JP2957178B2 - 被覆切削用チップの製造方法 - Google Patents
被覆切削用チップの製造方法Info
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- JP2957178B2 JP2957178B2 JP63004531A JP453188A JP2957178B2 JP 2957178 B2 JP2957178 B2 JP 2957178B2 JP 63004531 A JP63004531 A JP 63004531A JP 453188 A JP453188 A JP 453188A JP 2957178 B2 JP2957178 B2 JP 2957178B2
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Description
【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、耐欠損性、耐摩耗性に優れた被覆切削用
チップの製造方法に関するものである。
チップの製造方法に関するものである。
「従来の技術」 従来、被覆切削用チツプとして、第5図および第6図
に示すように、超硬合金からなるチツプ母材1の表面
に、元素周期律表の4a、5a、6a族の金属の炭化物、窒化
物、酸化物およびこれらの化合物、Al2O3、ZrO2のうち
の1種または2種以上からなる被覆膜2をCVD、PVD法に
よって被覆したものが使用に供されている。
に示すように、超硬合金からなるチツプ母材1の表面
に、元素周期律表の4a、5a、6a族の金属の炭化物、窒化
物、酸化物およびこれらの化合物、Al2O3、ZrO2のうち
の1種または2種以上からなる被覆膜2をCVD、PVD法に
よって被覆したものが使用に供されている。
「発明が解決しようとする課題」 ところで、上記のような被覆切削用チツプにおいて
は、その表面に形成された被覆膜2の膜厚の不均一さ
や、被覆膜2の表面の荒さのため、着座面3,3の平坦
度、面粗度および平行度等が研磨された通常の超硬合金
製のチツプより劣り、このためチツプホルダの取付座面
への固定性、安定性が悪くなり、この結果被削材を切削
中に、びびりや振動が発生して、切刃部4……に欠損や
摩耗が発生し易くなって使用寿命が低下したり不安定に
なったり、さらに、上記びびりや振動により被削材の仕
上面粗度が低下するという欠点があった。
は、その表面に形成された被覆膜2の膜厚の不均一さ
や、被覆膜2の表面の荒さのため、着座面3,3の平坦
度、面粗度および平行度等が研磨された通常の超硬合金
製のチツプより劣り、このためチツプホルダの取付座面
への固定性、安定性が悪くなり、この結果被削材を切削
中に、びびりや振動が発生して、切刃部4……に欠損や
摩耗が発生し易くなって使用寿命が低下したり不安定に
なったり、さらに、上記びびりや振動により被削材の仕
上面粗度が低下するという欠点があった。
この発明は上記欠点を解決することをその目的として
いる。
いる。
「課題を解決するための手段」 この発明は、チップ母材の表面に、元素周期律表の4
a、5a、6a族の金属の炭化物、窒化物、酸化物およびこ
れらの化合物、Al2O3、ZrO2のうち1種または2種以上
からなる被覆膜を単層あるいは多層被覆した後、上記チ
ップ母材の着座面となる部分を研磨して、上記被覆膜の
表面より平坦でかつ面粗度が優れた着座面を切刃よりも
高い位置に形成することを特徴としている。
a、5a、6a族の金属の炭化物、窒化物、酸化物およびこ
れらの化合物、Al2O3、ZrO2のうち1種または2種以上
からなる被覆膜を単層あるいは多層被覆した後、上記チ
ップ母材の着座面となる部分を研磨して、上記被覆膜の
表面より平坦でかつ面粗度が優れた着座面を切刃よりも
高い位置に形成することを特徴としている。
「作用」 この発明により製造された被覆切削用チップにあって
は、チップ母材の着座面となる部分を研磨して、被覆膜
の表面より平坦でかつ面粗度が優れた着座面を形成して
いるので、チツプホルダ等の取付座面への固定性、安定
性が良く、したがって被削材を切削中に、びびりや振動
が発生しにくく、よって刃切部に欠損や摩耗が発生して
使用寿命が低下したり被削材の仕上面粗度が低下するの
を防止することができる。
は、チップ母材の着座面となる部分を研磨して、被覆膜
の表面より平坦でかつ面粗度が優れた着座面を形成して
いるので、チツプホルダ等の取付座面への固定性、安定
性が良く、したがって被削材を切削中に、びびりや振動
が発生しにくく、よって刃切部に欠損や摩耗が発生して
使用寿命が低下したり被削材の仕上面粗度が低下するの
を防止することができる。
しかも、本発明では、全表面に被覆膜が形成された従
来のチップの着座面となる部分に被覆された被覆膜を研
磨することにより製造できるので、製造コストも比較的
安価で済む。
来のチップの着座面となる部分に被覆された被覆膜を研
磨することにより製造できるので、製造コストも比較的
安価で済む。
「実施例」 以下この発明の実施例を詳細に説明する。
第1図および第2図はこの発明の被覆切削用チップ
(以下チップという)の製造方法の一実施例により製造
されたチップ10を示すものである。
(以下チップという)の製造方法の一実施例により製造
されたチップ10を示すものである。
これらの図に示すチツプ10は四角形板状をなす超硬合
金製のチツプ母材12の表面部に、元素周期律表の4a、5
a、6a族の金属の炭化物、窒化物、酸化物およびこれら
の化合物、Al2O3、ZrO2のうちの1種または2種以上か
らなる被覆膜13を形成した後に、上下面を平面研削盤等
により20〜100μm研磨することにより、この部分の被
覆膜13を除去して、この被覆膜13が除去されて露出した
チツプ母材12の部分を着座面14,14としたものである。
金製のチツプ母材12の表面部に、元素周期律表の4a、5
a、6a族の金属の炭化物、窒化物、酸化物およびこれら
の化合物、Al2O3、ZrO2のうちの1種または2種以上か
らなる被覆膜13を形成した後に、上下面を平面研削盤等
により20〜100μm研磨することにより、この部分の被
覆膜13を除去して、この被覆膜13が除去されて露出した
チツプ母材12の部分を着座面14,14としたものである。
この着座面14,14の外周側には断面円弧状をなすチツ
プブレーカ16,16が環状に形成されており、これらチツ
プブレーカ16,16と側面(逃げ面)17…との稜線部には
切刃18…が形成されている。
プブレーカ16,16が環状に形成されており、これらチツ
プブレーカ16,16と側面(逃げ面)17…との稜線部には
切刃18…が形成されている。
また、上記着座面14,14は研磨により形成されるの
で、その面粗度が0.1μ〜3μと第5図および第6図に
示した従来のチツプの着座面3,3(被覆膜2の表面)の
面粗度(4μ〜12μ)より優れていると供に平坦度が0.
20a〜0.40aと上記着座面3,3の平坦度(0.80a〜3.2a)よ
り優れ、さらに平行度が±0.02と上記着座面3,3の平行
度(±0.05)より優れている。
で、その面粗度が0.1μ〜3μと第5図および第6図に
示した従来のチツプの着座面3,3(被覆膜2の表面)の
面粗度(4μ〜12μ)より優れていると供に平坦度が0.
20a〜0.40aと上記着座面3,3の平坦度(0.80a〜3.2a)よ
り優れ、さらに平行度が±0.02と上記着座面3,3の平行
度(±0.05)より優れている。
しかして、上記製造方法により製造されたチップ10に
よれば、着座面14,14の面粗度、平坦度および平行度が
従来のチツプの着座面3,3に比べ優れているので、チツ
プホルダの取付座面への固定性、安定性が従来に比べ良
くなる。したがって、被削材を切削中に、びびりや振動
が発生するのを防止することができる。よって、びびり
や振動に起因する切刃部の欠損や摩耗等を抑えて使用寿
命を向上させることができると供に、被削材の仕上面粗
度を向上させることができる。
よれば、着座面14,14の面粗度、平坦度および平行度が
従来のチツプの着座面3,3に比べ優れているので、チツ
プホルダの取付座面への固定性、安定性が従来に比べ良
くなる。したがって、被削材を切削中に、びびりや振動
が発生するのを防止することができる。よって、びびり
や振動に起因する切刃部の欠損や摩耗等を抑えて使用寿
命を向上させることができると供に、被削材の仕上面粗
度を向上させることができる。
しかも、この被覆切削用チップ10の着座面14,14は、
チップ母材12の上下面を研磨することにより、この部分
の被覆膜13が除去されると同時に、面粗度、平坦度、お
よび平行度が優れた面に仕上げられるので、例えば予め
チップ母材の着座面となる部分に研磨を施し、次いでこ
の着座面部分にフォトマスク等を施した上でチップ母材
の表面に被覆膜を形成し、その後このフォトマスク等を
剥離して上記着座面部分を露出させるような場合に比
べ、製造工程を簡略化することができる。
チップ母材12の上下面を研磨することにより、この部分
の被覆膜13が除去されると同時に、面粗度、平坦度、お
よび平行度が優れた面に仕上げられるので、例えば予め
チップ母材の着座面となる部分に研磨を施し、次いでこ
の着座面部分にフォトマスク等を施した上でチップ母材
の表面に被覆膜を形成し、その後このフォトマスク等を
剥離して上記着座面部分を露出させるような場合に比
べ、製造工程を簡略化することができる。
さらに、上記被覆切削用チツプ10は全表面に被覆膜が
形成された従来のチツプの着座面3,3に被覆された被覆
膜2,2を既存の平面研削盤等で研磨除去することにより
製造することができるので、製造コストも比較的安価で
済む。
形成された従来のチツプの着座面3,3に被覆された被覆
膜2,2を既存の平面研削盤等で研磨除去することにより
製造することができるので、製造コストも比較的安価で
済む。
第3図および第4図は、本発明の第二実施例により製
造されたチップ20を示すものである。これらの図に示す
チツプ20は、第1図および第2図に示したチツプ10に比
べ、着座面となる部分が切刃よりごく僅か(20μm)し
か高くなく、既存の平面研削盤でこの部分のみを研磨す
ることが困難なために、この部分を特殊な研削盤を用い
て局所的に円形状に20〜100μ研磨することにより、こ
の部分の被覆膜13を除去して、この被覆膜13が除去され
て露出したチツプ母材21の部分を着座面22,22としたも
のである。
造されたチップ20を示すものである。これらの図に示す
チツプ20は、第1図および第2図に示したチツプ10に比
べ、着座面となる部分が切刃よりごく僅か(20μm)し
か高くなく、既存の平面研削盤でこの部分のみを研磨す
ることが困難なために、この部分を特殊な研削盤を用い
て局所的に円形状に20〜100μ研磨することにより、こ
の部分の被覆膜13を除去して、この被覆膜13が除去され
て露出したチツプ母材21の部分を着座面22,22としたも
のである。
この着座面22,22の面粗度、平坦度および平行度は上
記着座面14,14と同様に設定されている。
記着座面14,14と同様に設定されている。
そして、上記第二実施例の製造方法においても第一実
施例の製造方法と同様の効果が得られる。
施例の製造方法と同様の効果が得られる。
「実験例」 次に、実験例を挙げてこの発明の効果をより明確にす
る。
る。
実験例1……この発明の第一実施例により製造された
チップ10を3種類用意し、これらのチツプを用いて被削
材に連続切削および断続切削を施し、その結果を第1表
に、連続切削においては、フランク摩耗の大きさ(逃げ
面に生じる摩耗の大きさ)とクレータ摩耗の大きさ(す
くい面に生じる摩耗の大きさ)で示し、断続切削におい
ては、チツプの総切刃数(8)に対する使用可能な切刃
数で示す。
チップ10を3種類用意し、これらのチツプを用いて被削
材に連続切削および断続切削を施し、その結果を第1表
に、連続切削においては、フランク摩耗の大きさ(逃げ
面に生じる摩耗の大きさ)とクレータ摩耗の大きさ(す
くい面に生じる摩耗の大きさ)で示し、断続切削におい
ては、チツプの総切刃数(8)に対する使用可能な切刃
数で示す。
比較例1……上記実施例1のチツプうと形状は同じで
あるが、表面全体に被覆膜が形成された従来のチツプを
2種類用意して被削材に上記と同様にして連続切削と断
続切削を施し、その結果を第1表に示す。
あるが、表面全体に被覆膜が形成された従来のチツプを
2種類用意して被削材に上記と同様にして連続切削と断
続切削を施し、その結果を第1表に示す。
なお、上記実験例1と比較例1の切削条件は以下の通
りである。
りである。
連続切削 被削材:SNCM−8、切削速度:250m/min、 送り:0.35mm/rev、切り込み:1.5mm、 切削時間:15min、 チツプ形状:JIS,SNMG432 断続切削 被削材:SNCM−8、切削速度:100m/min、 送り:0.20mm/rev、切り込み:1.0mm、 切削時間:15min(衝撃200回/min)、 チツプ形状:JIS,SNMG432 さらに、 実験例2……この発明の第二実施例により製造された
チップ20を5種類用意し、これらのチツプを用いて被削
材に連続切削および断続切削を施し、その結果を第2表
に示す。
チップ20を5種類用意し、これらのチツプを用いて被削
材に連続切削および断続切削を施し、その結果を第2表
に示す。
比較例2……上記実施例2のチツプと形状は同じであ
るが、表面全体に被覆膜が形成された従来のチツプを2
種類用意して被削材に上記と同様にして連続切削と断続
切削を施し、その結果を第2表に示す。
るが、表面全体に被覆膜が形成された従来のチツプを2
種類用意して被削材に上記と同様にして連続切削と断続
切削を施し、その結果を第2表に示す。
なお、上記実験例2と比較例2の切削条件は以下の通
りである。
りである。
連続切削 被削材:SNCM−8、切削速度:180m/min、 送り:0.4mm/rev、切り込み:1.5mm、 切削時間:15min、 チツプ形状:JIS,SNP432 断続切削 被削材:SNCM−8、切削速度:100m/min、 送り:0.25mm/rev、切り込み:3mm、 切削時間:15min(衝撃200回/min)、 チツプ形状:JIS,SNP432 第1表および第2表から明らかなように、この発明の
製造方法により製造されたチップによれば、従来の製造
方法によるチップに比べ、耐摩耗性、耐欠損性が優れて
いることが判る。
製造方法により製造されたチップによれば、従来の製造
方法によるチップに比べ、耐摩耗性、耐欠損性が優れて
いることが判る。
「発明の効果」 以上説明したように、この発明の被覆切削用チップの
製造方法によれば、チップ母材の着座面となる部分を研
磨して、被覆膜の表面より平坦でかつ面粗度が優れた着
座面を形成しているので、製造されたチップのチップホ
ルダ等への取付座面への固定性、安定性が従来に比べ向
上する。したがって、被削材を切削中に、びびりや振動
が発生するのを防止することができ、よって、びびりや
振動に起因する切刃部の欠損や摩耗等を抑えて使用寿命
を向上させることができると共に、被削材の仕上面粗度
を向上させることができる。また、本発明は、全表面に
被覆膜が形成された従来のチップの着座面となる部分を
研磨することにより実施することができるので、従来の
チップの製造工程をそのまま流用することができて製造
コストを抑えることができ、しかもこの着座面の研磨と
同時に被覆膜の除去がなされるため、チップの製造工程
の簡略化を図ることもできる。従って、本発明によれ
ば、上述のようなチップホルダ等への固定性、安定性に
優れたチップをより安価に提供することが可能となる。
製造方法によれば、チップ母材の着座面となる部分を研
磨して、被覆膜の表面より平坦でかつ面粗度が優れた着
座面を形成しているので、製造されたチップのチップホ
ルダ等への取付座面への固定性、安定性が従来に比べ向
上する。したがって、被削材を切削中に、びびりや振動
が発生するのを防止することができ、よって、びびりや
振動に起因する切刃部の欠損や摩耗等を抑えて使用寿命
を向上させることができると共に、被削材の仕上面粗度
を向上させることができる。また、本発明は、全表面に
被覆膜が形成された従来のチップの着座面となる部分を
研磨することにより実施することができるので、従来の
チップの製造工程をそのまま流用することができて製造
コストを抑えることができ、しかもこの着座面の研磨と
同時に被覆膜の除去がなされるため、チップの製造工程
の簡略化を図ることもできる。従って、本発明によれ
ば、上述のようなチップホルダ等への固定性、安定性に
優れたチップをより安価に提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】 第1図および第2図はこの発明の被覆切削用チップの製
造方法の第一実施例により製造されたチップを示すもの
であり、第1図はこのチツプの斜視図、第2図は同断面
図、第3図および第4図は本発明の第二実施例により製
造されたチップを示すものであり、第3図はこのチツプ
の斜視図、第4図は同断面図、第5図および第6図は従
来の製造方法によるチップの一例を示すものであり、第
5図はチツプの斜視図、第6図は同断面図である。 10,20……チツプ、 12,21……チツプ母材、13……被覆膜、 14,22……着座面。
造方法の第一実施例により製造されたチップを示すもの
であり、第1図はこのチツプの斜視図、第2図は同断面
図、第3図および第4図は本発明の第二実施例により製
造されたチップを示すものであり、第3図はこのチツプ
の斜視図、第4図は同断面図、第5図および第6図は従
来の製造方法によるチップの一例を示すものであり、第
5図はチツプの斜視図、第6図は同断面図である。 10,20……チツプ、 12,21……チツプ母材、13……被覆膜、 14,22……着座面。
Claims (1)
- 【請求項1】チップ母材の表面に、元素周期律表の4a、
5a、6a族の金属の炭化物、窒化物、酸化物およびこれら
の化合物、Al2O3、ZrO2のうち1種または2種以上から
なる被覆膜を単層あるいは多層被覆した後、上記チップ
母材の着座面となる部分を研磨して、上記被覆膜の表面
より平坦でかつ面粗度が優れた着座面を切刃よりも高い
位置に形成することを特徴とする被覆切削用チップの製
造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63004531A JP2957178B2 (ja) | 1988-01-12 | 1988-01-12 | 被覆切削用チップの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63004531A JP2957178B2 (ja) | 1988-01-12 | 1988-01-12 | 被覆切削用チップの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01183304A JPH01183304A (ja) | 1989-07-21 |
JP2957178B2 true JP2957178B2 (ja) | 1999-10-04 |
Family
ID=11586627
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63004531A Expired - Lifetime JP2957178B2 (ja) | 1988-01-12 | 1988-01-12 | 被覆切削用チップの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2957178B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2006103899A1 (ja) * | 2005-03-25 | 2008-09-04 | 住友電工ハードメタル株式会社 | 刃先交換型切削チップ |
JP4739201B2 (ja) * | 2005-04-07 | 2011-08-03 | 住友電工ハードメタル株式会社 | 刃先交換型切削チップ |
EP4329970A1 (en) * | 2021-04-27 | 2024-03-06 | Sumitomo Electric Hardmetal Corp. | Boring tool and cutting insert |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6158004U (ja) * | 1984-09-21 | 1986-04-18 | ||
JP2529190B2 (ja) * | 1985-08-28 | 1996-08-28 | 住友電気工業株式会社 | 被覆超硬合金 |
-
1988
- 1988-01-12 JP JP63004531A patent/JP2957178B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01183304A (ja) | 1989-07-21 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
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