JPH09300196A - ベルト研磨機 - Google Patents
ベルト研磨機Info
- Publication number
- JPH09300196A JPH09300196A JP14807696A JP14807696A JPH09300196A JP H09300196 A JPH09300196 A JP H09300196A JP 14807696 A JP14807696 A JP 14807696A JP 14807696 A JP14807696 A JP 14807696A JP H09300196 A JPH09300196 A JP H09300196A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- polishing
- workpiece
- rollers
- belt engaging
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】
【課題】 研磨ベルト１によって工作物Ｗを研磨するベ
ルト研磨機において、工作物が能率的に研磨され、その
作業が容易であり、熟練度が要求されないようにする。 【解決手段】 一対のベルト係合ローラ２が互いに間隔
を置いて配置され、エンドレスの研磨ベルトが各ベルト
係合ローラに係合し、一対のアーム３によって各ベルト
係合ローラが支持され、スプリング１５などの弾性付勢
手段によって各アームが弾性付勢され、研磨ベルトが各
ベルト係合ローラのまわりに駆動され、循環運動し、各
ベルト係合ローラ間において、研磨ベルトが工作物に押
し付けられる。
ルト研磨機において、工作物が能率的に研磨され、その
作業が容易であり、熟練度が要求されないようにする。 【解決手段】 一対のベルト係合ローラ２が互いに間隔
を置いて配置され、エンドレスの研磨ベルトが各ベルト
係合ローラに係合し、一対のアーム３によって各ベルト
係合ローラが支持され、スプリング１５などの弾性付勢
手段によって各アームが弾性付勢され、研磨ベルトが各
ベルト係合ローラのまわりに駆動され、循環運動し、各
ベルト係合ローラ間において、研磨ベルトが工作物に押
し付けられる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、研磨ベルトによって
工作物を研磨するベルト研磨機に関するものである。
工作物を研磨するベルト研磨機に関するものである。
【０００２】
【従来技術とその問題点】工作物を研磨するベルト研磨
機では、普通、一対のベルト係合ローラが互いに間隔を
置いて配置され、本体に支持され、エンドレスの研磨ベ
ルトが各ベルト係合ローラに係合し、緊張した状態に保
たれ、各ベルト駆動ローラのまわりに駆動され、循環運
動する。したがって、本体を片手または両手で操作し、
一方のベルト係合ローラの位置において、その係合ロー
ラおよび研磨ベルトを工作物に押し付け、研磨ベルトに
よって工作物を研磨することができる。
機では、普通、一対のベルト係合ローラが互いに間隔を
置いて配置され、本体に支持され、エンドレスの研磨ベ
ルトが各ベルト係合ローラに係合し、緊張した状態に保
たれ、各ベルト駆動ローラのまわりに駆動され、循環運
動する。したがって、本体を片手または両手で操作し、
一方のベルト係合ローラの位置において、その係合ロー
ラおよび研磨ベルトを工作物に押し付け、研磨ベルトに
よって工作物を研磨することができる。
【０００３】しかしながら、一方のベルト係合ローラの
位置において、その係合ローラおよび研磨ベルトを工作
物に押し付けたとき、研磨ベルトはベルト係合ローラの
母線上で押し付けられるだけであり、工作物に線接触す
るだけである。このため、工作物全面を研磨するとき、
その作業の進行にともない、本体によってベルト係合ロ
ーラおよび研磨ベルトを操作し、これを工作物に沿って
徐々に移動させねばならず、能率が悪い。さらに、工作
物を的確に均一に研磨するには、研磨ベルトと工作物間
の圧力が過度に増大しないようにせねばならず、その作
業は容易ではなく、熟練度が要求されるという問題があ
った。
位置において、その係合ローラおよび研磨ベルトを工作
物に押し付けたとき、研磨ベルトはベルト係合ローラの
母線上で押し付けられるだけであり、工作物に線接触す
るだけである。このため、工作物全面を研磨するとき、
その作業の進行にともない、本体によってベルト係合ロ
ーラおよび研磨ベルトを操作し、これを工作物に沿って
徐々に移動させねばならず、能率が悪い。さらに、工作
物を的確に均一に研磨するには、研磨ベルトと工作物間
の圧力が過度に増大しないようにせねばならず、その作
業は容易ではなく、熟練度が要求されるという問題があ
った。
【０００４】
【発明の目的】したがって、この発明は、研磨ベルトに
よって工作物を研磨するベルト研磨機において、工作物
が能率的に研磨され、その作業が容易であり、熟練度が
要求されないようにすることを目的としてなされたもの
である。
よって工作物を研磨するベルト研磨機において、工作物
が能率的に研磨され、その作業が容易であり、熟練度が
要求されないようにすることを目的としてなされたもの
である。
【０００５】
【発明の構成】この発明によれば、一対のベルト係合ロ
ーラが互いに間隔を置いて配置され、エンドレスの研磨
ベルトが各ベルト係合ローラに係合し、一対のアームに
よって各ベルト係合ローラが支持され、アームは相対的
に揺動する。さらに、スプリングなどの弾性付勢手段に
よって各アームが弾性付勢される。その方向は各ベルト
係合ローラが互いに離れる方向であり、研磨ベルトは緊
張した状態に保たれる。さらに、研磨ベルトが各ベルト
係合ローラのまわりに駆動され、循環運動し、各ベルト
係合ローラ間において、研磨ベルトが工作物に押し付け
られ、研磨ベルトによって工作物が研磨される。
ーラが互いに間隔を置いて配置され、エンドレスの研磨
ベルトが各ベルト係合ローラに係合し、一対のアームに
よって各ベルト係合ローラが支持され、アームは相対的
に揺動する。さらに、スプリングなどの弾性付勢手段に
よって各アームが弾性付勢される。その方向は各ベルト
係合ローラが互いに離れる方向であり、研磨ベルトは緊
張した状態に保たれる。さらに、研磨ベルトが各ベルト
係合ローラのまわりに駆動され、循環運動し、各ベルト
係合ローラ間において、研磨ベルトが工作物に押し付け
られ、研磨ベルトによって工作物が研磨される。
【０００６】好ましい実施例では、各ベルト係合ローラ
および駆動ローラが三角形状に配置され、各アームおよ
び駆動ローラが本体に支持され、研磨ベルトが各ベルト
係合ローラおよび駆動ローラに係合し、駆動ローラによ
って研磨ベルトが駆動され、循環運動する。
および駆動ローラが三角形状に配置され、各アームおよ
び駆動ローラが本体に支持され、研磨ベルトが各ベルト
係合ローラおよび駆動ローラに係合し、駆動ローラによ
って研磨ベルトが駆動され、循環運動する。
【０００７】
【実施例の説明】以下、この発明の実施例を説明する。
【０００８】図１において、このベルト研磨機はエンド
レスの研磨ベルト１を有し、一対のベルト係合ローラ２
が互いに間隔を置いて配置されており、研磨ベルト１は
各ベルト係合ローラ２に係合し、各ベルト係合ローラ２
のまわりに駆動され、循環運動する。さらに、一対のア
ーム３がそれと組み合わされ、各アーム３によって各ベ
ルト係合ローラ２が支持されている。この実施例では、
図２および図３に示すように、各ベルト係合ローラ２に
おいて、そのアーム３として２枚の側板４が使用され、
各側板４がベルト係合ローラ２の両側に配置され、ピン
５によってそれが連結されており、ベルト係合ローラ２
はピン５に支持され、そのまわりを回転する。さらに、
カラー６が各側板４間に配置され、それに連結されてい
る。カラー６は各側板４を固定するためのものである。
レスの研磨ベルト１を有し、一対のベルト係合ローラ２
が互いに間隔を置いて配置されており、研磨ベルト１は
各ベルト係合ローラ２に係合し、各ベルト係合ローラ２
のまわりに駆動され、循環運動する。さらに、一対のア
ーム３がそれと組み合わされ、各アーム３によって各ベ
ルト係合ローラ２が支持されている。この実施例では、
図２および図３に示すように、各ベルト係合ローラ２に
おいて、そのアーム３として２枚の側板４が使用され、
各側板４がベルト係合ローラ２の両側に配置され、ピン
５によってそれが連結されており、ベルト係合ローラ２
はピン５に支持され、そのまわりを回転する。さらに、
カラー６が各側板４間に配置され、それに連結されてい
る。カラー６は各側板４を固定するためのものである。
【０００９】アーム３は相対的に揺動する。さらに、こ
のベルト研磨機は研磨ベルト１を駆動する駆動ローラ７
を有し、各ベルト係合ローラ２および駆動ローラ７が三
角形状に配置され、各アーム３および駆動ローラ７が本
体８に支持されており、研磨ベルト１は各ベルト係合ロ
ーラ２および駆動ローラ７に係合している。この実施例
では、上側および下側のディスタンスピース９，１０が
ベースプレート１１とカバープレート１２間に配置さ
れ、それに連結されており、適宜の機構によってベース
プレート１１と本体８が取り付けられ、固定されてい
る。ディスタンスピース９，１０はベースプレート１１
とカバープレート１２を固定するためのものである。さ
らに、各アーム３がベースプレート１１とカバープレー
ト１２間に配置され、ピン１３によってそれが連結され
ている。駆動ローラ７についても、それがベースプレー
ト１１とカバープレート１２間に配置され、ピン１４に
よってそれが連結されている。したがって、各アーム３
および駆動ローラ７がベースプレート１１，カバープレ
ート１２および本体８に支持されているものであり、ア
ーム３はピン１３に支持され、そのまわりを揺動し、駆
動ローラ７はピン１４に支持され、そのまわりを回転す
る。さらに、モータが本体８に内蔵され、その駆動軸が
駆動ローラ７に連結されている。したがって、モータに
よって駆動ローラ７を回転させ、これによって研磨ベル
ト１を駆動し、循環運動させることができる。
のベルト研磨機は研磨ベルト１を駆動する駆動ローラ７
を有し、各ベルト係合ローラ２および駆動ローラ７が三
角形状に配置され、各アーム３および駆動ローラ７が本
体８に支持されており、研磨ベルト１は各ベルト係合ロ
ーラ２および駆動ローラ７に係合している。この実施例
では、上側および下側のディスタンスピース９，１０が
ベースプレート１１とカバープレート１２間に配置さ
れ、それに連結されており、適宜の機構によってベース
プレート１１と本体８が取り付けられ、固定されてい
る。ディスタンスピース９，１０はベースプレート１１
とカバープレート１２を固定するためのものである。さ
らに、各アーム３がベースプレート１１とカバープレー
ト１２間に配置され、ピン１３によってそれが連結され
ている。駆動ローラ７についても、それがベースプレー
ト１１とカバープレート１２間に配置され、ピン１４に
よってそれが連結されている。したがって、各アーム３
および駆動ローラ７がベースプレート１１，カバープレ
ート１２および本体８に支持されているものであり、ア
ーム３はピン１３に支持され、そのまわりを揺動し、駆
動ローラ７はピン１４に支持され、そのまわりを回転す
る。さらに、モータが本体８に内蔵され、その駆動軸が
駆動ローラ７に連結されている。したがって、モータに
よって駆動ローラ７を回転させ、これによって研磨ベル
ト１を駆動し、循環運動させることができる。
【００１０】さらに、スプリング１５によって各アーム
３が弾性付勢される。その方向は各ベルト係合ローラ２
が互いに離れる方向である。この実施例では、ベースプ
レート１１とカバープレート１２間において、ブロック
１６を有する同期バー１７が上側および下側のディスタ
ンスピース９，１０間にのび、その透孔に挿入されてお
り、スプリング１５は同期バー１７のまわりに設けら
れ、上側のディスタンスピース９とブロック１６間で圧
縮され、それに係合している。さらに、ブロック１６の
両側にみぞ１８が形成され、一方のアーム３において、
ブロック１９が各側板４間に設けられ、それに固定さ
れ、その突片２０が一方のみぞ１８にはめ込まれてい
る。同様に、他方のアーム３において、ブロック１９が
各側板４間に設けられ、それに固定され、その突片２０
が他方のみぞ１８にはめ込まれている。したがって、ス
プリング１５がブロック１６のみぞ１８、ブロック１９
の突片２０および各アーム３に作用し、スプリング１５
によって各アーム３が弾性付勢され、各アーム３がピン
１３のまわりを揺動する。その方向は各ベルト係合ロー
ラ２が互いに離れる方向である。したがって、研磨ベル
ト１は緊張した状態に保たれる。
３が弾性付勢される。その方向は各ベルト係合ローラ２
が互いに離れる方向である。この実施例では、ベースプ
レート１１とカバープレート１２間において、ブロック
１６を有する同期バー１７が上側および下側のディスタ
ンスピース９，１０間にのび、その透孔に挿入されてお
り、スプリング１５は同期バー１７のまわりに設けら
れ、上側のディスタンスピース９とブロック１６間で圧
縮され、それに係合している。さらに、ブロック１６の
両側にみぞ１８が形成され、一方のアーム３において、
ブロック１９が各側板４間に設けられ、それに固定さ
れ、その突片２０が一方のみぞ１８にはめ込まれてい
る。同様に、他方のアーム３において、ブロック１９が
各側板４間に設けられ、それに固定され、その突片２０
が他方のみぞ１８にはめ込まれている。したがって、ス
プリング１５がブロック１６のみぞ１８、ブロック１９
の突片２０および各アーム３に作用し、スプリング１５
によって各アーム３が弾性付勢され、各アーム３がピン
１３のまわりを揺動する。その方向は各ベルト係合ロー
ラ２が互いに離れる方向である。したがって、研磨ベル
ト１は緊張した状態に保たれる。
【００１１】したがって、このベルト研磨機において、
モータによって研磨ベルト１を循環運動させる。そし
て、本体８を片手または両手で操作し、図４に示すよう
に、各ベルト係合ローラ２間において、研磨ベルト１を
工作物Ｗに押し付けると、その圧力が研磨ベルト１、ベ
ルト係合ローラ２およびアーム３に伝達され、各アーム
３がピン１３のまわりを揺動する。それにともない、ア
ーム３およびブロック１９によって同期バー１７が押し
上げられ、スプリング１５が上側のディスタンスピース
９とブロック１６間で圧縮され、弾性変形する。これに
よって研磨ベルト１と工作物Ｗ間の圧力が吸収される。
モータによって研磨ベルト１を循環運動させる。そし
て、本体８を片手または両手で操作し、図４に示すよう
に、各ベルト係合ローラ２間において、研磨ベルト１を
工作物Ｗに押し付けると、その圧力が研磨ベルト１、ベ
ルト係合ローラ２およびアーム３に伝達され、各アーム
３がピン１３のまわりを揺動する。それにともない、ア
ーム３およびブロック１９によって同期バー１７が押し
上げられ、スプリング１５が上側のディスタンスピース
９とブロック１６間で圧縮され、弾性変形する。これに
よって研磨ベルト１と工作物Ｗ間の圧力が吸収される。
【００１２】したがって、研磨ベルト１を工作物Ｗに押
し付けたとき、工作物Ｗによって研磨ベルト１が押し込
まれ、丸型の工作物Ｗであっても、研磨ベルト１はその
工作物Ｗに沿って湾曲する。したがって、研磨ベルト１
を工作物Ｗに面接触させ、その状態で研磨ベルト１を循
環運動させ、工作物Ｗを研磨することができ、これを効
果的に研磨し、その能率を高めることができる。
し付けたとき、工作物Ｗによって研磨ベルト１が押し込
まれ、丸型の工作物Ｗであっても、研磨ベルト１はその
工作物Ｗに沿って湾曲する。したがって、研磨ベルト１
を工作物Ｗに面接触させ、その状態で研磨ベルト１を循
環運動させ、工作物Ｗを研磨することができ、これを効
果的に研磨し、その能率を高めることができる。
【００１３】さらに、研磨ベルト１を工作物Ｗに押し付
けたとき、アーム３およびスプリング１５によってその
圧力が吸収され、研磨ベルト１と工作物Ｗ間の圧力が過
度に増大することはない。したがって、その圧力を最適
値に保ち、工作物Ｗを的確に均一に研磨することができ
る。その作業は容易であり、熟練度は要求されない。
けたとき、アーム３およびスプリング１５によってその
圧力が吸収され、研磨ベルト１と工作物Ｗ間の圧力が過
度に増大することはない。したがって、その圧力を最適
値に保ち、工作物Ｗを的確に均一に研磨することができ
る。その作業は容易であり、熟練度は要求されない。
【００１４】さらに、図５に示すように、角型の工作物
Ｗの場合、研磨ベルト１を工作物Ｗに押し付けたとき、
研磨ベルト１は工作物Ｗに面接触し、そのエッジＷ’で
湾曲する。したがって、工作物Ｗを効果的に研磨するこ
とができるだけではなく、そのエッジＷ’にアールの面
取り加工を施すこともできる。
Ｗの場合、研磨ベルト１を工作物Ｗに押し付けたとき、
研磨ベルト１は工作物Ｗに面接触し、そのエッジＷ’で
湾曲する。したがって、工作物Ｗを効果的に研磨するこ
とができるだけではなく、そのエッジＷ’にアールの面
取り加工を施すこともできる。
【００１５】なお、この実施例では、アーム３を弾性付
勢する弾性付勢手段としてスプリング１５を使用したも
のを説明したが、エアシリンダまたはその他の弾性付勢
手段を使用することも考えられる。
勢する弾性付勢手段としてスプリング１５を使用したも
のを説明したが、エアシリンダまたはその他の弾性付勢
手段を使用することも考えられる。
【００１６】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、研磨ベルト１を工作物Ｗに面接触させ、その状態で
研磨ベルト１を循環運動させ、工作物Ｗを研磨すること
ができ、これを効果的に研磨し、その能率を高めること
ができる。さらに、研磨ベルト１を工作物Ｗに押し付け
たとき、アーム３および弾性付勢手段によってその圧力
が吸収され、研磨ベルト１と工作物Ｗ間の圧力が過度に
増大することはない。したがって、その圧力を最適値に
保ち、工作物Ｗを的確に均一に研磨することができる。
その作業は容易であり、熟練度は要求されない。工作物
ＷのエッジＷ’にアールの面取り加工を施すこともで
き、初期の目的を達成することができるものである。
ば、研磨ベルト１を工作物Ｗに面接触させ、その状態で
研磨ベルト１を循環運動させ、工作物Ｗを研磨すること
ができ、これを効果的に研磨し、その能率を高めること
ができる。さらに、研磨ベルト１を工作物Ｗに押し付け
たとき、アーム３および弾性付勢手段によってその圧力
が吸収され、研磨ベルト１と工作物Ｗ間の圧力が過度に
増大することはない。したがって、その圧力を最適値に
保ち、工作物Ｗを的確に均一に研磨することができる。
その作業は容易であり、熟練度は要求されない。工作物
ＷのエッジＷ’にアールの面取り加工を施すこともで
き、初期の目的を達成することができるものである。
【図１】この発明の実施例を示す断面図である。
【図２】図１のベルト研磨機の斜視図である。
【図３】図１のカバープレートを取り外した状態を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図４】図１のベルト研磨機で工作物を研磨する状態を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図５】他の工作物を研磨する状態を示す説明図であ
る。
る。
１ 研磨ベルト ２ ベルト係合ローラ ３ アーム ７ 駆動ローラ ８ 本体 １５ スプリング
Claims (2)
- 【請求項１】 互いに間隔を置いて配置された一対のベ
ルト係合ローラと、 前記各ベルト係合ローラに係合するエンドレスの研磨ベ
ルトと、 前記各ベルト係合ローラを支持し、相対的に揺動する一
対のアームと、 前記各アームを前記各ベルト係合ローラが互いに離れる
方向に弾性付勢し、前記研磨ベルトを緊張した状態に保
つスプリングなどの弾性付勢手段とからなり、 前記研磨ベルトを前記各ベルト係合ローラのまわりに駆
動し、循環運動させるとともに、前記各ベルト係合ロー
ラ間において、前記研磨ベルトを工作物に押し付け、前
記研磨ベルトによって前記工作物を研磨するようにした
ことを特徴とするベルト研磨機。 - 【請求項２】 前記各ベルト係合ローラおよび駆動ロー
ラが三角形状に配置され、前記各アームおよび前記駆動
ローラが本体に支持されており、前記研磨ベルトが前記
各ベルト係合ローラおよび前記駆動ローラに係合し、前
記駆動ローラによって前記研磨ベルトが駆動され、循環
運動するようにしたことを特徴とする請求項１に記載の
ベルト研磨機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14807696A JPH09300196A (ja) | 1996-05-17 | 1996-05-17 | ベルト研磨機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14807696A JPH09300196A (ja) | 1996-05-17 | 1996-05-17 | ベルト研磨機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09300196A true JPH09300196A (ja) | 1997-11-25 |
Family
ID=15444690
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14807696A Pending JPH09300196A (ja) | 1996-05-17 | 1996-05-17 | ベルト研磨機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09300196A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002049802A1 (fr) * | 2000-12-21 | 2002-06-27 | Nikon Corporation | Dispositif et procede de polissage, et procede et dispositif pour produire un dispositif a semiconducteurs |
| JP2002192446A (ja) * | 2000-12-25 | 2002-07-10 | Nikon Corp | 研磨装置、研磨方法及び半導体デバイスの製造方法 |
| KR100582166B1 (ko) * | 2004-12-21 | 2006-05-23 | 재단법인 포항산업과학연구원 | 소형 곡면 연마장치 |
| CN102240928A (zh) * | 2011-06-02 | 2011-11-16 | 西北工业大学 | 一种成型圆弧叶片进/排气边的数控抛光方法 |
| CN102259300A (zh) * | 2011-08-04 | 2011-11-30 | 西北工业大学 | 一种用于叶片进/排气边的抛光机构 |
| CN102909631A (zh) * | 2012-11-09 | 2013-02-06 | 昆山市大金机械设备厂 | 多工位抛光设备 |
| CN109807724A (zh) * | 2019-04-04 | 2019-05-28 | 昂华（上海）自动化工程股份有限公司 | 一种自动打磨设备 |
| KR20190063995A (ko) * | 2017-11-30 | 2019-06-10 | 주식회사 현테크씨앤아이 | 곡면 연마장치 |
| CN111843160A (zh) * | 2020-07-20 | 2020-10-30 | 湖南三泰新材料股份有限公司 | 复合钢坯的套装装置及加工方法 |
| CN113211257A (zh) * | 2021-06-10 | 2021-08-06 | 江苏丽倍达精密机械有限公司 | 一种喷丝板抛光装置及抛光方法 |
| CN114193294A (zh) * | 2021-12-17 | 2022-03-18 | 王春红 | 带砂带快换结构的砂带机 |
-
1996
- 1996-05-17 JP JP14807696A patent/JPH09300196A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002049802A1 (fr) * | 2000-12-21 | 2002-06-27 | Nikon Corporation | Dispositif et procede de polissage, et procede et dispositif pour produire un dispositif a semiconducteurs |
| JP2002192446A (ja) * | 2000-12-25 | 2002-07-10 | Nikon Corp | 研磨装置、研磨方法及び半導体デバイスの製造方法 |
| JP4655369B2 (ja) * | 2000-12-25 | 2011-03-23 | 株式会社ニコン | 研磨装置、研磨方法及び半導体デバイスの製造方法 |
| KR100582166B1 (ko) * | 2004-12-21 | 2006-05-23 | 재단법인 포항산업과학연구원 | 소형 곡면 연마장치 |
| CN102240928A (zh) * | 2011-06-02 | 2011-11-16 | 西北工业大学 | 一种成型圆弧叶片进/排气边的数控抛光方法 |
| CN102259300A (zh) * | 2011-08-04 | 2011-11-30 | 西北工业大学 | 一种用于叶片进/排气边的抛光机构 |
| CN102909631A (zh) * | 2012-11-09 | 2013-02-06 | 昆山市大金机械设备厂 | 多工位抛光设备 |
| KR20190063995A (ko) * | 2017-11-30 | 2019-06-10 | 주식회사 현테크씨앤아이 | 곡면 연마장치 |
| CN109807724A (zh) * | 2019-04-04 | 2019-05-28 | 昂华（上海）自动化工程股份有限公司 | 一种自动打磨设备 |
| CN111843160A (zh) * | 2020-07-20 | 2020-10-30 | 湖南三泰新材料股份有限公司 | 复合钢坯的套装装置及加工方法 |
| CN113211257A (zh) * | 2021-06-10 | 2021-08-06 | 江苏丽倍达精密机械有限公司 | 一种喷丝板抛光装置及抛光方法 |
| CN114193294A (zh) * | 2021-12-17 | 2022-03-18 | 王春红 | 带砂带快换结构的砂带机 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH09300196A (ja) | ベルト研磨機 | |
| CN111451926B (zh) | 研磨装置 | |
| KR950703430A (ko) | 다수의 벨트를 갖는 연삭기용 로킹 메카니즘(locking mechanism for multiple belt grniding machine) | |
| JPH0639701A (ja) | 研摩装置 | |
| JP2009016759A (ja) | 半導体ウェーハ端面研磨装置およびこれに用いる研磨ヘッド | |
| JP3023319B2 (ja) | 電動研磨機用クランプ機構 | |
| JP3404579B2 (ja) | 両端軸状部研磨装置 | |
| US2797534A (en) | Hair clipper plate grinder | |
| EP1985413B1 (en) | Tire surface abrasion device for automobile | |
| JP4116506B2 (ja) | 光コネクタ端面研磨機 | |
| JP3769240B2 (ja) | ベルトサンダ | |
| JP2009004579A (ja) | 半導体ウェーハノッチ端面の研磨装置及びこれに使用する研磨ヘッド | |
| JP3865151B2 (ja) | 鎖鋸研削装置 | |
| JP2004174629A (ja) | 金属ベルトリングの面取り装置 | |
| JP3230149B2 (ja) | 薄板円板状ワークの両面研削装置 | |
| KR20190063995A (ko) | 곡면 연마장치 | |
| JP3081140B2 (ja) | 研磨テープによる研磨装置 | |
| JP3121525U (ja) | バリカン刃研ぎ装置およびそれに使用する砥石 | |
| JPH0318125Y2 (ja) | ||
| KR100582166B1 (ko) | 소형 곡면 연마장치 | |
| JPH10277909A (ja) | 研磨工具 | |
| KR200300240Y1 (ko) | 정밀 구심연마장치 | |
| JP2006035342A (ja) | サンダー機 | |
| JPS642853A (en) | Tool holding device | |
| KR20170057608A (ko) | 렌즈 클램핑 장치 |