャリア取付領域53,54に取り付けられるカバー部材32も、同一の形状を有する。
次に、車両1のルーフ外面上にルーフキャリア3を取り付ける方法について説明する。
まず、ルーフキャリア3の脚部本体15から連結固定部16を取り外し、ガーニッシュカバー33をルーフガーニッシュ2から取り外す。次に、連結固定部16を開口部29内へ上方から挿入してキャリアブラケット5のキャリア支持部10に締結固定し、カバー部材32をカバー取付面30上に載置してクリップ部材39により固定する。最後に、ルーフキャリア3の脚部本体15を連結固定部16に装着する。
本実施形態によれば、左前方及び右前方のキャリア取付領域51,52に取り付けられるカバー部材32と、左後方及び右後方のキャリア取付領域53,54に取り付けられるカバー部材32とが、それぞれ同一の形状であるので、カバー部材32の部品の共通化を図ることができる。
各キャリア取付領域51,52,53,54の各カバー取付面30は同一平面内に配置されているので、カバー部材32を、打ち抜き加工等によって容易に製造可能な略平板形状とすることができ、コストの低減を図ることができる。
各カバー取付面30は開口部29の周囲に配置されて開口部29を挟んで対峙する少なくとも2つの領域を有するので、カバー部材32をカバー取付面30に確実に固定することができる。
なお、本実施形態では、左前方及び右前方のキャリア取付領域51,52と左後方及び右後方のキャリア取付領域53,54とにおいて、カバー取付面30をそれぞれ同一の形状に設定したが、これらのカバー取付面30は、必ずしも完全に同一の形状に設定する必要はなく、同一形状のカバー部材32が取付可能に設定されていればよい。また、4箇所のキャリア取付領域51,52,53,54の全てについて、同一形状のカバー部材32が取付可能なカバー取付面30を設定することにより、さらに部品の共通化を図ることができる。
また、ルーフガーニッシュ2の形状が車種によって相違する場合であっても、同一形状のカバー部材32が取付可能なカバー取付面30を設定することは比較的容易であり、このようなカバー取付面30を設けることにより、様々な車種間においても部品の共通化を図ることができる。
また、本実施形態では、カバー取付面30を開口部29の周囲全域に設けたが、このカバー取付面30のうち開口部29を挟んで対峙する2つの領域を残してその他の領域を除去してもよい。

本発明は、様々な車両のルーフ構造に適用することができる。
本発明の第1実施形態に係る車両のルーフ構造を示す外観斜視図である。 図1のルーフガーニッシュの要部斜視図である。 図2のキャリアブラケットの取付状態を示す斜視図である。 カバー部材の斜視図である。 図1のルーフ構造の要部断面図である。 図5のVI−VI矢視断面図である。 図5のVII−VII矢視断面図である。
符号の説明
1:車両
2:ルーフガーニッシュ
3:ルーフキャリア
4:脚部
5:キャリアブラケット
6:ルーフアウタパネル
7:サイドアウタパネル
10:キャリア支持部
29:開口部
30:カバー取付面
51,52,53,54:キャリア取付領域

Claims (1)

  1. 車両のルーフ外面の車幅方向両側に配置されて車両前後方向に延びる左右のルーフガーニッシュと、前記左右のルーフガーニッシュの内側で車体に固定される左右のキャリアブラケットと、を備え、前記左右のルーフガーニッシュは、車幅方向に沿って配置されるルーフキャリアの左右の脚部が挿通される開口部をそれぞれ有し、前記左右のキャリアブラケットは、前記ルーフキャリアの左右の脚部が固定されるキャリア支持部をそれぞれ有する車両のルーフ構造であって、
    各ルーフガーニッシュは、前記開口部の周囲に配置され、板状のカバー部材が取り付けられるカバー取付壁を有し、
    前記カバー取付壁に取り付けられたカバー部材は、前記ルーフキャリアの脚部のうち前記ルーフガーニッシュの内側に位置する部分と前記開口部の周縁との間隙を覆い、
    前記左右のルーフガーニッシュのカバー取付は、同一形状のカバー部材が取付可能に設定されている
    ことを特徴とする車両のルーフ構造。
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