JP2004174629A - 金属ベルトリングの面取り装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】簡便で且つ低コストで金属ベルトリングの端面を加工・研磨することができる金属ベルトリングの面取り装置を提供する。
【解決手段】金属ベルトリングの把持装置1と金属ベルトリングの研磨装置2からなり、把持装置1は金属ベルトリングWを把持する駆動プーリ17及び従動プーリ23と、金属ベルトリングWに張力を与えるテンションシリンダ18と、駆動プーリ17と従動プーリ23により張設された金属ベルトリングWを揺動するガイドプレート25、ガイド孔26、ロックボルト28や揺動アーム27などからなる揺動機構を備え、研磨装置2は駆動プーリ17と従動プーリ23により張設された金属ベルトリングWの端面を加工するベルト式研磨機構30と、このベルト式研磨機構30の金属ベルトリングWに対する接触圧を調整する定圧触圧装置31を備える。
【選択図】 図1
【解決手段】金属ベルトリングの把持装置1と金属ベルトリングの研磨装置2からなり、把持装置1は金属ベルトリングWを把持する駆動プーリ17及び従動プーリ23と、金属ベルトリングWに張力を与えるテンションシリンダ18と、駆動プーリ17と従動プーリ23により張設された金属ベルトリングWを揺動するガイドプレート25、ガイド孔26、ロックボルト28や揺動アーム27などからなる揺動機構を備え、研磨装置2は駆動プーリ17と従動プーリ23により張設された金属ベルトリングWの端面を加工するベルト式研磨機構30と、このベルト式研磨機構30の金属ベルトリングWに対する接触圧を調整する定圧触圧装置31を備える。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、金属ベルトリングの端面の面取りを行う金属ベルトリングの面取り装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、テンションロールとリターンロールとの間に巻回されたリング状金属ベルトに張力を加えた状態でリング状金属ベルトを周回させ、リング状金属ベルトの周回軌道に沿って両側に配置された一対の端面加工ロールをリング状金属ベルトの幅方向両端部に押し付け、塑性変形又は研削加工によりリング状金属ベルトの幅方向両端部を所定形状に加工することが知られている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開2002―248522号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、特開2002―248522号公報に記載の発明では、端面加工ロールの凹溝の微細な加工を精度よく行うことができず、また特殊加工のため加工費用も大となる。更に、端面加工ロールの微細な凹溝の耐久性にも問題があり、凹溝が変形するとベルト端面の加工不良が発生する。このため端面加工ロールの交換サイクルを早める必要が有り、コストが大となる。
【0005】
本発明は、従来の技術が有するこのような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、簡便で且つ低コストで金属ベルトリングの端面を加工・研磨することができる金属ベルトリングの面取り装置を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決すべく本発明は、金属ベルトリングの把持装置と金属ベルトリングの研磨装置からなり、前記把持装置は金属ベルトリングを把持する駆動プーリ及び従動プーリと、金属ベルトリングに張力を与える張力付与機構と、前記駆動プーリと従動プーリにより張設された金属ベルトリングを揺動する揺動機構を備え、前記研磨装置は前記駆動プーリと従動プーリにより張設された金属ベルトリングの端面を加工する研磨機構と、この研磨機構の金属ベルトリングに対する接触圧を調整する定圧触圧装置を備えるものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。ここで、図1は本発明に係る金属ベルトリングの面取り装置の正面図、図2は同じく側面図、図3は同じく平面図、図4は金属ベルトリングの研磨装置の側面図である。
【0008】
本発明に係る金属ベルトリングの面取り装置は、図1乃至図3に示すように、金属ベルトリングの把持装置1と、金属ベルトリングの研磨装置2から構成される。
金属ベルトリングの把持装置1は、略コ字型の基台10の上端両側にそれぞれ軸受け11,11に軸部材12,12を嵌装し、軸部材12,12に固定部材13,13を介して支持プレート14が回転自在に装着されている。
【0009】
支持プレート14の一端側には、駆動モータ15が取り付けられ、駆動モータ15の駆動軸16に駆動プーリ17が装着されている。また、支持プレート14の他端側には、金属ベルトリングWに張力を与えるテンションシリンダ18が取り付けられている。
【0010】
テンションシリンダ18のシリンダロッド19には、支持部材20が固定され、支持部材20には軸部材21が取り付けられ、軸部材21には軸受け22介して従動プーリ23が回転自在に軸支されている。
駆動プーリ17と従動プーリ23は、互いに回転軸を平行にすると共に、面一の状態で、金属ベルトリングWを張設して把持することになる。
【0011】
また、基台10の一端には、軸部材12に垂直にガイドプレート25が配設され、ガイドプレート25には円弧状のガイド孔26が形成されている。ガイド孔26は、軸部材12に対して上下に約60°の角度まで開口されている。更に、支持プレート14のガイドプレート25側の端部には、固定部材13を介して揺動アーム27が固定され、ロックボルト28がガイド孔26を通して揺動アーム27に螺着されている。
【0012】
ロックボルト28を弛めて、ロックボルト28がガイド孔26の上縁部26aに当接している状態から下縁部26bに当接するまで揺動アーム27を矢印A方向に操作すれば、駆動プーリ17と従動プーリ23に張設された金属ベルトリングWは、軸部材12を中心として約120°の範囲で揺動することになる。
【0013】
金属ベルトリングの研磨装置2は、図1及び図4に示すように、駆動プーリ17と従動プーリ23により張設された金属ベルトリングWの端面に対向して配置されるベルト式研磨機構30と、ベルト式研磨機構30の金属ベルトリングWに対する接触圧を調整する定圧触圧装置31を備える。
【0014】
ベルト式研磨機構30は、基台10に固定した支持プレート32上に定圧触圧装置31を配置し、定圧触圧装置31から延設される支持プレート33にハウジング部34を固定している。ハウジング部34内には、駆動モータ(不図示)が収納され、この駆動モータに連動する駆動プーリ35と従動プーリ36とテンションプーリ37によりベルトサンダ38が張設されている。
【0015】
なお、39,40は駆動プーリ35とテンションプーリ37を軸支する支持部材兼保護カバーである。また、支持部材兼保護カバー39,40の先端部には、従動プーリ36の支持ロッド41が設けられている。
【0016】
定圧触圧装置31は、支持プレート32上を軸部材12に対して垂直方向にスライドすることができ、エア供給孔42に所定圧のエアを供給することにより、ベルトサンダ38を一定圧で金属ベルトリングWの端面に接触することができる。
【0017】
以上のように構成した本発明に係る金属ベルトリングの面取り装置の動作について説明する。
先ず、エア供給孔42からエアを排出して定圧触圧装置31を把持装置1から遠ざかる方向に30mm程度スライドさせる。これにより、金属ベルトリングWを把持装置1の駆動プーリ17と従動プーリ23に巻く際に、ベルト式研磨機構30の干渉を回避することができる。
【0018】
次いで、テンションシリンダ18のシリンダロッド19を前進させた状態にして金属ベルトリングWを駆動プーリ17と従動プーリ23に巻き、更にテンションシリンダ18のシリンダロッド19を後退させて金属ベルトリングWに所定のテンションを与えて金属ベルトリングWを長円形に変形させる。次いで、駆動モータ15を作動させて、駆動プーリ17を回転させ金属ベルトリングWを回転させる。
【0019】
次いで、ロックボルト28を弛めて揺動アーム27の拘束を解くと共に、ベルト式研磨機構30を作動させてベルトサンダ38を回転させる。更に、エア供給孔42に所定圧のエアを供給して定圧触圧装置31を作動させ回転しているベルトサンダ38を、駆動プーリ17と従動プーリ23の間にあって直線的に移動する金属ベルトリングWの端面に一定圧で接触させる。
【0020】
この状態で、作業者が揺動アーム27をガイド孔26に沿って上下略60°の角度で揺動すると、金属ベルトリングWの端面はベルトサンダ38に一定圧で当接しつつ軸部材12を中心に揺動すると共に、金属ベルトリングWの端面の面取りが行われる。この時、金属ベルトリングWの端面に対するベルトサンダ38の接触圧は、定圧触圧装置31により一定圧に調整されている。
【0021】
通常3回程度揺動すれば、金属ベルトリングWの端面についてR0.25mm程度の面取りが確実に行われる。
なお、本発明の実施の形態では、作業者が把持装置1により把持された金属ベルトリングWを揺動するようにしたが、金属ベルトリングの把持装置1を産業用ロボットに装着して産業用ロボットによって金属ベルトリングWを揺動するようにしてもよい。
【0022】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、簡便で且つ低コストで金属ベルトリングの端面を加工・研磨することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る金属ベルトリングの面取り装置の正面図
【図2】本発明に係る金属ベルトリングの面取り装置の側面図
【図3】本発明に係る金属ベルトリングの面取り装置の平面図
【図4】金属ベルトリングの研磨装置の側面図
【符号の説明】
1…金属ベルトリングの把持装置、2…金属ベルトリングの研磨装置、12…軸部材、17…駆動プーリ、18…テンションシリンダ、23…従動プーリ、25…ガイドプレート、26…ガイド孔、27…揺動アーム、28…ロックボルト、30…ベルト式研磨機構、31…定圧触圧装置、38…ベルトサンダ、W…金属ベルトリング。
【発明の属する技術分野】
本発明は、金属ベルトリングの端面の面取りを行う金属ベルトリングの面取り装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、テンションロールとリターンロールとの間に巻回されたリング状金属ベルトに張力を加えた状態でリング状金属ベルトを周回させ、リング状金属ベルトの周回軌道に沿って両側に配置された一対の端面加工ロールをリング状金属ベルトの幅方向両端部に押し付け、塑性変形又は研削加工によりリング状金属ベルトの幅方向両端部を所定形状に加工することが知られている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開2002―248522号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、特開2002―248522号公報に記載の発明では、端面加工ロールの凹溝の微細な加工を精度よく行うことができず、また特殊加工のため加工費用も大となる。更に、端面加工ロールの微細な凹溝の耐久性にも問題があり、凹溝が変形するとベルト端面の加工不良が発生する。このため端面加工ロールの交換サイクルを早める必要が有り、コストが大となる。
【0005】
本発明は、従来の技術が有するこのような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、簡便で且つ低コストで金属ベルトリングの端面を加工・研磨することができる金属ベルトリングの面取り装置を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決すべく本発明は、金属ベルトリングの把持装置と金属ベルトリングの研磨装置からなり、前記把持装置は金属ベルトリングを把持する駆動プーリ及び従動プーリと、金属ベルトリングに張力を与える張力付与機構と、前記駆動プーリと従動プーリにより張設された金属ベルトリングを揺動する揺動機構を備え、前記研磨装置は前記駆動プーリと従動プーリにより張設された金属ベルトリングの端面を加工する研磨機構と、この研磨機構の金属ベルトリングに対する接触圧を調整する定圧触圧装置を備えるものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。ここで、図1は本発明に係る金属ベルトリングの面取り装置の正面図、図2は同じく側面図、図3は同じく平面図、図4は金属ベルトリングの研磨装置の側面図である。
【0008】
本発明に係る金属ベルトリングの面取り装置は、図1乃至図3に示すように、金属ベルトリングの把持装置1と、金属ベルトリングの研磨装置2から構成される。
金属ベルトリングの把持装置1は、略コ字型の基台10の上端両側にそれぞれ軸受け11,11に軸部材12,12を嵌装し、軸部材12,12に固定部材13,13を介して支持プレート14が回転自在に装着されている。
【0009】
支持プレート14の一端側には、駆動モータ15が取り付けられ、駆動モータ15の駆動軸16に駆動プーリ17が装着されている。また、支持プレート14の他端側には、金属ベルトリングWに張力を与えるテンションシリンダ18が取り付けられている。
【0010】
テンションシリンダ18のシリンダロッド19には、支持部材20が固定され、支持部材20には軸部材21が取り付けられ、軸部材21には軸受け22介して従動プーリ23が回転自在に軸支されている。
駆動プーリ17と従動プーリ23は、互いに回転軸を平行にすると共に、面一の状態で、金属ベルトリングWを張設して把持することになる。
【0011】
また、基台10の一端には、軸部材12に垂直にガイドプレート25が配設され、ガイドプレート25には円弧状のガイド孔26が形成されている。ガイド孔26は、軸部材12に対して上下に約60°の角度まで開口されている。更に、支持プレート14のガイドプレート25側の端部には、固定部材13を介して揺動アーム27が固定され、ロックボルト28がガイド孔26を通して揺動アーム27に螺着されている。
【0012】
ロックボルト28を弛めて、ロックボルト28がガイド孔26の上縁部26aに当接している状態から下縁部26bに当接するまで揺動アーム27を矢印A方向に操作すれば、駆動プーリ17と従動プーリ23に張設された金属ベルトリングWは、軸部材12を中心として約120°の範囲で揺動することになる。
【0013】
金属ベルトリングの研磨装置2は、図1及び図4に示すように、駆動プーリ17と従動プーリ23により張設された金属ベルトリングWの端面に対向して配置されるベルト式研磨機構30と、ベルト式研磨機構30の金属ベルトリングWに対する接触圧を調整する定圧触圧装置31を備える。
【0014】
ベルト式研磨機構30は、基台10に固定した支持プレート32上に定圧触圧装置31を配置し、定圧触圧装置31から延設される支持プレート33にハウジング部34を固定している。ハウジング部34内には、駆動モータ(不図示)が収納され、この駆動モータに連動する駆動プーリ35と従動プーリ36とテンションプーリ37によりベルトサンダ38が張設されている。
【0015】
なお、39,40は駆動プーリ35とテンションプーリ37を軸支する支持部材兼保護カバーである。また、支持部材兼保護カバー39,40の先端部には、従動プーリ36の支持ロッド41が設けられている。
【0016】
定圧触圧装置31は、支持プレート32上を軸部材12に対して垂直方向にスライドすることができ、エア供給孔42に所定圧のエアを供給することにより、ベルトサンダ38を一定圧で金属ベルトリングWの端面に接触することができる。
【0017】
以上のように構成した本発明に係る金属ベルトリングの面取り装置の動作について説明する。
先ず、エア供給孔42からエアを排出して定圧触圧装置31を把持装置1から遠ざかる方向に30mm程度スライドさせる。これにより、金属ベルトリングWを把持装置1の駆動プーリ17と従動プーリ23に巻く際に、ベルト式研磨機構30の干渉を回避することができる。
【0018】
次いで、テンションシリンダ18のシリンダロッド19を前進させた状態にして金属ベルトリングWを駆動プーリ17と従動プーリ23に巻き、更にテンションシリンダ18のシリンダロッド19を後退させて金属ベルトリングWに所定のテンションを与えて金属ベルトリングWを長円形に変形させる。次いで、駆動モータ15を作動させて、駆動プーリ17を回転させ金属ベルトリングWを回転させる。
【0019】
次いで、ロックボルト28を弛めて揺動アーム27の拘束を解くと共に、ベルト式研磨機構30を作動させてベルトサンダ38を回転させる。更に、エア供給孔42に所定圧のエアを供給して定圧触圧装置31を作動させ回転しているベルトサンダ38を、駆動プーリ17と従動プーリ23の間にあって直線的に移動する金属ベルトリングWの端面に一定圧で接触させる。
【0020】
この状態で、作業者が揺動アーム27をガイド孔26に沿って上下略60°の角度で揺動すると、金属ベルトリングWの端面はベルトサンダ38に一定圧で当接しつつ軸部材12を中心に揺動すると共に、金属ベルトリングWの端面の面取りが行われる。この時、金属ベルトリングWの端面に対するベルトサンダ38の接触圧は、定圧触圧装置31により一定圧に調整されている。
【0021】
通常3回程度揺動すれば、金属ベルトリングWの端面についてR0.25mm程度の面取りが確実に行われる。
なお、本発明の実施の形態では、作業者が把持装置1により把持された金属ベルトリングWを揺動するようにしたが、金属ベルトリングの把持装置1を産業用ロボットに装着して産業用ロボットによって金属ベルトリングWを揺動するようにしてもよい。
【0022】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、簡便で且つ低コストで金属ベルトリングの端面を加工・研磨することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る金属ベルトリングの面取り装置の正面図
【図2】本発明に係る金属ベルトリングの面取り装置の側面図
【図3】本発明に係る金属ベルトリングの面取り装置の平面図
【図4】金属ベルトリングの研磨装置の側面図
【符号の説明】
1…金属ベルトリングの把持装置、2…金属ベルトリングの研磨装置、12…軸部材、17…駆動プーリ、18…テンションシリンダ、23…従動プーリ、25…ガイドプレート、26…ガイド孔、27…揺動アーム、28…ロックボルト、30…ベルト式研磨機構、31…定圧触圧装置、38…ベルトサンダ、W…金属ベルトリング。
Claims (1)
- 金属ベルトリングの把持装置と金属ベルトリングの研磨装置からなり、前記把持装置は金属ベルトリングを把持する駆動プーリ及び従動プーリと、金属ベルトリングに張力を与える張力付与機構と、前記駆動プーリと従動プーリにより張設された金属ベルトリングを揺動する揺動機構を備え、前記研磨装置は前記駆動プーリと従動プーリにより張設された金属ベルトリングの端面を加工する研磨機構と、この研磨機構の金属ベルトリングに対する接触圧を調整する定圧触圧装置を備えることを特徴とする金属ベルトリングの面取り装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002341598A JP2004174629A (ja) | 2002-11-26 | 2002-11-26 | 金属ベルトリングの面取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002341598A JP2004174629A (ja) | 2002-11-26 | 2002-11-26 | 金属ベルトリングの面取り装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004174629A true JP2004174629A (ja) | 2004-06-24 |
Family
ID=32703882
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002341598A Pending JP2004174629A (ja) | 2002-11-26 | 2002-11-26 | 金属ベルトリングの面取り装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004174629A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104985502A (zh) * | 2015-06-24 | 2015-10-21 | 湖州维峰磁性材料有限公司 | 一种磁环倒角装置 |
CN107201301A (zh) * | 2017-05-11 | 2017-09-26 | 浙江工业大学 | 一种多级摇动式生物反应器 |
CN113941920A (zh) * | 2021-11-09 | 2022-01-18 | 陈日招 | 一种圆管焊接处理用打磨焊纹的装置 |
-
2002
- 2002-11-26 JP JP2002341598A patent/JP2004174629A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104985502A (zh) * | 2015-06-24 | 2015-10-21 | 湖州维峰磁性材料有限公司 | 一种磁环倒角装置 |
CN107201301A (zh) * | 2017-05-11 | 2017-09-26 | 浙江工业大学 | 一种多级摇动式生物反应器 |
CN107201301B (zh) * | 2017-05-11 | 2023-10-20 | 浙江工业大学 | 一种多级摇动式生物反应器 |
CN113941920A (zh) * | 2021-11-09 | 2022-01-18 | 陈日招 | 一种圆管焊接处理用打磨焊纹的装置 |
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