JPS63217552A - テ−プレコ−ダ - Google Patents

テ−プレコ−ダ

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Publication number
JPS63217552A
JPS63217552A JP62051133A JP5113387A JPS63217552A JP S63217552 A JPS63217552 A JP S63217552A JP 62051133 A JP62051133 A JP 62051133A JP 5113387 A JP5113387 A JP 5113387A JP S63217552 A JPS63217552 A JP S63217552A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
playback
counter
end position
reproduction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62051133A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Ban
伴 和紘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP62051133A priority Critical patent/JPS63217552A/ja
Publication of JPS63217552A publication Critical patent/JPS63217552A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、テープレコーダに関し、特にその再生機構
に関するものである。
〔従来の技術〕
従来のテープレコーダでは、テープの往復を自動的に切
換えるいわゆるオート・リターン機能をもったものは多
数重版されているが、テープの任意の区間を自動的に繰
り返し再生する機能をもったものは未だ市販されておら
ず、また文献等にも報告されていない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のテープレコーダでは任意の区間を自動的に繰り返
し再生する81能がないので、語学学習等において、例
えば1分間あるいは3分間程度の短い(15分とか1時
間といったテープの全録音時間に対し)区間を繰り返し
聞きたい時には、常に操作を繰り返さなければならない
という問題点があった。特に車載用テープレコーダにお
いては、運転中にこのような操作を頻繁に行なうことは
、危険であり、又望みのタイミングで操作を行なうこと
は実質的に不可能であった。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、テープの任意の一定区間を自動的に繰り返
し再生することのできるテープレコーダを得ることを目
的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るテープレコーダは、テープを繰り返し再
生したい区間の開始位置及び終了位置を設定し、テープ
の再生中にテープが該終了位置に来るとテープを上記開
始位置にまで巻戻し、該開始位置からテープを再生する
ようにしたものである。
〔作用〕
この発明においては、テープの任意区間の開始位置、終
了位置が設定され、テープ再生が終了位置に来るとテー
プが開始位置まで巻戻されて該開始位置からテープ再生
が行なわれるので、任意の区間を自動的に繰り返して再
生することができる。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を図について説明する。
第1図はこの発明の一実施例によるテープレコーダの機
能構成を示すブロック図である0図において、3はテー
プ巻取モータあるいはテープ巻戻モータにより駆動され
るテープの走行量をカウントするカウンタ、4は開始、
終了位置設定手段7゜8により設定されたテープの繰り
返し再生したい区間の開始、終了位置のカウント値を記
憶する記憶手段、1はカウンタ3のカウント値が終了位
置のカウント値になった時には、テープ巻取モータを停
止させ、かつテープ巻戻モータを駆動させ、カウンタ3
のカウント値が開始位置のカウント値になった時には、
テープ巻戻モータを停止させ、かつテープ巻取モータを
駆動させる繰り返し再生制御手段2を有し、テープの再
生を制御する再生制御手段であり、これは繰り返し再生
の繰り返し回数を設定する繰り返し回数設定手段10と
、行なわれた繰り返し再生の回数をカウントする再生回
数カウンタ11と、該カウンタ11による再生回数と設
定された繰り返し回数とを比較する比較手段12とを有
しており、これにより該両回数が等しくなったとき、再
生を停止させるか、又は終了位置以降のテープの再生を
行わせるかのいずれかを行うことができる。また本手段
1はさらに設定した繰り返し回数を解除するための回数
解除手段13をも有している。また、本装置では、さら
に記憶手段4に設定した開始、終了位置を解除するため
の位置解除手段9が設けられている。
以下、この具体例を第2図に基づいて説明する。
第2図において、21はカセットテープ、22は再生ヘ
ッド、23は増幅器、24はスピーカ、5はテープ巻取
モータ、6はテープ巻戻モータ、5aは巻取モータ駆動
部、6aは巻戻モータ駆動部、30は制御部であり、こ
れはマイクロプロセッサおよびメモリ等で構成されてお
り、再生制御手段1.カウンタ3.記憶手段4の諸機能
を実効するものである。25.26.27.28は通常
モード(従来形)の操作スイッチであり、25は早送り
、26は再生、27は巻戻、28は停止のスイッチであ
る。?、8.10.13は一定区間の繰り返し再生モー
ドのための操作スイッチであり、7は繰り返し開始位置
設定、8は繰り返し終了位置設定、10は繰り返し回数
設定、13は繰り返し回数解除の各機能をもったスイッ
チである。
また、第3図は繰り返し再生の操作手順を示すフローチ
ャートである。
以下、繰り返し再生を行なう場合の操作及び動作につい
て説明する。
繰り返し再生を行なう場合には、まず繰り返し回数を繰
り返し回数設定スイッチlOにより設定する(ステップ
51)0次に繰り返し再生したい位置より前から再生ス
イッチ26により再生をスタートさせる(S2)、そし
て再生音を聴きながら、繰り返し再生したい位置に来た
ら、繰り返し開始位置設定スイッチ7を押しく33)、
そのまま再生をm続して(S4)、mり返し再生を終了
じたい位置に来たら、繰り返し終了位置設定スイッチ8
を押す(S5)、これにより、制御部30にて、カウン
タ3によるテープカウント機能によって記憶手段4に繰
り返し開始位置及び終了位置がメモリされる。
繰り返し終了位置が設定されると(S5)、再生回数カ
ウンタ11により再生回数が0とカウントされ(S6)
、該カウント値と設定した繰り返し回数とが比較手段1
2により比較される(S7)。
この段階では、該カウント値は設定した繰り返し回数よ
りも低いので、その結果、制御部30が巻取モータ駆動
部5aに停止信号を、巻戻モータ駆動部6aに巻戻信号
を送ることによって繰り返し開始位置までテープの巻戻
が行なわれる(S9)。
このとき、繰り返し回数解除スイッチ13がオンしてい
ると、テープの巻戻しは行なわれず、上記終了位置以降
の再生が行なわれる(S8.5ll)。
上記開始位置までの巻戻が行われると(S9)、制御部
30が巻戻モータ駆動部6aに停止信号を、巻取モータ
駆動部5aに巻取信号を送ることによってテープ巻取モ
ータ5が作動して上記終了位置までの再生が行なわれる
(S 10) 、再生回数カウンタ11は該再生を1回
目としてカウントする。
このようにして、再生回数カウンタ11により繰り返し
再生の回数がカウントされ、該カウント値が設定した繰
り返し回数以下(S7)であり、かつ繰り返し回数解除
スイッチ13がオンしていないとき(S8)、上記開始
位置と終了位置とで設定された区間の再生が繰り返し行
なわれることとなる(S9.510)。
そして、繰り返し再生が設定回数を終了すれば、再生は
繰り返し再生設定区間の次の部分に移行される(Sll
)、そして停止スイッチ28を押すことにより、再生が
終了する(S 12)。
このように本実施例では、テープの任意区間の繰り返し
再生を自動的に行なうことができ、語学学習等において
要望の大きな短い区間の繰返し再生を簡単便利に行なう
ことができる。
なお、上記再生制御手段1中の繰り返し回数設定手段1
0.再生回数カウンタ11.比較手段12及び回数解除
手段13や、位置解除手段9は必ずしも必要とされるも
のではなく、これらがなくともテープの任意区間の繰り
返し再生を自動的に行なうことができる。
また、上記実施例では、繰り返し再生が設定回数を終了
した場合、終了位置以降の再生に移行させているが、こ
れは終了時点で再生を停止させるようにしてもよい。
また、上記実施例では、テープ巻取モータ5及びその駆
動部5aとテープ巻戻モータ6及びその駆動部6aを区
別して説明したが、一般的には、テープの往復録音され
たものをテープの入替無しに往復の再生を可能とするた
め巻取及び巻戻の機能を入れ替えて動作させることも可
能であり、本発明においても、このような動作は可能で
ある。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明のテープレコーダによれば、テ
ープの任意区間の開始位置及び終了位置を設定し、テー
プの再生中にテープが該終了位置に来たときテープを上
記開始位置にまで巻戻し、該開始位置からテープを再生
するようにしたので、テープの任意の区間を自動的に繰
り返し再生することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるテープレコーダの機
能構成を示すブロック図、第2図は本実施例のテープレ
コーダを示す概略構成図、第3図は本実施例の操作及び
動作を示すフローチャート図である。 図において、1は再生制御手段、2は繰り返し再生制御
手段、3はカウンタ、4は記憶手段、5はテープ巻取モ
ータ、5aは巻取モータ駆動部、6はテープ巻戻モータ
、6aは巻戻モータ駆動部、7は開始位置設定手段(繰
り返し開始位置設定スイッチ)、8は終了位置設定手段
(繰り返し終了位置設定スイッチ)、9は位置解除手段
、10は繰り返し回数設定手段(繰り返し回数設定スイ
ッチ)、11は再生回数カウンタ、12は比較手段、1
3は回数解除手段(繰り返し回数解除スイッチ)、21
はカセットテープ、30は制御部である。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)テープ巻取モータあるいはテープ巻戻モータによ
    り駆動されるテープの走行量をカウントするカウンタと
    、 テープ再生中に、テープを繰り返し再生したい区間の開
    始位置及び終了位置のカウント値をそれぞれ記憶手段に
    設定する開始、終了位置設定手段と、 上記カウンタのカウント値が上記終了位置のカウント値
    になった時には、テープ巻取モータを停止させ、かつテ
    ープ巻戻モータを駆動させ、上記カウンタのカウント値
    が上記開始位置のカウント値になった時には、テープ巻
    戻モータを停止させ、かつテープ巻取モータを駆動させ
    て、繰り返し再生を行う再生制御手段とを備えたことを
    特徴とするテープレコーダ。
  2. (2)上記再生制御手段は、上記終了位置設定手段によ
    り終了位置が設定されたとき直ちに繰り返し再生を開始
    するものであることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載のテープレコーダ。
  3. (3)上記再生制御手段は、 繰り返し再生の繰り返し回数を設定する繰り返し回数設
    定手段と、 行なわれた繰り返し再生の回数をカウントする再生回数
    カウンタと、 該カウンタによる再生回数と設定された繰り返し回数と
    を比較する比較手段とを備え、 上記両回数が等しくなったとき、再生を停止させるか、
    又は上記終了位置以降のテープの再生を行なわせるかの
    いずれかを行うものであることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項又は第2項記載のテープレコーダ。
  4. (4)上記繰り返し回数設定手段は、設定した繰り返し
    回数を解除するための回数解除手段を備えたものである
    ことを特徴とする特許請求の範囲第3項記載のテープレ
    コーダ。
  5. (5)上記開始、終了位置設定手段は、それぞれの設定
    した位置を解除するための位置解除手段を備えたもので
    あることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第4
    項のいずれかに記載のテープレコーダ。
JP62051133A 1987-03-05 1987-03-05 テ−プレコ−ダ Pending JPS63217552A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62051133A JPS63217552A (ja) 1987-03-05 1987-03-05 テ−プレコ−ダ

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JP62051133A JPS63217552A (ja) 1987-03-05 1987-03-05 テ−プレコ−ダ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63217552A true JPS63217552A (ja) 1988-09-09

Family

ID=12878317

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62051133A Pending JPS63217552A (ja) 1987-03-05 1987-03-05 テ−プレコ−ダ

Country Status (1)

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JP (1) JPS63217552A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02149956A (ja) * 1988-10-14 1990-06-08 Samsung Electron Co Ltd Vtrシステムのリールセンシングによる画面アンコール方法
JPH03132947A (ja) * 1989-10-17 1991-06-06 Mitsubishi Electric Corp 磁気記録再生装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02149956A (ja) * 1988-10-14 1990-06-08 Samsung Electron Co Ltd Vtrシステムのリールセンシングによる画面アンコール方法
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