JPH09300139A - 切削工具基材材料を予備調製する方法及び得られた切削工具 - Google Patents
切削工具基材材料を予備調製する方法及び得られた切削工具Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ダイヤモンドでコーティングされた切削工具
において、ダイヤモンドの剥落の少ない切削工具基材の
調製方法を提供する。 【解決手段】 切削工具の基材材料の上面の少なくとも
一部に第1パターンの溝を刻み入れ、その切削工具の基
材材料の少なくとも2つの隣接側面の少なくとも一部に
第2パターンの溝を刻み入れること特徴とする、切削工
具の基材材料にダイヤモンドコーティングを施す前に切
削工具基材材料を予備調製する方法である。好ましく
は、その第1と第2のパターンがクロスハッチパターン
又はダイヤモンドハッチパターンであり、その上面とそ
の2つの隣接側面のその部分が、切削工具基材材料の切
削エッジの直ぐ近くの領域を含まず、その上面のその部
分の溝のその第1パターンがハッチングされたパターン
を有し、その側面のその部分の溝の第2パターンがその
上面に平行な平行ラインのパターンである。
において、ダイヤモンドの剥落の少ない切削工具基材の
調製方法を提供する。 【解決手段】 切削工具の基材材料の上面の少なくとも
一部に第1パターンの溝を刻み入れ、その切削工具の基
材材料の少なくとも2つの隣接側面の少なくとも一部に
第2パターンの溝を刻み入れること特徴とする、切削工
具の基材材料にダイヤモンドコーティングを施す前に切
削工具基材材料を予備調製する方法である。好ましく
は、その第1と第2のパターンがクロスハッチパターン
又はダイヤモンドハッチパターンであり、その上面とそ
の2つの隣接側面のその部分が、切削工具基材材料の切
削エッジの直ぐ近くの領域を含まず、その上面のその部
分の溝のその第1パターンがハッチングされたパターン
を有し、その側面のその部分の溝の第2パターンがその
上面に平行な平行ラインのパターンである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、広くは、ダイヤモ
ンドコーティングされた切削工具材料に関する。より詳
しくは、本発明は、切削工具の基材材料により高い接着
性を示すダイヤモンドコーティングを得るため、ダイヤ
モンドの化学蒸着(CVD)の前に切削工具の基材材料
を予備調製する方法に関する。
ンドコーティングされた切削工具材料に関する。より詳
しくは、本発明は、切削工具の基材材料により高い接着
性を示すダイヤモンドコーティングを得るため、ダイヤ
モンドの化学蒸着(CVD)の前に切削工具の基材材料
を予備調製する方法に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】ダイヤ
モンドコーティングされた切削工具基材材料の例えば切
削工具インサートは周知であり、一般に炭化ケイ素(S
iC)、窒化ケイ素(Si3 N4 )又は炭化タングステ
ン(WC)のような硬質基材から作成され、これらはダ
イヤモンドの化学蒸着に供される。
モンドコーティングされた切削工具基材材料の例えば切
削工具インサートは周知であり、一般に炭化ケイ素(S
iC)、窒化ケイ素(Si3 N4 )又は炭化タングステ
ン(WC)のような硬質基材から作成され、これらはダ
イヤモンドの化学蒸着に供される。
【0003】従来技術のCVDダイヤモンドコーティン
グされた切削工具材料の欠点は、ダイヤモンドコーティ
ングが、切削工具の基材材料に必らずしも十分に接着し
ていないことである。このことは、切削プロセスの際に
ダイヤモンドコーティングが基材から剥落し易いため、
短い工具寿命をもたらす。膜の基材への接着性は、機械
的要素と化学的要素の2つがある。WC基材との良好な
化学的接着性を得ることは特に難かしく、これは、WC
粒子のコバルトのバインダーマトリックスが、CVD温
度でダイヤモンド膜をグラファイトに転化させる傾向に
あり、ダイヤモンドとWCとの乏しい界面結合をもたら
すためである。したがって、WC基材をコーティングす
る場合、機械的接着を最大限にすることが必要である。
基材とダイヤモンドコーティングの機械的接着性を改良
するため、CVDの前にWC基材の表面を粗くすること
が当該技術で公知である。一方で、切屑が切削工具の表
面上を走るときの摩擦を減らす目的で、切削工具のすく
い面は滑らかな表面を有する必要があることが広く認識
されている。したがって、すくい面を粗くすることは避
けるべきである。また、工具の基材材料の一部を選択的
に研削し、その表面の一部を粗くすることも公知であ
る。しかしながら、研削は同方向の粗化を与え、接着性
は顕著には改良されない。
グされた切削工具材料の欠点は、ダイヤモンドコーティ
ングが、切削工具の基材材料に必らずしも十分に接着し
ていないことである。このことは、切削プロセスの際に
ダイヤモンドコーティングが基材から剥落し易いため、
短い工具寿命をもたらす。膜の基材への接着性は、機械
的要素と化学的要素の2つがある。WC基材との良好な
化学的接着性を得ることは特に難かしく、これは、WC
粒子のコバルトのバインダーマトリックスが、CVD温
度でダイヤモンド膜をグラファイトに転化させる傾向に
あり、ダイヤモンドとWCとの乏しい界面結合をもたら
すためである。したがって、WC基材をコーティングす
る場合、機械的接着を最大限にすることが必要である。
基材とダイヤモンドコーティングの機械的接着性を改良
するため、CVDの前にWC基材の表面を粗くすること
が当該技術で公知である。一方で、切屑が切削工具の表
面上を走るときの摩擦を減らす目的で、切削工具のすく
い面は滑らかな表面を有する必要があることが広く認識
されている。したがって、すくい面を粗くすることは避
けるべきである。また、工具の基材材料の一部を選択的
に研削し、その表面の一部を粗くすることも公知であ
る。しかしながら、研削は同方向の粗化を与え、接着性
は顕著には改良されない。
【0004】公知のCVDダイヤモンドでコーティング
された切削工具10が図1に示されている。ダイヤモン
ドは、切削工具10の上面12と側面14及び切削エッ
ジ16にコーティングされている。使用からわずか数分
間後に、図2に示されたような従来技術においては、切
削工具10の上面12に結合したダイヤモンドコーティ
ングは、切削エッジ16から剥落し始める。さらに切削
工具を使用すると、図3〜5に示したように、切削エッ
ジ16の直ぐ近くの側面14に沿って、ダイヤモンドコ
ーティングが剥落する。
された切削工具10が図1に示されている。ダイヤモン
ドは、切削工具10の上面12と側面14及び切削エッ
ジ16にコーティングされている。使用からわずか数分
間後に、図2に示されたような従来技術においては、切
削工具10の上面12に結合したダイヤモンドコーティ
ングは、切削エッジ16から剥落し始める。さらに切削
工具を使用すると、図3〜5に示したように、切削エッ
ジ16の直ぐ近くの側面14に沿って、ダイヤモンドコ
ーティングが剥落する。
【0005】CVDコーティングの前に切削工具を予備
調製するための比較的最近の技術が、特開平6−183
890号公報(1994年7月5日出願)に開示されて
いる。この技術は図6に示されており、切削工具10の
上面12に、エキシマレーザーを用いて溝18が入れら
れる。この溝18は相互に平行であり、工具10のサイ
ドエッジ20にも平行である(したがって、工具10の
他方のサイドエッジ10に垂直である。)工具がこのよ
うに処理された後、液洗され、清浄化され、CVDダイ
ヤモンドでコーティングされる。上記の特許技術は工具
の上面からの剥落を減らす上である程度有効であるが、
十分な効果はない。また、この技術は、工具の側面から
の剥落を減らすには有効でない。
調製するための比較的最近の技術が、特開平6−183
890号公報(1994年7月5日出願)に開示されて
いる。この技術は図6に示されており、切削工具10の
上面12に、エキシマレーザーを用いて溝18が入れら
れる。この溝18は相互に平行であり、工具10のサイ
ドエッジ20にも平行である(したがって、工具10の
他方のサイドエッジ10に垂直である。)工具がこのよ
うに処理された後、液洗され、清浄化され、CVDダイ
ヤモンドでコーティングされる。上記の特許技術は工具
の上面からの剥落を減らす上である程度有効であるが、
十分な効果はない。また、この技術は、工具の側面から
の剥落を減らすには有効でない。
【0006】したがって、本発明の目的は、CVDによ
ってより高い接着性のダイヤモンドコーティングが得ら
れるように、切削工具の基材材料を予備調製する方法を
提供することである。本発明のもう1つの目的は、基材
材料の切削エッジを鈍化させない、CVDによるダイヤ
モンドコーティングのための切削工具基材材料を予備調
製する方法を提供することである。
ってより高い接着性のダイヤモンドコーティングが得ら
れるように、切削工具の基材材料を予備調製する方法を
提供することである。本発明のもう1つの目的は、基材
材料の切削エッジを鈍化させない、CVDによるダイヤ
モンドコーティングのための切削工具基材材料を予備調
製する方法を提供することである。
【0007】本発明のさらにもう1つの目的は、ダイヤ
モンドコーティングが側面と同時に上面により強く接着
した、ダイヤモンドコーティングされた切削工具インサ
ートの製造方法を提供することである。
モンドコーティングが側面と同時に上面により強く接着
した、ダイヤモンドコーティングされた切削工具インサ
ートの製造方法を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】下記に詳しく説明するよ
うに、本発明の方法は、切削工具の基材材料の少なくと
も上面の選ばれた部分と、好ましくは側面の選ばれた部
分に明確なパターンを提供することを含む。このパター
ンは、クロスハッチング、ダイヤモンドハッチング、又
は他のデザインでよい。このパターンは、好ましくは、
レーザーアブレーション装置を用いて刻みつけることに
よって工具に施される。このパターンは、切削プロセス
の際に最も攻撃を受けると考えられる工具基材の部分の
CVDダイヤモンドの接着性が最適となるように設計さ
れる。パターンの寸法(例えば、刻みラインの深さと間
隔)は、工具基材のCVDコーティングの際に、機械的
結合とダイヤモンド成核の最適な組み合わせを与えるよ
うに選択される。本発明の好ましい局面にしたがうと、
このパターンは、工具基材の切削エッジの直ぐ近くでは
ない表面の部分にのみ施され、それによって、切削エッ
ジそのものの寸法形状を維持する。CVDの際に、ダイ
ヤモンドの接着と成長は、パターンが施された表面の部
分で高められる。
うに、本発明の方法は、切削工具の基材材料の少なくと
も上面の選ばれた部分と、好ましくは側面の選ばれた部
分に明確なパターンを提供することを含む。このパター
ンは、クロスハッチング、ダイヤモンドハッチング、又
は他のデザインでよい。このパターンは、好ましくは、
レーザーアブレーション装置を用いて刻みつけることに
よって工具に施される。このパターンは、切削プロセス
の際に最も攻撃を受けると考えられる工具基材の部分の
CVDダイヤモンドの接着性が最適となるように設計さ
れる。パターンの寸法(例えば、刻みラインの深さと間
隔)は、工具基材のCVDコーティングの際に、機械的
結合とダイヤモンド成核の最適な組み合わせを与えるよ
うに選択される。本発明の好ましい局面にしたがうと、
このパターンは、工具基材の切削エッジの直ぐ近くでは
ない表面の部分にのみ施され、それによって、切削エッ
ジそのものの寸法形状を維持する。CVDの際に、ダイ
ヤモンドの接着と成長は、パターンが施された表面の部
分で高められる。
【0009】本発明の第1の態様にしたがうと、このパ
ターンは、基材の上面と側面にクロスハッチを有する。
第2の態様にしたがうと、基材のエッジの近くの上面と
側面からハッチングが省略される。第3の態様にしたが
うと、上面は中央でクロスハッチされ、一方で、上面の
コーナーに平行な45°の溝が設けられる。第2の態様
において、側面に、上面と平行な平行溝が設けられる。
各々の態様において、CVDコーティングの前に酸で基
材をエッチングすることが有益なことがある。
ターンは、基材の上面と側面にクロスハッチを有する。
第2の態様にしたがうと、基材のエッジの近くの上面と
側面からハッチングが省略される。第3の態様にしたが
うと、上面は中央でクロスハッチされ、一方で、上面の
コーナーに平行な45°の溝が設けられる。第2の態様
において、側面に、上面と平行な平行溝が設けられる。
各々の態様において、CVDコーティングの前に酸で基
材をエッチングすることが有益なことがある。
【0010】
【発明の実施の形態】次に図7と8に関し、四角い切削
工具インサート102は、上面104、フランク又は側
面106,108など、底面(図示せず)を有する。イ
ンサートの1つ以上のコーナーの例えば107が鋭利に
され、切削エッジ109を形成する。インサートには、
中央の装着用穴(図示せず)が設けられることもでき
る。インサート102は、一般に、公知の機械加工技術
又は成形技術によって炭化タングステン(WC)から作
成される。ここで、この他の適切な基材材料には、炭化
ケイ素(SiC)、窒化ケイ素(Si3 N4 )、その他
の遷移金属の炭化物、窒化物及びホウ化物、ジルコニウ
ムアルミナ(Al2 O3 −Zr O2 )、アルミナ(Al
2 O3 )が挙げられる。本発明の第1の態様にしたがう
と、上面104とフランク表面106,108などに刻
みが入れられ、クロスハッチパターン(所望によりダイ
ヤモンドハッチパターン)が形成される。この刻み入れ
は、レーザーアブレーションによって、あるいは下記に
詳しく説明する成形によって行われることができる。
工具インサート102は、上面104、フランク又は側
面106,108など、底面(図示せず)を有する。イ
ンサートの1つ以上のコーナーの例えば107が鋭利に
され、切削エッジ109を形成する。インサートには、
中央の装着用穴(図示せず)が設けられることもでき
る。インサート102は、一般に、公知の機械加工技術
又は成形技術によって炭化タングステン(WC)から作
成される。ここで、この他の適切な基材材料には、炭化
ケイ素(SiC)、窒化ケイ素(Si3 N4 )、その他
の遷移金属の炭化物、窒化物及びホウ化物、ジルコニウ
ムアルミナ(Al2 O3 −Zr O2 )、アルミナ(Al
2 O3 )が挙げられる。本発明の第1の態様にしたがう
と、上面104とフランク表面106,108などに刻
みが入れられ、クロスハッチパターン(所望によりダイ
ヤモンドハッチパターン)が形成される。この刻み入れ
は、レーザーアブレーションによって、あるいは下記に
詳しく説明する成形によって行われることができる。
【0011】クロスハッチパターンは、111と113
のような複数の対角線の溝を刻むことによって形成され
る。即ち、この溝は、切削工具のどのエッジにも平行で
はない。この溝は、好ましくは深さが約15〜20μm
で幅が10〜15μmであり、約50〜100μmの間
隔で離れている。上記のように、刻み入れは、レーザー
アブレーションによって行うことができる。本発明の現
状で好ましい態様にしたがうと、2.5kHzの周波数
と6ワットの切削パワーを有するNd−Yagレーザー
が、溝を作成するために使用される。溝が刻み入れられ
た後、インサートは、約8分間にわたってHNO3 の1
0%溶液の中でエッチングされる。このエッチングは、
インサートの表面の5〜10μm下までコバルトを除去
し、レーザーによる刻み入れプロセスにおいて残った弱
い結合の粒子をきれいにする。エッチングの後、通常の
CVDプロセスを用いてダイヤモンドがインサートの上
に推積される。
のような複数の対角線の溝を刻むことによって形成され
る。即ち、この溝は、切削工具のどのエッジにも平行で
はない。この溝は、好ましくは深さが約15〜20μm
で幅が10〜15μmであり、約50〜100μmの間
隔で離れている。上記のように、刻み入れは、レーザー
アブレーションによって行うことができる。本発明の現
状で好ましい態様にしたがうと、2.5kHzの周波数
と6ワットの切削パワーを有するNd−Yagレーザー
が、溝を作成するために使用される。溝が刻み入れられ
た後、インサートは、約8分間にわたってHNO3 の1
0%溶液の中でエッチングされる。このエッチングは、
インサートの表面の5〜10μm下までコバルトを除去
し、レーザーによる刻み入れプロセスにおいて残った弱
い結合の粒子をきれいにする。エッチングの後、通常の
CVDプロセスを用いてダイヤモンドがインサートの上
に推積される。
【0012】レーザーアブレーションの代わりに、ハッ
チングされたパターンを有する型を用いて成形すること
によって、クロスハッチ又はダイヤモンドハッチのパタ
ーンがインサートに施されることもできる。次に図9と
10に関し、本発明の第2の態様による切削工具インサ
ート202は、上面204、フランク又は側面206,
208,210,212、及び下面(図示せず)を有す
る。各フランク面は、フランク面と上面がそれぞれ交差
する箇所にエッジ206a,208a,210a,21
2aを形成する。インサートの1つ以上のコーナーの例
えば207は、切削エッジを形成するために鋭利にされ
る。本発明の第2の態様にしたがうと、上面204とフ
ランク面206,208などは刻みを入れられ、クロス
ハッチパターンを形成し(所望によりダイヤモンドハッ
チパターン)、このパターンはインサートのエッジ20
6a,208aなどまで延びず、特に切削エッジ207
までは延びない。好ましくは、ハッチングされた溝パタ
ーンは、エッジから約100μmまでで止まる。
チングされたパターンを有する型を用いて成形すること
によって、クロスハッチ又はダイヤモンドハッチのパタ
ーンがインサートに施されることもできる。次に図9と
10に関し、本発明の第2の態様による切削工具インサ
ート202は、上面204、フランク又は側面206,
208,210,212、及び下面(図示せず)を有す
る。各フランク面は、フランク面と上面がそれぞれ交差
する箇所にエッジ206a,208a,210a,21
2aを形成する。インサートの1つ以上のコーナーの例
えば207は、切削エッジを形成するために鋭利にされ
る。本発明の第2の態様にしたがうと、上面204とフ
ランク面206,208などは刻みを入れられ、クロス
ハッチパターンを形成し(所望によりダイヤモンドハッ
チパターン)、このパターンはインサートのエッジ20
6a,208aなどまで延びず、特に切削エッジ207
までは延びない。好ましくは、ハッチングされた溝パタ
ーンは、エッジから約100μmまでで止まる。
【0013】本発明の第3の現状で好ましい態様が図1
1と12に示されている。ここで、切削工具のインサー
ト302は、その中央領域304aにクロスハッチパタ
ーンを刻まれた上面304を有する。上面304のコー
ナー領域304b〜eはクロスハッチされずに、図11
に的確に示されているように、平行な対角線ラインが刻
まれている。ハッチングされたパターンと平行なコーナ
ーの刻みのいずれも、上面のエッジまでは延びない。側
面306〜312には、上面304と実質的に平行な平
行ラインが刻まれている。また、側面の刻みは、工具の
エッジまでは延びない。第2の態様と同様に、刻み
(溝)は、エッジ(306a〜312a,307,30
9,311、及び313)から約100μmまでで止ま
ることが好ましい。
1と12に示されている。ここで、切削工具のインサー
ト302は、その中央領域304aにクロスハッチパタ
ーンを刻まれた上面304を有する。上面304のコー
ナー領域304b〜eはクロスハッチされずに、図11
に的確に示されているように、平行な対角線ラインが刻
まれている。ハッチングされたパターンと平行なコーナ
ーの刻みのいずれも、上面のエッジまでは延びない。側
面306〜312には、上面304と実質的に平行な平
行ラインが刻まれている。また、側面の刻みは、工具の
エッジまでは延びない。第2の態様と同様に、刻み
(溝)は、エッジ(306a〜312a,307,30
9,311、及び313)から約100μmまでで止ま
ることが好ましい。
【0014】本発明のいろいろな態様による切削工具イ
ンサートが作成され、いくつかの仕方で試験された。第
1の対照標準インサートは、表面をエッチングすること
によって作成したが、CVDコーティングの前に表面に
刻みを入れなかった。第2のインサートは、エッチング
とCVDコーティングの前に上面に刻みを入れたが、側
面には刻みを入れずに作成した。第3のインサートは、
エッチングとCVDコーティング前に、上面と側面に刻
みを入れることによって作成した。これらのインサート
を、アルミニウム加工片を切削することによって試験し
た。使用から5,10,15,20分後にインサートの
検査と測定を行なった。また、多結晶ダイヤモンド(P
CD)切削工具を、アルミニウム加工片と同じ時間間隔
で摩耗について試験した。
ンサートが作成され、いくつかの仕方で試験された。第
1の対照標準インサートは、表面をエッチングすること
によって作成したが、CVDコーティングの前に表面に
刻みを入れなかった。第2のインサートは、エッチング
とCVDコーティングの前に上面に刻みを入れたが、側
面には刻みを入れずに作成した。第3のインサートは、
エッチングとCVDコーティング前に、上面と側面に刻
みを入れることによって作成した。これらのインサート
を、アルミニウム加工片を切削することによって試験し
た。使用から5,10,15,20分後にインサートの
検査と測定を行なった。また、多結晶ダイヤモンド(P
CD)切削工具を、アルミニウム加工片と同じ時間間隔
で摩耗について試験した。
【0015】第1の対照標準インサートは、使用時間の
全体で(after wear-through)上面と側面のダイヤモン
ドコーティングの剥落を呈した。第2のインサートは、
使用期間の全体で側面のダイヤモンドコーティングの剥
落を呈したが、上面は剥落しなかった。第3のインサー
トは、使用期間の全体で剥落を呈さなかった。また、本
発明によって得られたインサートの摩耗性は、PCD切
削工具よりも優れていた。具体的には、本発明の第3の
態様は、使用の5分と10分後に、PCD切削工具より
も優れた摩耗性を示した。
全体で(after wear-through)上面と側面のダイヤモン
ドコーティングの剥落を呈した。第2のインサートは、
使用期間の全体で側面のダイヤモンドコーティングの剥
落を呈したが、上面は剥落しなかった。第3のインサー
トは、使用期間の全体で剥落を呈さなかった。また、本
発明によって得られたインサートの摩耗性は、PCD切
削工具よりも優れていた。具体的には、本発明の第3の
態様は、使用の5分と10分後に、PCD切削工具より
も優れた摩耗性を示した。
【0016】ダイヤモンドコーティングを施すために切
削工具の基材材料を予備調製する方法と、その方法によ
って得られたダイヤモンドコーティングされた切削工具
インサートを、本願で開示し、説明した。本発明の特定
の態様を説明してきたが、本発明はそれらに限定される
ものではなく、当該技術で許容すると同程度に本発明の
範囲は広く認識されるべきであり、本明細書もそのよう
に読解されるべきである。即ち、四角いインサートを開
示したが、他の物理的形状のインサートも同じく使用可
能である。また、クロスハッチのパターンとダイヤモン
ドハッチのパターンを示したが、他のパターンでも実質
的に同じ結果を得ることができる。ここで、上面の刻み
は、基材のエッジに対してある角度にされることが好ま
しい。また、ダイヤモンド推積の前に切削工具インサー
トにパターンを形成するための刻みを入れる方法につい
て特定の切削技術と仕上げ技術を開示したが、他の切削
技術と仕上げ技術もやはり使用可能である。例えば、レ
ーザー切削法と成形法を開示したが、フライス加工のよ
うな他の方法で溝パターンを形成することもできる。ま
た、仕上げのホーニング法とエッチング法を開示した
が、他の方法を使用することもできる。このように、当
業者には、特許請求の範囲に示した技術的思想から逸脱
することなく、さらに別な変更が可能なことが認識され
るであろう。
削工具の基材材料を予備調製する方法と、その方法によ
って得られたダイヤモンドコーティングされた切削工具
インサートを、本願で開示し、説明した。本発明の特定
の態様を説明してきたが、本発明はそれらに限定される
ものではなく、当該技術で許容すると同程度に本発明の
範囲は広く認識されるべきであり、本明細書もそのよう
に読解されるべきである。即ち、四角いインサートを開
示したが、他の物理的形状のインサートも同じく使用可
能である。また、クロスハッチのパターンとダイヤモン
ドハッチのパターンを示したが、他のパターンでも実質
的に同じ結果を得ることができる。ここで、上面の刻み
は、基材のエッジに対してある角度にされることが好ま
しい。また、ダイヤモンド推積の前に切削工具インサー
トにパターンを形成するための刻みを入れる方法につい
て特定の切削技術と仕上げ技術を開示したが、他の切削
技術と仕上げ技術もやはり使用可能である。例えば、レ
ーザー切削法と成形法を開示したが、フライス加工のよ
うな他の方法で溝パターンを形成することもできる。ま
た、仕上げのホーニング法とエッチング法を開示した
が、他の方法を使用することもできる。このように、当
業者には、特許請求の範囲に示した技術的思想から逸脱
することなく、さらに別な変更が可能なことが認識され
るであろう。
【図1】従来技術のCVDコーティングされた切削工具
インサートのブランクの透視図である。
インサートのブランクの透視図である。
【図2】いろいろな使用程度の後の従来技術の切削工具
を示す。
を示す。
【図3】いろいろな使用程度の後の従来技術の切削工具
を示す。
を示す。
【図4】いろいろな使用程度の後の従来技術の切削工具
を示す。
を示す。
【図5】いろいろな使用程度の後の従来技術の切削工具
を示す。
を示す。
【図6】CVDコーティングの前の、平行な表面の溝に
よって予備調製された、従来技術の切削工具インサート
の大要の破断透視図である。
よって予備調製された、従来技術の切削工具インサート
の大要の破断透視図である。
【図7】CVDコーティングの前の、本発明の第1の態
様によって予備調製された切削工具インサートの顕微鏡
写真に基づいた図である。
様によって予備調製された切削工具インサートの顕微鏡
写真に基づいた図である。
【図8】図7のインサートの上に形成されたパターンの
拡大図である。
拡大図である。
【図9】CVDコーティングの前の、本発明の第2の態
様によって予備調製された切削工具インサートの大要の
上平面図である。
様によって予備調製された切削工具インサートの大要の
上平面図である。
【図10】図9の切削工具インサートの大要の立側面図
である。
である。
【図11】CVDコーティングの前の、本発明の第3の
態様によって予備調製された切削工具インサートの大要
の上平面図である。
態様によって予備調製された切削工具インサートの大要
の上平面図である。
【図12】図11の切削工具インサートの大要の立側面
図である。
図である。
102…インサート 104…上面 106…側面 109…切削エッジ 111…溝
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年2月14日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
Claims (29)
- 【請求項1】 切削工具の基材材料の上面の少なくとも
一部に第1パターンの溝を刻み入れ、その切削工具の基
材材料の少なくとも2つの隣接側面の少なくとも一部に
第2パターンの溝を刻み入れること特徴とする、切削工
具の基材材料にダイヤモンドコーティングを施す前に切
削工具基材材料を予備調製する方法。 - 【請求項2】 その第1と第2のパターンがクロスハッ
チパターンであることを特徴とする請求項1に記載の方
法。 - 【請求項3】 その第1と第2のパターンがダイヤモン
ドハッチパターンであることを特徴とする請求項1に記
載の方法。 - 【請求項4】 その上面とその2つの隣接側面のその部
分が、切削工具基材材料の切削エッジの直ぐ近くの領域
を含まないことを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項5】 その上面のその部分の溝のその第1パタ
ーンがハッチングされたパターンを有し、その側面のそ
の部分の溝の第2パターンがその上面に平行な平行ライ
ンのパターンであることを特徴とする請求項4に記載の
方法。 - 【請求項6】 その上面のその部分の溝のその第1パタ
ーンが、中央のハッチングされたパターンと、その上面
のコーナーのハッチングされていない平行ラインパター
ンを有することを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項7】 そのハッチングされていない平行ライン
パターンが、その上面の少なくとも1つのエッジに対し
てある角度に配向されたことを特徴とする請求項6に記
載の方法。 - 【請求項8】 切削工具基材材料を仕上げる(honing)こ
とをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の方
法。 - 【請求項9】 切削工具基材材料を化学エッチングする
ことをさらに含むことを特徴とする請求項8に記載の方
法。 - 【請求項10】 上面、少なくとも3つの側面、及びそ
の側面と上面が交差してなる少なくとも3つのエッジを
有する切削工具基材材料をダイヤモンドコーティングす
る前に予備調製する方法であって、切削工具基材材料の
上面の少なくとも一部に第1パターンの溝を刻み入れ、
その第1パターンの溝の溝の少なくとも一部が、少なく
とも1つのエッジに対して鋭角に配向されたこと特徴と
する切削工具基材材料を予備調製する方法。 - 【請求項11】 その第1パターン溝の溝の少なくとも
一部が全てのエッジに対して鋭角に配向されたこと特徴
とする請求項10に記載の製する方法。 - 【請求項12】 その切削工具の基材材料の2つの隣接
側面の少なくとも一部に第2パターンの溝を刻み入れる
ことをさらに含むこと特徴とする請求項11に記載の製
する方法。 - 【請求項13】 その第2パターンの溝が上面に平行な
溝を有すること特徴とする請求項12に記載の製する方
法。 - 【請求項14】 その上面のその部分の溝のその第1パ
ターンが、中央のハッチングされたパターンと、その上
面のコーナーのハッチングされていない平行ラインパタ
ーンを有することを特徴とする請求項10に記載の方
法。 - 【請求項15】 上面、少なくとも2つの側面、その側
面と上面が交差してなる少なくとも2つの上エッジ、及
びその側面が互いに交差してなる少なくとも1つのサイ
ドエッジを有する切削工具基材材料をダイヤモンドコー
ティングでコーティングする前に切削工具基材材料を予
備調製する方法であって、切削工具の基材材料の上面の
少なくとも一部に第1パターンの溝を刻み入れ、その上
面の部分は少なくとも1つの上エッジの直ぐ近くの領域
は含まないこと特徴とする切削工具基材材料を予備調製
する方法。 - 【請求項16】 上面のその部分が、少なくとも2つの
上エッジの直ぐ近くの領域を含まないことを特徴とする
請求項15に記載の方法。 - 【請求項17】 切削工具基材材料の少なくとも1つの
側面の一部に第2パターンの溝を刻み入れ、その少なく
とも1つの側面のその部分は、少なくとも1つのサイド
エッジの直ぐ近くの領域を含まないことを特徴とする請
求項15に記載の方法。 - 【請求項18】 その上面のその部分の溝のその第1パ
ターンが、中央のハッチングされたパターンと、その上
面のコーナーのハッチングされていない平行ラインパタ
ーンを有することを特徴とする請求項15に記載の方
法。 - 【請求項19】 a)上面、少なくとも2つの隣接側
面、各側面とその上面が交差してなる少なくとも2つの
上エッジ、及び少なくとも1つの切削エッジを有する基
材であって、その上面の少なくとも一部に第1パターン
の溝とその少なくとも2つの隣接側面の少なくとも一部
に第2パターンの溝を有する基材、及びb)その基材の
上に堆積されたダイヤモンド層、を含んでなるダイヤモ
ンドコーティングされた切削工具。 - 【請求項20】 その上面のその部分とその少なくとも
2つの隣接側面のその部分は、その切削エッジに直ぐ近
い領域を含まないことを特徴とする請求項19に記載の
ダイヤモンドコーティングされた切削工具。 - 【請求項21】 その第1パターンと第2パターンが、
クロスハッチパターン又はダイヤモンドハッチパターン
のいずれか一方であることを特徴とする請求項19に記
載のダイヤモンドコーティングされた切削工具。 - 【請求項22】 その第1パターンがクロスハッチパタ
ーン又はダイヤモンドハッチパターンのいずれか一方で
あり、その溝の第2パターンがその上面に実質的に平行
な溝を有することを特徴とする請求項19に記載のダイ
ヤモンドコーティングされた切削工具。 - 【請求項23】 その第1パターンの溝が、その上エッ
ジの少なくとも1つに対して鋭角に配向された溝を有す
ることを特徴とする請求項19に記載のダイヤモンドコ
ーティングされた切削工具。 - 【請求項24】 その上面のその部分の溝のその第1パ
ターンが、中央のハッチングされたパターンと、その上
面のコーナーのハッチングされていない平行ラインパタ
ーンを有することを特徴とする請求項19に記載のダイ
ヤモンドコーティングされた切削工具。 - 【請求項25】 a)上面、少なくとも2つの隣接側
面、各側面とその上面が交差してなる少なくとも2つの
上エッジ、及び少なくとも1つの切削エッジを有する基
材であって、その上面の少なくとも一部に第1パターン
の溝を有し、その第1パターンの溝は、その上エッジの
少なくとも1つに対して鋭角に配向された溝を有する基
材、及びb)その基材の上に堆積されたダイヤモンド
層、を含んでなるダイヤモンドコーティングされた切削
工具。 - 【請求項26】 その上面のその部分が、その切削エッ
ジの直ぐ近くの領域を含まないことを特徴とする請求項
25に記載のダイヤモンドコーティングされた切削工
具。 - 【請求項27】 その上面のその部分の溝のその第1パ
ターンが、中央のハッチングされたパターンと、その上
面のコーナーのハッチングされていない平行ラインパタ
ーンを有することを特徴とする請求項25に記載のダイ
ヤモンドコーティングされた切削工具。 - 【請求項28】 a)上面、少なくとも2つの隣接側
面、各側面とその上面が交差してなる少なくとも2つの
上エッジ、及び少なくとも1つの切削エッジを有する基
材であって、その上面の少なくとも一部に第1パターン
の溝を有し、その上面のその部分はその切削エッジの直
ぐ近くの領域を含まない基材、及びb)その基材の上に
堆積されたダイヤモンド層、を含んでなるダイヤモンド
コーティングされた切削工具。 - 【請求項29】 その上面のその部分の溝のその第1パ
ターンが、中央のハッチングされたパターンと、その上
面のコーナーのハッチングされていない平行ラインパタ
ーンを有することを特徴とする請求項28に記載のダイ
ヤモンドコーティングされた切削工具。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/585340 | 1996-01-11 | ||
US08/585,340 US5776355A (en) | 1996-01-11 | 1996-01-11 | Method of preparing cutting tool substrate materials for deposition of a more adherent diamond coating and products resulting therefrom |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09300139A true JPH09300139A (ja) | 1997-11-25 |
Family
ID=24341033
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9003082A Pending JPH09300139A (ja) | 1996-01-11 | 1997-01-10 | 切削工具基材材料を予備調製する方法及び得られた切削工具 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5776355A (ja) |
EP (1) | EP0787820A3 (ja) |
JP (1) | JPH09300139A (ja) |
CA (1) | CA2192900C (ja) |
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