JPH06325431A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
- Publication number
- JPH06325431A JPH06325431A JP5109066A JP10906693A JPH06325431A JP H06325431 A JPH06325431 A JP H06325431A JP 5109066 A JP5109066 A JP 5109066A JP 10906693 A JP10906693 A JP 10906693A JP H06325431 A JPH06325431 A JP H06325431A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- tape
- program
- video recording
- reproducing device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、予約録画時間に対しテープ残量が不
足する場合、テープを巻き戻し録画を再開することで、
確実に番組終了まで録画できることを目的としており、
さらに磁気記録再生装置の使い勝手を向上させることを
目的としている。 【構成】本発明の構成は、チューナー１で番組を受信
し、録画開始位置をメモリー５に記憶させ、録画・再生
装置２に記録させる。録画中にテープ残量が不足した場
合、マイクロコンピューター４は録画・再生装置２の録
画を中断させ、録画開始位置以前までテープを巻き戻し
録画を再開させる。
足する場合、テープを巻き戻し録画を再開することで、
確実に番組終了まで録画できることを目的としており、
さらに磁気記録再生装置の使い勝手を向上させることを
目的としている。 【構成】本発明の構成は、チューナー１で番組を受信
し、録画開始位置をメモリー５に記憶させ、録画・再生
装置２に記録させる。録画中にテープ残量が不足した場
合、マイクロコンピューター４は録画・再生装置２の録
画を中断させ、録画開始位置以前までテープを巻き戻し
録画を再開させる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気記録再生装置の録
画に関する。
画に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の装置は、番組の予約録画中にテー
プ残量が不足した場合、番組途中で録画が終了した。
プ残量が不足した場合、番組途中で録画が終了した。
【０００３】磁気記録再生装置の番組予約の制御方式
は、特開昭６１ー１１３９５０号公報の様に公知のもの
となっている。
は、特開昭６１ー１１３９５０号公報の様に公知のもの
となっている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】番組の予約録画をする
場合、テープを巻き戻しせず途中から録画する場合があ
る。従来技術は、番組の予約録画中にテープの残量が不
足した場合、テープ終了時点で番組の録画が終了したた
め、ユーザーは番組の結末を知ることができなかった。
本発明は、録画中にテープが終了した場合、そのテープ
を巻き戻し録画を再開させることにより、録画予約時間
に対しテープ残量が不足している場合にも、番組終了ま
で確実に録画することを目的としており、さらに使い勝
手のよい磁気記録再生装置を提供することにある。
場合、テープを巻き戻しせず途中から録画する場合があ
る。従来技術は、番組の予約録画中にテープの残量が不
足した場合、テープ終了時点で番組の録画が終了したた
め、ユーザーは番組の結末を知ることができなかった。
本発明は、録画中にテープが終了した場合、そのテープ
を巻き戻し録画を再開させることにより、録画予約時間
に対しテープ残量が不足している場合にも、番組終了ま
で確実に録画することを目的としており、さらに使い勝
手のよい磁気記録再生装置を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は予約録画中にテープが終了した場合、テー
プを巻き戻し録画を再開させるようにしたものである。
に、本発明は予約録画中にテープが終了した場合、テー
プを巻き戻し録画を再開させるようにしたものである。
【０００６】また、予約録画中のテープを制御するため
に、メモリーとマイクロコンピューターでシステムを構
成することにより達成される。
に、メモリーとマイクロコンピューターでシステムを構
成することにより達成される。
【０００７】
【作用】磁気記録再生装置において、予約録画開始時の
テープの位置を記憶させる。録画中にテープが終了した
場合には、録画開始位置までテープを巻き戻し、さらに
残り時間分の番組を録画するのに必要なテープ量を巻き
戻す。その後、録画を再開させる。これにより、録画中
にテープ残量が不足しても番組終了まで確実に録画でき
るので、番組の結末を見逃すことがなくなり、より使い
やすい磁気記録再生装置を提供することができる。ま
た、テープ前半部分に大切な録画内容がある場合には、
本機能を動作させないことで、その録画内容の誤消去を
防止することも可能である。
テープの位置を記憶させる。録画中にテープが終了した
場合には、録画開始位置までテープを巻き戻し、さらに
残り時間分の番組を録画するのに必要なテープ量を巻き
戻す。その後、録画を再開させる。これにより、録画中
にテープ残量が不足しても番組終了まで確実に録画でき
るので、番組の結末を見逃すことがなくなり、より使い
やすい磁気記録再生装置を提供することができる。ま
た、テープ前半部分に大切な録画内容がある場合には、
本機能を動作させないことで、その録画内容の誤消去を
防止することも可能である。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の一実施例を録画時と再生時に
分け、図面により説明する。図１は、ブロック系統図を
示す。
分け、図面により説明する。図１は、ブロック系統図を
示す。
【０００９】（１）録画時 予約録画をしたい番組の日付・時間・チャンネル等の情
報を、入力キー３を用いて入力する。その内容は、マイ
クロコンピューター４に入力され、メモリー５に記憶さ
れる。録画開始の時刻になると、マイクロコンピュータ
ー４は、メモリー５から予約情報を読み出し、チューナ
ー１に設定された番組を受信させ、録画・再生装置２に
録画開始を指示し録画を始める。同時に、カウンター６
の数値を読み取り、録画開始位置としてメモリー５に記
憶させる。カウンター６の数値は、テープの走行量に応
じて増減し、録画または通常再生方向に対して増加、巻
き戻し方向に対して減少するように動作させる。
報を、入力キー３を用いて入力する。その内容は、マイ
クロコンピューター４に入力され、メモリー５に記憶さ
れる。録画開始の時刻になると、マイクロコンピュータ
ー４は、メモリー５から予約情報を読み出し、チューナ
ー１に設定された番組を受信させ、録画・再生装置２に
録画開始を指示し録画を始める。同時に、カウンター６
の数値を読み取り、録画開始位置としてメモリー５に記
憶させる。カウンター６の数値は、テープの走行量に応
じて増減し、録画または通常再生方向に対して増加、巻
き戻し方向に対して減少するように動作させる。
【００１０】録画中にテープ残量が不足した場合、録画
・再生装置２はテープ終了をマイクロコンピューター４
に伝達する。マイクロコンピューター４は、録画・再生
装置２に録画中止を指示し録画を終了させ、巻き戻しを
指示する。テープ巻き戻し量に応じてカウンター６の数
値は減少する。マイクロコンピューター４はメモリー５
から録画開始位置のカウンター６の数値を読み出し、巻
き戻し中のカウンター６の数値との比較を行い、その数
値が一致するところまで巻き戻す。さらに、録画終了時
刻と現在時刻との差から録画残り時間を算出し、録画に
必要な時間分のテープ量を巻き戻す。マイクロコンピュ
ーター４は録画・再生装置２に録画再開を指示し録画を
再開させる。このときのカウンター６の数値を、録画再
開位置としてメモリー５に記憶させる。
・再生装置２はテープ終了をマイクロコンピューター４
に伝達する。マイクロコンピューター４は、録画・再生
装置２に録画中止を指示し録画を終了させ、巻き戻しを
指示する。テープ巻き戻し量に応じてカウンター６の数
値は減少する。マイクロコンピューター４はメモリー５
から録画開始位置のカウンター６の数値を読み出し、巻
き戻し中のカウンター６の数値との比較を行い、その数
値が一致するところまで巻き戻す。さらに、録画終了時
刻と現在時刻との差から録画残り時間を算出し、録画に
必要な時間分のテープ量を巻き戻す。マイクロコンピュ
ーター４は録画・再生装置２に録画再開を指示し録画を
再開させる。このときのカウンター６の数値を、録画再
開位置としてメモリー５に記憶させる。
【００１１】録画終了時刻になると、マイクロコンピュ
ーター４はチューナー１と録画・再生装置２に録画終了
を指示し、録画を終了させる。マイクロコンピューター
４は、カウンター６の数値を読み取り、録画終了位置と
してメモリー５に記憶させる。
ーター４はチューナー１と録画・再生装置２に録画終了
を指示し、録画を終了させる。マイクロコンピューター
４は、カウンター６の数値を読み取り、録画終了位置と
してメモリー５に記憶させる。
【００１２】（２）再生時 入力キー３を用いて再生モードにする。マイクロコンピ
ューター４は、録画開始位置のカウンター６の数値をメ
モリー５から読み出し、カウンター６の数値との比較を
行いながら録画・再生装置２のテープの頭出しを行う。
頭出し終了後、録画・再生装置２を再生し、番組の再生
を始める。
ューター４は、録画開始位置のカウンター６の数値をメ
モリー５から読み出し、カウンター６の数値との比較を
行いながら録画・再生装置２のテープの頭出しを行う。
頭出し終了後、録画・再生装置２を再生し、番組の再生
を始める。
【００１３】再生中に録画・再生装置２がテープ終了を
感知すると、マイクロコンピューター４は録画・再生装
置２に再生中止を指示し、テープを巻き戻しさせる。マ
イクロコンピューター４は、メモリー５から録画再開位
置のカウンター６の数値を読み出し、巻き戻し中のカウ
ンター６の数値との比較を行い、その数値が一致したと
き録画・再生装置２に巻き戻し中止を指示する。さら
に、マイクロコンピューター４は、録画・再生装置２に
再生を指示し録画した番組の再生を継続させる。
感知すると、マイクロコンピューター４は録画・再生装
置２に再生中止を指示し、テープを巻き戻しさせる。マ
イクロコンピューター４は、メモリー５から録画再開位
置のカウンター６の数値を読み出し、巻き戻し中のカウ
ンター６の数値との比較を行い、その数値が一致したと
き録画・再生装置２に巻き戻し中止を指示する。さら
に、マイクロコンピューター４は、録画・再生装置２に
再生を指示し録画した番組の再生を継続させる。
【００１４】
【発明の効果】本発明によれば、予約録画時間に対して
テープ残量が不足する場合でも、番組終了まで確実に録
画できるので、さらに使いやすい磁気記録再生装置を提
供することができる。
テープ残量が不足する場合でも、番組終了まで確実に録
画できるので、さらに使いやすい磁気記録再生装置を提
供することができる。
【図１】本発明の一実施例を示す回路ブロック系統図で
ある。
ある。
１…チューナー、２…録画・再生装置、３…入力キー、
４…マイクロコンピューター、５…メモリー、６…カウ
ンター。
４…マイクロコンピューター、５…メモリー、６…カウ
ンター。
Claims (1)
- 【請求項１】番組予約機能と記憶装置から成る磁気記録
再生装置において、番組録画中にテープが終了した場
合、自動的にテープを巻き戻し、録画を継続することを
特徴とする磁気記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5109066A JPH06325431A (ja) | 1993-05-11 | 1993-05-11 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5109066A JPH06325431A (ja) | 1993-05-11 | 1993-05-11 | 磁気記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06325431A true JPH06325431A (ja) | 1994-11-25 |
Family
ID=14500739
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5109066A Pending JPH06325431A (ja) | 1993-05-11 | 1993-05-11 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06325431A (ja) |
-
1993
- 1993-05-11 JP JP5109066A patent/JPH06325431A/ja active Pending
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