JPH09300150A - 作業機械 - Google Patents

作業機械

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JPH09300150A
JPH09300150A JP12500396A JP12500396A JPH09300150A JP H09300150 A JPH09300150 A JP H09300150A JP 12500396 A JP12500396 A JP 12500396A JP 12500396 A JP12500396 A JP 12500396A JP H09300150 A JPH09300150 A JP H09300150A
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Takashi Yoshida
尚 吉田
Tetsuji Komatsu
哲治 小松
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Abstract

(57)【要約】 【課題】作業物と被作業物との相対的な位置決め作業を
小さな駆動力で迅速に遂行するとともに、種々の異なる
作業を高速で行う。 【解決手段】主軸12が装着される第1取付部材14
と、ワークWが固着される第2取付部材16と、前記第
1取付部材14をX1軸回りに旋回自在に支持する第1
支持機構18と、前記第2取付部材16をX2軸回りに
旋回自在に支持する第2支持機構20と、前記第2取付
部材16に設けられ前記ワークWをY軸回りに回転自在
に支持する第3支持機構22とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、作業物と被作業物
とを相対的に位置決めして前記被作業物に作業を行う作
業機械に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的に、被作業物であるワークに対し
孔明け加工等の作業を施すために、種々の工作機械(作
業機械)が使用されている。例えば、図8に示すよう
に、従来の工作機械1は、矢印A方向(鉛直方向)に進
退自在な主軸2を備えており、この主軸2には、工具と
して、例えば、ドリル4が装着されている。一方、ワー
クWは、基台5上に位置決め載置されており、このワー
クWには複数の加工部位6a〜6nが設定されている。
【0003】このように構成される従来の工作機械1で
は、主軸2がドリル4と一体的に回転しながら下方向に
移動することにより、基台5上のワークWの一の加工部
位6aに孔明け加工が施される。次いで、主軸2が上昇
してドリル4をワークWから離脱させた後、この主軸2
が、矢印B方向や矢印C方向に所定量だけ移動した後、
前記主軸2が下降して他の加工部位6b〜6nに孔明け
作業が施される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記の工作
機械1では、例えば、ワークWの各面に対し種々の加工
を行う際に、このワークWを基台5から一旦取り外した
後、加工される面がドリル4に対向するようにして、前
記ワークWを前記基台5に再度装着する必要がある。さ
らに、ワークWに円弧状加工や螺旋状加工を施そうとし
ても、容易に対応することができない。これにより、ワ
ークWの各面に対し、傾斜孔等の任意の加工を効率的に
遂行することができないという問題が指摘されている。
【0005】しかも、工作機械1は、重量物であるため
に、その重心移動に伴って相当に大きなイナーシャが発
生してしまう。このため、工作機械1を種々の方向に平
行移動させるには、高出力の駆動機構を用いなければな
らず、その上、前記工作機械1を高速位置決めすること
ができないという不具合がある。
【0006】また、レーザビームの照射により孔明け、
切断または溶接等の加工を行うレーザ加工装置や、ウォ
ータジェットにより種々の加工を行うウォータジェット
加工装置等においても、上記の問題が発生している。
【0007】本発明は、この種の問題を解決するもので
あり、作業物と被作業物との相対的な位置決め作業を小
さな駆動力で迅速に遂行するとともに、種々の異なる作
業の高速加工が可能な作業機械を提供することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに、本発明は、作業物が装着された第1部材と被作業
物が装着された第2部材とが、それぞれ互いに平行な第
1および第2の軸回りに個別に旋回するとともに、この
被作業物が、例えば、回転テーブルを介して前記第2の
軸に交差する第3の軸回りに回転する。
【0009】これにより、作業物と被作業物との相対的
な位置決めが容易かつ迅速に遂行されるとともに、前記
作業物と前記被作業物とを互いに傾斜して配置させるこ
とができる。しかも、作業物と被作業物との位置決め時
に、第1および第2部材が平行移動することがなく、重
心移動に伴うイナーシャの発生を回避することが可能に
なる。従って、小さな駆動力で、高速位置決めが遂行さ
れる。
【0010】ここで、第1部材が、作業物である主軸を
その軸線方向に進退自在に装着するとともに、第2部材
が、被作業物である被加工物を装着する。従って、被加
工物の各面に対して任意の位置に任意の角度で傾斜する
加工部位を形成することが可能になり、例えば、円弧状
加工や螺旋状加工等を効率的に行うことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施形態に係る
工作機械10の斜視図である。工作機械10は、作業物
である主軸12が装着される略円筒状を有した第1取付
部材(第1部材)14と、被作業物であるワークWが固
着される略矩形状を有した第2取付部材(第2部材)1
6と、前記第1取付部材14をX1軸(第1の軸)回り
に旋回自在に支持する第1支持機構18と、前記第2取
付部材16を前記X1軸に平行なX2軸(第2の軸)回
りに旋回自在に支持する第2支持機構20と、前記第2
取付部材16に設けられ、前記ワークWを前記X2軸に
交差するY軸(第3の軸)回りに回転自在に支持する第
3支持機構22とを備える。
【0012】第1支持機構18は、工作機械10を構成
する基台26上に固着される第1支持台28を備える。
図1および図2に示すように、第1支持台28の上部に
は、X1軸方向に指向してX1軸モータ30が固着さ
れ、このX1軸モータ30を構成する回転筒体32が第
1取付部材14の一方の側部に固定される。回転筒体3
2は、ベアリング34を介して第1支持台28に回転自
在に支持される。第1取付部材14の他方の側部に第1
支軸36が固着され、この第1支軸36が第1支持台2
8に回転自在に支持される。
【0013】図1〜図3に示すように、第1取付部材1
4の上部には、主軸12をワーク切り込み方向(矢印A
方向)に移動させるための駆動モータ38が固定され
る。駆動モータ38の駆動軸40には、ボールねじ42
が連結されており、このボールねじ42に螺合するナッ
ト部材44が本体部46の一端側に保持されている。本
体部46は、第1取付部材14内に摺動自在に嵌合して
おり、この本体部46に主軸12が装着され、この主軸
12内の図示しない駆動軸に工具48が取り付けられて
いる。第1取付部材14は、本体部46が装着された状
態で、全体の重心位置が旋回中点線であるX1軸上に設
定される。
【0014】第2支持機構20は、基台26上に固着さ
れる第2支持台50を備える。この第2支持台50の上
部には、X2軸方向に指向してX2軸モータ52と第2
支軸54とが設けられ、このX2軸モータ52と第2支
軸54とを介して第2取付部材16が前記第2支持台5
0にX2軸回りに傾動自在に支持される。X2軸モータ
52は、X1軸モータ30と同様に構成されており、同
一の構成要素には同一の参照符号を付してその詳細な説
明は省略する。
【0015】第3支持機構22は、第2取付部材16に
装着される回転テーブル56を備え、この回転テーブル
56は、図示しない回転駆動源を介してY軸回りに回転
自在である。第2取付部材16は、回転テーブル56に
ワークWが装着された状態で、全体の重心位置が旋回中
心線であるX2軸上に設定されている。
【0016】このように構成される工作機械10の動作
について、以下に説明する。
【0017】この工作機械10は、特に、図4に示すよ
うなファンやスクリュー等のワークWaの加工、また
は、図5に示すようなスクロール等のワークWbの加工
に好適に機能する。
【0018】すなわち、ワークWaの加工を行う際に
は、先ず、第2支持機構20を構成するX2軸モータ5
2が駆動され、このX2軸モータ52の回転筒体32が
第2取付部材16と一体的にX2軸回りに傾動する。そ
して、第2取付部材16が水平方向に傾動されて所定の
角度位置に配置される(図6参照)。
【0019】次いで、工具48が回転されながら、駆動
モータ38が駆動される。この駆動モータ38が駆動さ
れることにより、駆動軸40と一体的にボールねじ42
が回転し、このボールねじ42に螺合するナット部材4
4を介して本体部46が矢印A1方向に移動する。
【0020】そこで、図6に示すように、ワークWaが
矢印D1方向に回転されながら、工具48が矢印E方向
(鉛直上方向)に傾動される。すなわち、ワークWa
は、回転テーブル56が駆動されてこの回転テーブル5
6と一体的に矢印D1方向に回転する一方、工具48
は、第1支持機構18を構成するX1軸モータ30の駆
動作用下に第1取付部材14と一体的に矢印E方向に傾
動する。
【0021】これにより、ワークWaには、工具48を
介して円弧状溝部60が形成され、上記の動作を所定の
軌跡に沿って行うことにより、図4に示すようなファン
やスクリュー等のワークWaが形成される。
【0022】また、図5に示すようなワークWbを加工
する際には、先ず、X2軸モータ52の駆動作用下に、
このワークWbが装着された回転テーブル56は、第2
取付部材16と一体的に鉛直姿勢に配置される。次に、
図7に示すように、ワークWbは、鉛直姿勢で回転テー
ブル56の作用下に矢印D2方向に回転されながら工具
48が主軸12と一体的に第1取付部材14を介して矢
印E方向(鉛直上方向)に傾動される。このため、ワー
クWbには、工具48を介してスクロール溝62が形成
される。
【0023】この場合、本実施形態では、主軸12およ
び本体部46を有する設備全体が装着された第1取付部
材14をX1軸回りに旋回させる一方、ワークW(W
a、Wb)が取着された第2取付部材16をX2軸回り
に旋回させ、かつ前記ワークW(Wa、Wb)をY軸回
りに回転させている。
【0024】これにより、特に、本体部46を含む設備
全体を水平方向および鉛直方向に平行移動させる従来の
構成とは異なり、重心移動に伴うイナーシャが発生する
ことがない。従って、工具48とワークW(Wa、W
b)との相対的な位置決め作業が、極めて小さな駆動力
で高速かつ容易に遂行されるという効果が得られる。
【0025】さらに、第2取付部材16には、ワークW
(Wa、Wb)を装着してY軸回りに回転自在な回転テ
ーブル56が備えられている。従って、図4および図5
に示すようなワークWa、Wbに対し、円弧状溝部60
やスクロール溝(螺旋状溝)62を容易かつ確実に形成
することができ、この種の加工を効率的に遂行すること
が可能になるという利点がある。
【0026】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る作業機械で
は、作業物が装着された第1部材が第1の軸回りに旋回
するとともに、被作業物が装着された第2部材が第2の
軸回りに旋回し、かつ前記被作業物が該第2の軸に交差
する第3の軸回りに回転する。
【0027】これにより、作業物と被作業物との相対的
な位置決めが容易かつ迅速に遂行されるとともに、特
に、この被作業物に対し円弧状加工や螺旋状加工等の作
業を施す際に効果的に機能する。しかも、作業物と被作
業物の位置決め時に第1および第2部材が平行移動する
ことがなく、重心移動に伴うイナーシャの発生を回避す
ることが可能になる。従って、小さな駆動力で高速位置
決めが遂行される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る工作機械の斜視説明図
である。
【図2】前記工作機械の一部断面平面図である。
【図3】前記工作機械の一部縦断側面図である。
【図4】ファンやスクリュー等のワークの斜視説明図で
ある。
【図5】スクロール等のワークの平面説明図である。
【図6】前記ファンやスクリュー等のワークを加工する
際の動作説明図である。
【図7】前記スクロール等のワークを加工する際の動作
説明図である。
【図8】従来技術に係る工作機械の動作説明図である。
【符号の説明】
10…工作機械 12…主軸 14…第1取付部材 16…第2取付部
材 18…第1支持機構 20…第2支持機
構 22…第3支持機構 28…第1支持台 30…X1軸モータ 38…駆動モータ 46…本体部 48…工具 50…第2支持台 52…X2軸モー
タ 56…回転テーブル W、Wa、Wb…
ワーク

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】作業物が装着される第1部材と、 被作業物が装着される第2部材と、 前記第1部材を、第1の軸回りに旋回自在に支持する第
    1支持機構と、 前記第2部材を、前記第1の軸に平行な第2の軸回りに
    旋回自在に支持する第2支持機構と、 前記第2部材に設けられ、前記被作業物を前記第2の軸
    に交差する第3の軸回りに回転自在に支持する第3支持
    機構と、 を備えることを特徴とする作業機械。
  2. 【請求項2】請求項1記載の作業機械において、前記第
    3支持機構は、前記被作業物を装着して回転する回転テ
    ーブルを備えることを特徴とする作業機械。
  3. 【請求項3】請求項1または2記載の作業機械におい
    て、前記第1部材は、前記作業物である主軸をその軸線
    方向に進退自在に装着するとともに、 前記第2部材は、前記被作業物である被加工物を装着す
    ることを特徴とする作業機械。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006150576A (ja) * 2004-11-26 2006-06-15 Atsuo Watabe 横形マシニングセンタ、および、それによる加工方法
DE102011000335A1 (de) * 2011-01-26 2012-07-26 Walter Maschinenbau Gmbh Maschine zur Bearbeitung und/oder Messung eines Werkstücks mit zwei schwenkbaren Traversen
JP2018516766A (ja) * 2015-06-03 2018-06-28 フラウンホファー ゲセルシャフト ツール フェールデルンク ダー アンゲヴァンテン フォルシュンク エー.ファオ. 多関節アームロボットに取り付けられた穴加工工具を使用して、静的に装着された工作物の表面に穿孔を設けるための方法及び装置

Cited By (5)

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