JPH09293294A - リール台駆動機構及び記録又は再生装置 - Google Patents
リール台駆動機構及び記録又は再生装置Info
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- JPH09293294A JPH09293294A JP8100513A JP10051396A JPH09293294A JP H09293294 A JPH09293294 A JP H09293294A JP 8100513 A JP8100513 A JP 8100513A JP 10051396 A JP10051396 A JP 10051396A JP H09293294 A JPH09293294 A JP H09293294A
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- reel
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 リール台回転体間のトルク伝達手段を介在し
た構成において、連結ギアの係合による第1のギアと第
2のギアとの結合を安定確実に行う。 【解決手段】 第1のギア39aを有する第1のリール
台回転体39と第2のギア37aを有する第2のリール
台回転体37間でトルク伝達部材42により一定のトル
ク伝達を可能にし、第1ギア39a及び第2ギア37a
に対する連結ギア25の係合離間により第2リール台回
転体37の回転を第1リール台回転体39に一体的に伝
達する結合状態とトルク伝達部材42を介し第1リール
台回転体39に伝達する離脱状態とを切り換える。第1
ギア39aのモジュールと第2ギア37aのモジュール
とが異なる。第1ギア39aと第2ギア37aとの歯の
位相が揃っていてもずれていても、連結ギア25が一方
のギアに係合回転し他方のギアに係合し、連結ギア25
を確実に第1ギア39a及び第2ギア37aに係合可能
である。
た構成において、連結ギアの係合による第1のギアと第
2のギアとの結合を安定確実に行う。 【解決手段】 第1のギア39aを有する第1のリール
台回転体39と第2のギア37aを有する第2のリール
台回転体37間でトルク伝達部材42により一定のトル
ク伝達を可能にし、第1ギア39a及び第2ギア37a
に対する連結ギア25の係合離間により第2リール台回
転体37の回転を第1リール台回転体39に一体的に伝
達する結合状態とトルク伝達部材42を介し第1リール
台回転体39に伝達する離脱状態とを切り換える。第1
ギア39aのモジュールと第2ギア37aのモジュール
とが異なる。第1ギア39aと第2ギア37aとの歯の
位相が揃っていてもずれていても、連結ギア25が一方
のギアに係合回転し他方のギアに係合し、連結ギア25
を確実に第1ギア39a及び第2ギア37aに係合可能
である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テープリールが嵌
合されるリール台を回転駆動するリール台駆動機構、及
びこのリール台駆動機構を備えたVTR等の記録又は再
生装置に関するものである。
合されるリール台を回転駆動するリール台駆動機構、及
びこのリール台駆動機構を備えたVTR等の記録又は再
生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図8は従来のVTRにおけるリール台駆
動機構を示すものである。リール台101において、シ
ャーシ102上に植設されたリール台軸103によりリ
ール台ベース138が回転可能に支持されている。第2
のリール台回転体137はリール台ベース138の軸部
138bに回転可能に嵌合され、外周に第2のギア13
7aを有している。第1のリール台回転体139はリー
ル台ベース138の軸部138cに圧入固定され、外周
に第1のギア139aを有している。ここで、第2のリ
ール台回転体137はバネ140によりワッシャー部1
41を介して力Fを受ける。また、142はトルク伝達
部材(例えばフェルト)であり、第2のリール台回転体
137に接着されてリール台ベース138上に摺接され
ている。ここで、トルク伝達部材142のトルク伝達中
心半径をrとし、トルク伝達部材142とリール台ベー
ス138との摩擦係数をμとすると、両リール台回転体
137及び139間には、伝達トルクをTとしてT=μ
Frとなる一定トルクが伝達される。
動機構を示すものである。リール台101において、シ
ャーシ102上に植設されたリール台軸103によりリ
ール台ベース138が回転可能に支持されている。第2
のリール台回転体137はリール台ベース138の軸部
138bに回転可能に嵌合され、外周に第2のギア13
7aを有している。第1のリール台回転体139はリー
ル台ベース138の軸部138cに圧入固定され、外周
に第1のギア139aを有している。ここで、第2のリ
ール台回転体137はバネ140によりワッシャー部1
41を介して力Fを受ける。また、142はトルク伝達
部材(例えばフェルト)であり、第2のリール台回転体
137に接着されてリール台ベース138上に摺接され
ている。ここで、トルク伝達部材142のトルク伝達中
心半径をrとし、トルク伝達部材142とリール台ベー
ス138との摩擦係数をμとすると、両リール台回転体
137及び139間には、伝達トルクをTとしてT=μ
Frとなる一定トルクが伝達される。
【0003】このリール台駆動機構において、図8
(a)は通常(一定トルク)巻取モードの状態を示し、
駆動ギア136が第2のギア137aに噛合されて第2
のリール台回転体137が回転駆動されると、この駆動
力がトルク伝達部材142を介して第1のリール台回転
体139に伝達される。これにより、第1のリール台回
転体139の上部のリール係合爪143に係合されたリ
ール(図示せず)が回転駆動され、テープが巻き取られ
る。この時、前記トルク伝達部材142により、T=μ
Frとなる一定トルクでテープが巻き取られる。
(a)は通常(一定トルク)巻取モードの状態を示し、
駆動ギア136が第2のギア137aに噛合されて第2
のリール台回転体137が回転駆動されると、この駆動
力がトルク伝達部材142を介して第1のリール台回転
体139に伝達される。これにより、第1のリール台回
転体139の上部のリール係合爪143に係合されたリ
ール(図示せず)が回転駆動され、テープが巻き取られ
る。この時、前記トルク伝達部材142により、T=μ
Frとなる一定トルクでテープが巻き取られる。
【0004】次に、図8(b)に示すように、高速巻取
モードの状態になると、連結ギア125が第2のギア1
37a及び第1のギア139aに同時に噛合され、この
状態で前記の巻取動作が行われる。ここで、駆動ギア1
36は第2のギア137aに噛合されて第2のリール台
回転体137に回転力が伝達されるが、第2のギア13
7a及び第1のギア139aが連結ギア125により直
接結合されているために、トルク伝達部材142の作用
がキャンセルされており、駆動ギア136からの伝達力
(伝達トルク)が全て第1のリール台回転体139に伝
達される。この伝達トルクにより、リール係合爪143
を介してリールがテープを高速で巻き取ることができ
る。
モードの状態になると、連結ギア125が第2のギア1
37a及び第1のギア139aに同時に噛合され、この
状態で前記の巻取動作が行われる。ここで、駆動ギア1
36は第2のギア137aに噛合されて第2のリール台
回転体137に回転力が伝達されるが、第2のギア13
7a及び第1のギア139aが連結ギア125により直
接結合されているために、トルク伝達部材142の作用
がキャンセルされており、駆動ギア136からの伝達力
(伝達トルク)が全て第1のリール台回転体139に伝
達される。この伝達トルクにより、リール係合爪143
を介してリールがテープを高速で巻き取ることができ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図8に
示したような従来例においては、図9に示すように、第
2のリール台回転体137における第2のギア137a
と第1のリール台回転体139における第1のギア13
9aとの歯の位相がずれている場合がある。この場合、
図に示すように連結ギア125が第2のギア137a及
び第1のギア139aに同時に噛合するのは非常に困難
になる。
示したような従来例においては、図9に示すように、第
2のリール台回転体137における第2のギア137a
と第1のリール台回転体139における第1のギア13
9aとの歯の位相がずれている場合がある。この場合、
図に示すように連結ギア125が第2のギア137a及
び第1のギア139aに同時に噛合するのは非常に困難
になる。
【0006】即ち、第2のギア137aと第1のギア1
39aとは同一構成のギアなので、歯の位相がずれてい
ると、何れか一方のギア137aまたは139aの歯先
に連結ギア125の歯先が当接してしまう。そして、こ
の状態でギアが少し回転しても、今度は他方のギア13
7aまたは139aの歯先に連結ギア125の歯先が当
接してしまうことになる。
39aとは同一構成のギアなので、歯の位相がずれてい
ると、何れか一方のギア137aまたは139aの歯先
に連結ギア125の歯先が当接してしまう。そして、こ
の状態でギアが少し回転しても、今度は他方のギア13
7aまたは139aの歯先に連結ギア125の歯先が当
接してしまうことになる。
【0007】そこで本発明の目的は、連結ギアによる第
1のギアと第2のギアとの結合を安定して確実に行うこ
とができるリール台駆動機構、及びこのリール台駆動機
構を備えた記録又は再生装置を提供するものである。
1のギアと第2のギアとの結合を安定して確実に行うこ
とができるリール台駆動機構、及びこのリール台駆動機
構を備えた記録又は再生装置を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明によるリール台駆動機構は、第1のギアを有
し、嵌合されるテープリールと一体的に回転可能な第1
のリール台回転体と、第2のギアを有し、前記第1のリ
ール台回転体と同軸状で回転可能な第2のリール台回転
体と、前記第1のリール台回転体と前記第2のリール台
回転体との間で略一定のトルク伝達を可能にするトルク
伝達手段と、前記第2のリール台回転体を回転駆動する
駆動手段と、前記第1のギア及び前記第2のギアに係合
して前記第2のリール台回転体の回転を前記第1のリー
ル台回転体に一体的に伝達させる結合状態と、前記第1
のギア及び前記第2のギアから離間して前記第2のリー
ル台回転体の回転を前記トルク伝達手段を介して前記第
1のリール台回転体に伝達させる離脱状態との間で切換
可能な連結ギアとを備え、前記第1のギアのモジュール
と前記第2のギアのモジュールとが異なることを特徴と
する。
に、本発明によるリール台駆動機構は、第1のギアを有
し、嵌合されるテープリールと一体的に回転可能な第1
のリール台回転体と、第2のギアを有し、前記第1のリ
ール台回転体と同軸状で回転可能な第2のリール台回転
体と、前記第1のリール台回転体と前記第2のリール台
回転体との間で略一定のトルク伝達を可能にするトルク
伝達手段と、前記第2のリール台回転体を回転駆動する
駆動手段と、前記第1のギア及び前記第2のギアに係合
して前記第2のリール台回転体の回転を前記第1のリー
ル台回転体に一体的に伝達させる結合状態と、前記第1
のギア及び前記第2のギアから離間して前記第2のリー
ル台回転体の回転を前記トルク伝達手段を介して前記第
1のリール台回転体に伝達させる離脱状態との間で切換
可能な連結ギアとを備え、前記第1のギアのモジュール
と前記第2のギアのモジュールとが異なることを特徴と
する。
【0009】また、本発明による記録又は再生装置は、
一対のリール台のうち少なくとも一方のリール台が前記
のリール台駆動機構を備え、前記両リール台に嵌合され
た一対のテープリールに巻回されているテープが記録又
は再生用のヘッドを有する回転ドラムに巻装されること
を特徴とする。
一対のリール台のうち少なくとも一方のリール台が前記
のリール台駆動機構を備え、前記両リール台に嵌合され
た一対のテープリールに巻回されているテープが記録又
は再生用のヘッドを有する回転ドラムに巻装されること
を特徴とする。
【0010】
【作用】本発明においては、第1のリール台回転体にお
ける第1のギアと第2のリール台回転体における第2の
ギアとが異なるモジュールとなっているので、これら両
ギアの歯の位相が揃っていてもずれていても、連結ギア
が一方のギアに係合して回転しながら他方のギアに係合
することによって、連結ギアを常に確実に第1及び第2
のギアに係合させることができる。これによって、連結
ギアの離間により第1のリール台回転体と第2のリール
台回転体との間でトルク伝達手段を介して回転を伝達す
る状態、例えば通常テープ送りモードから、連結ギアの
係合により第1のリール台回転体と第2のリール台回転
体とを一体的に結合して回転を伝達する状態、例えば高
速テープ送りモードへの切り換えを、常に確実かつ迅速
に行うことが可能となる。
ける第1のギアと第2のリール台回転体における第2の
ギアとが異なるモジュールとなっているので、これら両
ギアの歯の位相が揃っていてもずれていても、連結ギア
が一方のギアに係合して回転しながら他方のギアに係合
することによって、連結ギアを常に確実に第1及び第2
のギアに係合させることができる。これによって、連結
ギアの離間により第1のリール台回転体と第2のリール
台回転体との間でトルク伝達手段を介して回転を伝達す
る状態、例えば通常テープ送りモードから、連結ギアの
係合により第1のリール台回転体と第2のリール台回転
体とを一体的に結合して回転を伝達する状態、例えば高
速テープ送りモードへの切り換えを、常に確実かつ迅速
に行うことが可能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態におけ
るリール台駆動機構及びVTRについて図1〜図7を参
照して説明する。図1は通常巻取状態から高速巻取状態
に至る動作を示すリール台まわりの断面図、図2は連結
ギアが第1及び第2のギアに係合される状態を示す要部
の平面図、図3はVTRのストップ状態を示す平面図、
図4はその通常一定トルク巻取状態を示す平面図、図5
はその高速巻取状態を示す平面図、図6はモード切換機
構の通常モード状態を示す平面図、図7はその高速モー
ド状態を示す平面図である。
るリール台駆動機構及びVTRについて図1〜図7を参
照して説明する。図1は通常巻取状態から高速巻取状態
に至る動作を示すリール台まわりの断面図、図2は連結
ギアが第1及び第2のギアに係合される状態を示す要部
の平面図、図3はVTRのストップ状態を示す平面図、
図4はその通常一定トルク巻取状態を示す平面図、図5
はその高速巻取状態を示す平面図、図6はモード切換機
構の通常モード状態を示す平面図、図7はその高速モー
ド状態を示す平面図である。
【0012】まず、図3〜図5において、供給リール台
1及び巻取リール台16は、シャーシ2上に植立された
リール台軸3及び15を中心に回転可能に支持されてい
る。記録媒体である磁気テープ4は、供給リール台1上
の不図示のリールから供給され、シャーシ2上にそれぞ
れ配置されたテープガイド5、テンションポール6、テ
ープガイド7及び8を経て、記録再生用の磁気ヘッドを
有する回転ドラム9に巻き付けられ、さらに、シャーシ
2上にそれぞれ配置されたテープガイド10及び11、
テープ駆動用キャプスタン12、ピンチローラ13、テ
ープガイド14を経て、巻取リール台16上の不図示の
リールにより巻き取られる。
1及び巻取リール台16は、シャーシ2上に植立された
リール台軸3及び15を中心に回転可能に支持されてい
る。記録媒体である磁気テープ4は、供給リール台1上
の不図示のリールから供給され、シャーシ2上にそれぞ
れ配置されたテープガイド5、テンションポール6、テ
ープガイド7及び8を経て、記録再生用の磁気ヘッドを
有する回転ドラム9に巻き付けられ、さらに、シャーシ
2上にそれぞれ配置されたテープガイド10及び11、
テープ駆動用キャプスタン12、ピンチローラ13、テ
ープガイド14を経て、巻取リール台16上の不図示の
リールにより巻き取られる。
【0013】次に、図1によってリール台駆動機構を説
明する。図1は供給リール台1を示すが、巻取リール台
16においても全く同等である。第2のリール台回転体
37はリール台ベース38の軸部38bに回転可能に嵌
合され、外周に第2のギア37aが形成されている。第
1のリール台回転体39はリール台ベース38の軸部3
8cに圧入固定され、外周に第1のギア39aが形成さ
れている。ここで、第2のリール台回転体37は、第1
のリール台回転体39の下面との間に設けられたバネ4
0によりワッシャー部41を介して力Fを上方から受け
る。また、42はトルク伝達部材(例えばフェルト)で
あり、第2のリール台回転体37の下面に接着されてリ
ール台ベース38上に摺接されている。ここで、トルク
伝達部材42のトルク伝達中心半径をrとし、トルク伝
達部材42とリール台ベース38との摩擦係数をμとす
ると、第2のリール台回転体37と第1のリール台回転
体39との間には、伝達トルクをTとしてT=μFrと
なる一定のトルクが伝達される。また、リール台ベース
38の軸上部にはリール係合爪43が取付けられ、バネ
44により上向きの付勢力を受けるが、リール台キャッ
プ45でストッパ規制されている。
明する。図1は供給リール台1を示すが、巻取リール台
16においても全く同等である。第2のリール台回転体
37はリール台ベース38の軸部38bに回転可能に嵌
合され、外周に第2のギア37aが形成されている。第
1のリール台回転体39はリール台ベース38の軸部3
8cに圧入固定され、外周に第1のギア39aが形成さ
れている。ここで、第2のリール台回転体37は、第1
のリール台回転体39の下面との間に設けられたバネ4
0によりワッシャー部41を介して力Fを上方から受け
る。また、42はトルク伝達部材(例えばフェルト)で
あり、第2のリール台回転体37の下面に接着されてリ
ール台ベース38上に摺接されている。ここで、トルク
伝達部材42のトルク伝達中心半径をrとし、トルク伝
達部材42とリール台ベース38との摩擦係数をμとす
ると、第2のリール台回転体37と第1のリール台回転
体39との間には、伝達トルクをTとしてT=μFrと
なる一定のトルクが伝達される。また、リール台ベース
38の軸上部にはリール係合爪43が取付けられ、バネ
44により上向きの付勢力を受けるが、リール台キャッ
プ45でストッパ規制されている。
【0014】また、図3〜図5において、駆動モータか
らギア、ベルト等(何れも図示せず)により伝達された
動力は、シャーシ2上に植立された軸32に回転可能に
支持されているギア33に伝達され、軸32を中心に揺
動可能なレバー34上に植立された軸35を中心に回転
可能な駆動ギア36に伝達される。ギア33とレバー3
4とはトルク伝達手段(図示せず)を介して係合されて
おり、レバー34はギア33の回転により軸32を中心
に首振り移動され、ギア33が例えば反時計方向へ回転
されると、駆動ギア36が供給リール台1における第2
のリール台回転体37の第2のギア37aと噛合される
ように構成されている。
らギア、ベルト等(何れも図示せず)により伝達された
動力は、シャーシ2上に植立された軸32に回転可能に
支持されているギア33に伝達され、軸32を中心に揺
動可能なレバー34上に植立された軸35を中心に回転
可能な駆動ギア36に伝達される。ギア33とレバー3
4とはトルク伝達手段(図示せず)を介して係合されて
おり、レバー34はギア33の回転により軸32を中心
に首振り移動され、ギア33が例えば反時計方向へ回転
されると、駆動ギア36が供給リール台1における第2
のリール台回転体37の第2のギア37aと噛合される
ように構成されている。
【0015】さらに、図3〜図5において、アーム1
7、18はシャーシ2上に植立された軸19、20によ
り回動可能であり、一端がアーム17、18のバネ掛け
部17b、18bに取付けられて他端がシャーシ2上の
バネ掛け部21、22に固定されたバネ23、24によ
り、それぞれ反時計方向、時計方向への回動力を得てい
る。連結ギア25、26は、アーム17、18上に植立
された軸27、28により回転可能に支持されている。
さらに、アーム17、18下面にはピン29、30が植
立されており、シャーシ2下面でモードモータ等(図示
せず)により動作されるモードレバー31の端面に当接
されて、バネ23、24によるアーム17、18の回動
が位置規制されている。
7、18はシャーシ2上に植立された軸19、20によ
り回動可能であり、一端がアーム17、18のバネ掛け
部17b、18bに取付けられて他端がシャーシ2上の
バネ掛け部21、22に固定されたバネ23、24によ
り、それぞれ反時計方向、時計方向への回動力を得てい
る。連結ギア25、26は、アーム17、18上に植立
された軸27、28により回転可能に支持されている。
さらに、アーム17、18下面にはピン29、30が植
立されており、シャーシ2下面でモードモータ等(図示
せず)により動作されるモードレバー31の端面に当接
されて、バネ23、24によるアーム17、18の回動
が位置規制されている。
【0016】ここで、図6及び図7によって上記のモー
ド切換機構について説明する。モードレバー31は、シ
ャーシ2に植立された軸46、47に沿って長孔部31
b、31cを介して、モードモータ等により図6中で左
方向へ移動可能である。図6においては、ストップモー
ド、通常送りモード(プレイ、通常F/R等)の状態を
示し、モードレバー31のカム部31d、31eにアー
ム17、18のピン29、30が当接され、連結ギア2
5、26とリール台ギア1′、16′(前記第2のギア
37aと第1のギア39aとを一括表記したもの)とは
噛合されない状態である。
ド切換機構について説明する。モードレバー31は、シ
ャーシ2に植立された軸46、47に沿って長孔部31
b、31cを介して、モードモータ等により図6中で左
方向へ移動可能である。図6においては、ストップモー
ド、通常送りモード(プレイ、通常F/R等)の状態を
示し、モードレバー31のカム部31d、31eにアー
ム17、18のピン29、30が当接され、連結ギア2
5、26とリール台ギア1′、16′(前記第2のギア
37aと第1のギア39aとを一括表記したもの)とは
噛合されない状態である。
【0017】図7においては、高速巻取モードの状態を
示し、モードレバー31はモードモータ等により図7中
で左方向へ移動されている。これに伴い、モードレバー
31のカム部31d、31eも左方向へ移動され、アー
ム17、18のピン29、30はモードレバー31のカ
ム部31f、31gと当接される状態となる。この状態
で、バネ23、24によりアーム17、18は軸19、
20を中心にそれぞれ反時計方向、時計方向へ回動さ
れ、連結ギア25、26がリール台ギア1′、16′と
噛合される状態となる。
示し、モードレバー31はモードモータ等により図7中
で左方向へ移動されている。これに伴い、モードレバー
31のカム部31d、31eも左方向へ移動され、アー
ム17、18のピン29、30はモードレバー31のカ
ム部31f、31gと当接される状態となる。この状態
で、バネ23、24によりアーム17、18は軸19、
20を中心にそれぞれ反時計方向、時計方向へ回動さ
れ、連結ギア25、26がリール台ギア1′、16′と
噛合される状態となる。
【0018】ここで、図2に示すように、上記リール台
ギア1′(16′)を構成する前述の第2のギア37a
と第1のギア39aとは、ピッチ円直径が同じである
が、モジュール及び歯数が異なっている。そして、これ
に対応して、連結ギア25(連結ギア26も同様)はそ
の上ギア部25aと下ギア部25bとで、ピッチ円直径
が同じであるが、モジュール及び歯数が異なっている。
例えば、第2のギア37a及び第1のギア39aそれぞ
れの、ピッチ円直径をφ16.8とし、モジュールを
0.4及び0.8とすると、それぞれのギア37a及び
39aの歯数zは42及び21となる。一方、連結ギア
25の下ギア部25b及び上ギア部25aそれぞれの、
モジュールを0.4及び0.8とし、それぞれのピッチ
円直径をφ5.6とすると、下ギア部25b及び上ギア
部25aの歯数zは14及び7となる。連結ギア25が
第2のギア37a及び第1のギア39aに同時に噛合さ
れると、各々の上下ギアのモジュール及び歯数が異なっ
ていても、ピッチ円直径が同じなので、各々の上下ギア
の回転数は同等となる。
ギア1′(16′)を構成する前述の第2のギア37a
と第1のギア39aとは、ピッチ円直径が同じである
が、モジュール及び歯数が異なっている。そして、これ
に対応して、連結ギア25(連結ギア26も同様)はそ
の上ギア部25aと下ギア部25bとで、ピッチ円直径
が同じであるが、モジュール及び歯数が異なっている。
例えば、第2のギア37a及び第1のギア39aそれぞ
れの、ピッチ円直径をφ16.8とし、モジュールを
0.4及び0.8とすると、それぞれのギア37a及び
39aの歯数zは42及び21となる。一方、連結ギア
25の下ギア部25b及び上ギア部25aそれぞれの、
モジュールを0.4及び0.8とし、それぞれのピッチ
円直径をφ5.6とすると、下ギア部25b及び上ギア
部25aの歯数zは14及び7となる。連結ギア25が
第2のギア37a及び第1のギア39aに同時に噛合さ
れると、各々の上下ギアのモジュール及び歯数が異なっ
ていても、ピッチ円直径が同じなので、各々の上下ギア
の回転数は同等となる。
【0019】上記の構成において、図4は通常(一定ト
ルク)巻取モードの状態を示し、ギア33が反時計方向
に回転されると、レバー34は軸32を中心に反時計方
向へ揺動され、これに伴って駆動ギア36は第2のギア
37aと噛合する位置まで移動される。これによって、
第2のリール台回転体37(リール台1)は反時計方
向、ここではREW巻取方向へ回転駆動され、リール係
合爪43に係合されたリールによりテープ4が巻き取ら
れる。この時、前記トルク伝達部材42により、T=μ
Frとなる一定トルクでテープ4が巻き取られる。
ルク)巻取モードの状態を示し、ギア33が反時計方向
に回転されると、レバー34は軸32を中心に反時計方
向へ揺動され、これに伴って駆動ギア36は第2のギア
37aと噛合する位置まで移動される。これによって、
第2のリール台回転体37(リール台1)は反時計方
向、ここではREW巻取方向へ回転駆動され、リール係
合爪43に係合されたリールによりテープ4が巻き取ら
れる。この時、前記トルク伝達部材42により、T=μ
Frとなる一定トルクでテープ4が巻き取られる。
【0020】次に、図5は高速巻取モードの状態を示
す。モードモータ等によりモードレバー31が図中で左
方向へ移動されると、アーム17のピン29がモードレ
バー31のカム部31dから外れて、アーム17はバネ
23により軸19を中心に反時計方向へ回動され、連結
ギア25がリール台1の第2のギア37a及び第1のギ
ア39aに同時に噛合される。この状態で、前記の巻取
動作が行われる。
す。モードモータ等によりモードレバー31が図中で左
方向へ移動されると、アーム17のピン29がモードレ
バー31のカム部31dから外れて、アーム17はバネ
23により軸19を中心に反時計方向へ回動され、連結
ギア25がリール台1の第2のギア37a及び第1のギ
ア39aに同時に噛合される。この状態で、前記の巻取
動作が行われる。
【0021】ここで、図1において、(a)は通常の巻
取状態から、連結ギア25が移動されていき、(b)は
連結ギア25の上ギア部25aが第1のギア39aに噛
合された状態、(c)は連結ギア25の上ギア部25a
及び下ギア部25bの両方が、第1のギア39a及び第
2のギア37aにそれぞれ噛合された状態を示す。
(a)〜(c)における両ギア39a及び37aに対す
る連結ギア25の噛合動作を見ると、まず、連結ギア2
5の上ギア部25aが第1のギア39aに噛合され、次
に回転しながら、連結ギア25の下ギア部25bと第2
のギア37aとが噛合される。
取状態から、連結ギア25が移動されていき、(b)は
連結ギア25の上ギア部25aが第1のギア39aに噛
合された状態、(c)は連結ギア25の上ギア部25a
及び下ギア部25bの両方が、第1のギア39a及び第
2のギア37aにそれぞれ噛合された状態を示す。
(a)〜(c)における両ギア39a及び37aに対す
る連結ギア25の噛合動作を見ると、まず、連結ギア2
5の上ギア部25aが第1のギア39aに噛合され、次
に回転しながら、連結ギア25の下ギア部25bと第2
のギア37aとが噛合される。
【0022】図2において、(a)は第2のギア37a
及び第1のギア39aの歯の位相が揃っている場合を示
し、(b)は両ギア37a及び39aの歯の位相がずれ
ている場合を示している。両ギア37a及び39aの歯
の位相が揃っていてもずれていても、まず、連結ギア2
5の上ギア部25aが第1のギア39aと噛合され、次
に回転しながら、連結ギア25の下ギア部25bと第2
のギア37aとが噛合されるために、連結ギア25と第
1のギア39a及び第2のギア37aとの噛合を常に確
実かつ迅速に行うことができる。
及び第1のギア39aの歯の位相が揃っている場合を示
し、(b)は両ギア37a及び39aの歯の位相がずれ
ている場合を示している。両ギア37a及び39aの歯
の位相が揃っていてもずれていても、まず、連結ギア2
5の上ギア部25aが第1のギア39aと噛合され、次
に回転しながら、連結ギア25の下ギア部25bと第2
のギア37aとが噛合されるために、連結ギア25と第
1のギア39a及び第2のギア37aとの噛合を常に確
実かつ迅速に行うことができる。
【0023】ここで、図1(c)において、駆動ギア3
6は第2のギア37aに噛合されて回転力を伝達する
が、連結ギア25の上ギア部25a及び下ギア部25b
はそれぞれ第1のギア39a及び第2のギア37aに噛
合され、第1のリール台回転体39と第2のリール台回
転体37とが連結ギア25により直接結合されているた
めに、トルク伝達部材42の作用がキャンセルされてお
り、駆動ギア36からの伝達力(伝達トルク)が全て第
1のリール台回転体39に伝達される。この伝達トルク
により、リール係合爪43を介してリールがテープ4を
高速で巻き取ることができる。
6は第2のギア37aに噛合されて回転力を伝達する
が、連結ギア25の上ギア部25a及び下ギア部25b
はそれぞれ第1のギア39a及び第2のギア37aに噛
合され、第1のリール台回転体39と第2のリール台回
転体37とが連結ギア25により直接結合されているた
めに、トルク伝達部材42の作用がキャンセルされてお
り、駆動ギア36からの伝達力(伝達トルク)が全て第
1のリール台回転体39に伝達される。この伝達トルク
により、リール係合爪43を介してリールがテープ4を
高速で巻き取ることができる。
【0024】以上、本発明の実施の形態について説明し
たが、本発明は上記実施形態に限定されることなく、本
発明の技術的思想に基づいて各種の有効な変更並びに応
用が可能である。例えば、本発明によるリール台駆動機
構における各部材の構成は、実施形態以外にも各種の構
成を採用し得る。また、実施形態のVTRでは回転ドラ
ムとリール台とを同一のシャーシ上に配置したが、リー
ル台が配置されてカセットが装着されるシャーシを、回
転ドラムが配置されたシャーシに対してスライド可能と
してもよい。
たが、本発明は上記実施形態に限定されることなく、本
発明の技術的思想に基づいて各種の有効な変更並びに応
用が可能である。例えば、本発明によるリール台駆動機
構における各部材の構成は、実施形態以外にも各種の構
成を採用し得る。また、実施形態のVTRでは回転ドラ
ムとリール台とを同一のシャーシ上に配置したが、リー
ル台が配置されてカセットが装着されるシャーシを、回
転ドラムが配置されたシャーシに対してスライド可能と
してもよい。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
第1のリール台回転体における第1のギアと第2のリー
ル台回転体における第2のギアとを異なるモジュールと
することによって、これら両ギアの歯の位相が揃ってい
てもずれていても、連結ギアがまず一方のギアに係合し
て回転しながら他方のギアに係合するので、連結ギアに
よる第1のギアと第2のギアとの結合を常に安定して確
実に行うことができる。従って、例えば通常(一定トル
ク)巻取モードから高速巻取モードへの切り換えのよう
なテープ送りモードの切換時に、動作不良の発生を未然
に防止することができ、極めて確実かつ迅速な切換動作
を行うことが可能となる。
第1のリール台回転体における第1のギアと第2のリー
ル台回転体における第2のギアとを異なるモジュールと
することによって、これら両ギアの歯の位相が揃ってい
てもずれていても、連結ギアがまず一方のギアに係合し
て回転しながら他方のギアに係合するので、連結ギアに
よる第1のギアと第2のギアとの結合を常に安定して確
実に行うことができる。従って、例えば通常(一定トル
ク)巻取モードから高速巻取モードへの切り換えのよう
なテープ送りモードの切換時に、動作不良の発生を未然
に防止することができ、極めて確実かつ迅速な切換動作
を行うことが可能となる。
【図1】本発明の実施形態のリール台駆動機構において
通常巻取状態から高速巻取状態に至る動作を示すリール
台まわりの断面図である。
通常巻取状態から高速巻取状態に至る動作を示すリール
台まわりの断面図である。
【図2】上記リール台駆動機構において連結ギアが第1
及び第2のギアに係合される状態を示す要部の平面図で
ある。
及び第2のギアに係合される状態を示す要部の平面図で
ある。
【図3】本発明の実施形態のVTRにおいてストップ状
態を示す平面図である。
態を示す平面図である。
【図4】上記VTRにおいて通常一定トルク巻取状態を
示す平面図である。
示す平面図である。
【図5】上記VTRにおいて高速巻取状態を示す平面図
である。
である。
【図6】上記VTRにおいてモード切換機構の通常モー
ド状態を示す平面図である。
ド状態を示す平面図である。
【図7】上記VTRにおいてモード切換機構の高速モー
ド状態を示す平面図である。
ド状態を示す平面図である。
【図8】従来のVTRのリール台駆動機構において通常
巻取状態から高速巻取状態に至る動作を示すリール台ま
わりの断面図である。
巻取状態から高速巻取状態に至る動作を示すリール台ま
わりの断面図である。
【図9】上記従来例における連結ギアと第1及び第2の
ギアとの非係合状態を示す要部の平面図である。
ギアとの非係合状態を示す要部の平面図である。
1、16 リール台 2 シャーシ 3、15 リール台軸 4 磁気テープ 9 回転ドラム 17、18 レバー 25、26 連結ギア 25a 上ギア部 25b 下ギア部 31 モードレバー 36 駆動ギア 37 第2のリール台回転体 37a 第2のギア 38 リール台ベース 39 第1のリール台回転体 39a 第1のギア 42 トルク伝達部材
Claims (2)
- 【請求項1】 第1のギアを有し、嵌合されるテープリ
ールと一体的に回転可能な第1のリール台回転体と、 第2のギアを有し、前記第1のリール台回転体と同軸状
で回転可能な第2のリール台回転体と、 前記第1のリール台回転体と前記第2のリール台回転体
との間で略一定のトルク伝達を可能にするトルク伝達手
段と、 前記第2のリール台回転体を回転駆動する駆動手段と、 前記第1のギア及び前記第2のギアに係合して前記第2
のリール台回転体の回転を前記第1のリール台回転体に
一体的に伝達させる結合状態と、前記第1のギア及び前
記第2のギアから離間して前記第2のリール台回転体の
回転を前記トルク伝達手段を介して前記第1のリール台
回転体に伝達させる離脱状態との間で切換可能な連結ギ
アとを備え、 前記第1のギアのモジュールと前記第2のギアのモジュ
ールとが異なることを特徴とするリール台駆動機構。 - 【請求項2】 一対のリール台のうち少なくとも一方の
リール台が請求項1記載のリール台駆動機構を備え、前
記両リール台に嵌合された一対のテープリールに巻回さ
れているテープが記録又は再生用のヘッドを有する回転
ドラムに巻装されることを特徴とする記録又は再生装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8100513A JPH09293294A (ja) | 1996-04-22 | 1996-04-22 | リール台駆動機構及び記録又は再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8100513A JPH09293294A (ja) | 1996-04-22 | 1996-04-22 | リール台駆動機構及び記録又は再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09293294A true JPH09293294A (ja) | 1997-11-11 |
Family
ID=14276040
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8100513A Pending JPH09293294A (ja) | 1996-04-22 | 1996-04-22 | リール台駆動機構及び記録又は再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09293294A (ja) |
-
1996
- 1996-04-22 JP JP8100513A patent/JPH09293294A/ja active Pending
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