JPH09297945A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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Publication number
JPH09297945A
JPH09297945A JP8113427A JP11342796A JPH09297945A JP H09297945 A JPH09297945 A JP H09297945A JP 8113427 A JP8113427 A JP 8113427A JP 11342796 A JP11342796 A JP 11342796A JP H09297945 A JPH09297945 A JP H09297945A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording
timer
magnetic tape
unit
magnetic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8113427A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiji Yoshida
征二 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP8113427A priority Critical patent/JPH09297945A/ja
Publication of JPH09297945A publication Critical patent/JPH09297945A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 タイマー録画した磁気テープを再生すると
き、磁気テープを番組始端または磁気テープ始端まで巻
き戻さなければならず、非常に煩雑である。 【解決手段】 録画終了時間になると、記録制御部4は
タイマー部2より残り録画可能時間と他のタイマー録画
情報とを入力し、残り録画可能時間が5分未満で他のタ
イマー録画情報が設定されていないとき、タイマー部2
に録画停止指令を記録部3に出すのを禁止する。この
後、記録制御部4は記録部3に録画停止と磁気テープの
巻き戻しの指令を出力する。記録部3はその指令に基づ
き、磁気テープを巻き戻して番組始端または磁気テープ
の始端で停止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気テープを使用
するビデオテープレコーダー(以下、VTRと記す)に
使用して有効な磁気記録再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、家庭用VTRはコストが安く、操
作が簡単な商品の普及が盛んになってきた。
【0003】以下に従来の磁気記録再生装置について説
明する。図2は従来の磁気記録再生装置の構成のブロッ
ク図を示すものである。図2において、11はVTRの
各種操作を行う操作部、12は操作部11で設定された
タイマー録画の日時やチャンネルなどの情報を記憶する
タイマー部、13は磁気テープを走行制御して映像音声
信号を記録する記録部である。
【0004】以上のように構成された従来の磁気記録再
生装置について、以下その動作について説明する。
【0005】まず、操作部11でVTRのタイマー録画
の日時やチャンネルなどの情報を設定し、その情報をタ
イマー部12で記憶する。タイマー部12は設定した録
画開始時刻になると、記録部13へ録画開始指令を出
す。記録部13はその録画指令に基づき磁気テープを走
行制御して映像音声信号を記録する。録画終了時刻にな
ると、タイマー部12は記録部13に録画停止指令を出
し、記録部13はその録画停止指令に基づき磁気テープ
を停止して、約5秒後にVTRの電源を切る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、録画が終了した直後の状態のまま電源が
切れるので、録画した磁気テープを再生するとき、録画
した番組の始端または磁気テープの始端まで巻き戻さな
ければならず、非常に煩雑であるという問題点を有して
いた。
【0007】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、タイマー録画が終了すると磁気テープを始端まで巻
き戻す機能を備えた磁気記録再生装置を提供することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の磁気記録再生装置は、タイマー録画が可能な
磁気記録再生装置であって、タイマー録画の日時やチャ
ンネル等の情報を設定する操作部と、前記操作部で設定
したタイマー録画の情報を記憶するタイマー部と、前記
タイマー部の制御により磁気テープを走行させて映像音
声信号を記録する記録部と、タイマー録画が終了した時
に磁気テープを巻き戻すよう前記記録部を制御する記録
制御部とを備えたものである。
【0009】この構成によって、タイマー録画が終了す
ると磁気テープを始端まで巻き戻す機能が得られる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1及び2に記載の
発明は、タイマー録画が可能な磁気記録再生装置であっ
て、タイマー録画の日時やチャンネル等の情報を設定す
る操作部と、前記操作部で設定したタイマー録画の情報
を記憶するタイマー部と、前記タイマー部の制御により
磁気テープを走行させて映像音声信号を記録する記録部
と、タイマー録画が終了した時に磁気テープを巻き戻す
よう前記記録部を制御する記録制御部とを備え、タイマ
ー録画が終了すると磁気テープを始端に巻き戻すという
機能が得られるという作用を有する。
【0011】以下、本発明の実施の形態について、図1
を用いて説明する。 (実施の形態1)図1は本実施の形態の磁気記録再生装
置のブロック図であり、図1において、1はVTRの各
種操作を行う操作部、2は操作部1で設定されたタイマ
ー録画の日時やチャンネルなどの情報を記憶するタイマ
ー部、3は磁気テープを走行制御して映像音声信号を記
録する記録部、4はタイマー録画が終了すると磁気テー
プを巻き戻すように記録部3に指令を出す記録制御部で
ある。
【0012】以上のように構成された本実施の形態の磁
気記録再生装置について、以下その動作を説明する。
【0013】まず、操作部1でVTRのタイマー録画の
日時やチャンネルなどの情報を設定して、その情報をタ
イマー部2で記憶する。タイマー部2は設定した録画開
始時間になると、記録部3へ録画指令を出す。記録部3
は録画指令に基づき、磁気テープを走行制御して映像音
声信号を記録する。そして、録画終了時刻になると記録
制御部4は記録部3を制御して録画を停止させて、磁気
テープを巻き戻して番組始端または磁気テープの始端で
停止させる。
【0014】なお、録画終了時の動作については以下の
ように行ってもよい。録画終了時刻直前になると、タイ
マー部2は、カセット内のリールにおける磁気テープ巻
径よりテープ残量を検出し、残り録画可能時間を算出し
て、その情報を記録制御部4に入力すると共に、タイマ
ー部2で他に設定されたタイマー録画情報を記録制御部
4に入力する。
【0015】他のタイマー録画情報が設定されていない
時、または設定されていても前記他のタイマー録画情報
における録画時間が磁気テープの残り録画可能時間より
も長い時には、記録制御部4は、タイマー部2が記録部
3に録画停止指令を出力するのを禁止するよう制御す
る。この後、録画終了時刻になると、記録制御部4は記
録部3に録画停止と磁気テープの巻き戻しの指令を出力
する。記録部3はその指令に基づき、録画を停止し、磁
気テープを巻き戻して番組始端または磁気テープの始端
で停止させる。そして、約5秒後にVTRの電源を切
る。
【0016】他のタイマー録画情報が設定されていて、
かつ磁気テープの残り録画可能時間が前記他のタイマー
録画情報における録画時間以上ある時、最初のタイマー
録画の終了後に磁気テープを巻き戻す必要はないので、
まず記録制御部4は、タイマー部2に対し、録画終了時
刻になると記録部3に録画停止指令を出力するよう制御
する。そして、録画終了時刻になると、記録部3はタイ
マー部2から出力される録画停止指令に基づき、磁気テ
ープの走行を停止させて録画を終了し、約5秒後にVT
Rの電源を切る。そして、次のタイマー録画の録画開始
時刻まで待機する。
【0017】以上のように本実施の形態によれば、記録
制御部4を設けることによりタイマー録画が終了した時
点で、他のタイマー録画情報が設定されていない時、ま
たは設定されていても前記他のタイマー録画情報におけ
る録画時間が磁気テープの残り録画可能時間よりも長い
時には、磁気テープを番組または磁気テープ始端まで巻
き戻すよう制御することができる。
【0018】
【発明の効果】以上のように本発明は、VTRでタイマ
ー録画をした後、録画済みの磁気テープを始端まで巻き
戻すよう操作しなくてもよく、録画終了後に巻き戻すよ
う制御されるので、すぐに番組の始端から再生すること
ができるという優れた磁気記録再生装置を実現できるも
のである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における磁気記録再生装置
のブロック図
【図2】従来の磁気記録再生装置のブロック図
【符号の説明】
1 操作部 2 タイマー部 3 記録部 4 記録制御部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タイマー録画が可能な磁気記録再生装置
    であって、タイマー録画の日時やチャンネル等の情報を
    設定する操作部と、前記操作部で設定したタイマー録画
    の情報を記憶するタイマー部と、前記タイマー部の制御
    により磁気テープを走行させて映像音声信号を記録する
    記録部と、タイマー録画が終了した時に磁気テープを巻
    き戻すよう前記記録部を制御する記録制御部とを備えた
    ことを特徴とする磁気記録再生装置。
  2. 【請求項2】 タイマー録画が可能な磁気記録再生装置
    であって、タイマー録画の日時やチャンネル等の情報を
    設定して記憶し、タイマー録画の情報に基づき磁気テー
    プを走行させて映像音声信号を記録し、タイマー録画が
    終了した時に磁気テープを巻き戻すよう制御することを
    特徴とする磁気記録再生装置。
JP8113427A 1996-05-08 1996-05-08 磁気記録再生装置 Pending JPH09297945A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8113427A JPH09297945A (ja) 1996-05-08 1996-05-08 磁気記録再生装置

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JP8113427A JPH09297945A (ja) 1996-05-08 1996-05-08 磁気記録再生装置

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JPH09297945A true JPH09297945A (ja) 1997-11-18

Family

ID=14611964

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JP8113427A Pending JPH09297945A (ja) 1996-05-08 1996-05-08 磁気記録再生装置

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