JPH09301565A - ベルト装置 - Google Patents
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- JPH09301565A JPH09301565A JP8117952A JP11795296A JPH09301565A JP H09301565 A JPH09301565 A JP H09301565A JP 8117952 A JP8117952 A JP 8117952A JP 11795296 A JP11795296 A JP 11795296A JP H09301565 A JPH09301565 A JP H09301565A
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Abstract
グを最適に行うベルト装置を提供する。 【解決手段】ブレードスクレーパ58はバックアプロー
ラ59の圧接位置で搬送ベルト35の表面を押圧する。
搬送ベルト35のバックアプローラ59よりも幅広な両
端部裏面に弾性体の止め部材65が搬送方向に延在し固
着される。バックアプローラ59の両端部に、止め部材
65を介して搬送ベルト35両端を支持する補助支持ロ
ーラ66が設けられる。補助支持ローラ66の半径と止
め部材65の厚さを足すとバックアプローラ59の半径
よりもやや大きくなるように形成される。この大きい分
だけ、ブレードスクレーパ58の押圧に対して補助支持
ローラ66の半径又は止め部材65の厚さのいずれか
が、弾性変形により圧縮され、その戻り応力により搬送
ベルト35の外端部をブレードスクレーパ58に圧接す
る。
Description
部材を帯状に備えて複数のローラ間に張架される感光用
や部材搬送用のベルト装置に関する。
電子写真方式の画像形成装置に用いられる搬送用のベル
ト装置がある。図4(a),(b) に、ベルト装置の例を示
し、図5に、ベルト装置を備えた画像形成装置の主要部
の構成を示す。図5に示すように、画像形成装置は、感
光体ドラム1を備え、その感光体ドラム1の円周面に沿
って初期化帯電ブラシ2、書込みヘッド3、現像器4、
転写ブラシ5、及びクリーナ6を備えている。
ーラの表面に光導電体を一様に被着して感光層を形成し
ている。初期化帯電ブラシ2は、マイナスの高電圧を感
光体ドラム1に印加して感光体ドラム1の周表面の感光
層をマイナス高電位に一様に帯電させる。書込みヘッド
3は、レーザー光源又はLED光源を備え、感光体ドラ
ム1のマイナス高電位に帯電した周表面を画像情報に応
じて選択的に露光して電位の減衰したマイナス低電位部
を形成し、その低電位部と予め帯電した上記高電位部と
で構成される静電潜像を形成する。
を収容し、下部開口に現像ローラ4−2を支持してい
る。現像ローラ4−2は、回転摩擦による弱いマイナス
電位に帯電したトナー4−1の薄層を表面に担持して回
転しながら感光体ドラム1と対向する。現像ローラ4−
2と感光体ドラム1との対向部では、静電潜像の低電位
部が現像ローラ4−2に対して相対的にプラス極性の電
位を形成し、この電位差による電界により、マイナス極
性に帯電している非磁性トナー4−1が感光体ドラム1
のプラス極性の静電潜像低電位部に転移する。これによ
ってトナー像が形成(反転現像)される。このトナー像
は、感光体ドラム1の回転によって、感光体ドラム1と
転写ブラシ5との対向部に順次移動する。この感光体ド
ラム1と転写ブラシ5との対向部に、上記感光体ドラム
1上のトナー像を転写するために用紙7が搬送される。
搬送ガイド板を用いるのが極めて一般的であったが、画
像形成処理を高速で行う場合等に用紙7を安定して搬送
できる利点があることから近年では搬送ベルト8が多用
されている。また、搬送ベルト方式は、フルカラーの画
像を形成する場合、複数の感光体ドラムを多段式に配設
して色毎に対応する複数の画像形成部を構成することが
容易であるという利点もある。この搬送ベルト8は、一
般にフィルム状の誘電体又は半導電体で構成される。搬
送ベルト8は、水平方向にループ状に配置され、水平方
向の両端部を回転ローラ9及び従動ローラ10に夫々支
持されて張設され、上部表面が感光体ドラム1に接して
図の矢印Aで示す反時計回り方向に循環移動する。この
上循環部の外周面に用紙7を載せ、この用紙7を従動ロ
ーラ10と補助ローラ11とにより搬送ベルト8と共に
挟持して感光体ドラム1と転写ブラシ5との対向部へ搬
送する。
光体ドラム1と対向し、搬送ベルト8の裏面に摺接し
て、転写部を形成している。転写ブラシ5は、導電性の
ブラシ状部材で形成され、正極性の電源に接続されてい
る。この転写ブラシ5は、搬送ベルト8を介して正極性
の転写バイアスを用紙7に印加する。これによりプラス
電位となった用紙7に感光体ドラム1上の負極性のトナ
ー像が転写される。トナー像を転写された用紙7は、搬
送方向下流側で搬送ベルト8から分離し、その下流に位
置する図外の定着器でトナー像を熱定着されて機外に排
出される。
ローラ10側でブレードスクレーパ12が押圧してお
り、搬送ベルト8の表面に残留するトナーや紙粉等のゴ
ミを掻き取って清掃し、掻き取った不要のトナーやゴミ
をクリーナボトル13に貯留する。
ーラ9、従動ローラ10、ブレードスクレーパ12及び
クリーナボトル13からなるベルト装置を示す正面図、
同図(b) は、同図(a) の破線丸印で示す部分の拡大図で
ある。同図(a) に示すようにブレードスクレーパ12
は、上端部で搬送ベルト8の面に圧接し、下端部を支持
部材14に支持されている。搬送ベルト8は、図5に示
すように、ブレードスクレーパ12が圧接する面の裏側
を従動ローラ10に支持されている。これによって、従
動ローラ10がブレードスクレーパ12に対するバック
アップローラの役割も果たしており、これにより搬送ベ
ルト8がブレードスクレーパ12の圧接から逃げないよ
うになっている。このようにして、ブレードスクレーパ
12による搬送ベルト8への圧接を充分に行い、搬送ベ
ルト8の表面に残留するトナーを除去しようとしてい
る。尚、従動ローラ10は支持軸15によって本体装置
のフレーム16に支持されている。
送ベルトの幅方向への片寄りを防止するための機構が設
けられている。そのような片寄り防止機構として、図4
(a)に示す搬送ベルト8には、その裏面両端部におい
て、弾性体からなる片寄り防止部材17が、搬送ベルト
8の長手方向に延在し、固着して配置されている。
り防止部材17は、従動ローラ10や回転ローラ9の側
面に当接することによって搬送ベルト8の片寄りを防止
している関係で、この部分のベルト面は、それらのロー
ラによる支持を受けていない。つまり、片寄り防止部材
17が設けられている搬送ベルト8の端部は、ブレード
スクレーパ12が待ち受ける位置に循環移動してきて
も、図4(b) に示すように、従動ローラ10によるバッ
クアップを受けることができない。したがって、ブレー
ドスクレーパ12に押圧されると押圧の働く方向へ屈曲
して簡単に逃げてしまい、このため、ブレードスクレー
パ12は、搬送ベルト8に充分圧接することができな
い。このように、ブレードスクレーパ12が搬送ベルト
8に充分圧接することができないから、搬送ベルト8の
両端部のトナーやゴミが完全に除去されずにそのまま残
留する。そして、その端部に残留するトナーやゴミが搬
送ベルト8の中央部に移動して、画像転写の際の不具合
の要因になるという問題を有していた。
8がブレードスクレーパ12の圧接から解除されている
位置を循環移動しているときに、例えば同図(b) の矢印
Bで示すように、搬送ベルト8の幅方向左にズレの応力
が働くと、搬送ベルト8が左方にズレ、このズレによっ
て右側の片寄り防止部材17が回転ローラ9や従動ロー
ラ10、又は図5には示していないが、テンションロー
ラ等の周面に乗り上げてしまうことがしばしば発生す
る。このように、片寄り防止部材17がローラ周面に一
旦乗り上げてしまうと、片寄り防止部材17は搬送ベル
ト8と同様に無端状に連続して形成されているから、後
から循環移動してくる片寄り防止部材17に乗り上げ状
態が引き継がれて、その乗り上げ状態がいつまでも継続
するという不具合が発生する。
(c) に示すように、搬送ベルト8を支持する適宜な位置
のローラ18(テンションローラ、回転ローラ9、又は
従動ローラ10等)の軸に、押えフランジ19、この押
えフランジ19を搬送ベルト8方向に付勢する螺旋ばね
21、及びこの螺旋ばね21の脱落を防止すると共にそ
の付勢力を調節するためのナット22から成る押え機構
を配設して、押えフランジ19により搬送ベルト8を両
側端から中央方向に押圧し、これによって他の箇所でズ
レた搬送ベルト8の姿勢を矯正するようにした構成が提
案されている。この構成は、螺旋ばね21の付勢力を適
正に設定することにより、搬送ベルト8の片寄りをかな
り改善できると思われる。
成に比較して、部品点数が増加して部品の在庫管理に手
数を要るという問題がある。また、工数も増加するから
製造コストが上昇するという問題もある。さらに、搬送
ベルト8の両側に押え機構を収容するための空間が必要
となるため本体装置の小型化を阻害するという問題も有
している。そればかりでなく、この方式は搬送ベルト8
を外側から内側へ押える方式であるため、ややもすると
搬送ベルト8の幅方向に撓みを生じ易く、この幅方向の
撓みよって画像の転写に不具合が発生する虞も多分にあ
る。
両端縁に寄り止め部材を帯状に備えた搬送ベルトのクリ
ーニングを最適に行うベルト装置を提供することであ
る。
ベルト装置の構成を述べる。本発明のベルト装置は、両
端縁に寄り止め部材を帯状に備え、複数のローラ間に張
架されて循環移動する無端ベルトと、上記複数のローラ
の内の所定のローラとで上記無端ベルトを表裏から挟む
ように上記所定のローラに対向配設され、上記無端ベル
ト外周面に圧接して該無端ベルト外周面をクリーニング
するクリーニング部材とを備えるベルト装置であって、
上記クリーニング部材の無端ベルトへの圧接方向の長さ
を上記無端ベルトの幅方向の長さ以上に設定し、上記所
定のローラの両端部に、寄り止め部材の厚さに対応して
所定のローラの径よりも小径に形成され寄り止め部材と
当接する副支持ローラ部材を、所定のローラと同軸に設
け、該副支持ローラ部材の半径を上記所定のローラの半
径から上記寄り止め部材の厚さを差し引いた長さよりも
大なるようにすると共に、上記クリーニング部材による
圧接で上記副支持ローラ部材の中心から上記無端ベルト
の表面までの距離が上記所定のローラの中心から上記無
端ベルトの表面までの距離と等しくなるように上記副支
持ローラ部材あるいは上記寄り止め部材を弾性変形可能
に構成する。
を参照しながら説明する。図1(a) は、一実施の形態に
おけるベルト装置を正面から見た断面図であり、同図
(b) は、その破線丸印Cで示す部分の拡大図である。そ
して、図2は、このベルト装置を備えた画像形成装置の
内部構成を模式的に示す側断面図である。
る。同図に示すように、この画像形成装置(本体装置)
30は、その後面(図の左方)に開閉トレー31を備
え、下部には装置前方(図の右方)から着脱自在な用紙
カセット32を備えている。用紙カセット32には多枚
数の用紙が載置・収容されている。また、本体装置30
の上面に上蓋33を備えている。上蓋33の前部側方に
は図では見えないが電源スイッチ、液晶表示装置、複数
の入力キー等が配設されている。上蓋33は、その後部
が本体装置30の後部上面とともに排紙トレー34を形
成している。
状に形成された搬送ベルト35が前後に偏平なループ状
に配置され、そのループの水平方向の両端部を駆動ロー
ラ36と従動ローラ37に保持されている。この搬送ベ
ルト35は、駆動ローラ36により駆動され、図の反時
計回り方向に循環移動する。この搬送ベルト35の上循
環部に、4個の感光体ドラム38(38a、38b、3
8c、38d)が用紙搬送方向(図の右から左方向)
に、多段式に並設されている。
ようにして、クリーナ、初期化帯電ブラシ、書込ヘッド
39(39a、39b、39c、39d)、現像器41
(41a、41b、41c、41d)及び転写ブラシ4
2(42a、42b、42c、42d)が配置されてい
る。転写ブラシ42は、搬送ベルト35を介して感光体
ドラム38に圧接し、ここに転写部を形成している。現
像器41は、その下部開口部に回転可能に支持する現像
ローラを感光体ドラム38周面に当接させ、ここに現像
部を形成している。書込ヘッド39は、上蓋33の裏面
に配設されており、上蓋33の閉成に伴って降下し、初
期化帯電ブラシと現像器41の現像ローラとの間に位置
決めされ、ここに記録部を形成している。そして、上記
の転写ブラシ42の搬送方向上流側近傍には、アイドル
支持ローラ43(43a、43b、43c、43d)が
配設されて、搬送ベルト35の上循環部を下方に弛まな
いように下から支えている。
裏面に押接してテンションローラ44が配設される。テ
ンションローラ44は、不図示の付勢部材により下方に
付勢されて搬送ベルト35を図の矢印Dで示すように下
方に押し付け、これにより、搬送ベルト35の撓みを吸
収し、搬送ベルト35全体を所定の張力で駆動ローラ3
6と従動ローラ37間に張設している。
は、吸着ローラ45が、搬送ベルト35を介して従動ロ
ーラ37に圧接し、ここに用紙搬入部を形成している。
吸着ローラ45は、用紙搬入部に搬入されてくる用紙に
吸着バイアスを印加しながら搬送ベルト35に押圧し
て、搬送ベルト35に用紙を静電的に吸着させる。
ら最下流の現像器41dまで、各現像器41には、M
(マゼンタ)トナー、C(シアン)トナー、Y(イエロ
ー)トナー、及び文字や画像の黒色部の印字に専用され
るBk(ブラック)トナーが夫々収容されている。
(図の右方)には、待機ロール対46、それから下方に
給紙案内路47が配置され、その給紙案内路47の下端
部には給送ローラ48が配設されている。給送ローラ4
8の上流(下方)に、前述した用紙カセット32の給紙
端が位置している。用紙カセット32の給紙端上方に給
紙コロ49が配設されている。給紙コロ49は一回転毎
に、用紙カセット32に収容されている最上部の用紙一
枚を取り出して給送ローラ48へ給紙する。
下流(図の左方)には、分離爪51、定着器52、排紙
コロ53、切り換えレバー54が設けられる。定着器5
2は、断熱性の匡体内に組み付けられた圧接ローラ、定
着ローラ、発熱ローラ、周面清掃器、オイル塗布部材、
サーミスタ等から構成され、用紙上に転写されたトナー
像を紙面に熱定着させる。
下の位置にあるときは、上方の排出路55及び排紙ロー
ル対56を介して排紙トレー34へ用紙を案内し、上に
回動しているときは、装置後面に開成される開閉トレー
31へ用紙を案内する。
上流側には、クリーナボトル57が着脱自在に配設され
ている。この、クリーナボトル57の上部にはブレード
スクレーパ58が取り付けられて、その先端が搬送ベル
ト35の下循環部の表面に当接している。この当接部の
搬送ベルト35の裏面にバックアップローラ59が圧接
して、搬送ベルト35を上記ブレードスクレーパ58へ
押し付けている。ブレードスクレーパ58は、搬送ベル
ト35の表面に残留するトナーやゴミを掻き取って搬送
ベルト35を清掃し、掻き取った不要のトナーやゴミを
クリーナボトル57に貯留する。
の間にはクリーナボトル57の後方に、所定枚数の回路
基盤を装着可能な電装部61が配設されている。この電
装部61に配設される回路基盤には複数の電子部品から
なる制御装置が搭載されている。
ントローラ部とエンジン部からなる。コントローラ部
は、CPU(中央演算処理装置)、ROM(読出し専用
メモリ)、EEPROM(再書込み可能な読出し用メモ
リ)、フレームメモリ、イメージデータ転送回路等から
なり、ホストコンピュータ等から入力される印刷データ
を解析し、印字用データを作成してエンジン部に転送す
る。
入力側にはコントローラ部からのデータや指令信号、温
度センサの出力、用紙検知センサの出力等が入力し、出
力側には不図示のモータを駆動するモータドライバ、そ
のモータの駆動を各部に伝達する駆動系を切り替えるク
ラッチドライバ、書込ヘッド39を上記印字用データに
基づいて駆動する印字ドライバ、初期化帯電ブラシ、現
像ローラ、転写ブラシ42、吸着ローラ45等に所定の
バイアス電流を供給するバイアス電源ドライバ等が接続
されている。エンジン部はコントローラ部からのデータ
や指令信号、温度センサの出力、用紙検知センサの出力
等に基づいて各部を駆動制御する。
を、上述した図2を再び参照しながら説明する。先ず、
装置本体30に電源が投入され、使用する用紙の紙質、
枚数、印字モード、その他の指定がキー入力あるいは接
続するホスト機器からの信号として入力されると、不図
示の駆動機構により給紙コロ49が一回転して、用紙カ
セット32に載置収容されている用紙を給送ローラ48
を介して待機ロール対46へ給送する。待機ロール対4
6は回転を停止して、一対のローラで形成される挟持部
に用紙先端を当接させた状態で搬送タイミングを待機す
る。
に回転し、従動ローラ37が従動して同じく反時計回り
方向に回転する。これにより搬送ベルト35は、上循環
部が4個の感光体ドラム38に当接して全体が反時計回
り方向へ循環移動する。
8が印字タイミングに合わせて順次駆動される。感光体
ドラム38は時計回り方向に回転し、初期化帯電ブラシ
は、感光体ドラム38周面に一様な高マイナス電荷を付
与し、書込ヘッド39は、その感光体ドラム38周面に
画像信号に応じて露光を行って低電位部を形成する。こ
れにより、上記初期化による高マイナス電位部と、露光
による低マイナス電位部からなる静電潜像が形成され
る。現像器41の現像ローラは、その静電潜像の低電位
部にトナーを転移させて感光体ドラム38周面上にトナ
ー像を形成(反転現像)する。
ー像の先端が、搬送ベルト35との対向点に回転搬送さ
れてくるタイミングで、その対向点に用紙の印字開始位
置が一致するように、待機ロール対46が回転を開始し
て用紙を用紙搬入部へ給送する。従動ローラ37と吸着
ローラ45は、給送された用紙を搬送ベルト35と共に
挟持して搬送する。用紙は、搬送ベルト35に吸着さ
れ、感光体ドラム38aと転写ブラシ42aにより形成
されている最初の転写部へ搬送される。
ス電源から出力される転写電流を搬送ベルト35を介し
て用紙に印加する。この転写ブラシ42aから印加され
る転写電流により感光体ドラム38a上のM(マゼン
タ)のトナー像が用紙に転写される。続いて、感光体ド
ラム38bと転写ブラシ42bにより形成されている上
流から2番目の転写部においてC(シアン)のトナー像
が転写され、更に感光体ドラム38cと転写ブラシ42
cにより形成されている上流から3番目の転写部でY
(イエロー)のトナー像が転写される。そして、感光体
ドラム38dと転写ブラシ42dにより形成されている
最下流の転写部でBk(ブラック)のトナー像が順次転
写される。
れた用紙は、分離爪51によって搬送ベルト35から分
離され、定着器52に搬入される。定着器52は、トナ
ー像を用紙に熱定着させる。この画像定着後、用紙は、
排紙コロ53によって後面の開閉トレー31上にトナー
像を上にして、又は上部の排紙トレー34上にトナー像
を下にして排出される。
は、次の画像形成における駆動により循環移動を行いな
がら、下循環部の上流側において、表面に残留するトナ
ーや紙粉による汚れをブレードスクレーパ58によって
クリーニングされる。
画像形成装置30において、上記搬送ベルト35のクリ
ーニングについては、特別の工夫が凝らされている。以
下、これについて説明する。
レーパ58(クリーニング部材)は、支持部材62に下
端部を支持されて上端部先端が搬送ベルト35(無端ベ
ルト)の表面を押圧している。この押圧部に、搬送ベル
ト35の裏面からバックアプローラ59(所定のロー
ラ)が圧接している。バックアプローラ59は支持軸6
3によって本体装置30のフレーム64に支持されてい
る。
ラ59周面の長手方向幅よりも幅広に形成されており、
その両端部の幅広な部分の裏面には、搬送ベルト35の
幅方向への片寄りを防止するために、例えばゴム等の弾
性体からなる止め部材65(寄り止め部材)が、搬送ベ
ルト35の搬送方向(長手方向)に延在し固着して配置
されている。
ルト35への圧接方向の長さを、搬送ベルト35の幅方
向の長さ以上に設定されている。そして、バックアプロ
ーラ59の両端部には、上記止め部材65に当接し、そ
の止め部材65を介して搬送ベルト35両端の幅広部分
を支持すべく、幅の狭い補助支持ローラ66(副支持ロ
ーラ部材)がバックアプローラ59と同軸に設けられて
いる。この補助支持ローラ66は、止め部材65の厚さ
に対応して、バックアプローラ59の径よりも小径に形
成されている。そして、その補助支持ローラ66の半径
は、バックアプローラ59の半径から止め部材65の厚
さを差し引いた長さよりも大きくなるように形成され
る。そして、図1(a),(b) に示すように、搬送ベルト3
5がブレードスクレーパ58との圧接部に循環移動して
きたときに、その圧接により、補助支持ローラ66の軸
中心から搬送ベルト35の表面までの距離が、バックア
プローラ59の軸中心から搬送ベルト35の表面までの
距離と等しくなるように構成されている。
クアプローラ59の半径から止め部材65の厚さを差し
引いた長さよりも大きい分だけ、補助支持ローラ66の
半径又は止め部材65の厚さが圧縮されるように構成さ
れている。この圧縮は、補助支持ローラ66の弾性変形
に拠っても良く、また、止め部材65の弾性変形に拠る
ようにしても良い。
り付勢力が搬送ベルト35端部の幅広部分に加えられ、
搬送ベルト35端部の幅広部分をブレードスクレーパ5
8へ圧接させる。これにより、搬送ベルト35の中央部
がバックアプローラ59によってバックアップされるの
と同様に、搬送ベルト35端部の幅広部分が、補助支持
ローラ66により止め部材65を介してバックアップさ
れる。したがって、搬送ベルト35表面上に残留するト
ナーやゴミ等は、ブレードスクレーパ58によって、中
央から端部まで、取りこぼしなく、くまなく除去され
る。このようにして、両端縁に寄り止め部材を帯状に備
えた搬送ベルトのクリーニングを最適に行うことができ
る。
を、断面が長方形をなす長尺な部材に形成し、これを単
に搬送ベルト35に固着しているが、止め部材65の形
状及び搬送ベルト35への取り付け方法は、これに限る
ものではない。
ベルトへの他の取り付け方法を示す図であり、同図(b)
は、その破線丸印D及びD′で示す部分の拡大図であ
り、同図(c) は、その動作状態を示す図である。同図
(a),(b) に示す止め部材65′は、例えばゴム等の弾性
部材からなり、断面が、搬送ベルト35の中央部方向に
向く横向きのくさび形をなしている。くさび形の先端は
鉛直に(くさび形の軸に直角に)多少切り欠かれて平ら
な面を形成している。そして、くさび形の胴部はほぼ四
角であり、その四角の一辺が搬送ベルト35に固着され
ている。すなわち、止め部材65′は、搬送ベルト35
の外端部で、同図(b) に示す幅Eの範囲が搬送ベルト3
5に固着され、内側は幅Fの範囲が未接着となってい
る。
が、上述したブレードスクレーパ58の圧接から解除さ
れて、他のローラ、例えば駆動ローラ36、従動ローラ
37、アイドル支持ローラ43又はテンションローラ4
4等による支持位置を循環移動する際には、上記止め部
材65′は、断面がくさび形の先端の鉛直に切り欠かれ
た平らな面で、駆動ローラ36等の側面に当接して、搬
送ベルト35の幅方向のズレを防止している。
の矢印Gで示す図の右方向に、搬送ベルト35をずらす
応力が働いて、搬送ベルト35が右方にズレると、これ
によって例えば搬送ベルト35の端部が多少持ち上がる
ようなことがあっても、力のかかる左側の止め部材6
5′の駆動ローラ36等との当接部は、搬送ベルト35
から離隔していて且つ止め部材65′には弾力があるか
ら、上記搬送ベルト35のズレに対しては、くさび形の
部分が圧縮されるだけで、搬送ベルト35の持ち上がり
に従って駆動ローラ36等の周面に乗り上げるようなこ
とはない。そして、その圧縮による戻り応力(反発力)
が働いて、止め部材65′は図の矢印Hで示すように左
方向へ戻ろうとする。すなわち、搬送ベルト35との固
着部(同図(b) の範囲Eの部分)を介して搬送ベルト3
5を左側へ引き戻す。これによって、搬送ベルト35の
後続する部分は、徐々に正しい位置に戻って駆動ローラ
36等に支持され、循環移動を繰り返す。これによっ
て、支障無く搬送ベルト35の正しい循環移動の姿勢が
維持される。
装置の搬送ベルトや図には示していないが感光ベルト等
に適用されるものと限るわけではなく、無端状に形成さ
れて循環移動を行うベルト装置であれば何にでも適用可
能である。
外側からの圧接に対するベルト端部の逃げを簡単な構成
の補助支持ローラによって防止するので、ベルト表面に
残留するトナーやゴミを中央部は勿論外端部まで余すと
ころなく除去でき、したがって、端部に残留したトナー
やゴミが中央部に移動してベルトの機能を低減させるこ
とがなく、これにより、このベルト装置を画像形成装置
に用いるときは良質な画像形成の状態を維持することが
できる。
トから離隔する形状として外側のほぼ半分の範囲でベル
トに固着させるので、ベルトに幅方向のズレが発生する
と力のかかる方の止め部材のベルトから離隔している部
分が圧縮されて止め部材に戻り応力が発生し、これによ
り、ベルトを正しい位置に容易に戻すことができる。
部材が単に支持ローラの両側端の外側にくるようにベル
トを掛け渡すだけであって、押えフランジ、螺旋ばね、
ナット等の部材が不要であるので、ベルト掛け渡しの操
作に面倒がなく簡単であり、したがって、組立て作業の
能率が向上する。また、同様に押えフランジ、螺旋ば
ね、ナット等の部材が不要であるので、本体装置の小型
化が容易となる。
から見た断面図、(b) はその破線丸印Cで示す部分の拡
大図である。
構成を模式的に示す側断面図である。
他の取り付け方法を示す図、(b) はその破線丸印D及び
D′で示す部分の拡大図、(c) はその動作状態を示す図
である。
その破線丸印Aで示す部分の拡大図である。
部の構成を示す図である。
ある。
ム 39(39a、39b、39c、39d) 書込ヘッド 41(41a、41b、41c、41d) 現像器 42(42a、42b、42c、42d) 転写ブラシ 43(43a、43b、43c、43d) アイドル支
持ローラ 44 テンションローラ 45 吸着ローラ 46 待機ロール対 47 給紙案内路 48 給送ローラ 49 給紙コロ 51 分離爪 52 定着器 53 排紙コロ 54 切り換えレバー 55 排出路 56 排紙ロール対 57 クリーナボトル 58 ブレードスクレーパ 59 バックアプローラ 61 電装部 62 支持部材 63 支持軸 64 フレーム 65、65′ 止め部材 66 補助支持ローラ
Claims (1)
- 【請求項1】 両端縁に寄り止め部材を帯状に備え、複
数のローラ間に張架されて循環移動する無端ベルトと、 前記複数のローラの内の所定のローラとで前記無端ベル
トを表裏から挟むように前記所定のローラに対向配設さ
れ、前記無端ベルト外周面に圧接して該無端ベルト外周
面をクリーニングするクリーニング部材と、 を備えるベルト装置であって、 前記クリーニング部材の前記無端ベルトへの圧接方向の
長さを前記無端ベルトの幅方向の長さ以上に設定し、 前記所定のローラの両端部に、前記寄り止め部材の厚さ
に対応して前記所定のローラの径よりも小径に形成され
前記寄り止め部材と当接する副支持ローラ部材を前記所
定のローラと同軸に設け、 該副支持ローラ部材の半径を前記所定のローラの半径か
ら前記寄り止め部材の厚さを差し引いた長さよりも大な
るようにすると共に、 前記クリーニング部材による圧接で前記副支持ローラ部
材の中心から前記無端ベルトの表面までの距離が前記所
定のローラの中心から前記無端ベルトの表面までの距離
と等しくなるように前記副支持ローラ部材あるいは前記
寄り止め部材を弾性変形可能に構成したことを特徴とす
るベルト装置。
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