JPH07276137A - 切削・研削用工具 - Google Patents
切削・研削用工具Info
- Publication number
- JPH07276137A JPH07276137A JP6088101A JP8810194A JPH07276137A JP H07276137 A JPH07276137 A JP H07276137A JP 6088101 A JP6088101 A JP 6088101A JP 8810194 A JP8810194 A JP 8810194A JP H07276137 A JPH07276137 A JP H07276137A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutting
- grinding
- tool
- base metal
- chips
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- Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 サーキュラーソーやブレードのような切削・
研削工具において、工具台金の切刃周辺に付着する切
粉、研削屑の堆積を防いで、加工の支障を解消する。 【構成】 切削・研削工具の台金７の外表面の１部又は
全部に、ふっ素樹脂及び又はけい素樹脂の皮膜10を形成
して、切粉、研削屑の付着を防止することを特徴とす
る。
研削工具において、工具台金の切刃周辺に付着する切
粉、研削屑の堆積を防いで、加工の支障を解消する。 【構成】 切削・研削工具の台金７の外表面の１部又は
全部に、ふっ素樹脂及び又はけい素樹脂の皮膜10を形成
して、切粉、研削屑の付着を防止することを特徴とす
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は例えば人造建材、プラス
チック、セラミックス、非鉄金属材料等各種部材の切
断、溝加工等に使用される切削・研削工具に関するもの
である。
チック、セラミックス、非鉄金属材料等各種部材の切
断、溝加工等に使用される切削・研削工具に関するもの
である。
【０００２】
【従来の技術】此の種工具としては、焼結ダイヤモンド
を切刃とするサーキュラーソーのような切削工具や、ダ
イヤモンドやＣＢＮの超砥粒を用いたブレード、バンド
ソー、ダイヤモンド切断砥石のような研削工具が、超硬
合金を用いた同種切削工具と共によく知られている。
を切刃とするサーキュラーソーのような切削工具や、ダ
イヤモンドやＣＢＮの超砥粒を用いたブレード、バンド
ソー、ダイヤモンド切断砥石のような研削工具が、超硬
合金を用いた同種切削工具と共によく知られている。
【０００３】また同種工具に、気相合成法によるダイヤ
モンド膜を設けたものを用いることも提案されている。
そしてこれらの工具は、何れも鋼板等よりなる台金部分
の外表面は、その儘用いられるか、防錆上及び美的面等
からラッカー塗装して用いられている。
モンド膜を設けたものを用いることも提案されている。
そしてこれらの工具は、何れも鋼板等よりなる台金部分
の外表面は、その儘用いられるか、防錆上及び美的面等
からラッカー塗装して用いられている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】図３Ａ，Ｂは上記の様
な従来のサーキュラーソー１により、上下に厚紙層２，
３を設けた石膏ボード４を切断した場合を説明する、サ
ーキュラーソー１の１部側断面図と、石膏ボード４の側
面図である。
な従来のサーキュラーソー１により、上下に厚紙層２，
３を設けた石膏ボード４を切断した場合を説明する、サ
ーキュラーソー１の１部側断面図と、石膏ボード４の側
面図である。
【０００５】サーキュラーソー１により、切断を行う
と、石膏ボード４の切粉５が、サーキュラーソー１の焼
結ダイヤモンド切刃６近辺の鋼製台金７に付着、堆積す
る。この堆積は切断が長時間に及ぶに従い次第に多くな
り、かつ付着は強固となる。
と、石膏ボード４の切粉５が、サーキュラーソー１の焼
結ダイヤモンド切刃６近辺の鋼製台金７に付着、堆積す
る。この堆積は切断が長時間に及ぶに従い次第に多くな
り、かつ付着は強固となる。
【０００６】この強固な堆積物の厚みＳの増大により、
上記切刃６の刃幅Ｔによる切断幅と、該台金７とのクリ
アランスが失なわれ、サーキュラーソー１は切断抵抗が
増加し、加工面が乱れる。また、切粉が被削材に圧着さ
れるケースもあり、切断の継続は被削材の商品価値をな
くする。従って切刃６の余命を残した儘、切断を中止し
て上記堆積物をグラインダーや化学処理によって除去し
なければならず、切断作業効率は著しく低下させられ
る。
上記切刃６の刃幅Ｔによる切断幅と、該台金７とのクリ
アランスが失なわれ、サーキュラーソー１は切断抵抗が
増加し、加工面が乱れる。また、切粉が被削材に圧着さ
れるケースもあり、切断の継続は被削材の商品価値をな
くする。従って切刃６の余命を残した儘、切断を中止し
て上記堆積物をグラインダーや化学処理によって除去し
なければならず、切断作業効率は著しく低下させられ
る。
【０００７】またこの堆積物によって、切断は可能な場
合でも、石膏ボート４特にその上下の厚紙２，３の切断
面に毛羽立ちを生じたり、切粉が圧着する等、切断面を
粗らす欠点がある。これらの欠点は、上記石膏ボードの
外、木片セメント板、けい酸カルシウム板、パルプセメ
ント板等建築用内外装壁材の切削、研削作業において著
しくあらわれる。
合でも、石膏ボート４特にその上下の厚紙２，３の切断
面に毛羽立ちを生じたり、切粉が圧着する等、切断面を
粗らす欠点がある。これらの欠点は、上記石膏ボードの
外、木片セメント板、けい酸カルシウム板、パルプセメ
ント板等建築用内外装壁材の切削、研削作業において著
しくあらわれる。
【０００８】この様に、作業効率の低下、加工面の粗れ
による品質の低下が問題となっている。
による品質の低下が問題となっている。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の作業効
率、品質の低下を解消しようとするもので、その特徴と
するところは、工具の台金外表面にふっ素樹脂及び又は
けい素樹脂の皮膜を設けて、切粉の堆積を防止したこと
である。
率、品質の低下を解消しようとするもので、その特徴と
するところは、工具の台金外表面にふっ素樹脂及び又は
けい素樹脂の皮膜を設けて、切粉の堆積を防止したこと
である。
【００１０】そして本発明の他の特徴は、上記樹脂皮膜
を設ける台金外表面上の位置、大きさ、形状を選択し
て、堆積防止の効果と共に、皮膜の形成、工具の修理等
の容易さを計ったことである。以下実施例によりその内
容を説明する。
を設ける台金外表面上の位置、大きさ、形状を選択し
て、堆積防止の効果と共に、皮膜の形成、工具の修理等
の容易さを計ったことである。以下実施例によりその内
容を説明する。
【００１１】
【実施例】図１はサーキュラーソー１の構成を示す斜視
図で、鋼製台金７の外周端縁に設けた溝８に夫々焼結ダ
イヤモンドの切刃６がろう付けされている。Ｔは切刃６
の刃幅、９は軸穴を夫々示し、10は台金７の全外表面上
にテフロン（Du Pont 社商品名）をコーティングして形
成したふっ素樹脂の皮膜である。
図で、鋼製台金７の外周端縁に設けた溝８に夫々焼結ダ
イヤモンドの切刃６がろう付けされている。Ｔは切刃６
の刃幅、９は軸穴を夫々示し、10は台金７の全外表面上
にテフロン（Du Pont 社商品名）をコーティングして形
成したふっ素樹脂の皮膜である。
【００１２】上記コーティングは、サーキュラーソー１
の外表面の付着物を除去して清浄にし、更に台金７の表
面に、サンドブラストをかけるか電解腐食を行なって粗
らした後、テフロンを塗布し、約 300℃１時間加熱後放
冷して行なった。テフロン塗布と加熱を２〜３回繰返す
ことより、10〜40μｍ程度の厚みの強固に付着した皮膜
10が形成できた。
の外表面の付着物を除去して清浄にし、更に台金７の表
面に、サンドブラストをかけるか電解腐食を行なって粗
らした後、テフロンを塗布し、約 300℃１時間加熱後放
冷して行なった。テフロン塗布と加熱を２〜３回繰返す
ことより、10〜40μｍ程度の厚みの強固に付着した皮膜
10が形成できた。
【００１３】（試験例）図１のような構成のサーキュラ
ーソーにおいて、各部寸法構成を次の様にしたものにつ
いて切断試験を行なった。なお、ワーク（切断対象物）
は図３Ｂに示す様な構成のボードで、石膏ボード４の厚
み12mm、上下の厚紙層２，３の厚み夫々３mmのものを２
枚重ね、これを継続して何ｍ切断できるかを試験した。
ーソーにおいて、各部寸法構成を次の様にしたものにつ
いて切断試験を行なった。なお、ワーク（切断対象物）
は図３Ｂに示す様な構成のボードで、石膏ボード４の厚
み12mm、上下の厚紙層２，３の厚み夫々３mmのものを２
枚重ね、これを継続して何ｍ切断できるかを試験した。
【００１４】 サーキュラーソーの外径 355mm 切刃数 80個（うち60個超硬合金切刃、 20個焼結ダイヤモンド切刃） 切刃の刃幅 ３mm 台金外表面上の皮膜（２種） 有（テフロンコーティング） 無 切断条件回転数（２種） 3000rpm （送り 30m/min ） 4000rpm （送り 40m/min ） 切込み 一発切り込み
【００１５】試験結果 台金外表面上に皮膜を設けたもので切断した場合、80,0
00ｍ切断して始めて厚紙層切断面に若干の毛羽立ちが生
じた。上記皮膜の無いもので切断した場合、20,000ｍの
切断で切断面が乱れ、毛羽立ちが激しくなり、切断の継
続は困難と認められた。
00ｍ切断して始めて厚紙層切断面に若干の毛羽立ちが生
じた。上記皮膜の無いもので切断した場合、20,000ｍの
切断で切断面が乱れ、毛羽立ちが激しくなり、切断の継
続は困難と認められた。
【００１６】上記試験例の結果は、皮膜を形成したふっ
素樹脂（試験ではテフロン…ポリ四ふっ化エチレン）
が、合成樹脂では最も大きな比重をもち、摩擦系数が最
も小さく、また他の物質と接着せず、化学的に安定な特
性を持っているためと思われる。
素樹脂（試験ではテフロン…ポリ四ふっ化エチレン）
が、合成樹脂では最も大きな比重をもち、摩擦系数が最
も小さく、また他の物質と接着せず、化学的に安定な特
性を持っているためと思われる。
【００１７】上記特性よりして、はっ水性が極めて強
く、他の物質との接着性が低くて離型性の良いけい素樹
脂を、ふっ素樹脂に替えて使用することも可能である。
また何れか一方の樹脂のみを用いるのでなく、皮膜形成
位置、形状により、両者を共に用いることも可能であ
る。
く、他の物質との接着性が低くて離型性の良いけい素樹
脂を、ふっ素樹脂に替えて使用することも可能である。
また何れか一方の樹脂のみを用いるのでなく、皮膜形成
位置、形状により、両者を共に用いることも可能であ
る。
【００１８】即ち上記実施例、試験例においては、台金
７の全外表面に皮膜を形成したものについて示したが、
皮膜形成の目的よりは、切粉５の付着、堆積しやすいサ
ーキュラーソーの最大切込み深さから切刃下面までの間
に皮膜形成部のいくらかがあれば、少なくともその効果
を発揮し得るので、この部分の１部以上を含む台金外表
面の選択した位置に、選択した形状、大きさの皮膜10を
形成すればよい。
７の全外表面に皮膜を形成したものについて示したが、
皮膜形成の目的よりは、切粉５の付着、堆積しやすいサ
ーキュラーソーの最大切込み深さから切刃下面までの間
に皮膜形成部のいくらかがあれば、少なくともその効果
を発揮し得るので、この部分の１部以上を含む台金外表
面の選択した位置に、選択した形状、大きさの皮膜10を
形成すればよい。
【００１９】この選択した位置、形状、大きさによっ
て、サーキュラーソーの修理時、切刃の取替のためのろ
う付けの着脱加熱による皮膜の炭化防止や、或は炭化部
の再皮膜の形成を容易にし、皮膜形成の作業時間や費用
の軽減を計ることができる。
て、サーキュラーソーの修理時、切刃の取替のためのろ
う付けの着脱加熱による皮膜の炭化防止や、或は炭化部
の再皮膜の形成を容易にし、皮膜形成の作業時間や費用
の軽減を計ることができる。
【００２０】また、僅かではあるが、皮膜部分と皮膜の
ない部分との段差等により、回転時風圧を生じて切粉を
飛ばし、付着の防止に寄与することも期待できる。けい
素樹脂は耐熱性も強く、ろう付け加熱部分はけい素樹脂
皮膜、他の部分はふっ素樹脂皮膜とする等、両樹脂を共
用することも有意義である。
ない部分との段差等により、回転時風圧を生じて切粉を
飛ばし、付着の防止に寄与することも期待できる。けい
素樹脂は耐熱性も強く、ろう付け加熱部分はけい素樹脂
皮膜、他の部分はふっ素樹脂皮膜とする等、両樹脂を共
用することも有意義である。
【００２１】図２は別の実施例を示す斜視図で、皮膜10
が、台金外周部分に断続的に楕円状に選択して形成し、
切粉堆積防止の効果と皮膜の形成、再形成経費節減を計
ったものである。
が、台金外周部分に断続的に楕円状に選択して形成し、
切粉堆積防止の効果と皮膜の形成、再形成経費節減を計
ったものである。
【００２２】以上実施例、試験例は何れも、回転型の切
削工具について示したが、ダイヤモンド、ＣＢＮの超砥
粒を用いたブレード、切断砥石或は往復動するバンドソ
ーのような研削工具において、砥面と接する台金部分に
上記皮膜10を設けて、同様な効果を期待することができ
る。また皮膜により防錆され、更にこれに着色して、工
具の種別の表示性や美観を上げることも可能である。
削工具について示したが、ダイヤモンド、ＣＢＮの超砥
粒を用いたブレード、切断砥石或は往復動するバンドソ
ーのような研削工具において、砥面と接する台金部分に
上記皮膜10を設けて、同様な効果を期待することができ
る。また皮膜により防錆され、更にこれに着色して、工
具の種別の表示性や美観を上げることも可能である。
【００２３】
【発明の効果】本発明は以上の様に構成されているの
で、切削・研削によって生じる切粉、研削屑の工具切
刃、研削面周辺への付着、堆積が防止される。従って、
この堆積に起因する切削、研削作業の中断がなくなって
長時間の継続作業が可能となる。また工具の堆積物の除
去作業も著しく減少され、ワークの加工面も堆積物のこ
すれによる粗れが殆どなくなり、品質も向上する。
で、切削・研削によって生じる切粉、研削屑の工具切
刃、研削面周辺への付着、堆積が防止される。従って、
この堆積に起因する切削、研削作業の中断がなくなって
長時間の継続作業が可能となる。また工具の堆積物の除
去作業も著しく減少され、ワークの加工面も堆積物のこ
すれによる粗れが殆どなくなり、品質も向上する。
【図１】本発明の実施例の構成を説明する斜視図であ
る。
る。
【図２】本発明の別の実施例を示す斜視図である。
【図３】Ａは従来のサーキュラーソーにおける切粉の付
着、堆積状態を説明する１部側断面図、Ｂはワークの１
例としての石膏ボードの１部側面図である。
着、堆積状態を説明する１部側断面図、Ｂはワークの１
例としての石膏ボードの１部側面図である。
１ サーキュラーソー ２ 石膏ボードの上側厚紙層 ３ 石膏ボードの下側厚紙層 ４ 石膏ボード ５ 切粉（研削屑） ６ サーキュラーソーの切刃（焼結ダイヤモンド切刃） ７ サーキュラーソーの台金 ８ 台金外周端縁の溝 ９ サーキュラーソーの軸穴 10 皮膜（ふっ素樹脂、けい素樹脂） Ｔ 切刃６の刃幅 Ｓ 切粉５の堆積厚み
Claims (2)
- 【請求項１】 台金の端面の１部又は全部に刃部を有す
る工具において、台金の外表面の１部又は全部にふっ素
樹脂及び又はけい素樹脂の皮膜を具備してなることを特
徴とする切削・研削用工具。 - 【請求項２】 台金の外周端面に、焼結ダイヤモンド及
び又は超硬合金の切刃を有するサーキュラーソーにおい
て、台金の外表面の１部又は全部にふっ素樹脂及び又は
けい素樹脂の皮膜を具備してなることを特徴とするサー
キュラーソー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6088101A JPH07276137A (ja) | 1994-03-31 | 1994-03-31 | 切削・研削用工具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6088101A JPH07276137A (ja) | 1994-03-31 | 1994-03-31 | 切削・研削用工具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07276137A true JPH07276137A (ja) | 1995-10-24 |
Family
ID=13933485
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6088101A Pending JPH07276137A (ja) | 1994-03-31 | 1994-03-31 | 切削・研削用工具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07276137A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999030862A1 (fr) * | 1997-12-16 | 1999-06-24 | Kanefusa Kabushiki Kaisha | Outil en forme de disque |
| JP2007190642A (ja) * | 2006-01-19 | 2007-08-02 | Allied Material Corp | 軟質被削材料の乾式切削用サーキュラーソーおよび加工法 |
| JP2008149430A (ja) * | 2006-12-20 | 2008-07-03 | Ran Corporation:Kk | 外装材用溝切り回転刃物、外装材用溝切り装置および外装材の取付方法 |
| WO2013161849A1 (ja) | 2012-04-24 | 2013-10-31 | 株式会社東京精密 | ダイシングブレード |
| WO2013187510A1 (ja) | 2012-06-15 | 2013-12-19 | 株式会社東京精密 | ダイシング装置及びダイシング方法 |
| JP2018083242A (ja) * | 2016-11-22 | 2018-05-31 | スキルマン株式会社 | 石膏ボード用回転切断刃 |
| WO2019003640A1 (ja) * | 2017-06-30 | 2019-01-03 | 兼房株式会社 | 刃物 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6139318B2 (ja) * | 1975-02-24 | 1986-09-03 | Schering Ag | |
| JPS61288919A (ja) * | 1985-06-12 | 1986-12-19 | Nippon Tenshiyashi Kk | 金属製切断具 |
| JPS62116111A (ja) * | 1985-09-04 | 1987-05-27 | ジアマント ボア−ト ソシエテ アノニム | 石材用丸鋸 |
| JPH0295511A (ja) * | 1988-09-28 | 1990-04-06 | Kaken:Kk | 鋸の歯部の製造方法 |
-
1994
- 1994-03-31 JP JP6088101A patent/JPH07276137A/ja active Pending
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| EP1048385A1 (en) * | 1997-12-16 | 2000-11-02 | Kanefusa Kabushiki Kaisha | Disc-shaped tool |
| EP1048385A4 (en) * | 1997-12-16 | 2007-02-21 | Kanefusa Knife & Saw | CIRCULAR DISC TOOL |
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| US9701043B2 (en) | 2012-04-24 | 2017-07-11 | Tokyo Seimitsu Co., Ltd. | Dicing blade |
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