JP2002126914A - 高精度加工用切削工具 - Google Patents
高精度加工用切削工具Info
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- JP2002126914A JP2002126914A JP2000319563A JP2000319563A JP2002126914A JP 2002126914 A JP2002126914 A JP 2002126914A JP 2000319563 A JP2000319563 A JP 2000319563A JP 2000319563 A JP2000319563 A JP 2000319563A JP 2002126914 A JP2002126914 A JP 2002126914A
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- Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 高精度の要求されるハードディスクなどの部
品を、より多く加工できる寿命の長い切削工具を提供す
る。 【解決手段】 スローアウェイチップT1などの逃げ面
(側面2)をRa0.08μm以下、より望ましくはR
a0.04μm以下に高品位加工して逃げ面の不均一摩
耗による刃先のエッジの乱れ、切れ刃各部の切れ味の乱
れなどの問題を無くした。
品を、より多く加工できる寿命の長い切削工具を提供す
る。 【解決手段】 スローアウェイチップT1などの逃げ面
(側面2)をRa0.08μm以下、より望ましくはR
a0.04μm以下に高品位加工して逃げ面の不均一摩
耗による刃先のエッジの乱れ、切れ刃各部の切れ味の乱
れなどの問題を無くした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ハードディスク
等の加工に用いられる高精度加工用の切削工具に関す
る。
等の加工に用いられる高精度加工用の切削工具に関す
る。
【0002】
【従来の技術】周知の切削工具の中に、すくい面を鏡面
状に仕上げたスローアウェイチップがある。かかる周知
技術は、アルミなどの溶着防止を目的にすくい面を鏡面
状に仕上げたもので、高精度加工用途に逃げ面を高品位
研磨する本発明品とは全く異なるものである。従来、仕
上げ加工にはJISに定められた研磨級スローアウェイ
チップが用いられてきた。しかし、従来の研磨級スロー
アウェイチップは、ハードディスク部品など、光沢のあ
る表面が要求される高精度部品の加工に利用すると、下
記の問題が生じ、適性の高い工具とは言えなかった。
状に仕上げたスローアウェイチップがある。かかる周知
技術は、アルミなどの溶着防止を目的にすくい面を鏡面
状に仕上げたもので、高精度加工用途に逃げ面を高品位
研磨する本発明品とは全く異なるものである。従来、仕
上げ加工にはJISに定められた研磨級スローアウェイ
チップが用いられてきた。しかし、従来の研磨級スロー
アウェイチップは、ハードディスク部品など、光沢のあ
る表面が要求される高精度部品の加工に利用すると、下
記の問題が生じ、適性の高い工具とは言えなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】研磨級スローアウェイ
チップの逃げ面は、JIS規格ではRy0.8μm以下
と定められている。
チップの逃げ面は、JIS規格ではRy0.8μm以下
と定められている。
【0004】しかし、同規格の上限のRy0.8μmで
は、研磨面を拡大して観察するとその面に研磨筋が残っ
ており、その研磨筋が工具寿命などに無視できない影響
を及ぼす。
は、研磨面を拡大して観察するとその面に研磨筋が残っ
ており、その研磨筋が工具寿命などに無視できない影響
を及ぼす。
【0005】切削を進めると、研磨筋の山となった部分
が選択的に摩耗して逃げ面の摩耗が不均一になり、その
ために切れ刃稜が乱れ、工具寿命が短くなって加工面の
光沢などの面品位がすぐに悪くなる問題があった。
が選択的に摩耗して逃げ面の摩耗が不均一になり、その
ために切れ刃稜が乱れ、工具寿命が短くなって加工面の
光沢などの面品位がすぐに悪くなる問題があった。
【0006】また、切れ刃稜の乱れにより刃立ち性も低
下し、これによる切れ味低下も加工面の面品位を悪化さ
せる原因となっていた。
下し、これによる切れ味低下も加工面の面品位を悪化さ
せる原因となっていた。
【0007】この発明は、かかる不具合を無くすことを
課題としている。
課題としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明においては、切削工具の逃げ面を、Ra
0.08μm以下の面粗さに高品位加工したのである。
め、この発明においては、切削工具の逃げ面を、Ra
0.08μm以下の面粗さに高品位加工したのである。
【0009】この工具において高品位加工を施す箇所
は、切削に関与する部位の逃げ面のみとしてもよいし、
逃げ面が角度をもって連なる複数の面で形成される場合
には、その中の少なくとも第1逃げ面を含む一部の面の
みを対象にしてもよい。
は、切削に関与する部位の逃げ面のみとしてもよいし、
逃げ面が角度をもって連なる複数の面で形成される場合
には、その中の少なくとも第1逃げ面を含む一部の面の
みを対象にしてもよい。
【0010】
【作用】JIS規格で定められた研磨級チップの逃げ面
の面粗さの上限Ry0.8μmは、平均面粗さRaに換
算するとRa0.15〜0.2μm程度に相当する。こ
れに対し、この発明の工具の逃げ面はRa0.08μm
以下であり、JIS規格に則った従来品に比べると著し
くきめ細かくなっており、研磨筋が観察されない。この
ため、逃げ面の摩耗がきれいに揃って切れ刃稜に乱れが
生じず、また、摩耗に伴う刃先のチッピングも抑えられ
て刃先が鋭く立ち、切れ刃の各部の切れ味がほぼ一定し
て切削初期は勿論、工具の摩耗が進行しても高品位の加
工面が得られ、工具寿命も長くなる。
の面粗さの上限Ry0.8μmは、平均面粗さRaに換
算するとRa0.15〜0.2μm程度に相当する。こ
れに対し、この発明の工具の逃げ面はRa0.08μm
以下であり、JIS規格に則った従来品に比べると著し
くきめ細かくなっており、研磨筋が観察されない。この
ため、逃げ面の摩耗がきれいに揃って切れ刃稜に乱れが
生じず、また、摩耗に伴う刃先のチッピングも抑えられ
て刃先が鋭く立ち、切れ刃の各部の切れ味がほぼ一定し
て切削初期は勿論、工具の摩耗が進行しても高品位の加
工面が得られ、工具寿命も長くなる。
【0011】なお、逃げ面の高品位加工は、研削やラッ
プ処理などによって行うので時間がかかるが、切削に関
与する部位の逃げ面のみ、或いは、逃げ面を角度をもっ
て連なる複数の面で形成して第1逃げ面や第1逃げ面を
含む一部の面のみを高品位加工すれば、加工面積が減少
して、加工時間の短縮とコスト低減を図ることができ
る。
プ処理などによって行うので時間がかかるが、切削に関
与する部位の逃げ面のみ、或いは、逃げ面を角度をもっ
て連なる複数の面で形成して第1逃げ面や第1逃げ面を
含む一部の面のみを高品位加工すれば、加工面積が減少
して、加工時間の短縮とコスト低減を図ることができ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】図1に、この発明の切削工具の実
施形態を示す。この工具は、上面1に対して逃げ面とな
る側面2が鋭角に交わるポジティブ型スローアウェイチ
ップT1にこの発明を適用したものである。
施形態を示す。この工具は、上面1に対して逃げ面とな
る側面2が鋭角に交わるポジティブ型スローアウェイチ
ップT1にこの発明を適用したものである。
【0013】図中3は切れ刃稜、4はノーズR部を示
す。この図1のスローアウェイチップT1は、側面2の
全域をRa0.08μm以下、より望ましくはRa0.
04μm以下に高品位加工して成る。
す。この図1のスローアウェイチップT1は、側面2の
全域をRa0.08μm以下、より望ましくはRa0.
04μm以下に高品位加工して成る。
【0014】図2は第2実施形態である。このスローア
ウェイチップT2は、切削に関与する部位、即ち、ノー
ズR部4の切れ刃稜3に沿った部位5のみ、側面2をR
a0.08μm以下、より望ましくはRa0.04μm
以下に高品位加工して成る。
ウェイチップT2は、切削に関与する部位、即ち、ノー
ズR部4の切れ刃稜3に沿った部位5のみ、側面2をR
a0.08μm以下、より望ましくはRa0.04μm
以下に高品位加工して成る。
【0015】図3は、逃げ面となる側面2が角度をもっ
て連なる複数の面で形成されたスローアウェイチップT
3にこの発明を適用したものであって、第1逃げ面とな
る側面2aがRa0.08μm以下、より望ましくはR
a0.04μm以下に高品位加工されている。
て連なる複数の面で形成されたスローアウェイチップT
3にこの発明を適用したものであって、第1逃げ面とな
る側面2aがRa0.08μm以下、より望ましくはR
a0.04μm以下に高品位加工されている。
【0016】側面2の高品位加工は、番手の高い砥石で
研削、研磨を行ったり、ラップ処理したりする方法で行
える。
研削、研磨を行ったり、ラップ処理したりする方法で行
える。
【0017】また、いずれの工具も、コーテッド工具の
場合は、コーティングを行った際にドロップレット等が
つき易いが、大きなドロップレットでなければ性能には
影響しないので、母材の側面にRa0.08μm以下、
望ましくは0.04μm以下の高品位加工が施してあれ
ば所望の効果が得られる。勿論、コーティング層の表面
がRa0.08μm以下、望ましくはRa0.04μm
以下に加工されていればなお良い。
場合は、コーティングを行った際にドロップレット等が
つき易いが、大きなドロップレットでなければ性能には
影響しないので、母材の側面にRa0.08μm以下、
望ましくは0.04μm以下の高品位加工が施してあれ
ば所望の効果が得られる。勿論、コーティング層の表面
がRa0.08μm以下、望ましくはRa0.04μm
以下に加工されていればなお良い。
【0018】図2のスローアウェイチップT2は、切削
に関与する部位の側面のみを高品位加工するので、加工
面の面積が大巾に縮小され、加工時間の短縮とコスト低
減が望める。
に関与する部位の側面のみを高品位加工するので、加工
面の面積が大巾に縮小され、加工時間の短縮とコスト低
減が望める。
【0019】高精度加工では一般的に切り込み0.02
〜1.0mm、送り0.003mm〜0.05mm程度
の条件で切削を行うので、ノーズR部周辺の極く限られ
た領域しか使用しない。従って、図2の極部高品位(鏡
面)加工は、ノーズR部4の切れ刃とノーズR部から最
大で1mm程度離れた範囲の直線切れ刃に沿った縦巾
0.2mm〜1mm程度の領域についてなされていれば
よい。
〜1.0mm、送り0.003mm〜0.05mm程度
の条件で切削を行うので、ノーズR部周辺の極く限られ
た領域しか使用しない。従って、図2の極部高品位(鏡
面)加工は、ノーズR部4の切れ刃とノーズR部から最
大で1mm程度離れた範囲の直線切れ刃に沿った縦巾
0.2mm〜1mm程度の領域についてなされていれば
よい。
【0020】図3のスローアウェイチップT3は、先
ず、側面2の粗加工を行い、その後、第1逃げ面となる
側面2aを、第2逃げ面となる側面2bに対して角度θ
傾けて高品位加工することにより、手間のかかる高品位
加工部の面積を低減させ得る。また、側面2aを高品位
加工する砥石と側面2bを粗加工する砥石をもつ1台の
研磨機でそれ等の面2a、2bを一挙に加工すれば、工
具を粗加工用の研磨機から高品位加工用の研磨機に着け
替える手間も省かれる。
ず、側面2の粗加工を行い、その後、第1逃げ面となる
側面2aを、第2逃げ面となる側面2bに対して角度θ
傾けて高品位加工することにより、手間のかかる高品位
加工部の面積を低減させ得る。また、側面2aを高品位
加工する砥石と側面2bを粗加工する砥石をもつ1台の
研磨機でそれ等の面2a、2bを一挙に加工すれば、工
具を粗加工用の研磨機から高品位加工用の研磨機に着け
替える手間も省かれる。
【0021】なお、側面2bに対する側面2aの傾き角
θは、0.5〜2度程度にするが、中でも1度程度が最
も好ましい。工具の逃げ角は、通常、側面2aを基準に
して設定されるが、θの値が小さければ側面2bを基準
にして正規の逃げ角を設定しても加工には支障が出な
い。
θは、0.5〜2度程度にするが、中でも1度程度が最
も好ましい。工具の逃げ角は、通常、側面2aを基準に
して設定されるが、θの値が小さければ側面2bを基準
にして正規の逃げ角を設定しても加工には支障が出な
い。
【0022】また、側面2を、3面以下の面が角度をも
って連なる面にして第1逃げ面となる最上段の面や最上
段の面を含む一部の面のみを高品位加工してもよい。
って連なる面にして第1逃げ面となる最上段の面や最上
段の面を含む一部の面のみを高品位加工してもよい。
【0023】図4は、従来の切削工具と、この発明の切
削工具(いずれもコーテッド超硬スローアウェイチッ
プ)を用いてステンレス鋼を切削速度200m/mi
n、送り速度0.05mm/rev、切込み0.05m
mの条件で加工し、切削長30mm×400パス加工後
のノーズR部の損傷状況を比較したものである(拡大写
真を基に画いた図)。
削工具(いずれもコーテッド超硬スローアウェイチッ
プ)を用いてステンレス鋼を切削速度200m/mi
n、送り速度0.05mm/rev、切込み0.05m
mの条件で加工し、切削長30mm×400パス加工後
のノーズR部の損傷状況を比較したものである(拡大写
真を基に画いた図)。
【0024】図4(b)の従来工具は、逃げ面(側面
2)に研磨筋が残っており、その筋に沿って不規則に摩
耗が進行し、さらに、刃先エッジにチッピングcが生じ
てエッジがガタガタに乱れている。
2)に研磨筋が残っており、その筋に沿って不規則に摩
耗が進行し、さらに、刃先エッジにチッピングcが生じ
てエッジがガタガタに乱れている。
【0025】これに対し、図4(a)のこの発明の工具
は、逃げ面に研磨筋が見られず、逃げ面の摩耗域Fが整
っている。また、刃先エッジも鋭く立っている。
は、逃げ面に研磨筋が見られず、逃げ面の摩耗域Fが整
っている。また、刃先エッジも鋭く立っている。
【0026】図5は、逃げ面をRa0.03μmとした
工具A、Ra0.07μmとした工具B、Ry0.7μ
mとした工具Cの先に述べた加工条件での寿命比較結果
を示している。工具A、Bは発明品、Cは比較品(従来
品)である。このテストでは、加工面の光沢が持続され
る加工パス数について調べた。その結果、工具Aは40
0パス加工後も問題の無い光沢が得られ、工具Bも30
0パスまでは光沢が持続された。
工具A、Ra0.07μmとした工具B、Ry0.7μ
mとした工具Cの先に述べた加工条件での寿命比較結果
を示している。工具A、Bは発明品、Cは比較品(従来
品)である。このテストでは、加工面の光沢が持続され
る加工パス数について調べた。その結果、工具Aは40
0パス加工後も問題の無い光沢が得られ、工具Bも30
0パスまでは光沢が持続された。
【0027】これに対し、工具Cは、僅か10パスの加
工で加工面の光沢が悪くなり、高精度加工での寿命が極
端に短かった。
工で加工面の光沢が悪くなり、高精度加工での寿命が極
端に短かった。
【0028】このデータに、逃げ面をJISで規定され
た面粗さ以上に高品位加工することの有効性がよく現れ
ている。
た面粗さ以上に高品位加工することの有効性がよく現れ
ている。
【0029】なお、この発明を適用する切削工具は、ス
ローアウェイチップに限定されない。
ローアウェイチップに限定されない。
【0030】また、溶着防止の面で必要があればすくい
面も鏡面加工してよい。
面も鏡面加工してよい。
【0031】
【発明の効果】以上述べたように、この発明の切削工具
は、逃げ面をRa0.08μm以下に高品位加工したの
で、逃げ面の摩耗が揃って切れ刃稜が乱れず、また、刃
立ち性も維持され、工具寿命が大巾に延びて同一工具で
光沢のある加工面を数多く加工することが可能になる。
は、逃げ面をRa0.08μm以下に高品位加工したの
で、逃げ面の摩耗が揃って切れ刃稜が乱れず、また、刃
立ち性も維持され、工具寿命が大巾に延びて同一工具で
光沢のある加工面を数多く加工することが可能になる。
【0032】なお、切削に関与する部位の逃げ面のみを
高品位加工したものは、高品位加工部の面積が減少し
て、生産性やコスト面で有利になる。
高品位加工したものは、高品位加工部の面積が減少し
て、生産性やコスト面で有利になる。
【0033】また、逃げ面を角度をもって連なる複数の
面で形成して第1逃げ面のみを高品位加工するものは、
第1逃げ面の高品位加工とその他の逃げ面の粗加工を1
台の研磨機で一挙に行うことができ、これも生産性の向
上とコスト低減が図れる。
面で形成して第1逃げ面のみを高品位加工するものは、
第1逃げ面の高品位加工とその他の逃げ面の粗加工を1
台の研磨機で一挙に行うことができ、これも生産性の向
上とコスト低減が図れる。
【図1】この発明の工具の実施形態を示す斜視図
【図2】他の実施形態の斜視図
【図3】(a)更に他の実施形態の斜視図 (b)同上の工具の側面図
【図4】発明品と従来品の刃先の損傷状況の比較図
【図5】発明品の工具と従来工具の寿命(光沢持続性)
のテスト結果を示す図
のテスト結果を示す図
T1、T2、T3 スローアウェイチップ 1 上面 2 側面 2a 第1逃げ面となる面 2b 第2逃げ面となる面 3 切れ刃稜 4 ノーズR部 5 チップT2における高品位加工部位
Claims (3)
- 【請求項1】 逃げ面を、Ra0.08μm以下の面粗
さに高品位加工して成る高精度加工用切削工具。 - 【請求項2】 切削に関与する部位の逃げ面のみがRa
0.08μm以下の面粗さに高品位加工された請求項1
記載の高精度加工用切削工具。 - 【請求項3】 逃げ面が角度をもって連なる複数の面で
形成され、その中の少なくとも第1逃げ面がRa0.0
8μm以下の面粗さに高品位加工された請求項1記載の
高精度加工用切削工具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000319563A JP2002126914A (ja) | 2000-10-19 | 2000-10-19 | 高精度加工用切削工具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000319563A JP2002126914A (ja) | 2000-10-19 | 2000-10-19 | 高精度加工用切削工具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002126914A true JP2002126914A (ja) | 2002-05-08 |
Family
ID=18798004
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000319563A Pending JP2002126914A (ja) | 2000-10-19 | 2000-10-19 | 高精度加工用切削工具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002126914A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005279821A (ja) * | 2004-03-29 | 2005-10-13 | Kyocera Corp | スローアウェイチップ及びその製造方法 |
JP2005279822A (ja) * | 2004-03-29 | 2005-10-13 | Kyocera Corp | スローアウェイチップ及びその製造方法 |
DE112017000984T5 (de) | 2016-02-24 | 2018-12-20 | Kyocera Corporation | Schneideinsatz |
US11826834B1 (en) | 2022-07-21 | 2023-11-28 | Sumitomo Electric Hardmetal Corp. | Cutting tool |
-
2000
- 2000-10-19 JP JP2000319563A patent/JP2002126914A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005279821A (ja) * | 2004-03-29 | 2005-10-13 | Kyocera Corp | スローアウェイチップ及びその製造方法 |
JP2005279822A (ja) * | 2004-03-29 | 2005-10-13 | Kyocera Corp | スローアウェイチップ及びその製造方法 |
JP4511226B2 (ja) * | 2004-03-29 | 2010-07-28 | 京セラ株式会社 | スローアウェイチップ |
JP4711638B2 (ja) * | 2004-03-29 | 2011-06-29 | 京セラ株式会社 | スローアウェイチップ |
DE112017000984T5 (de) | 2016-02-24 | 2018-12-20 | Kyocera Corporation | Schneideinsatz |
US11311944B2 (en) | 2016-02-24 | 2022-04-26 | Kyocera Corporation | Cutting insert |
DE112017000984B4 (de) | 2016-02-24 | 2024-02-22 | Kyocera Corporation | Schneideinsatz und Schneidwerkzeug |
US11826834B1 (en) | 2022-07-21 | 2023-11-28 | Sumitomo Electric Hardmetal Corp. | Cutting tool |
WO2024018599A1 (ja) | 2022-07-21 | 2024-01-25 | 住友電工ハードメタル株式会社 | 切削工具 |
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